一カ月ぶりの韓国

　バンコクから深夜便で成田に着き，荷物をピックアップしたあと，すぐさま仁川へ。

　成田－バンコク－ソウルと飛ぶよりも，成田・バンコクと成田・ソウルをそれぞれ往復するほうが６万円も安い。それだけあれば，もう一回ソウルが往復できる，ということで，きついけれども成田－バンコク往復＋成田－ソウル往復というルートでの出張です。

　宿泊は２年ほど前にできたＩＢＩＳアンバサダー。
　安い。朝食付き，インターネット無料，サウナ無料で一泊１０万５００ウォン（税別）。特級ホテルに比べればシンプルですが，日本の芸術的に狭いビジネスホテルに比べればはるかに広いし，新しいからきれい。

　ここでも一泊あたり６万ウォンほどの節約です。

　多少不便なのは，空港リムジンがホテルの前に止まらず，ロッテホテルの前で降りて５分ほど歩かないといけないこと。一回地下道をくぐるので，大きなスーツケースがあるときはちょっとつらい。

　今回の出張，黄土家鴨焼き（ファントオリクイ）を食べにいったら，売り切れだったのが残念。仕方なく近くのカムジャタン屋さんに行った（ここもその界隈では旨い）。

　機内泊の疲れがあったにもかかわらず，夕食のあとダーツ仲間とダーツをしてさらに三次会まで行ったので，二日目はグロッキー。三角地のチャドルパギを食べたあと，ホテルの無料サウナでおとなしくしていました。

　帰任後初めて，ひと月ぶりのソウルですが，なんか家に帰ってきた気分で，くつろげました。