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懐かしのノラ・ミャオを求めて!

ブルース・リーが32年の生涯で、この世に残したフル映画作品は、『ドラゴン危機一発』、『ドラゴン怒りの鉄拳』、『ドラゴンへの道』、『燃えよドラゴン』、『死亡遊戯』のたった5本である(『死亡の塔』は正式な作品としては認め辛いので除外)。この5本の内、最初の3本に出演する女優、ノラ・ミャオを取り上げてみたい。



ノラ・ミャオはブルース・リー映画が最初に日本でも公開された70年代当時、日本でも大人気となった香港女優だ。もちろんブルース・リー作品でのその可愛らしさで火が付いたのだが、その後もジャッキー・チェンの『蛇鶴八拳』にも主演し、80年代の始めまでは映画雑誌『ロードショー』や『スクリーン』の女優人気ランキングでは常に上位に付けていたのだ。僕も遅ればせながら、ブルース・リー映画を見始めてからノラ・ミャオのファンになったのを今でも良く覚えている。




『ドラゴン怒りの鉄拳』では、ブルース・リーが生涯でただ一回だけスクリーンで演じたキス・シーンをノラ・ミャオとしているのだが、この映画でのノラ・ミャオは兎に角キュートで、男性ファンの心を鷲掴みにしたのだ。そして続く『ドラゴンへの道』では、ちょっとツンデレな女性役であったが、これがまたとても美しかったのだ。




余談だが、しょこたんが自分の飼っている猫の名前をノラ・ミャオにしたのも、ブルース・リーファンのしょこたんならではの面白さであった(笑)。



1975年当時にブルース・リー/ノラ・ミャオ特集をやっていた『別冊ロードショー』を入手したが、やはり今見てもノラ・ミャオは可愛い。ブルース・リーとは12歳下であったノラ・ミャオを妹のように可愛がっていたらしい。




髪型のせいもあるが、当時のノラ・ミャオの雰囲気は少女時代のユナにも似ているような気が。やはり僕はこう言ったタイプの女性が好みなんだということを改めて思い知らされた。




ノラ・ミャオは1952年産まれなので、今年68歳。90年代にカナダのトロントに移住して、現在は独身らしい。暫く券\界を引退していたが、数年前にまた香港のドラマに出演したらしいが、今でもご健在なのが嬉しい。どこかで数年前の写真を見たが、歳をとっても未だ美しかった。絶対無理だとは思うが、いつかトロントに行って、ノラ・ミャオにお会いしてみたいものである。



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