今秋から、四女がスウェーデンに留学することが決まり、その前のお盆休みに家族でスペイン旅行に行くことにしました。私たち夫婦と3女は、マドリード往復の割引チケットをとり、四女はマドリードからそのままスウェーデンに行くので、行きはマドリードまでの片道切符をとることに。
ところが、片道あるいは帰りの変更が可能なオープンチケットを買おうとすると、これがとんでもなく高い。
私たちの往復チケットが10万ちょっと(諸費用別)なのに、同じキャセイ航空の片道は50万円以上。
「そんなはずはないよ」
ネットで探してもよくわからないので、週末に四女といっしょにHISをたずねました。
しかし、結果は同じ。
窓口の人は、片道チケットが高い理由をいろいろ説明してくれました。
「航空会社は、できるだけ往復で売りたい。シーズンオフは、安いエコノミーチケットがたくさんあるけれど、お盆のような時期は高くても売れるので、安いチケットの数が少ない。キャンセルできるチケットとか、プレミアムエコノミーはあるけど高い。片道も、プレエコ並みになってしまうんです…」
でも、あんまり説得力がなくて、結局、片道がそんなに高い理由はよくわかりませんでした。
「往復のほうが安いんなら、往復買って、帰りは乗らないっていうのもありですか?」
「はあ、可能は可能ですけど…」
「帰りに乗らないと、なんかペナルティーがあるんですか?」
「ありません」
ということで、結局は往復チケットを買いました。
片道チケットを往復の半額で売れ、とは言わないけれど、8掛けぐらいにしてくれてもいいんじゃないかと思いました。
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