日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

丸の内でECHIRE(エシレ)のバターを買いに行きまして

2010-02-07 20:29:27 | お菓子

朝の練習を終わって、さて今日は何をしようかと考えました。
先週は目白のエーグルデュース、で今週はECHIRE(エシレ)へ
行くことにしました。場所は丸の内パークビルにあるブリックスクエアです。



このあたり、三菱さんが本気でヨーロッパ風街づくりを目論んだのでしょう、
建物の意匠に壁面緑化も美しく午後の陽だまりがなんともビルの真ん中とは
思えない居心地です。

そして、伺ったのがこちら。


この写真では見えませんが、店内は人の列。ガラス戸をあけると、これはまあバターの
芳しき香りが、まさに店内余すところ無く充満しています。肺胞の奥までしっとりしてきました。
ただ、このとき既に3時近く。人気のクロワッサンも、出来れば買いたかったバタークリームケーキも
本日分完売の張り紙が。では皆さんが何を買っているかというと、マドレーヌにフィナンシェ。
そしてもちろんバターです。私たちは有塩バター100グラムと、ダックワース生地にはさまれた
バタークリームがふくよかに甘くつややかなミゼラブルを買いました。









バターをつけるにはバケットが肝要なので、丸の内VIRONでお買い上げ。
フランス尽くしの夜の食卓となったのです。

おかずは何か、気になりますか?



フランス尽くしというのは、口からでまかせでした。
ケンタッキーフライドチキン・40周年アニバーサリー、つまりアメリカンですね。
でもパーティーバーレルは魅力的でしょ。

バケットにエシレの発酵バターをたっぷりつけてパリパリッと口に入れ、
フライドチキンをほおばりつくします。
そして食後には、芳醇なるバターケーキなのでした。

いやあ、たっぷり走って、たっぷり食べて、幸せな休日でした。






コメント (4)
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いよいよ短距離トレーニング本格始動!と思ったら?織田フィールドデビュー

2010-02-07 12:44:54 | マスターズ陸上(オス)


まず、今朝は寒かった。
ごらんの通り。



早起きして人出の少ない代々木公園で投擲をするいつもの練習に
今朝も出かけたのですが、土の露出したところからにょきにょきと霜柱。
踏むと楽しいけれど、靴がびしょびしょになります。
投げるときも踏み込むと、ツルッ!
ご愛敬です。


さて、代々木地区には織田フィールドという陸上競技場があります。
大正から昭和にかけて跳躍競技で活躍された織田幹雄さんにちなんで
愛称として呼ばれ、原宿駅からNHKホール方面に歩いて5分ほどの
所にあります。朝練習を終えた後は、こちらで久々の短距離練習。
今年は初めてかもしれない・・・というほどご無沙汰です。
第一日曜日は毎月一般開放されているのですが、さすがにこの時期はすいています。
JOGで体を温め、用心深くいつもよりたっぷりとストレッチをして
いざ、走路へ。
スゴイ風!へたれとしては、順風側のコースへ向かいます。
①100メートルテンポ走×3本を3セット
 なんか、初々しい気持ちです。短距離ランナーとしての聖なる距離を
 いい加減な気持ちで走ることはないのですが、久々だと一歩一歩が
 氷を踏んでいるような感じで、自分の足がどうなるか不安になるほどでした。
 なかなか着地足が返ってこないで後ろに流れてしまうのですが、
 それはもう圧倒的な筋力不足の結果です。用は、走路の反発力に足が
 耐えられないのです。
 ワンセット10分かけて、これだけで30分。

②加速走 30m×5本  50M×3本
 素人の私、加速走とはなんたるか、正確なところは知りません。
 文字通りとらえるしかなく、どうしてもスタンディングスタート練習になります。
 つまり、最初から強く踏み込み、福島大学の川本先生流の表現を借りれば
 「グイグイ」とつぶやきながら、しっかりと体を足に踏み込ませるように
 していきました。これ、意外に筋肉へ負担がかかります。とくに最初の数歩は
 スピード0から立ち上げるのですから、地面を押すことでしかスピードを
 得られません。膝が外へ逃げてパワーロスしがちなのを注意すると、
 内転筋に力が加わるのを感じました。
 そして、50mに入ったところで、イテ・・・内転筋がツンと来ました。
 軽く切れたのかもしれません。内転筋に炎症発生、様子を見ますがすぐには
 回復しそうにありません。

③あと、200Mテンポ走は何本かやる予定だったのですが、
 1本走ってみたところ、とても短距離らしい地面のプッシュをする力を
 加える筋力がありません。無理をすると後を引くこと間違いなし、という
 昨年の教訓を自分に言い聞かせ、”いやとにかく走るんだ”という根性気分を
 押さえ込むことにしました。

という、中途半端な短距離練習復活の記録でありました。



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鶴瓶と吉永小百合と蒼井優と~おとうと~

2010-02-07 00:57:14 | 映画
いかん、また泣きの映画館に入ってしまった・・・・
3週前の「今度は愛妻家」続き今日は「おとうと」を見てきました。
幸せの黄色いハンカチを見て以降、私の絶対者の一人である
山田洋次監督作品です。
まず、表題の出演者のうち、さて主人公は誰なのでしょう。
人物像を深く描き、巧妙に配置している作品は、見ているものに
主役を選ばせてくれることがあります。
私が誰に自己投影したかというと・・・
これは会ったときにでもお話ししましょう。

ただ、ひねくれ者の私は、娘役である蒼井優ちゃんの再婚相手となる
加瀬亮くんに結構同調したりしたことも確かです。
「何があったって、君の人格に変わりはない」
山田監督独特の、時にストレートな台詞が耳に痛いやら
自分の気持ちの延長線上にあるやら。

それにしても・・・鶴瓶のメディア大活躍は何でしょう。
昨年のディアドクターでの偽医師役。
そしてNHK「鶴瓶に乾杯」は毎回15%を越す視聴率。
今回ももちろん話題作。
良き人、良き演技、良き集客力。
いつの間にか、時代の人になっていたという感じがします。

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