扉温泉 明神館 ４２５号室

４２５号室　入り口には満作の札がかかっています。
青龍庵という棟名が付けられた、明神館の中でも広い部屋が並ぶ一角にあります。

この写真の手前側に、セミダブルのベッドが２つあるのですが、ここの寝心地が
どこのホテルよりもいいというのが私の経験論です。
コイル数を誇る外資系ホテルもあるのですが、そうしたところの圧力量の強さに
慣れにくいようで、こちらのいわばお布団感のあるふうわり浮かぶ感覚に
好みが強くなびいています。

部屋付きの温泉露天風呂もあり、何回お風呂に入ることか。
①外の立ち湯　②外の寝湯　をしてラウンジでウィルキンソン・ジンジャエールを飲み、
③部屋露天　

夕食「立春大吉」という晴れがましいタイトル付きの懐石です。
写真は、２皿目の口取肴となります。全１０品とバリエーション豊富な
山川海の恵みを呼び込んだお料理が、妙味な皿にのって次々登場しました。　


④部屋露天　マッサージをしてもらいそのまま朝まで超ロング睡眠
⑤目覚めの部屋露天　朝食をいただき　⑥部屋露天　朝寝と読書　⑦最後のひとっ風呂

そして昼１２時になってチェックアウト。
体全体がイカになるほど解きほぐされました。

今回のご褒美は、１日目の氷雪。


澄んだ樹氷と言ったらわかりやすいかと思います。
光が当たると特にきれいです。写真では表現できませんでしたが、
青や緑が光るのです。
雨が降った後に冷え込むと、このような凍り方をするような
説明を聞きました。
樹氷や樹霜、寒さの芸術は微妙な水分の具合と温度で
形作られます。


２日目の朝、晴天でこの氷雪を見たときは、洗われるような思いでありました。

サービスマネＫ澤さんの丁寧なご挨拶。
知らぬ間に顔なじみになっている、
接客サービスのコントローラー女性のＴ島さん。
食べるも浴びるも佇むも心地よくさせてくれる
明神館は、いつうかがっても、次はいつ来ようかと思う旅館です。

レダラッハ スイスのチョコをもらいました

２０時　無事信州旅行から帰宅しました。



家に着いたら直ぐに、（めす）がレダラッハのチョコレートをを
くれました。わーい。
可愛いクマのチョコは食べるのに勇気がいるけれど、
赤いハートが立体的に迫ってくれて、
　　

彼女の心も詰まっていると
あっさり喜んでしまうのでした。


それにしても、どこに隠していたのやら。
２月１４日、バレンタインデーぎりぎりセーフです。

松本駅出ます

1658 新宿駅に向けて出発です。今回は青空も沢山見れて 気分上々の旅でした。ガラス食器のお気に入りも手に入れたし。信州はますます大好きです。

松本旅終了

市内北部にあるカタクラモールを最後のお買い物場所としました。
出てきたら太陽も北アルプスに傾きました。

片倉モール

カタクラモールに入るＪＵＳＣＯ。
東京ではついぞ見かけなくなったＳ＆Ｂスープカレーを補給するために
いつも立ち寄ります。ただ、好きだった緑箱（芳醇）が無くなって、
赤箱（濃厚）だけになったのが、（めす）には不満なようです。

ただ、より面白いのは、ここではいつも他には無い新製品があるんです。
ホワイトどん兵衛にホワイトＵＦＯ、そりゃ何じゃ？

松本市内 おきな堂で昼食 マサムラでケーキ どんだけ食べる？

１２時に扉温泉明神館をチェックアウト。山を降りて松本市内へ。
昼ご飯は「おきな堂」で、



ポークチョップ。
厚さ２センチ近くもある迫力ロース肉。鉄板の上でじゅーじゅー言ってます。
軟らかいし、噛むと素直な豚さんの肉味が音を立てて広がります。
これで、ライススープ付き１５００円とは恐れ入ります。
恐れ入ってるので、年に３回は食べに行きます。


カツサンドも注文します。
こちら初挑戦。肉質はポークステーキと同じようですが、
うまみ重視のソースをまとって、トーストした食パンに挟まれ
幸せなサンドイッチに変身です。
キャベツも千切りじゃないのが、自称「時代遅れの洋食屋」の矜持でしょう。


食後はお散歩がてら、女鳥羽側を渡り、親しみの洋菓子店「マサムラ」さんへ。
ベビーシューがお楽しみです。一つ１２０円、ぽいぽい口にほおりこんで
薄い皮が破れ、カスタードが弾んで飛び出すのが楽しいのです。

２日目松本市スイーツ

写真の撮り方をミスしました。店名が切れてます。
ＳＷＥＥＴＳさんです。
野菜パンで有名。数年前、東京のデパートで開催された信州物産展で
迫力のお兄さんのセールスに負けて買ってみたら大感激。
それ以来、松本を訪ねると必ず買っています。
ポイントカードまで作ってるんですから。

ただ、今日は残念ながら売り切れ。棚にありません。
２回前もそんなことがあったので、次の焼き上がり時間を
聞いてみたら４０分後とのこと。
予約して 一時間後に買いに来ることとなりました！

・・・・・・
その後、無事手に入れて、家に帰って夕食となりました。
う、嬉しくて、食べ終わってから写真を撮ってないことに
気がつきました。
ブリオッシュ生地とあんパンの生地の中間くらいの
弾力とバターの加減。
中は、炒めキャベツがたっぷり入っています。
このキャベツの味が、季節ごとに微妙に違うのです。