カレーの余韻 ( θ Θ θ ) ノ

2007年8月13日スタート
カレーをメインに、和洋折衷数多の料理の話題を。立食いそば屋さんのカレー、大好きです。

【横濱家系】椿家(東海村)

2012年10月23日 23時47分36秒 | 中華・ラーメン
ここのトコロ、なぜかラーメンブームといいますか、ラーメンに対して「喉がお呼び」となる事が多く、
自分でも意外だと感じるほどの頻度でラーメンを食べ歩いています。
もちろん、自分にとってのソウルフードはカレーであり、次点などは存在しません。
それはハッキリしているのですが、急激に気温が冷え込んだり、出張や旅行などで東北地方や信越、北関東
といった、この季節、肌寒さを感じる地方に赴く事が多く、
自然と、「ちょっとラーメンでも食べて行こうか」という流れに行ってしまいがちです。



そんなワケで今回もラーメンネタです。
茨城は東海村へと出張した折、スマートフォンのラーメンアプリで付近のグルメ情報を検索したところ、
評判のいいラーメン屋さんがあったので寄ってみることにしました。

それがこの『横浜らーめん 椿家』さん。
その名が示す通り、“家系”の流れを汲むラーメン屋さんです。
頼んだのは「ラーメン 並盛」(¥600 )。これにチャーシュー(¥300)をトッピングして、計¥900也。
家系ラーメンらしく、黄色味がかった極太のストレート麺に、透明な脂の層が表面を覆うスープ。
そして丼の縁からはみ出す大きな海苔とホウレン草。自然と気合がみなぎってくるルックスですね。
ちなみに麺の硬さ、脂の濃度は訊かれませんでした。



脂の層が表面を漂う、いかにも濃厚そうなスープですが、思ったよりもあっさりとしています。
食べれば食べるほど旨みが折り重なっていくタイプのラーメン。
チャーシューもホロホロと柔らかく、文句なしに美味いです。
客観的に見た場合、《並盛》では、男性にはやや量が少ない気もしますが、個人的にはちょうどいい腹具合。
おかげで中弛みを感じることなく、最後まで美味しくいただくことができました。



ここのところ茨城への出張が続いていますが、先日の『豚真拉麺 一休 本店』に引き続き、美味しいラーメンに巡りあえて満足。
まだまだこの界隈には美味しいお店があるはず。ぜひ、未だ見ぬ名店との出会いを求め、さらなる開拓を進めていきたいですね。

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