ジャズ・コンサート(12)~山中千尋トリオ SAPPORO CITY JAZZ 2011 札幌コンサートホール・キタラ
2011年8月23日 1930 札幌コンサートホール・キタラ
山中千尋トリオ SAPPORO CITY JAZZ 2011
札幌コンサートホール・キタラ C席3500円×2~7000円
ホテルライン~2011/08/23~5400円(1泊)+駐車800円~合計6200円
〇23日、24日が休み。
〇大丸プレイガイドで、チケット購入。
〇一人3500円、一番後ろの3階の席、二人で7000円。
〇山中千尋(やまなか ちひろ)は群馬県桐生市出身のジャズ・ピアニスト。12月26日生まれ。多分、1974年生まれ、現在37歳。目が大きく美人、熟女。
〇意外、アグレッシブな演奏、早弾き、すごい。
〇山中千尋(Pf)、江藤良人(Ds)、井上陽介(B)
〇山中 千尋~桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科(ピアノ専攻)を経て米国バークリー音楽大学に留学。在学中よりIAJE「シスターズ・イン・ジャズ国際コンクール」優勝や「ダウンビート誌・アウトスタンディング・アワード」賞などを受賞し、ジョージ・ラッセル、ゲイリー・バートン、ジョージ・ベンソン、ナンシー・ウィルソンらと共演を重ねる。バークリー音楽大学を首席で卒業後、2001年10月に「澤野工房」から第一作『Living Without Friday』を発表、直後に大手CDショップのジャズ・チャートで一躍トップセールスをマークし、新人としては異例のデビューをかざる。
2002年12月にニューヨークの若手トップミュージシャンを従えた第二作『When October Goes』をリリース。ジャズ・チャート初登場第1位となり聴衆から絶賛を受ける。日 本でのライブ活動も本格化。
2003年初頭に行なった「山中千尋ニューヨーク・トリオツアー2003」の模様を伝えたTVドキュメンタリ「情熱大陸」(MBS系)ではその国際的な活動をさらに広く知 らしめることとなった。ニューヨークを中心に世界各地で活動を続ける。
2004年1月には米NBCラジオ、カーネギーホールへ出演、5月には1年半ぶりとなる新作CD『Madrigal』を発表。2005年1月に ユニバーサルクラシックス&ジャズと契約。9月に待望のヴァーヴ移籍第1作『Outside by the Swing』を発表。オリコンデイリーアルバムチャート(邦楽・洋楽全ジャンル)で初登場20位、各ジャズ・ チャートでは前作・前々作同様初登場第1位をかざる。
2006年9月、ヴァーヴ移籍第2作となる『LACH DOCH MAL』をリリース、2007年4月発表のスイングジャーナル誌「第57回日本ジャズメン読 者人気投票」<アルバム・オブ・ザ・イヤー>部門で第1位を獲得。2007年8月にヴァーヴでの3作目『Abyss』を発表、iTunesStore、HMV、タワーレコード、アマゾン他各種のジャズ・チャートで第1 位。10月にはヴァーヴから初のライブDVD作品『Live In Tokyo』をリリース(同年6月のツアー最終日を収録)、各ジャズ・チャートでの第1位はもとより、オリコンの全ジャンルDVDチャートで初登 場第7位となる。11月中旬より、「山中千尋 ニューヨーク・トリオ ツアー2007 "Abyss"」をイタリア~イギリス~ドイツ~日本で敢行。
2008年1月に『Abyss』がスイングジャーナル誌ジャズディスク大賞「日本ジャズ賞」を受賞。4月には同誌「第58回日本ジャズメン読者人気投票」<アルバム・オブ・ザ・イヤー>部門で2年連続第1位となる。2月にピアノ~ギター~ベースによるドラムレス・ トリオで故オスカー・ピーターソンに捧げた『After Hours』をリリース、9月には最新作となる『Bravogue』を発表。両作品ともジャズ・チャート初登場第1位。
2009年3月、『After Hours』が「第23回日本ゴールドディスク大賞<ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー>」を受賞。同月に『Abyss』がヨーロッパでもリリースされ、オーストリア、ドイツ、フランス、イタリアでライブ・ツアーを行なう。5月か ら6月には、ニューヨークのトップ・ピアニスト10人の共演で開催される「富士通スペシャル 100 GOLD FINGERS」に参加。10月に生誕100周年を迎えるベニー・グッドマンへのトリビュート作『Runnin' Wild』を発表。Amazon、タワーレコード、HMV、ビルボードジャパンなどの各ジャズ・チャートで第1位を獲得。また、群馬交響楽団の公演にて、「ラプソディ・イン・ブルー」を共演。
2010年は2月のロシア~ヨーロッパ・ツアーをはじめ、ニューヨーク、日本と世界各地でライブ活動を展開。9月には「東京JAZZ2010」においてテリ・リン・キャリントンの「モザイク・プロジェクト」にスペシャル・ゲストとして参加、またピアノ・トリオ作品としては2年ぶりとなる新作『Forever Begins』を発表する。アルバムの発売を受け、10月にはヨーロッパ、11月末からは日本でコンサートツアーを開催。
デビュー10周年となる2011年は、年初からソロ・ピアノによるコンサートをはじめ、オーケストラとの共演やアメリカ、ヨーロッパでのライブツアーなど、各種プロジェクトを行っている。5月、全米デビュー作品となる「Forever Begins」を名門デッカよりリリースした。
〇クラシック、ジャズ、ロックいずれもビジュアルがそこそこでないと、人気が出ない、例外的に内田光子や五嶋みどりがいるが、二人はブス、しかし演奏は凄い。
〇山中千尋と関係ないけど、比較のため、画像を。
〇内田 光子(うちだ みつこ、1948年12月20日 - )は、静岡県熱海市生まれ、英国在住の日本人ピアニスト。
〇五嶋 みどり(ごとう みどり、1971年10月25日 - )は、アメリカ合衆国を拠点に活躍する大阪府出身のヴァイオリニスト。