新年一発目のエントリは、《カレー》!!、ではなく、
カレーと並ぶ洋食屋さんの定番、《ビーフシチュー》!!
……でもなく、ビーフシチューと見紛われてしまいがちな《ポ―ク・シチュ―》。
このポ―ク・シチュ―、あまり一般的でないがために、「ビーフシチューのスピンオフ的存在」という、
当人(?)にとっては不本意な見なされ方をされることが多いようですが、
真剣に味わってみれば、どうしてなかなか、これが美味くて困るほど(笑)。


そんなポ―ク・シチュ―を看板メニューとするお店がこのお店です。
相模湖畔にあるドライブイン風のレストラン。
昭和時代の趣きを強く感じさせる、レトロ感と重厚感が同居する素敵なお店です。


そしてこれがポ―ク・シチュ―です。
ストックしてあるものをスフレカップに容れ、オーブンで焼き上げたのでしょうか、
いい感じに“グツグツした形跡”があります(ところどころに溢れた跡があるトコとか、
カップの縁にソースの焦げた跡があるトコとか、表面に“膜”が張っているトコとか)。
何よりもライス、サラダ、味噌汁がセットされる「定食形式」となっているのが嬉しい。
ビーフシチューとライスの相性は抜群ですからね。パンとの相性も否定はしませんが、自分的には断然ライスです。


で、食べるときはこうやってカレーのようにライスの上にかけます。
もちろん、スプーンですくってライスを通さずそのまま食べるのもアリですが、
ライスがある以上はこうやって食べたくなってしまいます。
ドミグラスソースは適度に酸味が効いたトマトシチュー的なテイスト。
苦みばしった漆黒のドミグラスソースよりも単純明快な旨さを感じます(漆黒のも大好きですが)。
肝心のポ―クですが、それほど大きな肉塊ではなく、小さな角切り肉が5~6片といったところ。
代わりに野菜がゴロゴロと入っています。
ジャガイモ、玉ねぎを筆頭に、ニンジン、シメジ、そしてナス(!)までも。
これらがドミグラスソースによって一つにまとめられ、ポ―ク・シチュ―という世界を形作っています。
ライスとの相性もよく、またこの日は冷え込みが厳しいこともあってとっても美味しく感じましたね。
ただ美味しいだけではない、幸福感を伴う美味しさ。なるほど、ちょっとした話題となるのも頷けます。
一つ難点を挙げるとするならば「ライスの盛りがかなり少ない」という点ですが、
具だくさんの味噌汁とサラダがあったおかげで、思ったよりも物足りなさを感じることはありませんでした。
ただ、食べ盛りの人はパンかトーストを追加するといいかも。間違いなくパンと合わせても美味しいでしょうから。
ということで夢中で食べ食べあっという間の完食。
噂に違わぬ美味しさでした。
そして「ポ―ク・シチュ―」という、これまであまり縁のなかった料理の魅力に思い切り開眼させられましたね。
これからはビーフシチューと併せ、もっと積極的に食べてみたいと思います。


こちらは家族が頼んだ《ワカサギ定食》。揚げたてのワカサギはホクホクとしており、これまた美味!
そして小鉢が豊富でデザートまで付くリッチな御膳風となっています。揚げ物好きにはこちらもオススメです。
カレーと並ぶ洋食屋さんの定番、《ビーフシチュー》!!
……でもなく、ビーフシチューと見紛われてしまいがちな《ポ―ク・シチュ―》。
このポ―ク・シチュ―、あまり一般的でないがために、「ビーフシチューのスピンオフ的存在」という、
当人(?)にとっては不本意な見なされ方をされることが多いようですが、
真剣に味わってみれば、どうしてなかなか、これが美味くて困るほど(笑)。


そんなポ―ク・シチュ―を看板メニューとするお店がこのお店です。
相模湖畔にあるドライブイン風のレストラン。
昭和時代の趣きを強く感じさせる、レトロ感と重厚感が同居する素敵なお店です。


そしてこれがポ―ク・シチュ―です。
ストックしてあるものをスフレカップに容れ、オーブンで焼き上げたのでしょうか、
いい感じに“グツグツした形跡”があります(ところどころに溢れた跡があるトコとか、
カップの縁にソースの焦げた跡があるトコとか、表面に“膜”が張っているトコとか)。
何よりもライス、サラダ、味噌汁がセットされる「定食形式」となっているのが嬉しい。
ビーフシチューとライスの相性は抜群ですからね。パンとの相性も否定はしませんが、自分的には断然ライスです。


で、食べるときはこうやってカレーのようにライスの上にかけます。
もちろん、スプーンですくってライスを通さずそのまま食べるのもアリですが、
ライスがある以上はこうやって食べたくなってしまいます。
ドミグラスソースは適度に酸味が効いたトマトシチュー的なテイスト。
苦みばしった漆黒のドミグラスソースよりも単純明快な旨さを感じます(漆黒のも大好きですが)。
肝心のポ―クですが、それほど大きな肉塊ではなく、小さな角切り肉が5~6片といったところ。
代わりに野菜がゴロゴロと入っています。
ジャガイモ、玉ねぎを筆頭に、ニンジン、シメジ、そしてナス(!)までも。
これらがドミグラスソースによって一つにまとめられ、ポ―ク・シチュ―という世界を形作っています。
ライスとの相性もよく、またこの日は冷え込みが厳しいこともあってとっても美味しく感じましたね。
ただ美味しいだけではない、幸福感を伴う美味しさ。なるほど、ちょっとした話題となるのも頷けます。
一つ難点を挙げるとするならば「ライスの盛りがかなり少ない」という点ですが、
具だくさんの味噌汁とサラダがあったおかげで、思ったよりも物足りなさを感じることはありませんでした。
ただ、食べ盛りの人はパンかトーストを追加するといいかも。間違いなくパンと合わせても美味しいでしょうから。
ということで夢中で食べ食べあっという間の完食。
噂に違わぬ美味しさでした。
そして「ポ―ク・シチュ―」という、これまであまり縁のなかった料理の魅力に思い切り開眼させられましたね。
これからはビーフシチューと併せ、もっと積極的に食べてみたいと思います。


こちらは家族が頼んだ《ワカサギ定食》。揚げたてのワカサギはホクホクとしており、これまた美味!
そして小鉢が豊富でデザートまで付くリッチな御膳風となっています。揚げ物好きにはこちらもオススメです。