夜も更けた23:00、遅い夕食を摂りに街へ。 この日はインドカレー気分だったので『SAGAR』へ向かうが閉店。次いでもう一件のインド料理店である『DIP PALACE』へ行くがここもラストオーダー過ぎで門前払い。じゃあ、ということで向かったのがここココイチです。いつもと変わらぬ味。なんかホッとする味ですねえ。 |
毎度お馴染み、竹橋の“赤飯”です。
言うまでもなく担々麺が名物のお店ですが、今回は同行者たちが激しくおすすめする「蝦腰拌麺」をオーダー。私たち日本人にとっては読みにくいことこの上ない料理名ですが「シャーヨーバンメン」と読みます。平たくいえばエビとレバーの汁無しあんかけ麺。
基本的に好き嫌いのない人間ですが、唯一レバーはあまり得意ではなく好んで食べることはありません。あの「ムン」と来る臭いがダメ。しかしここのレバーは丁重に下処理されているからか、はたまた新鮮だからか、または臭みの少ない部位のみを使っているからか、とても美味しかったです。これでレバニラを食べてみたいと思うほど。エビもぷりぷりで太めの平打ち麺に絡む濃い目の餡も絶品。大満足なり、でした。
神田・鍛冶町にある、ビルとビルの間に挟み込まれるようにひっそりと営業しているけなげさ満点の立ち食いそば屋さん。店内もこの外観通りに細長く5、6人で満員になってしまうほどのタイトさです。 肝心のカレーですが、かなり家庭風です。見た目よりもずっとマイルドでやさしいお袋の味。ボリュームも十分で「ちょっと食べ過ぎかな」と思うほど。おかげで午後の仕事も気合十分で乗り切れそうです。ごちそうさまでした。 |
足利観光の帰路、夕食を食べたうどんが名物の和食レストラン。
うどんが名物なのですが生来へそ曲がりな自分はそばをオーダー。しかし近くの席の恰幅いいオバチャンがずびずずとやたらと美味そうに鍋焼きうどんをかっ込んでいるのを見て、ああ、やっぱりうどんにしとくべきだったと激しく後悔。
足利に遊びにいった際に夕食を食べたインド料理屋さん。
周辺にライバルとなりえるお店がないだけにあまり大きな期待はしていなかったのですが、これが意外にも、というか大変美味しいカレーを食べさせてくれるナイスなお店でした。
頼んだのはマトンカレー、チキンマサラ、タンドリーチキン、シークカバブ、サラダ、ライス(ナン)、ドリンクがセットになった『ノンベジタリアンセット』。辛さが選べるのでカレーは大辛にしてもらいました。
マトンカレーはしっかりトマトの酸味が効いたタイプで大好きな味。大辛にしてもらったおかげで一発目からガツンと強烈な刺激がやってきて嬉しくなりましたね。家の近くにあったら間違いなく通う味ですよ。
そんな刺激的なマトンカレーに対してチキンマサラは香草の香りが強くやや薬膳の風味が感じられる個性的な味。ゆで卵と大きめなチキンが入っていてかなり美味しかったです。さらに大好きなカルダモンが5~6粒も入っていて、それを囓りながら食べるのが非常に楽しい。攻撃的なマトンカレーと交互に食べるといいアクセントが感じられて、「やめられない、とまらない」となります。
さらにシークカバブは栃木という土地柄か、どことなく餃子っぽい風味で今までにない新境地を感じさせてくれました。色味鮮やかなタンドリーチキンも香ばしさ満点でこれまた美味し。いやぁ、かなりレベルの高い料理の数々で大満足。また近くに来ることがあったら寄らせてもらいます。ごちそうさまでした。
久々のナイルレストランです。
もちろん頼むはムルギーランチ。ランチの時間帯ということもあって、やや店内は混雑気味。これは長期戦を覚悟する必要がありそうですね。
そうやって待つこと30分。
やっとことさ我がムルギカレーが運ばれてきました。ナイルさんのお孫さんが丁重にチキンをほぐしてくれて準備完了。「混ぜてくださいね」の言葉に従い、カレー、マッシュポテト、キャベツをまぜまぜして一口――
うん、美味しい。
スパイスが突出することなく、おじいちゃん、おばあちゃんでも食べられそうな優しさがあって、それでいて日本のカレーとは明らかに違う風味を持ったカレー。¥1,500という値段にも関わらず50年に渡って人々から愛され続けているのも頷けます。夢中で食べてしまいました。美味しかったです。
ゆで太郎各店舗の中でも、個人的に一番カレーが美味しいと思っているのがこの飯田橋店です。やや塩気の強いおそば屋さんらしいカレーライス。残念なことにお皿が以前のような丸皿ではなく、八丁堀店のような黄色い楕円のものになってしまっていたのが残念ですが、味はいつもと変わらぬ味で美味しかったです。しかしながら、ゆで太郎のカレーはやはりあのロゴ入りの丸皿で食べてこそ。早期の復活を望みます(笑)。 |
つい先日新たに発見した神田のインドカレー店。
ちょうどいい塩梅にこの界隈でランチ時を迎えたので入ってみました。頼んだのは¥690の『ランチカレーセットA』をキーマカレーで。
これが意外とボリュームがあってビックリ。カレーの量も十分だし、ご飯の盛りも(自分にとっては)豪快。味だって値段を考えれば妥当なものです。なによりも店員さんが優しくて気持ちよく食事することができました。
今度は本気モードのカレーを食べさせてくれるであろう、ディナー時に再訪したいと思います。
今年の6月オープンしたばかりの本格的な欧風カレーのお店です。
建物自体も木立に囲まれチロル地方のレストラン的な赴き。こんなステキな場所でカレーが食べられるなんて嬉しすぎます。
外観に違わず店内も落ち着いた雰囲気。初冬の雨の日の夕暮れというシチュエーションと相まって非常にいいムードです。これは期待できますねー。
頼んだのは人気No.1というチキンカレー。辛さが選べるので一番辛い辛口にしてもらいました。そうやって待つこと数分。まずはボイルされたジャガイモが運ばれてきました。このジャガイモが意外と美味。寒かったこともあって夢中で食べきってしまいました。
そうしてミモザサラダなんぞをつまんでいると、いよいよカレーが到着。喘ぐようにまずは一口。
これは美味しい。
欧風カレー特有の甘味の直後にやってくる強めの辛さのコントラストが楽しいです。そして極めつけが丁重にソテーされた香ばしくジューシーなチキン。これがゴロゴロ入っていて食べ応え満点。う~ん、幸せです。同行者との会話もそこそこに、夢中で食べてしまいました。
素敵なお店に美味しいカレー。この近辺に住んでいる人が羨ましい限り。今度はシーフードカレーを食べに再訪しようと思います。
11月12日【夕】
あまりに寒いのでカレーというよりはラーメンな気分。それも「寒さを吹き飛ばす強烈な一杯を」ということで担々麺を食べにいくことにしました。最近、尋常ならぬペースで店舗展開を続けるこのお店。FC展開のチェーン店だけにさほど大きな期待はしていなかったのですが、この担々麺、思った以上に美味しいです。ゴマの香りが素晴らしく辛さも相当なもの。麺にもしっかりとコシがあって、これで単品¥680なのですからひたすら頭が下がります。看板メニューの麻婆豆腐も山椒がバッチリと効いててパンチ満点。おかげで瞬時に寒さが吹き飛びました。これからも贔屓にさせてもらいますよ。