雪はやんだ。
ゴーグルに張り付いた粉雪を掃い、スタートラインを確かめた。
羊蹄山が前方に美しくたたずんでいた。
あの頃と、違うなあ…
ぼくは、１２年前のあの日のことが、ふと澄んだ空によぎった。
地区大会の予選、リレハンメルは遠かったけど、夢見たぼくがいた。
しかし、浮ついたのか、スキー板が外れ、ぼくは宙に浮いた。
気が付いたときは病室のベッドで…
たいした怪我ではなかったけど、それ以来スキーはやめた…
・・・・・
風は、なぜだか心地よく、ぼくを押していた。
まもなく、滑降のスタートだ。
膝を沈めた…
ストックを強く握り締め、感触を味わった。
スタートラインをもう一度確かめる。
息を大きく吐く。
ふ～～っ！！
記録会でも予選会でもない、ただの町のお祭りの大会…
あの頃、１つの夢が消え…そして、今日は気楽で落ち着いた心のぼくが…
それも『ひとつ』のスタート。
今度は、気合を入れ過ぎないで、のんびりと着実に、転倒しないように滑ろう！
のんびりと、転倒しないようにね！
タイムもスピードも関係ない。
楽しみながら、雪の体温と感触を確かめながら、ゆっくり滑ろう！
ゴール地点には、きみが待っているから…
そして、きみと２人の、新たなスタートが待っているはず！
・・・・・
STARTラインに
合図の旗が、振られた…
（プチ小説・『スタート』でした。おしまい！）
★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★
上の小説は、今、５０分で書き上げたよ！一応、元・芥川賞めざした（だけ）？僕だけど、小説が一番『短時間』で書けるなあ…
でも、読む人は「興味がない」だろうから、日頃は書かないけどね。
『スキー』は、僕は全く駄目です。何回かやったけど、転んでばかりで、カーブが上手く回れないのだ。
まっすぐ進んで、転ぶだけ…センスないのだ！（アハハ！）
この小説はあくまで、フィクションで、もちろん僕のことでも何でもない『空想』ですよ！◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆
まだ一年が始まったばかりなのに、クヨクヨしている人～～！
手を上げて～～！
まだ『今年』という『白い紙』は、『白紙』に近いよ。
いまから「ブルー色」に染めていたら、全部ブラックになっちゃうよ～！
STARTしたんだ！
とりあえず、好む好まざるに関わらず…
『START』したからには、『 いいこと 』を考えよう！
年が明けて、まだ？２週間…
まだまだ～！まだまだ～～！これからだ～～～！
一年の『区切り』があるのは、ほんとに「いいこと」です。
新たに、「スタート」出来る んだからね！
今年も…いや、今年こそ、幸せをいっぱいつかもうぜ！！
ピース！
☆／☆／☆／☆／☆／☆／☆／☆／☆／☆／☆／☆／☆／
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スキーが上手い人は、もてますよ！
「冒頭の写真」は、北海道のどこか知らないスキー場のサイトから、取ってきたものです。
task2さんは、今回のコラボ、一番乗りでしたね！
ぼくは群青色（ぐんじょういろ）の升目入りの紙でした！？
「へろへろ」ピヨさんですか？
それも、かわいくて、いいですねえ！
僕は、昨日も今日も『ねむネム』です…
スキー、何回かやったことはあります。
中級くらいかなぁ。スピード苦手なんでなんとも。
ReStartである点、ちょっとおいらとも通じるものがあるかな？
ブログの記事はいつも通りでしたけど、ブルー紙でしたあ。へろへろピヨでしたよ。笑
スキーの小説で自分もスタート！
という気分で今日も
『のんびり焦らず』…まあ、歳をとると、あまり突っ走れないもので…
転ばない程度に、確実にゴールに向かいたい！ってことかな？
あ！自分で解説しちゃったね！
まあ、自分にエールを送っただけですよ！
照れちゃうなあ！
「癒される」…その言葉、とっても嬉しいですよ！ありがとうね！
今、アリエルさんの記事読んだけど、全然、夢一杯！幸せいっぱい！じゃないですか！もう！
小説…アリエルさんのリクエストなら、『よろこんで～(^o^)』
『バトン』ですね！
ガッテンだい！！
オチもそうですが、幸せな気分になる、素敵なストーリーでした！さすが泥井戸さんです！
「勇気」…うん、まあ、フィクションですから…
僕のことじゃなく、空想の登場人物ですから…
卒業と始まりを描いてあるように感じます
のんびり焦らず楽しく前向きにですね
忙しくなるとつい忘れてしまいがちになります、暖かいお話読ませていただきました～
なんかいいね～癒されましたよ
手を上げて～～！』
は～い
確かに今からブルーに色塗ってたら
塗るとこなくなって真っ黒になる。。。ハイ。確かに。。。
私ベー坊さんの小説すっごい好きですよ～
だから是非もっともっと書いて下さい
危ない
バトン渡しに来たんだった
それではベー坊さんが書いてくれる事を願って
置いていきま～す
べー坊さんの小説には、そんなさりげない勇気が隠れている気がしましたよー。
あれって、プロの方が対象のような気もします。
まあ、僕には遠い遠い夢の話で…
「詩」「小説」…次は「写真」と「絵」ですね！
「動画」もそのうち、載せるね！
・・・・・
こける…僕はこけてばかりで、全然立ち上がれないでいる…そんな気もする…言われてみればね！
でも、誰も助けてはくれない…自分で立ち上がるしかない…マラソンのルールです！
…な～～んて、ね！
僕はいつでも、手を貸しますよ！
よろこんで♪
まあ、単純な僕でして、言葉ばかりで、夢ばかりで、中身が僕自身、全然伴なってないのですよ！本当は…
嫌なことは去年に置いておく…すぐに忘れちゃう、ただの物忘れが多い僕なのです！
リエさんにとっては、今年は大切な「リスタート」ですね！
もうすぐ、日本に帰国…
まさに、この『テーマ』にふさわしいですね！
帰国後も、素敵なスタートを切ってくださいね！ぜひ！
でも、最初から滑れる人もいるんですよね！
才能が分かれるのも、スキー！
…僕は才能無しなのだ～♪
新しいスタート、さくらさんも頑張ってね！
そういう人に限って、やれば「上手かったり」して！
やってみると、簡単に滑れるかも！
（僕はマジに駄目だけどね！）
しあわせ…もう、かなり掴んでいるじゃないですか！
今年はいよいよ、さらなる幸せに！新たなスタートですね！
頑張ってね！
すごく絵が浮かんできます。
ブログって思うままに書けるからブログです。
小説も、詩も…ありですよっ！うん。
これからも楽しみにしてますね。
スタートでこけちゃうと
どうしても、走る気になれなくなるけど
こけちゃった自分に手をさしのべてくれる人がいると、頑張れる。
まだ、1月始まったばかりなのに
息切れ状態の私です。
こけちゃったら、手を貸して下さいね（笑）
元気をいただきました。
ありがとう！
おもいっきり元気もらいました
今年はリエにとっていろいろと新しいことがスタートする１年。
面倒なこともイヤなことも悲しいことも、全部去年のこと忘れて、ガッツリスタート切ります
素敵な小説アリガトウございました
また小説読めるの楽しみにしてます
コメントありがとうございました！
新しいSTARTがんばりましょう！
そしてきっと滑れないです・・。
スポーツは全般本当にダメだから。
でも今年は幸せ掴むためにがんばりますよ
「尊敬」なんて、恥ずかしいですよ～(^ー^* )
まあ、「今年」はスタートしたばかり！
りんごさんにとっては、昨年はちょっと『アンラッキー』なことも多かったけど、それはそれなりに『バネ』にして、今年は飛躍して、楽しくやりましょうね！
wow001さんは、「スピード狂」だと、ブログに書いてあったから、「転倒」…「クラッシュ」だけには気をつけて、スピードを落とす時は「落として」くださいね！
気をつけて運転を！
こんな素敵な小説を書けるなんて、尊敬します
まだまだSTARTしたばっかりなんだから、楽しくしなきゃ
こんな感じの気持ちの持ち方がいいですね。
嬉しいです～～～！！
カノンさんに褒めてもらうの、何年ぶりだろう？（って、出逢ってまだ一年だろって？）(^o^)
まあ、僕の考え方は、こんなもんです！（自分でも良くわからないけど）。
僕は、こう見えても「楽観主義者」だからね！基本的には…
「のんびりと、着実に転倒しないように…」ね(^-^)
この小説みたいな、新たなスタートがあればいいんだけどね！夢さ！
「ゴールの先には、また新たなスタートが待っている！」のだ！！
これも、tatsuyaさんの企画とお力の賜物です！参加できて、うれしいです！
次回もたのしみだなあ…
名古屋で…今年はスタートしたばかり！そのうち逢いましょう！
才能有るなあ！
いえ、僕が才能無いんですけど…５回以上やって、まともに滑れない…
全部、旅先の北海道でやりました！ちゃんと資格者の教室にも参加したけど、駄目だよ～ん！
それも、だいぶ前のことだよ！
芥川賞…めざそうと夢見ただけで、全然です…
そうなんです！
肩の力を抜いて、スタートしよう！
ってことなんです。
気合を入れすぎないで、無理しないで…
ブルーなことは去年に忘れて、新たな気持ちで！…
って、補足解説になったね！（笑）
次回は、小説かどうか、未定で～す！
みんなが、それぞれの道を進むためにスタートをきってるわね
毎日が新たな１日のスタート その積み重ねで、きっとイイ１年になることでしょう
今年も…ベー坊さん…のブログで…
元気・感動…
頂きます…
名古屋で…俺も逢いたかったよ…
っても私も１回位しかやったコト無いけど・・・
なかなか素敵な小説でしたわ！！
さすが芥川賞を目指しただけのことはあります
若いころはガムシャラなときとかもあったけど、今になると肩の力をぬいて楽しむ余裕が少しはできたかもしれない。
そんな応援歌（小説）のよう
次回の短編小説も楽しみにしてま～す