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秋の金沢 (前編) ~念願の金沢城と兼六園へ!

今月、ついに念願の金沢を訪れた。金沢は長年、僕の“行きたい街リスト”のトップに君臨していたし、城巡りの中でも金沢城は一度訪れてみたい城であったのだが、今回ついに金沢を訪問する機会に恵まれた。滞在した2日間、初日は生憎の雨模様であったが、2日目は晴天にも恵まれ、初めての金沢はとても魅力がいっぱい詰まった期待通りの街であった。まずは前半をレメ[トしたい。

東京駅から北陸新幹線に乗って、金沢までは2時間半。ちょうと東京から大阪に行く程度の時間だ。北陸新幹線が開通してからは、東京方面から金沢を訪れる観光客も大幅に増えたとタクシーの運転手が言っていたが、確かに2時間半で行けるようになったのは何とも快適である。



北陸新幹線の終点である金沢駅で下車し、まずは斬新な金沢駅の建物を見物。かなり斬新なデザインである。



金沢駅から徒歩15分くらいの場所にある、近江町市場という地元の市場エリアを訪れたが、観光スャbトにもなっており、朝から多くの人で賑わっていた。たくさんの店舗が狭いエリアにひしめきあっており、新鮮な魚やカニで華やかであった。



市場は食べ歩きにも最高で、ちょうど京都の錦市場にも似た雰囲気だが、エリアは近江町市場の方が少し広いだろうか。近江町コロッケという有名なお店もあり、ここでコロッケを購入。出来たてでかなり美味しかった!



この近江町市場には新鮮なネタの御寿司や海鮮丼が食べられるレストランも多くあり、どこもかなりの行列が出来ていた。この中で、旬彩和食 口福という人気店で、海鮮ひつまぶしを注文したが、これがかなりのボリュームで、ひつまぶしスタイルというのも面白かったし、さすが金沢、金箔が乗っていて豪華であった!



続いては金沢の観光スャbトとしても有名な“金沢21世紀美術館”を訪問。建物自体も円形状になっており。かなりオシャレで洗練されたデザイン。庭にも様々なアート作品があり、中には様々な近代アートの展示コーナーがあった。



有名なのが、地下から見ると水の中にいるような不思議な体験が出来るという“スイミングプール”を見学したが、残念ながらこの日は地下からの見学が中止となっており、上からの見学だけであったのは残念。



美術館のあとは、隣にある“石浦神社”を訪れた。小さな神社であったが、金沢最古の神社と言われており、どこか厳かで、歴史を感じさせる佇まいであった。地面には勾玉が埋め込まれていて、かなりのパワースャbトなのかもしれない。



実はここに、僕のお目当てであった“きまちゃん”という鳥帽子を冠ったゆるキャラがいるのだ。きまちゃんのおみくじと栞が売っていたので、栞を記念に購入。



おみくじがぎっしり結ばれた小道があったり、小さな赤い鳥居がたくさん立ち並ぶエリアもあり、そして錦鯉が優雅に泳ぐ小さな池もあって、小さいながらもとてもインスタ映えする神社であった。



そこから金沢最大の観光エリア、“ひがし茶屋街”を散策。ここは多くのカフェやお土産物屋さんがあって、とても楽しい。浴衣のレンタルなどもあって、多くの若者が浴衣姿で散策しており、美しい和の世界を楽しむことが出来た。



途中で休憩がてら、街並みが見える2階のカフェで、見た目にも美しい和スウィーツを堪能。まわりは若い女性やカップルだらけで少し気がひけたが(笑)、とても美味しかった。



この日は雨が降っていたのでひがし茶屋街も軽めに切り上げ、寒くなってきたこともあり、夜は金沢名物でもある金澤おでんの本店を訪れた。当日だと予約枠が埋まっていたので、予約が出来なかったこともあり、早めにお店に行ったことが功を奏して、何とか少し待っただけで入ることが出来た。しかし、その後物凄い行列が出来て結局整理券を配る自体になってしまった。やはり寒くなってきたからみんなおでんが食べたくなったのか、相当混雑していた。さすが人気店である。


どのおでんダネも美味しかったが、特に人気メニューでもある赤玉という、ウズラの卵が美味しかった。



次回後半は、いよいよ僕にとってのメインイベント、金沢城へ!
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