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しろわんこLIFE

趣味の旅行と食べ歩き記録
最近yaplogより引っ越してきました。

王子、欧州へ行く(4日目-2)ノートルダム寺院

2016-01-16 10:27:10 | 2015パリ ヘルシンキ旅行記
ルイナールのメゾンからはタクシーでノートルダム寺院(ランス)へ。

ランス・ノートルダム寺院とは

ランス・ノートルダム大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame de Reims) は、
パリから東北東約130kmに位置する街ランスにあるカトリックの大聖堂。

隣接するトー宮殿、市内の聖レミ教会堂とともに1991年に、
ユネスコ世界遺産に登録された。
~wikiより~



(この写真は前日のお天気の時の写真)

雪が降って来て寒かったし、タクシーで良かったけど
なんだか高かった。迎車だと高いのかなあ。

冬の閑散期と言うのもあるけど
静かで厳かな雰囲気。
写真を撮るのもはばかられますが、フラッシュ禁止とあったので
撮るのは大丈夫そう。


シャガールのステンドグラス
印象的な青がステキ。
絵よりもステンドグラスの方がJには素敵に思えるシャガール



現代と歴史の融合と言う事で
現代のアーティストによるステンドグラスに一部変わっていた。

ううううむ。
Jにはイマイチ。残念。

最後の写真はシャンパンの製造工程をステンドグラスにしています。
時間があるならずーーーっと見ていたいな。


さて、予定変更で早目のTGVでパリに戻るので
ランチを済ませに行きましょう!


王子、欧州へ行く(4日目-1)ルイナールメゾン見学

2016-01-13 22:49:43 | 2015パリ ヘルシンキ旅行記
フランス4日目。

ランスで朝を迎えます。

ランスの説明はこちら
wikiより抜粋
ランス(Reims)はフランス北部シャンパーニュ=アルデンヌ地域圏マルヌ県の郡及び市。
人口約20万。シャンパーニュ=アルデンヌ地域圏最大の都市である。
(ただし地域圏首府でも県庁所在地でもない。)
かつてフランス国王の聖別戴冠式が行われたノートルダム大聖堂が所在する。
「戴冠の都市(la cité des sacres)」
または「王たちの都市(la cité des rois)」とも呼ばれる。シャンパン醸造の一大中心地。


この日はこの旅のメインイベントも言うべき
ルイナールのメゾン見学です。

ルイナールは
1729年ルイナール修道士に製法を伝授された甥のニコラ・ルイナールにより設立された
現存する中では最古のシャンパーニュメゾン。

完全予約制です。
少人数限定。
しかも1人70ユーロ(約1万円)
高いけど「最古」っていうのに心惹かれちゃったよ。


前日同様、通常はタクシーの距離を歩きます。笑

着いた!!



入り口で警備員さんに名前を告げると
電話で担当者を呼んでくれます。
担当者は綺麗なお姉さん!

テロ後だったので
「大丈夫。ここは安全よ」との事。
(注:我々は何も言ってません。笑)

そして、、、
ステキなお部屋に案内されて一緒に回るもう一組を待ちます。



「寒いのに温かいお茶じゃなくてごめんなさいね」とお水を出して頂きました。笑
綺麗なお姉さんはフランス人じゃないので
英語の発音が綺麗です。

もう一組、ロシアのカップルが到着して
見学スタート!



中には重さに耐えられず割れてしまう瓶もあります。


少人数のツアーなので、好きな様に質問したり
アットホームな感じで進んで行きます。

と言っても会話は英語。。。。
年々英語力がハンパ無く落ちているJ。
この中で会話をあんまり理解出来ていないのはJ位なんでしょう。。

オットに
「天井に穴があいていて、大雨とか降ったらどうなるのって聞いて!」
と話していたら
アテンドのお姉さんが
「この中の温度とか湿気とかお天気を見て蓋を閉めるのよ」と
フツーの感じで英語言ってきました。!!
一瞬この人日本語分かるのか!?って感じでした。
まあ、みんな同じ場所で同じ質問するから雰囲気で分かったのかな。




ゆっくりと見学を終えて(途中ポラロイドで写真も撮ってくれたよ)
いよいよテイスティングの時間~。

4種類の中から1人2種類選びます。

お姉さんの提案で
全種類を二人で分け合って飲む事になりました。



美味しいブラン・ド・ブラン with ブラン!

シャルドネハウス、と呼ばれるルイナール。
ブラン・ド・ブランの最高評価を受けたシャンパーニュ


ブラン・ド・ブランのビンテージ。
ブラン・ド・ブランは通常バージョンの方がJは好みでした。
(ブランって書きたいだけか!爆)

ロゼも2種類
こちらはビンテージが最高に美味しい。




ステキなサロン


ルイナールのメゾンではシャンパーニュは買えないそうです。
申し訳ないけど街で買ってね、と言われました。

ロシアのカップルとも話が弾み
(お金持ちっぽい彼らは世界で行った事の無い国を挙げる方が早いと言う
旅行好きの方でした)
すごくいい時間を過ごしました。
オットもここが一番楽しんでいた様に見えました。


帰りにお姉さんと写真を撮りました。


さすがに帰りはタクシーを呼んで貰いました。


王子、欧州へ行く(3日目-5)ランスで夜ご飯

2016-01-04 22:38:05 | 2015パリ ヘルシンキ旅行記
クリスマスマーケットでシチューパンも食べたし、
シャンパーニュも合計3杯も飲んだし
もう夕飯は良いかな、、、とも思ったのですが
一応ホテルのレストランで夕食を頂きました。

泊まったホテル(ホテル ド ラペ)のレストランだし
夜11時近かったのでちょっと眠かったし
カメラはルミックスのみを持参。

暗い店内で美味しそうに料理を撮る事が出来なかったのですが。。。





Jが注文したのは
ドリンクと前菜とメインで20ユーロ位だったセット。
パリに比べると安いな~。
白ワイン
シーフードプレート
マッシュポテトとチキン(?)を選択しました。


このマッシュポテト。
とっても美味しかったけど、
量が多くて途中で飽きたよ。
と言うか、今日は食べ過ぎだ!!


オットはアラカルトでサラダとサーモンタルタルを注文してました。
飲み物はオランジーナ。。。爆
まあ、今日はシャンパンを頑張って飲んだからね。いいでしょう。


お昼の牛肉タルタルに気を良くしてサーモンタルタルを注文してましたが
J的にはお昼の圧倒的勝利。
ストライクゾーンがJの倍あるオットは「そう?これも美味しいよ!」
と言っておりました。笑

が、、サラダは注文しなくても良かったかもね。
Jのセットには大量のサラダが付いてました。。。



こうやって写真をみるとやっぱり
オリンパスPEN Liteはすごいなあ。
まあ、コンデジと一眼(ミラーレスだけど)の差かな。


王子、欧州へ行く(3日目-4)X'masマーケット

2016-01-04 22:01:22 | 2015パリ ヘルシンキ旅行記
テタンジェのカーブ見学を終えた我ら。
今日はランスに泊まるので9年前とは違い
ゆっくりと中心地に戻ります。
8年前かと思ってたけど、9年前か。。。


ランスもクリスマスマーケットが開かれてました。

ポスターも可愛い。

可愛いお店がいっぱい

中には我々からすると「・・・」なお店も有ります。




なんてクリスマスチックで可愛いお店なの~って見ていたら
「おいでおいで」のポーズをされました。
吸い寄せられると、ソーセージの試食を貰いました。
なんで~?
子供だと思われたのか?!
でも温かくて美味しかった。買えば良かったかな。
写真撮るときポーズまで取ってくれてたよん。


クリスマスのボンボン(?)欲しかったなあ。
牡蠣もチャレンジしたかったけど
この雰囲気で食べるの敷居が高かった。。。


シチューパン!と思って買った。
が、思ったよりも高く
(表示金額よりも高く言われたのだがよく分からなかった)
シチューよりもパンの方が多くてちょっと。。。
カップにシチューの方が良かったな。
お味は美味しかったです。

最後はランスで老舗のお菓子のお店や紅茶のお店で買い物して
ホテルに戻りました。


王子、欧州に行く(パリ 3日目-4) テタンジェ見学

2016-01-03 18:20:03 | 2015パリ ヘルシンキ旅行記
本当はタクシーで行く距離だと思うのですが
ここはやっぱり歩く我ら。

地図を見つつ行くと最後で一本道を間違えたらしく
8年前に大激走したあの見覚えのある建物が~~。

そうポメリー
ポメリー未亡人の有名なシャンパーニュメゾン


でも今回我々が行くのはテタンジェ(Taittinger)
間違えたと言っても、まあ、ポメリーの近くにあります。

着いた~!


テタンジェは事前予約なしに見学出来るメゾンです。
予約した方が安心出来るからしたかったけど
ホテルから電話してもらったけどお昼休みで電話に出なかったよ!!

14時丁度くらいに着きましたが
受付すると「もう始まってるから追い掛けて」と言われる我ら。
説明の映像を後半から見ます。。。



テタンジェは多分フランス語と英語のツアーしか無いと思います。
(エペルネーのモエシャンドンなどは日本語もあります)

老婦人とカナダ人のカップル、そして我々の5人のツアーでした。

もう日本でも浸透して来た知識ですが
シャンパーニュ地方でシャンパーニュ製法(瓶内2次発酵法)等で
作られたもののみがChampagneと名乗る事が出来ます。

そして1年を通じて同じ温度(11℃~12℃)を保つ地下カーブ。
これはシャンパンの為に掘られた物じゃなくて
石切り場だったんですよね~。



見学を終えたら、お待ちかねのテイスティング。
我々は2杯コース(25ユーロ/person)

まずはスタンダードな1杯



もう1杯は選ぶ事が出来ます。


Jはミレジメ
オットはロゼを選択。

Jの飲んだ2008年のテタンジェミレジメは
この日から約2週間後の2015年のノーベル賞の晩餐会で出されたようです。
この時は知らなかったけど
美味しかったから買ってしまったよ!
なんか嬉しい!



ちなみに老婦人は試飲をせずにお帰りに。。なぜ?
カナダ人カップルは同じ2杯コースでも
スペシャルコースを選択したらしく、高級シャンパーニュを飲んでおりました。

取引先のプレートが飾られていました。
日本もあったよ。


勢いでミレジメ2008年1本(45ユーロ)とグラス6本セットを購入!爆
荷物は全てオット君。すまぬ!!

ノーベル賞に強い憧れが有るJ。
2004年の北欧旅行でストックホルムに行った際に、
ノーベルディナーを体験する予定だったけど
満席で予約が取れず断念した過去が有ります。

当時(2004)のHPの記事をコピペすると、、


ストックホルムで一番楽しみにしていたのがノーベルディナー。
毎年受賞後のパーティーが行われる市庁舎。その中に有るレストランで
前年度のノーベルディナーが食べられます。
(事前予約&10人以上で希望の年のものも食べられるらしい)
ツアー会社で事前予約も出来たんですが、
1人3万円のオプションだったので(2人で6万!)
前日に予約しようと思ってたのです。
ので、フロントでレストランの電話番号を提示すると、何も言う前に
”あ、電話すれば良いのね?何時?何人?”と電話してくれた。
気が利く~。でも、結果は・・・・。満席でダメだとの事。
その時はショックで放心するJなのでした。
と言うわけで、初ストックホルムはほろ苦い幕開けになりました。



なので、同じ物を飲めただけでも何となく嬉しかったです。