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重要情報をゴミに埋もれさせないよう絵本化 避難所

森友問題の音声データ公開 財務省担当者が「特例」発言 日刊ゲンダイ ほか

2017-04-26 20:58:12 | 森友・加計・桜
森友問題の音声データ公開 財務省担当者が「特例」発言 日刊ゲンダイ  2017年4月26日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204371

 森友学園をめぐる国有地払い下げ問題で、籠池泰典前理事長夫妻と面会した財務省担当者が「特例」と繰り返し発言していたことが分かった。ノンフィクション作家の菅野完氏が公開した音声記録で明らかになった。

 籠池氏は2016年3月11日(9311でしたか)、賃貸契約を結んだ国有地で地中から新たなゴミが出たと近畿財務局に報告。同15日に財務省の田村嘉啓国有財産審理室長と面会した。田村氏は定期借地契約に関し安倍昭恵首相夫人付の政府職員が15年に財務省に照会した際の担当者。

 面会で田村氏は、「貸し付けが特例だった」などと配慮をにじませ、ゴミについて「重大な問題と認識」「明日、近畿財務局の方からおうかがいをして、土壌処理をどう進めるか話し合いましょう」などと発言していた。

 この面会について25日の衆院財務金融委員会で問われた佐川宣寿理財局長は、「(田村氏は)現場で適切に対応するということで答えた」と釈明したが、ツギハギ答弁はもはや限界だ。


https://twitter.com/some_haru/status/856385168017207296

花牟礼紀仁@サンデー毎日‏ @some_haru 10:51 PM - 23 Apr 2017

「森友学園疑惑 重大新証言 やはり8億円値引きに根拠なし!」

 業者の証言により、値引きの根拠の「新たなごみ」は「元からあったごみ」ではないか、という疑いが強まりました。
 政府答弁もほころびが目立ちます。


25日発売 #サンデー毎日 5月7-14日号の拙稿です




森友問題で“面談音声”入手、財務省側が「特例」発言 TBS系(JNN) 4/26(水) 12:44配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170426-00000060-jnn-pol

 森友学園への国有地払い下げ問題で、JNNは籠池前理事長が去年3月、財務省と面談したとされる音声データを入手しました。このなかで財務省側は今回の土地取引について、「特例」と発言していました。


 「タムラでございます」
 「籠池でございます」

 これは去年3月、森友学園の籠池泰典前理事長らが財務省と面談したとされる際の音声データです。タムラと名乗っているのは、安倍昭恵夫人付きの谷氏が問い合わせをした財務省の田村国有財産審理室長とみられます。この日、籠池氏らは定期借地した小学校の用地から新たなごみが出てきたため年間2700万円の借地料を交渉するため、財務省を訪れていたとみられます。

 「(借地料を)払うにしてもね」(籠池氏)
 「いずれにしましても我々国としましても昨日現地で確認させていただいた、やはり国として国費、税金から国費をお支払いするということに関しては」(タムラ氏)
 「あんたの財布の中身まで知らんでしょ」(籠池諄子氏)
 「当然、根拠が必要となりますので、これから検討していかないと」(タムラ氏)

 値引きには根拠が必要とする一方、売却予定の国有地を定期借地にしたことを特例と言っているようです。

 「特例にしてですね」(タムラ氏)

 結局、3か月後の去年6月、土地は鑑定額から8億円値引きした1億3000万円で森友学園に売却されました。(26日11:39)

最終更新:4/26(水) 19:08


籠池夫妻と財務省関係者の面談の音声データで分かったこと 小笠原誠治 2017年04月26日
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51716807.html

 2016年3月15日、籠池夫妻が財務省理財局の国有財産審理室長と面談した際の音声データが明らかになりました。

 その一部を書き起こしましたので、先ずご覧になって下さい。

「田村でございます」

「籠池です」

「今日は、わざわざ…」

「お邪魔せないかんなあと前から思っていた…国の土地の問題で話をしていかなあかんことがありましたもんですからね。もうその足で跳びこんできました。どういう内容かご存知ですかね」

「あの、報告は受けております」

昭恵夫人の方からも確かここに聞いてもらったこともあると思いますけど…何か変なことが起こっているなと認識していた。棟上げ式に首相夫人が来て餅をまくことになっているから、だから余計に僕はびっくりしているんです。これ、棟上げ式ずれるんとちゃんかな、と。やっぱりね、そんなバカなことをようやるな、と。」

(中略)

今回はやっぱりね、これはあの、あの方自身が愚弄されていると思ったから、これはアカンと。こんなことしてたら大変なことになるな、と。だから、僕は自分のために来たんじゃない」

「状況の報告は受けていますので…どういう状況になっているかということは、一応承知しています」

「どうも我々が俗な言葉でいうと、舐められているような形をしているなと、ずっと前から感じていましてね」

(中略)

「現地で山のように土地が埋もれている。全体、全体…そこにビニール、革靴、長靴…うおーとあるわけですよ」

「表面に出てきている、と」

「今回お邪魔した主たる目的というのは何かというと…財務省の近畿財務局の方が、ガラとか有害物質が入っている土をもう、そのまま埋め戻して欲しいと、運ばないで場内に埋め戻して欲しいなんていくようなことが発生した。それはどなたからの指示、或いは誘導したのかというと、ここにも打ち合わせ記録がありますけれども…」

(中略)

 「下から、1、2、3、4、5、6、7、8、財務局…」

 「それをしないと契約はできないぞという脅し文句を言っているんですよ」(籠池諄子)

 「産廃・産廃土の処分が通常の10倍では到底予算がつかないが、借主との紛争を避けたいので場内処分の方向で協力をする、とあるんですよ。場内処分ですよ。当然、業者も、そして設計士の方もですね、ああそれが国の希望なのかということで、従っていくでしょう?こんなバカなことが認められますか?悪い土地を、土をもう一度、建物の中に埋め戻してしまえと言っている訳ですよ。こんなんで小学生のですね、安心、安全な教育ができますか?できないじゃないですか、こんなことやっていて」

「残骸写真、ひどいでしょう?長靴とかバレーシューズとか瀬戸物、ガラス、あれをね、分からず埋めたらええやん…なんで借料払わなあかんのですか?なんでですか?230万円近くを毎月払わなあかんのですか?」(籠池諄子)

「じゃ、僕とこが中学校を建てる計画が将来的にあるから、それを8階建ての建物にするつもりなんですよ。中学校を建てたときにはそれを全部どけないと、我々の学園にとっては命取りになります。それどころかお国にとってもやっぱり大きな問題になってくるんじゃないかと思う」

「国の損害賠償を起こすから…起こさなしゃあないやん…どうぞとあんたらは言うでしょ、だって、自分の責任じゃないもん。何とか周りがなんかするわなって」(籠池諄子)

「国有地の…全国にありますけど…管理処分っていうのは、基本的には全部財務局の権限でやっているんですね。ただ、特例的なものは我々のところにも相談が来ますので、こういう事実を踏まえてどうしたらいいのか、これはちゃんと検討しますので…」

・・


【森友疑獄事件】2015年9月4日 すでに1.3億円売却は内定していたのではないか 反戦な家づくり 2017-04-26(Wed)
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1636.html

森友事件が新展開を迎えている。

2016年3月15日に籠池夫妻が財務省理財局の田村室長に面談したときの音声データが暴露された。
おそらくは、籠池氏から菅野完氏に託された段ボール4箱の中の一部なのだろう。

生々しい「あのお方」の連発に、やっぱり安倍昭恵の印籠なんだな、との印象は深まった。
しかし、私が注目したのは、このときの面談で資料として使われたらしい、前年(2015年)9月4日の近畿財務局での打ち合わせ記録のほうだ
近畿財務局、大阪航空局、中道組(産廃処分の施工)、キアラ設計 の実務者会議である。

この記録は3月はじめの段階で産経新聞が報道し、財務局が「産廃の埋め戻し」」を指示した、ということで問題視されていた。
今回、またまた舞台に登場してきたので、この打ち合わせ記録の全文を確認してみたところ、非常に不審な点を発見した。

全文については、こちらのサイトが書き起こしをしてくれているので、引用させていただいた。主旨は当ブログとは反対のようだが、このような原資料を残してくれていることには感謝したい。

→ 森友学園問題:「業者側の記録」文字起こし
http://barelo.hatenablog.com/entry/2017/03/31/154731

以下は引用であるが、途中で※として私のコメントを挟む

中道組:先日現場立ち合いにてご確認頂きました汚染土に含まれている産廃と地中埋設物除去範囲に含まれている産廃処分につきまして予算計上可能か否か今後の施工計画について打合せする必要があるのでお時間頂戴いたしました。

財務局:土壌改良及び地中埋設物除去範囲の産廃量及び金額を教えていただけないでしょうか。

中道組:汚染土に含まれる産廃は既に処分しましたが701.5tで約400万円となり、地中埋設物除去範囲に含まれる産廃は北東部のみの900tで仕分処分費が高く@¥38,500/tとなり約4000万円になり、北西部にも産廃含有が見込まれておりますのですべて撤去となると膨大な金額となる為、工事を進めてよいものか判断いただきたい。

財務局:まず、汚染土の産廃仕分け処分費(@4,800円/t)と地中埋設物除去範囲の仕分け産廃処分費(@38,500円/t)の違いについて説明願います。

中道組:汚染土処分業者と産廃処分業者との単価違いの為、安価な業者があれば推薦願いたい。

 ※仕分処分費@¥38,500/tというのはベラボウな金額ではない。北東部というのはおそらく敷地全体の1/5くらいなので、このままやると2億円くらいになり、契約金額の1.3億円を大幅に超えてしまう、というのが中道組の言いたいことだろうと思われる。

財務局:業者が違うから単価が違うでは上層部への説明がつかないのと北東部分だけの産廃だけで約4000万円もかけ、北西部他地域の予測される産廃処分を併せて考慮するとそもそも地価を上回る瑕疵が発生する国有地を貸し出しすることは出来ないので契約取止めになる。

 ※ここが最大の問題。この時点では地価は9億円。北東部で4千万なのに、なんで全体で地価を上回るのか? おかしい。この段階ですでに1.3億円相当で売却するというシナリオがあったのではないか。

キアラ:産廃処分費に予算がつかないのであれば、基本的に建築工事に支障はないので場外に出さない方法を考えるしかないと思われる。

財務局:出来ればキアラ設計に場外処分を極力減らす計画を考えてもらえないか。

キアラ:建築工事で掘削深度は1.5mから2mぐらいであるので深い部分にある産廃は影響ないが出土した産廃を場内処分する方法も考えるが森友学園への説明方法も難しい。

 ※建築工事上、(この段階で処分工事をしている)深さ3mまでで十分だという意味。その深さ3mまでから出てくる産廃についても、敷地内のどっかに埋める方法を考えます、とキアラ設計は言っている。

財務局:建築に支障ある産廃及び汚染土は瑕疵にあたる為、費用負担義務が生じるがそれ以外の産廃残土処分が通常の10倍では到底予算がつかないが借主との紛争も避けたいので場内処分の方向で協力お願い致します。

 ※通常の10倍ではなく、@4,800円/tのほうが異常に安い。たぶん汚染土処分費に基本料金は含まれていて、若干の追加だったのだろう。実際、半年後に大阪航空局が8.2億円の処分費を算定したときには@38,500円/tよりさらに高い単価で計算している。

キアラ:小学校の開校も延びたので設計段階で可能な限りの場内処分計画を検討します。

中道組:9/10から東側から埋設物撤去作業にはいるので契約通り3mの掘削実施し、ガラ振い分けを行い残土は埋め戻させて頂きます。

 ※結局産廃の処分方法は決まっておらず、振り分けをして仮置きします、という意味だろう。

財務局:来週の月か火曜日に現地確認させて頂きます。工事を進めていく上で問題があれば相談には随時対応いたしますが、2期工事の見積資料も頂戴したいのでよろしくお願いします。

中道組:これから2期工事の見積書も作成しますので森友学園様からの了解も頂いた上で提出させて頂きますが以前保留となっていました、樹木、アスファルト撤去費用と処分費については補助対象の結果は出ましたか。

財務局:撤去費用は補助対象としますが処分費は補助対象外となりました。

キアラ:我々の立場で申し上げることではないので2期工事分と汚染度産廃処分費、既設管モルタル注入費は追加工事として契約計上し、場内処分方法も検討します。

財務局:よろしくお願いします。

 ※この打ち合わせでは処分方法も金額も確定していない。同様の打ち合わせが後日行われているはず。 

(引用以上)

やはり最大の問題は、なんで「地価を上回るのか?」ということだ。・・


・・9月4日の会議から 年末の第1次ゴミ処理完了までの間になにがあったか。

例の谷査恵子FAXである

10月某日 籠池氏から安倍昭恵に留守電
10月26日 籠池氏から谷査恵子へ手紙
https://akie-leaks.com/2017/03/31/theletter/
11月17日 谷査恵子からFAX
https://thepage.jp/detail/20170323-00000011-wordleaf

この内容からは、もし9月に1.3億円売却が内定していたとすると、話が食い違うことになる。
籠池氏は、買い取り価格が「べらぼうに高い」と言っているからだ。

ただ、冷静に考えてみると、こんなノートに殴り書きした手紙で、土地の値段を値切れると 考えるだろうか。
籠池氏もぶっ飛んだ人間みたいだが、長年幼稚園と保育園の経営はしてきている人だ。常識がないわけではない。

これはむしろ、決まりかけていた話に、本庁から横やりが入ったことにたいする、抗議なのではないか。「ふりまわされています」という表現にそれがにじみ出している。
近畿財務局レベルでは内定していた話に、本庁が口を出した。それに対して、安倍昭恵という印籠で逆襲しよう、というのがあの手紙であり、FAXだったのではないか。

そして、この昭恵印籠パワーが財務官僚の頭脳をフル回転させ、どうやったら8.2億値引きして1.3億にすることを、財務省本庁としても認めることができるのか、というシナリオをひねり出させたのだろう。

9月4日の近畿財務局が口走った、「土地値を上回る」を信じるならば、たぶんそういう話になる。

そして、近畿財務局が先行していたとすると、やはりこの事件は、おおさか維新がメインキャラだったということになる。



さて、年が明けて2016年の初めから杭打ち工事が始まった。杭打ちは敷地の北側なので、3mまでは産廃撤去した部分だ。
そして、3月11日に「新たな産廃」が見つかった、と森友から近畿財務局に連絡が行く。

そして、その直後に籠池氏は財務省本庁の理財局田村室長に直通電話をかけてアポイントを取り、3月15日に面談している。
その時の内容が、あの音声データである。

森友問題で新証拠の「音声データ」が! 籠池氏と財務省の面談の内容が明らかに!「昭恵夫人のほうからも…」との言葉も 2017.4.26 リテラ
http://lite-ra.com/2017/04/post-3109.html

この件については、たくさんの記事が出ているのでそちらを読んでいただきたい。

私は、前年9月からの流れを追う。

3月11日 新たなゴミ 報告
3月15日 財務省本庁で交渉
3月24日 買い取りを申し出
4月 6日 (第1次処分費)1.3億円支払い
4月14日 (第2次処分費)8.2億円の見積

いくら神風でも早すぎる。
これ以前から、用意周到に準備していなければ、こんなスピードで処理することは、実務上できない。

2015年11月の谷査恵子FAXから、2016年3月11日までの間に、どうやって1.3億に値引きするか、そのシナリオはできあがっていたと考えられる。

上の時系列に不自然なことを書き込んでいこう

3月11日 新たなゴミ 報告
※1月から工事をしているのだから、もしゴミがあればもっと早くに報告するはず。実際、前年9月4日には施工前に会議をしている。これは「値引きショー」の開始ボタンを押しただけである。

3月15日 財務省本庁で交渉
※お膳立てができていたから直通電話がかけられた。「新たなゴミを理由にして値引きする」という内定路線に従った行動。本庁でくすぶっている異論を昭恵ボンバーで吹き飛ばした。あとでハシゴはずされないために、籠池氏は録音したのだろう。

3月24日 買い取りを申し出
※金のない籠池氏が、1.3億と知らずに買い取りを言うわけがない。

4月 6日 (第1次処分費)1.3億円支払い
※予算執行から6日で支払い。買い取り資金の準備OK。

4月14日 (第2次処分費)8.2億円の見積
※やったことのない見積を何て素早く仕上げるんだ!感動するわ。稟議まわす時間だってバカにならないのに。



神風は3回吹いている

1回目は、2011年に学校建設の計画を始めてから2014年8月に申請を出すまで。

豊中市や大阪音大の希望をはねのけ、私学設置基準を緩和し、なんとか森友の小学校をあの土地に作らせるために、おおさか維新、大阪府、近畿財務局、大阪航空局が頑張った。

2回目は 2014年8月の申請から2015年はじめの私学審議会と国有財産審議会で認可されるまで。

すでに既定路線として、大阪府も近畿財務局も、できる限りの便宜を図った。安倍晋三のネームバリューも活用された。

3回目は 2015年11月の谷査恵子FAXから2016年4月の8.2億円値引き決定まで。

安倍昭恵を印籠として財務省本庁を巻き込んで、最後の仕上げを図った。

そして、8.2億円の値引きは、少なくとも第2段階では決まっていたし、たぶん第1段階でもその方針は決まっていたのだろうと思われる。

なぜなら、2010年のはじめには(第1次)ゴミ処理費1.3億円の根拠となる調査報告が すでにできあがっていたからだ。日本会議とその意向をうけたおおさか維新が、籠池氏とともに「教育勅語の小学校を作ろう!」と思い立ったとき、すぐにこの土地に目をつけて、ゴミ処理費で土地代をチャラにするスキーム を思い描いたことは想像に難くない。

と、想像はともかくとして、とにかく、8.2億円値引きは、これまで言われてきたような2016年3月に決まったことではなく、もっとずっと前から内定していた、すくなくとも2015年9月4日には公然の秘密だったことは間違いなさそうだ。


徹底検証不可欠アベ友事案2015年9月3-5日動静 植草一秀 2017年2月26日 (日)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/201593-5-f5a8.html


公務員の「不正」を「忖度」にすり替えるな 植草一秀 2017年4月22日 (土)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-0a94.html

・・仮にこの国有地払い下げが「不正廉売」であるなら、その「不正」を行った人物の責任を問わなければならない。

これが問題の本質である。

財務省は必死に、国有地払い下げが「不正廉売」ではなかったと主張しているが、その主張が妥当なものであるのかどうかを、客観的に判定しなければならない。

現在までに明らかになっている各種情報を踏まえれば、当該国有地売却は

「クロ」

である。

地下埋設物除去費用としての8億円値引きに合理的な根拠がない。

この判定が正しいなら、この取引事案は、

「財政法違反事案」の「不正廉売事案」

ということになる。

「不正廉売」の責任者の責任を問う必要がある。

そして、この場合、安倍首相および安倍首相夫人が、土地売却問題に「関与」していたなら、安倍首相は首相辞任と議員辞職を実行しなければならない。

その理由は、そうすることを安倍首相自身が国会答弁で明言していることにある。

「忖度」が問題なのではなく、「財政法違反」が問題なのだ。

国会は、この点を明らかにするべきだ。・・


森友事案での安倍首相辞任が秒読み段階に 植草一秀 2017年4月28日 (金)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-75f4.html


https://twitter.com/noiehoie/status/857365190358192128


北朝鮮危機でゴマカシは効かない 森友疑獄に新事実続々 日刊ゲンダイ 2017年4月27日 
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204409


【アベ友疑獄】 コワモテの声で 「今日中に昭恵夫人の顔写真外せ」  2017年4月28日 18:47
http://tanakaryusaku.jp/2017/04/00015733

籠池前理事長の話は驚くほど具体的で生々しく、かつ詳細だった。作り話でこうはいかない。=28日、衆院会館 撮影:筆者=

 民進党がきょう、国会内で森友学園の籠池泰典・前理事長からヒアリングした。

 安倍首相が何十回も辞めなければならないほどの衝撃的な証言が、前理事長の口からポンポンと飛び出した。

 昭恵夫人なくして「安倍晋三記念小学校」の建設はなかったことが、改めて明らかになったのである。

 冒頭、籠池前理事長はこう口火を切った。「建設構想は平成24年10月。まず真っ先に相談したのは安倍昭恵先生でした」。

 「平成26年(2015年)3月、東京のホテルオークラで昭恵夫人と会った。小学校プロジェクトのことを話すと、主人に伝えます。何かすることはありますか?と聞かれた」。


 昭恵夫人は「安倍晋三記念小学校」を作りたいという籠池理事長の構想に初めから関わっていただけでなく、自ら尽力を買ってでていたのである。
  
 関与ではなく、これはもう主催者と言っていいのではないか。昭恵夫人はこの後、塚本幼稚園を訪問し、小学校の名誉校長に就任する。

 籠池理事長はこの間、「10日に1回ほどの頻度で近畿財務局に出向いて交渉したが、その都度昭恵夫人に報告した」と証言した。

 前理事長が直接電話で話したのは20回くらいだが、籠池氏の妻と昭恵夫人とは一回で1~2時間の長電話がしばしば行われていた模様だ。

瑞穂の國記念小學院。「瑞穂の國」の下に「安倍晋三」の文字が入るはずだった、との説がある。=2月、豊中市 撮影:筆者=

 民進党議員から「昭恵夫人の果たした役割はコンサルタント的なものか?」と質問が飛んだ。

 籠池理事長は「どのような状態になっているかご説明申し上げ、いろいろ対応して頂いた」。

 「すぐ連絡取って頂くことができた。聞き置いて、無視することはなかった」と昭恵夫人の“真摯な”対応ぶりを評価した。

 籠池理事長にとって、昭恵夫人はコンサルタントと言うよりは、むしろ庇護者のような役割だったのではないだろうか。

 そんな森友学園と昭恵夫人の蜜月も、今年2月9日で終わる。地元豊中市議会議員の提訴を受けて、マスコミ報道が始まったのだ。

 森友学園のHPにデカデカと掲げられた「名誉校長・安倍昭恵内閣総理大臣夫人」。その名前は籠池理事長が財務省の要請で身を潜めている間に削除させられた。

 「昭恵隠し」はこれだけではなかった。籠池前理事長が明かす。

 「身を隠していた(2月)23日の昼過ぎ、コワモテの声で“今日中に顔写真外せ”と電話があった。議員会館にある事務所から送信されたFAXが届いていた」。

 籠池前理事長の意に沿わない形で、昭恵夫人の名誉校長辞任が行われたのである。

 「夫人ご自身、辞任を御存知なかった。事務所か事務所の上のほう(安倍首相?)からの対応だったと認識している」。

   ~つづく~

狙撃兵 法務大臣が知らぬ法案の審議 武蔵坊五郎

2017-04-25 23:35:52 | 「コロナ」詐欺
狙撃兵 法務大臣が知らぬ法案の審議 長周新聞 2017年4月21日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/sogekiheihoumudaijingasiranuhouannnosingi.html

 共謀罪の実質審議が始まった19日の衆院法務委員会では、金田法相について使い物にならないと判断したのか、ついに慣例を破って自民党をはじめとした与党が法務省刑事局長を政府参考人として招致し、答弁させる前代未聞の事態に発展した。官僚が大臣になりかわってみな答弁するのであれば、すべての大臣ポストは各省庁の事務次官なりがやればよいわけで議院内閣制は体を為さない。ところが、森友学園問題と関わる審議で目撃した“困った時の佐川理財局長”よろしく、ピンチに陥ったらすべて官僚に丸投げしてしまえ! をやっている。これで「官邸主導」を叫ぶのだから厚顔無恥も甚だしい。

 今回の一件が浮き彫りにしているのは、金田法相が共謀罪についてまるで無知であり、大臣がみずからの言葉で説明できない代物を国会で審議しているという矛盾だ。自分がわかっていない法案について説明しろといわれ、「わかりません」とはいえずに弱り果ててしまい、しどろもどろの答弁に終始してきた。そして「国会提出後に議論すべきだ(国会質疑は勘弁してほしいの意)」といっては糾弾されて撤回し、「山菜採りやキノコ採りもテロ資金源」といい始めたり、頓珍漢な説明をくり返してきた。野党に集中砲火を浴びる度に困った顔をして周囲に泣きの視線を送り、それに対して他の閣僚も「こっちを見るな!」といわんばかり。見かねた首相本人が割り込んで早口でまくしたてるなど反論をくり返してきたが、これでは埒があかないと判断したのだろう。最終的な官僚の登板は、政府あげて答弁できる者がおらず、白旗をあげたことを意味している。同時に、大臣など不要であると宣言したに等しい。

 使い物にならないことを宣告されているのに、その後も金田某が更迭されず、大臣の椅子に座ったまま官僚答弁を羨望の眼差しで眺めている姿は、まるで無能の見本市かと思わせるものがある。この間の失言問題も含めて、閣僚は揃いも揃ってこんなのばかりではないか- と。

 共謀罪は刑法を根本から揺るがす問題として、刑法学者や日弁連がその危険性を真剣に指摘してきた。ところが当事者であるはずの法務大臣はあの様で、政府はどのように必要なのか、何に適用するのか明確な説明すらできない。そのようなものをどう運用するのか? も含めて根本から問わなければ話にならない

 安倍政府は改憲等等、国の形を変えることに熱を上げてきた。しかし、彼らはそもそもの国の形とか三権分立、議会制民主主義、議院内閣制などの建前すら知らない可能性がある。「立憲主義を守れ!」等等と学者たちは本気で抗議してきたが、立憲主義がどっちを向こうが興味もない者に難しい話や定義だけを唱えたところで糠に釘であり、対米従属構造のもとで腐り果てた統治機構は馬耳東風なのである。そして「一強」政府のなかから、今度は七光りの政務官がストーカー不倫を起こして世間に迷惑をかけている。国の行方よりも女性に関心があるそうだ。

   武蔵坊五郎



アフガニスタン政府軍の基地が襲われる2日前、カルザイ元大統領がダーイッシュを米の道具と発言 櫻井ジャーナル 2017.04.23
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704230001/

マザーリシャリーフにあるアフガニスタン政府軍の基地へ政府軍の制服を着た10名のタリバン兵が4月21日に侵入、戦闘になり、タリバン兵のほか約140名の政府軍兵士が殺されたと伝えられている。政府軍の弱さを強調、アメリカ軍などの占領体制の強化が必要であるかのように伝えているマスコミもあるようだが、それはアメリカの支配層が望んでいることだろう。

しかし、アフガニスタンではアメリカを嫌っている人が少なくない。攻撃の犠牲になってきた庶民は勿論、アメリカの傀儡と言われていたハミド・カルザイ元大統領もそうしたひとり。本ブログですでに書いたことだが、リビアもロシアに接近している。

タリバンによる攻撃の2日前に出たVOAのインタビュー記事によると、ダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)はアメリカの道具だと言い切っている。実際、その通りなのだが、かつてアメリカの手先として動いていた人物にもアメリカは見切りをつけられている。13日にアメリカ軍はアフガニスタンにGBU-43/B(大規模爆風爆弾/MOAB)を投下、かつてCIAの資金でムジャヒディン(ワッハーブ派/サラフ主義者やムスリム同胞団を中心とする傭兵集団)のために作られたトンネルを破壊したとからかわれた。

この爆撃でダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)の戦闘員36名以上を殺害したというが、イラクやシリアではダーイッシュやアル・カイダ系武装集団の幹部をアメリカ軍は救出していると言われ、蛻の殻だった可能性もある。ダーイッシュ側は誰も死傷していないと主張しているようだ。

ちなみに、2016年9月17日にアメリカ軍はデリゾールでシリア政府軍を空爆、80名以上の政府軍兵士を殺している。この時はF-16戦闘機2機とA-10対地攻撃機2機で攻撃したのだが、こうしたことを考えてもMOAB投下がダーイッシュを目標にしたものだとは思えない。

アメリカではトランプ大統領の影が薄くなるにつれ、戦争の臭いが強まっている。そうした中、今月24日から26日にかけてアメリカのマンハッタン島とニュージャージーで核爆発を想定した訓練が予定されているが、これを気にしている人がいる。FEMA(連邦緊急事態管理局)、国土安全保障省、国防総省、エネルギー省、FBIなどを含む政府機関が参加するという。

少なからぬ人が指摘しているが、2001年9月11日にはアメリカのニューヨークで世界貿易センターやバージニア州アーリントンにある国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃された際、複数の軍事演習が行われていた。例えば、NRO(国家偵察局)は航空機がビルに突入した場合の対応をテスト、レーダー・スクリーン上に偽のブリップ(光点)を表示させる「ノーザン・ビジランス作戦」、旧ソ連の爆撃機による攻撃を想定した演習「ビジラント・ガーディアン」などだ。その年の5月から6月にかけてNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が巡航ミサイルでアメリカの東海岸が攻撃されるという設定の演習「アマルガム・バーゴ」を実施していた。2013年4月のボストン・マラソンにおける爆破事件でもその現場で訓練が行われていた。

また、アメリカでは2007年8月に核弾頭を搭載した巡航ミサイル6機が「間違って」保管されていた基地から持ち出されるという出来事があった。核兵器を盗み出し、実際に使われる可能性があるのだ。9/11でアメリカは憲法の機能が停止、国外では侵略戦争を世界規模で始めることができた。新たな「国会議事堂放火」が準備されているかもしれない。


米支配層は朝鮮の言動を利用して東アジアでの支配体制の立て直しを図り、日本は治安体制を強化 櫻井ジャーナル 2017.04.24
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704240000/

朝鮮の核兵器開発、ミサイル発射などのおかげでアメリカ支配層は東アジアにおける支配体制を立て直しつつある。朝鮮という「脅威」を利用し、アメリカの求心力を強めることに成功したと言えるだろう。台湾の政権交代や韓国の政変もアメリカの支配層にとっては追い風になった。少し長いスパンで見ると、日本で小沢一郎と鳩山由紀夫が失脚したことも大きい。その日本では治安体制の強化が図られている。

アメリカの支配層が東アジアで本当に警戒している相手は中国。その中国は経済発展の基本プランとして「一帯一路」、つまり「シルク・ロード経済ベルトと21世紀海のシルク・ロード」を打ち出している。その海上ルートを破壊するため、出発点である南シナ海で軍事的な緊張を高めてきた。韓国へ配備するTHAAD(終末高高度地域防衛)ミサイル・システムも中国がターゲットだと見るのが常識的。

ベニグノ・アキノ3世がフィリピン大統領だった当時、アメリカの手先としてフィリピン、ベトナム、韓国、インド、オーストラリア、そして日本を結びつけ、中国やロシアに対抗する「東アジア版NATO」を構築しつつあった。

このプランはフィリピンでロドリゴ・ドゥテルテが大統領になるまでは順調に進むが、新大統領は自国がアメリカの属国であることを拒否したことで揺らいでしまう。ドゥテルテはアメリカのバラク・オバマ大統領に対して「あの野郎(son of a bitch)」という表現も使ったこともある。

こうした表現の問題だけでなく、アキノ3世が冷え込ませていた中国との関係を修復するためにフィデル・ラモス元大統領を中国へ派遣、中国はフィリピンのインフラを整備するために多額の投資を提案するという展開になった。

ベニグノ・アキノ3世の父親は1983年8月にマニラ国際空港で殺されたベニグノ・アキノ・ジュニアで、母親は86年2月から92年6月まで大統領を務めたコラソン・アキノ。アキノ3世がフィリピンの大統領に就任した3カ月後、2010年9月に海上保安庁は日中漁業協定を無視する形で尖閣諸島の付近で操業していた中国の漁船を取り締まり、田中角栄と周恩来が修復した日本と中国との関係を悪化させている。

第2次世界大戦後、アメリカは東アジアをコントロールするため、1951年9月にふたつの軍事同盟、ANZUS条約と日米安保条約をサンフランシスコにあるプレシディオ(第6兵団が基地として使っていた)で結んだ。

ANZUSはオーストラリア(A)、ニュージーランド(NZ)、アメリカ(US)という「英語圏」の国。この3カ国にイギリス、カナダ、そしてイスラエルを加えた6カ国は一心同体の関係にある。日本はその属国だ。

安保条約が調印されたその日、対日平和条約も結ばれている。サンフランシスコのオペラハウスで開かれた講和会議には日本を含む52カ国が出席したが、中国の代表は招請されず、インド、ビルマ(現在のミャンマー)、ユーゴスラビアの3カ国は出席せず、ソ連、ポーランド、チェコスロバキアは調印式に欠席した。

1991年12月にソ連が消滅するとネオコンはアメリカが唯一の超大国になったと認識、ソ連に参加していた国々を分裂させ、ユーゴスラビアを破壊した。その過程で傀儡政権を樹立するために「カラー革命」が実行されている。その「革命」の有力スポンサーが投機家のジョージ・ソロスだ。

この手法が機能しなくなると、破綻国家にしてしまう。例えば、ネオ・ナチを使ってクーデターを実行したウクライナ、中東/北アフリカではアフガニスタン、イラク、リビア、シリアなどがターゲットになった。イランに対する秘密工作も進められてきた。

ネオコンは1980年代からイラクのサダム・フセイン体制を倒すと主張していたが、その目的はイラクに親イスラエル体制を築き、ヨルダン、イラク、トルコの親イスラエル国帯でシリアとイランを分断して弱体化させることにあった。アフリカ統合の中心国だったリビアも破壊された。

シリア攻撃にはパイプラインの建設も深く関係しているが、シリア東部からイラク西部にかけてダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)の支配地が作られてシリアとイランを分断する形になったのもアメリカのプランに合致している。

こうした状況ができあがることを2012年8月の段階で予測していたのがアメリカ軍の情報機関DIA(国防情報局)。バラク・オバマ政権へ提出された文書によると、反シリア政府軍の主力はサラフ主義者/ワッハーブ派、ムスリム同胞団、そしてアル・カイダ系武装集団のAQIで、シリアのアル・ヌスラはAQIの別名だともしている。オバマ政権は穏健派を支援するとしていたが、穏健派は存在しないと指摘していた。2012年8月当時、DIAを率いていた人物がマイケル・フリン中将。ドナルド・トランプ大統領が安全保障担当補佐官に選び、すぐに追放された人物である。

朝鮮がアメリカに攻撃された場合、ここも無政府状態になる可能性があり、周辺国は難民問題を抱えることになるだろう。アメリカは武装集団を送り込み、山岳地帯でゲリラ戦を続けさせるということもできる。アメリカにとって最大のメリットは韓国や日本と中国やロシアを分断できるということだ。


テロ  等  準備罪

2017-04-22 23:32:14 | 八百長戦争
重要につき分けました

連休明け強行採決 共謀罪成立でもう後戻りはできなくなる 日刊ゲンダイ 2017年4月21日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204038

 希代の悪法案「共謀罪」の実質審議が始まった。そのやりとりは予想通りヒドイに尽きる。安倍政権は2020年東京五輪に向けた「テロ対策」を前面に打ち出し、ウソと詭弁を弄して乗り切る戦略で、野党の質問にマトモに答えない。


 保安林でキノコを採る森林法違反が…


安倍政権が法務委で次々“本音” 共謀罪の正体が見えてきた 日刊ゲンダイ 2017年4月22日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204125

 やっぱり、そういうことか――。21日、「共謀罪法案」を審議した衆院法務委員会。安倍政権の“ホンネ”が次々とあらわになった。

 これまで安倍首相や金田勝年法相は「一般の人は対象にならない」と強調してきた。ところが、盛山正仁法務副大臣が「一般の人が処罰の対象にならないことはないが、ボリュームは大変限られている」と言ってのけたのだ。

 副大臣の事務的なドサクサ答弁だったが、これまでの説明を百八十度転換する答弁である。大臣と副大臣の“食い違い”を指摘された金田大臣は反論不能。副大臣がホンネを口にしたことに、金田大臣は“あーあ”という困惑した表情だった。

 それだけではなかった。安倍政権の本音が出たシーンがもう一つあった。質問者が民進党の階猛議員から枝野幸男議員に交代した時のこと。政府の答弁があまりにヒドイので、委員長の許可を取った上で、2人が少々相談をした。


それを見ていた自民党の土屋正忠理事が大声でこう叫んだ。

「あれは、テロ等準備行為じゃねえか!」


 野党議員2人が話し合っただけで、「共謀罪」に抵触するとドーカツした格好だ。怒った階が、「どういうことだ」と土屋氏の肩に触れると、自民議員が「手を出すな」「暴力だ」と大騒ぎ。ほとんどチンピラと変わらなかった。


 それにしても、2人が集まって話しただけで「共謀罪だ」とは、この法案の実態を表したものなのではないか。

 民進党の逢坂誠二理事はこう言う。

「人が集まって、何かを相談しただけで、テロ等準備罪のイメージを抱いている人がいるということです。恐ろしいことです。与党の本音が出たということでしょう」

 安倍政権は一般人も「共謀罪」を適用すると認めている。絶対に阻止しないとダメだ。


テレ朝・玉川徹のツッコミに自民党が共謀罪の正体をポロリ「目的はテロ対策じゃない」「市民の座り込み抗議にも適用」 リテラ 2017.04.21
http://lite-ra.com/2017/04/post-3094.html

共謀罪の目的はやっぱりテロ対策じゃなかった!

 ついに国会審議がはじまった共謀罪。19日の衆院法務委員会で安倍首相は、「我が国がテロ組織による犯罪を含む国際的な組織犯罪の抜け穴になることを防ぐ上において極めて重要」などと“テロ対策”であることを強調したが、もはやこんな詭弁が通用するわけがない。

 というのも、今回の共謀罪の取りまとめ役となっている自民党法務部会長である古川俊治参院議員が、「テロだけじゃない」とテレビで断言したからだ。



 その発言が飛び出したのは、昨日20日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)の人気コーナー「そもそも総研」でのこと。コーナー進行役の玉川徹氏が共謀罪の重要人物である古川議員に取材を行ったのだが、そこで古川議員が語った内容は、まさに共謀罪の恐ろしさを裏付けるものだった。

 たとえば、安倍政権は共謀罪の捜査対象はテロ組織などの「組織的犯罪集団」に限られているというが、277ものの犯罪のうち、ひとつでも2人以上で計画や準備行為をしたと見なされれば「組織的犯罪集団」とされてしまう。そこでもっとも懸念されているのが、沖縄における基地反対のように、一般市民が参加する運動が「組織的な威力業務妨害罪にあたる」として共謀罪を適用されるのではないか、という問題だ。

 そこで玉川氏は、沖縄のように基地建設を阻止するために市民たちがトラック車両を現場に通さないよう座り込みで抗議する、そのことのために銀行でお金を下ろすなどしたときにも共謀罪は適用されるのか?ということを古川議員に質問。すると、古川議員はこう述べたのだ。

「仮に完全にトラックを防止するっていう目的だけにみんなが集まると、仮にですよ、仮にね。極めて具体的な計画でやる。具体的な計画といったら危険性が出てくるということですから、まさにやろうとしているということなんですね。そして、そのための実行準備行為をやったという段階じゃないと、これ適用になりませんから」

沖縄の基地反対運動にも共謀罪は適用されると、自民議員が明言

 ここですかさず玉川氏は「逆にいえば、そこまでやれば適用できるということですよね」と言うと、古川議員は「そうなれば、組織的犯罪集団として認定される可能性はありますね」と明言したのである。

 つまり、トラック阻止を計画し準備しただけで「組織的犯罪集団」となり、共謀罪で逮捕されてしまう、というのだ。安倍首相は「一般市民が対象になることはない」と繰り返し強調するが、とんだ大嘘ではないか。

 反対運動だけではない。例として、原発のような国策を推進する企業に対してSNS上で集団で批判を書き込むといった行為を信用毀損・業務妨害罪にあたるとして共謀罪が適用される可能性について、古川議員はこのように言い切った。

「故意があるということは確定的に何か証拠に出ていて、かつ、その具体的な計画で、まさに実行の段階に入って、それで実行準備行為があるという段階になれば、それはその犯罪は成立するので、あり得ることです」


 この古川法務部会長の説明によって、共謀罪とはやはり、テロとはまったく関係がない一般市民に、権力者の思うがまま、いくらでも適用できる法案だということがよくわかるだろう。しかも、古川議員はこんなことまで言い出したのだ。

「テロなんて言ってませんよ、この法律だって」
「それはいろんな意味でですよ、テロだけじゃないですね」



テロ準備罪」とテロの脅威を利用した嘘っぱちのネーミングに置き換えたのは安倍政権だが、その取りまとめ役たる法務部会会長である古川議員は自らが、“この法案はテロだけが取り締まりの目的じゃない”ときっぱり宣言したのである

 ようするに、「テロ等準備罪」というのは詭弁でしかないと自民党議員によってお墨付きが出たわけだが、問題は、安倍首相がこうした詭弁を弄して国会議論を掻き混ぜ、共謀罪を押し通そうとしていることだ。


安倍首相の答弁「「そもそも」の意味は「基本的に」と辞書にあった」は嘘?

 実際、前述した19日の衆院法務委では、民進党・山尾志桜里議員が、安倍首相は1月の予算委では「そもそも犯罪を犯すことを目的としている集団でなければなりません」と言っていたのに、その3週間後にはオウム真理教を例に出し「当初はこれは宗教法人として認められた団体でありましたが、まさに犯罪集団として一変したわけであります」と説明を一変させたことを指摘。「“そもそも発言”を前提とすれば、オウム真理教は『そもそも宗教法人』なので対象外ですね? どちらが正しいんですか?」と質問を行った。

 すると安倍首相は、藪から棒にこんなことを言い出した。

「“そもそも”という言葉の意味について、山尾委員は『はじめから』という理解しかないと思っておられるかもしれませんが、『そもそも』という意味には、これは、辞書で調べてみますと(中略)これは『基本的に』という意味もあるということも、ぜひ知っておいていただきたいと。これは多くの方々はすでにご承知の通りだと思いますが、山尾委員は、もしかしたら、それ、ご存じなかったかもしれませんが、これはまさに『基本的に』ということであります。つまり、『基本的に犯罪を目的とする集団であるか、ないか』が、対象となるかならないかの違いであって。これは当たり前のことでありまして」

 姑息にも程があるが、「そもそも」という言葉を「基本的に」という意味で使うことは一般的にほとんどないだろう。たとえば三省堂の『大辞林』では、名詞用法としては〈(物事の)最初。起こり。どだい。副詞的にも用いる〉とし、接続詞としては〈改めて説き起こすとき,文頭に用いる語。いったい。だいたい〉と説明している。「基本的に」という意味は書かれていない。

 同様にネット上でも「『基本的に』なんて意味で『そもそも』と言うか?」と疑問が呈され、朝日新聞は『広辞苑』『日本語大辞典』『大辞林』『日本国語大辞典』を調査し、どの辞書も〈「基本的に」とする記述はない〉と記事にしている。さらに辞書をテーマにした「四次元ことばブログ」では、30種類以上の辞書を調べても、戦前の辞書まで遡って調べても、「そもそも」を「基本的に」と語釈する辞書は見つからなかったとレポートしている。


無能・金田勝年法相に答弁させないために、前代未聞の国会ルール破り

 ぜひ安倍首相にはわざわざ調べてみた辞書が何であるのか明かしていただきたいものだが、言うまでもなく、山尾議員はそんなことを問いただしたかったわけでは決してなく、“誰がターゲットとなるのか”という重要な問題が本題だったはず。それを自分の発言責任を放り出して、根拠もない自己弁護で議論を進展させようとしないのだ。

 だが、今後もこのような詭弁に詭弁を重ねるバカバカしい議論がつづいていくことは必至だろう。しかも、この日の法務委では、まともな答弁ができない金田勝年法相の“代打”として、要求されてもいない林真琴刑事局長を政府参考人として出席させることを強行採決。前代未聞の国会ルール破りを展開した。

 しかし、こんな滅茶苦茶なやり方で、どんな問題法案だって押し通せてしまうのが安倍“独裁”政権である。冒頭に紹介した『モーニングショー』のように、いまこそメディアは共謀罪の危険性と安倍政権の暴挙を暴き立てていかなくてはならないのだ。

(編集部)


【今治発・アベ友疑獄】 加計学園誘致 市民「国が金を出してくれると思っていた」 田中龍作 2017年4月23日 21:44
http://tanakaryusaku.jp/2017/04/00015715

 「市民を愚弄するにも ほど がある」「市長と(市議会)議員は加計からワイロをもらってるんじゃないのか?」…

 加計学園の誘致で揺れる今治市。住民が行政と議会の「説明を聞く会」(主催:実行委員会)は冒頭から怒号が飛びかった。主催者が菅良二市長と市議会議員全員に招待状を送ったにもかかわらず、誰一人として出席しなかったからだ。

 今治市は加計学園・岡山理科大学獣医学部の誘致に市有地(36億5千万円)をタダでくれてやり、施設建設費(192億円)の半分(96億円※)を援助する。(※愛媛県が32億円を出さなかった場合、今治市が96億円を丸々負担することになる。その公算が高い。)・・


・・ 今治市は加計学園誘致で「中心市街地の活性化」などとバラ色の夢を描く。経済効果について突き詰めて質問していくと、市側は「3千万円程度の税収効果しかない」と答えた。

 「132億円(土地と建設費)出して、3千万円か?」。主催者の一人は、目を真っ赤にしながらつぶやいた。


戦争に反対、平和を望む人びとをテロリストとして監視、弾圧してきた米支配層の後を追う安倍政権 櫻井ジャーナル

2017-04-20 20:14:23 | 八百長戦争
戦争に反対、平和を望む人びとをテロリストとして監視、弾圧してきた米支配層の後を追う安倍政権 櫻井ジャーナル 2017.04.20
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704200000/

安倍晋三政権は「共謀罪」を強引に成立させようとしている。現在、日本を支配している権益システムにとって目障りな人びとを弾圧する道具として使われることは間違いないだろう。こうした政策は日本の支配層をコントロールしているアメリカの支配層が推進してきたことでもある。


アメリカの支配層は民主主義を破壊するために「テロリズム」を口実として使ってきた。2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎が攻撃された直後、詳しい調査もせずにジョージ・W・ブッシュ政権は実行犯を「アル・カイダ」だと断定、その「アル・カイダ」を匿っているという名目でアフガニスタンのタリバーン政権を批判、同国に対する軍事侵攻を開始しているが、その一方でアメリカの憲法を麻痺させる愛国者法を成立させた。


それ以降、「アル・カイダ」は「テロリスト」の象徴的な存在になったが、1997年5月から2001年6月までイギリスの外務大臣を務めた故ロビン・クックは2005年7月、アメリカがイラクを先制攻撃した2年後に「アル・カイダ」が「テロ組織」でない事実をガーディアン紙に書いている。アル・カイダはCIAが訓練した「ムジャヒディン」のコンピュータ・ファイルにすぎないのだ。アル・カイダはアラビア語でベースを意味するが、「データベース」の訳語としても使われる。この指摘をした翌月、クックは保養先のスコットランドで心臓発作に襲われて死亡している。享年59歳だった。

この傭兵リストを使って武装集団が編成されるのだが、そうしたひとつがリビア侵略で登場したLIFG。リビアのムアンマル・アル・カダフィ体制を倒すため、NATOはこの集団と手を組んでいた。2011年10月にカダフィが惨殺された後、反カダフィ勢力の拠点だったベンガジでは裁判所の建物にアル・カイダの旗が掲げられた。その様子はYouTubeにアップロードされ、デイリー・メイル紙も伝えている。この出来事は西側支配層と「テロリスト」の関係を象徴している。

アメリカの情報機関が自分たちのヨーロッパにおける支配システムを強化、目障りな勢力を弾圧するために「テロリスト」を使ったことも知られている。コミュニストが強かったイタリアでは1960年代から80年代にかけて「爆弾テロ」が繰り返され、極左グループ」が実行したと宣伝されていたが、実際はNATOの内部に作られた秘密部隊(イタリアではグラディオと呼ばれている)だった。この事実を認める報告書をジュリオ・アンドレオッチ政権が1990年10月に公表している。(Daniele Ganser, “NATO’s Secret Armies”, Frank Cass, 2005)

ギリシアのアンドレア・パパンドレウ元首相もNATOの秘密部隊が同国にも存在したことを確認、ドイツでは秘密部隊にナチスの親衛隊に所属していた人間が参加していることも判明した。

この3カ国だけでなく、ほかのNATO加盟国にも同じような部隊が存在、結びついていることが明らかになっている。オランダやルクセンブルグでは首相が、またノルウェーでは国防大臣が、トルコでは軍の幹部がそれぞれ秘密部隊の存在を認めている。スペインの場合、「グラディオは国家だった」と1980年代の前半に国防大臣を務めたアルベルト・オリアルトは言っている。(前掲書)

アメリカの愛国者法が戦争に反対する人びとや団体を弾圧するために使われていることも指摘されているが、この国の支配層は以前から戦争に反対し、平和を求める人びとを敵視してきた。例えば、FBIが1950年代に始めた「COINTELPRO」も、CIAが1967年に始めたMHケイアスも、戦争に反対する人物を監視することが目的だった。

アメリカの支配層にとって、反戦/平和運動は「テロ行為」なのである。反体制派、人権擁護や環境運動の活動家、ジャーナリスト、学生指導者、少数派、労働運動の指導者、政敵も監視のターゲットになる。監視システムは電子技術の進歩にともない、「ビッグ・ブラザー」の度合いを強めてきた。

アメリカや日本のようにコンピュータ化の進んだ社会では、個人の学歴、銀行口座の内容、ATMの利用記録、投薬記録、運転免許証のデータ、航空券の購入記録、住宅ローンの支払い内容、電子メールに関する記録、インターネットでアクセスしたサイトに関する記録、クレジット・カードのデータなど個人情報の収集と分析は難しくない。街中に設置されたCCTVやICカードの普及は個人情報の一括管理を可能にし、GPSつきの携帯電話は個人の行動を追跡するためにも利用できる。住基ネットはそうした監視システムとして使うために導入されたのだろう。

アメリカの場合、スーパー・コンピュータを使って膨大な量のデータを分析、「潜在的テロリスト」を見つけ出そうともしている。どのような傾向の本を買い、借りるのか、どのようなタイプの音楽を聞くのか、どのような絵画を好むのか、どのようなドラマを見るのか、あるいは交友関係はどうなっているのかなどを調べ、分析しようというのだ。

イギリスでは監視システムを強化するため、2012年のロンドン・オリンピック利用された。元々イギリスは監視社会だったが、このオリンピックはそうした仕組みを強化するために使われたのである。顔の識別も可能な監視カメラを張り巡らせ、無人機による監視も導入、通信内容の盗聴、携帯電話やオイスター・カード(イギリスの交通機関を利用できるICカード)を利用した個人の追跡も実用化させた。海兵隊や警察の大規模な「警備訓練」も実施され、本番では警備のために軍から1万3500名が投入されたという。

盗聴法、特定秘密保護法、安保関連法、緊急事態条項、そして共謀罪の創設、日本で進められている監視システムの強化、弾圧体制の整備といった政策はアメリカ支配層が進めてきたものにほかならないが、単に後を追いかけてきただけでもない。

例えば、1910年に「テロの共謀」を理由にして幸徳秋水など社会主義者や無政府主義者が処刑された「大逆事件」、1949年7月から8月にかけて国鉄を舞台にして引き起こされた「テロ」も左翼と呼ばれる人びとの弾圧に使われた。「下山事件」、「三鷹事件」、「松川事件」だ。いずれもでっち上げだった可能性がきわめて高い。

1952年6月に大分県直入郡菅生村(現竹田市菅生)で駐在所が爆破された「菅生事件」では、共産党に潜入していた戸高公徳(市木春秋という偽名を使っていた)が「テロ」を演出するために実行している。戸高が真犯人だった。

その後、戸高は有罪判決を受けるが、判決から3カ月後に警察庁は彼を巡査部長から警部補に昇任させ、そのうえで復職させている。最終的に彼は警視長まで出世、警察大学の術科教養部長にもなっている。退職後も天下りで厚遇された。


共謀罪であろうと何であろうと、支配層が示す「限定」などは何の意味もない。



安倍夫妻「腹心の友」に流れた血税440億円! 半歩前へⅡ 作成日時 : 2017/04/20 11:25
http://79516147.at.webry.info/201704/article_224.html

▼安倍夫妻「腹心の友」に流れた血税440億円!

 「(安倍に)年間1億円ぐらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、メシを食おうってさ」と学園理事長の加計。

 「加計さんは俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では一番の資産家だ」と語るのは誰あろう安倍晋三その人だ。

 安倍夫妻「腹心の友」 加計学園に流れた血税440億円!と銘打った記事を週刊文春が書いた。第2の森友疑惑と呼ばれる大スキャンダル!

 森友学園の10億円に対して、こちらは44倍の440億円。ケタが違う国民の税金が注ぎ込まれた。

 古くからの安倍晋三の仲間うち、というだけで市町村がひっくり返るほどの巨額を加計学園に“上納”した。

 そんなバカな、21世紀の現代にあり得ない話。その、あり得ないことが実際、目の前で起きたのだ。それが加計疑惑である。(敬称略)

**************
週刊文春はこう言っている。
 各社が四月に行った世論調査で、森友学園への国有地格安売却問題で安倍晋三首相の説明に納得していないとの回答はいまだ7割前後に及んでいる。

 最高権力者と親しい人物に、国や自治体が便宜を図ることは本当にないのか。安倍首相の“親友”を小誌は徹底調査した。

安倍夫妻「腹心の友」 加計学園に流れた血税440億円!


官邸が犯罪の巣!<本澤二郎の「日本の風景」(2582) 2017年04月21日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52172599.html

<権威の象徴も崩壊>

 民衆の目線で首相官邸を採点すると、どうみても「犯罪の巣のようだ」となるのだが、安倍首相夫妻に何か言い分があるだろうか。あるわけがない。反省と謝罪が、いまだにない。昭惠は国会喚問を要求する国民の声を無視して、逃亡している。安倍は開き直ったままだ。それを官邸の官房長官・秘書官らが必死で支えている。日本の権力・権威の象徴も台無しである。主権者は罷免権の行使へと進む以外に道はなさそうだ。

<今しばらくと岸田外相に釘を刺す>

 安倍は、自民党きっての名門派閥・宏池会の創設60周年の記念集会で、すっかり安倍のポチに慣れ切った岸田外相に対して「今しばらく辛抱してほしい」と平然と釘を刺した。これに反発しない岸田と派閥構成員にも驚くばかりだが、安倍はまだやる気のようだ。
 現に、朝日の担当記者でも「来年の総裁3選に挑戦する」と分析している。ということは、犯罪の巣となった首相官邸を、大掃除することなく「これからも次々と悪事を重ねてゆく」ということか。

 まさに、異常事態の継続を許す自民党派閥の無能・無責任にもほどがある。その責任の一端を、岸田・宏池会が負っていることでもあろう。
 かつて優柔不断の前尾繁三郎に対して、田中六助や浦野幸男らが決起、大平正芳を擁立して、会長交代を実現した。いまはその馬力すらないのか。
 日中国交回復は、田中角栄と大平正芳の実績である。正しくは大平が、池田勇人内閣の官房長官・外相時代に敷いた路線の賜物である。中国の周恩来は、空前の戦争被害を放棄してくれたことに、大平は政権を担当すると、ODA支援で報いた。これが中国の高度成長の起爆剤になったものである。
 だが、この5年間で、安倍内閣は中国敵視政策を強行、これに岸田も応じた。狂った岸田・宏池会に期待することはなにもない。安倍のポチに屈する宏池会はどこへ行く?

<自民党派閥に重大責任>

 野党の無力化もひどすぎる。安倍夫妻の一大スキャンダルを目の前にしながら、しかも、籠池証言を手に入れながら、安倍を退陣に追い込めない体たらくである。
 空前の軍拡予算をすいすいと成立させる野党は、ついに共謀罪まで与党の強行を許そうとしている。蓮舫・志位の責任も重大である。
 となると、残るは自民党派閥による政権転覆しかない。その本命の岸田が、安倍のポチに甘んじている。官邸が、犯罪の巣になってしまったことへの危機感さえないかのようだ。

<公明党創価学会の大罪>

 安倍事件は、森友学園への国有地のタダ同然の払下げにとどまらない。最新の文春記事だと、安倍のお友達の加計学園には、400億円を上回る利権を提供していることが判明した。
 そればかりではない、安倍の先輩・中川秀直の息子の、異様なセックス・スキャンダルの表面化である。
 こうした事態を前にしても、安倍は責任を取って辞めようとしない。それもこれも、3分の2議席を与えている公明党創価学会の支援に尽きる。公明党創価学会の大罪である。それに追随する創価学会も、恐ろしいカルト教団と断罪されているが、それでも反省がみられない。
 改憲軍拡路線は、池田大作路線と異なる。太田昭宏・山口那津男の裏切りがばく進する信濃町にも、呆れてモノをいう気もしない。

 これに沈黙する新聞テレビにも呆れる。ポチの連鎖が、官邸の権威を喪失させている!

2017年4月21日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


安倍の大罪 本澤二郎

2017-04-18 22:38:53 | 森友・加計・桜
安倍の大罪<本澤二郎の「日本の風景」(2579) 2017年04月18日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52172341.html

<疑獄逃亡なるか?>

 後世の歴史家は、安倍・自公内閣をどう記録するであろうか。そのための材料を、公平・公正に提供しておく義務が内外のジャーナリズムに課せられている。首相の疑惑は尋常ではない。森友・加計事件に限って見ても、疑獄事件であることを露呈している。極右首相の歴史認識とも深く関係している特異で、大胆不敵な犯罪である。極め付きの権力乱用事件である。国民は真相解明を強く求めているが、安倍は、妻を必死でかばい、証拠隠滅に狂奔している。安倍の逃亡の行方が注目を集めている。そこに新たな爆弾を落として、煙幕を張っている悪辣な自公内閣である。


<昭惠と加計の国会喚問>

 国会の任務は、逃げる昭惠の国会喚問が急務である。「逃げる昭惠を安倍官邸は、事実上、彼女を鉄格子なき牢獄に入れて、喚問阻止に必死」と見られている。

 仮面の夫婦も、疑獄事件に関しては、不思議と一体で行動している。昭惠証言で、安倍は逃げ場を失う運命にある。したがって、官邸は総力を挙げて、昭惠を幽閉している、と分析されている。

 昨日の夜、東南アジアの一角から国際政治評論家が電話をくれた。数年ぶりの声である。彼は「元外交官の天木とあなたしか本筋を追及していない」と言ってきた。元外交官の懸念は、極右外交の一つ一つが重大であるため、それは正義の外交官として当然のことであろう。

昭惠と加計の国会喚問が先決だ。国会の最優先事項であることを、野党は肝に銘じるべきだ。


<列島を収容所化>

 逃げる艦船や戦闘機は、煙幕を張るものだが、安倍・自公内閣は、かねてから用意してきた悪法を破裂させて、国民や野党の視線をそこへと向けさせている。

 言わずと知れた共謀罪である。戦前の東條内閣のような凶暴な牙を見せてきたものだ。「日本は安全。五輪の出来る日本」と宣伝して、IOC委員を買収して手にした2020東京五輪である。

 いまは、そのことを放り投げてしまった。「テロ対策に共謀罪が必要だ」と言い出して審議入りした。日本国憲法の自由で民主的な日本を破壊するものである。

 実現すると、日本列島は「収容所化する」だろう。政府に文句を言う正義派を監視することが出来る。収容所列島そのものである。言論の自由も絵に描いた餅である。

 安倍・日本会議と自民党と公明党は、そうして改憲軍拡・軍国主義の日本へと、財閥が狂喜する日本へと舵を切ることが出来る。このことは幻想ではない。権力に屈した不甲斐ない新聞テレビの関係者も、そこまで追い詰められても沈黙するのか。

 歴史が監視していることを忘れてはならない。


<平成の治安維持法にも狂奔>

 特定秘密保護法と共謀罪を掛け合わせると、戦前の治安維持法そのものである。そこでは、戦後の経済復興を成し遂げた、麻生太郎の祖父・吉田茂でさえも、特高警察に監視されて自由を奪われていた(引用注:これは芝居だっただろう)。共産主義者と自由主義者の多くが犠牲になった。その中には、国家神道に反発する創価学会の初代会長は獄死している。池田大作を信仰の世界に引き入れた2代目の会長も入獄させられている。

 陸軍大将の息子の宇都宮徳馬は、軍のエリート養成のための幼年校の先輩・大杉栄虐殺に怒って、幼年校を飛び出している。彼は当時の天皇制国家主義の日本に抗して、戦闘的リベラリストの道を歩んだ。その過程で、路頭に迷っていたナベツネ・氏家を助けて、読売に入社させたものだ。

 安倍疑獄に蓋をするための共謀罪を、麻生ら自民党と公明党創価学会が、強行するというのである。狂気狂乱も極まっている、と断罪したい。


<日弁連は反対声明>

 法律家集団の日本弁護士連合会は、声明を出して、共謀罪の国会提出に反対している。日本国民の良識を代弁したものである。

 この共謀罪について、多くの国民はその真実を知らない。列島から自由を奪い取る悪法であることを知らない。知れば反対する。無知を利用して「五輪成功のため」という大嘘で、国民を仲間に引き入れているのである。

 こんな不埒な悪法を成立させていいものか。

 日本国民が立ち上がって阻止行動する局面であるが、しかし、安倍疑獄を棚上げしてはならない。安倍疑獄追及で、この極右政権を退陣させることが先決である。安倍退陣運動と共謀罪阻止の国民運動を一体化させる必要があるのである。

 ジャーナリストよ、奮起せよ!と叫ぶ時でもある。


<安倍夫妻刑事告発>

 疑獄事件と共謀罪を目の前にした知識人は、ただうろたえるばかりでは能がなさすぎよう。

 ネットに「安倍夫妻を刑事する告発という市民決起の情報が飛び交っている。これは快挙である。元日弁連会長の宇都宮健児らという。

 日本国民の根性を見せる時である。ソウルに負けてばかりいる日本人であってはならない。

2017年4月18日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



主要メディアに全然出ていませんでしたが、いつの間にか種子法廃止が決まってしまっているようです。 ― 2017/04/18 20:49
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2017/04/18/8491926

以下、日本農業新聞さんより引用

種子法18年に廃止 都道府県の財源確保課題 2017年04月15日

 稲、麦、大豆の種子生産を都道府県に義務付ける主要農作物種子法(種子法)の廃止法が14日成立した。都道府県の育成品種を民間に開放し、種子開発を活性化させる狙い。施行日の2018年4月1日に、種子法は廃止される。基礎的な食料の種子の安定供給を支えてきた政策の、大きな転換点となる。

 廃止法は同日の参院本会議で自民、公明、維新の会の賛成多数で可決した。種子法廃止には、都道府県による種子生産の後退など懸念が根強い。公的な育種により種子価格を抑えてきたメリットがどうなるか、不透明感もある。

 農水省は、都道府県が今後も財源確保を確保し、安定的に種子生産に取り組めるよう関係省庁に働き掛けると説明しており、こうした対策徹底が欠かせない。

 種子法は1952年に制定され、都道府県に優良な品種を「奨励品種」に指定し、種子を生産、普及することを義務付けている。同省は、都道府県が自ら開発した品種を優先的に奨励品種に指定して公費で普及させており、民間の種子開発への参入を阻害しているとし、今国会に廃止法案を提出した。

 一方で、種子法廃止に対する懸念の声は根強く、参院農林水産委員会も13日、政府に都道府県の種子生産の予算確保や、都道府県の育種素材を民間に提供するなど連携の際は種子の国外流出を防ぐこと、外資による種子独占を防ぐことなどを求める付帯決議を採択した。

 同日の参院本会議では、国が農機検査などを実施することを定める農業機械化促進法の廃止法も、共産を除く賛成多数で可決、成立した。施行日は18年4月1日。

以上引用
agrinews.co.jp/p40616.html


モンサント後押し法案ですよね。。どんどんヤバくなっている


こんなニュースも


米国抜きTPP探る 「2国間」かわす算段 日豪閣僚きょう会談
agrinews.co.jp/p40639.html

米国居なかったらTPPは不成立で終了


山でキノコを採るだけでテロリスト認定! 共謀罪のトンデモ本質を金田法相が国会でポロリ、大慌ての安倍は… リテラ 2017.04.18
http://lite-ra.com/2017/04/post-3086.html

●テロと無関係な文化財保護法、種苗法、動物保護違反も共謀罪の対象に


「保安林の木やキノコ、筍を採って売れば、テロ組織の資金源となる(から共謀罪の対象になる)」
 
 国会審議が始まった“天下の悪法”共謀罪だが、昨日17日の国会で、金田勝年法務大臣が驚くべき答弁を行った。・・



今こそ立ち上がれ<官邸の怪人を追放せよ> 小野寺光一

2017-04-16 21:09:08 | 「コロナ」詐欺
今こそ立ち上がれ<官邸の怪人を追放せよ> 小野寺光一 2017年04月16日
http://archives.mag2.com/0000154606/20170416090000000.html

おそらく自作自演の何かが起きる可能性が非常に高い。
警戒せよ。官邸の怪人(コードネーム亡国のイージ○とイス○エルに警戒せよ

しかし不正選挙で選ばれている人間が官邸におり、代議士でも
官僚でもなんでもない人間が勝手に官邸政治を行っている。
これを宦官制度という。
そして戦争と増税を勝手にやりまくる。
まさにイギリスが市民革命でマグナカルタで
「勝手に増税するな 戦争するな」と言ったときと同じである。
そして「代表なくして課税なし」もそうだ。

不正選挙で選ばれている内閣が勝手に閣議決定して
犯罪を積み重ねている。


本来北島部長に逮捕されていたのが現在の官邸の怪人なのだ。
松岡大臣の遺書は誰の筆跡なのか?


しかし何をやっても官僚の人事権を握れば逮捕されないのだ。
それを徹底的にやっているのが今の官邸である。


不正選挙があるから増税をかかげて300議席以上とることができる

しかし不正選挙で守られている官邸の怪人は
不正選挙訴訟の動向で、4月解散だと言ってみたり
形成が悪くなるとひっこめたりしている。

要するに、彼らは全国で行われている不正選挙訴訟
が終結するのを待っているのである。
なぜかというと、不正選挙訴訟が継続していると
不正選挙が非常にやりにくいからである。

要するに、米国と同じで、選挙の結果をバーコード集計するときに
候補者を振り替え認識したりする選挙ソフトを使っているのである。
政党名も振り替え認識をさせている。
しかも、最初のころはまともに動いているのだが
時間的にあとになると、プログラムが作動するため、
振り替え認識がスタートするのだ。
まるでパチンコの確率変動のように「スタートいしたしました」とばかりに
チューリップがパカパカ開くように与党の票に振り替え認識がされていく。

そして選挙管理委員会も一部買収されているのがいるらしく
末端では、期日前の票が一部抜き取られてそれを流用されているという
状況証拠が多数ある。

今回の秋田の件もそうだろう。なぜ投票人数の方が多くなるかというと
票をあわてて取り替えているからであると思われる。つまり箱ごととりかえているという疑惑があるのだ。

とにかく、不正選挙大将軍に守られているのが現在の政権である。

コイケ新党も不正選挙が使われるらしい。これは水道局を外資に売り飛ばす
動きを見せ始めるだろう。警戒せよ。


そして不正選挙である限りダブル選挙をやるはずである。なぜなら
ダブルだと忙しくて選管がチェックできないため不正がやり放題になるからである。


<戦争産業国家と官邸の怪人の自作自演戦争に警戒せよ>

自作自演テ○と 南海トラフ地震の危険性が増してきている。
目的は日本の豊富な資金を「戦争」に使うようにすること。
反対する市民を共謀罪で冤罪ででっちあげ逮捕して
だまらせることである。


この週末、官邸の怪人と某軍需国家がしかける自作自演戦争か


<日本最大の危機>

どうも、官邸の怪人(コードネーム亡国のイージ○)は
戦争で金儲けをするために、この週末、自作自演の何かが
引き起こされる兆候が非常に強くなってきている。

多くの人はスマホが不調になっているはずである。
この場合は、HAARPを動かして、電離層がおかしくなるため
スマホが不調になったり頭痛がひどくなるようになるのだ。
そして妙に不愉快に暑くなってくる。
HAARPの電磁波による影響であると思われる。

全面的に戦争産業に協力しているのが、共謀罪を制定して
反対する市民をでっちあげで逮捕してしまおうとしている
官邸である。


100時間タダ働き法案と水道外資転売と戦争をてがける亡国の官邸
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/562e69cc53c11dba4c007d4c926c4ab1



諸事情により過半数以上でなければならない 野次馬 (2017年4月15日 04:09)
http://my.shadowcity.jp/2017/04/post-10955.html

森友隠しで北朝鮮と戦争までしようというアベシンゾーなんだが、一方で着実に支持率は下がり続けているようで、時事通信の調べでは50.0パーセントというので、「50を切らないようにアンコンされているのか?」ともっぱらの評判なんだが、「最初から37パーセント下敷きにしているので、今の支持率は13パーセント」という人もいるw おいらは下敷きにしているのは50パーセントだと思うw

大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」に評価額の14%の値段で売却。小学校名誉校長に安倍昭恵夫人の名前や「安倍晋三記念小学校」名目での寄付金を集めていた疑いなど、衆院予算委で問題が紛糾。


内閣は森友で図に乗った報道に走っている現在のマスコミには、殊の外お怒りで、近々、「報復」するそうでw 中途半端するから反撃される。死に物狂い、殺し合いのつもりで戦わないとw




佐川理財局長の答弁を完全に崩壊させる新資料が発覚! 2017年04月17日
https://hbol.jp/136814

・・ 探せばあるのである。調査すれば見つかるのだ。政府が嘘をつくとき、いや、誰であれ人間が嘘をつくとき、その嘘を覆す証拠は、遅かれ早かれ、必ず何らかの有体物に記録された形で発見される。必ず証拠は見つかる。議会の質疑でテレビに映ることだけ考えず、膝を地面に擦り付け、虫眼鏡を持って現場を歩けば良いのだ。そうすれば、見つかる。必ず証拠は見つかる。

 例えばこの「今後の手続きについて(説明資料)」と題されたこの紙はどうか?





 冒頭にあるように、この紙が森友学園側に交手されたのは、平成26年12月17日。そして、文面を読めばわかるように、この紙を書いたのは、財務省近畿財務局だ。

 この紙で、近畿財務局は、小学校建設予定地としてあの豊中の土地を入手しようとしていた森友学園に対し、「この後、どんな手続きが必要か?」を、懇切丁寧に説明している。この紙で説明される内容は、土地取得要望書の提出から始まり、国有財産近畿地方審議会が平成27年2月に開催される予定であることや、財務局と航空局による現地確認のスケジュール感、有益費に関す事項や、定借後の定期報告のあり様などなど、微に入り細にわたっており、かつまた、網羅的だ。さらには、貸付契約の話だけでなく、最終的に売買契約に至る道筋まで、すべて、完全に説明しきっている。ここまで懇切丁寧だと、どう贔屓目に見ても、この紙で近畿財務局は森友学園に「もっとも手早く土地を入手する方法」を手取り足取り教えているとしか思えない。

 ところが。

 これまで財務省は、これとは全く違う答弁を繰り返してきた。

 2月15日。衆院財務金融委員会で、共産党・宮本岳志議員と佐川理財局長の間で次のような質疑が繰り広げられている。

宮本議員「第123回国有財産近畿地方審議会の半年前の時点で、森友学園は、相当程度の確実性をもって、この土地は確保できると、こう述べて(注・大阪府の私学審議会に学校設置申請を)申請していたということになります。ということは、理財局に聞きますけれども、近畿財務局は本件土地の処分について、第123回国有財産近畿地方審議会に諮る半年も前から、まあだいたい確実だという内諾を森友学園に与えていたのではないですか?」

佐川理財局長「お答え申し上げます。平成27年その1月27日大阪府の私立学校審議会において、森友学園に対しまして、付帯条件を付して、学校設置の認可適当との方針が出されたものと承知しておりますが、これ以前に財務省あるいは近畿財務局から大阪府の私学審の関係者に対しまして、予断を持って、森友学園の学校運営の状況等伝えた事実はございません」

宮本議員「この土地については、森友学園に貸せるだろうという見通しを伝えた事はないんですね?」

佐川理財局長「そのようなことはございません」・・


https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=468171326858453&id=100009967697650

声 明
森友デモ実行委員会では、これまでにあらゆる角度から安倍政権の問題点を追及してきました。
このたび、私たちはこの森友問題の諸悪の根源である安倍晋三、昭恵夫妻に焦点を当て、忖度官僚を含め、市民の立場から刑事告発をすることを決意しましたことをここに表明致します。・・



その道は行き止まり 野次馬 (2017年4月17日 01:56)
http://my.shadowcity.jp/2017/04/post-10964.html

森友アッキー度事件を風化させようと必死のアベシンゾーは、とうとう戦争という禁じ手まで使っているわけだが、早くもトランプは猿芝居から抜けたがっていて、盛り上がらず。そんな中、アベ夫妻を刑事告発するという動きが出てきているようで、目出度い。裁判官というのは独立性が高くて、本人が出世の意欲の薄い人だと、政権に忖度しない動きをする事が出来る。裁判官は辞めても弁護士になって食えるので、そういう人は少なくない。期待したいところだ。

http://www.sankei.com/smp/main/topics/main-33137-t.html
大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」に評価額の14%の値段で売却。小学校名誉校長に安倍昭恵夫人の名前や「安倍晋三記念小学校」名目での寄付金を集めていた疑いなど、衆院予算委で問題が紛糾。


新しいネタとしては、森友とは関係ないんだが、山本痴呆創成大臣の暴言なんだが、「学芸員は観光客を増やす事を考えろ」という趣旨だそうで、政治家が教養ないから、日本中にTSUTAYA図書館みたいなのが蔓延る。なるほど、痴呆創成大臣だw


極悪夫婦「安倍晋三と昭恵」を牢屋にブチ込め! simatyan2のブログ 2017-04-17 15:07:12
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12266451891.html


森友・安倍事件追及質問主意書50本<本澤二郎の「日本の風景」(2578) 2017年04月17日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52172231.html

<徹底追及止まず>

 東京新聞の報道によると、森友・安倍疑惑追及のための質問主意書が50本も出ているという。嘘の答弁書を作成する役人も、相当の苦労を強いられていることになろうが、新聞テレビのいい加減報道に対抗している点で、主意書追及を評価できる。質問主意書に対する答弁書が、安倍晋三という嘘つき首相の正体を暴いている。嘘つきでは、消費税を強行した野田佳彦を抜いてしまったようだ。国民は野田の悪政を忘れていないが、安倍の悪政は、それをはるかに超えている。


<国民の怒りを反映>

 それにしても、疑惑どころか、安倍スキャンダルの大がかりな、大胆不敵な職権乱用ぶりに、国民の怒りが消えるとはない。 
 庶民は、ささやかな収入でも、消費税を8%も払わされている。理由も分からず、健康保険の値上がり通知書が郵送されてくる。固定資産税は否応なしだ。自動車税を取られ、車検でさえも10万円以上むしり取られる。自動車保険も、これまた強制的に掛けなければならない。車がないと田舎では生活が出来ない。買い物もできない。その都度、8%の被害を思い知らされる。
 野田・民進党の躍進は不可能である。国民の怨念の対象なのだ。ここが、高給を食んでいる蓮舫や細野という連中は、わかっていない。
 「いっそのこと泥棒をして刑務所に入った方が安全に暮らせる」と思い詰める老人が増えてきている。「仕事をしても、本当に代価を支払ってくれるのか不安」という職人も多い。
 質素倹約はいいことだが、その先へと進むと怖い。
 他方で、役人だけは優雅である。格差の主役に躍り出て、庶民いじめに徹している。行財政改革に無頓着である。安倍悪政の象徴ともなって久しい。


<無恥の首相不適格>

 カルト宗教の日本会議などの身内には、法律を捻じ曲げて特別扱いする晋三である。官房機密費をふんだんに活用する晋三は、妻にもその恩恵を与えていたことが発覚した。
 それにしても、私人である妻に役人をつけていたとは、正直なところ、72年から永田町を見聞してきたジャーナリストでも、驚愕させられてしまった。その役人の交通費や手当も、間違いなく官房機密費である。安倍と菅にうそ発見器をかけると判明するだろう。
 恥を知らない極右首相の暴走には、開いた口が閉まらない。100%首相不適格である。


<売国奴>

 公権力を用いて、国有地なり、私有地など公的財産を、友人らに分け与える行為は、重大な犯罪である。
 それが森友学園に限らなかった。「特区」なる政策を打ち出して、友人らに分配する手口は、高度な官僚手法を前提とする。安倍周辺の秘書官・官僚は、犯罪に加担して、それを由とする罷免に値する悪人である、との評価に耐えることが出来るだろうか。
 安倍には、子供がいないことになっているが、恐らく秘書官らの子供たちは「お前のお父さんは安倍の秘書官か」と友達から非難されているかもしれない。それは妻や親類にも及んでいるだろう。官邸が犯罪の巣となってしまったことに、辟易するばかりの国民は多い。
 安倍首相は売国奴との指摘が、ネットに大量に流れているのも分かる。


<正確な世論調査の実施か、選挙で分からせるほかない>

 最近の世論調査が気になる。カジノ解禁・戦争法・共謀罪でも支持率50%と公表する新聞テレビである。「森友・加計事件を御存じですか、それでも支持しますか」という真面目な調査をするか、解散で民意をわからせるしか方法はないのか?嘘つきでも首相が務まる日本なのか。

2017年4月17日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


https://twitter.com/kininaru2014111/status/853898216995082240
非一般ニュースはアカウント凍結‏ @kininaru2014111 2:09 AM - 17 Apr 2017

「公務員職権乱用罪」  第193条: 公務員がその職権を濫用して、人に義務の ない
ことを行わせ、又は権利の行使を妨害したときは、2年以下の懲役又は禁錮を処する。迫田国税庁長官、佐川理財局長、松井一郎知事、夫人付きの谷査恵子。





自作自演戦争と100時間ただ働き法案、水道外資転売をてがける官邸の怪人 小野寺光一 

2017-04-12 18:12:58 | 八百長戦争
自作自演戦争と100時間ただ働き法案、水道外資転売をてがける官邸の怪人 小野寺光一 2017年04月12日
http://archives.mag2.com/0000154606/20170412083000000.html

100時間タダ働き法案と水道外資転売と戦争をてがける亡国の官邸

解説
戦争産業の命令どおりに動いている官邸の怪人(コードネーム 亡国のイージ○)は、

自作自演の「何か」をしかける可能性が現在非常に高い。

国民をだますための「100時間ただ働き法案」「労働者を簡単に解雇できるようにする労働基準法改悪」のために

プレミアムフライデーを作った。

そして、なんとかして水道局を外資に転売して 金儲けをするために 水道民営化法案を閣議決定

最近長島民主党議員が離党したが、この人物は、元CSISの課長だった人物である。

自民党の石原のぶてるの秘書をやっていたが、米国に行き、CSISの課長をつとめ、

日本に帰国したあとに、民主党から出馬した人物である。

だからもともとが自民党なのだ。単に実家に帰るだけのことである。

民主党はこの人物に続いてはいけない。

そして 北朝鮮との対立をあおり、それを口実に市民を対象にした 共謀罪を制定しようとしている。


しかし、どうも化学兵器使用や、北朝鮮についても、きっかけは、

自作自演ではないかという有力な説が存在している。今まで、ベトナム戦争の北爆も自作自演だったことが判明しているが

当時マクナマラ国防長官はまったく自作自演だとはわからなかったと回想映画の中で言っている。

官邸の怪人(コードネーム 亡国のイージ○)は
戦争に舵を切っている。

そして、南海トラフ地震も手がけようとしているため 実験的に
地震を繰り返している。


最近、知事抹殺の真実という映画が上映された。
http://eisaku-movie.jp/

渋谷UPリンク (4月22日土曜日ー5月5日金曜日)
http://eisaku-movie.jp/theater/theater04222017r/

これはモーニングショーらしい。苦情を入れて
レイトショーに変えさせたほうがいい。

 まもなく上映
4月15日(土)
楢葉町コミュニティセンター(福島県楢葉町)
4月21日(金)
ファーマーズカフェ大芦家(福島県昭和村)
4月22日(土)~5月5日(金)
アップリンク (UPLINK)(東京都渋谷区)
4月29日(土)
長岡中央公民館 大ホール(新潟県長岡市)

この映画は、小泉政権時代に全国で一番
原発に反対していた

佐藤栄佐久福島県知事を追い落とすために

官邸の怪人がしかけた謀略をあつかったものである。。


このときの担当検事が今の(一つ前の)東京地検特捜部長である。

(注)今の特捜部長は、小沢のえん罪事件のときの担当検事である。


ものすごいのは、権力者を追い落とすときの手法である。

まず、関係者に「偽証」を行わせる。

その「偽証」を誘導するためには、「罪を軽くするから証言しろ」という

誘導が使われる。

そしてその「偽証」が証拠採用されて、収賄の金額がゼロなのに

収賄罪だという「とんでもないでっちあげ」

で佐藤知事が追放されるのである。


なぜ追放されたかというと当時佐藤氏は非常にレベルの高い

見識から原発の安全性に疑問を呈しており

全国の原発の安全性の点検を主張していたからだ。

そのため小泉政権からマークされて

「でっちあげの追放劇」が行われた。



ちなみに、この(一つ前の)東京地検特捜部長は、小泉政権下の

官邸の怪人に忠誠を誓っているからか

先日、イノシシ元都知事を 検察の部下の反対にもかかわらず

起訴せずに罰金刑にした人物である。

つまり「共謀罪」「検察と官邸による 偽証でのでっちあげ有罪」

など、えん罪を作り出すものすごい手法が満載のものなのである。


小泉政権、安倍政権では非常に多数のえん罪がつくられるが

これはその代表的なものである。

そしてこの手法が一般市民にも使われようとしているのだ。

それが共謀罪であり、マイナンバー制度である。


全国で拡大上映すべきである。

そして 

官邸の怪人とイス○エルなど戦争産業による 戦争誘導のためのさまざまな事件や

南海トラフ地震に注意せよ。


最近ヤ○ーメールにアクセスしにくくしているのも、おそらくヤ○ー側が 官邸の怪人側に

ついているからである。昔から政治的におかしなことがおきる直前には

実はヤ○ーメールに「異変」が起きて、アクセスにしにくくなったり

やたらと「認証」をもとめてきたりするのだ。これはヤ○ーが官邸の怪人に協力しているからである。


今回もそういった兆候がみられるため

何らかの形で 「何か」が起きる前兆となっていると思われる。




関連

原発危機の遠因は小泉・竹中政権時代に仕込まれた
http://satehate.exblog.jp/17992476/

プルトニウムはどこへ? + 佐藤栄佐久 知事抹殺&MOX投入
http://satehate.exblog.jp/16085379/

安倍ちゃんは「電源喪失なんかありえないし」って言ってた首相です 2012年09月27日
http://passagevert.seesaa.net/article/294373651.html

バカボンに決定
http://satehate.exblog.jp/15122499/

日本沈没作戦進行中 「娯楽」と311
http://satehate.exblog.jp/18226916/

点と線: ちきゅう号 311 TPP 人権剥奪 傭兵化 放射能人体実験
http://satehate.exblog.jp/19785582/






やっぱり「テロ」に定義なし、やっぱり「一般の方々」も「処罰や捜査や盗聴の対象」だ きむらとものblog April 11, 2017
http://blog.livedoor.jp/medicalsolutions/archives/52103444.html

山本太郎参議院議員が2017.3.31に提出した『「テロ等準備罪」新設法案に「テロの定義」が明記されていないことに関する質問主意書』に対して、4.11に答弁書が閣議決定されました。・・


【森友問題】地中深部ごみは「存在しない」との報告書…8億円値下げは計算の間違い 文=青木泰/環境ジャーナリスト 2017.04.12
http://biz-journal.jp/2017/04/post_18667.html

・・ では、本当に9.9メートルの深さの高深部にごみはあったのだろうか。実は「ない」とする専門業者がボーリング調査測定した報告資料を、財務省が保有していたのである。

森友事件 8億円の謎~藤原工業と国の共謀詐欺の証拠現る~豊中市よ!近財を詐欺で訴えろ! 先住民族末裔の反乱 2017/4/12(水) 午前 7:30
https://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/28668229.html

【森友疑獄事件】改めて問題を整理する 反戦な家づくり 2017-04-13(Thu)
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1627.html

森友疑獄事件ほど、登場人物がことごとくキャラ立ちまくっている事件も珍しい。

籠池夫妻、安倍晋三、安倍昭恵、松井一郎、橋下徹 というメインキャスト
悪代官の迫田国税長官、自動消去の佐川理財局長、笑顔が寂しい谷査恵子 などの官僚たち
寿司友の田崎史郎、風呂友を自慢する山口敬之 など安倍挺身隊の面々
木村真、菅野完、上西小百合、追及側もキャラの強さでは負けていない
一番影が薄いのが、国会でぬるい追及をやっている野党議員だったりする。

いろいろ裏事情はあるにせよ、ワイドショー的に取り上げたくなるネタではあったはずだ。
しかし、ここにきて、急速に報道が減っている。というか、ほぼ無くなった。
北朝鮮問題もあるが、それ以上に、新ネタが尽きてきたと言う問題もある。

官邸の圧力もあるのだろうが、やはりテレビ的には新しいネタが無いと、そうそう番組はつづかない。
谷査恵子のFAXがらみの話以降、目立った新ネタが出ていないのは事実だ。

なぜ、出てこないのか。それははっきりしている。官僚が出さないからだ。
なにせ、自動消去装置まで「発明」して、徹底的に情報公開をネグレクトしている。
この異常なネグレクトこそが、官僚が組織ぐるみで犯罪を行ったことの証左ではあるが、なにせ何もネタが出てこないので、国会では何もできない状態に陥っている。

その挙げ句が、あの厚労委員会での「森友を言うなら強行採決」というトンデモない事態となった。

森友関連質問を封じる「強行採決」の異常事態 2017.4.13 東洋経済
http://toyokeizai.net/articles/-/167571

自民が森友追及され逆ギレ強行採決 2017.4.12 リテラ
http://lite-ra.com/2017/04/post-3071.html

民進党の柚木議員が最後に追及したのは
「財務省のデータが6月に入れ替わる予定。このままでは証拠隠滅、消失の可能性がある。一言で結構だから総理から森友学園と財務省の交渉記録データ復元を指示してほしい」
ということであり、データを出せというあたりまえすぎる、ものすご~く控えめな発言だ。
これに対して、自民党の丹羽委員長は答弁すら拒否して、挙げ句の果てに、委員会の議題であった介護保険関連法改正案を、日程を無視していきなり強行採決してしまったのである。

財務省のコンピュータをハッキングでもした日には、たぶん本当に内閣がいくつも吹き飛ぶような情報が入っているのだろう。
内部告発を企てようものなら、東京湾ベイエリアにぷかぷか浮かぶことになるのだろう。
日本にスノーデンはいないから、このまま巨悪の真実は葬られてしまうのだろうか。



以前も書き上げた森友疑惑一覧を再掲する、(1-④を追加)

1.安倍昭恵ルート
① 財務省に口利き 谷FAX
② 100万円寄付
③ 随行公務員の選挙運動
④ 梶田私学審会長と旧知の仲

2.財務省・近畿財務局ルート
① 大阪音大を断って森友学園に特命
② 契約前に超低額の一時貸し
③ 定借賃料値引き
④ 審議会を経ない売却
⑤ 10年分割払い
⑥ ゴミ処理の実施の査定せず
⑦ 契約に至る書類を処分
⑧ 嶋田課長補佐「姿隠せ」電話
⑨ 買い戻さずに丸ごと転売を許可??

3.国交省・大阪航空局ルート
① 関西エアポートに移管した後に戻す
② 地中ゴミ8億円の見積り作成
③ サスティナブル補助金6千万

4.会計検査院ルート
① 財務省の書類破棄にコメントせず
② 値引きの査定なしにコメントせず

5.大阪地検特捜部ルート
① 市議と市民が告発するまで動かなかった

6.維新(大阪府)ルート
① 強引かつ超特急の認可適当
② 借地上の校舎を認可
③ 阿部元府議の深い関わり
④ 議員を動員して塚本幼稚園の宣伝
⑤ 本認可より前に補助金648万
⑥ 見返り献金疑惑
⑦ 森友補助金不正を見逃してきた

7.維新(業者)ルート
① 7億、15億、23億 契約
② 藤原工業が維新に献金
③ 維新府政で 藤原工業大量受注
④ 顧問弁護士(酒井康生)紹介(後に裏切り)
⑤ 小学校の土地建物を31億で売却??

8.豊中市ルート
① 土地契約前に建築関連申請の受理・認可

このなかで、現在出ている情報だけで、確実に「不正」と断定できるのは、赤文字の二つだけだ。
で、6-② 借地上の校舎を認可 については 橋下徹が自ら認めて 「ミス」だと言い張っている。
さすがワル知恵の第一人者である橋下は、言い逃れできないところだけは真っ先に認めて、それは忖度でも不正でもなく「ミス」でした と言ったのだ。

もちろん、維新と自民と籠池が一体になって進めていた森友事件だから、「ミス」ではなく「不正」であることは明白だが、しかし、その証拠を出せと言われると、なにせ情報はむこうが隠匿しているのだから、難しい。
それをわかった上で、「ミス」でした。これから気をつけま~す、と言ってのける橋下の神経はやはり大したものだ。

ではもう一つの 3-② 地中ゴミ8億円の見積り作成 はどうか。
これについては、はっきりと大阪航空局の担当者の不正を暴くことができる。
こちらの青木泰さんの記事の3ページ目を参照されたい

【森友問題】地中深部ごみは「存在しない」との報告書 2017.4.12 BusinessJournal
http://biz-journal.jp/2017/04/post_18667.html

当ブログの過去記事も参考になると思う

8億円のゴミはやっぱり無い 図解その3
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1605.html

大阪航空局は、以下の資料を作っている

1回目のゴミ処理費 1億3176万円 の見積
2回目のゴミ処理費 8億1900万円 の見積

そして、それぞれの根拠となる調査がある
1回目 「地下構造物状況調査業務報告書(OA301)平成22年1月」大阪航空局が実施
2回目 「M学園小学校新築工事 地盤調査報告書 平成26年12月」森友学園が実施

これらを厳密に工学的につきあわせれば、どうやっても8億の見積は不正であることが証明されるはずだ。
上の青木さんの論考でも詳しく書いてあるし、共産党の宮本議員も国立の研究機関である産総研に資料を持ち込んで「地層的にゴミはあり得ない」という回答を得ているそうだ。

問題は、追求の仕方だ。

宮本議員も、そこまでやっておきながら、「ゴミはないことは証明された」と言い切って終わってしまっている。
言うだけで終わっては意味がない。

1.土木、建築、地質学のオーソリティと弁護士を集めて検討委員会を作る。

2.委員会で「ゴミはあり得ないし、それは自明である」という学術的に権威のある報告書を作る。

3.報告書をもとにして、8億の見積を作った大阪航空局の担当者を証人喚問する。

4.自民党が証人喚問に抵抗するならば、背任罪で告発する。

5.担当者へは、あくまでも「誰に命じられたのか」を追及する。

6.芋づる式にできるだけ上部へ迫っていく


いまの膠着状態を打開できる突破口は、ここしか無いと思う。

籠池総裁が、驚愕の事実を証拠付きで暴露しないかぎり、これ以外のネタはすべて、官僚の情報隠匿と、安倍晋三らの厚顔無恥によって封じられてしまう。



とは言え、資料を出させるにしろ、大阪航空局を攻めるにしろ、国会を空転させるくらいの覚悟を持たなければ、できるわけがない。
国会が言論の府であるのは、言論が通用するかぎりにおいてだ。安倍政権のように言論が意味をなさない相手には言論だけでは全く無力である。
しかるに、あのトンデモ強行採決に対してさえ、本会議の採決を1日送らせただけで、明日からの審議には応じているのが今の野党の実態だ。空気も読まず忖度もしない根性のある議員がもう少し多ければ・・・ 山本太郎がせめて50人国会にいれば・・・

そう思いながら、むなしさも感じつつ、しかし「これしかない」ということは 書いておこうと思う。


安倍首相の「本当のお友達」に、こうして血税176億円が流れた 
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51382




安倍・加計爆弾さく裂<本澤二郎の「日本の風景」(2574) 2017年04月13日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52171910.html

<森友国有地払下げ事件どころではない>

 4月12日にネットをいじくりまわしていると、懐かしい顔が現れた。北村直人である。彼の地元に行って講演したことがある。温泉もあった。夫唱婦随のような鶴もいた。彼は衆院議員を6期勤めていたことを、ネットで確認できた。彼が安倍・加計学園の一大スキャンダルを、ものの見事に暴いてくれていた。国家戦略特区なる、聞きなれない言葉が、少しだけ記憶から蘇ってきたが、安倍晋三は権力乱用の売国的犯罪者ではないか。加計学園スキャンダルは、大阪の森友学園事件どころではない。加計とかいう安倍の友達は、教育の世界で利権アサリの天才なのだ。安倍の汚れ役が今井とかいう秘書官である。今井は東芝の原発利権にも関与している。


<今治市36億、銚子市92億円とけた違い>

 国家戦略特区は、加計学園利権そのものである。今治市から36億円相当の土地を手に入れ、そこに獣医学部を設置しようと画策していた。どっこい、そこで日本獣医師会と衝突、内部から安倍・加計スキャンダルが露見してしまったようだ。
 安倍・加計の餌食にされた市は、愛媛県の今治市だけではなかった。なんとわが千葉県も腐蝕していた。初めて千葉科学大学なる学校の存在を知った。開校10周年に安倍が首相として式辞を述べていたのである。2014年5月だ。
 安倍4人組は、金貸しらと一緒に記念写真まで撮って、それがネットに流布している。

遅ればせながら、筆者も安倍夫妻の壮大なる腐敗の連鎖に驚嘆するほかない。
 ソウル検察のような日本の検察であれば、夫妻ともども獄門にさらされているところだろう。

 銚子市は92億円の補助金を出した、という、これも途方もない大事件である。銚子を選挙区にする政治屋もかんでのことだろうが、同市は夕張市に次ぐ破たん自治体というおまけもついているらしい。


<「安倍は本当に日本の首相か」>

 「こいつは本当に日本の首相なのか」、事情を知った日本人であれば、怒髪天を衝く思いに駆られる場面である。
 国有地をタダ同然で払い下げる、発覚すると、そんな人は知らない、会ったこともないと全面否定でやり過ごそうとする。「嘘をつけば何でも乗り切れる」と信じる、極め付きの腐敗首相であることを、自らさらけ出している。
 これほどの悪辣な日本のリーダーが、ほかにいたであろうか。A級戦犯の岸信介でも、これほどひどくはなかったであろう。安倍の場合は、余りにも、手段が大胆不敵すぎる。背景は選挙に強い、3分の2を確保している、という幻想に駆られているのであろう。

 北海道新聞がややまともな世論調査を実施、これが注目を集めている。安倍内閣不支持50%、支持46%。支持46%も怪しいものだ。識字率の高い日本である。1%が支持するのはわかるが、99%のほとんどが、この不正を知れば、NOのはずである。


<それでもNHK・読売は安倍広報なのか>

 確かに一部の国民が、安倍支持に傾いていることは、認識できる。それは安倍の為すことすべてを、批判せずに肯定的に報道するNHKと読売メディアのお陰である。
 政治無関心派は、政府広報メディアに世論誘導されがちだ。いうところの売国メディアの存在が、日本政治を危うくさせている。それは朝日新聞にまで及んでいる。

 先日、朝日新聞OBに電話すると、彼は「日本は落ちるところまで落ちる」と嘆くだけでなく、古巣について「新潮や文春にも劣ってしまった」と断罪したものだ。「東京新聞がややまともだ」というので、彼に「日刊ゲンダイはもっとまとも。今では中国メディアの特派員も読んでいる」と教えた。


<北村直人・日本獣医師会顧問が証明>

 正直なところ、加計学園の安倍とのスキャンダルに関心が薄かった。というよりも、森友学園事件のことで頭がいっぱいだった。この大事件についての籠池証言と、全面否定する安倍と、逃げる昭惠のことに翻弄されてきた。

 昨日は、衆院社労委員会で森友事件を質問した民進党議員に自民党が激昂して、審議法案を強行採決してしまった。このことは安倍事件は、安倍スキャンダルから、そっくり自民党スキャンダルへと拡大している証拠である。
 森友関連を追及すると、それだけで安倍の持病を悪化させ、自民党を痛めつけることが可能なのだ。ことほど、国民の関心が強く、この事件は国内どころか国際問題にまで波及しているためでもある。

 そこに新たな爆弾がさく裂した。北村爆弾はもっと強烈である。彼は仕事柄、心はきれいだ。その分、加計学園スキャンダルを真正面から見据えている。安倍の指令で蠢く今井の犯罪的行政を見逃すことはしない。
 一連の事件は安倍事件である。安倍は本当に悪い。加計スキャンダルが、大きく報道されるようになると、もはや安倍どころか、自民党も公明党も吹っ飛んでしまうかもしれない。これは脅しではない。

2017年4月13日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



「安倍政権が吹っ飛ぶ」 加計学園問題で関係者が重大証言 日刊ゲンダイ 2017年4月13日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203429

「第2の森友」といわれる加計学園問題。安倍首相の“腹心の友”が理事長を務める学園が、愛媛・今治市に新設する岡山理科大の獣医学部を巡る疑惑だ。

 11日に今治市で住民向けの「獣医学部の開学に向けた説明会」が開かれたが、なぜ市が36億円の土地を無償で差し出すのか、96億円の建設費も援助する必要があるのかといった疑問に対し、納得のいく説明はなかった。

 そんな中、発売中の「文芸春秋」5月号でノンフィクション作家の森功氏が加計学園問題をリポートし、注目を集めている。理事長の加計孝太郎氏が獣医学部の新設を申請するにあたり、“首相の後ろ盾”をほのめかしたというのだ。

 14年3月13日、加計氏は獣医学部の新設に反対していた日本獣医師会を訪れた。蔵内勇夫会長とともに加計氏と対面した元衆院議員の北村直人顧問から、森氏は重大な証言を得た。リポートで次のように書いている。

■「ないと答えるしかない」の意味深

〈実はこのとき「首相が後ろ盾になっているので獣医学部新設は大丈夫だ」と加計氏が胸を叩いたという話がある。実際、その議事録が存在するという説もある。北村は次のような意味深長な話をした。「議事録があったら、安倍政権がふっとんじゃうよ。だから私は『ない』と答えるしかない。相手は自民党の党友でもある安倍さんですからね。私は旧田中派の議員でしたから、口利きだって駄目だとは言いません。『安倍さんでしょ? あなたがたの後ろにいるのは』と尋ねたとき、加計さんはなんとなく頷いたかな」〉

 加計氏が本当に「首相が後ろ盾になっているから大丈夫」と発言していたとすれば、安倍首相本人が便宜を図った疑いが強まる。議事録は残っているのか。あらためて森氏に聞いてみた。

「取材で議事録は存在するのだろうという感触は得ました。ただ、今のところ公表するつもりはないでしょう。『ないと答えるしかない』という言い回しが、すべてを物語っています。この問題を調べれば調べるほど、獣医学部の新設を熱望する首相の友人のために規制緩和のレールが敷かれたように見える。その過程に法律違反はないとしても、限りなくグレーな話が出てくる可能性はあります」

 安倍首相による国家の私物化は目に余るものがある。このまま学園問題を幕引きにさせてはいけない。




アテテ逃げる?

2017-04-10 19:30:54 | 森友・加計・桜
アタラナイ、アタラナイ 野次馬 (2017年4月10日 15:25)
http://my.shadowcity.jp/2017/04/post-10931.html

ひたすら隠蔽して、「アタラナイ、アタラナイ」と呪文を唱えるしかないアベジョンイルなんだが、とうとう禁断の手まで出してしまった。今日明日にも、米軍が北朝鮮空爆です。北海道の人がポケモンGoやってたら、いきなり横浜に飛ばされたというんだが、戦争が近いので、GPSの民生使用が狂ってるようだ。軍事優先。次には緊急事態という事で、全ての野党の活動が禁止されますw

https://dot.asahi.com/wa/2017040300076.html
籠池泰典氏が安倍昭恵夫人付職員に送った手紙はノートのコピーだった。そのノートには政治家や役所に送った記述が大量に残る。
その全容を知る著述家の菅野完(すがの・たもつ)氏が「アッキード事件」の核心に迫った。


さぁ、大変、北朝鮮の水爆ミサイルが飛んで来るぞ、皆さん、天に祈りましょう、アタラナイ、アタラナイw



戸締まり用心 2015-07-22 19:01:45
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/6c1570272c3db2dc58b031aa42149c5c

666にこだわる秘密保護
http://satehate.exblog.jp/21043975/

2005年10月25日、26日、ブッシュの支持基盤であるネオコン派の政治家、知識人が集まるワシントンの政策研究所、AEI・アメリカン・エンタープライズ・インスティテュートが主催して日本の国会議事堂裏のホテル、キャピトル東急で「政策研究集会」が開かれた。 テーマは「日本と中国をどのようにして戦争に突入させるか、そのプラン作り」である。

 参加者はAEI所長[1986-2008]クリストファー・デムス[Christopher DeMuth, 1946- 現在はHudson Institute のフェロー]、次期総理・安倍晋三、鶴岡公二(外務省総合外交政策局審議官)、山口昇(防衛庁防衛研究所副所長 陸将補)、民主党前党首・前原誠司、その他自民、民主の複数の議員。

テーマは「有事、戦争にどう対処するか」では無く、「中国と日本をどのようにして戦争に持って行くか」である。


 以上は裏付けが取れた正確な情報である。

 以下は裏付けの取れていない未確認情報(裏付けの取りようがない)である。

 今後2年前後に、日本海側の都市に「米軍の」ミサイルを着弾させ、死傷者を出させ、それが北朝鮮からのものである、とマスコミ報道を行い、一気に日本国内の世論を戦争賛成、治安維持体制に持って行く。

 また京都、大阪付近で新幹線の爆破テロを起こし、世論を戒厳令体制、戦争賛成方向に誘導する(テロは米軍と自衛隊の共同作戦で実行し、イスラム原理主義または北朝鮮のテロと報道する)。

 「京都、大阪方面」と場所が特定されている点、テロ作戦の準備を知った軍内部からのリーク情報の可能性がある。が、真偽の確認のしようがないので情報の「信用度は低い」。

 ただし、万一本当にテロがあった場合には、北朝鮮やイスラムのテロではなく「戦争をするための米軍と自衛隊の画策」である事を事前に明らかにしておくため、日本を戦争賛成の方向に誘導させない「クサビを打ち込んでおく」ため、あえて信用度の不確かな情報を流します。
 by オルタ


戦争が守るのは高利貸し業者/ジューリ・リナ + こ、怖~っ
http://satehate.exblog.jp/20612700/

松原照子さんの25年前の予言が怖い
http://golden-tamatama.com/blog-entry-1184.html

「恐怖の男・安倍氏は、男に生まれながら男人形として、日本の名で世界を歩くでしょう。はい、わかりました、この言葉をためらわず言える政治家は生き、少しでも躊躇した政治家に、いい役が回ることはありません」

その人こそ、わが国が『戦争』の言葉を身近に感じる流れを作る人物であり、操り人形です。政治家たちのランクを、国民1人ひとりが見極め、日本の国のために命を捧げられるほどの人間選びをしなければ、草も口にできなくなります
 

++
こ、怖~っ


秘密保護法案は違憲のため無効 小野寺光一 抜粋 + 家畜化推進諸々
http://satehate.exblog.jp/21063559/







昭恵の言葉の全文テキスト アキエリークス
https://akie-leaks.com/2017/04/10/fulltextofmeat0905/

2017年4月10日 ~ akieleaks

百万円の授受があったあの日、安倍昭恵が語った言葉を全文公開します。

安倍首相の「瑞穂の国記念小学院へかける期待」や「安倍晋三記念小学校という名前への感想」など、これまでの国会答弁とは一味もふた味も違う解釈が語られています。

PDFで長いですが、いかにこれまでの安倍首相及び政府の国会答弁と安倍昭恵本人の認識が相違するか比較する材料としてご活用ください。

安倍昭恵講演会フルテキスト
https://akieleakscom.files.wordpress.com/2017/04/e5ae89e5808de698ade681b5e8ac9be6bc94e4bc9ae38395e383abe38386e382ade382b9e38388.pdf



籠池爆弾まだある「逃げ切り勝ちさせない」豊中市議 [2017年4月10日9時2分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1805401.html

森友学園が4月開校を目指していた小学校の児童募集ポスターについて説明をする豊中市の木村真市議(撮影・松浦隆司)

 なぜ国有地は8億円も値引きされたのか? 大阪市の学校法人「森友学園」が小学校用地として大阪府豊中市の国有地を格安取得した疑惑発覚のきっかけをつくった木村真・豊中市議(52)は「逃げ切り勝ちにはさせない」と真相究明に執念を燃やす。証人喚問以降、口を閉ざす籠池泰典前理事長について「まだすべて話していない」。「籠池爆弾」は、まだある?

 森友学園に関するさまざまな疑惑が指摘される中、木村市議は疑惑の「本丸」に狙いを定める。「なぜ国は土地の鑑定価格から8億円も値引きしたのか。国有地の売却をめぐり、どんなやりとりがあったのか」。籠池氏の証人喚問で疑問はさらに膨らんだ。

 森友問題が発覚したのは木村市議が問題の土地の売却過程に疑問を抱いたことがきっかけ。国有財産の処分を決める財務省近畿財務局に行政文書の公開請求すると、出てきた公文書は「黒塗り」だらけだった。「絶対に何かある」と確信し、追及を始めた。

 1人の地方議員として、できることはすべてやる。3月に木村市議らは「不当に安い価格で売却し、国に損害を与えた」として財務省近畿財務局職員(氏名不詳)らに対する背任罪で刑事告発した。大阪地検特捜部が5日に受理した。これまで財務省側は「適正に処理した」「売却経緯を記した文書はすべて破棄した」と主張。今後は近畿財務局の当時の担当者などから経緯を聴くなどして、捜査を進めるとみられる。疑惑の本丸へメスが入ることに木村市議は「国民は何が真実なのかを知りたいだけ」と強調した。

 公文書の「黒塗り」に対しても徹底抗戦している。国有地売却額について、近畿財務局が昨年9月に情報公開請求に対し不開示とした決定は違法だとして、木村市議は決定処分の取り消しを求め2月8日に大阪地裁に提訴。直後に記者会見を開き、メディアに取り上げられたのが「森友問題」が火を噴くきっかけとなった。

 3月14日には第1回口頭弁論が開かれた。国はすでに売却額は公表しているが、請求棄却を求め「正当な理由があった」と争う姿勢だ。「国が守ろうとしたのは何なのか。この裁判が疑惑解明の材料を提供する場になればいい」。

 籠池氏は証人喚問以降、公の場では沈黙している。「証人喚問では、破れかぶれになり、洗いざらい明かしたわけではない。まだすべてを語っていない。守るべきもの、守るべき人がいるのではないか」。疑惑の第1発見者は「籠池爆弾」のさく裂を予告した。【松浦隆司】

 ◆木村市議のこれまでの戦いぶり 昨年6月、森友学園が学校用地として取得した国有地は、豊中市が公園として使いたいと国に打診していた。木村市議は「どういう使われ方をするのか。すごく気になっていた」と振り返る。調査は森友学園の取得前から始まっていた。一昨年、市民から「問題の土地に囲いができ、工事が始まった」と情報が入り、国有財産の処分を決める財務省近畿財務局に行政文書の情報公開請求。最初に請求した「貸付合意書」は「保証金とか金額などはすべて黒塗り」。その後に請求した「売買契約書」も黒塗りだらけだった。

 ◆木村真(きむら・まこと)1964年(昭39)8月30日、大阪府生まれ。大阪外国語大(現大阪大外国語学部)2部ロシア語科へ進み、働きながら学ぶ。アルバイト、会社員、自営業などを経て「だれでも1人でも入れるユニオン」北大阪合同労働組合執行委員に就任。07年4月、豊中市議選に無所属で立候補、初当選。11年4月に再選。モットーは「市民とともに考え、ともに動く」。



化学兵器をシリア政府軍が使ったとする米政府の主張は偽旗作戦の疑い濃厚、露軍は応戦の準備 櫻井ジャーナル 2017.04.10
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704100000/

アメリカ軍がシリアの軍事空港を59発の巡航ミサイル(トマホーク)で攻撃した後、ロシア、シリア、イランは防空体制の強化に乗り出したようだ。S-300やS-400のような長距離対空ミサイル・システムだけでなく、中距離や短距離の防空システム、あるいは携帯型のシステム、機銃などの配備を進めるようだ。シリアの北部ではすでに政府軍がアメリカ軍の偵察機を領空外へ追い出すため、警告の銃撃掃射を行ったとも伝えられている。こうした攻撃の口実としてアメリカ政府はシリア政府軍による化学兵器の使用を主張していた。

当初、ロシア側はシリア軍がアル・ヌスラ(アル・カイダ系武装集団)の倉庫を爆撃、そこに保管されていたガスが漏れたと説明したが、シリア政府側は攻撃していないと主張、爆発の後に偵察機を飛ばしただけだとしていた。本当に化学兵器が漏れたのかどうかも含め、本来なら詳しい調査をしなければならないのだが、その前にアメリカは攻撃した。

これまでアメリカは「化学兵器」をシリア攻撃の口実に使おうとしてきた。例えば、本ブログではすでに紹介済みだが、2013年1月29日にイギリスのデイリー・メール紙は、「シリアにおいて化学兵器を使い、アサド政権を非難、国際的な軍事行動に拍車をかける作戦をオバマ政権は認めた」と伝えている。

その2カ月後、アレッポで化学兵器が使われたが、攻撃から間もない段階でイスラエルのハーレツ紙は状況から反政府軍が使ったと分析、また国連独立調査委員会メンバーのカーラ・デル・ポンテも反政府軍が化学兵器を使用した疑いは濃厚だと発言している。

その5カ月後、8月にはダマスカスの郊外が化学兵器で攻撃され、例によって西側の政府やメディアはシリア政府軍が使ったと宣伝、NATOを軍事介入させようとするのだが、ロシア政府がすぐ反論したほか、化学兵器とサウジアラビアを結びつける記事が現れ、ゴータで化学兵器を使ったのはサウジアラビアがヨルダン経由で送り込んだ秘密工作チームだという話も流れた。

その年の12月になると、調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュもこの問題に関する記事を発表、反政府軍はサリンの製造能力を持ち、実際に使った可能性があるとしている。国連の元兵器査察官のリチャード・ロイドとマサチューセッツ工科大学のセオドール・ポストル教授も化学兵器をシリア政府軍が発射したとするアメリカ政府の主張を否定する報告書を公表している。ミサイルの性能を考えると、科学的に成り立たないという。

さらに、こうした化学兵器の使用について、トルコの国会議員エレン・エルデムらは捜査記録などに基づき、トルコ政府の責任を追及している。化学兵器の材料になる物質はトルコからシリアへ運び込まれ、そこでIS(ISIS、ISIL、ダーイシュなどとも表記)が調合して使ったというのだ。この事実を公表した後、エルデム議員らは起訴の脅しをかけられている。

アメリカ軍がシリアを巡航ミサイルで攻撃したのは4月7日のことだったが、その2日前、リベラル派として知られているノーム・チョムスキーはデモクラシー・ナウに出演アサド体制は道徳的に不健全だ。彼らは恐ろしいことを行い、ロシアが手を貸していると主張した。カタールやサウジアラビアが「聖戦グループ」を支援していることには触れたが、アメリカやイスラエルなどとの関係は語らない。つまり戦争の本質から目をそらしていた。シリアでの戦争は「内戦」でなく「侵略」であり、侵略の中心がアメリカにほかならない。

ホワイトハウスの報道官、シーン・スパイサー説明によると、事前にロシアへ攻撃を通告したのは軍のチャンネルだった。アメリカ政府でロシアとの核戦争を避けようとしているのは軍だけのようだが、「リベラル派文化人」も好戦派に仲間入りしたのだろうか?


CIA・戦争ビジネススクール by オルタ
http://satehate.exblog.jp/17690986/

日本と北朝鮮、中国との対立を激化させる事によって、地下ルートで中国・北朝鮮に核ミサイル技術を「販売し」、一方で日本に中国・北朝鮮の核の迎撃ミサイル・システムを販売するアメリカ軍事産業。

アジア人同士が殺し合いを展開する事によって、軍事産業を中心にアメリカ経済は「景気回復」を果たす。


「優秀な選民」である白人にとって、「劣等アジア人種」が何万人死のうと、「そんな事は、知った事ではない」。


太平洋を隔てた遠隔地のハワイを、今だに、アメリカ領土であるとして「植民地支配」し続けているアメリカという国家の、「植民地支配・帝国」の本質は、日本人を含むアジア人への、人種差別意識である。


牛の畜産農家は、牛を肥え太らせ、最後には金のために家畜を「と殺」し、売り飛ばす。牛の畜産を国業としてきたアメリカ国家は、日本を経済成長させ、肥え太らせ、最後には軍事産業を中心としたアメリカ経済の回復=金のため、家畜・日本を戦争に追い込み、「と殺」する。

その「と殺」の中核を担う、アメリカ軍事産業=核ミサイル産業。


CIAの「ボス中のボス」ジョセフ・ナイ[Joseph Samuel Nye, Jr., 1937-]が院長・トップを務めて来たケネディ行政大学院[John F. Kennedy School of Government]の置かれた、ハーバード大学と、こうした「ミサイル産業」との連携は、歴史が深い。

1930年代に、このハーバード大学の総長であった、ジェームズ・コナント[James B. Conant, 1893-1978]は、第二次世界大戦末期に、日本に投下された核爆弾を製造するマンハッタン計画の「中心人物」の1人であった。

日本の「軍事工場と市民居住地の間に原爆を投下し、一般市民の大量虐殺で日本人の反抗心を根絶すべき」と強硬に主張し、広島・長崎への原爆投下を「具体化」した責任者が、このコナントである。

このハーバード大学のケネディ行政大学院で、ナイが「人材育成」を行えば、その人材に国際情勢を教育する、ハーバード大学CFIA「国際問題センター」の所長が、サミュエル・ハンチントン[Samuel Phillips Huntington, 1927-2008]であった、と言う連携に、この大学の「ハーバード・CIA戦争ビジネススクール」の姿が明確に出ている。


ハーバード大学・核ミサイル全人類絶滅ビジネス・スクール
http://alternativereport1.seesaa.net/article/260518395.html

アメリカの「名門大学」、そして世界の「名門大学」としてのハーバード大学の名声は、全人類を滅ぼす事のできる大量の核ミサイルの設計=製造によって「生み出されてきた」。

このハーバード大学から徒歩で30分程の場所に、核ミサイル技術研究の中心地=マサチューセッツ工科大学MITがある。こうした至近距離にあるのは、核兵器を使った外交・軍事戦略研究のハーバード大学と、核ミサイル開発のMITは「近くに無ければ連携に困る」ためである。

ハーバード大学に「CIAのボス中のボス」ナイが居れば、MITでは50年代CIA副長官であったマックス・ミリカン[Max Millikan]教授がCIS「Center for International Studies 国際学研究所」を作り、核兵器を使った外交・軍事戦略研究を、フォード財団の資金援助で行っているという連携である。

第二次世界大戦中、「アドルフ・ヒトラーをアメリカ大統領に!」をスローガンとした、アメリカ・ナチス党を創立した、フォード財団からの「資金援助」である。

このフォード財団の研究員アン・ダナムは、バラク・オバマの母親であり、青年時代のオバマ大統領がウォール街のトリニティ教会で「社会活動」を行っていた当時の「恩師」ライト牧師はフォード奨学生、オバマ大統領本人は、フォード財団傘下のウッズ財団理事として長年、そこから給与と生活費を支給されて来た、という「連携ぶり」である。

MITの研究所には建物ごとに番号が付されているが、その「第20ビル」で、長年、その言語学者としての能力を「フル回転」させ、核ミサイル弾道計算用のコンピューター開発に従事してきた「核ミサイル屋」が、ノーム・チョムスキーである。


前ブッシュ政権のイラク戦争に反対し、「世界の反戦運動の指導者として尊敬を集めた」チョムスキーの、この正体を見抜く事ができなかった、反戦・平和運動の「底の浅さ」は、繰り返し自戒されなければならない。富豪と政治権力者の権威・権力を突き崩す事のできる「水準」の情報を伝達する者は、常に権力によって殺害される危険と表裏一体となる日常生活を強いられる。誰にでも見る事のできる場所で「顔出し」できる著名評論家・運動家・指導者といった存在は、それ自体が富豪と政治権力者の権威・権力を突き崩す事のできる「水準」の情報を伝達していない「役立たず」である事の証拠となる。「見せかけだけの善意、人権・平和の擁護、権力批判」が、単なる売名行為である事は、歴史上、しばしば見受けられ、繰り返されてきた愚行である。


昭恵夫人に今度は「元暴力団組長」との親密関係が浮上! 推薦の人物を自民党公認候補に押し込んだ疑惑が リテラ

2017-04-09 08:11:31 | 森友・加計・桜
昭恵夫人に今度は「元暴力団組長」との親密関係が浮上! 推薦の人物を自民党公認候補に押し込んだ疑惑が リテラ 2017.04.08
http://lite-ra.com/2017/04/post-3057.html

 渦中の森友問題にとどまらず、自民党の選挙応援に総理大臣夫人付職員を随行させていたという国家公務員法違反問題など安倍昭恵夫人の権力を笠に着た傍若無人な振る舞いや公私混同疑惑が次々と噴出している。

 そしてまた、本日も新たな疑惑が飛び出した。今度は「元暴力団組長との関係」だ。

 昨日発売の「FRIDAY」(講談社)は、昭恵夫人が名誉顧問を務める動物愛護団体「J-Taz’s」の代表・細康徳氏が元暴力団の組長であり、官邸はいま、この代表が「昭恵夫人の名前を使って寄付金を集めている」という情報に戦々恐々としている、というのだ。

 同誌は2012年10月に同団体が運営するドッグシェルターへ昭恵夫人が視察に訪れた際に撮影したスタッフとの集合写真を掲載しており、そこには細氏も一緒に写っている。

 細氏は「FRIDAY」の取材に応じ、昭恵夫人の名前で寄付金を呼びかけたという事実を否定。だが、同時にこんな話をしているのだ。

「オレが元暴力団の組長で、指が無いのも、刺青があるのも事実や。昭恵さんは森永(製菓)の娘さんだから刺青なんか見たことないんやろな。飲み会の時『代表、刺青見せてー』って言われたわ。『昭恵さん、こんなもん人に見せるもんやないんですよ』って断りましたけど」

 下野時代とはいえ、当時、夫の安倍晋三氏は自民党総裁に返り咲いたばかり。そんな最中に「刺青見せてー」とは無邪気にも程があるかと思うが、じつは細氏との関係については、2013年6月に「週刊新潮」(新潮社)が報道。当時、昭恵夫人はこの報道に対し、Facebookで〈(細氏が)元暴力団組長であることも事実ですし、勿論知っていました。しかし、それは私が知り合うずっと以前の話です〉〈罪を償い頑張っている人とは今の立場だからこそむしろ積極的に付き合いたいと思います〉と宣言している。

 その態度は否定しないが、ほんとうの問題はそこにはない。じつは「週刊新潮」が問題にしていたのは、細氏が参院選への出馬を考えたものの前歴から断念し、その代わりに氏の10年来の知人であるドッグトレーナーの田辺久人氏に出馬を依頼。細氏から田辺氏を紹介された昭恵夫人が、参院選の自民党候補者として田辺氏を“推薦”し、その結果、自民党は田辺氏を公認したことのほうだ。

 だが、同誌は翌週号でも続報を行い、田辺氏が「犬の躾と女の教育は同じだ」と豪語していたことや、氏が運営するドッグスクールの訓練生に対する暴行やセクハラ、性行為の強要といった疑惑を掲載。この報道を受けて、自民党は氏の公認を取り下げている。

 しかもこのとき、自民党はもうひとり昭恵夫人の人脈で公認を出している。それは東京プリンの伊藤洋介氏だ。

 伊藤氏は山一證券の社員時代に秋元康プロデュースで「シャインズ」としてCDデビュー。そして、シャインズが「ハイチュウ」のCMに出演していた縁から、伊藤氏は森永製菓へ転職。そうした繋がりから昭恵夫人とは仲が良く、一緒にラジオ番組のパーソナリティを務めていたこともある。ようするに、自分の“お友だち”を自民党に推薦し、公認を出させていたのである。ちなみに伊藤氏は2013年7月と16年7月の参院選に自民党公認で比例から出馬したが、ともに落選している。

 当時、「週刊新潮」の取材に、昭恵夫人は「2人とも私の知り合いで、自民党には“私の友人よ”ということくらいは言ったかもしれませんが、推薦というか、押し込んだということはありません」と答えているが、一方で自民党関係者はこうコメントしている。

「自民党で働く職員にとって、昭恵さんは“社長夫人”です。彼女が参院選の候補者選びにおいて“この人どうかしら?”と提案してきたら、それがどんな人物であれ、断ることはできませんよ」

 言うまでもなく選挙において政党は、公認候補を出すにあたって公的な責任を帯びる。そして、公認料などの選挙費用は政党助成金から賄われており、その原資はほかでもなくわたしたちの税金だ。にもかかわらず、「安倍総理の妻」という立場を利用し、「私の友だちよ」の一言で公認を取り付けているのである。

 総理という立場を悪用して人事を自分のお友だちで固める夫と、お友だちの頼みを引き受け、省庁や政党に忖度を引き出す妻。──“似た者夫婦”といえば聞こえがいいが、安倍夫妻がやっていることは「政治の私物化」だ。この悪徳夫婦を野放しにしていていいはずがないだろう。

(編集部)


関連

出ました!今日発売FRIDAYに掲載! 安倍昭恵首相夫人「元暴力団組長との親密写真」お嬢様の無垢な行動では済まないでしょう。 しあわせの青い鳥  2017/4/7(金) 午前 9:34
https://blogs.yahoo.co.jp/kotyannomama/19104877.html



安倍昭恵夫人「元暴力団組長」との親密関係!推薦の人物を自民党公認候補に押し込んだ疑惑が!夫妻で「政治の私物化」だ!この悪徳夫婦を野放しにしていていいはずがないだろう!悪魔『統一教会』夫婦、売国奴! みんなが知るべき情報/今日の物語 2017-04-08 15:23:10
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/a1817ea59a6c5d0ab335c02d6a0b250f






この女を何とかしろ! 闇の住人「安倍昭恵」 simatyan2のブログ 2017-04-08 21:21:29
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12263837160.html

・・安倍昭恵は、日本の黒幕の一人、笹川良一の設立した日本財団の代表までやっています。


この笹川良一の運転手をしていたのが大阪府知事の松井一郎の父親です。

ということは、日本財団代表の昭恵が森友の名誉校長をしていれば、恩義を感じる松井が便宜を計らうのも当然ではないでしょうか?

また日本会議の中心の宗教「生長の家」の創始者「谷口正春」が活動していた大本教と、その理念で設立された、愛善信光会「亀岡保育園」にも、安倍昭恵は出入りしています。


「社会貢献支援財団」―安倍昭恵会長―  笹川陽平ブログ  [2016年02月03日(Wed)]
http://blog.canpan.info/sasakawa/archive/5259

「社会貢献支援財団」は、1971年「日本顕彰会」として設立され、2001年に「社会貢献支援財団」に改称。目的は、広く社会の各分野において、社会と人々の安寧と幸福のために尽くされ、素晴らしい活動をされながらも報われる機会の少なかった方々を顕彰する財団です。

今日までの45年間で11,800人以上の方々が表彰されています。

2014年6月、公私共にご多忙の安倍昭恵令夫人に無理を承知で会長へのご就任をお願いしたところ、社会的意義をご理解くださり、快諾されると共に活気ある財団活動をされておられます。

昭恵令夫人は昔から社会活動にご熱心で、障がい者問題をはじめ、社会的弱者の救済活動を幅広く続けおられ、海外では、特にミャンマーの僧院における子供教育に造詣が深く、自らも多くの小学校を建設されています。

以下は昨年行われた表彰式での私の挨拶です。

************

2015年1130日
於:帝国ホテル

本日は瑶子女王殿下のご臨席を仰ぎ、そして安倍昭恵会長の下で、厳粛にも盛大な式典がここに無事終了いたしました。・・



「社会貢献」でつか。ふむふむ




ちきゅう号 維新の会 橋下さんの素性  児玉 笹川 岸 小泉 竹中平蔵 根っこはみな同じ
http://blog.goo.ne.jp/luca401/e/f60d7400fc53889a9a960c714cfd4be7


そこのけ、そこのけ、安倍明恵が通る 橋本さんのブログ 2017/4/6(木) 午後 0:17
https://blogs.yahoo.co.jp/up5ch6/64935477.html

片っ端から特定秘密を閣議決定する安倍内閣 橋本さんのブログ 2017/4/7(金) 午後 0:06
https://blogs.yahoo.co.jp/up5ch6/64936799.html


狙撃兵 想像以上にまともでない社会  2017年4月7日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/sogekiheisouzouijounimatomodenaisyakai.html

 これほど立場を利用してはしゃいできた首相夫人の姿など、歴代政府を振り返っても見たことがない。権力を握った者の私物化意識が反映し、完全にコントロールできないまでに思い上がった-というのが実態ではないのだろうか。本人が出てきて真相を語らなければ話にならないが、選挙で選ばれたわけでもない人間が首相夫人という立場の上に胡座をかいて権力を行使していたのであれば、厚かましいにもほどがあるといえる。議会制民主主義とか三権分立の建前など眼中にないか、想像を絶する知性の持ち主であるかのどちらかだろう。

 森友学園にせよ加計学園にせよ、一昔前なら内閣が吹っ飛んでもおかしくないような事実が次次と明るみに出ているにもかかわらず、安倍政府はしぶとく持ちこたえている。復興大臣に至っては福島の被災者について「自己責任」なのだと暴言を吐いてなお居座っている異常事態だ。止めどなく垂れ流されるニュースを耳にして、多くの国民は統治機構の劣化や崩壊が想像以上にひどいことを実感し、ケジメのない姿を唖然としながら眺めているのである

 事ここに至ってなぜ事態は解明に向かわないのか。まず第一に検察までが“全自動忖度機”になって動かない。これは小沢一郎を標的にした陸山会事件の時の対応とは雲泥の差がある。さらに自民党や公明党、維新も含めて図体がデカイだけで自浄作用が働かず、政党内部から汚れ政府に鈴をつける者がいない。次期ポストへの野心も込みで動くような度胸すらないのだろう。自由と民主を謳う自民党が安倍独裁体制に縛り上げられて、不自由で非民主的な党になっている姿を自己暴露している。情けないのは野党も同じで、腰砕けっぷりは見ていられないものがある。

 さらに、権力の監視が使命であるはずのマスコミになると、例えば田崎史郎(時事通信社特別解説委員)などは首相との会食癖や徹底擁護の姿勢を揶揄されて田崎スシローなどと呼ばれ、権力者のスポークスマンに成り下がっていることについて恥ずかしいという概念すら持ち合わせていない様子だ。これで「ジャーナリストは無冠の帝王である」などといった日には世間から笑われる。こうして立法も行政も司法もみんなして権力に寄り添い、第4の権力であるはずのジャーナリズムも幹部たちが飯を奢られたくらいで自らペンをへし折って乞食風情をやる。これらすべてが醜悪である。

 壊死して腐った細胞は、その周囲も含めて切除するなり思い切った荒療治を施すことによってしか回復の見込みはない。そのままにしておけばおくほど、身体全体を腐食して生命や組織を危機に追いやるものだ。新陳代謝ができない自民党が自壊するのも時間の問題のように思えてならないが、同時に、自民党だけでなく周囲も相当に浸食され、バカがうつるのと同じように、汚れもうつって類は友を呼ぶのである。

 こうしたまともでない社会の現実を考えるにつけ、ならばまともだった時期はあったのだろうか? 少なくともこれほどまともでない社会ではなかった-の会話が聞こえてくるのだった。

 吉田充春


安倍昭恵、反社会的勢力との接点 元組長と原発20キロ圏内侵入、いわくつきビルでゲストハウス運営 デイリー新潮 4/12(水) 17:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170412-00519991-shincho-pol

 大麻常習者との親しい関係が明らかになった安倍昭恵夫人(54)に、今度は反社会的勢力との複数の接点が浮上した。

 ***

 総理夫人が名誉顧問を務める「J-Taz’s」は、福岡県朝倉市でドッグシェルターを運営する団体。その代表理事の細康徳氏は、全身に刺青を持つ元暴力団組長である。

 2013年2月、昭恵夫人はこの細氏と共に福島第1原発20キロ圏内の視察に赴いた。その際、警官に止められると、“安倍昭恵です”と、水戸黄門のようにその身分を明かし、立ち入り禁止区域を通行していたという。

 さらには、昭恵夫人が山口県下関市で経営する宿泊施設「UZUハウス」が入るビルのオーナーは、広域暴力団フロントの資金源だった人物。物件は、地元で“いわくつき”として知られていた。
 オーナー氏は、

「お話しすることはなにもないので」

 と強調するが、UZUハウスの家賃が反社会的勢力に流れる危険性は否定できない。

 ***

 安倍総理が反社勢力の排除の先頭に立つ一方での、夫人のこうした振る舞い――。4月13日発売の「週刊新潮」では、先の2人の人物と昭恵夫人との関係について詳しく掲載する。

「週刊新潮」2017年4月20日号 掲載



無法無天の安倍官邸<本澤二郎の「日本の風景」

2017-04-06 20:31:32 | 森友・加計・桜
無法無天の安倍官邸<本澤二郎の「日本の風景」(2567) 2017年04月06日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52171294.html

<天に唾する安倍夫妻>

 平和憲法・民主憲法を破壊する目的でもって、政権に執着する安倍晋三の官邸は、さしずめ無法無天であることを、5年目にとうとう暴露され、目下、窮地に立たされている。憲法尊重擁護義務に徹する天皇に対して、安倍晋三はその逆の立場を貫いている。いわば1%を代表する売国奴政権である。新聞テレビを掌握した強みであろうが、これは天が許さない。天に唾する安倍官邸である。いずれ天罰が下るだろう。


<私人・昭恵は選挙応援に国家公務員を引き連れる!>

 社民党の福島議員の追及で、また新たな昭惠の暴走が露見した。内閣官房は4月5日、昭惠が昨年の参院選において、3回も選挙応援していた事実を認めただけでなく、その際、国家公務員を引き連れていたことも白状した。

 心臓がいかなる工作をしても、昭惠を公人にできない。議会も国民も認めないし、反対である。それでいて現実に私人の昭惠は、公務員を顎で使っていたのである。そこには、安倍の違法な意思が働いている。安倍晋三の職権乱用の罪である。
 まともな三権分立国家であれば、直ちに司法によって断罪されるところだろう。


<公務遂行補助?国民を馬鹿にするな>

 内閣官房は、役人の同行は「公務遂行補助」とうそぶいたのだ。これも呆れた悪しき官僚の、ゴマカシ説明であるが、心臓が狂っているため、内閣官房も同じく狂ってしまったのであろう。官僚腐敗を象徴する屁理屈だが、まったく論理的ではない。
 昭惠は公人ではない。すべての国民の認識である。私人に公務員が従う?こんな国が、どこかに存在するのであろうか。
 主権者である国民を馬鹿にするのも、歩度があろう。撤回すべきだ。福島議員のさらなる追及材料である。


<官房機密費を悪用か>

 このような不埒な行為がまかり通っている安倍官邸が、なぜ存在するのであろうか。
 ずばり官房機密費が乱用されているせいだ。金庫番の官房長官の腐敗が、それを可能にしている。事情通であれば、誰でも知っていることである。
 何度でも繰り返すが、官房機密費は血税である。国民の懐を痛めた浄財である。昭惠はそこに手を突っ込んでしまったのだ。


<昭惠は機密費常習者か>

 「旅費は夫人の私的経費で負担した」が内閣官房の説明である。この説明も大嘘である。「夫人の私的経費」?ふざけるな、といいたい。
 昨年の6月28日岡山、7月3日東京、同9日沖縄である。沖縄往復の飛行機代と役人同行手当を、ケチで有名な安倍夫妻が自分の懐から支出するはずがない。夫妻の料亭での食事はすべて機密費払いのはずだ。昭惠活動にこそ、機密費が支出されている。永田町の常識的な見方である。
 東京での選挙応援に贅沢三昧の昭惠が、地下鉄やバス・JRを使って現地入りしたのであろうか。タクシーを使用したのか。公用車を使っていないか。公用車であれば、これも違法である。
 福島追及は、これからが本番なのだろう。
 国民の多くは、このデフレ不況下、必死の質素倹約で対応して、生きている。自慢でも泣き言でもないが、筆者は月15万円の年金生活者である。心臓並み?にケチケチ生活に甘んじて生きている。誰か、この原稿を買ってくれる善意の日本人はいないか?そう思ったりもしている昨今である。
 唯一、月刊誌「財界にっぽん」に毎月2本の原稿を書いているが、残念ながら無料奉仕原稿だ。有名な夕刊紙「日刊ゲンダイ」は、たまのコメント料をいただいて感謝しいているが、これが偽らざる庶民の暮らし向きのはずである。
 少しだけ愚痴を言わせてもらうと、日本の食料品は高い。べらぼうに高い。原因はアベノミクスによる、意図的に創られた円安だ。高い輸入品が物価を押し上げて、消費を抑えている。真面目な庶民は、怒り心頭である。それがアレルギーの強かった日本共産党支持を拡大させている。

 ついでに言うと、日本に戻って来て半月を経過したが、果物は高くて手が出ない。数日前にバナナ4本を買っただけである。メキシコ産バナナは、確かにいい味がする。


<5人の公務員は給与返済義務と免職か>

 憲法・法律を適用すると、谷さんら5人の国家公務員は、本来の公僕たる公務をしていない。したがって、給与を全額国庫に返還しなければならない。それのみならず、国家公務員法違反で、罷免されるしかない。
 真犯人は、無論、昭惠というよりは、そのような立場を強いた安倍晋三の罪である。共犯者は菅ということになろう。



<内閣全体が腐蝕>

 霞が関には、たくさんの役人が働いている。中には真面目な役人もいるはずである。
 かつて日中友好を、田中角栄と共に実現した大平政芳は「日本の官僚は優秀だよ」とよく口にしていた。そう信じ込んでいた筆者だったが、いまは「裏切られた」との思いが強い。
 正直に言って、永田町住人の多くは、ろくでもない日本人が多い。政治家は少ない。政治屋が目立つのだが、したがって、そこをカバーしてきた官僚だった。官僚国家といえる日本だったが、そこが腐蝕してしまっている現在なのだ。
 根っこが腐っている。いつ倒れるか、という瀬戸際に立たされている悲しい日本国である。果して悲願の、修身斉家治国平天下の日本が到来するのであろうか。

2017年4月6日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



ほとぼりが冷めたら書き換える予定 野次馬 (2017年4月 5日 22:27)
http://my.shadowcity.jp/2017/04/post-10910.html

大阪地検特捜部が、財務省に対する背任罪の告発状を受理したね。大きく流れが変わった。はたして財務省は「証拠はみんな処分しました」で通せるもんかw 役人は、自分が捕まりたくなきゃ、安倍晋三を売るしかないw で、今日も安倍晋三はせっせと証拠隠滅中で、国会の議事録まで捨てたというんだが、

衆議院 予算委員会日程
2月14日・・・ある(防衛関係の質問がメイン)
2月17日・・・ない(初めて森友問題が国会で質問される&安倍「関わっていたら政治家辞めますよ!」発言があった日)
2月20日・・・ない
2月23日・・・ない
2月24日・・・ない
2月27日・・・ない
3月17日・・・ある(証人喚問の要求に関する議事録のみ)
3月23日・・・ある(証人喚問当日の議事録)
議事録はこちらから
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/0018_l.htm

安倍晋三をシャバに置いとくと、こうやって証拠隠滅ばかりするので、とっとと捕まえろw フクシマボカンの原因となった電源喪失問題でも、国会で共産党から追求された記録を消したそうだしw で、週刊文春なんだが、安倍晋三の右腕とも呼ばれる今井秘書官が東芝を潰した犯人だ、という記事でw

http://bunshun.jp/articles/-/1972
東芝の原発事業担当者は社内で"暴走機関車"と呼ばれていた。この男が頼ったのが、資源エネルギー庁次長で現秘書官の今井尚哉氏。本誌が入手した担当者の日誌には年間30回も「今井」の名がある。西田元会長は政府の顔色を見過ぎたことは「間違っていた」と語るが...


火の手があがる時には、一斉だねw



加計孝太郎、三井住友銀行副頭取 高橋精一郎、安倍晋三、鉄鋼ビルディング専務 増岡聡一郎



森友学園事件の発覚に続いて、今度は加計学園事件が急浮上して万事休すの安倍氏:民主主義の何たるかを理解できない安倍氏を首相に据える日本の北朝鮮化が止まらない! 新ベンチャー革命 2017/4/6(木) 午後 0:21
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36637121.html


森友どころでない加計学園問題 日本中で進む国家の私物化 お友達はみんな優遇され 長周新聞 2017年3月29日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/moritomodokorodenaikakegaukenmondai.html

・・ 土地の無償譲渡を推進した今治市の菅良二市長は、日本会議愛媛県本部の地方議員連盟正会員であり、市議会では安倍政府に呼応して「憲法改正早期実現意見書」(県内三自治体のみ)まで採択した。加戸守行・前愛媛知事は、森友学園でも講演した八木秀次(麗澤大学教授)や曾野綾子などとともに「教育再生実行会議」の有識者メンバーでもある。在任中には「新しい歴史教科書の会」の教科書を県内の小中一貫校に採択させて物議を醸している(今治市でも一時的に採用)。岡山理科大の現学長は愛媛大学の前学長という奇妙な一致もある。ここでも安倍昭恵が直接文科省と交渉していたことが暴露されている。

 加計学園を取り巻く人脈とカネの流れは、森友学園などは後進の「新興勢力」に過ぎないことを感じさせている。


自治体から土地も補助金も  系列の千葉科学大

 同じく加計学園が運営する千葉科学大(千葉県銚子市)では14年5月、開学10周年の記念式典に、異例にも安倍首相本人が岸田外相まで率いて来賓として列席している。そこでの挨拶では「どんなときも心の奥でつながっている友人、私と加計さんもまさに腹心の友」と昵懇(じっこん)ぶりをみずから表明しており、直前に講演を断わられた森友学園と比べても格の違いを見せつけている。

 この千葉科学大の誘致経緯もすさまじい。15年前、大学誘致を選挙公約にして当選した野平匡邦・銚子市長は、97年から99年まで加計学園が本拠を置く岡山県の副知事で、02年から市長になる直前まで岡山理科大の客員教授という、いわば加計学園の代理人ともいえる人物。誘致の条件として加計学園側は、完全整備済みの学校建設用地15㌶の無償譲渡を求め、上物(校舎)の建設費にも93億~120億円の補助金を銚子市に要求している。結果的に、市が92億円の補助金を提供し、市有地9・8㌶の無償貸与が約束された。その後、補助金は77億5000万円に下がったものの、大半が借金だったことから市民の批判が噴出して03年には住民投票請求(市議会が否決)も起き、市民の批判をかわすため加計学園が14億6000万円を返還することが決まった。だが、市側は8億円の受けとりを辞退している。

 銚子市の市債残高は3000億円を抱え、千葉科学大への補助金支払いのための借金で、利子を含めた返済額は84億円。毎年約4億円を返済しており、14年度末時点で約44億円が借金として残っている。これらの経緯への疑心暗鬼が膨らみ、野平市長は3選目を逃したが、今年4月23日の市長選での返り咲きを目指して出馬する意向で、今度は千葉科学大学に国家戦略特区制度を利用して「水産・獣医学部」の新設を公約に掲げるなど、今治市に続く二匹目のドジョウを狙っていることが話題にされている。

 一学校法人にすぎない加計学園が自治体の権限さえも操れるのは、さらに大きな権力と直結していると見るほか説明が付かない。象徴的事例として昨年、安倍首相は、みずからが任命権を持つ最高裁判事に加計学園監事の木澤克之弁護士を任命。同氏は加計理事長と立教大の同窓で旧知の仲とされている。15人の最高裁判事のうち「弁護士枠」は長年の慣例として日弁連が推薦したリストから選ばれていたが、なんの功労賞なのかその慣例すら無視した「安倍人事」となった。

 さらに、文科省官僚であり、安倍内閣で内閣官房参与を務めた木曽功は、今治市を国家戦略特区に指定した直後、加計学園に天下り、現在は千葉科学大の学長におさまっている。さらには、萩生田光一官房副長官も落選中、千葉科学大学がアジアで唯一といって新設した「危機管理学部」の客員教授として「小遣い稼ぎ」をやっていたことも明らかになっている。

 安倍首相お膝元でも、下関市長5選目の出馬をやめてから参議院の山口県選挙区ポストが空くまで「浪人」だった江島潔(現参議院議員)が、やはり加計学園の倉敷芸術科学大学に客員教授として潜り込んでいた。同大学のフィリピン日本語文化学院との教育交流協定(13年11月)では、「安倍首相のご令室」として安倍昭恵が立ち会って協定書に署名し、首相がフィリピン訪問時には安倍夫妻が揃って同学院を視察していることを大学側が紹介している。これら自民党政治家の「止まり木」的採用は、安倍政府の加計学園への厚遇に対する「見返り」とも見てとれる。


森友問題は氷山の一角 全体像解明は必至

 加計学園がらみの異例待遇はこれにとどまらない。2012年、加計学園グループの学校法人順正学園(加計美也子理事長)が運営する吉備国際大学あわじ志知キャンパスのために、兵庫県南あわじ市が旧公立高校の敷地と建物約30億円相当を無償譲渡していたことが報じられている。さらにリフォーム代20億円のうち13億円を市が出していた。200億円もの資産を有する学校法人に、税収60億円の自治体が巨額の支援をすることには反発も強く、もともと地元の売却候補だった地元企業関係者が県監査委員会に告発するなど住民も怒りを露わにしている

 また、加計学園が所有する「ヘルスピア倉敷」(宿泊施設やプール、スケートリンクを備えた複合施設)も、社会保険庁の保養施設であったが、09年に社保庁の「財源確保の一環」として同学園が払い下げを受けており、開業式典には安倍首相が参列するなど、国がらみの癒着が疑われる厚遇ぶりは目に余るものがある。

 さらに加計学園と共通する「国家戦略特区」の恩恵を受けている大学として、国際医療福祉大学(栃木県大田原市)が上がっている。同大学が成田キャンパス(千葉県成田市)に立地予定の医学部(4月開学予定)をめぐって、一昨年に安倍政府によって特区申請が認められ、公募期間はわずか一週間で応募者は同大学のみ。成田市から大学用地23億円相当が無償譲渡され、建設費160億円のうち80億円の補助金を加えて、附属病院用地の造成費用として10億円を市が負担するなど、加計学園とウリ二つの内容となっている。数数の国営病院を買収してきた同大学の高木邦格理事長は、歴史的に自民党の渡辺美智雄元副総理との関係が深く、東京JT病院買収時には、渡辺喜美衆議院議員の関与が指摘されていた。

 さらに、この間、芋づる式に明らかになったのが、18歳選挙権以後に安倍政府の肝いりで始めた「高校生未来会議」にかかわっている安倍首相の親戚が代表を務める社団法人が設立した「AO義塾」(自己推薦入試対策の予備校)への関与だ。この会議には、安倍晋三が「内閣総理大臣賞」、石破茂が「地方創生担当大臣賞」、高市早苗が「総務大臣賞」を贈るなど政府が全面バックアップしているが、その流れで一ベンチャー企業の「AO義塾」にも安倍昭恵が「内閣総理大臣夫人」として応援メッセージを寄せ、文科省にも直接支援を要請するなど、営業活動に全面的に関与する公私混同ぶりが指摘されている。

 また、2月におこなわれた「もったいない学会」シンポジウムで、「日本国際民間協力会」の理事を務める京都大学名誉教授が、アフリカでの「エコサントイレ」の普及事業への補助金給付について安倍昭恵夫人に相談したところ、その晩にすぐ安倍首相から連絡が入り、「今年8000万円の予算がついた。あの夫婦のホットラインはすごい」と自身が公開した動画で自慢げに発言していたことも物議を醸している。森友学園で問題になった「口利き」などはすでに常態化しており、「公人」としての威力を能動的に発揮していることがわかる。

 森友学園問題まで行き着いた一連の大学への利益供与は、「日本会議」の人脈で張り巡らした安倍内閣人事をみるまでもなく、「愛国」や「教育再生」をスローガンにした右傾化路線の中で拡大してきたことはいうまでもない。「日本会議の研究」の著者で知られる菅野完氏は、「籠池理事長は、2006年の教育基本法改正が小学校を建てる追い風になったと語っていた」とのべており、日本会議の別働隊である教育再生機構との関係や、当初は安倍首相を党首に迎えることまで取りざたされた「大阪維新」の台頭を「鉱脈」にして、国による異例の便宜をとりつけるところまでいったことを暴露している。

 森友問題は氷山の一角にすぎず、国民の視線は今後、日本中の「森友現象」の真相解明へと広がらざるを得ない。


https://twitter.com/YK49150270/status/849614477993496576
YK #共謀罪法案は廃案に‏ @YK49150270  6:27 AM - 5 Apr 2017 from Kyoto-shi Nishikyo, Kyoto

報道ステーション。

「共謀罪」法案、あすから審議。

えっ!!!衆議院での審議時間は30時間、って💢💢💢

#共謀罪









近畿財務局の職員が大阪府を何度も訪れた理由 小笠原誠治 2017年04月06日
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51714193.html

 森友学園事件の関係で、近畿財務局の職員が大阪府庁を何度も訪れたことが明らかになっていますが…

 財務省のことをよく知る人からは、普通、そのようなことはあり得ないという発言がある一方で、佐川理財局長は、それは当たり前のことだと言っています。

 まあ、確かに国有地を早急に売却したいという事情があれば、財務局の職員が地方公共団体を訪れることがあってもおかしくはありません。

 しかし、この森友学園への国有地売却に限っては、どうも納得がいかないのです。

 だって、森友学園はお金がなく、国有地を買うお金さえ用意できない学校法人だったからです。


 つまり国にとって全然旨い話ではなかった、と。

 次のようなことが報じられています。

 ・大阪府の私学審議会が2014年12月に「継続審議」とした直後に、財務省近畿財務局の職員が大阪府庁を訪れ、「審議会の結論を出す時期は、コントロールできるのではないか」などと述べていた。

 ・「継続審議」となった直後の2015年年1月8日に近畿財務局の職員2人が大阪府庁を訪れ、「この先認可が下りる見込みがあるのか」などと、問い合わせてきた。

 ・府の担当者が、「1月中に審議会を開催することも視野に検討はしているが、認可適当との答申がでるとは限らない」と応じたところ、近畿財務局の担当者が、「審議会の結論を出す時期は、事務局でコントロールできるのではないか」と言った。

 ・そんなことを言われて、大阪府の担当者は、「近畿財務局の担当者の発言は失礼に感じた」と話している。



 これのやり取りで明らかになったことは、この時点では、どうも近畿財務局の方が大阪府よりも、森友学園の小学校設置により積極的であったということなのです。大阪府の方が熱心であったのであれば、大阪府の方も財務局を何度も訪れていないとおかしい訳ですから。

 要するに、本来国にとっては何のメリットもない森友学園への国有地売却なのですが…どういう訳かそれを急ぎたいと財務局側が考えていたのは事実なのでしょう。

 では、何故森友学園へ国有地を売却したいと思ったのか?

 寿司友の田崎氏によれば、ゴミが沢山埋まっていて価値の低い土地だったので早く売り払いたいと考えていたのだろう、ということなのですが…

 仮に、それが本当だとしても、その国有地は、そもそも財務省(近畿財務局)が所有するものではなく、国土交通省(大阪航空局)が所有するものであったので、財務省が売り急ぐ必要は全くなかったと言っていいでしょう。

 では、何故財務省は売り急いだのか?

 そんなこと答えは明らかではないですか!?

 安倍総理が関わっていた小学校だからです。

 忖度なのか恫喝なのか、はっきりしたことは分かりません。

 しかし、上からの何らかの指示がなければ一財務局が、そんなことをする筈がないのです。

 それに、それが単なる忖度による売却であったのであれば、資料はちゃんと今でも存在していたといっていいでしょう。

 だって、やましいところがなければ書類を廃棄する必要がないからです。


 それに、これは担当者レベルだけの判断で行ったことでないのは、大阪府に何人もの財務局の担当者が訪れ、しかも大阪府に認可を急かせるような発言をしていることからも明らかです。

 というのも、近畿財務局が当該土地を森友学園側に貸し付け、或いは売り払いをするためには、事前に国有財産審議会を開く必要があった訳ですが、その重要な会議には財務局長が出席するため、事前に財務局長に森友の案件を説明する必要があったからです。というよりも、確実に認可されるであろうと財務局長に説明する必要があった、と。否、それより一歩進んで、財務局長から、大阪府に早く認可をしろと言えと言われていたのではないのでしょうか。

 大阪府の担当者が失礼だと感じたセリフ、つまり、「審議会の結論を出す時期は、事務局でコントロールできるのではないか」というのは、元々は財務局長が言い出したことで、その発言を担当者がそのまま繰り返した、と。

 近畿財務局の実務を担当している職員が、そのようなことを言うなんて普通は想像できないでしょ?霞が関で審議会の事務局の仕事を何度も経験したキャリアの言葉と考えるのが自然だと言えるでしょう。

 つまり、近畿財務局が組織として森友への国有地売却に協力してやろうとしていたことがそれで明らかになったと言っていいでしょう。

 しかし、その時点では1億34百万円という超格安での売却まで決めていたとは思われません。

 森友に優先的に売却することまでは了承しても、価格は別だ、と。

 で、その価格についての交渉に関しては、昭恵夫人とその秘書の谷氏、そして、森友学園の酒井弁護士、そして、理財局の幹部の出番になったと思うのです。


【森友疑獄事件】決定的に追い込むためにはどこを攻めるべきか 反戦な家づくり 2017-04-05(Wed)
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1620.html

野党のぬるい追及のおかげで、とっくに辞任必死のはずの安倍晋三クンはのらりくらりと逃げ回り、それどころか共謀罪の審議入りだという。
閣僚は軒なみ辞任級の不祥事をやらかしながら、恬として恥じることなく、にやにやしながら「謝罪」のマネをするだけ。
内閣支持率も5%前後減っているとはいえ、まだ50%以上をキープしている。

これだけの大疑獄事件を、しかも当事者の籠池サイドが手のひらを返して情報提供しているにもかかわらず、なぜ追い込むことができないのか。

もちろん、最大の理由は安倍政権の厚顔無恥、傲岸不遜の度合いが、10年前とは桁違いになっているということではある。どんな不祥事だろうが、「問題ない」「あたらない」と言い切り、あまつさえ閣議決定までしてしてしまう。
まさに、全国民に向かって黒いカラスを白と言い切るのが 今の安倍政権だ。

それにしても、黒いカラスは国民の目にも黒く見えている。だから、内閣支持率とは別に、森友事件については圧倒的多数が「おかしい」と回答している。当然である。

にもかかわらず 国会で政権を追い込むこともできず、支持率を危険水域まで下げることもできないのは なぜなのだろうか。



攻める側の最大の弱みは、野党第一党が民進党だということだ。
民進党は、民主党時代の裏切りを懺悔して、国民に土下座し、野田をはじめとした戦犯を放逐しないかぎり、なにを言っても、どんなことをしても、決して今以上の支持は得られない。そしてそんなことは金輪際しないだろう。
そもそも、前の記事で書いた通り、今以上の支持をとる気もない。10%前後の支持率と議員数に安住しながら、安倍政権の左足としてしっかり支えていくつもりだ。

それでも、これだけ毎日毎日追及し、マスコミもそれなりに取り上げ続けているのに、なぜダメなのか。

それは、詰め切れないテーマと 詰め切れるテーマを切り分けないからだ。
今、問題になっているテーマを羅列してみよう

1.安倍昭恵ルート
① 財務省に口利き 谷FAX
② 100万円寄付
③ 随行公務員の選挙運動

2.財務省・近畿財務局ルート
① 大阪音大を断って森友学園に特命
② 契約前に超低額の一時貸し
③ 定借賃料値引き
④ 審議会を経ない売却
⑤ 10年分割払い
⑥ ゴミ処理の実施の査定せず
⑦ 契約に至る書類を処分
⑧ 嶋田課長補佐「姿隠せ」電話
⑨ 買い戻さずに丸ごと転売を許可??

3.国交省・大阪航空局ルート
① 関西エアポートに移管した後に戻す
② 地中ゴミ8億円の見積り作成
③ サスティナブル補助金6千万

4.会計検査院ルート
① 財務省の書類破棄にコメントせず
② 値引きの査定なしにコメントせず

5.大阪地検特捜部ルート
① 市議と市民が告発するまで動かなかった

6.維新(大阪府)ルート
① 強引かつ超特急の認可適当
② 借地上の校舎を認可
③ 阿部元府議の深い関わり
④ 議員を動員して塚本幼稚園の宣伝
⑤ 本認可より前に補助金648万
⑥ 見返り献金疑惑
⑦ 森友補助金不正を見逃してきた

7.維新(業者)ルート
① 7億、15億、23億 契約
② 藤原工業が維新に献金
③ 維新府政で 藤原工業大量受注
④ 顧問弁護士(酒井康生)紹介(後に裏切り)
⑤ 小学校の土地建物を31億で売却??

8.豊中市ルート
① 土地契約前に建築関連申請の受理・認可

今私の頭の中にあるだけでも、これだけの疑惑がひしめいている。

これらのなかで、絶対的にグーの音が出ないところまで詰められる話はどれか。

最近話題なのが 1-① と 1-② だが、残念ながらこれも 黒いカラスを白と断言されてしまうとそれ以上の証拠を突きつけられない弱みがある。
谷FAXは、谷査恵子が個人的にやったことだ(行政文書ではない)と閣議決定した。安倍昭恵と谷査恵子の道義的な問題はあるとしても、行政文書であるとか公務であるとかの証明をしないかぎり、「口利き」でこれ以上攻めることは難しい。

選挙応援にしても、街宣車のドライバーは労務者であって選挙運動にならなのと同じ理屈で逃げられてしまうと苦しい。秘書が「島尻をお願いしま~す」とか言っている録音が出てこないかぎり、これ以上詰め切れない。裁判になって、証言者が出てくれば可能性があるが、それでも末端の職員の公務員法違反で終わってしまう。
肝心の安倍昭恵は、「お気の毒です 祈ります」とか言って、平然と温泉やらスキーやらに出かけていくのだろう。

その他も、ことほど左様に、現場の担当職員が、辛抱たまらずに造反しないかぎり決定的な証拠が出てこない。
7の維新(業者)ルートは、支払いが止まったことでボロボロ情報が出てくるかと思ったが、なんと、31億で土地建物を売りに出しているという上西小百合情報があり、これが本当ならば金の切れ目が縁の切れ目とはならず、31億に釣られているかぎり情報は出てこない。

国有地売却や建築に絡んでいる元維新府議の主導により、瑞穂の國記念小学院が土地建物込みの31億円で(幼稚園や中学校では階段の高さの規定が違う為)小学校として4月1日から売りに出ています。仲介は摂津市のZという業者。元維新府議と藤原工業社長、籠池元理事長は関大会の友人。#森友学園
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年4月4日



こんなことができるとすれば、買戻権がある財務省も許可をしているということであり、疑獄事件はあらたなステージ、より大きなステージに移行したということだ。
なにより、ここで「皆さんお困りですね。私が買ってあげましょう。」と登場してくる白馬の王子が出てくれば、それこそが黒幕である可能性が高い。
それが、これまで名前の出てきた○○学園などの安倍友なのかどうか、大注目しなければならない。


しかしこれも、支払い停止→任意売却 という理屈は通るので、決定的な不正で責めることができない。
では、詰め切れるのはどこなのか。
それは、私がこれまで何度も書いてきた 3-②の8億円のゴミはない ということだ。


 8億円のゴミはやっぱり無い 図解その3
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1605.html

財務省ルートのなかに「8億円値引き」の項目がないことを不審に思うかもしれないが、8億円の値引きは財務省が決めたのではない。国交省・大阪航空局が経験は無いけれど「知見」を活用して見積もった金額だ。
そして、それは 完全に虚偽である。


ここだけは、同じ大阪航空局がやった2009年の調査結果と、2015年の見積資料を国政調査権ですべて開示させ、技術的に専門家を集めて検証すれば、絶対に8億円分のゴミはない ということが 地質学的に、物理的、足し算引き算的な明確さで証明することができる。
ここを、絶対的な足場として押さえておかないと、いくら数ばかり疑惑を並べても、厚顔無恥な安倍政権には蛙の面にションベンということになる。

大阪航空局の不正見積を押さえた上で、なんとかして現場担当社から、「それは財務局からの指示だった」という言質をとることだ。
責任者を責めても効果は無い。あくまでも担当社をおさえて、「○○からの指示だった」という証言の連鎖をとっていくのだ。
上から攻めると、安倍昭恵と谷査恵子のように、上は下をあっさり切り捨てて、下のものは弁明の場すら与えられない。

籠池サイドや上西小百合が、維新(業者)ルートの決定的なネタを、出し惜しみせずに暴露すれば状況は変わるけれども、少なくとも現時点で明らかになっている範囲では、決定的に追い込めるのは社会科ではなく理科なのである。


ただし、国会の外での世論に向けては、安倍昭恵を中心に責めていくべきではないかと思う。
安倍晋三の別働隊として、責任のない総理名代というきわめて都合のいいポジションである安倍昭恵の活動は、安倍晋三の活動の重要な部分を支えてきたと考えられる。

少しでも支持率を下げ、安倍の資金活動を鈍らせ、ポスト安倍の動きを活性化させ、安倍のフラストレーションを局限化するために、もっとも効果的なのが、アッキード事件化することだ。
安倍昭恵を証人喚問せよ というスローガンでいい。



インサイダー疑惑も浮上 野次馬 (2017年4月 7日 01:31)
http://my.shadowcity.jp/2017/04/post-10915.html

今日のネタとしては、昭恵がカゴイケ女房に送ったメールの中で、伊勢志摩サミットの開催場所を公式発表の7時間も前にこっそり教えていた、というんだが、それぐらいこの二人はズブズブの関係だった。アベシンゾーみたいに小心者でアタマの悪い人間というのは、秘書とかうまく使いこなせないので、女房に危ない仕事を任せて失敗したりする。

https://dot.asahi.com/wa/2017040300076.html
籠池泰典氏が安倍昭恵夫人付職員に送った手紙はノートのコピーだった。そのノートには政治家や役所に送った記述が大量に残る。
その全容を知る著述家の菅野完(すがの・たもつ)氏が「アッキード事件」の核心に迫った。


カゴイケ側では、昭恵メールを何年分も、一気に公開する準備をしているようで、なんか、壮大なジグソーパズルをやってるみたいなもんですねw


【森友疑獄事件】 安倍昭恵と私学審会長のただならぬ?関係 反戦な家づくり 2017-04-07(Fri)
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1622.html

一般社団法人 重心道
about 2 years ago

2015年9月4日 奈良県三郷町で取り組む一般社団法人重心道の活動をあっきーこと内閣総理大臣安倍昭恵夫人が応援にお越しくださいました。
今回は奈良学園大学信貴山グランドにて重心道陸上クラブの親子重心道教室の様子と重心道治療院での身体重心を調整する重心道施術を体感くださいました。

陸上グランドでは子どもたちと一緒に身体の重心を整え集中力をあげるGリング重心感覚運動に参加してくださりGリング運動の力が抜けたリラックスした姿勢を共感下さいました。昭恵夫人も「Gリングを回しながら後ろ足の踵を少し上げることを意識するだけで歩行がスムーズになりますね」と笑顔で答えてくださっていました。教室の最後に子供たちや親御さんと交流する時間をもってくださいまして参加者全員がにこやかになって終了しました。奈良学園大学の梶田叡一学長も「子供たちと一緒に体を動かせて楽しかった。これからもおもいきりグランドで体を動かしてください」と子供たちに声をかけてくださいました。... See More

文中の要点を拾うと

2015年9月4日
あっきーこと内閣総理大臣安倍昭恵夫人が
奈良学園大学信貴山グランドを訪問
奈良学園大学の梶田叡一学長も同席

言うまでもなく、梶田叡一は大阪府私学審議会の会長である。
そして、この日は昭恵が塚本幼稚園の名誉園長になる前日であり、安倍晋三が前日に理財局長と会談、当日は国会をスッポカシて大阪に駆けつけた 疑惑の三日間と言われるあの日である。


もちろん、安倍昭恵は名誉校長になる前からたびたび塚本幼稚園を訪問し、豊中の土地にも籠池総裁と同行しており、かつ、翌日は講演する予定だったのであって、名誉校長就任前といえどもずぶずぶの関係だ。
その安倍昭恵が、8ヶ月ほど前の1月30日に大阪府私学審議会の臨時会で、きわめて不自然な「認可適当」を出した梶田会長と仲良く体操とは・・・

それにしても、この日は本当に偶然なのだろうか。

カギになるのは、重心会という法人だろう。・・

要するに、

安倍昭恵と梶田叡一は 重心道を介して 旧知の仲だった

ということだ。

名誉校長になって100万円渡す前日に、私学審議会の会長に会っていたというのもビックリだが、そもそも

何年も前から 安倍昭恵と私学審議会会長は仲良しだった

ということのほうが もっとビックリである

やはり、この事件は森友事件と呼ぶよりも 安倍昭恵事件 アッキード事件と呼ぶのがふさわしい。


安倍昭恵の後ろで「人払い」された谷査恵子さんが映る動画 #菅野完 #アキエリークス #ミャンマー祭り 更新日: 2017年04月06日 [karaismさん] karaismさん
https://matome.naver.jp/odai/2149137190570195801



安倍縁故主義の崩壊 野次馬 (2017年4月 9日 00:01)
http://my.shadowcity.jp/2017/04/post-10924.html

森友問題の原点なんだが、その割にまだほとんど注目されてない。そもそもあの土地は、空港の騒音対策として21億円で政府が買い上げたモノなんだが、他の土地とまとめて、新関空会社に「現物出資」として譲っているわけだ。ところで、それから三ヶ月もたたない安倍内閣発足してすぐ、あの土地だけが「錯誤」という理由で政府に戻っている。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200701
 所有者だった国は、12年7月、現物出資により土地を新関空会社に譲っている。新関空会社は政府が100%出資する株式会社だ。その後、10月22日には所有権移転の登記もちゃんと完了している。
ところが、3カ月もしない翌13年1月10日、所有権移転が"勘違い"だったとして、所有権はアッサリ国に戻っている。安倍政権が発足した2週間後のことだ。
 しかし、国家が所有権移転を「勘違い」するなんてことがあるのか。
この問題に詳しい渡辺輝人弁護士は首をかしげる。
「所有権移転の登記にあたっては、両者で出資契約書などをしっかりチェックするはずです。国が行う億単位の土地の現物出資で、勘違いで所有権が移転するとは、にわかに信じがたいですね」
一方、ちょうど、この頃、森友学園は小学校新設のための土地を探していた。
「籠池理事長にとっては自分の住む豊中市でもあり、ベストの土地だったと思います」(木村真豊中市議)
異様なのは、国有地の"登記"変更なのに、どんな錯誤だったのか、安倍政権が明らかにしようとしないことだ。国交省大阪航空局に聞いた。
「手続き上のミスであったことは確かですが、どういう錯誤だったかは、回答が準備できていない。まだどこのメディアにも答えられていない状況です」(広報対策官)


もうね、完全に、この時点で安倍晋三小学校に無料払い下げするために政府に戻したのがバレバレw いまだに「錯誤」の理由を答えられない、ということ自体が、自白しているようなもんだw


極右路線驀進<本澤二郎の「日本の風景」

2017-04-05 17:54:12 | 森友・加計・桜
極右路線驀進<本澤二郎の「日本の風景」(2566) 2017年04月05日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52171208.html

<見える安倍スキャンダルの本質>

 素人でも、安倍・自公極右政治がくっきりと見えてきている。一連の安倍スキャンダルも、安倍の極右路線と強く関係している。教育勅語教育に共鳴した安倍による、不当な国有地払下げ事件だった。平然と嘘をついて、いまは平成の治安維持法と言える共謀罪にも王手をかけた。改憲軍拡予算も成立させた。一方で、福祉関連予算は削られている。平成天皇の生前退位論について、皇室典範改正という王道で対応せず、特例法という覇道で処理する魂胆でもある。いま欧州では、フランスの極右政党のルペン党首が注目を集めているが、東アジアでは5年も前に極右政党が政権を掌握、ばく進しているのである。したがって、安倍スキャンダルから目を離すと、日本の国際的孤立化は容易ならざる事態に追い込まれるだろう。


<安倍スキャンダルから目を離すな>

 安倍スキャンダルから目を離してはならない。この一点に集中する責任が主権者にある。主権者を代表する議会・野党と新聞テレビは、きわめて重大な場面に立たされている。
 安倍スキャンダルから目を離すと、千載一遇の悔いを残すことになろう。全ての国民が立ち上がる時なのだ。


<教育勅語教育否定せず、教材使用前向き>

 大阪の事件が、国際的に注目を集めている理由は、タダ同然の国有地払下げを、安倍官邸の主導の下で強行された点にある。安倍犯罪・首相の犯罪である。


 そして、そこへと安倍夫妻を追い込んだ原因は、森友学園の教育勅語教育と神道小学校建設にあった。戦後否定された天皇制国家主義の教育を再興させようとの、安倍夫妻と背後の日本会議の野望を裏付けている。この二点がポイントである。


 日本の極右政権を甘く見てはならない



 これほどの時代錯誤の事案の発覚に、国内外を巻き込んで波紋を投げかけている、というのに、官房長官や文科相は、今の21世紀教育の現場に、教育勅語を教材として持ち込むことに、すこぶる前向きなのだ。ということは、安倍スキャンダルは「内閣そのものの一大スキャンダル」であることを証明している。すなわち、安倍内閣はやはり、そっくり国家神道復活・靖国参拝を正当化したい日本会議政権であると宣言していると分析できる。
 この点を見過ごすと、ワイマール体制下のドイツの二の舞が待っている!



<森友学園の神道小学校建設に狂奔した安倍夫妻>

 安倍スキャンダルは、安倍夫妻による森友学園教育への、ものすごい共鳴と、さらなる神道小学校建設実現が目的だった。そのための大胆不敵な、政府を挙げての国有地払下げ事件であった。
 「私も妻も事務所も一切関係ない」と黒を白にしたい安倍の国会答弁は、真っ赤な嘘である。「関係があれば議員も辞める」と国民に向かって約束した。


 安倍は、何よりも先に首相と議員を辞めなければならない。安倍夫妻と籠池理事長の深い仲は、日本国民共通の認識である。
 安倍は逃げることが出来ない。自民党内にも決起する動きが出てきて当然であろう。鍵を幹事長の二階が握っている!


<特定秘密保護法についで共謀罪にも王手>

 安倍スキャンダルを薄めようという狙いもあろうが、自公政権は遂に極右の牙をちらつかせている。特定秘密保護法でメディアを封じ込め、ついで共謀罪を強行して、政府に批判的な言論・人物を監視できる体制にしようというものである。

 平成の治安維持法そのものであろう。5年有余の極右内閣の総決算といえるかもしれない。言論の自由を完璧に封じ込めようというのか。許しがたい暴挙である。
 野党・新聞テレビは、この事実を率直に国民に伝えなければならない。国民は共謀罪を知らない。分かっていない。まともな日本人は、これでは耐えられないだろう。


<天皇制国家主義の核心は、大日本帝国憲法・国家神道・教育勅語>

 戦前の軍国主義の日本の政治制度は、天皇制国家主義である。国民を虫けらのようにして、侵略戦争に駆り立てた全体主義国家だった。なぜ可能だったのか。
 それは天皇主権の大日本帝国憲法と国家神道と教育勅語によるものである。
これが戦前の日本と日本人を拘束した3大要素である。神社・神道の、祭りにごまかせされてはならない。安倍極右路線は、戦前へと日本と日本人を追い込み、改造しようというのである。



 ゆえに、リベラリストが反発する、当然すぎる理由である。真っ当な政治評論は、ここをしっかりと踏まえないと、安倍・日本会議を分析することは出来ない。
 これこそが東アジアに5年前に開花した極右政権である。極右は、武器弾薬に異常な関心を示す。殺し合いに抵抗感をもたない。軍拡の大国に伍そうというのである。財閥と連携する理由だ。たとえ、日本列島を武器弾薬で防御しようとしても、物理的に不可能である。福島原発の放射能汚染でさえも、処理が出来ない日本である。
 54基の原発の廃炉さえも、見えない悲劇の列島となっている。半島で火が付くと、それだけで危うくなる日本である。いま平和路線に舵を切る政権誕生に成功しないと、日本の先行きは不透明で、地獄のみが見えてくる。


<安倍・日本会議の野望を見抜ける日本人へ>

 安倍・日本会議の野望を、見抜いて対応する日本人でありたい。そのためにも、戦前の天皇制国家主義を知る必要がある。歴史を知る日本と日本人から、明日の希望の持てる日本が生まれる。
 過去に蓋をする民族は、悪しき歴史を繰り返すことになる。いま重大な岐路に、立たされている日本と日本人である。

2017年4月5日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


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狙撃兵 銃剣道を推奨する気狂いたち 2017年4月2日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/sogekihei%20juukendouwosuisyousuru.html

 文部科学省が3月末の官報で新学習指導要領を告示し、そのなかで中学校体育の武術の種目として新たに「銃剣道」を加えたことに波紋が広がっている。「銃剣道」とは、戦場の接近戦において銃剣で相手を突き刺して倒す行為を「競技化」したもので、ライフル銃を模した木製銃の先端に布をまき、互いに喉や胸めがけて突き合う「競技」なのだという。これを訓練に用いているのは自衛隊で、誰の目から見ても肉弾戦を想定した戦闘訓練である。




 本物の銃剣を喉や左胸に突き刺せば人間が死ぬことくらい誰でもわかる。こうした前時代的な殺し合いの訓練みたいなものを文科省が真顔で教育の場に持ち込もうとしている。




一方でピラミッド禁止とか運動会の競技にまでケチをつける文科省が、人殺しを模した「競技」は推奨しているのである。これは頭のネジが何本か吹っ飛んでいるからとか、首相への忖度なのだとかの話ではすまない。安倍政府は同時に、教育勅語を教科書に用いる事を否定するものではない   と閣議決定した。時間軸を72年巻き戻そうとする力が強力に働き、みなが「まさか…」と思うようなことを彼らは本気で教育に持ち込もうとしているのである。幼い心を教育勅語で染め、体育面では竹槍訓練の上をいく銃剣道の復活。その銃剣道を教えるのは自衛官で、各校に軍人が配置されるとか、そのうち奉安殿ができてご真影に向かって最敬礼しながら教育勅語を奉読させるとか、「まさか…」の世界がどこまでも領域を広げていきそうな気配を感じさせている。

 教育勅語を暗唱させ、「安倍首相がんばれ! 安倍首相がんばれ! 安保法制国会通過よかったです!」と子どもに叫ばせていたのが森友学園だった。その光景に世間はゾッとした。籠池がつくろうとしていた「瑞穂の國記念小學院」は、まさに日本会議や安倍晋三の仲間たちが目指す「愛国」教育の最高傑作だったのだろう。それで愛国小学校設立がポシャった腹いせなのか何なのか、今度は開き直って日本全国の公立小・中学校の森友化をやろうというのである。銃剣で互いに突き合うような戦闘訓練を学習指導要領で推奨するなど、もはや正気の沙汰ではない。


 教育勅語が大好きで、銃剣道がやりたくて仕方がない者がいるのであれば、オマエたちだけでどこか1カ所に集ってやっておればいいではないかと思う。他人の子どもまで巻き込んで強要するなと。そんな宗教団体や組織の名誉校長に誰がなろうが知ったことではないが、国有地をちょろまかすとか盗人みたいな行為をするのではなく、オマエたちの身銭を切ってやれと思う。偉そうなことを吹聴するのはそれからだ。盗人に教育勅語を説教されても説得力などないのである。


武蔵坊五郎



『倭国の大乱=天孫降臨』もちゃんと語ればどうよ? これがなければ、1300年ほどやっている欺瞞的な語りでしかない。



2017-04-02 17:57:57 | 森友・加計・桜
湧き起こる、安倍昭恵は卑怯者だの声 のんきに介護 2017年03月25日 19時29分43秒
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ed44bba38569e48de8257e0a31427d6a

https://twitter.com/kitabayasiazumi/status/845263400607240192


https://twitter.com/taketake1w/status/847569141779255296
たけたけ‏ @taketake1w 3:00 PM - 30 Mar 2017

今日発売の『フライデー』に #安倍昭恵 氏と #谷査恵子 のツーショット写真が出ている




https://twitter.com/ca_tsuwo/status/845893849717207040

きゃつお‏ @ca_tsuwo 12:03 AM - 26 Mar 2017

安倍昭恵首相夫人お付きの谷査恵子は経産省のノンキャリアで、その人が国有地売却に関し問い合わせたのが財務省の室長

そこら辺にいるノンキャリアの国家公務員に、○○について他官庁の各部署topに認可の有無や予算化の明言をお願いできるもんなのかね?苦笑


https://twitter.com/sibakendona/status/846458532643811329


https://twitter.com/sichimikuroneko/status/845081384267931648


https://twitter.com/bantianmingyi1/status/847277349083070465


https://twitter.com/yuima21c/status/848347455527600128


https://twitter.com/hage3826/status/847394877276958720


【おつきの女性官僚に国家公務員法違反させる安倍夫妻】昭恵夫人は昨年7月の総選挙の応援説に、夫人付きの女性官僚たちを同行し、政党選挙活動の支援をさせていた。
https://togetter.com/li/1097174






https://twitter.com/supportV4D/status/849046187097206784?ref_src=twsrc^tfw&ref_url=http%3A%2F%2Fwww.asyura2.com%2F17%2Fsenkyo223%2Fmsg%2F629.html

VOTE for DEMOCRACY‏ @supportV4D 4:49 PM - 3 Apr 2017

歴代の安倍昭恵内閣総理大臣夫人付のみなさん。

[4/4更新]
神武享代さん←追加
重松広美さん
堀口恵美さん
谷査恵子さん
青田優子さん



https://twitter.com/info_9/status/845950470644387842
市民メディア放送局‏ @info_9 3:48 AM - 26 Mar 2017

民進党・江田憲司氏は24日に『谷査恵子の実質上の上司は今井氏』として証人喚問を要求した。

今井尚哉(首相政策秘書官)は、9月4日に安倍晋三が大阪を訪問している時にも同行している。谷査恵子-今井尚哉-安倍晋三が完全に繋がった。
#谷査恵子 #今井尚哉 #森友学園


ken‏ @kuma2032 Mar 27
Replying to @info_9 @kininaru2014111

今井善衛の妻は山崎種二の娘であり、安倍晋三夫人である安倍昭恵の叔母が山崎種二の三男(山崎誠三)に嫁いでいるため今井家と安倍家は縁戚に当たる。迫田英典・国税庁長官も地元安部の親戚関係。


改めて、すごい安倍スキャンダル<本澤二郎の「日本の風景」(2560) 2017年03月30日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52170681.html

<タダ同然の国有地払下げ事件は首相犯罪>

 安倍官邸サイドは、権力を乱用して、「朕思う」の教育勅語を主体とする神道小学校建設に突進した籠池理事長を、偽証告発で口封じに出ているが、本来、偽証告発されるべきは安倍晋三首相の方である。首相犯罪である。それにしても、改めて広大な国有地をタダ同然で払下げした、安倍官邸の権力乱用事件は、その大胆不敵な、不当・違法な行為に衝撃を受ける。日本全国の小学校を、神道教育にさせようとの、安倍の狂気を知ると、愕然とするばかりだ。首相の偽証連発と、メディアの枝葉末節の報道に流されてはならない。


<首相しかできない不当な権力乱用事件>

 確認すべきことは、これほどの大がかりな、国家国民の資産である国有地を、まるで「無償供与」するような行為は、過去に存在しなかったろう。
 財務省・国交省・文科省を動員して、神道小学校建設にこだわった人物は、安倍以外にはいない。高市や稲田も、同じムジナだが、彼女らには、その力はない。悪魔の力を発揮できるのは、首相権限を乱用できる人物しかいない。
 永田町の事情に疎い市民でも、大いに理解できることである。安倍の権力乱用事件である。それ以外の第三者は、全く考えられない。麻生でも、これほどの事件は引き起こせない。


<昭恵は共犯者>

 野党が国会での証人喚問を求めている愚かな首相夫人は、まことに愚かな中年女性でもある。教養がない。憲法も読んでいない。歴史を知らない馬鹿者である。彼女は、この事件の主役では、全くない。脇役・共犯者である。

 5人のお付きの役人がいることも判明している。この5人の役人も、憲法を読んでいない。歴史を知らない。もし良識のある役人であれば、昭恵の行動を抑制するはずだからである。
 そもそも私人で、家庭の専業主婦に付き従うということに、谷とかいう公務員は「おかしい」と感じなかったのか。
 昭恵は、公邸での安倍の身の回りの世話をすることが、妻の本業である。3分の2の議席を占めている、内閣人事局で官僚を支配している、ための「専制君主」のような安倍である。妻を「首相公務の補助」にする必要はない。かの天皇制国家主義者で、改憲派・原発派の中曽根康弘でも、夫人を表に出して、悪事に利用することはなかった。


<安倍の思い入れ>

 この大事件の本質は、安倍の狂気の信念と関係している。神社・神道信仰である。日本会議の信条でもあろう。
 歴史を紐解けば、戦前の国家神道が国民の精神を狂わせる元凶となった。家々の神棚と地域の神社と中央の靖国神社や伊勢神宮などの国家神道と、加えて教育勅語による軍国少年育成が重なった。さらに付け加えるならば、国民を奴隷のように虐げることが出来る、大日本帝国憲法である。
 いわゆる明治維新は、この三位一体の体制の下で、戦争する軍国主義の日本、他国民を殺戮する侵略国家日本を現出させたもので、21世紀の今、これの復活はいかなる事由をもってしても、国民も国際社会もNOである。
 この当たり前の日本国民の常識と乖離した安倍の信念が、この大事件の本質である。安倍が籠池理事長にテコ入れした理由である。したがって、今日の日本においては、いうなれば、安倍は日本国民を代表する人物として、全くふさわしくない「日本人」なのだ。それゆえに、多くの国民は、この安倍スキャンダルに強く関心を抱いている理由である。


<講演・講師引き受け>

 安倍の森友学園への思い入れは、講演を約束、講師を引き受けていたことである。自民党総裁選で多忙となり、それがかなわなくなると、わざわざお詫びのメッセージを送っている。
 安倍の神道教育への、異常な熱いまなざしを見てとれる。安倍の信念が、目の前で実践されていることに感動している、明らかな証拠である。それでいて「会ったこともない」と平然と嘘をつく。戦後の政治史で、これほど嘘を連発する首相は、ほかにいない。


<名義貸し>

 森友学園は、安倍名義で寄付を集めている。両者の信念・関係の深さを裏付けている。
 「安倍名義の寄付集め」に安倍自身が、喜んでいたのである。安倍は、それが自分にとって「名誉なことだ」と認識していたことになる。安倍の名義貸しも、両者の関係を証明している。
 思想信条が一体という人間関係は、男女の壁を突き抜けてゆく。安倍と稲田、安倍と高市もそうである。安倍が、自らの後継者に稲田と放言していることも、広く伝えられているが、もうこれは漫画の世界である。
 こんな人物を誉めたたえている新聞テレビの日本である。人間、恥の概念を放棄すると、ど偉いことになる。


<100万円の官房機密費提供>

 安倍が首相になると、籠池は「安倍首相は偉人」と持ち上げた。それもそうだろう、当時の籠池にとって、悲願の神道小学校用地がタダ同然、学校の認可もスイスイ、大阪府の維新知事も全面的に支援してくれる関係にあったのだから。
 戦争法が強行されると、それを幼児に合唱させていた。
 そこへと、安倍は100万円を寄付した。正当な金であれば、堂々と公表できるのだが、公表できない100万円だった。領収書不要の官房機密費である
 永田町の人間であれば、皆が知っている。官房機密費は血税である。正当な使い道であれば、問題にならないが、神道・教育勅語の教育に支出となれば、これは教育基本法と日本国憲法に違反する行為である。
 断じて容認できない。


<昭恵を3度も派遣>

 この100万円を安倍は、妻に命じた。妻はお付きの役人を外させて、直接、籠池に「安倍からです」といって手渡した。その後、しばらくして「内緒にして」と携帯電話で、公表しないように厳命してきた。これの携帯電話は、通話記録で判明する。
 昭恵の嘘つきは、全て官邸の指示で動いている。その責任者が官房長官ということになる。

 昭恵は前後3回も森友学園に出向いて、講演などをしている。その間、神道小学校の名誉校長を引き受けている。安倍の公務を妻に代行させている。


<5人の付き人>

 それゆえに、安倍妻付きの役人の部屋が官邸内に置かれている。
 これも驚愕すべき大事件である。官僚が安倍の手駒のようになって、犯罪に関与していることがわかる。小沢一郎によると、その原因は「内閣人事局」設置による霞が関支配である。
 出世が役人の最大の価値である。という情けない腐った官僚世界を証明していて、悲しい、本当に情けない。
 そうして5人もの役人が、私人である中年女性にかしずいている。5人にも官房機密費が流れていることになる。

<野党4党の党首会談で宝の山を奪え!>

 繰り返し、ジャーナリストの責任として、思うところを真正面からぶつけてきた。
 あとは野党次第である。与党内にも亀裂が走っている。野党は急ぎ党首会談を開いて、この途方もない宝の山を奪うことである。

2017年3月30日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


狂乱夫妻なのか<本澤二郎の「日本の風景」(2564) 2017年04月03日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52171043.html

<写真週刊誌が暴く心臓夫妻の暴走>

 写真週刊誌に、国民と野党が追いかけているアキエが映っている。アキエ暴走の、逃げることのできない場面である。夫の心臓が秘蔵したい写真が、見事に暴露されている。ここから何が見えるか。権力を握った狂乱の家庭を覗き見ることが出来る。人間は食欲・性欲の次は権力欲と社会学者は見抜き、それを人類に公表して1世紀以上も経つ。今日本人は、そのことを、この暴露写真から、それが現在進行形であることを、悟らされているのである。韓国のパク・クネ事件どころではなさそうだ、と感じ始めた市民は多い。


<公務員を奴隷扱い?>

 この暴露写真は、盗撮とは言えないスナップ写真である。被写体の焦点は合っている。アキエは堂々とカメラに向かっている。権力者の妻であることをひけらかしている。悪いことをしている、との態度は見られない。妻もまた、心臓同様に恥を知らない。その限りでは、夫唱婦随なのであろう。

 彼女にもう一人の、お手伝いのような中年女性が映っている。明るい表情ではない。必死で女主人に仕える、人によっては、奴隷のような女性に見える。

 写真週刊誌によると、この女性こそが心臓事件の切り札として官房長官の菅が公開した谷さんという、公務員試験に合格した正規の国家公務員である。

 公務員は国民に仕える公僕である。国民の幸福を実現するためには、それこそ奴隷のようになって働いてくれる、尊敬される国民のエリートである。したがって、日本の財政が傾いていようがいまいが、年収200万円以下の庶民に比べて、はるかな高給を食んでいる。

 仕える相手は国民である。腐敗した権力者ではない。それとも、官邸内に住みついた谷さんは、世の中が見えなくなって、私人に過ぎない心臓の妻のために働くことが、公僕と勘違いしてしまったのであろうか。

 もしも、そうだとすると、主権者によって罷免の対象となる。直ちに古巣に戻らなくてはならない。首相や官房長官が許さない、というのであれば、野党やメディアに駆け込んで、悲劇の正体を暴くのである。これが日本国憲法の立場である。


<心臓の職権乱用とラスプーチン>

 谷さんの存在を、進んで明らかにしたお手柄の人物は、まるでラスプーチンと毛嫌いされている菅である。彼がリベラルの伝統を受け継ぐ宏池会に所属していたころ、一度名刺交換したことがあるが、まさか靖国・国家神道に傾倒する心臓内閣を、必死で守る政治屋とは、最近まで考えてもみなかった。

 権力を手にすると、人間は内臓・心臓から腐るものなのか。悲しい。東北の田舎から苦労して出てきて、神奈川県の小此木彦三郎秘書になるや、ついで横浜市議から国政に這い上がってきた人物も、官邸の無尽蔵の血税・官房機密費を扱うや、心臓に負けず劣らず暴走している。

 結果、私人である妻に、国民に奉仕する国家公務員を、首相ともどもかしずかせて恥じない。この問題は、明々白々たる職権乱用の罪が成立する。

 本来だと、谷さんが「おかしい」と苦言を呈すればよかったが、上司に逆らえないか弱い女性公務員に、それは無理だろう。

 直ちに、心臓は妻のための「官邸装置」を取り外して、谷さんら5人を古巣に戻して、官邸を透明にする義務がある。菅にもその責任がある。官房機密費が、妻付き手当として支払われていることも、ほぼ明らかである。

 あらゆる手段・方法で、秘密の官房機密費を暴く必要がある。これ天の声である。

2017年4月3日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)




団体支援「総理夫人の仕事」 昭恵氏、著書で「私人と区別」 2017年4月3日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201704/CK2017040302000114.html






 学校法人「森友学園」に関する問題で、安倍晋三首相の昭恵夫人が公人か私人かの議論が続いている。どちらかは別にして、強い影響力を持つ首相夫人の立場が、今回の問題に関わるきっかけとなった。昭恵氏の著書を見ると、「総理夫人の仕事」と「私人としての仕事」を完全に区別しており、自分がいいと思う活動団体を支援するのも「総理夫人の仕事」と記している。 (金杉貴雄)

 二〇一五年十一月に出された昭恵氏の著書「『私』を生きる」(海竜社)によると、首相夫人の仕事は外遊や政府がらみの活動に加え「国民との直接対話を通して得た情報を主人に橋渡ししたり、それに関する意見を講演会やフェイスブックなどを通して広く伝えたり、自分がいいと思う活動団体を支援したり」することと記述している。

 首相夫人だからこそ、講演やスキーイベントなどに、計五人いる夫人付き政府職員も同行している。

 一方、著書で「昭恵農場や居酒屋UZUの経営など、完全に私人としての仕事もある。こちらは『総理夫人』との肩書がはずれても続けていける仕事」としている。

 森友学園の国有地払い下げ問題では、首相夫人付きの職員が財務省に照会し、籠池泰典氏にファクスで回答していた。

 橋本龍太郎元首相の政務秘書官だった民進党の江田憲司氏は「夫人は、首相の『分身』『代理』とみられる。背後に総理の影を見る」と指摘。「肩書の信用力は抜群で、一私企業、一私学に大きな利益、利得を与えかねない。(橋本氏の)夫人は『公』でない『私』のために動くことは厳に慎んでいた」と指摘する。

 昭恵氏は著書出版と同じ時期、森友学園の小学校の名誉校長に就任。さらに首相の親しい友人が理事長を務める学校法人「加計学園」が運営する保育施設でも名誉園長になった。

 自民党は野党時代、民主党政権時代の鳩山由紀夫首相の幸夫人が公邸で韓国の人気俳優と会食したことなどについて、夫人の行動は首相と一体とみられるとして批判した。




アベジョンイル国会議事録を隠滅 野次馬 (2017年4月 5日 02:21)
http://my.shadowcity.jp/2017/04/post-10907.html

アッキード事件なんだが、追い詰められたアベジョンイル発狂寸前で、周囲に怒鳴りちらしているらしいw 怒鳴られても困るわけで、あとは「誰が安倍晋三の首に鈴を付けるか」だけですw アンコンも次第に効かなくなっている。特に週刊誌とTVは面白がって騒ぐw TVはその場しのぎの取材しかしないが、週刊誌がジックリ取材すると、何週間もかかる。そろそろ週刊誌のスクープが欲しいところだ。

https://dot.asahi.com/wa/2017040300076.html
正直に告白するが、谷氏からのfaxを書類の山から見つけた瞬間、私はこの文書を「ただの連絡文」と認識し、処理してしまっていた。
この文書の1枚目の文面は、社交辞令に終始しているからだ。
「あまり意味のない文書だろう」と書類の山に戻そうとした瞬間、2枚目末尾にある「平成28年度での予算措置を行う方向で調整中」との文言が目に飛び込んだ。

その時初めて、「これは、行政の業務文書ではないか」と気づいたのだ。
一方の「籠池からの手紙」は、籠池氏が提供してくれたノートの束の中から発見した。籠池氏は古い人間だ。
手書きで文書を起案し、そのコピーに押印して手紙を送達するという昭和の時代の文書送達管理手法を、未だに実践している。
従ってノートの束の中には、役所や政治家に送った手紙の「原本」が大量に残されている。

その大量の手紙の「原本」の山に、谷氏からのfaxと平仄のあうものは一つしかない。
そしてその手紙は自民党の葉梨康弘衆議院議員が公開した手紙と同じものだ。※続く


さて、今日のネタとしては、「国会の議事録が勝手に削除される」という話とか、加計と安倍晋三の並んだ写真が発掘されて、昭恵が「オトコたちが悪巧みしている」とキャプションとか、そんな感じですw



https://twitter.com/a_0567/status/849165903245713408
@敦‏ @a_0567  12:45 AM - 4 Apr 2017 from Yokohama-shi Minami, Kanagawa

加計 どっかの頭取 シンゾー どっかの専務
まだFBから消されてない。
国家戦略特区がスピード上げ始めた時だってw

poo‏ @pookumapoo Apr 4
Replying to @a_0567 @noiehoie

加計孝太郎、三井住友銀行副頭取 高橋精一郎、安倍晋三、鉄鋼ビルディング専務 増岡聡一郎のようです。ググりました。
この写真が注目されたのはこちらの動画からです。
https://t.co/g9LoSaujKK
序盤は北村さんの紹介、加計学園の具体的な話は1h30mくらいから。


https://twitter.com/Yuh_artisan/status/849264564684242945
裕次郎‏ @Yuh_artisan 7:17 AM - 4 Apr 2017

週刊朝日0(4/14)★《「籠池ノート」の中身》(菅野完)籠池氏は手紙、Fax等の原稿はすべて自身のノートに手書きで残され、そこから読み解けば、籠池氏の要望を安倍昭恵夫人が谷査恵子を介し財務官僚へ口利きしたことが明らかになる。



呆れた昭恵<本澤二郎の「日本の風景」(2565) 2017年04月04日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52171119.html

<東京新聞報道で判明した正体>

 もうアキエのことは書くまい、と飽き飽きしていたのだが、東京新聞報道でそうもいかなくなった。この女は、自分の立場がまるでわかっていない。原因は夫の心臓にあるのだろうが、それにしてもおかしい。秘書の世界にも、仕える国会議員が党役員や閣僚になると、自分まで偉くなってしまう大馬鹿ものがいるが、アキエもその口に相違ない。恥を知れ、である。


<「総理夫人の仕事」に愕然>

 なんとなく首相というよりは、総理といった方が剝がつくと思い込む日本人が多い。彼女も「首相夫人」よりも「総理夫人」が好みらしい。アキエは「私人の仕事」と「総理夫人の仕事」と区別して、後者の仕事に異常な熱意をささげてきた女だ。
 これは東京新聞の成果である。2015年にゴーストライターに書いてもらったものか「私を生きる」という本を出版した。報道だと、講演・スキーイベントなどに計5人いる夫人付きの政府職員が同行する、というのである。
 こうした事実を国民は知らない。新聞テレビも無責任である。発覚すれば国会で追及される。世論の反発必至であろう。ちなみに「総理夫人の仕事」を憲法など法律を開いてみても、どこにも書いていない。
 したがって、総理夫人として公権力の行使はできない。断じてやってはならない。当たり前であろうことが、アキエにはわかっていない。自分で作文、いかにも総理夫人の地位・権限があるように仕組んで、そこで違法・不当な行為に走っていた。それが今回の事件のみならず、加計学園という初めて聞いた学校法人でも、心臓の意向を受けて暴走していたのである。

 アキエは森友学園の神道小学校の名誉校長、加計学園の保育施設の名誉園長になっていた。


<歴代首相夫人と異質>

 筆者は佐藤栄作首相の末期から、歴代の首相を取材してきたジャーナリストだが、アキエほどの出しゃばり女は、初めてのことである。どうして舞い上がってしまったのか。
 原因は、血税バラマキ外交と関係があろう。世界の指導者と握手しているうちに、自分も特別な女だと勘違いしてしまったのであろう。秘書が出世する議員に比例して、自分も偉くなったと勘違いする、そのレベルだ。
 確かに政治家というよりも、政治屋の溜まり場のような、永田町に汚染するほうが自然かもしれないが、そうだとしても「総理夫人の仕事」に専念・暴走する女の存在に辟易するばかりである。しかも、暴走する対象が狂っている。教育勅語である。戦後がわかっていない。民主主義を理解していない。創られた神話の世界で、舞い上がってしまったものか。
 歴代首相夫人は、常に控えめにして、夫である首相の迷惑にならないように行動した。議院内閣制のもとでは、これが当たり前で、首相特権をちらつかせる行為・行動は許されない


<100万円寄付に歓声が沸き起こった森友学園>

 安倍夫妻のテコ入れで、何もかもが順調に推移していた森友学園である。教育勅語教育に感動した首相夫妻の大きな力で、広大な国有地がタダ同然で手に入った。小学校認可も、心臓側近の文科省大臣、大阪府も心臓の親類のような知事の下で4月開校も決定していた。
 そこにアキエ自ら「心臓からです」といって100万円の茶封筒である。学園の職員室では「歓声が上がった」ことは間違いない。


<「会ったこともない。関係があれば議員を辞める」しかない>

 心臓に知恵をつけた悪党が誰か想像がつくが、ともあれ心臓は約束を反故にできない。国民の全てが、心臓公約を記憶している。「私も妻も事務所も関係ない。あれば議員を辞める」と国会で約束した。この約束は守らねばならない。

2017年4月4日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


https://twitter.com/supportV4D/status/849521295523971074
VOTE for DEMOCRACY‏ @supportV4D 12:17 AM - 5 Apr 2017

昭恵の小野田きみ応援演説に帯同していたはずの夫人付の堀口恵美さんは、昭恵の連絡調整業務ではなく、思いっきり候補者の小野田きみを応援する行為をしていますね。
・ビラを受け取る
・ビラを読みふける
・候補者と握手
・写真を撮影

https://www.youtube.com/watch?v=R7XyJBu0wY4&t=9s







民主主義を取り戻す‏ @wHYLhvnLDoDm4ki 5h5 hours ago
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さくら式の応援スタイル。応援してますよ、という姿を有権者に見せる。これ、選挙運動で結構よく使うオーソドックスなやり方ですね。でも国家公務員がやったら完全にアウトです。
夫人付のノンキャリアの国家公務員の女性達は安倍夫婦に利用され捨てられましたね。

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Dr.サキ‏ @XKyuji 4h4 hours ago
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@xkyuji
昭恵夫人は「主人(安倍晋三)に、小野田きみさんに『当選してもらうように昭恵に行ってもらいたい』と言ってました」と応援演説していた。
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Mugu Rianjie‏ @Mugu_RI 1h1 hour ago
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https://www.youtube.com/watch?v=wJOGVwhkPdA … 00:54に右方向からカメラらきしいものをもって移動する夫人付秘書(青田優子)らしい女性の姿あり。詳細に分析できる伝手がおありならばよろしく。自見はなこさん。2016年6月26日11時ごろ。消される前に保存も。



https://mojim.com/twy111911x18x11.htm