Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

キジハタ+サンダルウェーディング+水底で点滅するもの Aug.10-11

2024-08-11 20:26:05 | 獣・野鳥・生き物


夕暮れ時から、



翌朝のまずめまで頑張りましたが、

タイトル画像の小さいキジハタ1匹のみの貧果でした。

暑い日が続くこの時期は厳しいのかなぁ?

釣れてくれたキジハタは、海にお帰りいただきました。



いつもは、サーフでは、長ぐつか、ウェーダーを着用して釣りをしていたのですが、夏ですし、サンダル+短パンで挑んでみました。

その為にサンダルを購入しました。



つま先をカバーできるものにしました。

安物ですが、底はけっこうゴツゴツしていて、ゴロタ浜を歩くのもいけそうです。

実際、このスタイルで釣りをしてみたら、やっぱり気持ちいいです。

それと、少し移動しただけでけっこう水温が違うことに気付くことが出来たのが、よかったかな。

戦略を立てる時に(大袈裟な)何かしらの参考になるかもしれない。

あと、これは最初から分かっていたことだけど、特に夜間は、蚊・ブヨ対策が課題ですね。

防虫スプレー使っても、水に浸かったら落ちちゃうでしょ、きっと。



なかなか釣れないので、実績ある漁港にも行ったのですが、そこも不発。

漁港内に小さな川が流れ込んでいるのですが、その流れ込みで、小さな光が時々点滅します。底の方で。

色味や点滅の感じはホタルの光そのもの。点滅の間隔は飛んで光っているものより長いけど。

1つ発光すると別のがそれに反応して発光する様子も観察できました。

ホタルは幼虫も発光すると聞いたことがあるけど、これがそうなのか?

ここでは過去に、水に落ちたであろうホタルが発光しながら水面を流れているところを見たことがあるので、ホタルが生息しているのは間違いないでしょう。

しかし、発光している場所は海水も混じっていると思われます。意図してそこに棲んでいるのか、それとも、増水か何かが原因で、意図せず流れてきたのかもしれません。

いずれにせよ、夜の水中で光る様子は幻想的で興味深いものでした。

帰ってから調べてみたら、日本に生息するホタルの中で幼虫が水中で成長するのはゲンジボタルとヘイケボタルの2種。7月から翌年4月まで幼虫で過ごすそうなので、やっぱりこれはホタルの幼虫ですね!きっと!



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2 コメント

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Unknown (ayame202001)
2024-08-12 06:09:02
キジハタ美味しいですよねー😋
弟が釣ってきてくれたとき食べます😆高級魚(笑)
サンダルだと変な虫みたいのよってきません?でも暑いからそれが一番ですね👍
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Unknown (blue-wing-olive)
2024-08-12 19:22:34
あやめ 様
ありがとうございます。
弟さん、釣りをされるんですね。
キジハタの他にはマゴチ、カサゴ、ソイ、オコゼとかも美味しいです。
サンダル+短パンは、虫と草むらを歩く時が、課題です。
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