BOOK、CDなど

1 BOOK、CD、LPなど⇒断捨離、コンサート、リウマチ・膠原病などのメモ
2 失念防止のためのメモ

モーツアルト、歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 (3)

2006年07月17日 | クラシック(DVD2)

150 モーツアルト(Mozart)

歌劇「ドン・ジョヴァンニ (Don Giovanni)」

K.527 (1978)

エッダ・モーザー (Edda Moser) (ドンナ・アンナ)
キリ・テ・カナワ (Kiri Te Kanawa) (ドンナ・エルヴィラ)
テレサ・ベルガンサ (Teresa Berganza) (ツェルリーナ)
ロリン・マゼール (Lorin Maazel) 指揮
パリ・オペラ座管弦楽団 (Orchestre de l'Opéra de Paris)
パリ・オペラ座合唱団 (Choir de l'Opéra de Paris)

〇1978年ゴーモン・パリ(フランス、映像収録:イタリア、ヴェニス)

〇国内盤、ドリームライフ、DLVC-8004

〇2004年12月6日、タワーレコード新宿店、2940円税込み、2800円税抜き

〇イタリア語歌詞、176分。

〇日本語字幕。

〇Edda Moser

Edda_moser02

〇Kiri Te Kanawa

Kanawakirite4

〇Teresa Berganza

Teresa_berganza04


モーツアルト、歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 (2)

2006年07月17日 | クラシック(DVD2)

617 モーツアルト(Mozart)

歌劇「ドン・ジョヴァンニ (Don Giovanni)」

K.527 (1977)

ホリアナ・ブラニステアーヌ (Horiana  Branisteanu) (ドンナ・アンナ)
ラシェル・ヤカール (Rachel Yakar) (ドンナ・エルヴィーラ)
エリザベス・ゲイル (Elizabeth Gale) (ツェルリーナ)
ベルナルド・ハイティンク (Bernard Johan Herman Haitink) 指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 (London Philharmonic Orchestra)
グラインドボーン音楽祭合唱団 (The Glyndbourne Chorus)

〇1977年、グラインドボーン音楽祭にて収録

〇国内盤、パイオニア、PIBC-2040

〇札幌玉光堂、6825円税込み、6500円税抜き

〇イタリア語歌詞、174分

〇日本語字幕

hmv通販で、3948円税込み、廉価盤が再販。

〇ARTHAUSの別パッケージ、同じものである。

0359


モーツアルト、歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 (1)

2006年07月17日 | クラシック(DVD2)

B モーツアルト(Mozart)

歌劇「ドン・ジョヴァンニ (Don Giovanni)」

K.527 (1954)

エリザベート・グリュンマー (Elisabeth Grümmer) (ドンナ・アンナ)
リーザ・デラ・カーザ (Lisa della Casa) (ドンナ・エルヴィラ)
エルナ・ペルガー (Erna Berger) (ツェルリーナ)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー (Wilhelm Furtwängler) 指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (Wiener Philharmoniker)
ウィーン国立歌劇場合唱団 (Chor der Wiener Staatsoper)

〇1954年10月、ザルツブルク音楽祭における収録

〇国内盤、グラモフォン、UCBG-3002

〇2005年8月26日、タワーレコード札幌ピヴォ店、5775円税込み、5500円税抜き

〇イタリア語歌詞、172分

〇日本語字幕

〇フルトヴェングラーの名盤。

〇タワーレコード札幌ピヴォ店で国内盤を購入したが、hmv通販、輸入盤、0730199、3482円税込みがあり、安い。

〇あらすじ


第1幕
第1場 騎士長の屋敷
色事師として悪名高いドン・ジョヴァンニが、騎士長の邸に忍び込み、娘のドンナ・アンナをものにしようとしていた。見張り役の従僕レポレロは、こんな役目はもう御免だと愚痴をこぼす。
いつもなら、難なく女を手に入れるドン・ジョヴァンニだが、今夜はドンナ・アンナに騒がれたため、成りゆきで父親の騎士長を刺し殺してしまった。

第2場 街路
逃げ出す道すがら、レポレロの忠告を叱りとぱしたついでに別の女を口説こうとする。しかし、彼女こそ、かつてドン・ジョヴァンニが捨てた女、ドンナ・エルヴィラだった。ドン・ジョヴァンニは、レポレロにこの女を押しつけてするりと逃げてしまう。レポレロは、ドン・ジョヴァンニの女性遍歴を表すカタログを見せながら、ひどい目にあったのは貴女だけではない、と慰める。

第3場 村の広場
一方、ドン・ジョヴァンニは、今夜、結婚式を挙げようとしている村娘、ツェルリーナに目をつける。いつもの悪知恵を働かせ、村人たちを自宅に招待してツェルリーナの婿のマゼットをもてなし、その隙に花嫁を自分のもとに引き寄せてすぐさま口説きにかかり、ツェルリーナが、危うく誘惑に落ちそうになった。
そこへドンナ・エルヴィラが現れ、ドン・ジョヴァンニから危うくツェルリーナを救い出す。
すると、今度はドンナ・アンナが、婚約者のドン・オッターヴィオとともに現れる。仇と知らずに父の復讐を願うドンナ・アンナに、自分は騎士なので、ぜひ力になりたいと申し出るドン・ジョヴァンニ。しかし、ここに再ぴドンナ・エルヴィラが現れ、ドン・ジョヴァンニの正体を暴く。暗闇で襲われたため、姿を見ていなかったドンナ・アンナも、声によって彼が犯人だと気づき、怒りながら立ち去る。
目障りなドンナ・エルヴィラが立ち去ったとの報告をレポレロから受けたドン・ジョヴァンニは今夜は十人位ものにしてやると豪快に歌う。

第4場 ドン・ジョバンニ邸の庭
ツェルリーナはやきもちを焼く婚約者のマゼットに自分の軽率な行動を詫びる。
懲りないドン・ジョヴァンニは、またもやツェルリーナに言い寄るが、隠れていたマゼットが姿を表すので、うまくごまかす。夜が更けると、仮面をつけた客が集まって来る。

第5場 大広間
舞踏会が始まると、ドン・ジョヴァンニは、ツェルリーナを騙して部屋に連れ込もうとする。しかし、騒がれたうえ、酔客たちにまで非難されて大騒ぎになる。


第2幕
第1場 街路
罪を着せられたレポレロは、ついに堪忍袋の尾を切らし、暇を申し出るが、ドン・ジョヴァンニは大金を握らせて懐柔する。
次なる獲物は、ドンナ・エルヴィラの女中。ドン・ジョヴァンニはまたまた悪知恵を働かせ、レポレロと衣装を取り替えると、自分に成りすましたレポレロにドンナ・エルヴィラを誘惑させ、その隙に女中を口説きにかかる。
しかし、目に余る行状に業を煮やした村人たちが、マゼットとともに彼を追って来る。ドン・ジョヴァンニは体よく皆を追い払い、マゼットを叩きのめして逃げる。

第2場 ドンナ・アンナ邸
ドンナ・アンナ邸の庭では、暗闇のなかでレポレロとドンナ・エルヴィラが抱き合っている。そこに追ってきたドンナ・アンナとドン・オッターヴィオ、ツェルリーナとマゼットに鉢合わせ。ドン・オッターヴィオは、殺人犯のドン・ジョヴァンニを告発しに行くと宣言し、皆にその間、婚約者のドンナ・アンナのことを託す。

第3場 室内
それでもドンナ・エルヴィラはドン・ジョヴァンニを忘れることができない。

第4場 墓地
ドン・ジョヴァンニとレポレロが墓場で落ち合うと、殺した騎士長の石像が、「お前の笑いも今宵限りだ」と呪いの声をあげる。怖いもの知らずのドン・ジョヴァンニは、自邸の晩餐にこの石像を招待する。

第5場 ドンナ・アンナ邸
ドンナ・アンナとドン・オッターヴィオは、事件に巻き込まれて自分たちの結婚が遅れたことを悲しんでいる。

第6場 ドン・ジョヴァンニ邸
たくさんの女たちと饗宴を楽しむドン・ジョヴァンニの邸に、石像がやって来て改悛を迫る。しかし、彼は一向に反省の色も見せない。すると突然床が割れて地獄の業火が吹き上がり、ドン・ジョヴァンニは石像とともに地の底に引きずり込まれる。驚くレポレロのもとにすべての人々が集まり、「悪業の最後はこの通り」と言いたてるのだった。

〇フルトヴェングラーのサイト。

http://www.wfsa.org/

〇Elisabeth Grümmer

Elisabeth_grummer02

〇Lisa della Casa

Lisa_della_casa01

〇Erna Berger

Erna_berger02_2