今日は菜の花マーチ 二日目 指宿ステージです セントラルパーク指宿がスタート&ゴールです 今日は、20キロを歩きます
昨日25キロを歩いた後、この菜の花マーチをお奨めいただいた Tさんご夫妻とお会いしました この日は、同じ20キロを歩かれるのですが、「早めのスタート」をされると言われていました 私達が、ホテルからの、スタート会場までの送迎バスに乗っていた時、ふと外を見ると 歩いている お二人を発見!!! 向こうも気づかれて、お互いびっくりしながらも 手を振りました 結構、私も大げさに手を振ったので、多分、周りの方は何だろうと不思議に思われたと思います でも、こんな時の偶然の出会いって、嬉しいですよね
お約束ですが、出発前のピース で一枚
いざ、出発
最初は、海岸沿いを歩くのです で、これは何???
海中足湯 だそうです 潮が満ちていたので、入ることは出来ませんでした 残念
猫も準備体操
途中の踏切の所で、指宿枕崎線の列車に遭遇 急いでシャッター を切りました
側面に大きく「NANOHANA」と書かれた塗装が施されています
宿泊しているホテルの部屋から、丁度 「指宿枕崎線」の列車を見ることが出来ていました。私は、踏み切りのカンカン♪となる音が聞こえたら、思わず窓から外を覗いていたのです (見た列車は大体、2両編成でしたね。朝は、4両が走っていた時もありました。お客さん乗っているのかなぁなーーんて思っていました )
その、宿泊していたホテルの入り口の所を通り、山川湾の横を歩きます
雲の間から、朝日が・・・幻想的な風景でした
先に、テントが見えて来たら、そこは休憩スポットです
“JR 本州最南端の有人駅” 山川駅
1936(昭和11)年3月22日、指宿駅~山川駅間が延伸開通した時に開業。1960年3月に西頴娃駅まで延伸し、昨日、ウォーキングで訪れた”西大山駅”が開業するまでは本州最南端の駅だったそうです
今は、最南端では無くなったので、山川駅正面の標識には、「日本最南端の有人駅」とありました。なるほどねぇ
標識の隣の石像は、「蛙」(かえる)です。案内板によれば、「わたくしは、その昔天照大神のお使いとして、あちこち道案内したと伝えられることから、旅行安全・交通安全の守り神として広く信奉されている」とのことです。今回も、無事にゴールへ帰ることが出来るようにお願いしました
山川駅 駅長さんをパチリ JR最南端の駅長さんですね
歩いているときに見かけた 指宿の春
春野菜スナップエンドウも、暖かい指宿では冬の期間が最盛期です
そら豆も指宿産はトップブランドなんだそうです。今回、初めて知りました
長い長い上り坂が続きますね
ひまわりの花も見かけました
鰻池
円形の火口湖です。神秘的な雰囲気の漂う池で,木々が生い茂る急な崖に四方を囲まれており,大うなぎが獲れたことからこの名がついたと言われています。
大うなぎ、蒲焼が何人分作れるのかな???
鰻温泉
明治維新で活躍した“西郷どん”こと西郷隆盛も湯治で訪れたことで知られているそうです。近年になると『男はつらいよ 第34作 寅次郎真実一路』のロケ地にもなったそうですよ
西郷隆盛が湯治に訪れており、記念碑が建てられていました
西郷さんと一緒に
鰻集落の各家庭には噴気釜があります。(これかな??区民以外使用禁止と書いてありました)
“スメ”と呼ばれ古くから日常の煮炊きにも利用されています
鰻温泉で唯一露天風呂があるのが「民宿うなぎ湖畔」 ここでも、お振る舞いです
“スメ”で蒸したタマゴ は絶品だと、Tさんから聞いていましたので、楽しみにしていました 卵は大体6分位でいい感じで蒸し上がるそうです
お振る舞いは、その絶品 ゆで卵 サツマイモ、お味噌汁 漬物 等など バナナもありましたよ 美味しかったです ご馳走様でした
鰻温泉での春
鰻温泉で、休憩の後、又、上り坂が続きました
昨日は、菜の花の中、”朧月夜”を歌いながら歩いたのですが、今日はそうはいかないです。やっぱり、ここで歌うのは これしかない
水戸黄門 「ああ人生に涙あり」
人生楽ありゃ苦もあるさ
涙の後には虹も出る
歩いてゆくんだしっかりと
自分の道をふみしめて
人生勇気が必要だ
くじけりゃ誰かが先に行く
あとから来たのに追い越され
泣くのがいやならさあ歩け
でも、登っていくと 良い景色が見えてきます(お天気が良かったらもっと素晴らしいんだろうな)
竹山
開聞岳
それからも、登り・下りを繰り返しながら・・・・ 昨日、Tさんより「結構、登りが大変ですよ」という、情報通り
これが 指宿の街へつながる最後の下り坂です
『時遊館COCOはしむれ』近くになると、菜の花畑も・・・ この辺から、5キロコースに参加の小学生、もっと小さなお子さんと合流です。賑やかな、ウォーキングになってきました
『時遊館COCOはしむれ』
お雛様の展示がありました
ここまでくれば、ゴールは本当に目の前です
指宿駅を通過して・・・・
ゴールへ到着 !!です
二日目の笑顔をご紹介します
<山川駅で >
<鰻温泉で >
一番、登りで一番きつかった頃。 20キロのリーダーの方です
<ゴールで >
帰りのJRまでは、ゆっくり時間があったので、
という事で、今回、2回目の砂むし会館 「砂楽(さらく)」 へ直行 砂蒸し風呂にゆっくり入って、歩いた疲れを取りました
本当に、二日間楽しく歩けて、色々な思い出を持って帰りました(ついでに、筋肉痛も)
来年も、また、指宿を歩きたいなぁ
ブログ最後を飾る一枚は 「これです」
こんな写真を撮ったのは私達だけかなぁ(笑)