朝ドラ『虎に翼』の第17週から始まった“新潟編”に登場した新キャラクター、女子高生/美佐江の“怪演”が大きな話題となっている。美佐江は、その美貌から友人や学校の男性たちをたぶらかし、赤い腕輪をプレゼントすることである種の“洗脳儀礼”をして操り、犯罪を強要していくという、いわば教祖様的な不気味さのある女性を演じており、これが朝ドラには似合わない何とも不気味なサスペンス色を出していて、異色の展開となっている。
この美佐江を演じている女優があまりにも美しいのでちょっと調べてみると、片岡凛という20歳の若手女優であることがわかった。2年前にデビューしたばかりで、身長162cm、群馬出身、事務所は戸田恵梨香や有村架純が所属するフラーム。高校時代にTikTokで注目され、事務所20社から勧誘されるほどの人気だったようで、その美貌からこの人気ぶりも頷ける。
デビューは2022年に公開された優里の『レオ』という曲のミュージックビデオだったらしい。この『レオ』は以前ブログでも取り上げたが、ワンちゃん好きには大きな感動を呼んだ曲で、僕もお気に入りの１曲だ。最近またYouTubeでビデオを観返してみたが、片岡凛が確かに可愛い。
その後有村架純、中村倫也が主演した同年のドラマ『石子と羽男-そんなことで訴えます？』の第７話に出演。このドラマは観ていたのだが、その時は片岡凛を認識できずにいた。事務所が同じなので、もしかすると有村架純のバーター出演だったのかもしれない。その後も『ペンディングトレイン』や『いちばんすきな花』などのドラマに１話のみ出演したりしながら経験を積んできたようだが、今回の朝ドラでの美佐江役は大抜擢であり、いよいよ女優としてもこれから大ブレイクの予感である。
片岡凛のインスタなどの写真もチェックしたが、どの写真も実に可愛い。顔は何とも美形だ。タイプ的には優木まおみ、真鍋かほり系の正統派美人顔と言えるだろう。正直言って、僕もかなり好きなタイプではある。美佐江の役どころがちょっと不気味でクールなので、その美貌がより一層不気味さを加速させる。まさに朝ドラにあるまじき禁断のエロティシズムである(笑)。
片岡凛は、可愛いだけではなく、朝ドラを観る限りその演技力もなかなかなもので、今後女優として大ブレイクしていくこと間違いなしだと感じている。まずは朝ドラでの今後の展開に注目していくが、来年あたりはドラマでのフル出演などをぜひ楽しみにしたい！
