カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

上野・御徒町 「味の笛(あじのふえ)」 教えたいけど教えたくない御徒町ガード下の立飲み天国 その9

2012-03-11 | 台東区

samuraiです。

今日は御徒町にある『味の笛』というお店にやってきました。



こちらは御徒町はガード下に佇む、由緒正しき居酒屋。
もちろん、ただの居酒屋ではありません
(。・ω・)ノ

すぐ真向かいのデパートの、吉池鮮魚部が経営しているという、
非常に期待出来るバックボーンを兼ね備えています。

それでは行ってみますか!!



店内は一階と二階に分かれていて、
一階が立ち飲み、二階がイス席になっています。
まあ、二階イス席へ行ってみますか。

ちなみに客層の90%以上は、吉原散策の70代以上の方々ですw
いや~、これほどまでに高齢者に優しい飲み屋ってスバラシイですねw!!
(´∀`)

で、飲み屋は飲み屋でそれぞれルールがあります。
こちらのルールは、まず飲みたいお酒を選び、
手前のお盆を持ち、カウンターで好きな肴をチョイスし
代金を支払います。
いや~、非常に分かりやすいCOD方式ですね!!
(・∀・)

ちなみにカウンターの様子がこちら。

まず酒。



酎ハイ、サワーは何と200円!
さらにビールは250円!!
なんですか、天国ですかココはww!?
(゜д゜;)(;゜д゜)

まあ、まずは「生ビール(250円)」から。



んぷはぁ~、んめえぇぇえ!!
(*゜▽゜)ノ

さらにカウンターには、酒の肴類がずらりと勢ぞろい。



さらにコレ。



軽いつまみは100円から、刺身類にいたっても300円で済む始末。
しかも刺身は吉池鮮魚部直送!
ええ、新鮮さにかけては絶対の自信を誇っています。
これは目移りしますね~!!
(σ´∀`)

ということで、まずは「アジ南蛮(300円)」と「ポテサラ(150円)」と「ナス味噌(200円)」を。



アジ南蛮に、ポテサラにナス味噌と、飲み屋の定番メニューをチョイスして
これでしめて650円。
いや~、大人の駄菓子屋ですねコレは!!
(゜▽゜)ノ

そして、「刺身二点盛り(300円)」を。



こちらはマグロ・ホタテの二点盛り。
もちろん、すぐそばで捌いているので鮮度は折り紙つき!
それがこのお値段で!!
いや~、たまりませんねこりゃ!!
(o≧▽゜)

そして、「秋刀魚一夜干(200円)」に「カブの柔らか煮(150円)」と
レバニラカレー煮(200円)」をチョイス。



まずこちらカブ。



こちらは中華風の卵ソースで煮込まれています。
非常に柔らかく、この季節特有のとろとろとした甘さが絶妙ですね!

こちらレバーカレー煮。



レバーにらの組み合わせの中に、カレーの香りがしっかりと。
コレは酒というより、ご飯が欲しくなる味ですね~!
レバー好きな方には是非試してみて欲しいと思います!!
( ・∀・)ノ

最後は〆に、このお店名物の「味の笛汁(300円)」を。



コレは非常に分かりやすく言うと、”鮭の粕汁”みたいなものですか。
このクソ寒い時期に、体の芯からぽかぽかと温まりますね~!!

いや~、どれもこれもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ タチノミ テンゴクーーー!!

ということで、こちらはガチですね!!
どのメニューもきっちりとした内容で、
さらに値段はその辺の立ち飲み屋を楽に越える激安さ!
(゜∀゜)

味も吉池デパートグループが作っているだけあって、
その辺の立ち飲み屋のレベルは、はるかに凌駕しています。
行かない理由が何一つ見当たりませんね!!

上野散策の折にぶらぶら立ち寄るには必須のお店だと思います。
皆さんも是非!!


「復興の祈りを胸に抱きやり 
友がきのため盃を酌む」
by 優月



【お店情報】

『味の笛 御徒町店』

住所:東京都台東区上野5-27-5

電話:03-3837-5828

営業時間:15:00~22:00

定休日:日