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しろわんこLIFE

趣味の旅行と食べ歩き記録
最近yaplogより引っ越してきました。

グッドフレンズカフェ

2011-10-29 18:07:13 | ぶらぶら闘病記
退院して初めて王子との朝カフェに行ってきました。

すごーーーく嬉しそうに駐車場からカフェまでの道のりを歩いていました。





午後はJの実家に。
妹Eが作ってくれた伸縮性のあるジャージー生地でのマナー(介護)ベルト。
王子も気にならないみたいで
なかなか重宝しています。

車の中では大人しく寝ている王子です。





王子の退院とJの誕生日

2011-10-27 22:07:24 | ぶらぶら闘病記
24日(月曜日)の夜に無事に王子が退院しました。

<月曜日>
仕事終わりに迎えに行って来ました。
右足の腫れも80%位ひいていましたが
そこで、摘出した前立腺の組織検査の結果を言い渡されました。

強悪性、、、しかも転移の可能性も高い。
有効かどうかは分からないが(←いつもこう言われる。。。)
免疫療法を行うかどうか考えておいて下さい、と言われました。
前立腺癌には効く抗がん剤がほとんどないため
免疫療法と一緒にしないとほとんど意味がないそうです。
免疫療法とは、本人の体から採血した血からリンパ球だけを無菌状態で増殖させ
それをまた体に戻す、というものです。
しかも、それは可能であれば1週間に一回、無理なら2週間に一回行わなくては効果が期待出来ず
その度に平日決められた曜日に大学病院に行かなくてはなりません。
毎週、もしくは2週間に一回、仕事を休まなくてはいけない、という事です。
そして治療費も高額になります。
やります、と言ったけど
考えておいて下さい、と言われました。

そんなこんなでせっかく退院して来たのにJの心は再び闇の中に。。。。。。

でも、よく考えてみたら、全部手術前に覚悟した事だった。
手術が上手くいって期待し過ぎただけだったんだ、と思い直し復活しました。

退院した次の日、本当はお仕事を休みたかったけど
木曜日に術後検診があるので休みはそこに取っておく事にしました。



<水曜日>

いきなり王子が立てなくなりました。
本人も驚いているよう。
なんど立っても後ろ足がおかしいみたいで
トイレに行くにもやっとでした。
一難去ってまた一難。。
とにかく我々は王子を安静にして見守る事しか出来なかったです。

<木曜日>
Jのお誕生日

朝になってみると、少しおぼつかないけど
歩ける様になってました。

大学病院に着いたら、急に元気になって歩き回る王子。。。。なんでじゃ。
症状を話すと
予測した通り、ヘルニアで歩けなくなっていたとの事。
ステロイドは癌治療に悪影響を及ぼすので使えなくなっているのです。
痛みがありそうな時は安静にさせる、という対処法しかありません。

血液検査等、問題なし。
免疫療法を選択する事を決定しました。


オットはバースデーディナーだからレストランを予約しようかと言ってくれたけど
王子が心配だったので
今年はお家ディナーにしました。



「プレゼントは何が欲しい?」
と聞かれて、
「王子の健康。それだけが欲しい」と言って
オットを困らせたJですが、、

バッグ好きのJの為にオットが用意してくれたプレゼント。


心折れない様に
王子と一緒に今を楽しく生きて行こうと思った誕生日でした。





8日目

2011-10-22 23:46:22 | ぶらぶら闘病記
いつ行っても居る先生。
命を預かる仕事って本当に大変だと思う。
感謝しております。

時間外の面会も「待たされる」事を条件にOKして貰えました。
(実際この日も約束時間の1時間後に会えました)

この日、リードにつながれて歩いて私達の元にやって来た王子。
まさに「クララが立った!」って気持ちになりました。




まだ長くは立ってられないけど
元気な姿を見て、勝手に気分が良くなるJでしたが。。



でも、、右足が大きく腫れ上がっていました。。。
手術の腫れが元で腫れているのか(術後の腫れが引けば治まればOK)、
リンパ腫瘍が引っ掛かってしまったのか(あまり良くない)
どちらか分からない、、との事でした。。

プラスマイナスゼロの気持ちでしたが、若干落ち込みました。

(結局原因は分かりませんが、リンパの流れを良くするサプリを処方され、
退院した月曜日にはだいぶ腫れがひいていました)




取りあえずの王子

2011-10-21 08:20:09 | ぶらぶら闘病記
手術の内容、結果等は順番にUPして行きたいと思いますが
取りあえず、入院中の王子の様子を。。。


手術をして3日後の王子。
尿道にカテーテルを入れていたり、点滴中なので
まだまだケージの中での面会です。

実際にはまだボヤーーンとしているのですが
それでも私の顔を見ると、一瞬笑顔になってくれるのです。



さらにそれから2日後(19日)
前の日からケージから出ての面会が可能になりました。
(それでも尿道のカテーテルは外せませんが)

入院も長くなってエリザベスカラー生活が長くなると
何だかやつれた感が出て来ちゃいますが
今の所順調な術後です。

ただ、王子は低アルブミンという持病があるので
縫合後の接着が他の子より悪いという状況が考えられるので
成分輸血をしてもらったりしています。



Jの出張が重なって(金曜日は病院の手術日で夜の面会は差し控えてほしいとの事)
次に行けるのは土曜日だけど気落ちしないで頑張って欲しいと思います。