宮崎市定は、戦中の皇国史観にも戦後の左翼唯物史観にも超然として独自のスタンスを崩さなかった学者です。
そしてその視点は巨視的だった。
「歴史は観念ではなく最も具体的な現実である。もしも火星人がいて,数千年間地球を精密な望遠鏡で観察していたなら,恐らく私と同じ結論に達したであろう。歴史はたとえ火星人にでも理解されるほどのものでなければ本当の歴史とはいえない。」
火星から眺めるように見てこそ,前述の「運河論」のような壮大な理論が生まれるのでしょう。
火星から地球を眺めれば,韓国人が見ようが日本人が見ようが火星人が見ようが,真理は一つだと思います。
私は日韓の歴史もそんな風に眺めたく思ってます。
たとえば「日本の朝鮮併合政策の光の面」だって、日本人が言おうが韓国人が言おうが在日が言おうが本来かまわないはず。だが実際は、日本人が言うと右翼扱い、韓国人が言おうものなら売国奴(呉善花のように)。
やはり時間が必要なのでしょうか。
そういう意味で在日の鄭大均(現在,帰化)の著作などは火星からの視点にいちばん近い気がします。
そしてその視点は巨視的だった。
「歴史は観念ではなく最も具体的な現実である。もしも火星人がいて,数千年間地球を精密な望遠鏡で観察していたなら,恐らく私と同じ結論に達したであろう。歴史はたとえ火星人にでも理解されるほどのものでなければ本当の歴史とはいえない。」
火星から眺めるように見てこそ,前述の「運河論」のような壮大な理論が生まれるのでしょう。
火星から地球を眺めれば,韓国人が見ようが日本人が見ようが火星人が見ようが,真理は一つだと思います。
私は日韓の歴史もそんな風に眺めたく思ってます。
たとえば「日本の朝鮮併合政策の光の面」だって、日本人が言おうが韓国人が言おうが在日が言おうが本来かまわないはず。だが実際は、日本人が言うと右翼扱い、韓国人が言おうものなら売国奴(呉善花のように)。
やはり時間が必要なのでしょうか。
そういう意味で在日の鄭大均(現在,帰化)の著作などは火星からの視点にいちばん近い気がします。