カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

新大久保 「tapir(タピ) (10)」 冬来たりなば春遠からじ

2009-03-17 | 新宿区
samuraiです。

今日は新大久保にある『tapir(タピ)』にピエールさん・しゅっしんさんと共にやってきました。



新宿界隈でも、特に異国情緒溢れるこの地域。
まるで、日本から切り離されたかのように鈍色に煙るアトラスの片翼。
そこに求道者を優しく迎え入れる慈愛の光明。
おっと、記憶がアジアの片隅にww

それでは行ってみますか!!

店内はお客さんで結構混んでいますが、
皆静かにお店の雰囲気を味わっています。
こういう空間がタピならではですね~。

さて、まずは「ピクルス盛り合わせ」からいきましょう。



この日は菜の花とカッテージチーズと梅のピクルス・ごぼうの味噌ピクルス・ウドのピクルス・アワビダケのピクルス
季節感たっぷりで、色鮮やかでステキですね!
ピクルスはそれぞれが素材の味を出しつつ、
非常に上品にまとめられています。
スターターとしてもってこいですね!!
(*゜▽゜)ノ


お次は「ブロッコリーのパコラ」。



スパイスに覆われた表面はパリッとした食感を残しながら、
中はねっとりとした野菜の甘味を蓄えています。
野菜使いが巧みですね~。

そして、「牡蠣のココナッツミルクサブジ」。



冬の滋養を蓄えた牡蠣に、ココナッツミルクと青唐辛子の風味がまた格別。
優しさと辛さが同居した得も言われぬ口福の瞬間。
牡蠣好きとして、これはハズセナイ一品ですね!
いや~、うんめぇぇぇぇえぇコレ!!
(ノ*^▽)ノ

そして、ライスチャパティも注文。



ライスの上にはブロッコリーの芯の塩漬けが盛られています。
食材を無駄にしませんね~。
チャパティも全粒粉で力強い味わい。
これだけでも美味しくいただけますね!!

そして、この季節ハズセナイ「ごぼうとレンコンの味噌サブジ」。



ごぼうとレンコンのしゃくしゃくとした歯触りがたまりませんね!
コノ時期の根菜は何故こうもおいしいのか。
これは身体が暖まりますね~!!
(@´▽`@)

さらに「バターチキンカレー」。



柔らかい鶏肉に、トマトベースのカレーが爽やかな一品。
バターは風味付け程度で脂っぽくなく、
胃に負担が少ないので、とても美味しくいただけます。

そして、「エビとトマトの炒めもの」。



エビとトマトというシンプルな材料が、
何故こうも美味しくなってしまうんでしょうか。
エビがブリブリで、これまたうんめぇぇぇぇえぇ!!
(*^▽^*)

食後はデザートをいただきました。



こちらは「お米とバナナのココナッツミルクプリン」。
葛湯のようなねっとりとした食感がたまりません。
上品な甘さで、食後にぴったりですね!

いや~、何を食べてもホントおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノワーイ!!

ということで、こちらはやはりガチですね!!
野菜使いがスバラシ過ぎます。
そして、あらゆる食材が見事にカレーに昇華する、
まさにタピワールド全開です。
ホント、わざわざ来る価値のあるお店ですね~。
皆さんも是非!!

・ピエールさんの記事はこちらです。


※前回までの記事はこちらです。

・新大久保「Tapir(9)
・新大久保「Tapir(8)
・新大久保「Tapir(7)」物々交換会第一部
・新大久保「Tapir(6)
・新大久保「Tapir(5)
・新大久保「Tapir(タピ)(4)
・新大久保「Tapir(タピ)(3)
・新大久保「Tapir(タピ)(2)」(←お店情報載ってます)
・新大久保「Tapir(タピ)」(移転前)