カレーの余韻 ( θ Θ θ ) ノ

2007年8月13日スタート
カレーをメインに、和洋折衷数多の料理の話題を。立食いそば屋さんのカレー、大好きです。

【とれたてぴちぴちかに料理】かに道楽

2011年08月30日 23時14分24秒 | 和食



久々に「ぴちぴちとれとれカニ料理~♪」でお馴染みの『かに道楽』へ行ってきました。
店舗は浅草にほど近い吾妻橋店。予約の時間に早着してしまったので、時間を潰しがてら吾妻橋周辺を散歩。夜の帳が降りる時間帯だけに、昼間の酷暑が嘘のように川面を渡る風が心地よいです。




吾妻橋を浅草方に渡ってスカイツリーとアサヒビール社屋を写真に収めた後、再び橋を戻りお店へ。


透き通るような美しい身のお造り。口に入れると文字通り甘~くとろけていきます。美味!


天ぷら。実は個人的に一番美味しいと思ったのがこれ。衣をまとわせ油で揚げることでカニの風味が一段と増し、食感もフワフワとしたものに。これはもっと食べたかったなぁ。


カニ酢。火の通し方が絶妙で、ズワイガニならではの瑞々しい食感を愉しませてくれます。文句なしに美味!


茶碗蒸し。カニのエキスがしっかりと溶け出していて、思ったよりも濃厚かつ風味豊か。いやぁ、たまりませんねー


焼きガニ(タラバ)。仲居さんにレクチャーされた通りに焼いたらすんごく美味しかったです。しっかりと火を通した方が断然美味。殻に付いた身なんか、チュッチュッと余すとこなく吸い尽くしてやりましたね。


カニ釜飯。これが想像以上に美味。事前にカニの身をほぐす必要があり、思った以上に重労働ですが(笑)、その苦労を補って余りある美味しさ。別のコースだと〆の食事はカニ寿司だったりするのですが、こちらを選んでよかった。お食事なのでカニ身の赤だしと香の物が付きます。


食後のデザート。いつもはシャーベットを選ぶのですが、この日はケーキをチョイス。いやぁ、十分に満ち足りました。お腹も心も。ごちそうさま。


お店から業平橋方面へ少し歩くとご覧の通りスカイツリーの全景が拝めます。電力需給が安定したら、ライトアップされた姿も見てみたいものです。


【海外レトルト】Kitchines of INDIA “Pav Bhaji”

2011年08月19日 01時30分04秒 | レトルトカレー






少し前に“pav bhaji”という、西インド発祥のジャガイモとトマトベースのカレーのインプレッションを載せましたが、またまたその“pav bhaji”を食べることとなったので紹介することにします。
前回食べたのはUSAのグロッサリーストアチェーンである「Trader Joe's」ブランドの『INDIAN FARE』というシリーズの“pav bhaji”でしたが、今回はお馴染みの『Kitchines of INDIA』の“pav bhaji”。『INDIAN FARE』のものとどう味が違うのか楽しみです。

いつものように湯煎は10分と長めに。ライスを盛ったお気に入りのカレー皿に盛りつけて完成です。
味ですが、『INDIAN FARE』の“pav bhaji”と基本線は同じ。ただ、こちらの方が心持ち、ジャガイモをマッシュした“もったり感”が強いように思えます。酸味と塩味がしっかり効いた、さっぱりとしたテイストのカレー。本来は“pav”と呼ばれるパンと共に食べるカレーですが、ライスとの相性だってどうしてなかなか。すっかりお気に入りカレーの一つとなってしまいました。これ、自分で作れるようになりたいなぁ。


【ネパール・チベット料理】マ ヤ(五反田)

2011年08月10日 15時28分14秒 | ネパールカレー





35℃という猛暑の中でのクライアント訪問。うだるような暑さで心身ともにグロッキー気味。こんなときはカレーを食べるに限ります。五反田にいたこともあり、当初、スープカレーのお店、『うどん』に行くつもりで歩を進めていたのですが、駅前の交差点でチラシを配るインド料理店の店員さんと話し込んでしまったのが運の尽き(笑)、「ウチのお店、美味しいヨ~。イコイコ」と半ば拉致されるような形でこのお店へと引きずり込まれてしまいました。もっとも、インド系カレー大好きな身としては実は願ったりな気分。地下にある店内はクーラーも十分に効いており涼しく居心地もいいですしね。

入店してから判ったのですが、このお店、純粋なインド料理店ではなく、ネパール料理やチベット料理も併せて供するお店のようです。だからメニューにはモモや砂肝炒め、チャウミン(焼きそば)、バトマス・サデコ(炒った大豆のスパイシー和え)など、巷のインド・パキスタン料理のお店にはない名前がいっぱい。これらはディナータイムに食べることが出来るようです。そのうち、カレー好き仲間との夜の宴に使わせてもらうことにしましょうか。

ランチメニューは6種類。ざっとその内訳を以下に挙げておきます。

01.Aセット(8種類よりお好みのカレー1種とライスまたはナン)                    ¥800
02.Bセット(8種類よりお好みのカレー1種とライスまたはナン、タンドリーチキン)           ¥900
03.Cセット(8種類よりお好みのカレー2種とライス、ナン、チキンティッカ、シークカバブ)      ¥1,080
04.マヤスペシャルランチ(8種類よりお好みのカレー3種とライス、ナン、チキンティッカ、シークカバブ)¥1,300
05.エベレストフライドライス(8種類よりお好みのカレー1種とフライドライス)            ¥1,300
06.レディースセット(8種類よりお好みのカレー1種とナン、ライス、デザート)             ¥800

あまりたくさん食べられるようなお腹具合でもなかったので、Aセットを頼むことにしました。カレーはマトンカレーをチョイス。辛さ指定が可能とのことなのでHotで。そしていつものようにナンではなくライスにしてもらいました。ちなみにいずれのセットもサラダとドリンクが付くようです。

突き出しで出てきたパパドを囓りながら待つことしばし。すぐに愛しきカレーが運ばれてきました。思ったよりもマトンの角切りがたくさん入っていますね。味の方はやや濃度に乏しいものの、マトンカレーらしい適度に酸味が効いた味でなかなかに美味しいです。マトンは最近食べたものの中では最も臭いが強いですが、羊肉カレー好きとしてはこれくらいがちょうどいい。さほど脂っこさも感じず、サラッとしているのでするすると食べ進めていくことができます。ということであっという間の完食。食後のアイス烏龍茶が口中に火照りを良い具合に冷ましてくれます。酷暑の日に口にするにピッタリなマトンカレーでした。
ごちそうさま。


【Homemaid CURRY】Kheema matar

2011年08月06日 13時58分43秒 | 自作カレー






今回は挽肉とグリーンピースのキーママタルカレーを作りました。味はとても美味しかったのですが、グリーンピースがあらかじめ柔らかく煮込まれた水煮缶だったので鮮やかな緑色とならなかったのが残念。皮肉にも、ライスに混ぜ込んだミックスヴェジタブルのグリーンピースの方がはるかに鮮やかな緑色だったのはここだけの話です(笑)。パパドを添えて。