BOOK、CDなど

1 BOOK、CD、DVD、LP、コンサート、音楽鑑賞サークル、リウマチ等のメモ
2 失念防止のためのメモ

そして、こうなった(我が老後4) 佐藤愛子

2024年08月30日 | BOOK(売却した本)

そして、こうなった(我が老後4) 佐藤愛子

文藝春秋

定価1095円

ブックオフ108円

 

全てブックオフで購入、佐藤愛子の印税収入に貢献していない、作家って富裕層、佐藤愛子の奮闘の結果であるが、93歳になってもパワーがある、わたしとの母と同じ年齢、尊敬する。

私は、チープ且つショボイ、リタイア生活、108円か200円のリサイクル本、そして300円のアナログ・レコードが楽しみの生活、この数年新刊本の購入はしてない、音楽関係の本くらいなもの(ブックオフにはないから)、モーツァルト最後の4年・2500円くらいかな‥‥

宝くじで7億円、或いは7000万円でも当たれば生活にも変化するだろう、夏は北海道、冬は、内地に住みたい、熱海とか伊東とか、上野、浅草とかに住みたい。

毎週コンサートに行きたい、ディスクユニオンでアナログ・レコードの収集とか、版画展とか、神田古書街の散策とか、サウナ巡りとか、想像だけで実現はしない。

実際のライフ・スタイルは、近所の銭湯のサウナ、サウナ知人との会話、年間12回のコンサート、年間2回程度の内地旅行と東京でのコンサート、リサイクル店でのアナログ・レコードの収集、或はヤフー・オークションでの落札、浮世絵の収集など、そして競馬と風俗、低俗な趣味、娯楽。

月2回のクラシック・レコード愛好会、聴いて、雑談。(以前は10名だったが、現在20名、高齢者ばかり、70歳か80歳、リタイア生活の人々との音楽談義。)

佐藤愛子のような努力もしてないから、嫉妬、羨望はしない、自分と妻と子供のために労働しただけ、仕事は社会的に意義があるし、必要な職種で人間生活には不可欠、腰痛とか大雪とか嫌になり59歳でリタイア生活、想像より楽しくはないが、しがらみがない、ストレスもない、平凡且つチープなリタイア・ライフかな‥‥

ばあさんのエッセイ、時間つぶしに最適、笑える、本棚から取り出して時々読む。


 

  

『娘と私の部屋』(立風書房、1977年)

『こんな幸福もある』(海竜社、1977年)単行本読破~本棚に置く 

『男の学校』(毎日新聞社、1978年)のち集英社文庫 

『一天にわかにかき曇り』(文化出版局、1978年)のち角川文庫 

『娘と私の時間』(集英社、1978年)のち集英社文庫 

『幸福の絵』(新潮社、1979年)のち集英社文庫 

『むつかしい世の中』(作品社、1980年)野地角川文庫 

『枯れ木の枝ぶり』(文化出版局、1980年)のち角川文庫 

『奮闘旅行』(光風社出版、1980年)「総統のセレナード」角川文庫 

『娘と私のアホ旅行』(集英社、1980年)のち文庫 

『女はおんな』(集英社、1981年)のち文庫 

『愛子の百人斬り』(角川書店、1981年)

『こんないき方もある』(海竜社、1981年)のち角川文庫 

『男友だちの部屋』(集英社、1981年)のち文庫 

『愛子の日めくり総まくり』集英社文庫、1981 読破~売却

『愛子の新・女の格言』(角川書店、1982年)のち文庫 

『娘と私の天中殺旅行』(集英社、1982年)のち文庫 

『男はたいへん』(集英社、1982年)のち文庫 

『こんな考え方もある』海竜社、1982 のち角川文庫 

『躁病のバイキン』読売新聞社、1982 のち光文社文庫 

『たいへんだア青春』集英社文庫 コバルトシリーズ 1982

『こちら2年A組』みつはしちかこ絵 秋元ジュニア文庫 1982

『女の怒り方 その習性その触覚その性癖』(青春出版社、1982年)のち集英社文庫 

『花はいろいろ』(集英社、1983年)「花は六十」文庫 

『男たちの肖像』(集英社、1983年)のち文庫 

『日当りの椅子』文化出版局、1983 のち角川文庫、PHP文庫   

『古川柳ひとりよがり』(読売新聞社、1984年)のち集英社文庫 

『スニヨンの一生』(文藝春秋、1984年)のち文庫 

『人生・男・女 愛子のつぶやき370』文化出版局、1984 

『うらら町字ウララ』(新潮社、1984年)「ウララ町のうららかな日」文庫

『ミチルとチルチル』(中央公論社、1984年)のち文庫 

『老兵は死なず』(読売新聞社、1985年)のち角川文庫、PHP文庫 読破~売却  

『マドリッドの春の雨』(角川書店、1985年)のち文庫 

『男と女のしあわせ関係』(青春出版社、1985年)のち集英社文庫 

『バラの木にバラの花咲く』(集英社、1985年)のち文庫 

『幸福という名の武器』(海竜社、1985年)のち集英社文庫 

『幸福の終列車』光文社文庫、1985 

『虹が…』(角川書店、1986年)のち文庫 

『娘と私のただ今のご意見』(集英社、1986年)単行本読破 

『ひとりぽっちの鳩ポッポ』(読売新聞社、1986年)のち集英社文庫 

『夕やけ小やけでまだ日は暮れぬ』(実業之日本社、1987年)のち角川文庫 

『こんな暮らし方もある』(海竜社、1987年)のち角川文庫 

『今どきの娘ども』(集英社、1987年)のち文庫 

『こんなふうに死にたい』新潮社、1987年)のち文庫 

『耳の中の声』(中央公論社、1988年)のち文庫 

『さんざんな男たち女たち 憤怒のぬかるみ』青春出版社、1988年)のち集英社文庫 

『窓は茜色』(中央公論社、1988年)のち文庫 

『夢かと思えば エッセイ集』(立風書房、1988年)

『凪の光景』(朝日新聞社、1988年)のち集英社文庫 

『こんな女でなくっちゃ 好きになったら別れるまで』(青春出版社、1989年)「こんな女もいる」角川文庫 

『淑女失格 私の履歴書』(日本経済新聞社、1990年)単行本読破 

『人生って何なんだ!』(中央公論社、1990年)のち集英社文庫 

『こんな老い方もある』(海竜社、1990年)のち角川文庫 

『ヴァージン』(実業之日本社、1991年)のち角川文庫 

『マリアの恋』(中央公論社、1991年)

『何がおかしい』角川文庫、1991 

『上機嫌の本』(PHP研究所、1992年)単行本読破 

『神さまのお恵み』(PHP研究所、1992年)

『メッタ斬りの歌』集英社文庫、1992 

『死ぬための生き方』(海竜社、1993年)のち集英社文庫

『自讃ユーモア短篇集』集英社 1993 のち文庫 

『我が老後』(文藝春秋、1993年)我が老後1 文春文庫読破~売却 

『娘と私と娘のムスメ』(学習研究社、1994年)集英社文庫読破~売却 

『戦いやまず日は西に』(海竜社、1995年)のち集英社文庫 単行本読破

『なんでこうなるの 我が老後』(文藝春秋、1995年)我が老後2 単行本読破 

『虹は消えた』(角川書店、1995年)のち文庫 

『結構なファミリー』(日本放送出版協会、1996年)のち集英社文庫 

『幸福の里』読売新聞社、1997年)「幸福のかたち」ハルキ文庫 

『風の行方』(毎日新聞社、1997年)のち集英社文庫 

『だからこうなるの 我が老後』(文藝春秋、1997年)我が老後3文春文庫読破~売却 

『不運は面白い幸福は退屈だ 人間についての断章327』(海竜社、1999年)のち集英社文庫:編集者が以前の著書50冊以上から箴言らしき言葉を選んだ。年譜もある。

『そして、こうなった 我が老後』(文藝春秋、2000年)我が老後4 読破 

『老残のたしなみ 日々是上機嫌』(集英社、2000年)単行本読破 

『不敵雑記 たしなみなし』(集英社、2001年) 単行本読破

『血脈』文藝春秋、2001 単行本・上・中・下読破~売却 

『犬たちへの詫び状』(PHP研究所、2001年)文春文庫読破~売却 

『私の遺言』(新潮社、2002年)単行本読破 

『これが佐藤愛子だ 自讃ユーモアエッセイ集』第1巻 集英社

『これが佐藤愛子だ 自讃ユーモアエッセイ集』第2巻 集英社 読破

『これが佐藤愛子だ 自讃ユーモアエッセイ集』第3巻 集英社 読破

『これが佐藤愛子だ 自讃ユーモアエッセイ集』第4巻 集英社 読破 

『それからどうなる 我が老後』(文藝春秋、2004年)我が老後5のち文庫~未読 

『冥途のお客』(光文社、2004年)のち文春文庫 

『日本人の一大事』(海竜社、2004年)単行本読破

『『血脈』と私』(文藝春秋、2005年)「佐藤家の人びと 「血脈」と私」文庫 

『冥途のお客 夢か現か、現か夢か』(光文社、2005年)

『まだ生きている 我が老後』(文藝春秋、2006年)我が老後6 単行本読破 

『今は昔のこんなこと』文春新書、2007 のち文庫  

『老い力』海竜社、2007 単行本読破 

『こんなことでよろしいか 老兵の進軍ラッパ』集英社 2008 文春文庫読破~売却 

『わが孫育て』文藝春秋 2008 単行本読破 

『院長の恋』(2009年、文藝春秋)のち文庫 

『女の背ぼね』海竜社 2009 のち文春文庫 単行本読破 

『樂天道』海竜社 2009 のち文春文庫 

『老兵の消燈ラッパ』文藝春秋 2010 文春文庫読破~売却 

『お徳用愛子の詰め合わせ』(文藝春秋、2011年)単行本読破 

『これでおしまい 我が老後』文藝春秋 2011 我が老後7 単行本読破 

『ああ面白かったと言って死にたい 佐藤愛子の箴言集』海竜社 2012

『かくて老兵は消えてゆく』文藝春秋 2013

『幸福とは何ぞや 佐藤愛子の箴言』海竜社 2013

『晩鐘』(2014年、文藝春秋)(田畑麦彦)

『佐藤愛子の箴言集2 そもそもこの世を生きるとは』海竜社 2014