三日目は、バンコク郊外に所用があり、6時半ぐらいに現地で仕事が終わりました。
「食事はどうしますか。ホテルのほうに戻ると8時近くになるかもしれないので、ここで食べていくほうがいいかもしれませんよ」
「どちらでもいいです。どんな店があるか見てみましょうか」
近くに大型のショッピングモールがあったので、そのレストラン街を見てみることに。
最初に見えたのが「おいしい」という看板。「おいしい」が店名の日本食レストランのようです。
「ずいぶん直接的な名前をつけたもんだなあ」
「すき焼きと寿司のビュッフェだって。この組み合わせは日本にはないなあ」
そこをスルーすると、次から次へと日本食の店が続きます。
富士レストランというのは、バンコクの日本料理の老舗。
日本のチェーン店もたくさんあります。
カレーの「ココ一番屋」、定食屋の「やよい軒」、「大戸屋」、ラーメンの「幸楽苑」…
「日本食ばかりじゃないか」
ここはバンコクの郊外で、バンコク在住の日本人がよく来るとは到底思えません。客のほとんどはタイ人のようです。
「タイの人って、和食が好きなの?」
「最近、人気がありますね。ちょっと高いですけど」
「タイに来て、日本のチェーン店に入りたくないなあ」
半分以上が和食の中、中華、ベトナム料理、そしてタイ料理もありました。
しかし、どの店にも共通して、致命的な欠点があることが判明し、結局、少し時間が遅くなってもホテルのそばで食べることに。
その欠点とは…
ビールがないことでした。
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北陸(国道8号線沿いにあるから?)では有名な
「8番ラーメン」もバンコクで見て驚いた記憶があります。
東京より先にタイに出店するとは…と。
ちょっと店内を覗くと、「なぜ8番?」というポスターが貼ってありました。きっとそれを読めば国道8号線の話が書いてあったんでしょう。読みませんでしたが。