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ロンドンのウィンブルドンへ!

先週、またロンドン出張に出かけていた。ロンドンは最近ほぼ毎月出張しているが、今回も2泊3日という短めの出張だ。イギリス郊外のエイクリフに行く機会も多いが、今回は別プロジェクトでロンドン市内のみの滞在なので、現地での移動距離は短い。

日曜日にロンドンに到着し、月曜日と火曜日は打合せ。火曜日の夜便で帰国したが、フライトの前に2?時間の自由時間があったので、今回はサクッとウィンブルドンに立ち寄ってみることに。ウィンブルドンはテニスの聖地として世界的にも有名だが、テニスが好きな僕にとっても一度行ってみたい場所であった。しかし、こんなにロンドンに来ていてもこれまでウィンブルドンに立ち寄る機会がなかなか無かったので、今回は短時間ながら念願のウィンブルドンである。



ウィンブルドンはロンドン中心街から南に電車で約20分程度。意外に近い郊外である。ウィンブルドンという駅もあるのだが、Southfields Stationというウィンブルドンの手前の駅で降りて歩いて行くのが一番近いらしいということで、その通りに行ってみた。



Southfields Stationを降りると、そこは割と閑静な住宅街という感じ。こじんまりとした駅だが、駅前には幾つかお店やレストランもある。



ウィンブルドンへの道は住宅街や左手にウィンブルドン公園などを見ながら歩いて行くこと15分くらい。すると、右手にあの有名なウィンブルドンの会場、All England Lawn & Tennis Clubが見えてくる。




入り口では簡単なセキュリティーチェックを受けるが、すぐに会場に入ることが出来た。この前今年の大会を終えたばかりなので、今は試合等はやっていないが、常に観光客向けのツアーを受け付けており、センターコートや控室など、普段大会中でも見ることが出来ない場所も見れるというのが好評のようで、割と観光客の姿が多かった。



センターコートはさすがに威厳もあって素晴らしい。厳かな雰囲気は伝統を重んじるイギリスならでは。センターコートの入り口にはあのャ鴻Vャツブランドとしても有名なFred Perryの銅像が建っていた。




また、近くには今年の大会のドローが書かれたボードがまだ展示されており、そこには今年ウィンブルドン男子を制したジョコビッチの名前もしっかり刻まれており、残念ながらベスト16で終わってしまった錦織の名前も確認。




今回時間が無かったのでツアーには参加しなかったが、まずはセンターコート周辺を少し散策して雰囲気を味わった後は、いよいよ今回のお目当てでもあったウィンブルドンショップへ。このショップは年中観光客向けにオープンしており、ここでしか買えない貴重な公式ウィンブルドングッズをゲット出来るのだ。



今回は狙っていたウィンブルドンの定番Tシャツの紺色を購入。そして小型のテニスラケットとボールのキーホルダーを記念に購入した。



次回ロンドンを訪れて時間がもう少しある時には、ぜひツアーもじっくり参加してみたいものだ。ほんの1時間くらいの滞在ではあったが、テニスの本場ウィンブルドンの会場を少しだけ体感することが出来てとても有意義であった。

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