カレーの余韻 ( θ Θ θ ) ノ

2007年8月13日スタート
カレーをメインに、和洋折衷数多の料理の話題を。立食いそば屋さんのカレー、大好きです。

【インドカレー】D I P ・ P A L A C E ( 亀戸 )

2009年05月31日 21時20分18秒 | インドカリー



久々に『DIP・PALLACE』での遅めのランチです。
今日は好物のキーマカレーではなく、ちょっと気分を変えてサグチキンカレー。辛さ指定が可能なのでMAXのベリーホットにしてもらいました。相方はマトンカレー+ナンで。

いつもより若干、量が少なめですが相変わらず美味しいですね。
特にチキンはスパイスに漬け込んだタンドリーチキン用のものを使っているため、やわらかくて香ばしい。量だって大きめの塊が4つも入っていて食べ応え十分です。

マトンカレーも他店にはない独特の風味があってこれまた旨し。特にナンは、相方曰く、「少し甘味があってとっても美味しい」とのこと。食感もやわらかくてモッチリですしね。

ということでいつものように幸せなランチ、ごちそうさまでした。食後の運動に少しばかり歩くことにしますか。

【四川中華】 揚 州 茶 樓 (横浜中華街)

2009年05月31日 11時10分29秒 | 中華・ラーメン


約4ヶ月ぶりの横浜中華街です。いつものように桜木町からテクテク歩き、朝陽門からチャイナタウンへ。



お気に入りのお店、『鳳城酒家』に行くも、なんとビル自体が大々的に改装中。代わりにとやってきたのがここ『揚州茶樓』です。



頼んだのは¥1890の「1日20食限定サービスコース」。
まずは「フカヒレスープ」から。あまりフカヒレの食感は楽しめませんが、スープ自体はしっかりとした味で美味しいです。



次いで「前菜二種盛り合わせ」。棒々鶏が香ばしくて美味しい。



「ピーマンと豚肉のせん切り炒め」と「シュウマイと三二肉まん」。「ピーマンと豚肉のせん切り炒め」はご飯が欲しくなる味。願わくば、青椒牛肉絲丼で食べたいですね。



「エビチリ」。小ぶりのエビですが、なかなかに美味しいです。



「揚げワンタンの甘酢かけ」。サックリ・クリスピー。中華ならではの味と食感。



チャーハン。八角の香り香ばしいチャーシューがいいアクセントになってます。



最後は杏仁豆腐で〆。料理が矢継ぎ早に運ばれてきて慌ただしかったのがやや残念ですが、値段を考えればまぁ妥当でしょうか。ごちそうさまでした。そして一日も早い『鳳城酒家』の復活を望みたいところです。



帰りがけ、『重慶飯店』の売店でお菓子や中華まん、ラーメン、激辛煎餅などをお土産に購入。桜木町駅までバスに乗って帰ることにします。

【ラーメン】らあめん花月嵐亀戸駅前店

2009年05月28日 17時46分06秒 | 中華・ラーメン


少し遅めのランチを摂りに『花月嵐』へ。
頼むは「嵐げんこつラーメン・醤油」。早朝より何も食べていなかったので、餃子も一枚追加です。

花月嵐の定番メニューにして一番人気の「嵐げんこつラーメン・醤油」ですが、生来の味噌ラーメン好きということもあって、いつも頼むのは「黄金の味噌」を中心とした味噌系。なので実のところ、「嵐げんこつラーメン・醤油」を頼むのは今回が初めてだったりします。さて、どんな味なのか一口――

おお、魚介のダシがぷぃーんと香ってなかなかに美味しいじゃないですか。麺もいつも食べているような太麺じゃなく、大好きな細麺。正直なところ、今まで花月嵐の中で食べてきたラーメンの中で一番美味しいかも。なんで今までこれをスルーしてきてしまったのでしょうか(笑)。

餃子の方もいつもと変わらぬ美味しさ。皮はパリッとしていてお肉たっぷり。満足させてもらいました。ごちそうさま。

【レトルトカレー】グリコ カレー職人(インド風カレー)

2009年05月26日 09時57分32秒 | レトルトカレー



以前から「カレー職人のインド風カレーはかなりウマい」と聞いていて気になっていたところ、某¥100ショップで売られているのを発見したので買ってきてみました。

湯煎で約10分。新しく買った中空ステンレスのカレー皿に盛りつけて出来上がり、と。
「小麦粉を使用しない……」の言葉通りに、かなりサラサラとしたカレーですね。
しかも若干の透明度があって、中層に浮く具が確認できるほど。どことなく和風のカレー南蛮的なルックスですね。

さて、味の方ですが、スタンダードなレトルトカレーよりもスパイス感は強いものの、想像していたよりもかなりマイルドです。そして見た目通りにあっさりとした味。そのままスープとして飲んでもアリな感じです。85kcalというそのままダイエット食としても通用するほどの低カロリーも納得といったところ。肉も鶏ささみですしね。

個人的にはやや物足りなさ、というかあっさり感が強すぎて好きな部類ではありませんが、そのヘルシーさを考慮すれば他に類を見ないオンリーワンなカレー。さすがレトルトを知り尽くしたグリコならではの意欲作だと言えるでしょう。

【立ち食い・駅そば】後楽そば・有楽町店

2009年05月25日 20時23分31秒 | そば・うどん




新角』と並び、有楽町界隈の立ち食いそばファンの間で高い人気を誇るのが、ここ『後楽そば・有楽町店』です。

立ち食いそば屋ではあるものの、名物にして一番人気はなんと「やきそば」。それも昔ながらのぷぃーんと香り高いソース焼そばです。先の『新角』はじめ、今ではラーメンを供す立ち食いそば屋は珍しくはありませんが、焼そばを出す店はここを置いて他には知りません。

そんなユニークな『後楽そば・有楽町店』 ですが、個人的に強く推したいのは写真の「えび天そば」だったりします。なんと言ってもえび天がダブルで載っちゃうのが凄い。しかもこのえび天、意外にも一尾がかなり大きくそれなりに食べ応えがあります。

蕎麦はチープさ満点のもっそりとした食感。「コシがある」とか、「角の立った」とか、そういった表現とは別次元のBグルならではの美味さを堪能できる蕎麦だと言っておきましょう(笑)。

値段は立ち食いそば屋にしては少し高めの¥530ですが、これだけガッツリとえび天を食べられるのですから、自分のような貧乏人にとってはありがたい限り。久々に立ち食いそばで感動を覚えました。ごちそうさま。

【パキスタン・インドカレー】シディーク ( 浅草 )

2009年05月17日 00時28分01秒 | パキスタンカレー




浅草に三社祭を見に行った際、遅めのランチを摂ろうとシディークへ。
店へ入れば神輿衆たちがやはり遅めのランチの最中。こういった光景が見られるのも浅草ならではですね。

入店したのが15:00を過ぎていたのでランチメニューはなし。ただし¥1、000台のターリーセットは選べるようです。ということでカレー2種とサラダ、ライス(またはナン)がセットになった『2種類のカレーターリー』をオーダーすることにしました。カレーはチキンとラム。ここ最近、羊肉系のカレーを食べていなかったので嬉しいったらありゃしません(笑)。

待つことしばしでカレー到着です。
訪店頻度の高いシディークだけにあらためて特筆すべきことはありませんが、その分、いつもと変わらぬ味で非常に美味しい。特にラムカレーは酸味を効かせた大好きな味で、ライスが進む進む(笑)。チキンカレーもいつもと変わらぬマイルドでさっぱりとした美味しさで満足でした。いやぁ、幸せです。

これまで数多のインドカレー屋を食べ歩いてきましたが、思えばテイクアウトを含めれば、このシディークへの訪店が圧倒的多数を占めているんですね。そのせいか、インド料理店の美味いか否かは、すべてここのカレーが基準になっちゃっている気がします。それほど自分にとっては大切な店だということにしておきましょう(笑)。今日も美味しかったです。ごちそうさま。

【讃岐うどん】丸亀製麺 (錦糸町・オリナスモール)

2009年05月15日 00時01分51秒 | そば・うどん




釜揚げ讃岐うどんの専門店でお馴染みの、『丸亀製麺』さんで讃岐うどんを食べてきました。

ご周知の通り、本場の讃岐うどん店がそうであるように、ここもセルフ式。まずはベースとなるうどんを選び、次にお出汁の(温)or(冷)と(並)or(大)を決め、最後に好きな具(天ぷらがメイン)をトッピングするというシステム。こう書くと簡単そうですが、本番に弱い自分だけにいきなり最初のベース選びで大きく戸惑ってしまいました。なんせ、釜揚げうどん、かけうどん、ぶっかけうどん、とろ玉うどん、釜玉うどん、釜玉カレーうどん、おろし醤油うどん、ざるうどんとベースが豊富すぎちゃって、どれを選んでいいか迷う迷う(笑)。

とりあえず初めてということで、もっともプレーンそうな「ぶっかけうどん」を(並)でオーダーすることに。これをベースに天かす&ネギ山盛りにえび天(¥130)を一尾トッピング。最後におろし生姜を入れて¥410也。フトコロに優しいのが嬉しいですね。

さて、初の丸亀製麺うどん、いかせていただきます。まずは一口――
おお、なんという強くしっかりとしたコシなのでしょうか。文字通りの“シコシコ”感。これがツルツルとまこと滑らかなにノドを通っていきます。「讃岐うどん」の名が冠されるうどんは何度も食べましたが、食感ではここのうどんがNo.1かも。さしずめ、「麺という存在をはるかに超越した新食感の主食」といったところでしょうかね。

トッピングのえび天もとっても美味しい。揚げたてのようにサックサック・クリスピーで、エビ自体もプッリプリ。あまりにもも美味しいので、二尾にしておかなかったことを後悔したほど(笑)。立ち食い蕎麦屋さんのえび天とはレベルが一段も二段も違いますね。これが¥400そこそこで食べられるという事実。う~ん、幸せです。

ということで初の丸亀製麺体験はなかなかに凄烈でした。しかしながら、“カレー命”の自分としては、やっぱり『釜玉カレーうどん』を食べずして真の満足を得ることはできません。近日中の再訪は必至ですね。

【居酒屋】くいもの屋「わん」

2009年05月14日 01時45分52秒 | 和食












久しぶりに居酒屋で食事してきました。
お店はオリコン調査による「お客様満足度ランキング」でNO.1に輝いた、『くいもの屋 わん』。リーズナブルな値段でそこそこ美味しい料理を楽しめる、庶民派志向の居酒屋さんです。

この日はコースではなく、好みの物をアラカルトで。さすがに「お客様満足度ランキングNo.1」の称号は伊達ではなくどの料理も美味しかったですね。「どれが特に美味しい」というのではなく平均的にどれもが満足できる味。最後に食べた「いかのぽっぽ焼」の肝ダレに若干の臭みがあったことを除けば、ハズれはなし。接客の質も居酒屋チェーンの中ではトップクラス。なかなかに充実した宴を愉しませてもらいました。

【牛丼屋カレー】なか卯(亀戸)

2009年05月12日 19時48分06秒 | ファミレス・ファーストフードカレー




立ち食いそば屋のカレーが大好きで、それが高じてこんなブログを立ち上げることになったワケですが(笑)、そんな立ち食いそば屋カレーと双璧を成すリーズナブルさを誇る牛丼屋カレーも大好きだったりします。

牛丼屋だけに、肉も比較的豊富に入ってて、欧風カレーばりに奥深いカレーが食べられるのがこうしたお店のいいところ。この『なか卯』さんもそんな牛丼屋ならではのカレーを食べさせてくれるお店です。

このカレーが侮れない。ほどよいビター感があって立ち食いそば屋さんのカレーよりも一レベルコクが深い。しかしながら決してクドいワケではなく、年齢問わず、誰もがスルスルと食べられるような万人向けの味。スゴく美味なワケではありませんがそこそこに美味しい。ここのところインドカレーばかり食べていたこともあり、こういったカレーが実に新鮮に感じます。

あと忘れてはならないのが「お皿」。牛丼屋さんや立ち食いそば屋さんのカレーライスというと、ほとんどが味気ないプラスティック製の皿に盛られて出てくるものと相場が決まっていますが、ここは美しい曲線カーブを描く楕円の陶器皿でカレーを供してくれるのが嬉しい。これだけで「食べる気3割り増し」ですよ(笑)。

ということでなかなか侮り難しな「なか卯カレー」。値段も¥400以下とリーズナブルなのでこれからもちょくちょく利用させてもらうことにします。ごちそうさまでした。

【ラーメン】来来軒 平井南口店

2009年05月12日 00時45分26秒 | 中華・ラーメン






平井まで夕暮れ時の散歩。
平井と言えば、インド料理屋である『グルン』が有名ですが、この日は中華気分だったこともあって華麗にスルー。そうやって何軒かの中華料理店を冷やかしつつ辿り着いたのがここ『来来軒』さんです。

『来来軒』といえば昭和時代の漫画やドラマに登場するラーメン屋の店名の筆頭格ですよね。そうしたお店は往々にして寂れた外観に「陳さん」なる店主が中華鍋を振るっているというステレオタイプが存在するものなのですが、ここはそんなノスタルジーなお店ではなく日本ナイズされた現代式のチェーン店。『東秀』や『福しん』なんかのテイストにに近いと言えばお分かりでしょうか。

最初はチンジャオロースーを食べようかと思っていたのですが、メニューの担々麺がやたらと美味しそうだったので予定変更。あまりお腹が空いていなかったのですが、気がつけば担々麺に餃子、半チャーハンと欲張りな頼み方をしてしまっていました(笑)。

担々麺ですが、意外にもなかなかに美味しいです。具はあられに刻んだザーサイと挽き肉の炒め合わせ。スープは酸味を感じる芝麻醤ベースの中濃タイプ。酢が効いているのでコクがある割にはあっさりと食べられます。残念なのが麺。かなり自己主張の強い極太麺で、細麺が好きな自分としてはやや落胆。とは言ってもあくまでの好みの問題なのでこの組み合わせが悪いというワケではありません。

そして、あまり期待していなかったチャーハンと餃子ですが、これもなかなかに本格的で美味しかったです。特にチャーハンなんかは充分に空気を行き渡らせた見事なパラパラ具合で、思わず食べた瞬間、「美味しい!」と言葉が出てしまったほど(笑)。

ということでリーズナブルにそこそこ美味しい中華(といってもラーメンとチャーハンですが…)が食べられて幸せでした。今度は北口側にある『王将』にも行ってみようかと思います。あ、それと『グルン』ですね。この日もお店の前を通りかかったのですが、タンドリー釜から実に香ばしい匂いを漂わせていました。ここは何気に評価の高いお店なので、必ずや訪店を実現させねば。