ひと月ほど前、ソウル時代の知り合い(Kさん、Yさん)と西川口で飲みました(リンク)。
ソウル時代は、もう一人、Sさんも飲み仲間で、次に飲むときはSさんを呼ぼう、という話になっていました。
Kさんが、仙台にいるSさんに連絡し、Sさんは都合をつけて、東京に来てくれることになりました。週末なら私も大阪から帰省するので、土曜日に会うことに。
ところが、2人の子どものいるYさんのうほうが、「週末に一人で飲みに出かけると家庭が崩壊する」と大げさなことをおっしゃって、不参加。
私とKさんとSさんの3人で飲むことになりました。このメンバーで飲むのは1年振り。1年前は新大久保で羊の串焼きを食べました(リンク)。
「新幹線ですか?」
「いえ、今回は車です。新幹線より安いかと思ったら、高速とガソリン代合わせるとたいして変わらないですね。車はKさんの家に置かせてもらってます」
1か月前と同じ店に向かいました。
「手掴み料理と火鍋があるんです。今日はちょっと寒いので、火鍋にしませんか」
「いいですね」
ところが行ってみると、全席予約で満席。中国人の団体のようです。
「残念」
中華料理屋の多そうな道を歩いて行くと、「鉄鍋料理」の看板が見えました。
「火鍋とは違うのかな」
写真を見ると、テーブルに大きな鉄の鍋が埋め込まれています。
「珍しいね」
滕記熟食坊というお店。しかしここも満員で、近くにある2号店に案内されました。
どのテーブルも団体のお客さんが鉄鍋を囲んでいます。
ところが、鉄鍋は、1セットがとても大きくて、6人分。
「これ、半分の3人分にしてくれませんか」
「できないです」
「そこをなんとか」
「ダメです」
片言の日本語で拒否されました。
仕方なく、鉄鍋はあきらめ、タッパル(鶏の脚)ほか、いくつかのつまみに紹興酒を頼みました。
それらがなくなったころ、
「店を変えようか」
「さっき、羊の串焼きの看板がありましたね」
KさんもSさんも羊の串焼きが好きで、ソウルでは朝鮮族を集まっているカリボン洞とか東大門あたりで、よく食べました。
入ってみると、韓国焼酎もありました。羊は1串80円。新大久保よりかなり安い。西川口の地代が安いのでしょう。
「とりあえず、20本ください」
お酒はチャミスル。女主人は朝鮮族で、日本語、中国語、朝鮮語がペラペラ。しばし、朝鮮語(韓国語)で歓談しました。
「こちらは在韓26年、私は11年、Sさんは8年です」
「みなさん、長いんですね」
チャミスルを3本ぐらい空けたでしょうか。5時集合で飲み始めたのに、11時近くになりました。
「仙台は明日帰るんですか」
「ええ。まあ、明後日でもいいんですけどね」
「せっかく東京に来たんだから、明日も飲みませんか」
ということで、翌日の日曜日、新大久保の韓国居酒屋「こっちお」(リンク)で待ち合わせ、その後ワバーという韓国バーを回るなどして、遅くまで飲み歩くことになったのでした。
ソウル時代は、もう一人、Sさんも飲み仲間で、次に飲むときはSさんを呼ぼう、という話になっていました。
Kさんが、仙台にいるSさんに連絡し、Sさんは都合をつけて、東京に来てくれることになりました。週末なら私も大阪から帰省するので、土曜日に会うことに。
ところが、2人の子どものいるYさんのうほうが、「週末に一人で飲みに出かけると家庭が崩壊する」と大げさなことをおっしゃって、不参加。
私とKさんとSさんの3人で飲むことになりました。このメンバーで飲むのは1年振り。1年前は新大久保で羊の串焼きを食べました(リンク)。
「新幹線ですか?」
「いえ、今回は車です。新幹線より安いかと思ったら、高速とガソリン代合わせるとたいして変わらないですね。車はKさんの家に置かせてもらってます」
1か月前と同じ店に向かいました。
「手掴み料理と火鍋があるんです。今日はちょっと寒いので、火鍋にしませんか」
「いいですね」
ところが行ってみると、全席予約で満席。中国人の団体のようです。
「残念」
中華料理屋の多そうな道を歩いて行くと、「鉄鍋料理」の看板が見えました。
「火鍋とは違うのかな」
写真を見ると、テーブルに大きな鉄の鍋が埋め込まれています。
「珍しいね」
滕記熟食坊というお店。しかしここも満員で、近くにある2号店に案内されました。
どのテーブルも団体のお客さんが鉄鍋を囲んでいます。
ところが、鉄鍋は、1セットがとても大きくて、6人分。
「これ、半分の3人分にしてくれませんか」
「できないです」
「そこをなんとか」
「ダメです」
片言の日本語で拒否されました。
仕方なく、鉄鍋はあきらめ、タッパル(鶏の脚)ほか、いくつかのつまみに紹興酒を頼みました。
それらがなくなったころ、
「店を変えようか」
「さっき、羊の串焼きの看板がありましたね」
KさんもSさんも羊の串焼きが好きで、ソウルでは朝鮮族を集まっているカリボン洞とか東大門あたりで、よく食べました。
入ってみると、韓国焼酎もありました。羊は1串80円。新大久保よりかなり安い。西川口の地代が安いのでしょう。
「とりあえず、20本ください」
お酒はチャミスル。女主人は朝鮮族で、日本語、中国語、朝鮮語がペラペラ。しばし、朝鮮語(韓国語)で歓談しました。
「こちらは在韓26年、私は11年、Sさんは8年です」
「みなさん、長いんですね」
チャミスルを3本ぐらい空けたでしょうか。5時集合で飲み始めたのに、11時近くになりました。
「仙台は明日帰るんですか」
「ええ。まあ、明後日でもいいんですけどね」
「せっかく東京に来たんだから、明日も飲みませんか」
ということで、翌日の日曜日、新大久保の韓国居酒屋「こっちお」(リンク)で待ち合わせ、その後ワバーという韓国バーを回るなどして、遅くまで飲み歩くことになったのでした。
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