Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

秋のサーフにて Nov.3

2017-11-07 06:31:54 | Lure Fishing

この日は晴れの予報だったので、とあるサーフまで足を運びました。

フライフィッシングのオフの季節の楽しみにと、見様見真似で始めた海のルアーフィッシング。

最初の年は、ビギナーズラックというのでしょうか、このサーフで50cmを上回るマゴチを複数匹釣ることができ、気をよくしていたのですが、最近は釣果があがりません。

でもこの時期になると、また釣れないかと行ってしまいますね。



砂浜にゴミが多いのは台風21号の影響でしょう。

とても気持ちのよい天気。暖かくて風もなく、厚手のTシャツ一枚で、ひたすらルアーを投げました。





お昼はのんびりとお店で昼食。

午後からも一向に釣れませんが・・・

ご年配のキス釣りの方が、「先日、(岸から)50mくらいのところでそこそこ釣れた、1匹ヒラメに喰われた。」等と教えて下さったので諦めないで投げる、投げる。

結果、スレでシタビラメが・・・



30㎝弱。

スレで釣れた魚をキープするのはフェアじゃない気もするけど、いつか食べてみたいと思っていたこともあり、海の恵みを有り難く頂くことにしました。



見れば見るほどへんてこで不思議な形。脊椎動物の外見は、普通左右対称なんですけどね。

何故こんな進化をしてしまったのでしょう。どうしても薄っぺらくなりたかったのでしょうかね。

シタビラメといっても、正式な種名ではなく、何種類かあるようですが、ぼうずこんにゃく魚貝図鑑を見ても、どれも良く似ていて、どの種かは判別できませんでした。



持ち帰って捌いてみましたが、思った通りというか思った以上というか、身は薄くて柔らかく、おろすのが上手くいかず、結局、すり鉢ですり、茹でて、はんぺんっぽくしてみました。

すり鉢を包んであった新聞紙の日付が2007年のものだったのには驚きました。これからは時々使ってやろうかと・・・


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コメント (6)
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