![]() ![]() ![]() 頼むは「醤油らーめん」のあっさり。いつものように炙りチャーシューを一枚追加です。 待つことしばしでラーメン到着。さっそくいただきます。 うーん、やっぱり美味しい。一口啜って「美味しい」という言葉が自然と口を吐く明快な美味しさがあります。丹沢の清冽な清水で仕込んだ奥深くも淡麗なスープとしなやかな細麺がベストマッチ。そこに炭火で炙った香ばしいチャーシューがいいアクセントを与えてくれ、小気味良いリズム感をもって食べ進めていくことができます。「計算し尽くされた一杯」という感じで、ラーメンフリークでない自分でも唸らされてしまうものがありますね。理屈抜きの美味しさ。これは病みつきになるのも頷けます。さて、丹沢の美味しい空気を吸いながらもう少しドライブを愉しむことにしますか。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず、大塚駅に用事があることが少ない。バスや電車で通りかかることもない。大塚と言えば、山手線の駅の一つですが、上野~新橋間までは利用する機会も頻繁なものの、逆方向の上野~池袋間の駅になると滅多に乗降することがない。おそらく、仕事で大塚を訪れたことは一度もないはずです。 そんな大塚で珍しく仕事があり、ランチタイムの範囲内に一段落ついたので、往路に通りかかって気になっていたこのお店でカレーを食べていくことにしました。 ご覧のとおりのカジュアルなインド料理店。天気のいい日でしたので、本当は軒先のテラス席で食べたかったのですが、生憎と先客が。仕方なく店内に座を確保しました。 頼むは2つのカレーとサラダ、ドリンク、ライスorナンがセットになった、「ツーカレーセット」。カレーはヴェジタブルと辛口チキンカレー。そしていつものようにナンではなく、ライスをチョイスしました。 待つことしばしでカレー到着。 おお、ランチタイムにもかかわらず、ライスはクミンシードが載せられたバスマティ米です。乳白色な透明感があって実に美味しそう。そんなライスに合うよう、カレーもややサラサラ感が強いタイプ。ウェット感の強いカレーが好きな身としては、かなり好みのルックスです。 実際味の方も好みど真ん中。思ったよりもあっさりとしていて、見た目通りにこのライスと好相性。特に《ヴェジタブルカレー》はスパイスの刺激が苦手な人でも美味しく食べられるであろう優しい味です。ネパールのダルバートの如く、このあっさりとしたヴェジタブルカレーをかけたライスの上に《辛口チキンカレー》をかけ、適度に混ぜて食べるととっても美味。これはライス大盛りで頼むべきでしたね(笑)。 カレーの種類はマトンカレーやパラクチキン、パラクプラウン、キーマなどを筆頭に全9種類。サイドメニューも豊富でディナータイムのセットメニューもリーズナブル。そしてレジ付近にはレトルトのインドカレーやスパイス、乾燥豆類が売られており、店内の青空文庫ではインドに関連した本が読めるようになっています。店内も広々としており、店員さんの愛想もいい。思いも寄らぬ名店と出会うことができました。また、利用させてもらいます。 ![]() ![]() |