さてはてメモ帳 Imagine & Think! 

重要情報をゴミに埋もれさせないよう絵本化 避難所

安倍首相米議会演説 超要約

2015-04-30 17:56:59 | 歴史
日米太平洋戦争における日本軍の最高責任者・昭和天皇の誕生日に神聖なるフリーメイソンの殿堂に呼ばれる安倍首相:日本は米国救済のための生贄にされるのか 2015/4/29(水) 午後 2:13
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34878303.html

安倍首相米議会演説 全文 4月30日 2時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150430/k10010065271000.html

・・米国と、日本のリーダーシップ で、TPPを一緒に成し遂げましょう。



・・私たちは、長年続いた農業政策の大改革に立ち向かっています。



・・日本はいま、「クォンタム・リープ(量子的飛躍)」のさなかにあります。

・・戦後世界の平和と安全は、アメリカのリーダーシップなくして、ありえませんでした。






・・私たちは、アジア太平洋地域の平和と安全のため、米国の「リバランス」を支持します。徹頭徹尾支持するということを、ここに明言します。



・・日本は、将来における戦略的拠点の一つとして期待されるグアム基地整備事業に、28億ドルまで資金協力を実施します。

・・この法整備によって、自衛隊と米軍の協力関係は強化され、日米同盟は、より一層堅固になります。それは地域の平和のため、確かな抑止力をもたらすでしょう。戦後、 初めての大改革です。この夏までに、成就させます。

・・一昨日、ケリー国務長官、カーター国防長官は、私たちの岸田外務大臣、中谷防衛大臣と会って、協議をしました。いま申し上げた法整備を前提として、日米がそのもてる力をよく合わせられるようにする仕組みができました。

・・そのために必要な法案の成立を、この夏までに、必ず実現します。

・・「国際協調主義にもとづく、積極的平和主義」こそは、日本の将来を導く旗印となります。テロリズム感染症自然災害や、気候変動――。日米同盟は、これら新たな問題に対し、ともに立ち向かう時代を迎えました。

・・2011年3月11日、日本に、いちばん暗い夜 がきました。日本の東北地方を、地震と津波、原発の事故が襲ったのです。そして、そのときでした。米軍は、未曾有の規模で救難作戦を展開してくれました。

・・私たちには、トモダチがいました。



・・米国が世界に与える最良の資産、それは、昔も、今も、将 来も、希望であった、希望である、希望でなくてはなりません。



米国国民を代表する皆様。私たちの同盟を、「希望の同盟」と呼びましょう。






++
確かに「シンデレラ」





嘘でイラクを侵略して破壊と殺戮を繰り広げ、世界へ戦乱を拡大している米国に従う日本の支配層 櫻井ジャーナル  2015.04.28
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201504280000/

 安倍晋三政権の言動を見聞きしていると、「欣弥め」という艶噺を連想する。この落語は庭に誰かがいることに気づいた姫が「何者か」と尋ねるところから始まり、濡れ縁(雨戸の外側に張り出された縁側)、戸、室内、布団の中・・・というように「粛々と」事態は進行していくのだが、安倍の場合はその先に戦争、つまり破壊と殺戮がある。安倍はさらに略奪も見ている可能性が高い。

 4月27日に改定された「日米防衛協力の指針(ガイドライン)」で、「放置すれば日本に重要な影響を及ぼす事態」への対応も定められている。そうした事態だと判断するのはアメリカ政府だろうが、そのアメリカ政府は2003年にイラクを先制攻撃する前、イラクを「放置すれば日本に重要な影響を及ぼす事態」になっていると主張していた。

 2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターに立っていたツインタワー、そしてワシントンDCの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃された後、ジョージ・W・ブッシュ政権は攻撃の背後にイラクがいるかのように宣伝、それを西側メディアが大々的に伝えていたが、そうした事実はなく、むしろイラク政府はアメリカへ警告していたことが判明している。

 イラクが「大量破壊兵器」を開発、保有しているともブッシュ政権は宣伝していたが、その主張に根拠がないことは早い段階から指摘されていた。それに対し、国家安全保障担当補佐官だったコンドリーサ・ライスは「決定的な証拠がキノコ雲になるという事態を望んでいない」と発言、核兵器を保有しているかのような印象を広めようとしていた。

 ブッシュ・ジュニア大統領は2003年の一般教書演説で大量破壊兵器の話を事実として語っているが、その根拠とされたのがイギリスのトニー・ブレア政権が作り上げた偽情報だった。同政権は2002年9月に「イラク大量破壊兵器、イギリス政府の評価」というタイトルの報告書を作成、その中でイラクは45分でそうした兵器を使用できると主張しているのだが、これはある大学院生の論文を無断引用したもので、内容もイラクの脅威を正当化するために改竄されていたことが後にわかる。

 また、CIAの依頼でニジェールとイラクのイエローケーキ(ウラン精鉱)取引に関して調べたジョセフ・ウィルソン元駐ガボン大使は、この情報を嘘だと報告している。その話の証拠とされた文書は基礎的な事実関係を間違えている稚拙な代物で、IAEAも偽物だと見抜いた。が、こうした報告や分析をアメリカ政府は無視したわけだ。

 そこで、ウィルソン元大使は2003年7月6日付けのニューヨーク・タイムズ紙に署名記事を書き、事実を公表、イギリスではBBCのアンドリュー・ギリガンが2003年5月29日のラジオ番組で大量破壊兵器の話は粉飾されていると語り、アラステアー・キャンベル首席補佐官が情報機関の反対を押し切って「45分話」を挿入したとサンデー・オン・メール紙で主張した。

 ウィルソン元大使の署名記事が掲載された8日後、同じニューヨーク・タイムズ紙でコラムニストのロバート・ノバクが同元大使の妻、バレリー・ウィルソン(通称、バレリー・プレイム)がCIAの非公然オフィサーだということを明らかにし、イギリスでは7月17日にギリガン記者の情報源だったデイビッド・ケリーが「自殺」している。

 その後、BBCでは執行役員会会長とBBC会長が辞任し、ギリガンもこの放送局を離れた。これを切っ掛けにしてBBCは政府(ネオコン)のプロパガンダ機関化が急速に進み、「戦意高揚」のため、アメリカの有力メディアと同じように、平然と偽情報を流しはじめた。(引用注:911の時も嘘情報流しまくってましたがね)

 1991年の段階でネオコン/シオニストのポール・ウォルフォウィッツがイラク、シリア、イランを殲滅すると語っていたことが判明しているが、この事実を知らなくてもブッシュ・ジュニア政権がイラク攻撃を正当化するために使っていた話が嘘だということは少なからぬ人が指摘していた。

 こうした怪しげな情報を日本では政治家、官僚、「専門家」、マスコミは宣伝、それに異を唱えたり、イラク攻撃の障害になりそうな人びとを激しく攻撃していた。マスコミに登場していた人の中、そうした偽情報の発信にくみせず、抵抗していた橋田信介は2004年5月、甥の小川功太郎と一緒にイラクで殺されているそのとき、マスコミに登場して日米政府の偽情報発信に協力、戦争熱を高めていた人びとは、嘘が明確になった今でもマスコミに使われている。政治家や官僚と同じように、勿論、責任をとっていない。

 その後、ブッシュ・ジュニア政権はソ連消滅を受けてネオコンが打ち出した世界制覇プロジェクトに基づいてイラクを攻撃したことが明確になる。そのプロジェクトを始動させる上で2001年9月11日の出来事は重要で、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相はその攻撃で自分たちが利益を得たと2008年にバル・イラン大学で語っている

 嘘で始めた戦争でイラクは破壊され、約100万人が殺されたと推測されている。これを切っ掛けにしてアル・カイダ系の武装集団が中東やアフリカへ戦乱を広げているが、リビアではNATO軍とアル・カイダ系のLIFGが同盟関係にあることが明確になった。そして登場してくるのがIS(イラクとレバントのイスラム首長国。ISIS、ISIL、IEIL、ダーイシュとも表記)だが、LIFGのリーダーは現在、リビアでISを率いている。こうしたイスラム武装勢力とアメリカ/NATO/イスラエル/サウジアラビアとの緊密な関係は本ブログで何度も書いてきたので、今回は割愛する。

 ユーゴスラビア、アフガニスタン、イラクというようにアメリカは戦争攻撃で国を破壊し、多くの人びとを死傷させてきたが、いずれも口実は嘘だった。その後、リビア、シリア、イエメンでも嘘に基づいて侵略戦争を始め、同じことをウクライナでも行っている。

 日本では官民揃ってイラク侵略に賛成していたが、その後の侵略戦争にも反対せず、和平の動きを批判している。こうした過去を政治家、官僚、「専門家」、マスコミは何ら反省していない。大多数の国民も「勝てば官軍」という意識の人が少なくないようだ。こうしたことを清算できないまま事態が進めば、改定されたガイドラインによって、嘘で始めるアメリカの侵略戦争に日本はこれまで以上に深く荷担することになる。




昭和天皇誕生日の4月29日に安倍氏が米議会で宣誓したこと:尊敬する岸信介と松岡洋右の名誉を回復するために、自衛隊を含む日本の国体すべてをアメリカ様に差し出しますということ 2015/5/1(金) 午後 2:32
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34884732.html



ウクライナ議会議員エレーナ・ボンダレンコ声明 オリガ・ルザノワによる投稿 2015年4月18日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-27ec.html 2015年5月 2日 (土)

ロシア語版は: Заявление Елены Бондаренко?депутата Верховной Рады Украины

2014年9月10日付けのエレーナ・ボンダレンコ国会議員による声明の翻訳を下記に公開する。声明は元々彼女のフェースブック・ページに掲載されたが、当時ほとんど無視された。ウクライナで最近多発している暗殺で、この声明の新たな、うす気味悪い妥当性を感じるため、この理由で、我々は今という遅い時点で、翻訳を公開する。

アリャ & アラン・ベイリー翻訳 / オリガ・ルザノワ編集

私こと、ウクライナの与党に反対する地域党議員のエレーナ・ボンダレンコは、政府が直接、野党政治家を暴行で脅し、議会や他の場所で、言論の自由を奪い、野党の指導者達や、その子供に対する犯罪を黙認している事実に関し、声明を発表したいと思います。

しつこい脅し、野党議員が大半のウクライナ・マスコミに登場することに対する公言されてはいない禁止、意図的ないじめは、ウクライナの野党派の人々にとって日常茶飯事です。ウクライナにおける平和を呼びかける人々全員、例えば、30-40年代のドイツや、マッカーシー時代のアメリカでそうだった様に、即座に政権の敵になるのです。

数日前、ウクライナ内務大臣アルセニー・アヴァコフがこう発言しました。“エレーナ・ボンダレンコが、議会の演壇に上がると、私は銃に手を伸ばしたくなる。”

これが、ウクライナの警察を支配する権限をもった人物の発言であることを強調したいと思います。まさに一週間前、ウクライナ議会の議長、アレクサンドル・トルチノフが、野党地域党代議員の私が議会の演壇に登壇するのを禁じました。ひたすら“平和な都市を爆撃する為に軍隊を送る政権は犯罪人だ。”という私の発言ゆえに行われたのです。その後、彼は過激派議員連中が、野党政治家への銃撃を呼び掛けるのを快諾したのです。


昨年、キエフが過激派で一杯になった時、私の自動車が銃撃されました。この事実を警察に報告しました。私自身がそうした深刻な脅しを受けています。まだこうしたことに気づいていない全員に、政権が、別の野党政治家ウラジーミル・オレイニクの息子を大胆にも攻撃した犯罪人達を保護していることもお知らせしたいと思います。地域検察官のルスラン・オレイニクが、仕事場で散々殴られ、命と健康を脅かされました。政治家やその家族に対する攻撃や脅しを調査するどころか、政権は検察官を首にしたのです。私の同僚達は毎週の様に、補佐役達が殴られたり、支持者の事務所が家宅捜索されたり、命や健康や、資産を脅かされているとこぼしています。

ウクライナのサイバースペースは、こうした情報については、ほぼ完全に検閲されており、普通のウクライナ国民は、野党に対する犯罪行為や、憲法上の言論の自由という権利が様々な形で抑圧されている事実を全く知りません。恐怖にもかかわらず真実を語るマスコミは、国粋主義集団によって絶えず攻撃されますが、出版社を攻撃する無頼漢連中は、関与していることがビデオや写真の証拠で識別されていてさえ、決して起訴されません。

民主的な原則を主張される国際組織に、こうした事実に注意を払うだけでなく、ウクライナ国民の民主的な権利と自由の為の戦いに加わるよう私は呼びかけます。ウクライナにおける権力を目指す戦いで、臨時政権が利用する手法は、民主主義とは無関係です。こうした非道な事実に対して、国際社会が無為であることは、ウクライナで行われているあらゆる犯罪に対する加担や、沈黙の承認に見えてしまいます。自由世界は、もう一つの前哨地点、ウクライナを失いつつあります。民主主義と人々の権利のために戦う人々全員が、団結すれば、多くの変化を実現できるでしょう。我々は団結してのみ、ウクライナ臨時政権と、同胞]殺し戦争を止めることができるでしょう!


敬具
ウクライナ国民代議員、エレーナ・ボンダレンコ


記事原文

Statement by Elena Bondarenko―People’s Deputy of Verkhovna Rada of Ukraine
http://slavyangrad.org/2015/04/18/statement-by-elena-bondarenko-peoples-deputy-of-verkhovna-rada-of-ukraine/

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Paul Craig Roberts氏の記事『真実は殺害されてしまった』の中で触れられている文章。

もちろん、宗主国の命令通り、ウクライナのファシスト政権支援に大金を投入し、ロシアの戦勝記念日にもトップが参加しない属国の大本営広報部、大政翼賛報道では、こういう事実は全く報じられない。

ひたすら、『プーチンによるクリミア侵略・併合』だけが語られる。

今の危機状態を生み出したクーデターが、宗主国のさしがねであった事実、大本営広報部、大政翼賛会は決して報道しない。

労働組合会館虐殺事件が起きたのは、一年前。

大本営広報部、大政翼賛報道は、報道管制をして、この事件を報じていない。

オデッサ偽装作戦 見るに耐えないアメリカ・マスコミ報道
キエフと右派セクターによるオデッサ水晶の夜 (写真・閲覧注意!)





米国はなぜ日本を手放さないか 日本は世界の最先端:(旧日本の独立を目指して) 2015/5/2
http://blog.ap.teacup.com/jiritu/4743.html?ap_protect=sv6zbakjonc 

一言で言うとサラリーマンであることを楽しむ人種だから

江戸時代の武士文化そのもの。

藩主絶対で、その制限下で創造性を発揮し、かつ藩主を追い出さない、という訓練をされている

こういう文化背景に目をつけている

株主としては最高の奴隷集団だ。投資効率が高い。

それがどうやら、日本を離さない理由のようだ

所有権を主張しないし、乗っ取りにこない。

職人でありサラリーマンである。文明の基盤を破壊しない。受け取ってうまく運営する

すなわちオーナーを追い出さない

スピンオフして勝手に会社を作らない。一旦方向を与えるとずっとそっちを見ている

最高の奴隷民族だ。

江戸時代に作られた、習性かもしれない。儒教を前提にしないと首を切られたので文化が儒教=服従を前提としている

これが染み付いていていつまでたっても嬉しがって奴隷でいてくれる。

職人とは奴隷のことだ

学者も枠組みを破壊することを嫌がる、単なる知の奴隷。

ものすごく困難なテーマを与えてやるとなんとかしてくれる。だから

炭酸ガス温暖化嘘であるし、放射能対策であるし、常温核融合なのだ。

奴らならやれるかもしれない、と勝手にテーマを押し付けてくる。

それが世界の株主である白人どもの日本民族に対する根本戦略だろう

イギリス帝国はチベットのグルカ兵がいて初めて戦争に勝てた。

(実は臆病なイギリス兵はいざという時に逃げる。それを如実に示したのが、シンガポールだ。米国と同じで10倍の武力差がないと、勝てない。それで、新兵器が全てなのだ。同じ兵器だと絶対に負ける。兵器が同じときは精神力の強いグルカ兵で勝つ。)

アメリカは日本人だ。今は核時代なんで主戦場は知の世界である

知の戦場のグルカ兵が日本民族である。

それで、全力を挙げて洗脳してくるのだ。

誇りを職人というものの中に閉じ込めようとする。それをしているのが

NHKが主導する

奴隷根性番組=プロフェッショナル、仕事の流儀などの洗脳番組だ

自虐史観と騙しの組み合わせが、職人技を褒めること。

職人は逆立ちしてもオーナーには逆らわないし、逆らえない。

この精神構造を点灯転倒させねばならない

そのためには「世界のオーナー気取り」の貴族どもを上から目線で見下す必要がある。(プーチンのように)

だから、大愚は繰り返し、あいつらニセユダヤは実はアホだ、ズルさの天才だがアホだと、脳みそ単純で、臆病だ、そんな連中に、放射能ショックドクトリンを繰り返しかまされて、いいように使われていていいのかと、同じことを繰り返し言っている。



安倍氏の歴史に残る売国演説:45年前に三島由紀夫が命を賭して警告したとおりの惨めな日本となった、いずれ英霊が天罰を下すと知れ! 2015/5/5(火) 午後 1:27
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34896905.html





ネパール大地震  311→ 511→  ニッパル ネパール ニッポン

2015-04-29 09:16:03 | 地震・災害
十分怪しいので分けました

http://www.todayonline.com/singapore/mercy-relief-deploy-disaster-response-team-raise-funds-nepal-earthquake


協定世界時

6:11 UTC = 15:11 JST = 日本時間 午後3:11


ネパールでM7.8地震、死者千人超える 建物多数倒壊 ニューデリー=貫洞欣寛 2015年4月26日01時10分


写真・図版ネパールの首都カトマンズで25日、地震で倒壊した建物付近に集まる人々=ロイター


 25日午前11時56分(日本時間同日午後3時11分)ごろ、ネパールの首都カトマンズ北西約80キロを震源とする地震があった。米地質調査所(USGS)によると、地震の規模はマグニチュード7・8で、震源の深さは約15キロ。ロイター通信は警察当局の話として、ネパール国内で1130人が死亡したと伝えた。

ネパール「地震の巣」で再び 少ない耐震建物、被害懸念
【特集】ネパール地震

 被害は周辺国にも広がっており、各国政府などによると、インドでは東部ビハール州などで少なくとも41人が死亡し、バングラデシュでも2人が死亡した。中国の国営新華社通信によると、中国・チベット自治区でも死者13人が出た。

 カトマンズでは、観光名所となっている9層構造の白い塔「ダラハラ塔」など多くの建物が倒壊。がれきの下に生き埋めになった人々を市民らが救出しようとしている。市内の世界遺産ダルバール広場でも建物に被害が出た。カトマンズ空港は同日、閉鎖された。

 ネパール政府は非常事態を宣言し、各国に支援を求めた。それに応じてインドは同日、医療スタッフや医薬品などを乗せた空軍輸送機をカトマンズに送った。

 日本政府は、26日にも国際緊急援助隊を現地に派遣する方向で検討に入った。

 インドCNN―IBNテレビによると、地震の影響で、ネパール北部の世界最高峰エベレスト付近で雪崩も発生。外国人登山者ら18人が死亡した。ヒマラヤは春の登山シーズンを迎え、登山者やトレッキング客が集まっている。

 日本の外務省によると、ネパール国内に在留邦人は約1千人いる。カトマンズの在ネパール日本大使館によると、日本時間の26日午前0時45分現在で日本人の被害情報はないが、安否確認を急いでいる。

 ネパールは地震の頻発地帯。カトマンズでは、1934年にM8・4の地震が起きて8千人を超える死者が出ている。(ニューデリー=貫洞欣寛)


http://geofon.gfz-potsdam.de/waveform/liveseis.php?station=KBU&date=2015-04-25



Earthquake in Nepal now all but confirmed man made.
read more at jimstone.is - http://82.221.129.208/

https://plus.google.com/110783017519913600743/posts/bw7jPA2XzV1

HARMONIES G+
Udostępniony publicznie - 28.04.2015

皆さんこんばんは。ネパールの大地震が発生したのは、日本時間の4月25日午後「3時11分」、気象庁が発表したのが、同午後4時「46分」。これらの数字から人工地震であることは明らかです。・・・



ネパール大地震は予想されていた、地震1週間前に科学者が警戒呼び掛け―中国メディア
配信日時:2015年4月27日 8時59分
http://www.recordchina.co.jp/a107411.html


26日、中国新聞網は記事「国際専門家は大地震を予測、地震発生1週間前にネパールで対策会議を開催」を掲載した。地震学専門家ジェームズ・ジャクソン氏は「遅かれ早かれ大地震が起きることは予想されていた」と話している。写真はネパールの首都カトマンズ。


2015年4月26日、中国新聞網は記事「国際専門家は大地震を予測、地震発生1週間前にネパールで対策会議を開催」を掲載した。

25日、ネパール中部でマグニチュード7.8の大地震が起きた。多くの住宅や歴史的建造物か倒壊したほか、エベレスト周辺では雪崩が起きるなど被害が広がっている。27日現在、2500人以上の死亡が確認されている。

英ケンブリッジ大学地質学部の地震学専門家ジェームズ・ジャクソン氏は「悪夢のような出来事だが、遅かれ早かれ大地震が起きることは予想されていた」と話している。同地では75年周期で大地震が起きてきたことが分かっており、地震の1週間前にネパールの首都カトマンズに世界各地の地震学者、科学者50人が集まり、地震対策の必要性を呼び掛けていた。

(翻訳・編集/増田聡太郎)







Nepal Earthquake Aftermath Drone Footage (Storyful, Drones)
http://www.youtube.com/watch?v=TMkRPWv4M8Y

ネパールM7.8大地震発生の瞬間エベレスト雪崩映像2015年4月25日
https://www.youtube.com/watch?v=AKiarkO8198

ペルシャの東 ニッパル ネパール ニッポン
http://satehate.exblog.jp/20439220/

●ネパール人工地震でわかる悪魔の居場所● 2015-04-27 05:59:31
http://ameblo.jp/don1110/entry-12019374801.html



シンデレラ (2015年の映画)


『シンデレラ』(原題: Cinderella)は、2015年3月13日公開(日本公開は4月25日)のディズニーによる実写映画である。




和光 (商業施設)

東京都中央区銀座4-5-11





アナと雪の女王」「マレフィセント」のディズニーが贈る ディズニー・ラブストーリーの原点にして頂点


5.5に4ンデレラ go go?

もちろん、55=511 であることも要注意。20150505=18 でもある。



官邸ドローン墜落 山本泰雄容疑者 5.11の帽子で送検
http://sayuflatmound.com/?p=11217




官邸ドローンの山本容疑者がかぶっている帽子に5.11の文字~5.11決行の合図か!? wantonのブログ 2015-04-29 11:11:40
http://ameblo.jp/64152966/entry-12020240972.html

http://6927.teacup.com/goldentamatama/bbs/174



昨年は
東京・千代田区で震度5弱 震源は伊豆大島近海M6.0(5月5日午前5時18分ごろ) ⇒ 「首都直下地震などとの関連性は薄い」気象庁会見 投稿日: 2014/05/05
https://hashigozakura.wordpress.com/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%A6%96%E9%83%BD%E5%9C%B0%E9%9C%875%E6%9C%885%E6%97%A5%EF%BD%9C%E9%9C%87%E5%BA%A6%E5%88%86%E5%B8%83%E5%9B%B3/


アンブロークン & マリフィセント
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/d43164852ff189719d71426bca8b2b3b

↓これも 25







アナと雪の女王 エルサのサプライズ

『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』(アナとゆきのじょおう エルサのサプライズ、原題:Frozen Fever)は、2015年公開のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ制作の短編アニメーション映画。

前作のアナと雪の女王のその後の物語で、アナの誕生パーティーを計画したエルサとクリストフだったが、エルサの魔法の力がパーティーに騒動を巻き起こすという内容になっている[1][2]。 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の実写映画『シンデレラ』と同時上映[1][2]。


4月の終わり:人身御供の季節 Vigilant 
http://satehate.exblog.jp/19873747/

バアルの儀式の慣習は、一つの文明ともう一つ別の文明とではお互いに異なっていたが、それらは、それにもかかわらず、数秘術と犠牲の同じオカルト概念に根ざしていた。 換言すれば、それらはすべて同じ魔術的知識を利用していた。

今日のオカルトエリートはまだ、これらの儀式を守っているが、一つの大きな違いがある:それらは今、無防備な民間人に実施され、そしてマスメディアを通じて世界中に広がっている。 供給され、そして大衆の恐怖とトラウマによって増幅され、これらの巨大儀式は、皆によって目撃されるが、しかし、唯一オカルトエリートによってのみ祝われている。 これまで以上に、私たちは、黒魔術を相手にしている。





ニガヨモギ(チェルノブイリ/阪神淡路大震災/地震と原発事故)
http://satehate.exblog.jp/7004095/

地震によるマインドコントロール&ホロコースト
http://satehate.exblog.jp/7692912/

阪神大震災の謎 + こいつは悪魔だ
http://satehate.exblog.jp/16113833/



19年目に暴露されつつある阪神人工地震の真相
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/56d7e0f25cd11dfb8b0cb9649c9602ee

フリッツ・スプリングマイヤーの警告はよく思い出しておかねばならない + プルトニウムの毒性
http://satehate.exblog.jp/16122586/

新潟地震を事前に知り何十億件も儲けているなぞの存在<恐怖の館>
http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/207.html

岩手・宮城地震発生前、岩手地盤の建設株にまたインサイダー! by いんきょ
http://satehate.exblog.jp/9065931

311東日本大震災陰謀情報 麻生太郎政権の練習ほか
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/3804c8366961975b3cce571a15a09bde

333 日本政府が3月3日地震・津波がくることを知っていたとされる情報はこれだ ! ! ゆうな
http://satehate.exblog.jp/20527964/

ヤフー知恵袋より転載:311の前日にイスラエルから「日本の地震、大丈夫?」とメッセージ
http://satehate.exblog.jp/16067067/


地震テロ Seismic Terror ! by Richard Koshimizu +
http://satehate.exblog.jp/16072459/

3・11[人工地震説の根拠]衝撃検証 泉パウロ 1
http://satehate.exblog.jp/16788729/

3・11[人工地震説の根拠]衝撃検証 泉パウロ 2
http://satehate.exblog.jp/16788744/

311テロを本格的に語る動画 ザ・エデン 2015年04月26日
http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1314.html

https://youtu.be/-E-euBEARyM?list=PLPg7hSdi4rU7s9Me8dfk3_WzaYJyz4hVl

https://youtu.be/_bJYgNtScB4?list=PLPg7hSdi4rU7s9Me8dfk3_WzaYJyz4hVl


映画 「2012」の隠された象徴的な意味 By VC (完訳版) 1
http://satehate.exblog.jp/17977702/

映画 「2012」の隠された象徴的な意味 By VC (完訳版) 2
http://satehate.exblog.jp/17977850/

安政大地震&平成大地震(原発付)
http://satehate.exblog.jp/16454633/

南海地区で大地震警戒:村井教授の「累積ひずみ」による最先端地震予測
https://youtu.be/jTU6HfTSQsQ

震度6弱兵庫県淡路島
http://satehate.exblog.jp/19833488/

【死者33万人!?】 「南海トラフ地震」最悪のパターンと発生時期!備えも
http://matome.naver.jp/odai/2139262532240365501

予測プログラミング 『世界はこうなる』 だそうです ( エコノミスト 表紙) (01/25)
http://beingtt.blog.fc2.com/blog-entry-31.html

これが気になる 地震攻撃 knowing (02/20)
http://beingtt.blog.fc2.com/blog-entry-35.html


大崩壊の日本で生き抜くために(11)2015-01-04 15:10:36
http://ameblo.jp/cpa-togo/entry-11973034963.html

(11)3・11の大震災は地震兵器による攻撃だった!

 アメリカに地震攻撃により、首都圏直下型地震はいつでも起きる。100万人は死ぬ。下町密集地ではほぼ100%焼け死ぬ。政府が真実を発表したら、東京からいなくなってしまうので、地震被害を8900人と言う死者予測を出していた。もちろん嘘の数字であることは一目瞭然である。火災旋風は想定外なのである。1945年3月10日の東京大空襲でも火災旋風は荒れ狂った。炎の竜巻により、コンクリート建築の中も数百度になり助からない。その火災旋風を一切度外視している。東京湾コンビナートには約7000個のガスタンクと石油タンクがある。東京湾が火の海になると、当然火災旋風が起こる。地下鉄の犠牲者も想定していない。津波の犠牲者も想定していない。高層ビルの死者も想定していない。老朽化した首都高の烈断・崩壊も想定していない。それで8900人である。全く意味がない数字である。直下型地震が来たら100万人は死ぬ。今から東京を出ないと危ない。

 南海トラフを調べた立命館教授が「これは申し上げにくい数字ですが、最悪350万人死にます」とメディア取材で答えていた。高知県の黒潮町は34・4メートルの津波が来る。あの高さの津波が、地震が起こってから2分後にやってくる。アメリカのペンタゴン(国防総省)は、南海トラフ巨大地震による日本人の死者を2000万人と予測している。これは伊方原発浜岡原発の爆発を想定しているからである。日本人の6人中1人が死ぬ。南海トラフ大地震をアメリカにやられたら、日本は終わりである。



 富士山のそばに住んでいる人たちが、噴火は絶対にあると断言している。井戸水の温度が上がり山道が歪んできている。猿が山梨の方に向かって大移動を始めた。数年内に富士山の噴火は100%間違いない。動物は超低周波を感じるので、危険を察して移動を開始したのである。マグニチュード9以上の地震が、過去100年の間に環太平洋で5か所起こっている。チリ、アラスカ、カムチャッカ、スマトラ、日本の東日本大震災である。これらは、地震から数年以内に確率8割で巨大地震が起こっている。一番直近の東日本に連動する巨大火山は富士山しかない。アメリカは東日本の人工地震を仕掛けたとき、富士山も爆発させようとした。ところが、震源地が真四角で全部米軍の演習地だった。日本人は立ち入り禁止となり、富士山爆発は失敗だったようである。(小型核爆発をやったが動かなかったという) 3日後ぐらいにマグニチュード5か6が起こったが、あれは富士山を爆発させようとして失敗したという。東京湾は意外に硬かったそうである。

南海トラフでは菅直人首相や野田佳彦首相もアメリカに脅され、顔が引きつっていた。日本のフリーメーソンは結構いい加減である。重大な話があるというので帝国ホテルに集まり話を聞くと「間もなく東北が消滅する。福島も消滅する。だから速やかに日本から脱出してください。これは絶対に口外しないで」と言った。翌日にはフリーメーソンの友達はほとんど日本を脱出したという。3・11はそれから3日後だった。






羅臼町で海岸線が隆起か 04月24日 21時00分
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20150424/4317821.html



24日、道東の羅臼町の海岸で地面が幅300メートル高さ10メートルほどにわたって盛り上がっているのを住民が見つけ専門家は「はっきりとした原因は分からないが、海岸線が隆起したとみられる」と話しています。

道東の知床半島にある羅臼町幌萌町周辺で24日午前6時ごろ、近くに住む住民が海岸を散歩している時に地面がふだんより1メートルほど盛り上がっているのに気づき、その後、午後5時ごろに見たところ、さらに地面が大きく盛り上がっていたということです。 町が午後6時ごろに現場を確認したところ幅300メートル、高さ10メートルほどにわたって海岸線が盛り上がっていたということです。

周辺に住宅や道路はなく警察によりますとけがをした人や建物への被害はないということです。近くに住んでいる舟木恵美子さん(60歳)は「海底が隆起して崖が崩れてきたのではないか。映画みたいで、こんな事が起こるなんて信じられないです」と話しています。

釧路地方気象台によりますと、羅臼町付近で火山や地震の活動は24日は確認されていないということです。

現場の写真を見た北海道大学地震火山研究観測センターの谷岡勇市郎教授は「はっきりとした原因はわからないが、石に土砂がかぶっておらず、どう考えても、土砂崩れではない。海岸線が隆起したと考えられる。まずはこの辺りの地殻がどうなっているのか調べる必要がある」と話しています。

町は原因がはっきりしないとして25日午前8時から道の担当者と一緒に現場付近を調査することにしています。

地質などに詳しい北海道大学地震火山研究観測センターの谷岡勇市郎教授は現場の写真を見た上で、「はっきりとした原因はわからないが、石に土砂がかぶっておらず、どう考えても土砂崩れではない。海岸線が隆起したと考えられる。まずはこの辺りの地殻がどうなっているのか調べる必要がある」と話しています。



伊豆諸島で最大50センチの津波 地下のマグマが関連か 2015年5月3日 5時18分 共同通信
http://news.livedoor.com/article/detail/10074185/

 3日午前1時51分ごろ、東京・伊豆諸島の鳥島近海で地震があり、八丈島50センチ、神津島30センチなど伊豆諸島で津波を観測した。気象庁によると、震源地は鳥島から約110キロの近海で、震源の深さはごく浅い。地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・9と推定される。気象庁は午前2時40分ごろから約1時間半、伊豆諸島と小笠原諸島に津波注意報を出した。

 気象庁は、海底の地下からマグマが上がり、海底を押し上げる形の地震が起こり、津波が発生した可能性があるとみている。


箱根山で地震回数が増加 注意呼びかけ 5月3日 18時22分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150503/k10010069111000.html

神奈川県の箱根山では、先月下旬から山の浅い場所での地震回数が増え、温泉の蒸気が勢いを増すなどの変化が観測されています。

気象庁は、今後、大涌谷付近では規模の小さな噴気などが突発的に噴出する可能性があるとして、自治体などの指示に従って、危険な地域には立ち入らないよう注意を呼びかけています。

気象庁によりますと、箱根山では先月26日の午後から、大涌谷から神山付近の地下の浅い場所を震源とする規模の小さな火山性の地震が増えていて、先月28日には1日の地震の回数が146回に達し、3日も午後5時までに69回と、回数の多い状態が続いています。

また、地震の増加に伴って、山の膨張を示すと考えられる僅かな変化が観測されているほか、大涌谷の温泉施設では蒸気が勢いよく噴き出しているのが確認されたということです。

箱根山では、過去にも群発地震や噴気が多くなるなどの状態が数年に1度繰り返し起きています。

気象庁は、地下の浅い場所で熱水が不安定な状態になっていて今後、大涌谷付近では規模の小さな噴気などが突発的に噴出する可能性があるとして、自治体などの指示に従って、危険な地域には立ち入らないよう注意を呼びかけています。

神奈川県温泉地学研究所の竹中潤研究課長は、「震源の位置や深さは過去の群発地震と似ているが、まだ1週間程度なので詳しい判断はできない。群発地震は、1、2か月から半年程度続くこともあり、今後しばらくは活動の状況に十分注意してほしい」と話しています。

箱根山の過去の火山活動

神奈川県の箱根山は、複数の溶岩ドームからなるカルデラ火山で、最も高い神山は、標高が1438メートルあります。気象庁によりますと、13世紀ごろに水蒸気爆発が起きて以降は、噴火の記録はありませんが、これまでにも、群発地震や噴気活動などが活発になる状態が繰り返し起きています。

14年前の平成13年には、2か月余りの間に体に感じない地震を含めて1万4000回近くの地震が発生し、山が膨らむ地殻変動が観測されたほか、温泉水が吹き出したり、火山ガスが増えたりしたため、周辺の観光施設が、一時的に営業を中止するなどの影響が出ました。

また、4年前の東日本大震災を引き起こした巨大地震の直後には、大涌谷付近で、一時的に地震活動が活発になりました。

大涌谷は箱根を代表する観光スポット

大涌谷は、箱根山で最も高い標高1438メートルの「神山」の北側の斜面に位置します。
独特の景観や車やロープウエーで手軽に行けるアクセスのよさなどから、海外からも大勢の観光客が訪れる箱根を代表する観光スポットになっています。

地元の箱根町や神奈川県などは御嶽山の噴火を教訓に、ことし3月、箱根山の噴火を想定した観光客の避難誘導マニュアルをまとめ、先月には、現地で観光客に避難を呼びかける訓練も行われました。



富士山の噴火史

宝永大噴火







追記

ネパールでM7.3の地震 死傷者も 5月12日 21時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150512/k10010076711000.html



先月、大きな地震があったネパールで、日本時間の12日夕方、再びマグニチュード7.3の大きな地震があり、ネパールではこれまでに42人が死亡したほか、隣国のインドや中国でも合わせて18人が死亡するなど、被害が広がっています。

アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の12日午後4時5分ごろ、ネパール東部で、マグニチュード7.3の地震がありました。

震源は、首都カトマンズから東に76キロ付近で、震源の深さは15キロとみられ、現地では、その後も余震とみられる地震が相次いでいます。

今回の地震で、カトマンズなど広い範囲で新たに建物などが崩れ、ネパール内務省によりますと、震源に近いドラカ郡や先月の大地震で大きな被害が出たカトマンズ北東のシンドゥパルチョク郡などでこれまでに42人が死亡し、1100人以上がけがをしたということです。

ネパール内務省は、これらの地域に医療チームを乗せたヘリコプターを派遣するなど、救援活動を急いでいます。

カトマンズの日本大使館によりますと、先月の地震のあと、日本から多くの支援団体がネパールに入っているため、今回の地震で日本人が被害に遭っていないか確認を急いでいますが、これまでのところ、日本人がけがなどをしたという情報は入っていないということです。
今回の地震の被害は周辺国にも拡大していて、インド政府によりますとインド東部などで17人が死亡したということです。

また、中国の華僑向けの通信社、「中国新聞社」は、ネパールとの国境にあるチベット自治区で土砂崩れが起き道路を走っていた車が巻き込まれ、女性1人が死亡したと伝えています。

壁に亀裂入った病院が崩壊

カトマンズ在住の日本人女性のウプレティ美樹さんは、「私は友人の家にいて、揺れが始まると、地鳴りのような音がした。かなり激しい横揺れだった。先月25日の地震よりも揺れている時間は短かったような気がした。ただ、先月の地震ですでに壁に亀裂が入るなどしていた市内の病院が今回の余震でぐしゃっとつぶれるように崩壊した」と話しています。

サクーでも建物崩れる

カトマンズに住む堀口友子さんはNHKの電話取材に、「カトマンズ郊外にあるサクーという町から山間部に入った村に支援活動に入っていたが、強い揺れがあり、サクーを見下ろすと土ぼこりが上がっていた。町に降りてみると町の入り口にあった建物などこれまで建っていたビルが新たに崩れていた。軍の人たちが担架を持って行き来する姿が見える」と話しています。
サクーはカトマンズの東にある町で、先月25日の大地震で多くの建物が倒壊するなど大きな被害が出ていました。

先月の地震の最も大規模な余震か

気象庁によりますと今回の地震は、ネパールで先月25日にマグニチュード7.8の地震が起きて以降、最も規模の大きい余震だとみられるということです。






エコノミスト表紙、2015年5月11日 あるいは 2015年5月5日



コリン・パウエルの真の父親? Cliford Shack

2015-04-27 20:45:03 | イルミナティ・銀行
コリン・パウエルの真の父親? Cliford Shack

コリン・パウエルの英雄の一人は、国防総省と国務省での彼の前任者、ジョージ・C・マーシャル将軍である。パウエル氏は、ハリー・トルーマンの国務長官を務めた賢明なる第二次世界大戦陸軍長官によってかつて使用された机で、そしてその肖像画の下で、働いた。

いかにしてジャマイカ人を両親にもつ息子が、米軍の最高位に昇進することができたのか、あなたは今までに不思議に思ったことがあるだろうか? コリン・パウエルは、5つ星の将軍であり、彼にちなんでマーシャル・プランが名付けられた元国務長官ジョージ・C・マーシャルの生物学的息子である可能性がある。コリン・パウエルは、彼の秘密の父の足跡を辿った。

ここで興味深い皮肉がある。マーシャルのメンターは、ジョン・パーシング将軍[General John J. Pershing]であった。ウェストポイントでの士官候補生として、パーシングは、他の士官候補生たちに不人気であった。彼らはもっぱら彼を「ニガー[Nigger]・ジャック」(後に「ブラック・ジャック」と和らげた)と呼び習わした。なぜなら、彼がバッファロー・ソルジャー[Buffalo Soldiers]として知られた黒人の連隊、第10騎兵隊に仕えていたからである。

Who was George C. Marshall?
http://www.youtube.com/watch?v=364RDsE8JLc
Hear George Marshall beginning at 3:00
http://www.youtube.com/watch?v=DhAtSwLF25o&feature=related
Photos of Secretary of State, General George C. Marshall:


Colin Powell On Leadership
http://www.youtube.com/watch?v=ocSw1m30UBI&feature=related
Photos of Secretary of State, General Colin Powell:



ジョージ・キャトレット・マーシャル[George Catlett Marshall](1880年12月31日 - 1959年10月16日)は、アメリカの軍事指導者、陸軍長官国務長官、そして第三代国防長官であった。かつて、第二次世界大戦における連合軍の勝利の彼のリーダーシップの故にウィンストン・チャーチルによって「勝利の組織者」として言及され[3]、マーシャルはその戦争中の合衆国陸軍長官およびフランクリン・D・ルーズヴェルト大統領の主席軍事顧問を務めた。国務長官として、彼の名前は、それに対して彼が1953年にノーベル平和賞を授与されたマーシャルプランに付与された[4]。

コリン・ルーサー・パウエル[Colin Luther Powell](/koʊlɨn/、1937年4月5日生まれ)はアメリカの政治家、そして元アメリカ陸軍4つ星将軍である[1]。彼は2001年から2005年に、ジョージ•W・ブッシュ大統領の下で、第65代国務長官を務めた。彼はその地位に仕えた初めてのアフリカ系アメリカ人だった。[2] [3] [4] [5]。彼の軍のキャリアの中で、パウエルはまた、国家安全保障顧問(1987–1989)、米陸軍軍司令部司令官(1989)、そして統合参謀本部議長(1989–1993)を務め、湾岸戦争時に後者の位置を保持していた。彼は最初で、これまでのところ唯一の、統合参謀本部に仕えたアフリカ系アメリカ人である。



2003 Colin Powell

2003年11月12日、デビッド・ロックフェラーは、ワシントンDCの国立建築博物館にて、ジョージ・C・マーシャル財団賞をパウエル国務長官に授与した。



パウエルはブッシュ政権の国務長官になる前の35年に及ぶ軍事キャリアの中で、米軍で出世の階段を登った。多くの点で、彼の人生と公共サービスへの彼の献身的なコミットメントの経緯は、ジョージ・マーシャルの特徴を示している。

「我々は、まだマーシャル将軍から学ぶ多くのことを有している-彼の性格、彼の勇気、彼の思いやり、そして私たちの国と全人類への彼のコミットメントから。」 - パウエル長官。

また、祝賀会に出席した人々は、イタリアのカルロ・チャンピ大統領、英国の外務大臣ジャック・ストロー、NATO事務総長ロバートソン卿、博愛主義者デイヴィッド・ロックフェラー、および米国議会のメンバーと外交団など、尊敬すべき世界の指導者たちであった。


公式な物語




「私の場合、私の父は1920年にフィラデルフィアに到着し、そしてそこが現在のパウエルの家族が始まったところです。私の母はエリス島に到着し、彼らはコネチカットのどこかで会った。父はユナイテッド・フルーツが所有するバナナボートの1隻に乗りジャマイカからフィラデルフィアに到着しました。」 - コリン・パウエル
http://www.projecthomeblog.org/?tag=colin-powell

他の場所:
コリン・パウエルは、ジャマイカ生まれの両親、ルーサー・テオフィラス・パウエル(1898-1978)とモード・アリエル・マッコイ(1901-1984)のもと1937年にニューヨーク市で生まれた。ルーサーは1920年に米国に来て、モードは1923年にジャマイカから移住した。彼らはニューヨーク市で出会い、彼らはそこで1929年に聖フィリップ教会で結婚した・・・実際のところ何もパウエルの父方の先祖については知られていない・・・


非公式の物語はまだ不明である。

「ポップはコネチカット州の地所で庭師として働いていた。」 - パウエルの自伝

「ルーサー・パウエルはフィラデルフィアには長居していなかった。彼は、最初コネチカットに旅をし、彼は金持ちの地所で庭師として働いた・・・。」 -カレン・デヤング著『兵士:コリン・パウエルの人生』

パウエルの両親が出会った正確な場所については、いくつかのバージョンがある。デ・ヤングの本の中での1つのバージョンは、ルーサーはパウエルの祖母アリスの間借り人であり、彼はアリスのアパートでコリンの母親、アリーに会ったと示唆している。もう一つ別のバージョンは、彼らがブロンクスのペラムベイパークで出会ったとしている。

コリン・パウエルによると、彼の両親はコネチカットで会った。

「私の父は1920年にフィラデルフィアに到着し、そしてそこが現在のパウエル家が始まったところである。私の母はエリス島に到着し、彼らはコネチカットのどこかで出会った。」

2名のジャマイカ人は、コネチカットのどこで出会ったのだろうか?彼ら両者は、異なる資格・地位で、同じ「地所」で働いていたのだろうか?」

それにもかかわらず、2人は1929年に結婚した。

パウエルの母親がジャマイカから米国に入った時、彼女は英国の教育、秘書技能を最大限に活用できる仕事を見つけることを期待されていた。彼女は、1920年代、英国の植民地から来るものでさえ、すべての黒人たちは人種差別を受けることをすぐに学んだ後に、女性裁縫師としての仕事に落ち着いた。

1931年、彼女の最初の子マリリンの誕生後、そして次第に酷くなる恐慌にもかかわらず、パウエルの母はお針子としての彼女の仕事をやめ、彼女の子供を育てた。コリン・パウエルは、1937年4月5日に生まれた。つまり、その受胎は、1936年の7月中旬に起こったことを示唆している。

大恐慌の年月を生き残ろうとして、パウエル家が、裕福なコネチカットの地所の、ルーサーの以前の雇用主(たち)に仕事を求めた可能性はあるであろうか? 七月中旬は園芸シーズンの真っただ中である。庭師の妻、様々なスキルを有する聡明で教育のある女性が、地所の追加スタッフとして歓迎されただろうこともまた可能である。

パウエル家は1936年の夏にコネチカットで働いたか?もしそうなら、誰のためにか? コリン・パウエルは、両ブッシュ政権に仕えた。




ブッシュ大統領はコネチカット出身ではなかったか?




プレスコット・ブッシュは、ニューヨーク州ロングアイランド、そしてコネチカット州グリニッジに家;メイン州ケネバンクポートのその家族の屋敷;サウスカロライナ州の1万エーカー(40平方キロメートル)の農園;そしてコネチカット沖の人里離れた島、フィッシャーズ島を維持していた。

ブッシュ家は1925年にコネチカット州グリニッジに引っ越していた。パウエルの父親は、1920年にフィラデルフィアに到着した後まもなく、コネチカットに到着した。

パウエル家は1936年の夏にプレスコット・ブッシュの地所で働いたか?もしそうであれば、ジョージ・C・マーシャルはそこで何をしていたか?もしそうでない場合は、ジョージ・C・マーシャルは、1936年7月中旬どこにいたか?メーン州?サウスカロライナ州?

(興味深い事実は、ブッシュが1951年コネチカット支部の会長として、米国黒人大学基金の初期の支持者だったということである)










元記事は

Colin Powell's Real Father?
http://cliffordshack-article-archive-storage.blogspot.fr/2012/01/colin-powells-real-father.html?view=magazine 






関連

Prescott Bush Jr., brother and uncle to presidents, dies at 87 Neil Vigdor, Staff Writer Published 9:58 pm, Thursday, June 24, 2010
http://www.greenwichtime.com/local/article/Prescott-Bush-Jr-brother-and-uncle-to-535695.php



アレイスター・クロウリーはバーバラ・ブッシュの父親だったのか?
http://satehate.exblog.jp/12402437/

アレイスター・クロウリー:彼の物語、彼のエリート繋がりと遺産 by VC 1
http://satehate.exblog.jp/21498205/

アレイスター・クロウリー:彼の物語、彼のエリート繋がりと遺産 by VC 2
http://satehate.exblog.jp/21499187/

ホルスの時代を告げる:映画「9」の密教的解釈  by VC
http://satehate.exblog.jp/21709372/

『Now You See Me』はイルミナティ娯楽産業についての映画か? By VC
http://satehate.exblog.jp/21552127/

ニューエイジ運動 太田龍
http://satehate.exblog.jp/16716168/



コンディ・ライスとは誰なのか、なぜ彼女はたいそうタフなのか? Cliford Shack

2015-04-26 22:15:59 | イルミナティ・銀行
コンディ・ライスとは誰なのか、なぜ彼女はたいそうタフなのか? Cliford Shack




Gen Wheeler (third from left ), Teddy Roosevelt, on right.




「老人ウィーラー」はコンディの祖父に特別な関心をもっているように見えた。コンディが彼女の自叙伝の中で言及した老人ウィーラーとは、米西戦争中にセオドア・ルーズベルト[Theodore Roosevelt]の司令官だったウィーラー将軍[General Wheeler, 1836-1906]と同一人物だったのか。孤立主義のアメリカの厳格なポリシーを破ったまさにその戦争での。

ライスの家族とウィーラーは、アラバマ州バーミンガム[Birmingham, Alabama]地域の出身であった。


Extraordinary, Ordinary People: A Memoir of Family

「私の祖父のアルバート・ロビンソン・レイIII世は6人の兄弟姉妹たちの1人で、非常に色白で、白人の父と黒人の母親の合いの子の可能性があった。彼の妹ナンシーは明るい目や金褐色の髪を持っていた。彼の母方の家族に、歴代の名に思い出が刻まれた、明らかにイタリア系の分家もあった。何人かのアルトスがいます;私の母と彼女の祖母はアンジェリーナと名付けられました。私の叔母はジェノア(ただし、南部人たちのように、私たちは彼女を「ジェン-オー-ァ」と呼んでいたけれど)という名でした;私のいとこはラティヴィアです;そして、私はコンドリーザで、すべて私たちの継承物のその部分を証明しています。

祖父レイの物語は、はっきりつなぎ止めるのは少し難しいです。なぜなら、彼が13歳のとき彼は家出をして、大人になるまで自分の家族と再び連絡することがなかったからです。家族の伝承によると、祖父は、彼の妹を暴行した白人の男を倒すために、タイヤ交換用鉄工具を使用ました。命の危険を恐れて、彼は逃げ、そして後に、早朝、彼のポケットに1枚の代用硬貨を持って鉄道駅に座っている自分を見いだしました。多く年月の後、おじいちゃんは、列車の音が孤独を感じさせたと言ったものでした。彼が死ぬ前の最後の言葉は私の母に対するものでした。「アンジェリーナ」 彼は言いました、「我々は孤独にこの列車に乗っている」と。

いずれにしても、祖父がその駅で孤独に一人座っていた時、一人の白人の男がやってきて、そして彼がその夜の間そこで何をしていたかを尋ねた。完全には明らかにされていない理由で、私たちの家族に知られていた「ウィーラー老人」は、私の祖父を家に連れて帰り、自分の息子たちとともに彼を育てました。

私は非常によく覚えています。祖父が病院で亡くなったことを祖母に伝えるために1965年に彼女の家に行ったときのことを。彼女は泣き叫びすぐに言いました、「誰か、ウィーラーの息子たちを呼んで。」一人が、すぐに家にやって来ました。彼らは明らかに、まさに家族のようでした。

私はいつもこの話に感銘を受けてきました。なぜなら、それはアメリカの黒人と白人の複雑な歴史を物語っているためです。私たちは、当初からの住民-ヨーロッパ人とアフリカ人としてこの国に来ました。私たちの血統は、まさに奴隷制の一部であった醜い性的搾取によって交差しており絡み合わされて来ました。人種的分離の深奥の中でさえ、黒人と白人はお互いに非常に近くに住んでいました。彼らが世話して裕福な白人の子供を育てる、「家族の一部」であった黒人の乳母たちのおなじみの物語があります。しかし、私の祖父とウィーラーのような不可解な話もあります。 "

http://www.amazon.com/Extraordinary-Ordinary-People-Memoir-Family/dp/product-description/0307587878






元記事は

Who Is Condy Rice and Why Is She So Tough?
http://cliffordshack-article-archive-storage.blogspot.com/2012/01/who-is-condy-rice-and-why-is-she-so.html?view=magazine









トルコ・ストリーム・パイプライン妨害の為“過激なバルカン化”に頼る欧米とソロス Wayne MADSEN

2015-04-26 08:51:46 | 歴史
トルコ・ストリーム・パイプライン妨害の為“過激なバルカン化”に頼る欧米とソロス Wayne MADSEN 2015年4月25日 | 00:00 Strategic Culture Foundation
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-6c02.html 2015年4月26日 (日)



少なくとも、あと一年半は権力の座にいられることが分かっているオバマ政権の介入主義者連中は、ロシアの天然ガスを、トルコ経由で、ギリシャ、マケドニア、セルビア、ハンガリーに送るロシアの“トルコ・ストリーム[Turkish Stream]”パイプラインに対するバリケードを急ごしらえする為、民族を利用した過激なバルカン化に訴えることに決めたのだ。



オバマ政権は、もう一つの“カラー革命”の醸成を開始した。今回はマケドニアで。



オバマ/ジョージ・ソロス介入主義者の戦略は、野党指導部を含む約20,000人のマケドニア人の膨大な盗聴に関与したという事実無根の容疑で、ニコラ・グルエフスキ[Nikola Gruevski]首相のマケドニア政権を葬ることだ。マケドニア国民の傍受された通信の書き起こしの源は、マケドニア諜報機関元長官ゾラン・ベルシェフスキー[Zoran Verushevsky]からのものだとされており、盗聴の収集で、イギリス、ドイツやアメリカ諜報機関にいる友人達の支援を受けた可能性がある。傍受は、ソロス・ネットワークとアメリカのお気に入り、野党社会民主同盟の指導者ゾラン・ザエフ[Zoran Zaev]が、野党を盗聴したとして、グルエフスキを叩くのに利用されている。どういうわけか、ザエフは盗聴のコピーを手にいれ、それを政府攻撃に用いたというわけだ。

20,000人の対象とされた個人というのは傍受通信としてはあまりに膨大で、マケドニア諜報機関の力量を越えるように見えるが、そのような課題は、国家安全保障局 (NSA) や、FIVE EYES同盟国にとっては朝飯前だ。ドイツ“Bundesnachrictendienst”(連邦情報局)は、アメリカ国家安全保障局(NSA)になり代わって、800,000人のヨーロッパの市民を盗聴することに同意したという、ドイツの有名な報告が、20,000人のマケドニア人が、NSAとBNDの標的とされ、音声通信の録音が、ザエフやスコピエにいるその仲間に提供されている可能性があるとされるものは、アメリカとドイツの盗聴者達なら楽々こなせることを示している。NSAは、BNDに、膨大な数の“セレクター”つまり、何十万人ものヨーロッパ政治家、財界首脳、エンジニア他に対する、電子メール・アドレス、インターネット・プロトコル(IP)アドレス、携帯電話番号や、様々な他の識別データを送っている。PRISM、PRINTAURAや、UPSTREAMを含むNSAシステムが、NSAや同盟諸国の信号情報アナリストにとって興味ある特定の通信を“選ぶ”のに利用されているのだ。

NSA“セレクター”に基づくマケドニア人の電話会話と電子メール・コレクションは、ドイツ、プラッハのBNDと、メリーランド州フォート・ミードのNSAによって、容易に20,000件の盗聴を蓄えることが可能だ。もしNSA傍聴通信が、秘密情報を除いた形で、ザエフやその支持者達に提供されていれば、アメリカ諜報機関による新戦術ということになる。メタ・データを提供して、現職政権を恐喝するのだ。



アメリカとソロスのバルカン不安定化作戦で、脆弱なコソボ-アルバニア国境沿いに、アルバニア人民族主義者の領土回復主義が盛り上がり、ゴシンツェにあるマケドニア警察国境哨所を、非合法なコソボ解放軍(KLA)記章をつけた40人の武装集団が最近攻撃する事件が起きた。この行為は、コソボ外務大臣ハシム・サチ[Hashim Thaci]、KLA元指導者、もし彼が、ベオグラードを訪問して、“NGO青年教育委員会”主催の、ジョージ・ソロスが資金提供するNGO会議に出席すれば、1997年のテロに対する有罪判決で逮捕するというセルビア当局による脅しに盾突いたのと同時に起きた。

欧米の圧力にもかかわらず、盛り上がるセルビア-マケドニア協力に対抗することを狙った4月24日の会議は、案の定、“ヨーロッパの西バルカン統合 - 協力すればもっと良くなる”という題名だった。サチに加えて、セルビア、マケドニアと、ボスニア-ヘルツェゴビナ外務大臣も、会議に出席するよう招待された。ベオグラード招待がそれを引き起こすことを狙っていたコソボ外務大臣逮捕は、トルコ・ストリーム・パイプラインのみならず、マケドニアとセルビア経由で、ギリシャの港ピレウスを、ブダペストと結ぶシルク・ロード・プロジェクトで、中国が資金提供するバルカン鉄道部分の極めて重要なパートナーであるセルビアと、NATO/EUとのもう一つの対立をお膳立てしかねなかった。“NGO青年教育委員会”は、サチ招待を撤回する際、セルビア政府からの“圧力と脅し”を理由としてあげた。この集団は、サチのテロ有罪判決については一言も触れていない。

復活したKLAによるマケドニア国境哨所攻撃で、アルバニア人侵入者がコソボに戻るまで、マケドニア警察官が短期間人質として取られたが、最大のコソボのキャンプ・ ボンドスチール軍事基地を運用するコソボの軍事的保護者NATOがそれを知ることなしに、実行するのは不可能だったろう。2001年、KLA部隊がマケドニアのアルバニア民族主義者と組んで、マケドニアの町アラチノボで、マケドニア軍と戦った際、アメリカ民間軍事会社ミリタリー・プロフェッショナル社(MPRI)の部隊は、両軍に関与していた。

オフリド枠組合意で、コソボとボスニアを破壊した紛争が、全般的には平和なマケドニア国内に溢れ出るのを防ぐための取り組みとして、マケドニアは、アルバニア人住民に寛大な自治権を認めた。アルバニア人コミュニティー内部での紛争を醸成するというソロス・ネットワークの取り組みが、アリ・アフメティ[Ali Ahmeti]が率いるアルバニア人政党、民主統合連合党(DUI)を、グルエフスキが主導する6年になるVMRO-DPMNE(内部マケドニア革命組織・マケドニア国家統一民主党)が率いる連合政府から引き離そうという企みなのは明白だ。

駐マケドニア・アメリカ大使ジェス・ベイリー[Jess Baily]は、社会民主同盟党党首、元大統領のブランコ・ツルヴェンコフスキ[Branko Crvenkovski]が呼びかけた小反乱を公的に支援し、スコピエで、波風を立てた。このサラエボ生まれのボスニア人は、マケドニア人青年や大学生に、民主的に選出されたグルエフスキ政権に対して、カラー革命を行うため、スコピエ街頭に出るよう先頭に立って呼びかけていた。

どこかで見たような気がすると思われたならば、それもそのはずだ。最終的に民主的に選出されたウクライナ大統領ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ[Viktor Yanukovych]を権力の座から追い出し、後にウクライナ内戦を引き起こすことになったユーロマイダン抗議運動を、2013年末と2014年始めに組織することをウクライナ反政府派指導部と共謀した、彼のボス、欧州・ユーラシア担当国務次官補省ビクトリア・ヌーランド[Victoria Nuland]と、在キエフ・アメリカ大使ジェフリー・パイアット[Geoffrey Pyatt]が共に動いていたのだ。

マケドニアで同様のカラー革命を起こしたいという反政府派の願望を煽って、ベイリーは、アルバニア人民族主義者を利用し、問題を醸成して火遊びをしている。その様な組み合わせは、キエフと東ウクライナのロシア系住民との間のものに匹敵する激しい内戦を始めることになるだろう。

マケドニアとセルビア・スラブ人を、マケドニア、コソボや、セルビアのサンジャク地域やプレシェヴォ渓谷のアルバニア人と戦わせれば、バルカン半島に、もう一つの激しい戦争をもたらすのみならず、バルカン半島諸国経由のトルコ・ストリーム・パイプラインと、ギリシャから、ブダペストへの中国が資金提供する鉄道リンクの終焉を告げることになろう。

バルカン半島諸国[Balkans]は、アメリカ合州国と欧州連合による完全支配の下、最前線のNATO交戦地帯のままでいる。二人のアルバニア人政指導者、エディ・ラマ[Edi Rama]首相と、元首相サリ・ベリシャ[Sali Berisha]、アルバニア、マケドニア、モンテネグロ、セルビアと、ギリシャの一部で構成される“大アルバニア”に賛成であることをはっきり述べた。バルカンに対するメッセージは明らかだ。もしも、トルコ・ストリーム・パイプライン計画と、中国鉄道プロジェクトを受けいれ続ければ、アルバニア人が立ち上がり、半島を巡るNATOとEUの支配を守るため内戦に訴えるのだ。アルバニア人が、アドルフ・ヒトラーの第三帝国に支援を提供する上で、最も忠実なバルカン人だったことは留意すべきだ。

通信傍受の源であるとして、ベルシェフスキーが逮捕され、ザエフが、マケドニアから逃亡しようとして、パスポートを持ったまま逮捕された後、ソロスの資金提供を受けたカラー革命チームは、この国に多く、人口の三分の一を占める、アルバニア人少数派で、問題を醸成するよう戦略を切り換えた。現在、マケドニアは、新たな民族紛争の瀬戸際にあり、ヌーランドと彼女のネオコン戦争挑発者の一団は、バルカン半島諸国での新たな戦死者勘定の始まりを心待ちにしているのだ。


記事原文

West and Soros Rely on «Extreme Balkanization» to Prevent Turkish Stream Pipeline
Wayne MADSEN
http://www.strategic-culture.org/news/2015/04/25/west-and-soros-rely-extreme-balkanization-prevent-turkish-stream-pipeline.html

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宗主国、世界最大のテロ支援国家。この国、それを支援する世界最大属国。

大本営広報部、TPP推進と集団侵略戦争支援の売国演説の為、宗主国にでかけることについては報じない。

猟奇的な殺人事件報道は、しつこく繰り返す。
あるいはドローン事件。まるでボストン・マラソン爆発事件日本版のよう。
そして、鉄道事故十周年報道。

ほとんどの日本国民をとんでもない目にあわせる支配層陰謀は見えないふり。

ハンサムや美女、ロボットのように本当に重要なことには絶対に触れず、国民が忘れるよう洗脳してくださる大本営広報、大政翼賛会報道をしてくださるのを怪訝な思いで横目で眺めている。音声はもちろん消して。

洗脳の中、明日は痴呆選挙。

日刊ゲンダイに、山田元農相の記事がある

反対派の山田元農相が暴露した「TPPは日米合意済み」の“中身”

TPP交渉差止・意見訴訟の会

TPPに関しては、様々な記事を翻訳している。大本営広報部・大政翼賛会ではないので。

(TPPでの)アメリカの狙いは、関税よりずっと重大な邪魔者であり続けている非関税施策を日本に解除させることにある 米国議会図書館議会調査局文書

TPP関連主要記事リスト



おまけ

Ulcinj Montenegro : Shabbatai Tzvi’s Tomb
http://www.filination.com/blog/2011/03/10/ulcinj-montenegro-shabbatai-zevi-grave-tomb/

Berati–White City : Bektashism Tekke – Shabbatai Zvi
http://www.filination.com/blog/2010/12/23/berat-white-city-bektashism-tekke-shabbatai-tzvi/


追加

マケドニアのカラー革命 Paul Craig Roberts 2015年5月22日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-6ea8.html 2015年5月24日 (日)

冷戦中、ワシントンは、共産主義者が、街頭抗議行動を醸成し、新政権引き受ける出番を待つ政治家連中を育てておいて、革命に転じて、ソ連帝国を拡張しかねないと懸念していた。現在、これこそ、まさにワシントンが行っているものだ。

我々は最近、この作戦をウクライナで目撃したが、今はそれがマケドニアで行われているように見える。

全米民主主義基金は1983年に設立された。公式な目的は、外国で民主主義を広めることだ。本当の目的は、旧ソ連圏東ヨーロッパで、紛争を作り出すことなのだ。現在、NEDは、我々の税金を、ワシントンに同調しない政権を打倒するために使っている。

NEDは、ワシントンが政治的不安定化の標的にした国々の非政府組織(NGO)に資金提供する。これらのNGOは“民主主義”と“人権”を教える等の旗印の下で活動している。NGOは、理想主義的な大学生達や、不満を抱いた政治家で構成される中核集団を作り出し、ワシントンとしては、その独立を潰したい既存政権に向かって、けしかける。

理想主義的な大学生達はただのでくのぼうで、不満を抱いた政治家連中は、ただ権力の座が欲しいだけなので、それを得るため、ワシントンの言う通りにする。

ビクトリア・ヌーランド国務次官補によれば、政治家達を育て、ワシントンの第五列役とのNGOを作り出すのに、ワシントンは、ウクライナで、50億ドル使った。ウクライナのヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領が、ウクライナを、ワシントンの権益に同調するのを拒否すると、ワシントンは第五列を解き放ち、ヤヌコーヴィチ政権は暴力で打倒された。ワシントンは民主主義について語るが、ヤヌコーヴィチ政権が民主的に選出されていたことや、新たな選挙が、わずか数ヶ月後に予定されていた事実があっても、ワシントンは、ヤヌコーヴィチ打倒をやめなかった。

今、同じ運命が、アルメニア、アゼルバイジャン、キルギスタンと、マケドニアに迫っているようだ。大半のアメリカ人は、こうした国々が一体どこにあるかを知らない。アルメニアとアゼルバイジャンは、カスピ海の東側にある旧ソ連共和国だった国だ。キルギスタンは、中国と国境を接する旧ソ連共和国だ。アレキサンダー大王生誕の地、マケドニアは、北部ギリシャの一部なのだが、二十世紀に、ユーゴスラビアの一部になる前に、マケドニアの一部がブルガリア、セルビアとアルバニアの一部となった。ワシントンがユーゴスラビアを破壊した際、マケドニアは、人口200万人の独立共和国となった。マケドニアは、内陸国で、南はギリシャ、東はブルガリア、西はアルバニア、北はセルビアと、ワシントンが作り出したコソボに囲まれている。

ワシントンはマケドニアを支配することで一体何をしようとしているのだろう?

マケドニア政府は、ワシントンの対ロシア経済制裁に加わることを拒み、ロシア天然ガスを、トルコ経由、ギリシャ国境からヨーロッパに送るロシア・トルコ・ストリーム天然ガス・パイプラインを支持している。

ギリシャは、欧州連合、IMFと、ドイツとオランダの銀行によって略奪されつつある。結果として、ロシアの支援が、EUがギリシャ国民に押しつけている壊滅的な緊縮政策に対する、ギリシャにとって唯一の代案なので、ギリシャはロシアの両腕の中に押しやられつつある。ギリシャとセルビアの間にあるマケドニアは、ワシントンとNATOの侵略によるセルビア分割の結果、ワシントンやEUとは不仲の国だ。ワシントンは、ワシントンが自分では支配できないロシア・エネルギーの流れが、ヨーロッパにおけるロシア同盟諸国経由で、自らのヨーロッパの傀儡諸国に入ることを恐れているのだ。

もしワシントンがマケドニアを乗っ取れれば、ワシントンは、ギリシャとセルビアの間にわって入り、恐らくギリシャをワシントンに同調するよう説得できるだろう。アゼルバイジャンからヨーロッパに供給する天然ガス・パイプラインを支持させ、ヨーロッパにおける、ロシアの影響力を低下させるのだ。

マケドニアには、少数派のアルバニア人がいる。アルバニアはワシントンの属国で、NATO加盟国だ。ワシントン反政府派のアルバニア人と手を組み、抗議行動参加者達が街路に繰り出し、マケドニア政府は、ウクライナ政府同様、腐敗で非難され、アメリカ国務省は、ワシントンが画策したマケドニア政治危機に懸念を表明している。

ワシントンは、民主主義と人権について永遠に語り続けるが、どちらも尊重していないのだ。ワシントンは、ワシントンが打倒しようとしている政権には、この二つが欠如しているという主張として二つの言葉を並べているに過ぎない。

ロシア政府は展開中の出来事を理解している。ロシア政府が、ウクライナ政府が打倒されつつある時に傍観していたことの教訓を学んだのかどうかは、これからを見ないとわからない。

アメリカ国民の視点からすれば、ワシントンの見方とは対照的に、問題はアメリカ覇権の無謀な追求がロシアと中国との戦争というリスクに値するかどうかだ。アメリカ外交政策をがっちり掌握するネオコンは、覇権は、いかなるリスクをもおかす価値があると思い込んでいる。だが、ごく少数のネオコンが覇権を世界に振り回した結果、身代わりで核戦争のリスクを引き受けるアメリカ国民は、それで十分な喜びを得られるのだろうか?

ワシントンがロシアに対して示している、むき出しの攻撃は、アメリカ人のみならず、世界中が警戒すべきなのだ。戦争は作られつつある。ロシアとの戦争は、中国との戦争も意味している。これは、ワシントンと、その諸属国や人々が勝てる戦争ではない。


Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。


記事原文

A Color Revolution for Macedonia ― Paul Craig Roberts May 22, 2015
http://www.paulcraigroberts.org/2015/05/22/color-revolution-macedonia-paul-craig-roberts/



農協改革? オルタナティブ通信

2015-04-23 13:07:10 | 食への攻撃:GMO・除草剤など
農協改革? オルタナティブ通信
http://alternativereport1.seesaa.net/article/417530939.html

 TPP交渉の進展に「合わせる」形で、農協改革と称するものが進められている。

その内容は、これまで全国組織であった全中=全国農業協同組合中央会が持ってきた、各地域の末端の単位農協への会計監査と業務監査を廃止し、各地域ごとに「自由」に商品開発等のビジネスを行って良いとするものになっている。

一見すると、「経済活動の自由化」を謳い、中央集権は悪いという「耳障りの良い」主張が行われているように見える。

この農協改革は、政府と農水省の「強力な中央集権=権力」の行政指導の下に推進され、その「中央集権は悪いという、耳障りの良い主張」とは正反対の手法で推進されている。


 かつて年金問題で社会保険庁が叩かれ解体された際には、日本国民の年金資金の運用が米国ロックフェラー系の外資等の金融商品に「任される」結果を招き、外資が莫大な利益を得た。

かつて財政赤字で国鉄が叩かれ解体されJRとなった際には、JRの持っていた土地資産=遊休地は、安価に外資系の不動産会社に売却された。そして、高層ビルの建設が不可能であった「建造物の高さ規制」が中曽根康弘首相によって廃止され、外資はJR沿線に超高層ビルを建設し莫大な利益を得た。

「民間で出来る事は、国が行う必要はない」等として、かつて郵政民営化が行われた際には、郵便貯金等の莫大な日本人の預貯金の「運用コンサルティング」を、オバマ大統領への最大政治資金提供者である銀行ゴールドマン・サックスが「手に入れた」。

ゴールドマン・サックスは、郵便貯金の資金を「自己にとって最も利益の出る方法」で運用できるようになった。

 
 今回の農協改革で、末端の単位農協が「自由にビジネスを行う事が出来るようになり」、200億円を超える農協の預貯金は、各地域ごとに「自由に」ゴールドマン・サックス等の運用に任せる事ができるようになる。危険度の高い、外資の投資信託に「投入」する事が出来るようになる。

単位農協は、各地域ごとに「自由に」、アメリカ産の農薬漬けのコメを扱う事ができるようになる。日本産とアメリカ産のコメを「混ぜて」販売する事ができるようになる。

種苗流通を独占してきた全中を無視し、各地域ごとに「自由に」、モンサント社等の遺伝子組換え種子・販売業者の「製品」を扱い、各農家に「使用するように指導することが可能となる」。

農薬・化学肥料の流通を独占してきた全中を無視し、各地域ごとに「自由に」、モンサント社等の発がん性の高い農薬・化学肥料を扱い、各農家に「使用するように指導することが可能となる」。


「民間で出来る事は、国が行う必要はない」という「耳障りの良い」主張は、ゴールドマン・サックスにとって最大限の利益を生み出した。

「経済活動の自由化」を謳い、中央集権は悪いという「耳障りの良い」主張が行われる時には、誰が利益を受けるのか警戒しなければならない。

なお長年、モンサント社の財務管理を担当してきたのは、ゴールドマン・サックスである。






日本が巻き込まれる、TPP交渉の本当の目的
http://alternativereport1.seesaa.net/article/417933611.html

 発がん物質に汚染されている可能性が極めて高い、遺伝子組換え食品。

この遺伝子組換え大豆が、無規制に日本に入り、ショウユ・味噌となり日本人が「強制的に食べさせられている」。

この遺伝子組換え食品分野で、世界最大のモンサント社。

米軍の生物化学兵器の研究・製造を担当し、長年、ペスト・コレラ・エボラ出血熱等を「生物兵器」として研究してきた、アメリカ陸軍フォートデトリック生物兵器研究所。


この研究所で、生物兵器研究・製造を担当してきたのが、モンサント社である。

金モウケのために「人殺し」の兵器=生物兵器を研究・製造してきた企業が、「安全な食品」を製造・販売する事は有り得ないのが常識である。


TPP交渉は、日本人に多くの病死者を出す結果になる
http://alternativereport1.seesaa.net/article/418191861.html

 日本のジャイカ等が活動に参画する国連機関による経済支援が貧しい国をさらに貧しくし、国連が1000人で済む餓死者を10万人に増加させてきた。

ロックフェラー一族の経営する世界最大の穀物商社カーギルと提携した化学企業モンサント社が、国連と協力し推進してきた「緑の革命」が餓死の原因となっている。

「国連と一体化」し、カーギルは食糧を増産するという名目で、世界中の貧しい国々に単位面積あたりの収穫量が増加するという大豆の種子と、農薬、化学肥料をセットにし大量に売り付けてきた。

この種子は水を大量に必要とするため、井戸を掘る事業もセットにされていた。それ等の購入費用は貧しい国に借金として残った。日本の海外青年協力隊などが、井戸掘り、農薬の使い方の「指導」を世界中で行った。

 この種子は単年度しか使えず、収穫された大豆を再び翌年植えても発芽しないように、カーギルは遺伝子組換えを行っていた。

貧しい国は、毎年、カーギル=モンサントにお金を支払い、種子を買わなくてはならなくなった。農薬、化学肥料とセットにしてである。

これは、毎年、種子と農薬、化学肥料を貧困国に「強制的に買わせる」カーギルの金儲けのための遺伝子組換えであった。

貧しい国の借金は増える一方になった。

 そして、食糧が増産出来たのは、わずかに数年であった。

井戸から汲み上げた水には塩分が含まれ、化学肥料の残留物と一体化し、数年で畑は塩まみれ、残留肥料、農薬まみれになり、耕作出来ない状態になった。

農民は農薬によるガンで、バタバタ倒れ死んで行った。

カーギルの売った農薬DDT等は、人体に危険な発ガン物質が含まれるため、先進国では販売を禁止され、在庫としてカーギルの倉庫に売れ残っていた「毒」であった。

貧困国への「援助」は、カーギルの「在庫処理」のためであった。

貧しい国の、今まで、わずかでも食糧を生み出していた畑は、塩害等で砂漠に変わって行った。

貧しい国には、「国連の支援の前よりも多くの餓死者が」発生した。

国連の支援が、餓死者を増加させてきた。


貧しい国には、農薬、化学肥料、種子、井戸掘りの費用が莫大な借金として残った。

借金だらけの政府は、ガンに犯された農民への医療と食糧補助を打ち切った。死者はさらに増加した。


水を大量に必要とする、この化学肥料と遺伝子組換え種子のため、井戸水は枯渇し、貧困国では脱水状態で死亡する人間が増加した。

これが「国連による経済支援」の実態である。


「国連の仮面」の下にカーギルが居た。

カーギルとモンサント社だけが、数千万人の農民の死と引き替えに莫大な利益を上げた。

農薬、化学肥料の使用法の指導、井戸掘り支援を「善意」で行った日本の海外青年協力隊、ジャイカの若者達は、その「無知と、国連への盲信が原因となり、貧しい国に哀れみをかける殺人部隊」となった。

貧しい国を助けたいという善意と情熱「だけ」では、カーギル、モンサントと言った大企業の策略には「歯が立たない」。

これが悪名高い「緑の革命」である。

これが、偽善の仮面を被った「国連」の正体である。



 なお、近年では、農薬DDTの代わりに貧困国、先進国で共に、雑草を死滅させる除草剤が「積極的に販売されている」。

除草剤は農産物そのものも死滅させてしまうため、除草剤が「振りかかっても」死なないように遺伝子組換えされた種子が、除草剤と「1セット」となって販売されている。

この除草剤の中身は、ベトナム戦争で使われ、多数の奇形児を生み出した化学兵器であり、強烈な発ガン物質=ダイオキシンである。(引用注:通常ラウンドアップですが)

強烈な発ガン物質ダイオキシンで雑草を死滅させ、遺伝子組換えされた農産物の種子は、「ダイオキシンが付着しても死なない」ように遺伝子組換えが行われている。

この遺伝子組換えされた農産物を食べた人間は、「ダイオキシンが付着しても死なない」ように遺伝子組換えが行われていないので、ガンになって死ぬ。

21世紀、人間の死因のNo1、トップが、ガンである理由は、本当は、ここにある。

日本に輸入されてくる大豆等は、大豆自体を販売する際には遺伝子組換え農産物である事の表示が行われている。

しかし、「なぜか」、大豆を加工し、ミソ・ショウユにした場合には、表示義務が「免除」されている。

こうして日本人は、強烈な発がん物質=ダイオキシンを毎日、強制的に食べさせられている。

これがTPP=貿易自由化の、「実態」である。

TPP交渉をおこなっているアメリカ側のメンバー達は、モンサント社等から多額の政治資金援助を受けている(注1)。

モンサントは営利企業であり、金モウケにならなければ、政治家に政治資金の「援助」等、行わない。


*注1・・・メールマガジン版オルタナティブ通信、2015年1月・2月号(通巻260、261号)の記事、


「日本人を誘拐したイスラム国・・・その過激な行動の理由」、参照。




略奪者のロジック4 - 世界システムを論証する207の言葉たち -
http://p.booklog.jp/book/95691

アメリカが日本で行う軍事作戦に関し、日本人が関心を持たず、警戒せず、無知でいるよう娯楽番組、スポーツ番組を大量に放送し意識を反らす必要がある。このことを「心理的再占領状態」だと米国は明言している。 (ガブリエル・コルコ) 

つまり日米合同委員会の決定事項が、憲法も含めた日本の法律よりも優先されるということです。(鳩山由紀夫) 

自動票数計算機を信じる人がいたら、脳みそを検査してもらう必要がある。(マイケル・ルッパート) 

我々がニュースだと思い込んでいるものの情報の40%が広告代理店や企業、官庁などの広報担当部署によって流されたものだった。(ナンシー・スノー)

秘密保護法によって日本の報道の自由は世界最下位レベルのウズベキスタン程度まで下がる。(ジャパンタイムズ)

正社員をなくしましょうって、やっぱり言わなきゃいけない。(竹中平蔵)

たった一言でもまずいことを書けば、著名ジャーナリストとしての生命は終わりです。全員それを知っています。(ウド・ウルフコッテ)

「投資に対する絶対自由の保障」を世界規模で推進し、国内法より超越する資本の自由を認めさせる。(二宮厚美) 

民主社会を無秩序化する方法とは大衆の知性を無化することである。(エドワーズ・ベルネイ) 

経済特区はTPPの先取りなのであり、グローバリストによる日本の国富の収奪装置なのだ。(兵頭正俊)  

市場参入を阻む国々の門戸を力ずくでこじ開けなくてはならない。たとえ他国の主権を踏みにじるとしても、投資家が手にした特権を保護しなければならない。 (トーマス・ウィルソン)


........支配世界の論理を読み解く暗黒の箴言集第四弾。




http://www.jma.go.jp/jp/quake/20150423221655353-232215.html



平成27年04月23日22時19分 気象庁発表
23日22時15分頃地震がありました。
震源地は青森県下北地方(北緯41.3度、東経141.2度)で、
震源の深さはごく浅い、地震の規模(マグニチュード)は3.9と推定されます

各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。

青森県  震度4  むつ市金谷*
     震度3  むつ市金曲 東通村砂子又沢内*
     震度2  横浜町林ノ脇* むつ市大畑町奥薬研
          むつ市大畑町中島* 東通村砂子又蒲谷地
     震度1  外ヶ浜町蟹田* 野辺地町田狭沢* 横浜町寺下*
          六ヶ所村尾駮 六ヶ所村出戸 階上町道仏*
          むつ市川内町* 東通村白糠* 佐井村佐井*
北海道  震度1  函館市泊町*

この地震による津波の心配はありません。




反対派の山田元農相が暴露した「TPPは日米合意済み」の“中身” 2015年4月26日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159359

衆院議員会館前で座り込み(C)日刊ゲンダイ

 山田正彦元農相が24日、農協や医師会の関係者たちと永田町の衆院議員会館前で、TPP反対の座り込みを行った。

 TPPの日米協議は閣僚級でも合意できず、来週の日米首脳会談でも「最終的な決着には至らない」などと大マスコミは報じているが、だまされてはいけない。山田氏はこう言う。

「自民党筋の情報ですが、すでにTPPの日米合意の内容が決まっていて、箝口令が敷かれています。28日のオバマ・安倍会談で決まったかのように見せかけるためです。その合意内容は、牛肉は今までの関税率を4分の1に引き下げ9%、豚肉の関税は従来の10分の1、米は10万トンの受け入れ枠を確保した上で徐々に関税を引き下げていくというものです」

 なかなか決まらない――という“演出”は、合意を安倍訪米の“手土産”とするための茶番というわけだ。

「安倍首相は韓国の猿真似をして日本の国益を米国に売り渡すのです。米韓FTAが締結された際、韓国の大統領が米国を訪問して演説する機会を与えられ、それで交渉妥結が加速しました。今回、安倍首相は米議会で演説する機会を与えられ、引き換えにTPPの日米合意を発表することになるでしょう。韓国は米韓FTAで国内法を変えさせられて独立国家ではないような状態におとしめられました。安倍首相はそれと同じことをやろうとしているのです」(山田正彦氏)

 日本政府も大マスコミも、国民をどこまで愚弄すれば気が済むのか。





真実はワシントンの敵 Paul Craig Roberts

2015-04-22 15:41:29 | 「コロナ」詐欺
真実はワシントンの敵 Paul Craig Roberts 2015年4月21日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-5aef.html 2015年4月23日 (木)

エド・ロイス[Ed Royce]下院議員(カリフォルニア選出、共和党)は、真実がアメリカ内で語られる可能性を破壊する作業に励んでいる。



4月15日、ロイスが委員長をつとめる下院外交委員会公聴会で、ワシントンのウソに異議を唱える人々全員、気の狂った親ロシア・プロパガンダ・カルトに属する“脅威”だと定義しなおすのに、ロイスは二つの二流売女マスコミを利用した。http://www.prisonplanet.com/bloggers-compared-to-isis-during-congressional-hearing.html



ワシントンの問題は、ワシントンは、アメリカと、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリア、ウクライナや日本等の属国の印刷メディア、TVメディアは支配しているが、ワシントンは、ここの様なインターネット・サイトや、属国でない国のRT等のマスコミを支配してはいないことだ。結果として、ワシントンのウソは異議を申し立てられることとなり、プロパガンダ内容ゆえに、欧米の印刷媒体・TV放送を、人々が信用しなくなると、ウソに依存しているワシントンの狙いは、事を進めるのがより困難になってしまう。

真実は、ワシントンのプロパガンダを通り抜け、沸き上がる。あらゆる言説に対する制御が不能になる可能性に直面して、ヒラリー・クリントンやエド・ロイスや他の連中は、突然ワシントンが“情報戦争”に敗北しつつあると泣き言を言い出した



納税者達が大変な苦労をして手にした膨大な額の金がウソで真実と戦う為に使われようとしているのだ。

何をすべきだろう? 支配を継続するために、どうすれば真実をウソで抑圧できるのだろう? アンドリュー・ラック[Andrew Lack]、

ロイスその他の連中は、真実を語る人々をテロリストとして定義し直すのがその答えだと言う。
そこで、RTや“異議を唱える”インターネット・ブロガーを、「イスラム国」や、指定テロ集団のボコハラムになぞらえるのだ。

公言できない狙いに役立つように、ワシントンが創り出すエセ現実に異論を唱える、クリス・ヘッジズ、ジョン・ピルガー、グレン・グリーンウォルドや私たちの様な体制と意見を異にするブロガーを含めるようテロリストの定義を、ロイスは拡張したのだ。

例えば、もしワシントンが、政治献金と引き換えに、軍安保複合体に利益を注ぎ込みたくても、政治家がそれを言うわけには行かない。そこで、代わりに、戦争を始めることによって、アメリカを危険な敵や大量破壊兵器から守っているのだと連中は主張するわけだ。政治家連中が、アメリカ金融帝国主義、あるいはエネルギー帝国主義を推進したい場合には、“自由と民主主義をもたらす”というお題目のもとで、そうする必要があるのだ。政治家連中が、ロシア等、他国の勃興を防ぎたい場合には、オバマ大統領は、ロシアは、エボラ・ウイルスや、「イスラム国」にも匹敵する脅威だとするのだ。

ノーム・チョムスキーは、ワシントンのプロパガンダをおうむ返ししないいかなる情報も、許しがたいものと、ワシントンは見なしていると簡潔に要約した。

脅威としての真実に対するワシントンの攻撃を見れば、ウイリアム・ビニーやエドワード・スノーデンが暴露した、巨大な国家安全保障局スパイ制度の狙いが理解しやすくなる。スパイ網の狙いの一つは、ビッグ・ブラザーという“真実”に“異議を唱える連中”全員を特定することにある。






“異議を唱える”連中全員のあらゆる電子メール、インターネット検索、訪問したウェブ、電話会話、購買、旅行記録を集めた人物調査書が既にあるか、作られるはずだ。異議を唱える各人に関する膨大な量の文脈から好きなものを抜き出す為、くまなく調べ、もし告訴が必要とあらば告訴することもできる。既にワシントンは、罪状も無しに、アメリカ国民を無期限拘留し、拷問し、殺害するという憲法を超越する自らの権限を、まんまと行使するに至っている。



ジャネット・ナポリターノ[Janet Napolitano]国土安全保障長官が、国土安全保障省の対象は、テロリストから、国内過激派に変わったと述べたのは数年前のことだ。



国内過激派という範疇にまとめられるのは、環境保護運動家、動物愛護運動家、幻滅した退役軍人を含む反戦活動家、州の権利、制限された政府、説明責任を負う政府を信じる人々だ。

結果的に、異議を唱える、アメリカ最良国民の多くが、いくつかの理由で、国内過激派扱いされることになる。例えば、動物を愛護するクリス・ヘッジズ(http://www.opednews.com/articles/Choosing-Life-by-Chris-Hedges-Animals_Cattle_Corporate_Dairy-150420-878.html を参照)や、環境や、ワシントンの果てしない戦争を懸念する人々が。

“異議を唱える人々”に対するスパイと、来るべき弾圧が、ディック・チェイニーの企業ハリバートンの子会社が、アメリカ国内での収容所建設で、3億8500万ドルもの連邦契約を落札した説明になるかも知れない。

収容所が一体誰を収容する予定なのかを懸念している人々の数はごく僅かなようだ。マスコミや議員による調査は全く行われていない。収容所が、ハリケーンや、森林火災からの避難民用のものだとは考えがたい。強制収容所は、普通は、信頼できないと見なされる人々用のものだ。そして、ラック、ロイス他が、信頼できない人々とはワシントンのウソを支持しない人々であることを明らかにしている。

ワシントンや、ワシントンが仕えている私的権力機構が、自らを真実から守る必要性を感じていることが、一般市民の中にいる“脅威”に潜入し、占拠し、一斉検挙するという様々な州における、極めて奇妙な軍事演習の理由かも知れない。(http://www.zerohedge.com/news/2015-04-16/signs-elites-are-feverishly-preparing-something-bigを参照のこと) 売女マスコミのCNNですら、ミズーリ州ファーガソンに派遣された州兵達が、一般市民の抗議行動参加者を“敵軍”や“敵対者”と見なすよう教え込まれていたことを報じており、州や地方の軍隊化した警官が、アメリカ国民を脅威として見なすように訓練されているのを我々は知っている。

民主党員であれ共和党員であれ、リベラル、保守、超愛国者、学識があろうと無かろうと、ワシントンが、売女マスコミの協力を得て、真実を脅威と規定しているのを理解しているアメリカ人は、私が認識できる限りは、ごくわずかだ。ワシントンの考えでは、真実は、エボラ、ロシア、中国、テロや「イスラム国」を全部足したより大きな脅威だ。

真実に耐えられず、真実の撲滅に頼るしかないような政府は、どの国とて望むような政府ではない。だが、そうした望ましからぬ政府こそが、クリントン-ブッシュ-チェイニー-オバマ-ヒラリー-ラック-ロイスらが、我々に与えてくれる政府だ。

皆様はそれで満足だろうか? 皆様の名において、皆様が苦労して得た、ますます少なくなりつつある所得にかけられた税金で、21世紀に、ワシントンが、8ヶ国で、何百万もの人々を殺害し、不自由にし、強制退去させ、アメリカにロシアと中国との戦争への道を歩ませ、真実は国家の敵であると宣言しているのに皆様は甘んじられるのだろうか?


記事原文

Truth Is Washington’s Enemy ― Paul Craig Roberts
http://www.paulcraigroberts.org/2015/04/21/truth-washingtons-enemy-paul-craig-roberts/

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国名を置き換えるだけで、通じるので、解説無用。チョムスキーについての言及、下記の元記事を翻訳したばかり。シンクロニシティー。

‘オーウェルを読んだ人なら誰でも、すっかりお馴染み’のアメリカ策略 - チョムスキー、RTに語る

主の不在時に、ドローン。

ホワイト・ハウスでも、ドローン事件はあった。

これで、ISIS捕虜殺害事件に続いて、宗主国に続くことができた。次は実戦参加。

皆様はそれで満足だろうか? 皆様の名において、皆様が苦労して得た、ますます少なくなりつつある所得にかけられた税金で、21世紀に、8ヶ国で、何百万もの人々を殺害 し、不自由にし、強制退去させ、ロシアと中国との戦争への道を歩ませ、真実は国家の敵であると宣言しているワシントンの走狗にさせられることに皆様は甘んじられるのだろうか?






“来た、見た、死んだ”のヒラリー・ドクトリン Wayne MADSEN

2015-04-21 16:42:31 | 八百長戦争
“来た、見た、死んだ”のヒラリー・ドクトリン Wayne MADSEN 2015年4月16日 | 00:00
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-2ed9.html 2015年4月22日 (水)



いわゆる“オバマ・ドクトリン”外交政策は、形が定まらず、最善でも、矛盾していると主張している人々は、ヒラリー・クリントン政権の将来を、アメリカ外交政策に対し、一層有害なものと見ている。元国務長官が正式にアメリカ大統領選出馬を表明した今、外交政策専門家達が、アメリカ外交のトップだった時代の彼女の判断を分析している。

オバマ外交政策の大半の重要な失敗が、世界という舞台における、クリントン夫人の軍事力による威嚇と瀬戸際政策の直接の結果であるのみならず、テーマ革命マニアのジョージ・ソロスと同等の作戦に進んで関与するヒラリー・クリントン政権は、“移動大使”としての夫と共に、一層無謀な介入主義的アメリカ冒険主義となるのではないかと多くの外交官が懸念している。

当時のアメリカ国連大使スーザン・ライスや国家安全保障会議多国間問題・人権担当上級部長や、大統領上級顧問のサマンサ・パワーの支援を得て編み出されたクリントン夫人の“保護する責任”、“R2P”ドクトリンによって駆り立てられ、アメリカ合州国を軍事的にシリア内戦に関与させるよう、オバマがほとんど説得されていた時、R2Pは、アメリカを、中東でのもう一つの残忍な内戦に巻き込む確実な方法であることに気がついた。チュニジア、リビア、エジプトや、イエメンにおけるこれまでのR2P作戦で、オバマが、クリントン、ライスや、パワーの発言を封じることができていたなら、シリアやイラクの「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」の様な恐ろしい厄介者や、リビア、チュニジア、イエメンやエジプトにおける、その様々な分派など存在しなかったろう。

クリントン夫人は、大統領として、R2Pの大義を更に擁護し、世界に更なる不安定をもたらすだけでなく、彼女が抜てきしたビクトリア・ヌーランド[Victoria Nuland]国務省国務次官補(欧州・ユーラシア担当)で、1980年代、ロナルド・レーガンが核弾頭搭載巡航ミサイルを、西ヨーロッパに配備して以来のどの出来事よりも、ヨーロッパを不安定化させたウクライナの“ユーロマイダン”クーデター首謀者を昇進させるのは確実だ。



クリントン夫人は、ニューヨーク選出上院議員だった頃、賛成票を投じた2002年の上院決議で始めた、アメリカのイラク侵略と占領の立案者ネオコンの一人、ヌーランドの夫、ブルッキングス研究所のロバート・ケーガン[Robert Kagan]にも、外交政策幹部の仕事を見つけてやる可能性もある。






攻撃的な介入主義によって、アメリカ外交政策を何十年も逆転させることに成功した国務省内の他のヒラリー信奉者には、パナマの米州首脳会議に、オバマが出席する直前に、アメリカ国家安全保障に対する“脅威”だと呼んで、ベネズエラをいらだたせるのに成功したロベルタ・ヤコブソン[Roberta Jacobson, 1962-]西半球担当国務次官補がいる。



オバマとヤコブソンは、ベネズエラ 多くの中南米とカリブ海の指導者達からのかまびすしい批判の中、アメリカの姿勢撤回を強いられた。



もちろんクリントン夫人の国務省支配の中には、2009年ホンジュラスのマヌエル・セラヤ大統領を権力の座から排除した軍事クーデター支持もある。

当時国務長官だったクリントンは、キューバ系アメリカ人エリート外交官で、フロリダ州南部のキューバ人コミュティーの右翼分子と密接なつながりを持つ駐ホンジュラス大使ヒューゴ・ローレンス[Hugo Llorens]が画策した対セラヤ・クーデターを熱心に支持した。





アメリカ大使は、クーデター後、クリントン宛ての電報で作戦は違法だと述べたが、クリントンは、権力を掌握したホンジュラス軍事政権への財政支援停止を拒否した。弁護士のクリントン夫人は、面倒を避ける道を探し、そうすれば軍事政権に対するアメリカの支援を停止することが要求されることになる為、セラヤ打倒をクーデターと呼ぶのを拒否した。ローレンスは、後にWikiLeaksに漏洩された、クーデター後のクリントン宛て極秘電報で、きわめて明確に書いていた。

“セラヤの憲法違反とされるものの事実とは無関係に、ザッと見るだけでも、軍事的手段による彼の排除が違法であるのは明白で、最も熱心なクーデター擁護者でさえ、‘セラヤが法律に違反したこと’と‘そこで、彼が裁判無しで、軍隊によって、コスタリカに叩き出された。’ことの知的な溝を埋める説得力ある主張をできずにいる”

インターネットで公開したビデオで、クリントンが、大統領選出馬を表明するわずか数日前、オバマは中南米指導者達に、アメリカが中南米問題に“介入する日々”は終わったと語っていた。ところが、わずか六年前、オバマの国務長官は、正統な大統領に対するクーデターを承認して、ホンジュラスに介入した。その後、クリントン夫人が、国務長官時代の2012年に、パラグアイのフェルナンド・ルゴ大統領に対する“合憲クーデター”がおきた。クリントン夫人の監督下では、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領に加え、ボリビアやエクアドルの大統領に対するクーデターの企みもあった。



クリントンは、ホンジュラス・クーデターにおける自分の役割を曖昧にしようとするだろうが、彼女の役割は重要だった。クリントンは、クーデターのわずか数週間前に、ホンジュラスのサン・ペドロ・スーラでの米州機構サミットで、セラヤと会っている。故ウゴ・チャベス・ベネズエラ大統領とエボ・モラレス・ボリビア大統領は、クーデターは、マイアミにあるアメリカ南方軍と、ホンジュラスのソトカノ-パルメロラ航空基地に駐留しているアメリカ軍要員による積極的支援無しには実行不可能だっただろうと述べている。セラヤは、航空基地を、商用国際空港に転換する計画を発表して、ペンタゴンを立腹させた。クーデター指導部を含む、ホンジュラス幹部の多くは、ジョージア州フォート・べニングの悪名高い西半球安全保障協力研究所、かつての"アメリカ陸軍米州学校"で教育を受けており、ペンタゴンが発する命令に、骨を待って涎を垂らす犬の如く熱心に服従した。


2011年10月、アメリカが支援したテロリストが、リビア指導者ムアマル・カダフィに男色行為を行った後、残虐に殺害した際のニュース以上に、クリントン夫人の背信行為を分かりやすく示すものは、恐らく他にあるまい。CBSニュース番組で、クリントンは笑いながら言ったのだ。"来た、見た、死んだ。"



当時、リビアの反政府派とNATO軍に攻撃された際、カダフィと彼の車列が、降伏の白旗を掲げていたという多くの証拠がある。




2007年の大統領選時、クリントン夫人は様々な選挙戦会場をエア・ラター・インターナショナルのガルフストリームII (機体番号N216RR)で飛び回った。エア・ラターはウクライナ、オデッサからの裕福なニューヨーク移住者サム(セミョーン)・キスリン[Sam (Semyon) Kislin]の息子、クリントン選挙資金提供者アリク・キスリン[Arik Kislin]が所有している。



国際刑事警察機構は、サム・キスリンのトランス・コモディティーズ社は、二人の有名なウズベキスタン人悪党兄弟レフとミハイル・チェルノイ[Lev and Mikhail Chernoy]に繋がっていたと報じている。チェルノイ兄弟はイスラエル国民だ。





サム・キスリンは、ユダヤ人アピール・イスラエル連合の著名な支持者だ。



ヒラリー・クリントンの問題は、彼女は女好きの夫同様、年中、スキャンダルを引き起こしていることだ。例えば、2007年10月1日、ニューヨーク・ポストは、後に児童性的虐待の罪で逮捕されたエア・ラター元社員マーク・ビリー[Mark Billey]が、ロング・ビーチのエア・ラターの施設に、多数の武装したアメリカ人が集結しているのに気がついていたことを報じている。これは、この航空会社が、クリントンを乗せて、国中を飛び回っていた頃のことだ。

ヒラリー・クリントン大統領は、国務長官としての任期時同様、きらびやかな写真撮影の機会は豊富ながら、実質的な仕事は貧弱となろう。2011年、チリを壊滅的地震が見舞った[Magnitude 7.1 - ARAUCANIA, CHILE, これも参照2010 Chile earthquake]後、クリントンは、新大統領セバスチャン・ピニェラ[Sebastian Pinera]就任式典後、



ミシェル・バチェレ[Michelle Bachelet]大統領が退任する数日前に、 写真撮影用の訪問をして、チリ国民を怒らせた。



もし夫妻が、再びペンシルベニア通り1600番地に住めるようになれば、クリントン夫人による、彼女と夫のクリントン財団から外国政府への大量寄付取り持ちが続くのは明らかだ。ビル・クリントンは、インドネシアやハイチの様な地震と津波で破壊された国の為に、膨大な金額の資金を集めることを儲かる事業にしている。




ハイチの場合[Clinton Bush Haiti Fund]には、地震で生き残った人々向けの支援金の極一部しか所定の受け手には届かなかった。
 (引用注:いつもながらですが、311でも寄付金詐欺やってましたよね。儲かった連中は犯行仲間だろう。311同様、以下のチリ地震も46分地震:2014 Iquique earthquake マグニチュード8.2)

今、世界中で生まれつつある子供達は、ヒラリー・クリントン政権実現の暁には、4年目や、5年目の誕生日まで生き延びられないかも知れない。クリントン大統領の“来た、見た、彼等は死んだ”ドクトリンの下では、無辜の人々のみが苦しむことになろう。


記事原文

The Hillary Doctrine: «We Came, We Saw, They Died» Wayne MADSEN | 16.04.2015 | 00:00
http://www.strategic-culture.org/news/2015/04/16/the-hillary-doctrine-we-came-we-saw-they-died.html

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進んで加盟すべきAIIBは、宗主国の命令にしたがって、加盟拒否し、断固参加を拒否すべき、合法植民地化協定TPPには、宗主国の命令にしたがって突入する異常な買弁支配者達。この愚行を全く批判できない同罪買弁大本営広報部。

AIIBの設立協定が締結される6月時点での日本の参加については、「期限を設けて背中を押される形で、疑問が残されたまま入っていいことはない」と述べ、見送る姿勢に変化がないことを強調した。

という屁理屈。

まともな日本国民の代表なら、こう言うだろう。

TPPへの日本の参加については、「期限を設けて背中を押される形で、疑問が残されたまま入っていいことはない」と述べ、見送る姿勢に変化がないことを強調した。


宗主国の不良資産保有額、中国を越えて日本が世界一。威張れることでなく、世界一の属国の証明。植草氏の下記正論全くごもっとも。そういう行為を絶対にしないから傀儡買弁政治家、官僚幹部、御用学者でいられる連中が、国民が永遠に苦しむのを知っていても、上意に逆らうことなど絶対にあり得ない。

安倍政権は政府保有米国債売却を決断せよ

彼女のトンデモ発言、ご承知の通り、ユリウス・カエサルが、紀元前47年ゼラの戦い勝利をローマにいるガイウス・マティウスに知らせた言葉とされる「Veni, vidi, vici(来た、見た、勝った)」(発音は、ウェーニー、ウィーディー、ウィーキー)のモジリ。

ビデオを見ると、にこにこ笑いながら、来た、見た、(彼等は)死んだ”発言をしている!

ホンジュラスのセラヤ大統領追放、大本営広報部ほとんど報じなかった。
基地の民間転用を主張した彼が追放されたのを見て、鳩山首相の運命は決められていると暗い予感をもった。ホンジュラス・クーデター関連記事の一部は下記の通り。

ホンジュラス: 決しておきなかったクーデター

セラヤ、ネグロポンテとソトカノ論争- ホンジュラスのクーデターと米空軍基地

ホンジュラス・クーデターを支援したワシントン: これが証拠

ホンジュラスでクーデター進行中: オバマ最初のクーデター

リビアについても、いくつか記事を翻訳した。その一部は下記の通り。

リビア: 'アメリカに死を'

リビアで二度と見られなくなる16項目

カダフィの死でリビアの戦争は終わらないと専門家

属国は、日々、時々刻々、耐えがたい属領状態へと急速に沈下しつつある。
侵略戦争参戦法制、TPP、大本営広報紙媒体をみるのもつらい。電気洗脳箱報道痴導、彼等が映った瞬間切り換えるが所詮は砂に顔を埋める嵐の中のダチョウ。

宗主国の劣化も同時並行して着実に進行中。
オバマ大統領選出馬時は愚劣なフィーバーに黙っていられず、何回か記事を翻訳した。

予想通り、チェンジしたのは肌の色だけだった。
今回チェンジするのは性別だけだろうから、これ以上彼女の選挙記事を翻訳するつもりはない。



おまけ




関連

ラビ・ライヒホルンの重大講演 1869
http://satehate.exblog.jp/8494254/

・・彼らの国々の団結を破壊しよう、いたるところに不和のタネを撒こう。彼らは無気力にされて、常に結束し、常にわが大義に献身するわが銀行の掟の前に頭を下げるであろう

・・彼らはお互いに殺し合い、われわれのために道をきれいにしておいてくれるだろう



安倍晋三とフリーメイソン 平和から戦争へ たんぽぽ日記
http://satehate.exblog.jp/20440834/

プロパガンダを刷り込み、戦争へと向かわせることこそ、マスコミが作られた真の理由です タンポポ
http://satehate.exblog.jp/17606103/

デンヴァーの壁画で識別された反キリスト
http://satehate.exblog.jp/16297474/




イエメンでの敗北を恐れてのアメリカ-サウジアラビアのいんちき Finian Cunningham

2015-04-20 16:53:47 | 八百長戦争
イエメンでの敗北を恐れてのアメリカ-サウジアラビアのいんちき Finian Cunningham 2015年4月17日 13:33 (更新 2015年4月17日 14:13) Sputnik
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/--3660.html 2015年4月20日 (月)

国連安全保障理事会は、言語の正確さの為に、改名が必要だ。今後は危険保障理事会と呼ばれるべきだ。あるいは、国連侵略支援扇動理事会の方が良いかも知れない。


G7外務大臣は、イエメン反政府派に対する武器禁輸国連決議を支持した。

何百機もの戦闘機によるアラブ最貧国への理不尽な爆撃に満足せず、アメリカと独裁的なサウジアラビアの同盟諸国は、イエメンの反政府派を"合法的に"武装解除させようとして、とうとう国連安全保障理事会に飛び込んだ。

一方、アメリカは、サウジアラビアが率いる爆撃連合への武器供給増強と、より正確な標的情報と兵站支援へと動いている。

紅海の国、イエメンに武器が決して搬入できないようにすべく、サウジアラビア艦船が封鎖するのを、アメリカ戦艦が支援していると報じられている。アメリカとサウジアラビア海軍が、イエメン沿岸の疑わしい艦船への乗船を開始して以来、兵器輸送は発見されていない。

今週、名前が間違っている国連安全保障理事会は、賛成14-反対0で、政治的独立の為に戦っているイエメン国民に対し、経済制裁と武器禁輸を課することを決議した。決議はサウジアラビアや他のペルシャ湾の他の君主国と、アメリカ合州国によって起草され、支持された。10ヶ国の理事会非時常任理事国の一国ヨルダンが、決議草案を提出した。目にあまる程に利己的ではないか?


ロシアは、イエメンの人道的危機情況について、国連安全保障理事会会議を招集した

上記の国々は全て、過去三週間、イエメン爆撃をしている臨時外国軍事連合の主要参加国だ。この連合には、軍事行動を遂行する為の法的な負託はないのだ。したがって、そのような行為は、犯罪的侵略に等しい。

今週、ロシアだけが、国連安全保障理事会決議に投票せず、五カ国の常任理事国の一つとして、拒否権を行使することもできたが、棄権することにした。これは、ワシントンとアラブの同盟諸国が、またしても、もう一つの中東国家の凶暴な武力侵略に乗り出したのを阻止しなかった、ロシアによる手痛い過ちとなる可能性がある。

最新の、いわゆる決議は、イエメンが、サウジアラビアとアメリカ合州国が率いる外国連合によって爆撃され、破壊されている中、成立した。国連安全保障理事会は、空爆停止については何も言わず、もし実際"安全保障理事会"なのであれば、そうすべき、外国連合の違法さを審査することなど、どうでもよいのだ。

先週、爆撃停止と、支援機関がイエメンに入国できるようにする"人道的停戦"の実施を呼びかけるロシアが起草した決議は、国連安全保障理事会によって拒否された。別途、イランが提出した和平案も、サウジアラビアに拒絶された。

そこで、アメリカ-サウジアラビア爆撃は、イエメン国民に爆弾を雨あられのごとく降り注ぎ続けることができる一方、自らを守るあらゆる手段は否定される。れは、このいんちきをしている連中が、自分側には圧倒的な人数がおり、衝撃と畏怖の火力を送り出す戦闘機、戦艦、衛星がある国際的リンチ群衆であるのに、「いんちきをする」として知られている行為だ。一体どこまで、哀れなほど卑劣になれるものだろう?

だが、この動きが示しているのは、ワシントンによって完全武装された連合軍が、イエメンでの敗北を恐れているということだ。


過去の失敗: イエメンはサウジアラビアのベトナムになるのだろうか?

アラブ地域で一番弱体な国に対するアメリカ-サウジアラビア爆撃はうまくいっていない。実にひどいのだ。ほぼ三週間の絶えざる空爆で、イエメンを廃墟にし、何百人もの民間人が亡くなり、イエメンを、人道的危機の場に変えた。

ところが、アメリカが提供し、とりまとめている戦闘機による連続する攻撃の波による破壊行為にもかかわらず、想定していた軍事的目標は、ぼろぼろになっている。

今年早々、アメリカとサウジアラビアが支援するアブド・ラッボ・マンスール・ハーディー傀儡政権を追い出したフーシ派反逆者連中は、3月26日に、アメリカ-サウジアラビアの外国連合がイエメン爆撃を開始して以来、イエメンに対する軍事支配を着実に拡大している。

フーシ派は、旧政権に対する大衆蜂起の先頭に立っているのだ。サウジアラビアや、エジプト、ヨルダンや、ペルシャ湾君主国を含む、他のアラブ諸国の一団は、彼らのイエメン空爆攻撃には、二つの目的があると宣言した。フーシ派反逆者連中を粉砕し、北部辺境地の部族基地に押し戻すこと。そして、二つ目は、打倒されて亡命した指導者ハーディーの政権を復位させることだ。

ハーディーは、ご主人からの、更なる指示を待って、サウジアラビアの首都リヤドに引きこもっており、ニューヨーク・タイムズという権威ある場所で、彼の名で遂行されている虐殺を、取り繕う論説記事を書いている

アメリカ-アラブ諸国の目標のいずれも、実現可能からはほど遠い。フーシ派は、イエメン国民の間で大衆的支持を更に強化したように見える。一般イエメン国民は、外国による自国攻撃と、彼等が考えているものに激怒している。この広汎な支持は、部族や宗派の差異を超えており、フーシ派は、イランの地域的野望に仕えるシーア派の手先だという、サウジアラビアと欧米の主張は誤りであることは証明されている。

特に、サウジアラビアは、次に何をすべきか、進退窮まっている。自由に使える膨大な火力にもかかわらず、空爆だけで勝利することはできない。そして、石油豊富な王国は、百戦錬磨のフーシ派が、侵略者を破滅的なゲリラ戦に引きずりこみかねないのを恐れ、地上軍の投入を嫌がっている。そのような結果になれば、反抗的な虐げられた国民の間の国内緊張に悩まされているサウード王家が、不安定化してしまうことになる。

エジプトや他の湾岸アラブ独裁政権は、"合同軍事作戦" はサウジアラビア領から行われていると虚勢を張って語っている。

だが、これらの国々のどれ一つとして、イエメン国内での地上戦にとりかかる程、大胆には見えない。先に、サウジアラビアが率いるイエメン侵略に、軍隊提供を申し出たパキスタンでさえ、後にこの危険な考えを撤回した。

ワシントンも、アラブの同盟諸国は陸上での攻撃を行う態勢にないことを認識している。サウジアラビアに対して、空爆で、反逆者連中を、イエメンの首都サナアから押し返すことに集中し、公表されているもう一つの目標、ハーディ政権の復位は、少なくとも短期的には、考えないよう言っていると報じられている。

イエメンのアデンから60キロ、南部のラヘジ州アナド空軍基地で配置に付く、アブド・ラッボ・マンスール・ハーディー・イエメン大統領に忠実な民兵


AP Photo/ Wael Qubady
イエメンの新副大統領は、サウジアラビアが地上侵略を避けるよう希望している


サウジアラビアは、アラビア半島のアルカイダに加わるようシリアから再配置された何千人ものアルカイダと繋がるタクフィリ派旅団を送り込む手にさえでている。しかし、イエメン軍の残滓も加わったフーシ派は、中央部と東部の州で、聖戦傭兵の阻止に成功している。

これこそが 今週、間違いなく、アメリカの指導で、サウジアラビアとアラブ同盟諸国によって、イエメンに武器禁輸を課する国連 "危険保障理事会"が招集された理由だ。ワシントンの支援を得て、イエメンの紛争を終わらせようということでは全くない。それどころではない。アメリカが支援するイエメン爆撃アラブ連合が有利になるよう、いんちきをしようという死に物狂いの試みだ。

連合は、イエメンで、ばつの悪い敗北に直面しており、イエメンを爆撃して、服従させようという無駄な努力の上で、不正な優位を手にいれることが必要なのだ。

決議の文言は、反逆者連中の武装解除を呼びかけているだけではない。ここ数週間で彼等が得た領土も明け渡すことを望んでいるのだ。

敵対的な土地に侵略するのは気がすすまず、すさまじい火力や、一般国民に対する衝撃的な残虐行為にもかかわらず、大空爆だけでは勝てないアメリカ-サウジアラビアというリンチ群衆、連中のイエメンでの非道な狙いを助ける国連の法的仕組みが欲しいのだ。


本記事に書かれている見解は、もっぱら筆者のもので、スプートニクの公式的な立場を反映するものではない。


記事原文

Fearing Yemen Defeat, US-Saudis Stack the Deck
http://sputniknews.com/columnists/20150417/1021013455.html

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大本営広報部朝刊に、「日米、防衛連携を強化」とある。

属国庶民の言語では、「宗主国・属国、宗主国の侵略戦争への協力を強要強化」

宗主国は、常に、属国に対して、歩み寄り、つまり、屈伏を、一方的に求めるだけ。

電気洗脳箱では、TPP交渉再開をオウム返ししている。米輸入量の強要にしか触れない。例により、TPPの売国契約という実態には全く触れない。

「日本にアメリカ車が走っていないのはおかしい。」と大統領。

やがて、「日本で、アメリカ語が話されていないのはおかしい」といいだすだろう。

一般国民に対する衝撃的な収奪行為にもかかわらず、通常の貿易や投資だけでは勝てない宗主国支配層というリンチ群衆、連中の属国での非道な搾取や傭兵利用を助ける法的仕組みが欲しいのだ。

属国傀儡が「国際社会」という時は、「宗主国」をさしている。

国連」、正義の味方のごとき妄想を大本営広報は吹き込むが、この記事にあるように、とんでもない人々が支配する組織でもあるだろう。







イラン攻撃を目論むイスラエルにとって、潜水艦をイランの近くに配備するためにもイエメンは重要 櫻井ジャーナル 2015.04.16
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201504160001/

 世界有数の核兵器保有国と信じられているイスラエルは核ミサイルをドイツから提供されたドルフィン級潜水艦に搭載している可能性が高い。ドイツはイスラエルへ6隻の潜水艦を提供する予定で、近いうちに5隻目が引き渡されるという。

 この潜水艦が搭載しているのは巡航ミサイルの「ポパイ・ターボ」で、2000年5月にインド洋で実施された発射テストで1500キロメートル離れた地点の目標に命中したと言われている。一般に言われている射程距離は200キロメートルから350キロメートルなのだが、イスラエルが改良して射程距離を伸ばした可能性はある。

 しかし、地中海から発射した場合、射程距離が1500キロメートルだとしてもイラン全土をカバーすることはできない。イランを攻撃するためには空軍を使うか、潜水艦をイランの近く、例えばペルシャ湾の周辺へ配置しなければならない。そのためにはスエズ運河を通過、紅海をからバブ・エル・マンデブ海峡を通ってアデン湾、そしてアラビア海へ出る必要がある。イエメンに独立した政権が存在することをアメリカやイスラエルは許容できないだろう。

 スエズ運河とバブ・エル・マンデブ海峡が封鎖されるとイスラエルの潜水艦は身動きがとれなくなる。そのため、少なくともエジプト、ジブチ、イエメンがイスラエルにとって不都合な行動をしないようにする必要があるわけだ。

 2009年6月にイスラエルの潜水艦がエジプトの艦船にエスコートされて地中海から紅海へ入っているが、サンデイ・タイムズ紙などによると、核兵器を搭載した3隻の潜水艦が常にイランの海岸近くに配備されているという。

 2013年にこのミサイルがシリアへ向けて実際に発射された可能性もある。この年、アメリカとイスラエルはシリアへ軍事侵攻する動きを見せ、「化学兵器話」を西側のメディアは宣伝していた。これはすぐに嘘だと判明するが、それでも9月3日には地中海の中央から東へ向かって2発のミサイルが発射されたのだ。

 この発射をロシアの早期警戒システムはすぐに探知、2発とも海中に落ちたとされているのだが、その直後にイスラエル国防省はアメリカと合同で行ったミサイル発射実験だと発表した。事前に周辺国(少なくともロシア)へ通告はなく、シリアに向かってミサイルは飛んでいたことから、侵攻作戦をイスラエルとアメリカは始めたと考えても不思議ではない。

 最初の攻撃で躓き、中止になったのではないかと推測する人もいる。ジャミングで落とされたという説もあるが、ロシアがイランに提供するというS-300ならば打ち落とせるだろう。戦闘機でも同じことになる。

 ところで、ミサイルに搭載する核爆弾の開発は、1956年にシモン・ペレスがフランスでシャルル・ド・ゴールと会談し、フランスは24メガワットの原子炉を提供してから始まる。開発に必要な資金はエドモンド・アドルフ・ド・ロスチャイルド[Edmond Adolphe de Rothschild, 1926-97]をはじめとする富豪が提供したようだ。



 1958年にはアメリカもその事実を察知している。CIAの偵察機U2がネゲブ砂漠のディモナ近くで何らかの大規模な施設を建設している様子を撮影、それは秘密の原子炉ではないかという疑惑を持ったのだ。

 そこで、CIA画像情報本部の責任者だったアーサー・ランダールはドワイト・アイゼンハワー大統領に対してディモナ周辺の詳細な調査を行うように求めたのだが、それ以上の調査が実行されることはなかった。ランダールが大統領へ報告する場合、通常はアレン・ダレスCIA長官やジョン・フォスター・ダレス[John Foster Dulles]国務長官が同席したようで、両者も調査の続行を要求しなかった可能性が高い。

 核兵器の開発には重水が必要だったのだが、この重水をイスラエルはノルウェーからイギリス経由で秘密裏に入手する。その取り引きについてノルウェーのアメリカ大使館で筆頭書記官だったリチャード・ケリー[Richard John Kerry、1915-2000]は1959年の段階で国務省へ報告している。

この書記官はアメリカの国務長官を務めているジョン・ケリーの父親だ。

 1960年3月には西ドイツのコンラッド・アデナウアー[Konrad Adenauer]首相がニューヨークでダビッド・ベングリオン[David Ben Gurion]首相と会談

核兵器を開発するため、1961年から10年間に合計5億マルク(後に20億マルク以上)を融資することになった。この会談をアメリカ側が知らなかったとは思えない。

 アデナウアーとベングリオンが会談する前月、1960年2月にイスラエルの科学者はサハラ砂漠で行われたフランスの核実験に参加した。その直後にはイスラエル自身が長崎に落とされた原爆と同程度の核兵器を所有している。1963年にはイスラエルとフランス、共同の核実験が南西太平洋、ニュー・カレドニア島沖で実施された。






キエフ政権が情報統制を強化する中、米国/ネオナチに批判的な政治家やジャーナリストが連続死 櫻井J

2015-04-20 15:09:27 | 八百長戦争
キエフ政権が情報統制を強化する中、米国/ネオナチに批判的な政治家やジャーナリストが連続死 櫻井ジャーナル 2015.04.19
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201504190000/

 ウクライナでジャーナリストや政治家の殺害や変死が相次いでいる。いずれもキエフの現政権に批判的な人びとで、内務大臣の顧問がコントロールしているというウェブサイト「平和維持者」から「国家の敵」として脅されていたという。その背後でネオ・ナチ(ステファン・バンデラ[Stepan Andriyovych Bandera]派)で編成された「死の部隊」が動いていると推測する人もいる。かつてアメリカがラテン・アメリカで使った手口をウクライナでも使い始めたのではないかということだ。

 今年2月11日にウクライナ、ロシア、フランス、ドイツの首脳がベラルーシのミンスクで話し合い、キエフ軍とドネツクやルガンスク(ドンバス/ナバロシエ)の部隊は15日から停戦することで合意しているが、アメリカ/NATOとネオ・ナチは拒否、戦車を含む兵器が送り込まれ、訓練を名目にして空挺部隊を派遣、情報統制を強化するなど新たな戦争の準備をしている。

 昨年2月23日にビクトル・ヤヌコビッチ大統領は追放されるが、その前年の11月20日に大統領の与党だった地域党のオレグ・ツァロフは議会でクーデター計画の存在を指摘、その翌日に約2000名の反ヤヌコビッチ派がユーロマイダン(ユーロ広場、元の独立広場)へ集まっている。当初は人びとのEUへの憧れを刺激する「カーニバル」的な雰囲気だったが、人が集まったところで凶暴化する。クーデター後もツァレフはネオ・ナチに屈せずに政治活動を続けるが、昨年4月14日、テレビ局を出たところで襲われている。(映像1映像2

 戦争の継続を要求しているネオ・ナチを率いているドミトロ・ヤロシュ[Dmytro Yarosh]が4月4日、ウクライナ軍参謀総長の顧問に就任するなどキエフ政権のナチ化は進んでいる。やはりネオ・ナチを率いているひとり、アンドレイ・パルビー[Andriy Parubiy]は国家安全保障国防会議(国防省や軍を統括する)の議長を務めた後、議会の第1副議長に就任している。クーデター後、キエフ政権で軍と治安機関を動かしているのはネオ・ナチ。その背後にはアメリカ/NATOが存在している。

 今年に入ってキエフ政権、あるいはネオ・ナチに批判的な人の変死、あるいは殺害が目立つと話題になっている。例えば、1月26日に地域党を支持していたニコライ・セルギエンコが猟銃で「自殺」、29日には地域党の支持者だったアレクセイ・コレスニクが首をつって「自殺」、2月24日には地域党の国会議員だったスタニスラフ・メルニクが猟銃で「自殺」、25日に地域党の活動家でメリトポリ市の市長だったセルゲイ・バルテルが首をつって死亡、26日にバルテルの弁護士だったアレキサンドル・ボルデュガが車庫で死体となって発見され、地域党の国会議員だったオレクサンドル・ペクルシェンコが路上で銃撃されて負った傷が原因で死亡(公式発表は「自殺」)、28日には地域党の国会議員だったミハイル・チェチェトフがアパートの17階から落下して死亡、3月14日には地域党を支持していた検察官のセルゲイ・メルニチュクがアパートの9階から落下して死亡、4月13日にはキエフ政権に批判的だったジャーナリストのセルゲイ・スコボクが殺され、15日には地域党の幹部だったオレグ・カラシニコフが銃で受けた傷が原因で死亡、16日にはキエフ政権に批判的だったオレス・ブジナが自宅の近くで射殺されている。

 ここにきてドネツクやルガンスク(ドンバス/ナバロシエ)に対する広範囲にわたる攻撃が報告されているが、OSCE(欧州安全保障協力機構)によると、攻撃しているのはキエフ政権軍やドンバス軍でなく「第三者」軍だという。アメリカ/NATOとネオ・ナチが疑われる状況だ。

 そうした動きと並行してウクライナでは、キエフ政権に批判的なブログを書いていたふたりがSBU(治安当局)に連行されて行方がわからなくなり、インターネット上にあった1万以上のサイトが閉鎖され、ブロックされたYouTubeのアカウントもあるようだ。特定の新聞を販売店から回収するということも行っている。

 クーデター直後からアメリカ政府がロシアのメディアを批判、キエフ政権はロシアのジャーナリストの入国を阻止、あるいは拘束したり追放してきたが、情報統制のランクがひとつ上がったようだ。

 ドイツの有力紙、フランクフルター・アルゲマイネ紙(FAZ)の元編集者でヘルムート・コール首相の顧問を務めた経験もあるウド・ウルフコテは、ドイツを含む多くの国のジャーナリストがCIAに買収され、例えば、人びとがロシアに敵意を持つように誘導するプロパガンダを展開していると告発した。

 こうしたことは以前から報告されている。例えば、ウォーターゲート事件を調べた記者のひとり、カール・バーンスタインは1977年にワシントン・ポスト紙を辞め、その直後にローリング・ストーン誌で「CIAとメディア」という記事を書き、400名以上のジャーナリストがCIAのために働いていたことを明らかにした。メディアは工作員に架空の肩書きを提供しているとCIAの高官は語ったともいう。(Carl Bernstein, “CIA and the Media”, Rolling Stone, October 20, 1977)

 カネや何らかの見返りを餌にするほか、脅しで記者や編集者を操るという話を聞くが、ウクライナでは殺害の領域に入ったようだ。

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日本も大して変わらないですね


【参考】この問題について日本語で読める記事:「マスコミに載らない海外記事


無知を兵器として利用するアメリカ Finian CUNNINGHAM 2015年4月17日 | 00:01 Strategic Culture Foundation
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-8f80.html 2015年4月19日 (日)



今週、キエフにおける、反政府派人物二人の請負殺人は、欧米が支援する政権下のウクライナが、本格的な混乱・犯罪状態に陥りつつあることの明白な証拠だ。

我々はネオ・ナチ軍国主義の勃興を見てきたが、今やキエフ街頭での政敵暗殺だ。それなのに、いまだに欧米各国政府や従順な報道機関は、厳しい現実に対処するのを断固として避けている。そうはせず、連中はロシア中傷攻勢を繰り返し続けている。欧米が現実をどうしてもうまく説明できない場合には、連中は、ロシアがウソをついて、“情報を兵器として利用している”とひたすら非難する。だが真実は“無知を兵器として利用している”のは欧米だ。故意の、臆面もない、悲惨な無知を。

元ウクライナ新聞編集者オレシ・ブジナ[Oles Buzina]は、木曜、ウクライナ首都の自宅近くで、二人の覆面をした襲撃者によって射殺されたと報じられている。

その前日、元議員オレフ・カラシニコフ[Oleh Kalashnikov]も、キエフの自宅で殺害された。二人は、昨年 ワシントンとブリュッセルの支援を得て権力の座についた極右政権に対する、あからさまな批判的言辞で有名だった。カラシニコフは、打倒された大統領ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ[Viktor Yanukovych]の党、地域党の幹部だった。

最新の処刑のごとき殺人事件は、2014年2月、欧米が支援したクーデターで打倒されるまでヤヌコーヴィチ政権にいた他の元議員少なくとも四人の相次ぐ不審死に続くものだ。

新政権は、親ロシア東ウクライナ地域の反政府派に対して行われている違法な戦争状態、破産の瀬戸際状態、蔓延する社会的、経済的窮状、競合する腐敗したオリガルヒ支配下民兵の勃興や、元ナチス協力者の組織的称賛の監督を続けている。第二次世界大戦中、ナチス武装親衛隊のために、大量殺戮を永続させたウクライナ蜂起軍設立の日が、その暗殺部隊を記念し、公式祝日となった。

先週、あからさまなファシスト諸政党が多数派のキエフ政権国会が、共産党の禁止と、ソ連時代の歴史のあらゆる象徴の抹殺に賛成投票した。ウクライナをナチス支配から解放したソ連指導者達や赤軍英雄の像は破壊された。政権は、市や町からロシア語地名を追放する為、2億ドル以上を費やす予定だ。

今や“親ロシア派”と見なされた政敵の暗殺で、キエフ政権は、無法さと過激イデオロギーの新段階に到達した。

昨年、欧米政府やマスコミは、旧ソ連共和国を“欧米の価値観”へと向け、欧州連合加盟と、アメリカが率いるNATO軍事同盟への加入を目指して奮闘している“親民主主義”の前衛というブランドを、キエフ政権に確立しようとし続けた。

欧米による、キエフ政権下での進展の描写は、ウクライナで実際に起きていることを巡る否認として途方もない偉業だ。オリガルヒ-強盗行為を実践し、ナチス風民兵が増加し、慎みなくSS記章を身に着け、ロシア系住民に対して戦争犯罪を推進し、キエフ指導部の命令下で、東部ウクライナの都市や村に無差別砲撃し、ナチス風集団的懲罰政策で、離脱した地域に対して経済封鎖しているのに、欧米政府やマスコミは、こうしたあらゆる違反を徹底的に否定している。

欧米お好みの歪曲は、ロシアがウクライナを“侵略”し、東部の独立志向反政府派手先を支援しているという非難による現実逆転だ。そのような主張を裏付ける信頼できる証拠など皆無でも、今週の、ウラジーミル・プーチン大統領による毎年の公開Q&A番組も含め、モスクワが、そうした主張を繰り返し否定しても、東ウクライナの反政府派が“ロシアの手先”という非難を否定しても、欧州安全保障協力機構査察官達が、ロシア侵略の証拠を見いだせなくとも、フランス軍諜報部トップ、クリストフ・ゴマ[Christophe Gaumard]が、今週フランス国会で、ロシア軍のウクライナ侵入の証拠も、そのような侵入の計画すら皆無だと述べても。

ところが、キエフにおける、反政府派政治家やジャーナリスト殺害作戦が出現して、欧米の現実歪曲は、融通の利くだまされやすさは、限界まで伸びた。

無辜の武器をもたない民間人が、欧米が据えつけたキエフ政権に批判的な政治的見解を表明していたというだけの理由で、キエフ街頭で射殺されている。もしこれが自ら称賛しているファシストの慣行へと政権が落ち込みつつある証拠でなければ、一体なんだろう?

皮肉にも、キエフにおける隔世遺伝のナチス蛮行に対する欧米の共謀という、恐るべき背景に対し、今週、アメリカ合州国議会で、ロシアによる“情報を兵器として利用”とされるものについての公聴会が開かれた。

公聴会で話した人々は、上院外交委員会に、ロシアがプロパガンダ戦争で勝利しつつあるという恐怖について語った。彼等の証拠? そう、RT、イタル-タスやスプートニク等、名声の高いロシアの報道機関が、欧米の聴衆に、ウクライナ危機に関する違う視点を提供したことだ。ワシントンは、世界的軍事支配を追求する中、ロシアに対し、政権転覆を狙っているという、ウクライナ紛争の本質を、信頼できる地政学的文脈で実際に説明する視点だ。

ロシア・マスコミが、欧米マスコミが臆面もなく行っているように、反プーチン、反モスクワ言辞を広めないからというだけで、それが、クレムリンが情報戦争を行い、“情報を兵器として利用している”“証拠”として解釈される。

今年早々、ジョン・ケリー・アメリカ国務長官は、議会でこう語った。“ロシアの軍事侵略と、プロパガンダは同じレベルだ”。ケリーは、フォックス-ニューズ風放送をロシアに送り込むロシア語衛星TV局を設立することで、ロシア・マスコミのアメリカ国民に対する影響力に対抗すべく、6億3000万ドル以上の予算を要求した。

偽りの主張に基づくケリーの一連の考えは、ホワイト・ハウス、国務省、アメリカ・マスコミと議会両院 - 上院と下院、満場一致で支持される偽りの結論を導くことになる。言い換えれば、アメリカの既存政治体制丸ごとによって支持されるものに。

先月、下院は、バラク・オバマ大統領に“ロシアの侵略に対する”キエフ政権支援の為、致死的兵器を送るようにという要求を圧倒的大差で成立させた。

ピアスに、キエフ政権やロシアとの戦争への衝動を連邦議会が支持していることを非難する手紙を書いた、憂慮するアメリカ国民に対する下院議員の一人、共和党議員スティーブ・ピアス[Steve Pearce](ニュー・メキシコ州)の言い分がここにある。

気味悪いことに、ピアス書簡は驚くべき知識不足を示している。彼はこう書いている。

“ウクライナに関する懸念を表明するお手紙を有り難うございます。この問題についてのご意見を有り難うございます…

”2014年2月22日、何カ月かの抗議運動の後、ウクライナ議会は満場一致で、ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領の弾劾投票をしました。元大統領ヤヌコーヴィチは、以来ロシアに逃れ、ロシアは今、ウクライナの主権に立ちはだかっています。ロシアが、ウクライナ国内で活動し、国民の意思で、国の将来を決定するのを許さないのは大きな懸念です。アメリカ [原文通り]立ち上がり、我々はロシアが隣国を侵略するのを許さないことを思い知らせるべきです。ウクライナには、自らの将来を決める権利があります。”


2013年末に、アメリカ国務省が、キエフの暴力的なマイダン抗議運動を、いかに資金援助したのか、あるいは、合法的に選出されたヤヌコーヴィチ政府を暴力的に打倒するために、いかにCIAが右派セクター・ネオナチ民兵組織と共謀したかに関して、下院議員が全く触れていないことに留意ねがいたい。

この手紙を見て懸念をもち、公開したアメリカ人のソーシャル・メディア活動家ランディー・マーチン[Randy Martin]は、ピアス下院議員の回答について語っている。

“私の手紙への回答で、ネオナチ・クーデター支援し、ウクライナ経済の全般的崩壊や、残虐な内戦、ウクライナ国内のロシア語話者に対する虐殺を招いたことにおける、アメリカの役割に関しても、今や世界唯一のネオナチ常備軍を、アメリカ軍が積極的に訓練している事実も、彼は全く何も分かっていないらしいことが分かります”。


下院議員は - ワシントンの他の支配層エリート連中同様、ウクライナで現実には一体どのようなことが起きているのかについて、おめでたい無知状態で暮らしていることは明らかだ。ところが、この無知に基づいて、彼やその同僚下院議員達は、ナチスを称賛するキエフ政権、反政府派政治家やジャーナリストが自宅で射殺される政権に対する、何十億ドルもの価値の兵器提供に賛成投票したのだ。

あらゆる党派の公式アメリカ政治集団や、民主主義の大黒柱であるはずのもの- マスコミで、我々が目にしているのは“組織的な無知”だ。

ロシアが“情報を兵器として利用している”というアメリカの主張などどうでも良い。アメリカは、工業規模で、無知を兵器として利用しているのだ。

記事原文

America’s Weaponising of Ignorance Finian CUNNINGHAM | 17.04.2015 | 00:01
http://www.strategic-culture.org/news/2015/04/17/america-weaponising-of-ignorance.html

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緊迫しているTPP交渉、大本営広報部は肝心な中身には触れずに避けている。共犯売国奴。

それでも、庶民にとって、極めて貴重な情報を報じる、まれなメディアがある。何とも理解できないのが、そういうメディアの財政が苦しいという不思議。

2015/04/17 万歳会長の突然の辞任劇は「TPP反対封じ」工作!? TPA法案提出、安倍総理の米議会演説の裏にある日米両政府の思惑を、山田正彦元農水相が岩上安身のインタビューで暴露!

岩上安身責任編集 – IWJ Independent Web Journal


宗主国の傀儡が、県知事は中国の傀儡だというキャンペーンを推進する不思議。

“無知を兵器として利用する”政府と、“真実を兵器として利用する”沖縄?



琉球は武器を持たない国だと、バジル・ホールがナポレオンに語って、驚かれたという話がある。「武器がないだと!」彼は叫んだ。「武器無しで、どうやって戦うのだ?」と。

論文Examining the Myth of Ryukyuan Pacifismから引用させていただこう。

Several circumstances . . . respecting the Loo-Choo people surprised even him a good deal; and I had the satisfaction of seeing him more than once completely perplexed, and unable to account for the phenomena I related. Nothing struck him so much as their having no arms. “Point d’armes!” he exclaimed; . . . “Mais, sans armes, comment se bat-on?”

いくら金を注いで、一流広告代理店の智恵を絞っても、壮大なウソは、壮大なウソ。

県民を代表する県知事と、宗主国の代理人である首相。県民や国民に向かって本当のことを言うのはどちらか、考えるまでもない。

あまりの異常事態に、大本営広報部さえ、「事態」乱立と書いている。

存立危機事態、重要影響事態、国際平和共同対処事態。これが、宗主国の為に粛々と仕事をしている霞が関の頭脳優秀な方々が考え出すコピー。

安倍首相は沖縄“植民地総督”にでもなったつもりか! という異色鼎談が週刊誌に掲載されていると知人に教えて頂いた。それが読みたくて、ひさしぶりに週刊誌を購入した。鳩山由紀夫、孫崎享、木村三浩の三氏。

鳩山元首相の言葉に驚く。面従腹背の官僚。

民主党政権の時にイラク戦争の検証をやれと言ったら、外務省がその後、公表したのはたった4ページほどの報告書の要旨で、要するに日本は悪くないという内容だった。

「過ちては改むるに憚ること勿かれ」以前に、過ちを、過ちと認めない、属国民の税金を得て、宗主国の為に働いている官僚諸氏、ウクライナ官僚以上の劣化・腐敗の極み?

日本は、宗主国をうわまる工業規模で、無知を兵器として利用しているのだ。

孫崎さん!安倍首相は、日本“植民地総督”だと思います。







http://www.jma.go.jp/jp/quake/


平成27年04月20日21時04分 気象庁発表
20日21時00分頃地震がありました。
震源地は与那国島近海(北緯24.0度、東経122.5度)で、
震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は6.4と推定されます。
各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。

沖縄県  震度2  石垣市平久保 石垣市新栄町* 石垣市美崎町*
          与那国町祖納 与那国町久部良 与那国町役場*
          竹富町大原 竹富町黒島 竹富町波照間 竹富町船浮
          竹富町上原*
     震度1  多良間村塩川 石垣市登野城 石垣市新川

この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。

与那国島近海を震源とする地震相次ぐ(20日22時現在) レスキューナウニュース 4月20日(月)22時30分配信

気象庁によると、20日21:00頃、与那国島近海を震源とするM6.4の地震があり、沖縄県石垣市・与那国町・竹富町で震度2の揺れを観測しました。
この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。
なお、20日10:30過ぎから、与那国島近海を震源とする地震が相次いで発生しています。

■20日21:00頃発生の地震の状況
【発生事象】
発生日時 :4月20日21:00頃
震源地  :与那国島近海(北緯24.0度、東経122.5度)
震源の深さ:約30km
地震の規模:M6.4(推定)

【津波情報】
・日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。(気象庁発表)

■与那国島近海を震源とする地震の発生状況〔気象庁〕(20日22:00現在)
[4月20日] 4回(震度4:1回 震度3:1回 震度2:1回 震度1:1回)
・10:43頃 震源の深さごく浅い M6.8 震度4
・10:49頃 震源の深さ約20km  M5.2 震度1
・20:45頃 震源の深さ約20km  M5.9 震度3
・21:00頃 震源の深さ約30km  M6.4 震度2

レスキューナウ





暗殺されたウクライナ人作家オレシ・ブジナが語ったウクライナの歴史 これが一体、欧米が見たがっているウクライナ民主主義だろうか? RI Staff 2015年4月16日 "RI"
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-71eb.html





昭和を裏で動かしていたのは麻薬の帝王

2015-04-18 17:02:43 | 八百長戦争
リバイバル

昭和を裏で動かしていたのは麻薬の帝王
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-669.html

岸信介を首相にしたのは麻薬の帝王

岸信介は第二次世界大戦中、中国大陸で満州帝国国務院に勤務する一方、里見甫の経営するアヘン密売会社「昭和通商」で、吉田茂等と共にアヘン密売に従事し、満州帝国建設資金を調達していた。

福家は戦後、里見のアヘン資金を日本の政界に持ち込むエージェントとして、岸首相、福田赳夫首相、美濃部亮吉東京都知事の選挙資金を拠出する。

日本統治軍GHQの「防諜レポート」には、里見と福家が密談し岸に政界工作資金を提供している点について、「要監視、注意」と報告。

日本ではまだ無名であった岸は、重光葵外相と共に訪米しダレス国務長官と会談し、雑誌「ニューズウィーク」の表紙を飾る。

岸はボスの里見からブッシュのボス、ロックフェラーが2大政党制度を強く主張し米国で民主党の絶大な支援者である事を、教えられていた。

岸はロックフェラーの「お墨付き」を貰って来た。

岸は「英語語学教師」ニューズウィーク日本支局長オンプトン・パケナムを通して、24時間、ロックフェラーとブッシュに監視される事になる。

65年、里見が亡くなると、里見の資金を岸が引き継ぐ。

その岸の人脈と金脈を引き継ぎ、首相となったのが現在の安倍総理である。


麻薬帝王 里見甫(はじめ)

日本に訪れた昭和初期の大不況で、生活に困った日本人の多くは中国大陸に渡った。それは日本のヤクザ、暴力団も同じであった。

その中で、三井、三菱といった大財閥に資金を出資させた右翼の大物、里見甫(はじめ)の昭和通商という企業は、目立たないが最大手の企業。

里見がそこで扱うのは麻薬、アヘンであった。

「殺人株式会社」の軍事部門アイゼンベルグは第二次世界大戦中、戦後におけるイスラエルの建国を目指して日本に「研修」に来ていた。

米国最大のマフィア組織であるアイゼンベルグと、日本の大物右翼、ヤクザである里見甫はここで出会う。

ショール・アイゼンベルグは、1940年に新日鉄の会長であった永野重雄の娘と結婚している。

中国大陸のアヘン市場は、アヘン戦争以降、英国軍部と結び付いたイラク出身のサスーン財閥の独占市場であった。

中国国民党を支持していたサスーンは、中国共産党とは折り合いが悪く、最終的に共産党が政権を取ると、サスーンは中国のアヘン市場を失う事になる。

この世代交代につけ込んだのが里見。里見は三井、三菱を背後にした資金力と飛び抜けた商才で、中国の地下経済を支配する青パン、紅パンと呼ばれる秘密結社にまで幅広く人脈を広げ、一時期は英国を始めとしたアングロサクソンを排除し、中国のアヘン市場を支配下に置いた。

その背後には、サスーンを中国アヘン市場から追い出し、次の世代の中国アヘン市場を狙うアイゼンベルグ社(後にイスラエル建国の中心となる)と里見との提携があった。

この昭和通商で、里見甫の部下として「金儲け」のため麻薬売買を担った人物達の中に、右翼の大物、児玉誉士夫、そして岸信介、佐藤栄作、池田勇人がいた。

日本が第2次世界大戦に突入して行く契機となったのが、東条英機の大政翼賛会の結成。

東条英機はこの大政翼賛会の結成を、野党議員の「金による」買収で成し遂げた。

その買収資金の提供を求め、東条が「泣き付いた」相手が右翼の大物、里見甫であった。

里見とアイゼンベルグの麻薬資金が日本の戦争体制を「成立」させていた。





http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/796167f93683e174f73c0bd91bec4c04
安倍総理の背後・勢力・・日本独立のための第16章

第二次世界大戦中、中国大陸で満州帝国国務院に勤務する一方、里見甫の経営するアヘン密売会社「昭和通商」で、吉田茂等と共にアヘン密売に従事し、満州帝国建設資金を調達していた岸信介は、戦後、戦争犯罪人として巣鴨拘置所に収監される。

巣鴨から釈放されると岸は、満州帝国の日本語新聞「大陸新報」の社長であった福家俊一と密談を重ね、日本に新しい政党を作る準備を始める。

福家は満州時代、アヘン密売を巡り里見の情報屋として、新聞「大陸新報」の情報ネットワークを駆使し他のアヘン密売組織を「摘発」し、里見は福家の情報の下、他の密売人を次々に殺害して行った。

福家は戦後、里見のアヘン資金を日本の政界に持ち込むエージェントとして、岸首相、福田赳夫首相、美濃部亮吉東京都知事の選挙資金を拠出する「政界仕掛け人」と呼ばれる事になる。

53年、自由党から出馬し国会議員となった岸は、54年、米国で「2大政党制」を強く主張するロックフェラーの民主党に習い、日本民主党を旗揚げし幹事長となる。この日本民主党には社会党等の労働運動勢力も含まれていた。岸のその行動は2007年現在の小沢一郎と極めて類似している。(小沢の著書には、ロックフェラーが推薦文を書いている)

岸の政界資金は福家を通し里見から出ていた。

52年4月25日付の日本統治軍GHQの「防諜レポート」には、里見と福家が密談し岸に政界工作資金を提供している点について、「要監視、注意」と報告を出している。

55年8月、日本ではまだ無名であった岸は、重光葵外相と共に訪米しダレス国務長官と会談し、雑誌「ニューズウィーク」の表紙を飾る。



重光外相は一切報道されず、無名の岸が「次期日本の総理大臣」と報道され、一躍米国で有名になったのである。

満州帝国に武器を納入していた武器商人ポール・ブルームは、OSS(CIA)の欧州責任者アレン・ダレスの部下であり、ブルームの納入する兵器代金は中国でのアヘン売買の利益で支払われ、実際に支払っていたのは里見であった。

この資金が欧州での米国スパイ組織ダレス機関の活動資金として役立っていた。岸はその里見の部下であった。


岸は訪米し満州時代からのビジネス・パートナー、ダレス兄弟の1人と会談しただけであった。

ニューズウィークはダレスのボス、ブッシュ大統領一族の経営するハリマン銀行会長エイブリル・ ハリマンが創立した雑誌であった。



ブッシュのボス、ロックフェラーが2大政党制度を強く主張し米国で民主党の絶大な支援者である事を、岸はボスの里見から教えられていた。

ロックフェラーのコピーを日本で行うよう、岸は里見から指示されていたとも言える。

岸は訪米中、ニューズウィークの編集長オットー・カーンの紹介で、戦後日本の政治家としては初めてロックフェラー三世と会談する。

岸はロックフェラーの「お墨付き」を貰って来たのである。

日本に帰国すると岸には24時間、ロックフェラーとブッシュの子分、ニューズウィーク日本支局長コンプトン・パケナムが「英語語学教師」として付き従う事になる。





岸は24時間、ロックフェラーとブッシュに監視される事になる。

57年、岸は里見のアヘン資金で首相となると、6月、即座に訪米しアイゼンハワー大統領、ロックフェラー三世と会談し、日本に永久的に米軍を駐留させる事で同意する。

ゴルフ好きであった岸を会談の合間にゴルフに誘い出し、一緒にゴルフコースを回ったのは、常に祖父プレスコット・ブッシュであった。



ブッシュと岸がゴルフをしている間に、ブッシュの経営する軍事産業専門の投資会社カーライルの子会社、デュロン銀行社長ダグラス・デュロン[Douglas Dillon, 1909-2003]国務次官が、日本に米軍を常駐させる日米安保条約の素案をタイプし、また日本の自衛隊に売り付ける兵器の見積もりを計算していた。



65年、里見が亡くなると、岸は恩師の死に涙を流しながら達筆な毛筆で「里見甫」と大書する。その文字がそのまま里見の墓標に刻印される事になる。

里見の資金を引き継ぐ後継者が、岸信介である事を遺族全員が認めていたからである。その岸の人脈と金脈を引き継ぎ、首相となったのが現在の安倍総理である。



http://alternativereport1.seesaa.net/article/49599920.html


2007年01月22日
自民党権力の源泉

 日本に訪れた昭和初期の大不況で、生活に困った日本人の多くは中国大陸に渡った。それは日本のヤクザ、暴力団も同じであった。

生活に困った日本人は、日清戦争以後、半ば日本と世界各国の植民地のようになった中国に渡り、莫大な利益を求めて中国でビジネスを行った。

 その中で、三井、三菱といった大財閥に資金を出資させた右翼の大物、里見甫(はじめ)の昭和通商という企業は、目立たないが最大手の企業であった。里見がそこで扱うのは麻薬、アヘンであった。アヘンを扱う暴力団のフロント企業に、三井、三菱といった大財閥が出資していた事になる。

 中国大陸のアヘン市場は、アヘン戦争以降イラク出身のサスーン財閥の独占市場であったが、英国軍部と結び付いたサスーンは、中国大陸とアヘンの供給地東南アジアにおいて、フランス軍が勢力を伸ばし、さらに日本軍が中国大陸において大規模な侵略を始めると、少しずつその勢力範囲を狭めて行った。

 中国国民党を支持していたサスーンは、中国共産党とは折り合いが悪く、最終的に共産党が政権を取ると、サスーンは中国のアヘン市場を失う事になる。

 この世代交代につけ込んだのが里見であった。里見は三井、三菱を背後にした資金力と飛び抜けた商才で、中国の地下経済を支配する青パン、紅パンと呼ばれる秘密結社にまで幅広く人脈を広げ、一時期は英国を始めとしたアングロサクソンを排除し、中国のアヘン市場を支配下に置いた。

 その背後には、サスーンを中国アヘン市場から追い出し、次の世代の中国アヘン市場を狙うアイゼンベルグ社(後にイスラエル建国の中心となる)と里見との提携があった。米国全土の麻薬組織、マフィアの「統一」を果たした「殺人株式会社」の軍事部門アイゼンベルグと、日本の大物右翼、三井、三菱財閥が連携していた。この日米マフィア連合が英国麻薬業者の追い出しを行っていた。麻薬争奪戦争であった。

 アイゼンベルグは第二次世界大戦中、戦後におけるイスラエルの建国を目指して日本に「研修」に来ていた。後進国の日本がどのようにして産業を育成したかは、これからイスラエルを建国しようとするアイゼンベルグにとって、一つのモデルとなる。

 日本政府が国営で八幡製鉄所を作り、経営が軌道に乗り、一定の時期が来ると民間に企業を「払い下げ」、民間企業、新日鉄としたその手法はアイゼンベルグによって十分に研究、吸収され、戦後イスラエルの産業復興の手法として、アイゼンベルグによって生かされる。

米国最大のマフィア組織であるアイゼンベルグと、日本の大物右翼、ヤクザである里見甫はここで出会う。アイゼンベルグの経営者ショール・アイゼンベルグは、1940年に新日鉄の会長であった永野重雄の娘と結婚している。そこから日本の産業界のイスラエル人脈は延々と続く事になる。現在の麻生外務大臣の経営する、麻生セメントの親会社ラファルジュ(フランスのセメント会社)のさらに親会社がアイゼンベルグである。

 この昭和通商で、里見甫の部下として「金儲け」のため麻薬売買を担った人物達の中に、右翼の大物、児玉誉士夫、そして岸信介、佐藤栄作、池田勇人がいた。

これは、戦後の日本で自民党の総理大臣になる面々が「偶然」にも昭和通商で麻薬売買を行っていたという事ではなく、中国のアヘン売買で「荒稼ぎ」した里見甫とイスラエル、アイゼンベルグの資金が、戦後の日本の権力者を生み出して来た事を意味する。

 日本が第2次世界大戦に突入して行く契機となったのが、東条英機の大政翼賛会の結成であった。野党までが戦争賛成なる「挙国一致」体制の成立で、野党による与党のチェック、戦争反対の声が完全に抹殺されてしまった。

東条英機はこの大政翼賛会の結成を、野党議員の「金による」買収で成し遂げた。その買収資金の提供を求め、東条が「泣き付いた」相手が右翼の大物、里見甫であった。里見とアイゼンベルグの麻薬資金が日本の戦争体制を「成立」させていた。

 里見とイスラエル、アイゼンベルグの麻薬資金は、戦中戦後の自民党首相の「キングメーカー」となる。

 変わった所では、この昭和通商には牧野雅広が居り、その麻薬売買の利益で息子の牧野正幸は音楽プロダクションのマキノ事務所を作り、歌手の安室奈美恵等を生み出している。(続)



関連

東アジア敵対外交のシナリオ27 ためにする『歴史認識』の紛糾 ペリマリのプラプラ講義
http://perimari.gjpw.net/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E6%95%B5%E5%AF%BE%E5%A4%96%E4%BA%A4%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%AA/%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%8E%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E8%AA%8D%E8%AD%98%E3%80%8F%E3%81%AE%E7%B4%9B%E7%B3%BE

今起きている「現象面」ではなく「原理原則」を見てください。
情報のシャワーを浴びていないでネットを切って沈思黙考してください。
資料を『本読み』しなければ言論操作の罠に陥るだけです。


ためにする紛糾ネタ、それが『従軍慰安婦問題』であり、
『歴史認識』の齟齬に由来する『教科書問題』なのです。
それを『靖国問題』といってみたりするのも同じです。
とにかく何かをネタにして相争うようにしている。
しかしお互い欺瞞で塗り固めている点では、
日中韓の支配層はまったく同じ穴のトモダチなのです。


実例 アヘン帝国のトモダチ
満州帝国の実質No.1岸信介&満州官軍出身の朴正煕


この相似形が安倍晋三首相と朴槿恵大統領。
敵対関係を演じるトモダチです。


世界支配層のシナリオ宣伝担当ニューズウイークによる演出



思い起せば朝鮮戦争前夜における日本の旧右旋回の音頭取りを務めていたニューズウイーク。
青木富貴子(元ニューズウイーク編集者 私見では確信犯)が提供する貴重な写真の数々。



渋谷松濤の東京支局長パケナム邸で歓談する大物たちの集合図

左にいるのが『世界一危険な男』ことジョン・フォスター・ダレス大統領特使



ニューズウイーク東京支局長パケナムはしばしば次期総理を『予言』したとか。
パケナム邸にしげしげと出入りしていたのが岸信介その人です。



陽だまりの中で寄り添う二人



定理 明治維新このかた日中韓の支配層(所詮使い捨てのポチ)は同じ穴のトモダチである

不思議なことに『明治維新』については、日中韓の間に歴史認識の対立がありません。
例えば周恩来も朴正煕も、『維新』についての解釈にまったくブレがありません。
しかし、ぶっちゃけ『明治維新』とは何だったのか?

実は明治維新のアーキタイプは、
朝鮮の李王朝で企図されたクーデターに見て取ることが出来ます。
朝鮮で失敗したヤラセクーデターの二番煎じがすなわち明治維新なのです。

「失敗は成功の母」ということで朝鮮での二の舞にならないように、
日本の場合は根回しをしっかりとしてから国家元首を弑逆させています。
そして被差別の人々を前面に押し出し、軍事傀儡独裁政権を樹立させています。

『明治維新』によって日本は国家主権を丸ごと売り渡したようなものですが、
(これこそが日本の狭い国土にキチガイ沙汰の数の原発が乱立する本当の理由でしょう)
この売国のシナリオの狂言回しとしてスカウトされたのが水戸徳川家、
尾張徳川家の四兄弟および松平春嶽がバイプレーヤーとして選ばれています。

それぞれ『官軍』と『賊軍』に分かれて『戊申戦争』を勃発させ、
真に国を思う忠臣をことごとく『姦徒誅鋤』しています。
かくて『明治維新』がなるや『東アジア敵対外交』の橋頭堡として大陸と半島に進出。

『明治維新』の成功は『地政学』の戦略上、実にエポックメイキングな出来事だったんですね。
これが『ジャパンデヴュー』の舞台裏で起きていたことですが、
ちなみに中国が今やっている役柄はかつての大日本帝国のそれにソックリですね。

『2012年中国世界覇権国』のシナリオは2002年頃までは絶好調だったのですが、
2006年になって急遽変更された結果、中国は『悪の枢軸国』以上の悪役を演じさせられ、
かつてのABCDラインを髣髴する孤立を深めています。(引用注:2015年現在、また絶好調入りでしょうカネ)

従軍慰安婦問題で朝日をバッシングしている現代とかポストとか、
(同じ穴の御用メデイアが紛争ネタを盛り上げるために猿芝居をしているんでしょう)
しきりに中国軍が日本に上陸するみたいなことを書いていますが、
これは『満州事変』の裏ヴァージョンを示唆しているのでしょうか。
『満州事変』の資料をよく読めば、日中共同プロジェクトであることがミエミエです。

横浜『再開発』然り。
私見では『明治維新』の裏ヴァージョンの符牒として捉えています。

さてここで話は『明治維新』の原点に戻ります。
『明治維新』の最も重要なことは朝鮮と中国でも同じようなことが起きている、
つまり国家元首が暗殺されているだろうということです。




オバマ政権の、外交政策の本質
http://alternativereport1.seesaa.net/article/417319892.html

 古くからアジアを支配し、フィリピンを植民地として来た米国は、セオドア・ルーズベルト時代に、フィリピン総督=植民地支配の総責任者として、フォーブス一族(ウィリアム・C・フォーブス[William Cameron Forbes](1909年11月 - 1912年3月))を「指名」した。



フォーブス一族は、「アジアの支配者」として、米国に反旗を翻す勢力の監視のため、情報収集網を張り巡らせ、アメリカによる支配=キリスト教徒による支配を「正当化」するため、フィリピン人にキリスト教への改宗を強制した。



改宗を拒んだ者は、銃殺刑に処された。



フォーブス一族がフィリピンの支配体勢を確立し、その「礎石」の上に、第二次世界大戦中、フィリピンにアジア極東への攻撃指揮所が作られ、日本の広島・長崎への原爆投下、東京大空襲の指揮官がフィリピンで作戦を練り上げ、日本人への大量虐殺を実行に移した。

ここには日本等、アジア全域で取材と活動を続ける、雑誌フォーブスの記者、元記者達の「情報操作者としての本質」が現れている。

オバマ政権のジョン・フォーブス・ケリー国務長官の、日本・中国に対する「本音と正体」を警戒をもって見抜かなければならない。




The Order of the Skull and Bones at Yale University - Part II.
http://www.angelfire.com/mi4/polcrt/Yale2.html

Senator John Murray Forbes (1813-1898)
financed the career of author Ralph Waldo Emerson(1803-1882), a Harvard graduate in 1821.
Ralph Waldo Emerson married John Murray Forbes' daughter.
John's first son, William Hathaway Forbes, was the President of the Bell Telephone Company and he married Edith Emerson, a relative of Ralph Waldo Emerson.
His daughter, Mary Hathaway Forbes married a Russell.
His grandson, William Cameron Forbes, was appointed by Teddy Roosevelt as Governor General of the Phillipines, and President Harding also gave him an Asian post.


Senator John Kerry, Skull and Bones, 1966

President George Walker Bush, Skull and Bones, 1968.


311東日本大震災陰謀情報 麻生太郎政権の練習ほか

2015-04-17 21:08:50 | 原爆・原発・放射能攻撃
2005年(平成17年)9月11日 第44回衆議院議員総選挙





忘れてはいけない まず、以下を転載

【311東日本大震災陰謀情報】2008年に福島第1原発3号機の事故訓練をし、2008年に311被災地で津波訓練をし、2008年に福島原発に10メートル以上の津波が襲うことを試算し、2008年に東北で巨大地震が発生したりと、どう考えても2008年に人工地震(津波)・原発破壊計画が最終段階に入っていたと思う。 ザ・エデン 2013年06月20日
http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1093.html


2008年10月22日
http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2008/10/22gensiryoku.html

                           (※上記サイトより引用)

 平成20年(※2008年)10月22日、総理大臣官邸で平成20年度原子力総合防災訓練を行いました。

 今回の訓練では、福島第一原子力発電所3号機において原子炉へ給水する設備の故障が発生し、その後非常用炉心冷却設備等の故障により原子炉の冷却機能が喪失し、放射性物質が外部に放出される事態を想定して、国、自治体、その他関係事業者などと合同で実施しました。

 訓練では、二階経済産業大臣から事故状況報告、原子力緊急事態公示・指示案が提出され、これを受け麻生総理は「原子力緊急事態宣言」を発出し、住民への情報提供に努めるよう関係自治体への指示を行いました。

  引き続き、この事態を受けて原子力災害対策本部会議の訓練を行いました。政府対策本部長の麻生総理から「住民の安全確保を最優先に、事態の一刻も早い収拾 を図ることが必要であり、これから関係省庁からの対応状況の報告を受けて政府の基本方針を決定したい。」と発言があり、続いて現地対策本部長、福島県知 事、大熊町長、双葉町長、富岡町長、浪江町長とテレビ会議を通じて現地の状況の把握を行い、支援要請に対して速やかに応じるとともに、現地対策本部に必要 な措置をとるように指示をしました。

(※引用終了。3号機が爆弾で大爆発することを知っていたから、

http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-962.html
3号機が事故と言うことで訓練したと思われる。
訓練の様子がわかる動画⇒  http://www.youtube.com/watch?v=f2EO1ier5YY




2008年10月31日~11月1日 みちのくALERT2008
http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1039.html
http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/neahq/pastevent/20alert.htm

2008年に行われた訓練は、「 宮城県沖を震源とするM8.0の地震が発生し、仙台市等で震度6強を観測、三陸沿岸部に津波が襲来し、死傷者が多数発生した(※311とほぼ同じ) 」との想定だった。





東電福島原発、2008年に「津波 10 m」試算
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110823-OYT1T01155.htm

>東京電力福島第一原子力発電所の事故で、東電が、同原発に従来の想定を超える10メートル以上の津波が到来する可能性があると2008年に試算していたことを、政府の事故調査・検証委員会(委員長=畑村洋太郎・東大名誉教授)に説明していたことが分かった。




2008年(平成20年)6月14日 岩手・宮城内陸地震
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E3%83%BB%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E5%86%85%E9%99%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87

岩手・宮城内陸地震。

2008年、6月14日午前8時43分に発生。震源の深さ8km。マグニチュード7.2。最大震度6強の大型地震。

ちなみに、この地震は人工地震の疑いがある。

まず疑いの1つ目は、地震兵器組織は『漫画 ブラック・ジャック』を参考にしてこの地震を作った可能性があると言う事。

http://blog.goo.ne.jp/naosuke26_1978/e/22af65c15d7b7210a35822fad28ba820
(※上記サイトより引用)

1978年7月24日に「週刊少年チャンピオン」に掲載されたこのエピソードは、ブラック・ジャックが大地震に遭遇するストーリーなのですが、そこには「6月14日午前8時ごろ 東北一帯にマグニチュード7.5の地震発生」との記述があったのです。

今回の「2008年の岩手・宮城内陸地震」が発生したのは、「6月14日午前8時43分ごろ」「岩手県と宮城県が中心の東北一帯」「マグニチュード7.0」。

「ブラック・ジャック」の記述にピタリと一致する条件が揃っているのです。

                        (※引用終了)

どう考えても、ブラック・ジャックを読んだ地震兵器組織のメンバーが、ブラック・ジャックを参考にして地震を作ったと思います。

地震兵器組織が、アニメ・漫画・ゲーム・小説・実写映画を利用している疑惑があることは、私のブログで何回も紹介してきました。

(※「名探偵コナン」と「ふしぎの海のナディア」 ⇒ http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1045.html  
http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-992.html
http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1044.html

(※「中二病でも恋がしたい!」 ⇒ http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1069.html

(※「はたらく魔王さま!」 ⇒ http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1059.html )

(※「新世紀エヴァンゲリオン」 ⇒ http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1083.html

(※「ワンピース」 ⇒ http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1085.html

(※「日本沈没」 ⇒ http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1089.html

(※「ノウイング」 ⇒ http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-671.html

(※「ロサンゼルス決戦」と「絶対絶命都市4」 ⇒ http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1041.html






2008年岩手・宮城内陸地震が人工地震である2つ目の疑惑は、震源の深さが8kmと浅くて、マグニチュード7クラスの地震が発生したこと。

これについては、1995年の阪神淡路大震災が人工地震であると暴いた本『GEQ』から引用します。

                 (※『GEQ』の347ページより引用)

カリフォルニア大学地質学教授ダン・セルゲニー

「あの地震(※2005年10月8日パキスタン地震)に関してもUSGS(アメリカ地震調査所)が綿密なデータを持っている。確かマグニチュードは7.6、地下10キロと言う極端に浅い活断層が震源だったね。少なくとも人工地震の可能性を議論するための条件は、すべて揃っている」
                            (※引用終了)

               



2008年岩手・宮城内陸地震が人工地震である3つ目の疑惑は、地震前日に東日本ハウスの株価が急騰していること。
(※ http://ma3104.air-nifty.com/photos/touch_the_earth_iv/photo_2.html より引用)

上の画像は、東日本ハウスの2008年6月2日~20日の株価と出来高の推移だ。
一見して明らかなように、それまで120円前後で出来高5,000~27,000株だったものが、
13日に株価が突然急騰して週明けの16日には180円、出来高も100万株を超える。
何があったのか──。

6月14日、岩手県内陸部を震源地としたマグニチュード7.2の岩手・宮城内陸地震が起こっている。
東日本ハウスの本社は、盛岡である。
くり返すが、地震が起こったのは14日で、13日ではない。
                                 (※引用終了。この現象は、311東日本大震災の前でも見られた⇒ http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1029.html


そして過去の日本の主な地震は、すべて人工地震である疑いが高い。
(※土曜日、日曜日、休日<祝日>などは、株式市場買売に参加できない。地震が来ることを知っていれば、地震前に株の買い占めなどが可能)

・阪神淡路大震災  1995年1月17日(火曜日早朝)M7.3
(※2000年の改正前までは、成人の日は1月15日。1995年は翌16日が振り替え休日。
阪神大震災は次の日の午前5時46分。株式市場が開く3時間前)

・芸予地震  2001年3月24日(土曜日)M6.7

・宮城県北部地震  2003年7月26日(土曜日)M6.2

・十勝沖地震  2003年9月26日(金曜日早朝。土曜日前)M8.0

・紀伊半島沖の地震 2004年9月5日(日曜日)M7.4

・新潟県中越地震 2004年10月23日(土曜日)M6.8

・福岡県西方沖地震 2005年3月20日(日曜日。春分の日)M7.0

・千葉県北西部の地震 2005年7月23日(土曜日)M6.0(※13年ぶりに東京で震度5)

・宮城県沖の地震  2005年8月16日(お盆休み)M7.2

・能登半島地震  2007年3月25日(日曜日)M6.9

・新潟県中越沖地震 2007年7月16日(海の日で休日)M6.8
(※この地震は、国際ジャーナリストのベンジャミン・フルフォード氏によって地震兵器HAARP<※HAARPが地震兵器である証拠品⇒ http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-955.html>の仕業だと暴かれている。詳細は、ベンジャミン・フルフォード氏のコメントが載っている「気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」と言う本を確認してください)

・岩手宮城内陸地震 2008年6月14日(土曜日)M7.2

(※詳細⇒ http://www.asyura2.com/07/jisin15/msg/285.html )

・東日本大震災 2011年3月11日(金曜日。土曜日前) M9.0
(※最初はM7.9。地震による建物の倒壊が少ないことから、本当にM9・0なのかと言う疑問点が数々の陰謀サイトで見られている⇒ http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-916.html )

・東日本大震災を思い出させる大型地震 2012年12月7日(金曜日。土曜日前) M7・3 
(※この地震は、確実に人工地震。証拠品⇒ http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-987.html )




おまけ

2008年8月30日



2009年8月30日 第45回衆議院議員総選挙



2009年1月31日



2009年8月29日



菅直人 在任期間 2010年6月8日 - 2011年9月2日


いろいろトモダチがいるようですネ



関連

東日本大震災は5連続地震+海底崩壊→核爆発テロの痕跡
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2520.html

東日本大震災/公開されていた衝撃の磁場データー→データーから推定される人工地震
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2529.html

東日本大震災人工地震説を裏付ける2分13秒間の「9連続強振動パルス」
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2534.html

阪神大震災の謎 + こいつは悪魔だ
http://satehate.exblog.jp/16113833/

日本沈没作戦進行中 「娯楽」と311
http://satehate.exblog.jp/18226916/

1997 Titanic

2011 Battle: Los Angeles


点と線: ちきゅう号 311 TPP 人権剥奪 傭兵化 放射能人体実験
http://satehate.exblog.jp/19785582/


南相馬に脳卒中センター建設へ
https://web.archive.org/web/20150416213908/http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053969001.html?t=1429219938511

南相馬市にある市立総合病院に脳血管疾患に迅速に対応するための「脳卒中センター」が建設されることになり、16日、関係者が建設予定地で工事の安全を祈願しました。

「南相馬市立総合病院」は、相双地域の医療の拠点となっている病院の1つで、震災と原発事故後、長引く避難生活によるストレスなどが原因と見られる脳血管疾患の患者が増えていることから、迅速に対応するために「脳卒中センター」を整備する計画です。

この着工を前に16日、南相馬市の桜井勝延市長や病院関係者、地元の住民などおよそ50人が出席して建設予定地で式典が開かれ、出席者たちがくわ入れなどを行って工事の安全を祈願しました。

建設される脳卒中センターは、総工費48億円、地上6階建てで、延べ床面積はおよそ9200平方メートル、あわせて100床ある脳神経外科とリハビリテーションの2つの病棟が設けられるほか、屋上には救急搬送や災害時にも対応できるようヘリポートも整備される計画です。

浜通り北部には脳血管疾患の患者に対応できるこうした大規模な施設はなく、病院側は、地域全体の医療を担う場所にしたいとしています。

南相馬市立総合病院の金澤幸夫院長は、「脳血管疾患への対応はもちろん、病院本体と連携して将来的にはそれ以外の救急患者にも対応もできるセンターにしていきい」と話しています。

04月16日 21時14分







目ン無い千鳥 八百長真珠湾攻撃 + 白洲・ケズウィック・次郎 ほか

2015-04-16 14:22:56 | 八百長戦争
これを再掲
http://satehate.exblog.jp/21175393/

目ン無い千鳥

http://www.geocities.jp/abm168/OMOIDE/mennai_tidori.html

http://j-lyric.net/artist/a0009a3/l010c58.html

目ン無い千鳥の高島田
見えぬ鏡にいたわしや
曇る今宵の金屏風
誰のとがやら罪じゃやら

千々に乱れる思い出は
すぎし月日の糸車
回す心の 盃に
紅はさしても晴れぬ胸

雨の夜更けに弾く琴が
白い小指にしみてゆく
花がちるちる春が逝く
胸の扉がまた濡れる

目ン無い千鳥の さみしさは
切れてはかない琴の糸
青春の盛りの若い葉に
むせび泣くよなこぬか雨



1941年12月8日午前1時頃、ホノルル放送が『目ン無い千鳥』を放送。

真珠湾攻撃(しんじゅわんこうげき、英語:Attack on Pearl Harbor、日本時間1941年12月8日未明、ハワイ時間12月7日)は・・・

1945年3月9日夜 NHK「東京ローズ」は、『が目にしみる』、『過ぎ去りし日の恋いの』、『世界をに包まないで』 などを流す。

東京大空襲(とうきょう だいくうしゅう)は、第二次世界大戦末期にアメリカ軍により行われた、東京に対する焼夷弾を用いた大規模爆撃の総称。・・・その中でも「東京大空襲」と言った場合、死者数が10万人以上と著しく多い1945年3月10日の空襲を指すことが多い[1]。

1945年7月12日 「東京ローズ」は、『センチメンタル・ジャーニー』を流す。

→「エノラ・ゲイ」、ヒロシマに向かう。・・・1945年8月6日午前8時15分に広島県広島市に原子爆弾(原爆)「リトルボーイ」を投下したことで知られる。


++
やってられないですね。


関連

国際赤十字社、もうひとつの顔 鬼塚英昭
http://satehate.exblog.jp/17749871/

大田龍「天皇破壊史」ダイジェスト 投稿者:Legacy of Ashesの管理人 投稿日:2013年12月18日(水)21時35分27秒
http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/2391

君が代 投稿者:Legacy of Ashesの管理人 投稿日:2013年12月19日(木)22時03分15秒
http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/2396

インサイダー 2 訳者はしがき by 湯浅慎一
http://satehate.exblog.jp/10229440/

世界政府への道 by ゲイリー・アレン 1 世界政府の実現を画策する数々の陰謀組織
http://satehate.exblog.jp/11009006/

世界政府への道 by ゲイリー・アレン 2 アメリカ憲法廃棄の願望
http://satehate.exblog.jp/11016447/

世界政府への道 by ゲイリー・アレン 3 連邦政府の管理する原子爆弾 + 生物兵器としてのワクチン
http://satehate.exblog.jp/11023932/

世界政府への道 by ゲイリー・アレン 4 日本人の総背番号化と思想管理
http://satehate.exblog.jp/11032489/

世界新秩序は緒につくのか by ジェームス・パーロフ 1 独裁のための憲法改定論
http://satehate.exblog.jp/11087018/

陰謀の現在(1985) by L・エブラハム + その後のCFR等少々
http://satehate.exblog.jp/10307521/

ゲイリー・アレンの警鐘、超国家政府の出現への3つの道程  菊川征司訳など
http://satehate.exblog.jp/11368733/

最高位のイルミナティ離脱者:「ロスチャイルド一族がドルイド妖術で支配している」 By Henry Makow
http://satehate.exblog.jp/12794988/

「魔術」はイルミナティの最も強力な武器である By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/17035395/

Fritz Springmeier 最高法院 マインド・コントロール FEMA
http://satehate.exblog.jp/7349075/

2012年オリンピックの開会式と閉会式におけるオカルト象徴主義 By VC 2
http://satehate.exblog.jp/18405768/

ほか


おまけ2


周恩来とJohn "The Younger" Keswick[1906-1982]

このジョン・ケズウィックと白洲次郎[1902-1985]が親戚(つまり、サバティアンな関係)なのでは? というのが鬼塚英昭さんの新しい仮説です。Jon Shiras と記事にサインしたり、イラン人だと名乗っていたとか。細かいところは、まだ不明な点がありますが、十分あり得る仮説だと思います。

下は晩年の白洲次郎





よく似ている


ついでですが、こちらはWilliam Johnstone "Tony" Keswick[1903-1990]さん(の若い頃)だそうです。


別に何人でもいいですけど、「センチメンタル・ジャーニー」はかないませんね


放送内容担当者、松本重治+ジョン・D・ロックフェラーⅢ



松方正義 松本重治(まつもと しげはる、1899年(明治32年)10月2日 - 1989年(平成元年)1月10日)は、日本のジャーナリスト。財団法人「国際文化会館」(東京都港区六本木)の専務理事。理事長。アメリカ学会の会長。母は明治の元勲松方正義の娘の光子。妻花子は松方正義の三男幸次郎の娘。



Secretary-General Accepts $8,500,000 Gift for the Purchase of UN Site
https://www.unmultimedia.org/s/photo/detail/366/0036622.html



Trygve Lie, Secretary-General of the United Nations, receives from John D. Rockefeller III, on behalf of his father, John D. Rockefeller, Jr., a check for $8,500,000 for the purchase of the 6-block Manhattan East River site where the United Nations will build its permanent Headquarters. Mayor of the City of New York, William O'Dwyer, is seen at left. The ceremony took place on the first anniversary of the Security Council in New York.

25 March 1947
New York, United States


国連の瞑想室
http://satehate.exblog.jp/16780026/


関連

明治維新
http://satehate.exblog.jp/20904939/

日本征服計画 ijn9266
http://satehate.exblog.jp/20908181/

太平洋問題調査会と真珠湾攻撃工作
http://satehate.exblog.jp/15625945/

など


追加

「センチメンタル・ジャーニー」と「目ン無い千鳥」の秘密 「太平洋“八百長”戦争の真実、東京ローズと売国奴連中」 嘘八百のこの世界 2014.02.04
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-270.html

・・・これを解明した柴田氏はすごい。

 そして鬼塚氏はこう解く。

 「山本五十六は天皇裕仁、牧野伸顕らから、真珠湾攻撃における八百長工作を持ちかけられ、受けざるを得なかった。近衛文麿から東条英機に急に首相が替わったのも、天皇の作戦を東条英機が忠実に実行すると約束したからである。
 
 なぜ「目ン無い千鳥」の歌なのかは、たぶん、山本五十六の愛人がこの歌を好きだったからではないか。山本五十六はヨハンセン・グループから金を貰い続け愛人を囲う身分になっていた。
 山本五十六は愛人と最後の夜に酒をくみかわし、二人してこの歌を唄ったのではなかったか。それでアメリカに、この歌を流すように頼んだ。」



フランクリン・デラノ・ルーズヴェルトの背後の隠された歴史
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/6f781fdbc8990520605e7d20478b66aa

ルーズヴェルトが20世紀をダメにした E・M・ジョセフソン
http://satehate.exblog.jp/16985397/

暗号名 ヨハンセン 投稿者:Legacy of Ashesの管理人
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/0c5dc4b2938fc231a3adda77662aa8ab

東京ローズがささやいた「テニアンの秘密」 by 鬼塚英昭 1
http://satehate.exblog.jp/9373582/

東京ローズがささやいた「テニアンの秘密」 by 鬼塚英昭 2
http://satehate.exblog.jp/9379355/

原爆ホロコースト:広島
http://satehate.exblog.jp/9381417/

原爆ホロコースト:長崎 再訪
http://satehate.exblog.jp/18317756/

アメリ力でのエイズ感染をスタートさせた「アルフレッド大王計画」 by ゲイリー・グラム
http://satehate.exblog.jp/11614230/




暗号名 ヨハンセン 投稿者:Legacy of Ashesの管理人

2015-04-16 13:36:56 | 八百長戦争
暗号名 ヨハンセン  投稿者:Legacy of Ashesの管理人 投稿日:2015年 4月14日(火)17時49分36秒
http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/3229

http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/456.html

日本最大の売国スパイ=暗号名「ヨハンセン」、世界の真実の姿を求めて(海軍どころか外務省が既に腐敗していたようです)
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/456.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 1 月 04 日 13:01:33: 4sIKljvd9SgGs

http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-679.html
日本最大の売国スパイ=暗号名「ヨハンセン」

太平洋戦争の前夜に日本の対米英戦争を決定した1941.9.6の「帝国国策遂行要領」に関する所謂「御前会議」の内容を細大漏らさず、敵米国の駐日大使に通報していた、日本最大の売国スパイ=暗号名「ヨハンセン」とは吉田茂。
元自民党総裁=麻生太郎の祖父。




また吉田茂元首相の再軍備問題のブレーンだった辰巳栄一元陸軍中将(1895~1988年)も、米中央情報局(CIA)に「POLESTAR―5」のコードネーム(暗号名)で呼ばれていた。



「吉田は1878年(明治11年)、土佐自由党草分けの一人、竹内綱の五男として東京に生まれた。幼児に横浜の富裕な貿易商、吉田健三の養子となり、東京帝国大学政治科を卒業後、外務省に入省した。大久保利通の次男、牧野伸顕伯爵の長女、雪子と結婚。天津総領事、奉天総領事、イタリア大使、イギリス大使を歴任した。

吉田茂は取り巻く人間を通して、ロスチャイルドの影響を受けていた。



吉田茂の養父である吉田 健三。

吉田 健三(吉田茂の養父)は帰国後、横浜に移って英国商社・ジャーディン・マセソン商会横浜支店長に就任。日本政府を相手に軍艦や武器、生糸の売買でめざましい業績をあげる。

ジャーディン・マセソン商会はロスチャイルド系であり、設立当初の主な業務は、アヘンの密輸と茶のイギリスへの輸出。

富豪であった健三の急死後、わずか11歳の吉田茂に50万円(現在の六十億円に相当)もの莫大な遺産が残される。

そして吉田茂の妻となった牧野雪子。

牧野雪子はアリスを通じてモルガン=ロスチャイルドの洗脳教育を受けた。

在日大使ジョゼフの妻アリス・ペリー・グルーは、名前の示す通り「黒船ペリー」の末裔として日本・東京で育ち・教育を受けていた。アリスの「幼馴染」であり、華族女学院=学習院女子部時代から、常に、アリスと共に3人で行動し、アリスから世界経済・政治について「レクチャー」を受け、侵略者ペリーと、ロスチャイルド=モルガンの「情報操作教育=洗脳教育」を受けていたのが、クリスチャン・鍋島信子、と九条節子であった。九条節子は昭和天皇・裕仁の母であり、アリスの親友・鍋島信子の娘は秩父宮妃である。

このアリスの母の旧姓はキャボット。黒人奴隷売買と、麻薬売買で富を築いたキャボット一族である。

吉田茂は妻となった牧野雪子により、天皇ともつながりを持つようになる。

吉田茂ー牧野雪子ーキャボット=アリスー九条節子(昭和天皇・裕仁の母)=天皇

吉田もモルガン=ロスチャイルドに寵愛され、出世街道を上昇して行く。雪子は麻生太郎首相の祖母である。

麻生の正体

 太平洋戦争の前夜に日本の対米英戦争を決定した1941.9.6の「帝国国策遂行要領」に関する所謂「御前会議」の内容を細大漏らさず、敵米国の駐日大使に通報していた、日本最大の売国スパイ=暗号名「ヨハンセン」こと吉田茂は、今の自民党総裁選の本命=麻生太郎の祖父だった(鬼塚英昭「天皇のロザリオ」上p403、成甲書房)。

 その功績で、トルーマン米大統領と占領軍最高司令官Dマッカーサーの決定で、吉田茂が戦後最長の長期政権の首相になった。

 麻生一族は、明治期に天皇が50万人の日本女性を拉致・連行して欧州へ女郎として売り払った時の石炭会社と石炭船運行会社のオウナーだった。それで儲けた麻生の会社は資本蓄積して発展した(「オルタナティブ通信)。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E5%81%A5%E4%B8%89


吉田 健三(よしだ けんぞう、嘉永2年(1849年) - 明治22年(1889年))は日本の武士(福井藩士)、実業家。、昭和期の内閣総理大臣・吉田茂は養子、英文学者・吉田健一は孫に当たる。

1849年、越前福井藩士・渡辺謙七の長男として誕生する。のち、絶家していた渡辺家の一門・吉田家を再興した。1864年に脱藩して大坂で医学を、次いで長崎で英学を学んだ。1866年にはイギリス軍艦でイギリスへ密航し、2年間、同国に滞在して西洋の新知識を習得した。

1868年に帰国。一時は新潟に居住するが、のち横浜に移って英国商社・ジャーディン・マセソン商会横浜支店長に就任。日本政府を相手に軍艦や武器、生糸の売買でめざましい業績をあげる。さらに3年後に退社して独立し、慰労金(1万円)を元手に様々な事業を展開する。英学塾を皮切りに、翌1872年には東京日日新聞の経営に参画。さらには醤油の醸造業や電灯会社の設立、ビールやトタン、フランネルの輸入など、実業家としての頭角を顕して横浜有数の富豪に成長した。

自由民権運動の高まりを見せていた当時、健三は自由民権・国会開設派の牙城であった東京日日新聞の経営参画を通じ、板垣退助や後藤象二郎、竹内綱ら、自由党の面々と誼を通じて同党を経済的に支援した。特に竹内とは昵懇で、1878年の保安条例公布によって東京を追放された際、横浜の吉田邸に身を寄せている。1881年8月には、竹内の5男茂を養嗣子とする。
生来心身頑強だったが、1888年の父謙七の死去後に病を得、横浜にて急死した。享年40。

家族 [編集]

妻は、儒学者佐藤一斎の孫・士子(ことこ)である。茂が養嗣子となった理由について、実子に恵まれなかった健三が竹内に対し、当時懐妊していた竹内の妾が生んだ子が男ならば自分の養嗣子として貰い受ける約束をしていたから、といわれる。

備考 [編集]

富豪であった健三の死後、わずか11歳の茂に50万円(現在の六十億円に相当)もの莫大な遺産が残される。茂はこれを「吉田財閥」と自嘲気味に称してはいるが、やがて遺産の大半を蕩尽してしまう。莫大な遺産を一体何に蕩尽したのか、今もって不明である。

横浜太田町に構えた本邸の表門は、小男であった健三の背丈にあわせて造られていた。政府高官や実業家などの訪問客が出入りしたが、低い門構えであるため、門内で待ち構えている健三に対して自ずとお辞儀をする羽目になったという。

茂の幼年期の回想によれば、健三は日の出前に起床するや、家族や女中らをたたき起こして毎朝大掃除をするなど、エネルギッシュな一面をもっていたという。

狩猟が趣味で、自ら狩猟協会を立ち上げて副会長に就任している。因みに、会長には公爵近衛篤麿を擁立している。

大磯における初期の別荘族として知られる。国府本郷村(現在の大磯町内)の海浜沿いの広大な地所を徐々に買い増し、1万坪もの別荘を営んでいる。戦後「大磯」は、首相となった茂の代名詞となった。

信心深かった健三は、後年菩提寺として光明寺(神奈川県横浜市南区所在)を建立している。同寺の山号(吉上山)は健三と盟友であった上郎幸八の一字ずつと取って命名されている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%BB%E3%82%BD%E3%83%B3

ジャーディン・マセソン

ジャーディン・マセソン(Jardine Matheson Holdings Limited, 怡和控股有限公司)は、香港にヘッドオフィスを置くイギリス系企業グループの持株会社。ロスチャイルド系であり、米誌フォーチュン誌の世界企業番付上位500社の企業ランキング「フォーチュン・グローバル500」では世界437位。

前身は東インド会社で、元は貿易商社。1832年、イギリス出身のイギリス東インド会社元船医で貿易商人のウィリアム・ジャーディン[William Jardine, 1784-1843]とジェームス・マセソン[James Matheson, 1796-1878]により、中国の広州(沙面島)に設立された。中国語名は「怡和洋行」。



中国での拠点は1844年に上海の共同租界、外灘(バンド)の中山東一路27号に移し怡和洋行大楼と呼ばれた。この場所の当時の地番は1号であり、ジャーディン・マセソンが最初に外灘(バンド)にて土地を獲得した。(現在は外貿大楼と呼ばれ上海市対外貿易公司や上海市外貿局等が入るが、間もなくサックス・フィフス・アベニューの中国1号店となる予定。)
1841年に大英帝国の植民地の香港に本社を移転(現在登記上の本社はバミューダ諸島・ハミルトン))。170年たった今でも、アジアを基盤に世界最大級の国際コングロマリット(国際複合企業)として影響力を持っている。

設立当初の主な業務は、アヘンの密輸と茶のイギリスへの輸出。同じロスチャイルド系の香港上海銀行(HSBC)は、ジャーディン・マセソンなどが香港で稼いだ資金をイギリス本国に送金するために設立された銀行である。





清とイギリスとの間で1840年から2年間にわたって行われたアヘン戦争に深く関わっている。アヘンの輸入を規制しようとする清朝政府とイギリスの争いが起こった際に、当時のアヘン商人の一つであるジャーディン・マセソン商会のロビー活動により、イギリス本国の国会は9 票という僅差で軍の派遣を決定した。陳舜臣の『阿片戦争』にも、ウィリアム・ジャーディンとジェームス・マセソンが登場人物として登場する。

香港が中国に返還されるまでは、イギリス植民地資本であるジャーディン・マセソンの役員や幹部らがイギリス植民地下の香港行政局(現在の行政会議 )の非官守(官職)議員として参加し、香港政庁の政策に影響力を行使していた。



日本での歴史 [編集]

日本では、幕末・明治期の重要人物であるトーマス・ブレーク・グラバー[Thomas Blake Glover, 1838-1911]が長崎代理店として「グラバー商会」を設立。

現在はグラバー園として公開されている。


幕末・明治の日本において、五代友厚(薩摩)、伊藤博文(長州)、坂本竜馬(海援隊)、岩崎弥太郎(三菱財閥)等を支援し、フランスに支援された徳川幕府打倒にも密接に絡んだたことで倒幕運動(明治維新)の黒幕としても知られる。

横浜(旧山下町居留地1番館、現山下町一番地)にも、1859年(安政6年)に上海支店にいたイギリス人ウィリアム・ケズィック[William Keswick, 1834-1912]

(ウィリアム・ジャーディン[William Jardine]の姉の子)が支店である「ジャーディン・マセソン商会」を設立。


日本に進出した外資第1号としても知られる。 麻生太郎前首相の祖父である吉田茂の養父・吉田健三が一時期、同社横浜支店長を勤めていた。


http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=212394

『日本の政界をコントロールする、スコットランド貴族達』(オルタナティブ通信)リンクより転載します。
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19世紀、江戸幕末の日本で倒幕の武力闘争を開始した薩摩・長州に鉄砲・弾薬の購入資金を提供したモルガン財閥のJ・ピアポント・モルガン[John Pierpont Morgan, 1837-1913]は、

明治維新政府の「生みの親」として、その代理人トーマス・ラモント[Thomas Lamont, 1870-1948]を使い、

日本の三菱財閥、三井財閥の「育成に力を注いだ」。モルガン財閥は、ロスチャイルド一族の代理人であった


ロスチャイルドの代理人として、米国で、ロックフェラー一族に資金を注ぎ込む「窓口」となって来たのが、このモルガンであった。

1930年代、日本が中国侵略を行う際、その資金提供を行っていたロスチャイルド=ロックフェラー・ブッシュ一族。その資金提供の「交渉窓口」であった在日アメリカ大使ジョセフ・グルー[Joseph Clark Grew,1880-1965]も、また、モルガン=ロスチャイルド財閥の一族であった。

ジョセフの従兄妹ジェイン・ノートン・グルー[Jane Norton Grew]は初代J・P・モルガンの後継者ジャック・モルガン[John Pierpont "Jack" Morgan, Jr., 1867-1943]の妻であった。

この在日大使ジョゼフの妻アリス・ペリー・グルー[Alice Perry Grew]は、名前の示す通り「黒船ペリー」の末裔として日本・東京で育ち・教育を受けていた。アリスの「幼馴染」であり、華族女学院=学習院女子部時代から、常に、アリスと共に3人で行動し、アリスから世界経済・政治について「レクチャー」を受け、侵略者ペリーと、ロスチャイルド=モルガンの「情報操作教育=洗脳教育」を受けていたのが、クリスチャン・鍋島(松平)信子、と九条節子であった。九条節子は昭和天皇・裕仁の母(貞明皇后)であり、

アリスの親友・鍋島信子の娘(勢津子)は秩父宮妃である。


このアリスの母の旧姓はキャボット。黒人奴隷売買と、麻薬売買で富を築いたキャボット一族である。



九条節子等を通じ、昭和天皇以降の、「天皇に対する思想教育・思想洗脳」を「担当」して来たのが、奴隷貿易・麻薬貿易業者キャボットと、世界帝国の指揮官ロスチャイルドである。



天皇は、ロスチャイルドによる日本人奴隷支配のための「先兵」に過ぎない。天皇は、ロスチャイルドの「出先機関」である。



アリスの夫ジョセフ・グルーも、ハーバート大学時代、学生新聞「クリムゾン」の編集に携わっていたが、同じサークル仲間の友人に、キャボットが創立資金を出した麻薬専売会社ラッセル社の中国支配人であったルーズベルト一族のフランクリン・ルーズベルト(後の大統領)が居た


一方、モルガン=ロスチャイルド資金で、倒幕に成功した明治政府の中核=薩摩藩士・大久保利通の息子は牧野家に養子に入り牧野伸顕を名乗っていたが、

その娘・牧野雪子(大久保利通の孫)は年離れの親友アリスに「事実上、師事」し、国際情勢・政治経済の「教育」を受ける。モルガン=ロスチャイルドの洗脳教育である。牧野雪子は吉田茂の妻となり、吉田もモルガン=ロスチャイルドに寵愛され、出世街道を上昇して行く。雪子は麻生太郎首相の祖母である。

このアリスという女性の出自、日本での教育・土着の仕方、そして「政治的動きの奇妙さ」は、明らかに幼児期から英才教育を受けた諜報・スパイの動きである。

麻生首相の麻生産業グループの親会社が、ロスチャイルドの船舶会社ラファルジュであると言う経済的実態関係だけでなく、こうして、キャボット=アリス=天皇・吉田茂夫妻=麻生首相へと、有色人種(黒人、アジア・日本人)奴隷支配の「帝王学の系譜」は「継承されて来た」。



なおキャボット一族の「直営」研究所が米国ブルッキングス研究所であり、かつてはナチス・ドイツの侵略戦争の「資金繰り」を担当した財務大臣ヒャルマール・シャハトを輩出している。



また、米国の通貨政策はブルッキングス研究所が作り、FRBが実行すると言われて来たが、このFRB議長を長年、務めてきたのがグリーンスパンである。

グリーンスパン自身が経営し、その会長を務めるコンサルタント会社タウンゼンド・グリーンスパン社は、ブルッキングス研究所の下部機関として調査・研究に「従事」している。

グリーンスパンの「ボス」が、キャボット一族と「弁護士を共有」している事は先述した。

また長年、日本の内需拡大策(日本の富を米国買収に持って来るな、という通貨政策)として「日本の高速道路計画」を策定して来たのは、かつての日本道路公団では全く無く、このブルッキングス研究所=キャボット一族である。日本の財政赤字を拡大させる「無駄な公共事業の元凶=道路族」の、バックボーンは、ここにある。


http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100301000210.html

吉田茂側近がCIAに情報を提供 早大教授が米公文書発見

 吉田茂元首相の再軍備問題のブレーンだった辰巳栄一元陸軍中将(1895~1988年)が、米中央情報局(CIA)に「POLESTAR―5」のコードネーム(暗号名)で呼ばれ、自衛隊や内閣調査室の創設にかかわる内部情報を提供していたことを示す資料を3日までに、有馬哲夫早大教授(メディア研究)が米国立公文書館で発見した。日本の再軍備をめぐり、吉田元首相の側近までも巻き込んだ米国側の対日情報工作の一端を示しており、戦後の裏面史に光を当てる貴重な発見だ。

 有馬教授は同館で発見したCIAのコードネーム表、辰巳氏ら旧軍人に関する文書などを総合的に分析。「より強力な軍隊と情報機関の創設を願っていた旧軍人の辰巳氏は、外交交渉で日本に再軍備を迫っていた米国にCIAを通じて情報を流すことで、米国が吉田首相に軽武装路線からの転換を迫ることを期待していた」と指摘している。

 CIAの辰巳氏に関するファイル(52~57年)では、辰巳氏は実名のほか「首相に近い情報提供者」「首相の助言者」「POLESTAR―5」とさまざまな名称で呼ばれ、「保安隊の人選」「自衛隊」「内閣調査室」などの「情報をCIAに与えた」と記されていた。

 辰巳氏は占領期、旧軍人による反共工作組織「河辺機関」の一員で、連合国軍総司令部(GHQ)の了解の下、新たな軍隊と情報機関の立案に参画していた。吉田は首相就任後、「河辺機関」のほとんどの旧軍人を遠ざける一方、辰巳氏を信頼し、50年の警察予備隊の幹部人選などを任せた。



世界の金融王の経歴 2008年07月17日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/103047840.html

 長い間、世界経済・金融の帝王として、米国中央銀行FRBの議長であった、アラン・グリーンスパン。

グリーンスパンは学生時代、スパイ養成大学として名高いコロンビア大学で博士号を取った。第二次世界大戦中、対日の暗号解読部隊の中心地であった大学である。

学生時代のグリーンスパンの経済学の指導教授はジェーコブ・ウォルフォウィッツ[Jacob Wolfowitz, 1910-81]。

後に父ブッシュ政権で、国防副長官としてイラクとの戦争を強く主張するイスラエル直系の軍事産業の代理人ポール・ウォルフォウィッツの父である。

学生時代からグリーンスパンは、この「組織」に「リクルート」されていた。



 1977年、ロスチャイルドの銀行J・P・モルガンの、「社員」としてグリーンスパンは頭角を現わす。このモルガン時代のグリーンスパンの同僚に、サウジアラビアの富豪スレイマン・オラヤンが居た。オラヤンはモルガンの国際諮問委員会のメンバー、グリーンスパンは社外取締役であった。

当初は、アラムコ=アラビアン・アメリカ・オイルのトラックの運転手から出発したオラヤンは、後に、サウジの石油マネーをグリーンスパンと協力し、米国銀行に投資する「仲」となる。

 グリーンスパンをFRB議長に指名した、前任者のFRB議長ポール・ヴォルカー[Paul Volcker, 1927-]は、

財務省の次官であったロバート・ローザ[Robert Roosa, 1918-93]の指導下で教育を受け、

その右腕として出世の階段を登って行った人物であった。

グリーンスパンのボスはヴォルカーであり、ヴォルカーのボスは、ローザであった。

ローザは、ロックフェラー=ブッシュのハリマン銀行[Brown Brothers Harriman]の取締役であり、ローザのボスはロックフェラーであった。






明治維新
http://satehate.exblog.jp/20904939/

麻生太郎と南オセチアにみるマスコミの体質 by 桜井春彦
http://satehate.exblog.jp/9501704/

奴隷貿易商人の末裔=麻生太郎首相の系譜 by オルタ 他
http://satehate.exblog.jp/9879942/

下山事件 最後の証言 1
http://satehate.exblog.jp/22176519/

白洲次郎のプリンシプルとは? by 鬼塚英昭 原爆ホロコーストへの道
http://satehate.exblog.jp/9332877/

ドラマ『白洲次郎』?
http://satehate.exblog.jp/10988148/

ヨハンセンと呼ばれた男 戦後最大の裏切り者 吉田茂と白洲次郎 伝説はかくつくられる。 日本の闇 / 2013-10-12 11:31:48
http://blog.goo.ne.jp/luca401/e/1ed1a90a7eed19075ee9fdde16116c47?fm=entry_related


明治維新から吉田茂までの英米による日本支配の概略
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=268860



原爆投下の日本側の工作スパイ疑惑の(暗号名ヨハンセン)吉田茂首相から麻生太郎への影響力は、今は度の程度のものであろう?
 August 5, 2013 at 4:25pm

原爆を落とす命令はすべてスティムソンによってなされた。その情報は国務大臣、グルーによって日本の吉田、牧野、樺山、白州のヨハンセングループを通じ貞明皇后に伝わっていた。http://mayo.blogzine.jp/blog/2008/07/post_3bbd.html

日本最大の売国スパイ=暗号名「ヨハンセン」

太平洋戦争の前夜に日本の対米英戦争を決定した1941.9.6の「帝国国策遂行要領」に関する所謂「御前会議」の内容を細大漏らさず、敵米国の駐日大使に通報していた、日本最大の売国スパイ=暗号名「ヨハンセン」とは吉田茂。元自民党総裁選=麻生太郎の祖父。

また吉田茂元首相の再軍備問題のブレーンだった辰巳栄一元陸軍中将(1895~1988年)も、米中央情報局(CIA)に「POLESTAR―5」のコードネーム(暗号名)で呼ばれていた。http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/456.html



500票束のバーコード付き票が全く管理されていないことの証明  小野寺光一 + 『目ン無い千鳥』
http://satehate.exblog.jp/21175393/

小泉総理のイスラエル、パレスチナ自治区及びヨルダン訪問 (概要と成果) 平成18(2006)年7月15日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_koi/mdeast_06/gs.html




2006年9月、福島県知事佐藤栄佐久氏辞職へ追い込まれ、10月23日に東京地検により収賄の容疑で逮捕される。 → 福島第一原発3号炉へMOX燃料投入へ: 東京電力 福島第一原子力発電所3号機 2010年(平成22年)9月18日より試運転開始。


YAHOO知恵袋は闇組織の犯行予告に使われている? ザ・エデン 2015年04月13日
http://kinnikuking.blog81.fc2.com/blog-entry-1309.html

2008年10月22日



自国の支配層によって三たびも“核の人体実験”に投げ込まれた日本国民 あっしら
http://satehate.exblog.jp/16704685/

麻生大臣のヨルダン、イスラエル及びパレスチナ自治区訪問 (概要と成果) 平成19(2007)年8月
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/g_aso/me_csa_07/me_gs.html




イスラエルの会社が、福島原発の安全管理をやっていた! by 千早
http://satehate.exblog.jp/16081021/




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【資料メモ3】 ISD条項草案:パブリックシティズンの分析の北沢洋子さんの抄訳 +

2015-04-15 17:38:47 | 売国三昧・水道民営化など
【資料メモ3】 ISD条項草案:パブリックシティズンの分析の北沢洋子さんの抄訳 2015年4月12日 (日)
http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2015/04/post-b202.html#_ga=1.190817391.592299521.1417100166

ISDに関する2015年1月20日版草案テキストに関するパブリックシティズンの分析について、北沢洋子氏の抄訳が出ていることを今、知りました。

文章化した翻訳になっていますので、これも資料としてメモします。

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リークされたTPP投資のテキストの分析(Public Citizen)2015年4月10日 北沢洋子抄訳

3月25日、Wikileaks が53ページに及ぶTPPの投資のテキストの全文を暴露した。これを、ワシントン在住のアドボカシィNGO「パブリック・シティズン(PC)」のLori Walach とBen Beachyが分析した。

すでに5年間、秘密裏に議論されてきたTPPの投資のテキストの全文がインターネット上に掲載された。PCはこれを精査した結果、本物であるという結論に達した。TPPは、米国と、太平洋弧の国々、すなわちオーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、ベトナムの12カ国の通商代表が、秘密裏に、集中的に、交渉を続けてきた。

暴露された文書は、マスコミや市民、さらに議員にさえ知らせずに続けられた“貿易”交渉が、いかに危険なものであるかと言うことを物語っている。TPP交渉は、すでに合意した箇所が多い。そこでは、外国資本(投資家)に新しい権利と特権を与えている。それは、国内法では国内資本に禁止している特権を外国資本に与えているのだ。

外国資本が、TPPによって認められた新しい特権が侵害されたと判断した場合、「投資家対政府間紛争処理(ISDS)」法廷に当該政府を告訴することが出来る。そこでは、外国資本が、投資先の金融、環境、医療、土地利用などの国内法によって、特権を侵害されたとして、現地政府に賠償を請求することが出来る。この場合、現在の侵害だけでなく、未来に得られるべき“権利”(利益)も含まれる。

TPPでは、ISDSの法制度を拡大することによって、何万もの外国資本が現地政府と同等のステータスを持つことになる。TPPは、外国資本に、国内法を無視して、外国の(ISDS)法廷に直接訴えることが出来るという権限を与えている。

米国やその他の先進国が締結している現在のISDS協定は、ほとんど途上国にしか当てはまらない。その逆、すなわち、途上国から先進国への投資が少ないからである。そしてTPPは、ISDSに、より多くの権限を与えている。TPPが成立すれば、米国内に投資した約9,000の外国資本が、米国政府に対して、ISDSがらみの告訴を始めることが出来る。一方、18,000の米国資本が、TPP加盟国政府に対して、ISDS法廷に訴訟を起こすことが出来る。

現在のところ、オーストラリアを除いて、全TPP交渉参加国は、外国資本がISDS法廷に提訴する権限を認めることに合意している。オーストラリアは、「ある一定の条件で、容認する」と言っている。そして、“法廷”は外国資本に無制限の賠償金を当該政府に支払わせる権限を持つ。この無制限の賠償金とは、“将来予想される利潤”も計算している。

TPPの投資のB項では、ISDS法廷は、TPP加盟国が共通して持っている法廷の透明性、先例性、尊法性のルールを持っていない。そればかりか、所在地も、公正で、独立した、バランスとれたところではない。法廷のスタッフも民間企業の企業弁護士で、何らアカウンタビリティはない。また“裁判官”と弁護士は、提訴する企業によって、相互に交代する。このような二重の役割は、現行法制度の中では、倫理に反する行為と見なされる。一方、暴露されたテキストには、ISDSに関して、前から関心が集まっている「利益の相反」についての項目がない。

オバマ政権が、繰り返し、TPPの投資の章は、ISDSの濫用を制限すべきだと言っているにもかかわらず、TPPのテキストでは、米国のISDS協定が、あるところでは、一言一句たがわず、コピイされている。しかし、ある文言では、国内政策と政府の行動の枠組みを広げることが出来る。たとえば、TPPは、製薬会社が、知的所有権の設定、限定、更新などに関してWTOの規定に違反しているとして、賠償を要求するのに、TPPのISDS法廷を使うことが可能になっている。現在、WTOのルールでは、投資家は個別に流用できない。


ほとんどのTPP加盟国政府は、外国資本がTPPのISDS法廷に提訴する権限を拡大することに反対している。これは、米国の通表代表が、最も圧力をかけている部分である。 その内容は、国有地の天然資源の開発権、政府のインフラ・プロジェクト及びそのメンテナンスの調達などである。

テキストでは、外国資本の開発権と賠償に関する項目が、果てしなく拡大解釈される一方で、現地政府のセイフガードに関しては、2005年の中米自由貿易協定(CAFTA)で米国が結んだ、セイフガード項目と全く同じである。CAFTA法廷では、セイフガードの項目が抜けている。

TPPのISDS制度の拡大は、現地政府の公共利益擁護政策に対して、ISDSへの提訴が急増していることと関連がある。実は、ISDS協定は、1960年代から存在している。しかし、最初の30年間、ISDSがらみの提訴は、総合して50件に過ぎなかった。しかし、2011~2013年には毎年50件、2014年には42件に増えた。そもそもISDSの目的は、政府が外国資本の工場や土地を国有化する際、賠償を払うための協定であった。しかし、年がたつにつれ、ルールや解釈が劇的に拡大した。従来、最後の手段であるべきものだったのが、やがて外国資本の現地政府に対する優位性にとって代わった。

外国資本が、ISDSがらみで攻撃している部門は、煙草、気候、金融、鉱山、製薬、エネルギー、汚染、水、労働、有害物、開発、その他非貿易部門の国内政策などに亘っている。米国の“自由貿易”協定(FTA)だけを取って見ても、外国資本は、「投資家対政府」法でもって、すでに4億4,000万ドルを現地政府からむしり取った。これには、天然資源、環境保護、保健、安全などについての政府の政策に対する外国資本のクレームであった。米国のFTAと二国間貿易協定について、ISDS法廷は、36億ドルの賠償金の判決を出した。現在進行中のISDS法廷では、総額38億ドルにのぼる賠償金の請求が、現地政府の環境、エネルギー、金融規制、公共保健、土地利用、運輸部門などについての政策をめぐって争われている。

 たとえ政府が裁判で勝ったとしても、現地政府は裁判費用の一部を支払わせられる。一裁判で平均800万ドルとして、裁判に勝つという見通しがあっても、莫大な出費となる。

付記
WikileaksがリークしたTPPの投資のテキスト(英文)を必要な方は<
kitazawa@jca.apc.org>まで申し付けください。Wordのテキストを添付でお送りします。






環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関する本当の神話 Dr. Dean Baker 2015年4月4日 Center for Economic and Policy Research
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/tpp-4759.html 2015年4月17日 (金)

環太平洋戦略的連携協定(TPP)擁護者連中は、今月、議会でのファスト・トラック投票を準備しながら、連中の主張を押しつけようとして、ありとあらゆるできる限りのことをやっている。今日、ウオール街の投資銀行家で、元クリントン政権の財務副長官ロジャー・アルトマンが、外交問題評議会会長のリチャード・ハースと共著で、NYTコラムで考察している。

二人は、3つの神話を挙げることから始めているが、そのいずれも、たまたま現実の正確な描写だ。

最初の“神話”は、貿易協定がアメリカ製造業労働者を傷つけ、そこで労働市場全般も傷つけたというものだ。アルトマンとハースは、中国との貿易で製造業雇用が、21パーセント低下したというMITの経済学者デービッド・オーターの研究を引用しているが、そこで、問題は貿易であり、貿易協定ではないと主張する。連中はこうのたまう。

“アメリカ合州国には、中国との二国間貿易協定はない。”

もちろん、もし中国がTPPに加盟しても、アメリカ合州国には依然、中国との二国間貿易協定はないだろう。(その通りで、TPPは多国間貿易協定で、二国間貿易協定ではない。) これは、自分の主張を押しつける為、こういうことを言わざるをえない、TPP擁護者連中の愚かさの水準を示している。実際問題、貿易協定、WTOは、中国の対アメリカ合州国輸出増大の上で極めて重要だ。中国は、2001年末にWTOに参加し、三年後、アメリカの中国との貿易赤字は、830億ドルから、1620億ドルへと、ほぼ倍増したのだ

二つ目の“神話”は

“TPPは労働や環境基準を引き下げ、医薬品を引き上げるだろう…。環境についていえば、TPPには既存の紛争解決の仕組みに影響するようなものは皆無だ。最後に、医薬品会社に対する新たな保護が、より高い医薬品価格をもたらすというのは確実と言うには程遠い。”

“TPPには、既存の紛争解決の仕組みに影響するようなものは皆無だ”というのは断じて真実ではない。もちろん我々は最終文書を持ってはいないが、NAFTAの様な過去の協定に基づけば、外国投資家は、様々な労働や環境問題で、TPPによって設定された投資家-国家紛争調停裁決機関で異議を唱えることが可能になる。例えば、もしニューヨーク州が、水圧破砕を規制したいと思った場合、外国のガスや石油会社は、投資家-国家裁決機関で、禁止に異議を唱えることが可能になる。もしアルトマンとハースが、これが本当ではないという情報を持っているのであれば、彼等はコラムで、それを明かしていない。

医薬品価格に対するTPPの影響については、漏洩した知的財産権の章には、価格を上昇させると思われる、いくつかの特許や、関連する独占保護の延長が書いてある。もちろん、誰かを至近距離で撃った場合、相手が死ぬかどうかと同様、確実ではないように、その効果で、医薬品価格が上がるのが“確実”というわけではない。

そこで、三つ目の神話になる。

“三つ目の神話は、輸出を刺激する為、通貨価値を引き下げて、不当に競争する国々を防ぐことができないので、TPPには欠陥があるというものだ。”

アルトマンとハースは、実際これが真実であることについて異議を唱えてはおらず、彼等は、この批判は近視眼的だというのだ。彼らの主張は、我々は余りに愚かで、拡張的通貨政策(典型的には通貨価値の低下をもたらす)と、国際通貨市場で通貨を大量売りし、外国通貨を購入することで通貨価値を引き下げる意図的取り組みの違いが理解できないというのだ。これは私にも、他の経済学者(例えば、ピーターソン国際経済研究所元所長フレッド・バーグステン)にとっても区別が難しいとは思えない。アルトマンとハースが、これが余りに複雑だと考えているのは残念だ。多分二人は他の職業に転職すべきだろう。

これはIMFで取り上げられるべきだという二人の対応は、一般大衆に対する連中の軽蔑のもう一つの現れだ。アメリカ合州国が、ほぼ70年間というIMF存在期間中、通貨問題を提起したことは皆無だ。

そして、協定に対する、二人の称賛にでくわす。

“アメリカの知的財産権をしっかり保護すれば、ハイテク製造業から、アジアで海賊版がはびこっているハリウッドに到るまでの、産業にとって助けになるだろう。”

“自由貿易は、より大きな全体的な繁栄をもたらす。”

ファイザーや、ディズニーや、マイクロソフトが、連中の特許や著作権に対し、アジアや中南米諸国から、もっと金を稼ぐことで、我々の大半が一体どうやって恩恵を受けられようか? こうした企業の株を多数保有している連中なら明らかに恩恵は得られるが、そうでない我々に、明白な実例など皆無だ。ディズニーやマイクロソフトに対して、より多く支払うことで、他のアメリカ輸出を締め出すことになろう。NYTは、アルトマンとハースに、連中の主張を説明させる為に、別コラムを書かせるべきなのかも知れない。

最後に、“自由貿易は、より大きな全体的な繁栄をもたらす”という決まり文句は、何の関係も無い。TPPは、特許と著作権保護を、より強固に、より長期間、強化するものだ。もしも、医者や他の高給専門職サービスの貿易障壁を引き下げることや、特許や著作権保護を引き下げることについて語れるのであれば、我々も、TPPによる自由貿易の利点を歌っていられたろう。だが、TPPの本質は大企業の利益であって、自由貿易ではない。


記事原文

The True Myths on the Trans-Pacific Partnershi Saturday, 04 April 2015 14:03
http://www.cepr.net/index.php/blogs/beat-the-press/the-true-myths-on-the-trans-pacific-partnership

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セマウル号事件一周年。
とんでもない船員連中、そして、とんでもない会社と思う。

残念ながら、事件の構図、放射能汚染不沈空母国に丸ごとあてはまるだろう。

とんでもなく危険な水域に集団自衛権で入り込み、船底にTPPという巨大穴をうがつ。全員丸ごと沈没。もちろん、船員というか、支配者全員、われ先に脱出する。
とんでもない支配層、とんでもない国。

そういうとんでも連中に、粛々と投票する洗脳されたB層の皆様。

ひたすら拝めば、必ず地獄に行ける。

国際平和共同対処事態なるトンデモ。ジョージ・オーウェルもおどろく現実。

霞が関文学表現、大本営広報部表現によれば、こうだ。

国際社会が国連憲章の目的に従い脅威を除去する共同活動に、日本が積極的、主体的に寄与する必要がある事態を「国際平和共同対処事態」と規定。

庶民の日本語に翻訳すれば、こうだ。

宗主国が支配層の目的に従い、邪魔者を除去する共同活動に、日本が受動的、従属的に寄与させられる事態を「宗主国侵略パシリ対処事態」と規定。


今回記事では、TPPの恐ろしさ、まだ良くおわかり頂けないかも知れない。是非、下記の記事をお読み願いたい。

通貨操作と証明についての、篠原孝衆議院議員による記事

TPP交渉の行方シリーズ23 アメリカの尊大な要求 -通貨操作と証明(サーティフィケーション)- 14.11.06

TPP交渉日程の話しか報じない大本営広報部と違って、TPPそのもののとんでもない実態がしっかり分析されている。

米国「パブリック・シチズン」がTPP投資関連リーク文書を分析─ISDSで増加する米国の負担

そして、訴訟にご参加を。

TPP交渉差止・違憲訴訟の会

ご参考として、例えば

TPP関連主要記事リスト