自らのブログで韓国の反日思想への皮肉を綴っているシンシアリー氏(リンク)は、著書『韓国人による恥韓論』(扶桑社新書、2014年5月)で、慰安婦問題について、以下の3点を韓国人に詰問しています。
1 韓国は、朝鮮戦争で韓国軍も慰安所と慰安婦を運用していたのに、なぜそれを同じ慰安婦問題として扱わないのか。
2 韓国は、在韓米軍相手の慰安所と慰安婦を韓国政府が直接管理していたという文書まで公開されたのに、なぜそれを同じ問題として扱わないのか。
3 韓国は、過去の慰安婦にはそんなに気を遣うのに、なぜ借金漬けで性奴隷になっている現在の韓国人売春婦たちを無視するのか。
このうち、2については、この本が発行されたあと、6月25日に被害女性が損害賠償訴訟を起こし、それを受けて韓国の反体制新聞、ハンギョレが大きく取り上げました。日本語版が出ているのでお読みください。
2014年7月5日[土曜版カバーストーリー]
キム・ジョンジャ、「私は誰か?」(リンク)
「人身売買に遭い毎晩泣きながら米兵を受け入れた」(リンク)
米軍の性病だけを心配していた政府…人間に対する礼儀を守れ(リンク)
8月21日
米軍慰安婦、私たちは日本右翼の妄言に堂々と答えられるか(リンク)
ハンギョレは左翼的性向をもち、金大中や盧武鉉時代には政府寄り、それ以外の政権では反政府を鮮明にしてきた新聞です。かつて、韓国軍のベトナムでの残虐行為についても、系列の雑誌で大きなキャンペーンを張ったことがあります。(→リンク)
韓国政府はこれにどう対応するのか。
それによって、日本の軍慰安婦を「女性の人権問題」として捉えているのか、たんなる「反日の手段」として捉えているのかが明らかになるでしょう。
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「軍政時代だから仕方がない」なんて論法は、当然のことながら通用しないだろうし、させないでしょうな。
http://s.ameblo.jp/novausagi0116/entry-11447990680.html
従軍慰安婦問題の糾弾も日本を貶めることが目的で慰安婦のお婆さんたちを利用してるだけで、本当に慰安婦のお婆さんたちのことを考えてるとは思えません。
韓国軍慰安婦
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/韓国軍慰安婦
こういう問題にはハンギョレとか一部の韓国人は別として多くの韓国人は概ね無関心、または意図的無視...