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『暮しの手帖』96号 + Legacy of Ashes&相生橋 + 高江道路封鎖

2016-08-19 05:34:14 | 歴史
これはメモですね
http://www.kahoku.co.jp/column/kahokusyunju/20160818_01.html
河北春秋

 雑誌『暮しの手帖(てちょう)』の1968年夏に発行された96号が、手元にある。高齢のため家族と暮らすことになった男性が仙台を去るとき、蔵書の中からくれた。編集長の花森安治による「あとがき」の一部分が赤ペンで囲ってあった▼「編集者として、お願いしたいことがある。この号だけは、なんとか保存して下さって、この後の世代のためにのこしていただきたい、ということである」。この号は250ページ丸ごと「戦争中の暮しの記録」特集である▼市民から寄せられた原稿1736編のうち、140編ほどを掲載している。夫の出征のこと、防空壕(ごう)のこと、生活道具のこと、疎開のこと。そしておびただしい数の死-。飾らない文体が、余計に胸を打つ▼カボチャの種を拾って小躍りする姉妹に、飢えを連想した。空襲で焼かれゴムまりのように膨れた人に、火炎の痛みを知覚した。赤紙一枚で召集され英霊と書かれた紙だけで帰された命の軽さに、憤りを共にした。これが戦争なのだと、全てが伝えている▼雑誌の持ち主は昨年秋、88歳で亡くなった。殊更に戦争を語らなかったが、これを残すことで代弁したのかもしれない。特集号は好評で後に単行本になった。今も手に入れられる。だが、赤ペンの強い筆跡は、日に焼けた古い雑誌にしかない。(2016.8.18) 

2016年08月18日木曜日










関連

安倍晋三・首相とは、何者か オルタ ほか
http://satehate.exblog.jp/20851413/

・・上記の三井の城戸崎博孝の姉妹・孝代は森永製菓の取締役=森永経営一族の森永剛太と結婚する。そして剛太の姉妹・恵美子の娘・昭恵が、安倍晋三首相の妻である。森永を通じ、ロスチャイルドは、ここで日本の首相に「資金を流し込む」ネットワークを形成している。

かつてのアヘン戦争に象徴されるようにロスチャイルド一族は中国での麻薬売買によって東アジアでの富を形成してきた。幕末に日本に来訪したジャーディン・マセソン等の麻薬業者は、日本では麻薬が定着せず、その販売不振を見ると、日本での主力商品を麻薬から兵器売買に切り替えた日清・日露戦争において日本の軍備増強を担った銀行クーン・ローブロスチャイルド一族の末裔であった事は良く知られている。

兵器販売が、この一族ネットワークの「伝統ビジネス」であった。

この人脈の末端に位置する安倍晋三が、尖閣諸島問題等で「強硬派」を演じ、東アジアでの「対立増長」戦略を取る事は、日本・中国の兵器購入のスピードアップ=欧米軍事産業の兵器販売促進戦略として、この「伝統ビジネス」を正確に踏襲している事になる。


・・

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2007/08/post_4ac3.html


 それでは、ワイナー記者は、『灰の遺産』第12章で、どんな「事実」を暴露しているか?

 この章でワイナー記者は、岸首相とともに、児玉誉士夫についても書いているのだが、ここは岸信介氏に限って、主なポイントを列挙しておこう(敬称略)。

 ① 日米開戦後の1942年、岸は軟禁中の米国大使、ジョセフ・グルーをゴルフに招いた(聖戦中に岸はなんと、敵性スポーツのゴルフをしていた。それも鬼畜の大使と!)。二人はそれ以来、友人になった。岸が戦後、巣鴨から釈放されたとき、グルーはCIAのフロント組織、「自由ヨーロッバ国民委員会」の初代委員長だった。〔大沼・注〕つまり、影響力を行使できる立場にあった」

 ② 岸は巣鴨から釈放されると、まっすぐ首相官邸に向かった。官房長官の弟、佐藤栄作がスーツを用意して待っていた。「なんかヘンだね」と岸は佐藤に言った、「いまやわれわれは民主主義者だ」

 ③ 岸は「ニューズウイーク」誌の東京支局長、ハリー・カーンから英語の手ほどきを受け、米国の政治家を紹介してもらった。カーンはアレン・ダレスの親友で、CIAの対日パイプになった人物だ。

 ④ 1954年5月、岸は東京の歌舞伎座で政治家として復活を果した。岸は歌舞伎座に、米国大使館でCIAの情報・宣伝担当をしていたビル・ハチンソンを招いた。幕間、岸はハチンソンを連れ、日本の特権層の友人たちに彼を紹介して回った。それは岸の政治的な劇場となった。アメリカの後ろ盾があることを公的にアナウンスしたものだった。

 ⑤ その後、1年にわたって、岸はハチンソンの自宅の居間で、CIAや米国務省の担当者と秘密裏の会合を続けた。ハチンソンはこう証言している。「彼(岸)は明に、アメリカの少なくとも暗黙の支持を欲しがっていた」。この会合で、その40年間の日米関係の土台が築かれた。

 岸は支配政党の「自由党」を躓かせ、名前を変えて再建し、それを運営したいと言った。彼はまた、日本の外交をアメリカの欲望とフィットするかたちに変更することを誓った。その代わり、米国の秘密の支援がほしいと岸は頼んだ。

 ⑥ ダレスが岸に会ったのは、1955年8月のことだった。ダレス国務長官は、一対一で岸に、支持を期待していると言った。日本の保守層が一体化し、共産主義と闘うアメリカを支持できるかどうか 聞いた。

 ⑦ 岸は米国大使館の高官であるサム・バーガーに言った。若くて地位の低い、日本で知られていない人間を、連絡役にするのがベストだと。お鉢は、CIAのクライド・マカヴォイに回った。マカヴォイは沖縄戦の経験者で、フリーで新聞記者の仕事をしていた。クライドが来日してすぐ、バーガーは彼を岸に紹介した。これにより、CIAの外国政治指導者との関係のなかでより強固なもののひとつが生まれることになった。 
 
 ⑧ CIAと自民党の最も重要なやりとりは、情報提供に対する金(マネー)の支払いだった。マネーは自民党の支持の取り付けと、その内部の情報提供者のリクルートすることに使われた。アメリカ人たちは、若い将来性のある自民党政治家に金を支払っていた。彼らはのちに、国会議員や大臣、長老政治家になっていった。

 ⑨ CIAはイタリアでの失敗に懲り、アメリカの実業家を金の運び屋に使った。その中には、岸が建設しようとしていた自衛隊に売り込みを図る、ロッキード社の重役も含まれていた。

 〔大沼・注〕後の「ロッキード事件」に登場する「ロッキード社」は、CIAに実は使われていたのだ! ロッキード事件が田中角栄追い落としを狙った、CIA陰謀であるとの見方に、またひとつ、傍証が出た。

 ⑩ 1957年11月、岸は「自由民主党」の名の下、保守勢力を糾合した。自民党の指導者として岸は、国会に議席を持つ人間をリクルートし、彼の配下に入れる工作を、CIAに許可した。

 ⑪ 政権トップに登り詰める中で岸は、安保条約の改定をアメリカ側に約束した。岸との連絡役のCIAのケース・オフィサー、クライド・マカヴォイは、戦後日本の外交についてレポートすることができた。

 ⑫ 1957年2月、岸が日本の首相になる日、国会で安保条約にかかわる死活的に重要な手続きが行われる予定だった。これについて、マカヴォイは、こう証言した。「岸とわたしはその日のクーデターを流産させた」と。マカヴォイはさらにこう語った。「アメリカと日本は、合意に向かって動いていた。これを日本共産党は特別な脅威を感づいた。投票が行われるこの日、共産党は国会で反乱を起こす計画を立てた。このことをわたしは、わたしの情報源の、左翼の社会党の本部員の通報で知った。岸は天皇に謁見する予定だったが、わたしは緊急会談を申し入れた。岸はモーニングにシルクハット、縞のズボン、コートの出で立ちで、秘密の会合場所に現れた。わたしは岸に話す権限を与えられていなかったが、岸に共産党が国会で反乱を企てていると教えた。国会の慣例では、午前10時半か11時に、食事などのため審議が中断することになっていた。岸は休憩と取るなと自民党の国会議員に命じた。自民党議員以外の議員が退席したすきに、自民党は彼らだけで法案を採決し、通してしまった

 ⑬ 1957年6月、岸はアメリカを訪問、ヤンキースタジアムで始球式を行い、白人専用のゴルフ場でゴルフをした。岸は新しい日本大使に決まっていた、マッカーサー将軍の甥、ダグラス・マッカーサー2世に、もしアメリカが権力基盤強化の手助けをしてくれれば、日米安保条約は国会で成立するだろうし、高まる左翼の潮流も取り除くことができると語りかけた。岸は、一連の内密の支払いではなく、CIAによる財政的支援の恒久的な財源を求めた(Kishi wanted a permanent source of financial support from the CIA rather than a series of surreptitious payments.)。

 ⑭ アイゼンハワー大統領は自民党の有力者へのCIAの金の支払いを承認した。CIAの役割を知らない政治家は、アメリカの大企業からの金だと思い込まされた。CIAの金はすくなくとも15年間、4代の大統領にわたって続いた。

 ⑮ 岸信介とともに、戦時内閣で大蔵大臣を務めた元戦犯の賀屋も釈放され、国会議員として復活した前後に、CIAによってリクルートされた。賀屋のCIAとの関係は、1968年にピークを迎えた。賀屋は、選挙戦を自民党に有利なものにするCIAの秘密作戦で中軸の役割を果した。

 ―― 以上が、ワイナー記者の暴露のハイライト部分である。


日本政府に融資したプレスコット・ブッシュ(&アイゼンハワー)と目出度くゴルフする岸信介



窮地に追いこまれた末の70年談話 憶病風に吹かれる安倍政府 沸騰する安保法制反対世論 長周新聞
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/444a852131cebee3196bfebe3d3d82c7 に絵本版あり


安倍首相、安保法案成立直後のゴルフバカンスで見せた”余裕” 週刊女性10月13日号  2015/9/30
http://www.jprime.jp/articles/-/6336
・・安倍首相は目の前の反対意見にすら耳を貸さず、ゴルフ場に直行した。丁寧に説明すると言いながら、ゴルフの後回しで・・

国民の声など知ったこっちゃない。安倍首相は山梨県で2日連続のゴルフを楽しんだ












相生橋は幹線道路の要だったんですが、ご存じでしたか?







追記

あまり言い立てたくはなかったのですが、いつまで経っても原爆「地上起爆」説を訂正するご様子もありませんし、ご本人が削除しちゃったようですので、これで代用↓
http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-14979.html

いや、私も驚きました・・

「まことに失礼ながら、・・」以下はご要請により削除致しました。↑上の部分は議論上重要ですので、残してあります。


ちなみに大本の人はだんだん違うことを言って逃げました↓


呆(2011の話は同意してもいいですがね) ↑この人は、戦争反対のご様子の皇室攻撃のために言い張っているような気もするのですが、どうなんでしょうカネ?


https://twitter.com/kikuchi_8/status/740314227970170880
菊池 ‏@kikuchi_8

日猶同祖論、日本雛形論、裏天皇説、アセンション(≒世の建替建直=終末煽り)など、陰謀論界で流行する言説のネタ元や起源はたいてい出口王仁三郎及び大本教周辺(天津教含む)である場合が多い。これは本当に物の見事にである。「原爆は日本製」も王仁三郎が戦後すぐ(占領初期)に言及している。


https://mobile.twitter.com/litronix_2260/status/768193669509763076
H∀L9000 – ‏@litronix_2260 2:10 PM - 23 Aug 2016

・・流される嘘、欺瞞には典型といえるパターンがある。今回の例で言えば「人に怒りや不快感を感じさせることで、“炎上商法”と“二項対立プロデュース”を仕掛けている可能性」だ。


https://twitter.com/wolvesknow/status/768302600575852545
狼たちは知っている@wolvesknow 21:23 - 2016年8月23日

物理の知識皆無なので、だれかに吹き込まれる話をそのまま主張するため、空中起爆とか地上起爆とかで変遷する婆様の主張。しんじるほうがあわれ。


日本に原爆を落とした勢力の末裔は日本人からの復讐を恐れている、だから彼らは北朝鮮を使って常に日本全滅の機会を窺っている 新ベンチャー革命 2016/8/21(日) 午後 4:05
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36153469.html

4.なぜ、日本を乗っ取っている米戦争屋は日本の監視を怠らないのか

 今の日本は、米戦争屋に乗っ取られている限り、ほんとうの独立国になれないし、ほんとうの国民の自由もありません。

 そして、戦後日本は米戦争屋の支配が強化される一方であり、日本の状況がどんどん劣化しています。なぜこうも彼らは執拗に、日本を支配し続けるのでしょうか、本ブログの見方では、彼らは日本人からの復讐(原爆投下に対する復讐)を恐れているからでしょう。そして、彼らは日本に原爆を落としたことを一時も忘れていないのです。彼らが失敗だったと後悔しているのは、日本に原爆を落としたこと自体ではなく、米戦争屋が日本に原爆を落としたことを、日本人を含めて全世界の人々が知ってしまったことだけを後悔しているのです、なぜなら、彼らは永遠に、原爆被爆者・日本人からの復讐の脅威に怯えなければならないからです。

 この怯えの感情は、原爆を落とした当事者にしかわからないでしょう。

 そして彼らは今後、核兵器を使用する際は、絶対に自分たちはステルス化して、被爆者から特定されないようにして核兵器を使用するはずです。

 だから、彼らは日本を核攻撃する際は、絶対に加害者であることがばれないよう、戦争犯罪人の役を北朝鮮に押し付けるつもりでしょう。

 いずれにしても、原爆被害者であるわれら日本人は、常に原爆を落とした米戦争屋に警戒・監視されています。そして彼らは、いつか日本を全滅させようと、その機会を窺っているとみなすべきです。




まるで「戒厳令」〜無法状態の沖縄・高江!根拠を示さず市民を弾圧する警察・機動隊の実態! Aug 18, 2016
https://www.youtube.com/watch?v=sqPFZyJ8Ul0