さてはてメモ帳 Imagine & Think! 

重要情報をゴミに埋もれさせないよう絵本化 避難所

犬HK

2015-08-28 22:07:29 | 歴史
http://www.fastpic.jp/images.php?file=2467137644.jpg









「山本「総理に聞いている。」米軍の非道をリストアップする山本太郎氏 :萩原 一彦氏」  経済学者のトンデモ理論
http://sun.ap.teacup.com/souun/18188.html

https://twitter.com/reservologic

山本太郎氏「安倍総理に聞く。ジュネーブ国際法に違反したことは日本はしない?」

安倍「国際法遵守は当然。違反している国は支援しない」

山本「反人道的な行為をしている国は支援しない?」

安倍「共犯者になることはない」

山本「米軍が国際人道法違反を行なった場合は?」

安倍「支援しない」

山本「Wikiリークスによると米軍はイラクで住民に手錠をかけて銃殺したりしている。地元小学校教師、生後5が月、3歳の子供もいた。翌週結婚する予定の若い男女もいた。手首を縛られ目隠しされて殺害した。家畜も殺した。戦争犯罪じゃないのか。国際法違反でしょ?」

安倍「その話は知らない。

安倍「知らない話は答えられない



【虐殺の証拠写真】 米軍は乳幼児殺しの集団 [uruknet]
http://www.asyura2.com/0601/war79/msg/573.html
投稿者 ファントムランチ 日時 2006 年 3 月 21 日 16:17:41



Mahmudiyah rape and killings
https://en.wikipedia.org/wiki/Mahmudiyah_rape_and_killings

Fallujah: US Marines ― Further Allegations of War Crimes Surface
http://thewe.cc/weplanet/news/americas/us/war_crimes_fallujah.html

US military destroyed 36,000 homes, 9,000 shops, 65 mosques, 60 schools, both train stations, one of the two bridges, two power stations, three water treatment plants and the city’s entire sanitation and telephone systems.




山本「あなたは逃げたか、本当に知らなかったかどちらかだろう。デイズジャパンの広河隆一氏の写真を見て欲しい。米軍は進行したところで非人道的な行いをたくさんしている。学校、病院で殺戮を繰り返してる。消防士、警官も射殺した。」

米軍の非道をリストアップする山本太郎氏「米軍の交戦規定はどんどん変わり、兵士には不安を感じたらなんでも撃っていいとした。白旗を握りしめたままの少年の遺体もあった。これ、米軍が行ったことだ。戦争犯罪でしょ?」

安倍「それを検証する材料がないので答えられない



山本「ファルージャ総攻撃に異議はとなえたか」

安倍「山本議員の話がどの程度事実かわからない。当時もわからなかった




引用蛇足:爆撃・砲撃ばかりではなく、家の中で、頭を打ち抜かれて、殺された。そうやって大勢殺された。繰り返される残虐非道なる大量殺人。無関心でなければ、当時から常識であった。


山本「米軍による爆撃は日本も受けている。広島長崎東京、日本中で50万人死んだ。そのほとんどが一般市民。それは戦争犯罪じゃない?」

岸田「人道主義の精神に合致しない」

山本「宗主国様のことははっきり言えない? 米国がこのさき戦争犯罪をした場合、止められる?」

安倍「自衛隊は国際法を遵守する。国際法違反は支援しない。」

山本「米国は建国以来93%の期間戦争していた。そんな国の非戦闘員の虐殺、化学兵器を使ったのは米英。検証が必要でしょ。

山本「自衛隊は米軍の二軍じゃない。第三者委員会による検証委員会を立ち上げて欲しい。しつもんを終わる。」

山本太郎氏質疑終了。
http://bit.ly/ijJ1AJ


今回の山本太郎氏は、ジュネーブ条約批准国の日本が戦場で非人道的な行為を大規模に繰り返している米国を支援するのかと、写真や事実を元に迫った。

イラクのことは知らないと逃げた安倍氏に、じゃ広島長崎東京大空襲で非戦闘員を大量虐殺したのは知ってるだろと追い詰めた。

なかなか迫力あった。

山本太郎氏の質問、日本も重慶爆撃で無差別爆撃をやっているけど、そのことは安倍氏が総理として非人道的な行為に自衛隊が加担することにどんな認識を持っているかには大した問題ではなかったと思う。

それにしても委員会前半のロスタイムで山本氏の質問がNHKの中継枠に入らなかったのは残念だった。

>宍戸俊則 急告! 26日0時10分から、25日夕方の、途中で中継を切られた参議院特別委員会の残りの分を、NHKが放送します。

>小雨 都合の悪いことは知らないことにする総理。山本太郎の脇の自民党議員は薄ら笑いを浮かべている。米兵の残虐な戦争犯罪を、事実に基づいて述べているのにです。自衛隊にも一緒に戦争させたいのでしょうか?

山本「アナン国連総長も言っているイラク戦争は違法だ。検証機関を作って欲しい。自衛隊を外に出すと言うのに検証委員会は必要でしょ?」

岸田「非人道的な行為を行う国は支援しない。我が国が支援する国が非人道的行為をしたら支援しない。具体的に判断する。」

山本「総理に聞いている。

山本太郎氏は、質問の最初に今日は安倍氏との一騎打ちだから他の人間は出てこないで欲しいと断った。

でも山本氏の追及に、答えに窮した首相を見かねて岸田外相が出て答える場面があった。

それだけうまく追い詰めたということだった。

そんな中、岸田氏の表情に僕は彼の良心の呵責を見たような気がする。

山本氏が米軍の東京大空襲、広島、長崎への原爆投下に触れ、50万人の民間人を無差別爆撃で殺戮したのは戦争犯罪じゃないのかと安倍氏に迫ったとき、思わず岸田氏が出てきて、「人道主義の精神に合致しない」と言った。

広島県選出議員の岸田氏として精一杯米国を非難した答弁だったのかもしれない。

>在郷しゅう 安倍氏に「たじろぎ」が窺えましたね。

>在郷しゅう 安倍氏は「自分自身の無知」を国民に告白していることになるとは思わないのかね。「無知」でないならば「逃避」でしかない。まったく情けない総理ですね。

つじつまの合った説明責任は果たせないと自分でもわかってるんだと思います。

だからテクニカルな質問には言を左右して身をかわしながら逃げることができるけど、根本的な部分を突かれると説明がつかなくなるので壊れた録音再生機みたいになっちゃう。

今のところ今日の山本太郎氏の質疑を扱った唯一の紙メディアネット版。

読売は、子飼いのスポーツ報知を使って山本太郎氏の質疑を報じることで安倍政権に警告を発し初めているのかも。

→ 山本太郎氏、首相との答弁で訴え「自衛隊は米軍の二軍ではない」http://bit.ly/1MKOdyj

>原発破棄、平和共存、独立では、イラク侵略はなんだったんだろう?安倍官房じゃなかったか?

Redacted


あのとき、首相の小泉純一郎氏は、イラクに派遣される自衛隊に安全なところなんかあるのかと問われて「自衛隊が行くところが安全なところということだ」という素っ頓狂な答弁をしてたっけ。

>夜勤仕事「米軍が人道法違反を行うことがありえるか?」という質問が欲しかったなぁ。「ありえない」とかいいそうだもん(笑)。

>tomo san ‏大事な抑止力様であり、集団的自衛権パートナーでもあるところの米軍について、その実態を知らずにいったい何が期待できるというのだろうか。就活面接で「当社にどのような印象をお持ちですか」と問われて「知らない話は答えられない」と言うのかよw

>関根奉允 ‏山本議員が勇気を持って「原爆、無差別空襲」を指摘したが、ベトナム戦争の「枯葉剤」「いもち病菌(米作を全滅させる)」~現在アフガンで多用されている「ドローン(無人偵察・爆撃機)」などは、国際法の人道精神に合致しないであろう。アフガン、イラク、シリアでの空爆も無差別爆撃 




>ねこたまみずき 今日の国会の論戦では、やはり山本太郎くんの「米国は戦争犯罪常習国」に尽きると思う。ラジオで聞いただけだが、日本ではまったく報じられない話ばかりだ、日本のマスコミはまったく語らない。普通に暮らしている一家に突然軍隊がやってきて、居合わせた人間子供を皆殺しにするなど









もう一度確認 安倍「知らない話は答えられない


山本太郎氏質疑動画 8/25「総理と一騎打ち」 http://bit.ly/1EgjpUt



この質疑で山本氏は、日本が支援する米国が非人道的な戦争犯罪を犯す国であってもそれでも支援するかと問い詰め、安倍首相から「共犯にはならない」という答弁を引き出している。

>msyun 安倍氏は逃げた。ファルージャの無差別殺戮の質問にも「承知してないのでコメントは差し控える」と。またフセインが大量破壊兵器を無いことを証明しなかったと逃げた(フセインは査察を受け入れた=証明した)


引用蛇足:言うまでも無いが、放射性物質によるイラク攻撃は今でも続いている。これは日本に対しても同じことである。



ーーーーーーーーーーーーーーーー
ネコには都合が多いhttps://twitter.com/TryToFollowMe 米国による戦争犯罪を険しい表情で畳みかけるように問う山本太郎議員に対し、逃げの一手の安倍晋三。



安倍の能力の限界を浮き立たせただけでも意義があろう。

最後は野次を一蹴する貫禄まで示している。必見。

⇒山本太郎8/25「総理との一騎打ち」


https://t.co/yuXVKp2aX3

https://www.youtube.com/watch?v=s4ehtaO7kcM





はたともこ 山本太郎となかまたち ‏@hatatomoko Aug 25

安保特。山本太郎vs安倍総理の一騎打ち。たとえ米軍でも国際人道法違反行為があれば支援しない、と答弁するが、イラク戦争での米軍の戦争犯罪は「承知していない/確認していない」を連発。原爆・空襲は戦争犯罪・国際法違反か、との質問には、岸田外務大臣を指し、答弁回避!恥ずかしくないのか!


関連

残虐非道の連鎖 -大量虐殺「絶歌」を可能にする人々-
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/3bd4f2b5aec58b89773f989def7ed1a1

【安保法制国会ハイライト】「宗主国様には何も言えないのか!」――安倍総理が山本太郎議員との「一騎打ち」から遁走! イラク戦争、広島、長崎への原爆投下…米国の戦争犯罪に“沈黙”!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/259641

2015.7.30 安保特「イラク戦争~日本も戦争犯罪者になる?!」
http://blogos.com/article/125838/

目ン無い千鳥 八百長真珠湾攻撃 + 白洲・ケズウィック・次郎 ほか
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/c412a8723b67dc09bc7ff6beb163ba95

広島はなぜ破壊されたか by Eustace C. Mullins 上
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/bbfaa9adacf709b3d7b05acf628815d5

広島はなぜ破壊されたか by Eustace C. Mullins 下
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/a5977a541838987dfdce8a3e5f9eaa36

広島はなぜ破壊されたのか 起訴状
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/db81d21d16e81b7e155713629940ab50

広島・長崎への原爆攻撃の目的の一つ「人体実験」 ”被爆者を「治療」せず「実験動物」のように「観察」”
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/31be81928e337fc4fc475c251a51abac

原爆投下を肯定する在米ユダヤ人組織「SWC」 inri + 点と線
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/6109287ccb40ce73f01d4c0b60666691

日本人虫ケラ扱いの占領支配 沖縄戦から続く県民蹂躙 70年経ち盾にする屈辱 長周新聞 +
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/08121c8036ed12589c33876fb2ec9f48


放射能で食品を汚染させる問題について報告します ロバート・オッペンハイマー
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/e2350f1e11babe8f1d560907b9d37465

「『成功させないといけない』=ファルージャ総攻撃、小泉首相が支持」 
http://dokudan.exblog.jp/929646/

日本の新聞は、肝心な時に現地の悲惨な写真を載せないな

小泉首相のファルージャ虐殺支持発言糾弾! 自衛隊派兵延長反対! 即時撤退! 集会決議
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Our_actions/resolution04nov23-2.htm

狂気のカーニバルが全世界を舞台に繰り広げられている たんぽぽ日記 +
http://satehate.exblog.jp/17686231/

絶歌
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/4362247482dd8222c3ddeba34f94d63a

++
心臓くんは311仲間でもあります。嘘をつきまくり、人体実験、人口削減を遂行中でもあります。


以前にも述べたが、「日本人殺し協会」と考えた方がよいのではないか?



これも、例の2008年だった。


新春ハイビジョン中継 『エジプト文明 母なる大河ナイル ピラミッドと巨大神殿』
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=1071117&id=26576066

1月1日(火) 午後6:00~11:00 
母なる大河ナイルに流れるチェロの調べに耳をかたむける優雅な時間。2008年新春のハイビジョン世界中継は、この文明のゆりかご・ナイル川のクルージングを中心にお送りする。ハイビジョンの高画質・高音質で、お茶の間にいながらしにして、“まさに今、世界遺産を訪ねているような”生中継ならではの空気感とともにお届けする。
【出演】吉村作治(エジプト考古学者、サイバー大学学長)、藤原真理(チェリスト)
黛まどか(俳人)、上田早苗アナウンサー、武田真一アナウンサー

1月1日(火)後6:00~11:00 第1日 ピラミッドと巨大神殿
1月2日(水)後8:00~10:00 第2日 王国千年の都・ルクソール
1月3日(木)後8:00~10:00 第3日 王家の谷と女王を祭る神殿

で、こんなことをして


その後

デンバー空港にアヌバス(アヌビス)神
http://satehate.exblog.jp/14541077/ こう来て・・





こうなった






KKKアメリカ



ヤジを「自席発言」に言い換え…NHKの露骨な“安倍チャンネル”ぶりに批判デモが! メディア内部で進む記者の隷属化 リテラ 2015.08.29
http://lite-ra.com/2015/08/post-1432.html



元NHKプロデューサー永田浩三氏による名演説!これはすごい!:想田和弘氏 2015/8/29
http://sun.ap.teacup.com/souun/18197.html



NHKは安倍さんと心中するな!永田浩三さんアピール
https://twitter.com/KazuhiroSoda

元NHKプロデューサー永田浩三氏による名演説!

これはすごい!

演説を終えた永田氏「人生のひとつの区切りだった。2回喋ったが、1回目のあとは、胸が苦しくてへたり込んだ。NHKどっぷりのわたしが死んだのだと思う」

https://t.co/8r9swDFZU4

https://www.youtube.com/watch?v=TV5KQnaOLe0&feature=youtu.be



>小山大このような勇気のある行動を支持します。 これは中央官庁においても同じです。 勇気ある行動を取る人が出ることを期待します。

「政権の広報やめろ」 NHK囲み、市民団体が抗議行動:朝日新聞デジタル http://t.co/EF62BSi4Ff

>坂内 孝雄 ‏「公共放送」のスポンサーは我々です。

>bluesky ‏永田さんの声が中の方に響きますように、NHKがおかしいと思ってから自分はNHKさんは乗っ取られてしまったのだと失望しました。だけど永田さんの捨て身の行動を見て聞いて、NHKさんの中には多くの葛藤を抱えた人達がいるかもしれないと希望を持ちました。

>もりまゆみ ‏永田さん、同い年なんだ。がんばって!

>かわう゜そ涙でるわ・・・・ いやNHK、ニュースじゃないところではいろいろやっていると思うのですが・・・・

>かこ(かあこ)♒️ 泣けてくる。。。今NHKにいる職員の方々、元プロデューサー永田さんの言葉をどう聞きますか?安部さんと籾井さんと心中するのですか?国民の立場で、昔のように国民と一緒に戦わないのですか?



【徴兵制】実は水面下で検討していた徴兵制!防衛省が新入社員の自衛隊派遣を検討!2013年の安倍政権下で 真実を探すブログ 2015.08.29 20:00|
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7789.html










元自衛官 ‏@yoko_kichi Aug 25

安保法案の審議で、安倍総理が「議論が熟したときは採決を」と強調する。
これまでの答弁によれば、①「存立危機事態」なら集団的自衛権の名に武力行使、②「事態」判断は同盟国承認しだい、③範囲は限定なし。
つまり「米軍の指示で何でもやります」という、米国への「シッポ振り」ではないか!



はたともこ 山本太郎となかまたち ‏@hatatomoko Aug 27

マイナンバー法案が参・内閣委で可決。トンデモ欠陥・改悪法案が成立へ。年金機構だけでなく、厚労省・内閣情報セキュリティセンターNISCも、トンデモ無能集団だ。配管がボロボロのままで原発を再稼働させるようなもの。放射能汚染はないが、トラブル・情報流出続出は確実。民主党の責任は重大だ。

はたともこ 山本太郎となかまたち ‏@hatatomoko Aug 27

安倍・戦争法案もボロボロ。参院野党の追及も多くの問題点を浮き彫りに。山本太郎議員の質疑の反響も大きい。欠陥だらけの憲法違反の戦争法案は、国民の理解が深まれば深まるほど、反対が増える。被害者・加害者となる重大なリスクを負う自衛隊関係者の反対も増えるのではないか。廃案にするしかない。


日本全国デモ情報 | マガジン9
http://www.magazine9.jp/demoinfo/


国会前の安保法制反対デモに約12万人が参加!過去数年間で史上最大級のデモ!国会を人が埋め尽くす! yamada 2015年8月30日




国民にとって歴史上、最も有害な政権の100万人告別式 カレイドスコープ Sun.2015.08.30
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3778.html

主権をグローバリストに二束三文で投げ出すTPP参加が日本のお通夜なら、安保法制の強行採決は日本の民主主義・・・、いや、日本という国家の告別式である。

今日、日本国憲法を徹底的に蹂躙する凶悪犯罪者・安倍晋三と、同じく、その共犯者集団である自民党の議員ども、公明党の議員どもを日本から排除するための100万人規模の抗議デモが、全国370ヵ所で行われた。

国会前のデモだけで10万人予想ということだったが、実際はそれを上回ったようだ。霞が関や日比谷周辺までプラカードやのぼりを持った人たちであふれた。

メディアは「国会前だけで33000人」という警察発表だけを推している。なんとか過少に見せようと、見え透いた手口を使うのはいつものことだ。


ZAIBATSUとグローバリストの代理人同士で戦争で儲けようと話し合っている

これだけの大規模抗議デモが行われたのでは、いくら狡猾な安倍晋三がマスコミ幹部をグルメ接待で手なづけようが、世界中のメディアが一斉に報じないはずがない。・・・

・・今や、日本で勤務先を堂々と言えない、書けない組織人は、東電社員とNHK職員だろう。・・


・・野田峯雄氏の著作物には、小泉政権時のガイドライン改定閣議決定の前日に、三菱グループ主要各社トップが顔をそろえ、閣議決定の最終確認をしたことが書かれている。

安倍政権の連中も、安保法制関連法案の審議を閣議決定した去年7月1日の前日(6月30日)に、開東閣で「ZAIBATSU」の重鎮3メンバーと会談したという情報がある。

安倍晋三と麻生太郎の二人が、小間使いのように「呼びつけられる形で」開東閣の会合に出ているのだ。・・




・・つまり、戦争をやろう、と爪先立っているのは、グローバル・エリートとつながっている「ZAIBATSU」であって、NHKの“エリート”幹部も、その協力者たちであるということだ。

日本の首相など、ロスチャイルドの金(ウォール街と保険屋)で大統領になったオバマと同じように、国境を超えた多国籍の金融資本の飼い犬に過ぎない。

だから、「あべしゃん、がんばれ」といっている白痴以下の日本人が、まっさきに戦場に送り込まれることになる。
・・


安倍晋三、寛信兄弟が復活させた「日本の死の商人」これを書いたブログが閲覧制限!?  遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは 日本の闇 / 2014-05-09 14:01:24
http://blog.goo.ne.jp/luca401/e/db4aac2d69527e47f23e8c2a64a8f678

たとえばこれ↓のこと
今朝の新聞には、安倍内閣が武器輸出三原則の大幅緩和に踏み出したという記事が出ている。 タンポポ日記  2013年03月03日
https://www.facebook.com/hiroyuki.kusuda.37/posts/425581430910384

ステルス戦闘機F35の機体を三菱重工、
エンジンをIHI(石川島播磨重工)、
電子機器を三菱電機が生産して海外輸出するというもの。

「戦争を助長しない」という方針で守られてきた武器輸出三原則を骨向きにした理由が、
「戦争への本格的参加」にあることは疑いようがない。

アメリカという国は「戦争産業」が国家の土台を成している。
アメリカは資源が目当てで戦争を起こすと言われているが、

実は資源の獲得は副産物でしかなく、
真の目的は「人類の削減」にある。

その人類削減の計画を達成するためには戦争がなければならず、
アメリカのシンクタンクと政府が一体となり、
「戦争を企画」し、実行する。

戦争でより人類を効率的に殺す為には、
新たな大規模破壊兵器が必要となる為、
アメリカは新型兵器の開発と生産に余念がない。

これらのシステムをアメリカ国民に根付かせるためには、
戦争がただ苦しいだけのものとなるのではなく、
「戦争の果実」が必要となる。

そのため、アメリカでは「兵器製業」が国家の骨格をなし、
戦争が起きればミサイル製造企業などがフル回転して雇用を生み出し、
アメリカ国内の景気が回復するという仕組みが出来上がっている。
アメリカは戦争を「食糧」として生きているのである。

また、石油や天然ガスなどの資源も手に入れることができるというものだ。

安倍晋三と自民党は、
そうしたアメリカ政府の哲学を日本に再度取り入れようと画策しており、
日本がアメリカのように戦争で稼ぎ、
世界を荒らすものの仲間入りを果たす土台を作っているわけだ。




「武器輸出三原則の破棄」
「武器使用の緩和」
「平和憲法破棄」
「中国との紛争画策」
「韓国との紛争画策」
「北朝鮮との紛争画策」

これらは安倍晋三が進めている政策方針であるが、
どれもこれも戦争への道であることは言うまでもない。

もちろん兵器を製造すれば、安倍晋三の兄である安倍寛信の三菱が莫大な儲けを手にすることができるというもの、
そのために安倍兄弟が戦争を作る総理大臣と、
戦争で使う兵器を作る三菱に配置されたのである。


戦争は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の教えの核心である「救済の技」であり、
哲学の理想である「魂だけの世界、物質世界の完全破壊」の実現である。

これらの核心を部外者に知られないよう、
魔術や錬金術として隠されてきたが、
魔術が「大量殺りく兵器」を開発する現代科学を生み出した。


科学の発展は人類を存亡の危機に陥れ、
今や哲学の理想を、完全に成し遂げる一歩手前まで到達した。

人類は哲学の理想を追求した科学の力によって、
滅ぼされる寸前の状態にある。

私はイラクがアメリカに破壊されたとき、
次はシリアかイランだと言ったのだが、
シリアの現状、
そして追い詰められているイランのこれからに注視していただきたい。
それらはわが日本がこれから進もうとしている道である。

結局のところ、
安倍晋三は中国や北朝鮮と仲が悪いように見せているのだが、
これらの政治家は根っこに同じ哲学思想を持っており、
まったく同一の目的によって動いている。

すなわち、「人類の間引き」「日本国民の間引き」作業である。

兵器や武器を製造し、
戦争によって稼ぐ企業や投資家、販売者は「死の商人」と呼ばれてきた。

その「死の商人」を安倍晋三は復活させた。
そして三菱重工が殺人兵器を製造し、
晋三の兄、寛信が勤める「三菱商事」が販売するであろう。


これら死の商人は、
他人の生命と生き血を啜って巨大化する。
それゆえ「死の商人」と呼ばれている。

すなわち、安倍兄弟こそが「死の商人」なのである

元自衛官 ‏@yoko_kichi Aug 30

国防にあたってきた一人として、国や国民を思わぬ日はない。
いま安倍総理らがやっていることは、本当に国防に有益か。
米国の戦争のために、我が国を危険にさらし、隊員や国民の命を差し出すのが国防か。
こんな媚米・売国・反日の政権は、どうあっても止めなければならない。




アイン・ランド-もう一人の共産主義(悪魔主義)ユダヤ人 by Henry Makow Ph.D

2015-08-25 20:49:14 | イルミナティ・銀行
アイン・ランド-もう一人の共産主義(悪魔主義)ユダヤ人 by Henry Makow Ph.D August 3, 2015 2014年7月28日の記事を若干改訂



誰か他に
気づいたか?アイン・ランドの
教義は、
特徴的にユダヤ的だと


アイン・ランドの影響力は、今日の自由主義者(リバータリアン)の間で依然として強力である。 彼らは彼女が虚偽の弁証法で彼らを捕捉するためにイルミナティによって作り出されたことを理解しそこなっている。


最近、私は私の古いビデオ・カセット・レコーダの埃を払い、そしてビデオテープに記録された映画の私のコレクションを再発見した。

私が今より若かったとき、私は意味と方向のための映画を探し回ったものだった。 私は週に一度か二度、劇場に行き、そして私の心に訴え掛けたいくつかの映画のコピーを購入することになった。 先週、私は『アイン・ランドの受難』(1999)を見直し、それがいかに知的であったかに驚いた。

それは、映画が鼓舞し、刺激するために使用されることを私に思い出させた。 しばしば、新しい映画は「イベント」であった。 それは私たちの状態に訴え掛けた。 カバリストの所有が確固たるものになるにつれて、芸術はオカルト主義、予測プログラミング、ポルノ、そして社会工学に置き換えられて来た。

真の芸術は真実を明らかにする。 そのアイン・ランドの映画は、私の乾いた魂に潤いを与えた。


(ヘレン・ミレン[Helen Mirren]とエリック・シュトルツ[Eric Stolz]。ピーター・フォンダ[Peter Fonda]とジュリー・デルピー[Julie Delpy]は、この絶妙な演技のアンサンブルを達成した。クリス・ミノール[Chris Menaul]監督。)


アイン・ランドの受難

アイン・ランドは、情熱を信じていなかった。 彼女は「理性」を信じた。 しかし、彼女は偽善者であった。 彼女は年齢が自分の半分の弟子、ナサニエル・ブランデン[Nathaniel Branden]と恋に落ち、その後、彼がもっと若い女性のために彼女と絶交したときに、彼を破滅させようとした。

その映画はブランデンの妻、バーバラの著書に基づいている。



彼女もまた、自分の夫に裏切られていたが、彼女は彼のキャリアを破壊しないようにとランドを促した。

バーバラ・ブランデン:私はあなたに同情を示すことをお願いしているのです。
アイン・ランド:なぜ?
バーバラ・ブランデン:それが人間のすることです。


これは、アイン・ランドの哲学の核心に切り込む。 彼女は魂の存在を信じていなかった。 我々の魂は、我々の真のアイデンティティである。 それは、神、我々を「人間」にするもの、への我々の繋がりである。

ランドは、彼女が「超自然」と名付けた神や宗教を信じていなかった。彼女は唯物論者であった。 「理性」は完全に感覚に基づいている:「感情は、最終的には人が行った、あるいは行うことに失敗した思考から派生する、」

(実際、絶対的道徳規範から分離した理性は、ご都合主義に過ぎない。)


唯物論(実利主義)者として、アイン・ランド(1905-1982)は、共産主義者と同一であった。 彼女の本当の名前はアリス・ローゼンバウム[Alice Rosenbaum]で、彼女は自分の名前を自分のタイプライターから取った。 彼女はアイン・レミントンだったかもしれないが、それは、受けそうではなかった。


反キリスト者

唯物論者であることに加えて、彼女はもう一つ別の点で共産主義ユダヤ人のようであった。 彼女の全体教義は、キリスト教の精神を嘲笑した。

キリストは、愛の福音が人間の進化の道であることを教えた。 あなた自身のごとくあなたの隣人を愛せよ。 思いやりを持ちなさい。 我々は、すべて一つの家族の一部である。 個人と集団の幸福は相互主義を必要とする。

その代わりに、ランドは尋ねた: 「なぜあなた自身のではなく他人の幸せに奉仕することが道徳なのか?」

私は、利他主義が深刻な社会問題となってきていたとは認識していなかった。 アイン・ランドは、人々が利己的で貪欲であることに許可を与えた。ちょうどフロイトが、彼らに性欲に耽るように許可を与えたのと同じように。


ある読者が私を1928年の雑誌の記事へと導いた。そこで、ランドは「私にとって良いことは正しい」との声明が「本物の人間の心理」を表明していると勝ち誇っていた。

なんともカバリストユダヤ人の注意を引く振興についてこれ以上無い記述ではないだろうか? 今日のイスラエルで作動している、この自分の世界に浸った、自己陶酔した精神病を見られよ。 彼らはただ単に神の選民であるだけではない。 彼らは唯一の人々なのである。

キリスト教徒はいつ目を覚まし、そしてカバリストユダヤ教が悪魔的カルトであり、そしてNOWがその権勢を表すと理解するのだろうか?イルミナティは、自分たちが神たらんとする追求の中で、世界を破壊するだろう。





(これは、700万部を販売されてきたランドの小説『肩をすくめるアトラス』、の広告スローガンだった)

ジョン・ゴールトとは誰か?

これが、アイン・ランドの「成功」を説明する

彼女はイルミナティ弁証法の一部であった。 一方で、彼らは、共産主義と社会主義、「集産主義」を構築し、そして、彼らはその弁証法的反対物、個人主義の一形態であるランドの「客観主義」を措定するためにアイン・ランドを使った。 個人主義者と集産主義者たちが、パンチとジュディのショーでそれを戦うが、彼らは人形使いを理解しない。

この弁証法はおおむねもっともらしい。 どちらも、神と魂の存在を拒否する。 「集産主義」は単にイルミナティユダヤ人と彼らのフリーメーソンの追従者たちによって運営される全体主義政府に対する国民の支持を獲得する手段である。 客観主義は、良心またはあらゆる社会的義務から、これらの億万長者イルミナティ・サイコパスを解放する。

カバリストユダヤ人は、神は混沌としており不可知であり、そして世界の中にさえいないと考えている。 ただカバリストユダヤ人のみが人間であり、神の意志の導管となる。


『肩をすくめるアトラス』は、自分たちが政府の規制によって妨げられているため、ストライキを行うジョン・ゴールトのようなビジネスの巨人についての小説である。

ジョン・ゴールトとは誰か? 彼は、アイン・ランドである。 彼は、世界が自分を神として受け入れることを要求するカバリストユダヤ人である。 彼はロスチャイルドでありロックフェラーである。

彼はイルミナティである。







誰か他にアイン・ランドの教義がカバリストユダヤ人的(そして悪魔的)であると述べているだろうか?

クリストファー・ジョン・ビヤークネスのみ。
http://jewishracism.blogspot.ca/2009/07/ayn-rands-subversive-objectivism-is.html 

彼女の同名人ランド・ポールが行うように、アイン・ランドは、イスラエルを支援する (アネットに感謝)
http://mauricepinay.blogspot.ca/2014/07/fooled-again-rand-paul.html

ユダヤ人のジャーナルからのランド・ローゼンバウムの背景
http://www.jewishjournal.com/rob_eshman/article/ayn_rand_rosenbaum_20120815

興味深いナサニエル・ブランデンとのこのインタビューを参照 
http://www.c-span.org/video/?8219-1/book-discussion-judgment-day

彼は自分の本『審判の日』(1989年)で同じ期間をカバーしている。その本は、アイン・ランドが、彼女の若い頃体重減量治療薬として摂り始めたアンフェタミンにはまっていたことを明らかにしている。

Makow- Cabalist Doctrine of Destruction is cause of human malady.
http://henrymakow.com/the_destuctive_principle_of_th.html

カバリストの教義は世界の出来事を説明している by Henry Makow Ph.D http://satehate.exblog.jp/16433196/ の改題

イルミナティのコードブックとしての『肩をすくめるアトラス』へのジョン・トッドの言及
http://www.kt70.com/~jamesjpn/articles/atlas_shrugged.htm

魔術とイルミナティ
http://satehate.exblog.jp/7393770/ 

ダンによる最初のコメント:

アイン・ランドの「客観主義」の住人たちは、悪魔主義のそれらと同一です。 それは私の言葉ではありません。 アントン・レヴィ自身が、彼女の「哲学」が「悪魔バイブル」を書いたときのインスピレーションの源であると言いました。レヴィは思春期のそして/あるいは怠惰な読者たちのより広範な大衆にその「教義」を広めるために悪魔の「戒律」のセットへとそれを煮詰めたのです。

ランドの偽善に注目したヘンリーは正しい-彼女は彼女自身の冷静な基準を満たしていませんでした。 レヴィは、単にそれをひっくり返すことで彼女のエラーを修正しました。

「悪魔主義者は、客観主義が、ある目的を達成するためのツールとしての知識へと、この唯一の手段を利用することと対照的に、個人を超えて理性に王座を与えてきたと理解している。悪魔主義は行動の価値(倫理)を決定するための最高標準として、理性ではなく、全体としてその個人に王位を与える。」

もちろん、それはランドがなにはともあれ実際に生きていたかやり方です。

http://www.churchofsatan.com/satanism-and-objectivism.php 

残念ながら、ランドの思考態度は、ワシントンDCであろうが、オタワであろうが、すべての国家あるいは地方の議事堂の建物の中に安置され、大きな政府の事実上の宗教となっています。






彼女と同名人、ランド・ポールは、嘆きの壁を訪問。
- See more at:
http://henrymakow.com/2015/08/ayn-rand-just-another.html#sthash.QMn6q8oR.dpuf


元記事は

Ayn Rand - Another Communist (Satanist) Jew  by Henry Makow Ph.D  August 3, 2015
http://henrymakow.com/2015/08/ayn-rand-just-another.html



これも再掲

安倍首相が推進する、TPP交渉の本質 オルタ 2013年03月30日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/353261732.html

 かつてEU内部のドイツ・フランスといった個々の国家間の関税を無くし「自由貿易」を確立し、欧州全域での経済的一体化=EU統合を強く主張したのが、ベルギーの首相ポール・ヴァンゼーラントであった。

ヴァンゼーラントの著書「ヨーロッパの概観 1932年」は、EU統合の「教科書」とされてきた。

ヴァンゼーラントは「世界自由貿易」を強く主張する経済学者として、学生時代から「ソシエテ・ジェネラルからの多額の資金援助」により学者としての地位を築いてきた。

アフリカをはじめとした世界各地で黒人奴隷農園を経営し、コーヒー豆等の一日の収穫量のノルマを黒人奴隷の子供に課し、そのノルマが達成できないと子供の手首を切断するという残虐な制裁を行い続けてきた「奴隷企業=ソシエテ・ジェネラル」である。

ヴァンゼーラントは、「EU統合の教科書」を、ジョンズ・ホプキンス大学の要請で執筆していた。

ジョンズ・ホプキンス大学は、米国の奴隷貿易会社ラッセル社によって創立された。トルコ産アヘン=麻薬を中国に輸出し、その売上金で苦力・クーリーと呼ばれる中国人奴隷を「購入」し、米国に持ち帰り、鉄道建設等の建設作業に酷使する奴隷貿易会社ラッセルである。

ラッセル社の経営陣には、ブッシュ、ルーズベルト、クーリッジといった後に大統領を輩出する一族が並んでいた。アメリカ歴代大統領が、麻薬と奴隷貿易の売上金で大統領のイスを「購入」してきた事実を、この歴史は物語っている。

2013年、安倍首相が推進するTPP等の「自由貿易」は、奴隷貿易、麻薬密輸に起源を持ち、麻薬・奴隷売買が「何等、規制を加えられる事なく自由に行える自由貿易」の謳歌として歴史的起源を持っている。自由貿易思想の根源には、黒人=有色人種を奴隷化する隠された意図が存在し続けてきた。かつて1ドル360円の 時代に1万ドル=360万円でアメリカ国債を購入した日本の銀行は、1ドル80円の時代に入ると1万ドル=80万円となり差額の280万円を奪い取られる 結果となった。アメリカ国債は日本人の銀行預金によって銀行が購入していたため、日本人サラリーマンは280万円分を「タダ働き」させられた結果となった。この「タダ働き=奴隷労働」は金融自由化=自由貿易によって生み出されていた。

為替システム、決済システムといった複雑なトリックを使い、自由貿易が奴隷貿易である事は巧妙に隠されている。











東京が壊滅する日 投稿者:Legacy of Ashes の管理人 投稿日:2015年 8月25日(火)19時22分6秒
http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/3370

東京壊滅の前に自由の女神像が吹き飛ばされる事態だ起きるだろう~9月23日に狙いを絞っている感がある。これだけいろいろ書かれたら偽旗テロはできないだろうけど彼らにとってこれが最後のチャンス。



窮地に追いこまれた末の70年談話 憶病風に吹かれる安倍政府 沸騰する安保法制反対世論 長周新聞

2015-08-23 04:25:29 | 歴史
窮地に追いこまれた末の70年談話 憶病風に吹かれる安倍政府 沸騰する安保法制反対世論 長周新聞 2015年8月19日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/kyuutinioikomaretasueno70nendanwa.html

 安倍政府が14日に戦後70年の首相談話を発表し、その文面の良し悪しをめぐる論議がメディアで盛んにとりあげられている。70年前の大戦で、天皇制軍国主義が無謀なる戦争に突っ込んだ挙げ句、320万人に及ぶ日本国民の生命を犠牲にし、その侵略戦争のなかでアジアでも2000万人近い無辜の命が犠牲になった事実は、戦犯の孫の恣意によってかき消すことなどできない。

談話は当初、「お詫び」「反省」「植民地支配」といった文言を盛り込まないとか、まさに戦後の歩みを覆す開き直りをやろうとして問題視され、安倍晋三がまた余計なことを口走ってアジアで孤立化したり、世界で笑いものになることをみなが危惧していた。

ところが蓋を開けてみると数カ月前の鼻息の荒さはどこかへ消え、極めて欺瞞的ではあるが「反省」等等を口にせざるを得ないものとなった。

この70年談話があらわしているのは、居直りが対外的に通用しないだけでなく、安保法制、TPP、原発再稼働などいまや国内矛盾が噴き上がり、世論が激変しているなかで、思い上がってきた為政者が追い詰められ、臆病風を吹かせている姿である。

欺瞞的な言葉遊びの土俵の上で談話がどっちを向いたか評価する以上に、安倍晋三なりそのとり巻き勢力がやってきたこと、やろうとしていることは何か? 国民世論との力関係はどうなっているのかをつなげて見なければならない。
 

かき消せぬ戦争の忌まわしい記憶

 かつての戦争は日本国民のみならず、アジアにおいて2000万人余りのおびただしい犠牲を強いた。植民地を奪い合った帝国主義諸国による許しがたい蛮行であり、新興の資本主義国として中国大陸や朝鮮半島、さらにアジア諸国に攻め込んでいった日本の支配層の犯罪性とともに、沖縄戦や広島、長崎への原爆投下など殺戮の限りを尽くして日本を単独占領したアメリカについても、その犯罪性を曖昧にすることはできない。片側がファッショ=悪で、片側が反ファッショ=善であったなどというものではない。

 このなかで、あの戦争で犠牲になった人人やその家族、難儀した国民や、塗炭の苦しみを強いた他国の人民大衆に対して、日本の為政者としてどのような態度で臨まなければならないかーー。これは安倍晋三個人の思いや願望が入り込む余地などない。70年経ったからといってリセットできる代物ではないのである。過去の歴史を踏まえ、省みることによってしか、日本民族として今後どう世界の国国と対峙するのかの道筋など見えないし、人間や国家の存在や行動というのが、過去の歴史と切り離れて進むことなどあり得ないのである。

 ところが、この覆しに挑んできたのが安倍晋三をはじめとした勢力だった。「戦後レジームからの脱却」を標榜して再登板すると、かつての大陸侵略のスローガンだった「八紘一宇」を国会で賛美する者があらわれたり、70年前の大戦で敗北して葬り去られていたはずの天皇制軍国主義を正当化し、「大日本帝国は正しかった」「侵略ではなかった」と肯定することが「美しい国、ニッポン」の誇りであるというような、右傾化の思想を披露する者がとりたてられ、政府ポストやNHK経営委員といった要職に就いてきた。そしてアメリカの尻馬に乗って尖閣諸島で緊張を激化させたり、近隣諸国との間で長年にわたって築き上げてきた友好関係を台無しにしてきた。

 70年談話をめぐっても、当初は「先の大戦への“謝罪”の表現を盛り込まない」「未来志向を前面に出し、戦後の歴史に区切りをつける必要がある」「(村山談話の謝罪や反省について)同じ言葉を入れるなら談話を出す意味がない」といった発言をくり返してきた。訪米してアメリカに「ごめんなさい」をするときは英語スピーチで嬉嬉としてやる者が、アジア諸国や国民に対しては居直るという態度であった。



 しかし、とりわけ今年に入って安保法制をめぐる国民との全面対決の様相が深まり、戦争反対の世論がかつてなく盛り上がるなかで、浮き上がった権力は直接国民世論と対峙することをよぎなくされ、縛られることとなった。メディアがつくり上げた「高支持率」の虚飾に満ちた世界は暴露され、支持率17%(総選挙の得票率)という脆弱な体制のうえに暴走をくり広げてきた安倍政府は窮地に追い込まれることとなった。潮目は変わったのである。

アベノミクスの化けの皮が剥がれ落ち、TPPや原発再稼働をゴリ押しし、特定秘密保護法など一連の戦争法案を強行していくのに対して、憲法学者や知識人、学生が行動に立ち上がり、全国的に戦争阻止の世論がうねりとなって拡大するなかで、訪れた沖縄でも、広島・長崎でも「帰れ!」の怒号に包囲され、国会前も包囲され、この力が燃え広がっておさまらない。新国立競技場を断念してみたり、ガス抜きをしても怒りの世論はおさまらず、脳天気な子分たちが問題発言を起こすたびに袋叩きとなった。

 力関係において国民世論が圧倒していることを為政者自身が自覚し、脅えた結果が骨抜きの70年談話であった。渦中では「閣議決定ではなく、総理大臣個人の談話にする」といい始めるなど“安倍晋三の独り言”にしようと迷走し、最終的には方方に慮って何がいいたいのかわからない官僚の作文に帰結した。これは安保法案反対の全国的な政治斗争をさらに強力なものにするなら、法案を葬り去ることが可能であること、国民の下からの決起こそが安倍政府を死に体状態に追い込んでいる最大の原動力であることを確信させている。

 70年談話そのものはアメリカにも配慮し、首脳会談を持ちたい中国や韓国にも配慮し、党内の右派勢力にも、国民世論にも配慮した産物となった。その文言で主語を抜いてみたり、「反省」や「お詫び」はこれまでの政府がいっていたと引用する形をとったり、本人が心からのべているものではないことは誰の目にも明らかである。安倍晋三の言葉だけを持って良し悪しを判断するのが如何にばかげているかは、「福島はコントロールされている」をはじめ、これまでの欺瞞的な発言の数数を見せつけられてきた国民にとっていわれなくてもわかっていることである。いっていることと逆のことをやるのは得意技で、「邦人の生命を守る」といって地球の裏側まで米軍の鉄砲玉になって出撃する安保法制が最たるものである。

 談話では「あの戦争には何ら関わりのない私たちの子や孫、その先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」とのべた。現在の安保法制を強行して米軍の戦争を肩代わりするなら、中国、韓国やアジア諸国だけでなく、今度はアフリカや中東諸国に対して、アメリカに成りかわって謝り続けなければならない宿命を背負わせるわけで、これほどバカげたことはない。というより、謝罪し続けなければならないような侵略をやったのは安倍晋三の爺さんであり、1銭5厘の赤紙で戦争に引きずり込まれた国民と戦争指導者の犯罪性を同列に置いて、誰が誰に謝罪するのか曖昧にすることなどできない。

 かつて侵略に次ぐ侵略を重ねていった日本帝国主義は、日中戦争で中国人民の抵抗にあって行き詰まり、そこから勝つ見込みなどない太平洋戦争に突っ込んでいった。南方の島島で日本兵は飢え死にや病死をくり返し、最後は米国に原爆を投げつけられ、日本列島の都市という都市が空襲で焼き払われて終戦を迎えた。戦争終結にあたっては「中国で叩きのめされた」のではなく、国体護持すなわち天皇制の存続を引き替えに米国に屈服する道を選んだのが日本の為政者たちだった。

 そして戦後は「軍部の暴走」にみな責任を転嫁し、今度は対米従属のもとで独占資本は息を吹き返し、官僚機構も大本営発表をくり返した大新聞なども丸ごと権力機構が温存され、現在に続く戦後の日本社会を形作ってきた。70年前に叩きのめされなければならなかった権力がアメリカに媚びを売ることで生きながらえ、世界でも稀に見る対米従属国家に成り下がったのである。

 地下に眠る320万人の魂に対して、2000万人もの魂に対して、反省のない「お詫び」は怒りに火をつける効果しかもたらさない。70年談話でのべている「反省」や「お詫び」に忠実であるなら、まず第一に安保法制を廃案にしなければ誰も納得しない。

アメリカには卑屈で、国民やアジア諸国には居直るみっともない奴隷根性をどうにかしなければ、戦後70年との決別など何をかいわんやである。

戦後70年続いている対日占領に目をつむり、この屈辱を80年、90年、100年と引き継ごうとしている者が、集団的自衛権を行使して終いには米軍の弾よけとして日本の若者の生命を駆り出すし、アメリカを喜ばせるためには国民の生命や安全をみな犠牲にしていく。


この為政者の売国性こそ、70年目の8月に際して、深刻に問われなければならないものである

 安倍晋三を退場に追い込み、対米従属構造を突き崩す斗争を全国的に強めることが待ったなしの情勢となっている。




関連

666にこだわる秘密保護
http://satehate.exblog.jp/21043975/

笹川について再説:バチカンとの馴れ初め すみちゃん
http://satehate.exblog.jp/17507137/

安倍晋三・首相とは、何者か オルタ ほか
http://satehate.exblog.jp/20851413/

「戦争への教育」 完結編 たんぽぽ日記 戦争のない世界へ
http://satehate.exblog.jp/20857874/

徴兵制の復活を公言する11人
http://satehate.exblog.jp/18504483/

偽装右翼ネオコン アメリカン・エンタープライズ研究所
http://satehate.exblog.jp/18957089/

日本を不正選挙政権から守れ 小野寺光一
http://satehate.exblog.jp/22324420/

維新とは日本版ゴーレム製造作業 「はだしのゲン」を忘れてしまった日本人 たんぽぽ +
http://satehate.exblog.jp/19048413/




これも再掲


ヒトラーに融資するプレスコット・ブッシュ


日本政府に融資したプレスコット・ブッシュと目出度くゴルフする岸信介


ヒトラーをなぞる子ブッシュと安倍心臓くん






いつまで同じことやってるのよ







〔重要NEWS〕 巣鴨釈放:「いまや、われわれは民主主義者だ」、「復活」のお披露目はCIA高官との歌舞伎座そろい踏み、エージェントの情報で国会での「反乱」を阻止 CIAに「恒久支援」を求める CIAに金で買われた岸信介首相 賀屋興宣氏も手先に ニューヨーク・タイムズ紙のティム・ワイナー記者(ピュリッツアー賞受賞記者)の近著、『灰の遺産 CIAの歴史』で暴露 机の上の空 大沼安史の個人新聞 2007-08-09
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2007/08/post_4ac3.html

 「岸信介はCIAの助けで日本の首相になり、支配政党の首領になった」 
 
 ニューヨーク・タイムズ紙のピュリッツアー賞受賞記者、ティム・ワイナー氏の近著、作、『灰の遺産 CIAの歴史』に、こんなとんでもないことが出ていた。

 「CIAの秘密の武器は……冷たい現金だった」という書き出しの、同書の第12章。

 祖父の岸首相を尊敬しているという安部首相にはぜひとも読んで点検してもらいた部分だ。例のごとく、「客観的な事実ではありません」というなら、ワイナー記者を相手に名誉毀損の裁判を起こしてほしい。

 ことは一国の名誉にかかわることである。「60年安保」を強行した岸首相が、米国の諜報機関、CIAの操り人形だったと決め付けられているのだから、ただちに「反論」すべきであろう。

 岸首相は、対米戦争の宣戦の詔勅に署名した、東条内閣の一人。



そんな戦争指導者の命令に従い、彼らを信じて「鬼畜」との戦いに死んだ、「靖国」の「英霊」たちが聞いたら、「そんなバカな。おれたちは何のために死んだんだ?」と、唖然とすることだろう。

 岸信介氏らを信じ、死んで行った「英霊」たちのためにも、安部首相はワイナー記者相手の裁判で、「岸信介=CIAの犬」説は完全なデッチ上げだと証明し、祖父の名誉を、日本の戦争指導者の名誉を、戦後の日本の保守政治の名誉を守り抜いていただきたい。

 それでは、ワイナー記者は、『灰の遺産』第12章で、どんな「事実」を暴露しているか?

 この章でワイナー記者は、岸首相とともに、児玉誉士夫についても書いているのだが、ここは岸信介氏に限って、主なポイントを列挙しておこう(敬称略)。

 ① 日米開戦後の1942年、岸は軟禁中の米国大使、ジョセフ・グルーをゴルフに招いた(聖戦中に岸はなんと、敵性スポーツのゴルフをしていた。それも鬼畜の大使と!)。二人はそれ以来、友人になった。岸が戦後、巣鴨から釈放されたとき、グルーはCIAのフロント組織、「自由ヨーロッバ国民委員会」の初代委員長だった。〔大沼・注〕つまり、影響力を行使できる立場にあった」(引用蛇足:ゴルフが好きなんですよね)

 ② 岸は巣鴨から釈放されると、まっすぐ首相官邸に向かった。官房長官の弟、佐藤栄作がスーツを用意して待っていた。「なんかヘンだね」と岸は佐藤に言った、「いまやわれわれは民主主義者だ」

 ③ 岸は「ニューズウイーク」誌の東京支局長、ハリー・カーンから英語の手ほどきを受け、米国の政治家を紹介してもらった。カーンはアレン・ダレスの親友で、CIAの対日パイプになった人物だ。




 ④ 1954年5月、岸は東京の歌舞伎座で政治家として復活を果した。岸は歌舞伎座に、米国大使館でCIAの情報・宣伝担当をしていたビル・ハチンソン[William Kinsey Hutchinson]を招いた。幕間、岸はハチンソンを連れ、日本の特権層の友人たちに彼を紹介して回った。それは岸の政治的な劇場となった。アメリカの後ろ盾があることを公的にアナウンスしたものだった。

 ⑤ その後、1年にわたって、岸はハチンソンの自宅の居間で、CIAや米国務省の担当者と秘密裏の会合を続けた。ハチンソンはこう証言している。「彼(岸)は明かに、アメリカの少なくとも暗黙の支持を欲しがっていた」。この会合で、その40年間の日米関係の土台が築かれた。

 岸は支配政党の「自由党」を躓かせ、名前を変えて再建し、それを運営したいと言った。彼はまた、日本の外交をアメリカの欲望とフィットするかたちに変更することを誓った。その代わり、米国の秘密の支援がほしいと岸は頼んだ

 ⑥ ダレスが岸に会ったのは、1955年8月のことだった。ダレス国務長官は、一対一で岸に、支持を期待していると言った。日本の保守層が一体化し、共産主義と闘うアメリカを支持できるかどうか聞いた。



 ⑦ 岸は米国大使館の高官であるサム・バーガーに言った。若くて地位の低い、日本で知られていない人間を、連絡役にするのがベストだと。お鉢は、CIAのクライド・マカヴォイに回った。マカヴォイは沖縄戦の経験者で、フリーで新聞記者の仕事をしていた。クライドが来日してすぐ、バーガーは彼を岸に紹介した。これにより、CIAの外国政治指導者との関係のなかでより強固なもののひとつが生まれることになった。 
 
 ⑧ CIAと自民党の最も重要なやりとりは、情報提供に対する金(マネー)の支払いだった。マネーは自民党の支持の取り付けと、その内部の情報提供者のリクルートすることに使われた。アメリカ人たちは、若い将来性のある自民党政治家に金を支払っていた。彼らはのちに、国会議員や大臣、長老政治家になっていった。

 ⑨ CIAはイタリアでの失敗に懲り、アメリカの実業家を金の運び屋に使った。その中には、岸が建設しようとしていた自衛隊に売り込みを図る、ロッキード社の重役も含まれていた。

 〔大沼・注〕後の「ロッキード事件」に登場する「ロッキード社」は、CIAに実は使われていたのだ! ロッキード事件が田中角栄追い落としを狙った、CIA陰謀であるとの見方に、またひとつ、傍証が出た。

 ⑩ 1957年11月、岸は「自由民主党」の名の下、保守勢力を糾合した。自民党の指導者として岸は、国会に議席を持つ人間をリクルートし、彼の配下に入れる工作を、CIAに許可した。

 ⑪ 政権トップに登り詰める中で岸は、安保条約の改定をアメリカ側に約束した。岸との連絡役のCIAのケース・オフィサー、クライド・マカヴォイは、戦後日本の外交についてレポートすることができた。

 ⑫ 1957年2月、岸が日本の首相になる日、国会で安保条約にかかわる死活的に重要な手続きが行われる予定だった。これについて、マカヴォイは、こう証言した。「岸とわたしはその日のクーデターを流産させた」と。

マカヴォイはさらにこう語った。「アメリカと日本は、合意に向かって動いていた。これを日本共産党は特別な脅威を感づいた。投票が行われるこの日、共産党は国会で反乱を起こす計画を立てた。このことをわたしは、わたしの情報源の、左翼の社会党の本部員の通報で知った。

岸は天皇に謁見する予定だったが、わたしは緊急会談を申し入れた。岸はモーニングにシルクハット、縞のズボン、コートの出で立ちで、秘密の会合場所に現れた。わたしは岸に話す権限を与えられていなかったが、岸に共産党が国会で反乱を企てていると教えた。

国会の慣例では、午前10時半か11時に、食事などのため審議が中断することになっていた。岸は休憩と取るなと自民党の国会議員に命じた。自民党議員以外の議員が退席したすきに、自民党は彼らだけで法案を採決し、通してしまった

 ⑬ 1957年6月、岸はアメリカを訪問、ヤンキースタジアムで始球式を行い、白人専用のゴルフ場でゴルフをした。





岸は新しい日本大使に決まっていた、マッカーサー将軍の甥、ダグラス・マッカーサー2世に、もしアメリカが権力基盤強化の手助けをしてくれれば、日米安保条約は国会で成立するだろうし、高まる左翼の潮流も取り除くことができると語りかけた。岸は、一連の内密の支払いではなく、CIAによる財政的支援の恒久的な財源を求めた(Kishi wanted a permanent source of financial support from the CIA rather than a series of surreptitious payments.)。



 ⑭ アイゼンハワー大統領は自民党の有力者へのCIAの金の支払いを承認した。CIAの役割を知らない政治家は、アメリカの大企業からの金だと思い込まされた。CIAの金はすくなくとも15年間、4代の大統領にわたって続いた。



 ⑮ 岸信介とともに、戦時内閣で大蔵大臣を務めた元戦犯の賀屋も釈放され、国会議員として復活した前後に、CIAによってリクルートされた。賀屋のCIAとの関係は、1968年にピークを迎えた。賀屋は、選挙戦を自民党に有利なものにするCIAの秘密作戦で中軸の役割を果した。


 ―― 以上が、ワイナー記者の暴露のハイライト部分である。

 CIAの機密文書の解禁で、岸信介がCIAのエージェントであったことは明らかになっていたが、これほど深い関係だとは知らなかった。

 安部首相にお願いする。どうか、従軍慰安婦問題と同じように、「嘘だ」と言ってくれ!
 国会答弁の公式の場で、ニューヨーク・タイムズ記者の書いていることは嘘だと言って、裁判を起こしてくれ!
 
 あなたの祖父ばかりか、日本の戦後政治の正統性が問われているのだ。日本人全体の名誉がかかっているのだ。

 ピュリッツアー賞の事務局にも、賞の取り消しを要求してくれ!

 そうしたあとで、「靖国」に公式参拝し、祖父の岸信介は潔白だと「英霊」たちに報告してほしい。
 
 それがあなたの、日本の首相としての、岸信介氏の孫としての責務である。


日本独立不可は安倍晋三祖父CIA諜報員岸信介の責任! ~ようこそ!GALLERY*DISCOVERYへ~ 2012/9/20(木) 午後 1:59
http://blogs.yahoo.co.jp/shion1082001/46369948.html

安倍晋三祖父CIA諜報員岸信介へ渡されたCIA資金は一回に7200万円から1億800万円で、今の金にして10億円ぐらいと指摘している。

CIAが「CIA同盟者である岸信介安倍晋三祖父」に総選挙で、資金を流し、てこ入れ。

春名幹男氏著『秘密のファイル CIAの対日工作/下』共同通信2000年刊に記述。

安倍晋三の祖父岸信介は1953~55年頻繁に訪米し 米政府:CIAへ日本政府内部資料レポートを渡しその見返りとしてCIAが岸信介へ資金提供していた。日本が本当の意味で独立できていないのはアメリカの思惑通りに動きすぎた【安倍晋三祖父岸信介】の責任。
と、マイケル・シェーラー元米国務省公文書解禁審査会委員が番組〔〇四年八月十四日『妖怪 岸信介』〕で証言。


CIAが日本政府をコントロールするためにリクルートした最も有力なエージェントが岸信介と児玉誉士夫であると指摘する↓  

NYタイムズ現役CIA担当記者ティムウィナー著
   [ 灰の遺産 CIAの歴史 ]



続きの絵もなかなかのものです


「恐るべき“あやつり人形”の系譜、岸信介から安倍晋三へ」 嘘八百のこの世界 2015.06.15
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-1010.html


おまけ

【ブログ記事】なぜ野党マスコミは岸信介がCIAのスパイで自民党がCIAの傀儡政党である事を批判しない 杉並からの情報発信です 2015-03-06 13:49:57
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/053e3d6839201a73c3d3284628678493

++
自分たちもスパイですからね 藁





元自衛官
‏@yoko_kichi Aug 21

中谷防衛相の答弁、「存立危機事態」の認定に同盟国の要請が必要だという。

政府は「武力行使は日本を守るため」と言いながら「米国の要請」がなければ、自国が「存立危機」かどうかも判断しない政府なのだ。

「日米同盟」が聞いてあきれる。まさに「米軍戦争下請け法案」ではないか。



元自衛官 ‏@yoko_kichi Aug 21

北朝鮮が「準戦時状態」と言って韓国領内を砲撃した。

さあ米韓軍が出て、日本も「存立危機」で参戦、中露も参戦。さて、韓国の次に狙われるのは米国本土か。それとも前線基地である日本か。

従来の個別的自衛権なら、日本が狙われなければ応戦しない。攻撃する必要もない。

でもこれからは…



反日売国奴政府を糾弾せよ! simatyan2のブログ 2015-08-22 15:57:25
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12064562160.html


安倍首相が蓮舫議員に「まあ、いいじゃん?そんなこと!」とヤジ。いえ、よくありませんよ。 Everyone says I love you ! 2015年08月22日
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/91da514f0f2d47f15c5796c7f6388b4b





原発は疲労中 でも 危険は安全 戦争は平和 仏は仏敵

2015-08-21 20:41:01 | 原爆・原発・放射能攻撃
川内原発1号機、2次冷却系にトラブル 出力上昇を延期 朝日新聞デジタル 8月21日(金)11時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150821-00000029-asahi-soci

 新規制基準下で初めて再稼働した九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市、89万キロワット)の2次冷却系でトラブルがあり、九電は21日、出力を上げる作業を延期すると発表した。

 九電によると、20日午後2時19分、発電に使った蒸気を冷やして水に戻す「復水器」と呼ばれる装置を流れる水に異常があることを示す警報が鳴った。関連する機器や水質を調べた結果、21日朝、復水器の中の水に微量の海水が混入していると推定したという。

 蒸気を冷やすために取り込んでいる海水を流しているチタン製の細管に小さな穴が開いたため、海水が漏れ出した可能性があると説明している。放射能漏れはないという。

++
金属疲労や電解腐食もよくわからない人間が動かそうとしているわけですよね。大元の指令を出している連中はわかってやっているわけでしょうがね


阪神大震災の謎 + こいつは悪魔だ
http://satehate.exblog.jp/16113833/










原発がどんなものか知ってほしい 平井憲夫 + 113地震
http://beingtt.blog.fc2.com/blog-entry-13.html



原発再稼働 住民至上主義 (住民は夢の中) 2015年08月12日07:59
http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/55336801.html

 「福島原発事故が発生する遥か前から、すべての原子力発電所が、世界中のどこの損害保険会社とも契約してもらえない。リスクが大きすぎて引き受けられないと保険会社は判断している。」

 「事故が起きたら国が責任を持つ」と政治家が言う。

政治家は寄生物だ。寄生物が宿主に責任を取らせると宣言したにすぎない。政治家は原発で儲かる。 

国民も悪乗りして「国の責任」と声高に言う。結局、自分たちで責任を取るという事が分かっていない。 原発は過疎地に作る。原発を受け入れるというのは自分のところを過疎地にするというのと同じだ。 日本人はカネに狂っている。


1300.荒唐無稽な「世界一」安全な原発の実態 院長の独り言 2015年08月17日
http://onodekita.sblo.jp/article/161731962.html


“仏敵”と罵倒…創価学会「安保反対サイト」に陰湿な嫌がらせ  日刊ゲンダイ 2015年8月20日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162899


氏家氏は4キロもやせてしまった(本人のツイッターから)


 改めて宗教の恐ろしさというか、危険な一面を垣間見た気がする。

 創価大学の教員や学生、OBが今月11日に立ち上げた安保法案に反対する署名サイト「安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会」。反対署名はみるみる増えて、18日までに1300人が集まった。瞬く間にこれだけの署名を集めた行動力、団結力は「さすが」だが、一方でサイトの発起人に対する嫌がらせが始まっている。

 署名サイトの呼び掛け人のひとりである創価短大教員の氏家法雄氏がツイッターでこんな苦悩を吐露しているのだ。

早速ですけど、家族に対する嫌がらせがはじまりました。勘弁してください〉〈今回の案件で「仏敵」認定の第一号は私の母親です。有志の会を立ち上げた翌日「仏敵、反逆者、泥を塗りやがって」と罵倒されました〉 (引用注:創価ヤクザは、戦争で儲かるのでしょう)

 もうひとりの呼びかけ人、創価大教員の佐野潤一郎氏もツイッターで、〈最近、「仏敵」と罵声を浴びせかけられることが多い〉〈苛烈な戦いの中で、心が折れそうになったり、疲れて涙も出ないことがある〉と漏らしていた。(引用蛇足:仏陀は戦争・人殺し・カネ儲けが好きだったのか。ソウカ)

 ほかの呼びかけ人も無言電話や正体不明のメール攻撃などの被害を受けているそうだ。

 創価学会について長年取材しているジャーナリストの乙骨正生氏が言う。

創価学会の正体見たり、と言いたくなるエピソードです。反戦平和を掲げる創価学会の内部から、“安保法案反対”の声が出るのは当然なのに、公明党を側面支援しようとする組織上層部がそうした声を抑えつけてきたのでしょう。ところが、学識があり人権意識が高い人たちは、そうした矛盾と欺瞞に耐え切れなくなり、勇気を振り絞り、反対署名サイトの立ち上げに踏み切ったのだと思います。それが上層部には『不満分子』と映り、“反逆者は叩き潰せ”となっているのでしょう」

 だとしたら、言論の自由も何もないが、氏家氏は4日間で体重が4キロも落ちてしまったという。やりきれない話である。(引用注:痩せた方が健康的ですよ)


++
プロレスではないことを祈ります


急げ!創価学会<本澤二郎の「日本の風景」(2092) 「ジャーナリスト同盟」通信 2015年08月20日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52113169.html

<太田・山口公明党を排除せよ>

 政治に無知な純朴な信者を動員して、戦争法強行に突っ走る公明党の悪辣さに辟易する日本国民は、いまや多数である。太田の大臣と引き換えに安倍・国粋主義に協力させられてきた創価学会という宗教団体に対して、国際社会は奇異な目で見つめている。もはや時間はない。このさい創価学会は決断し、公明党を戦争法強行から手を引かせる、命がけの闘争をすることしか、生きる道はないだろう。太田・山口・井上・北側を排除する声明など、具体策を次々と打ち出すしかない。


<失敗すれば売国宗教の汚名>

・・・


日本に、中国との対決をけしかけるアメリカ  John V. Walsh 話題の国会質問に合わせ再掲載 

2015-08-21 04:51:38 | 八百長戦争
日本に、中国との対決をけしかけるアメリカ John V. Walsh 話題の国会質問に合わせ再掲載 2013年2月8日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-3149.html 2015年8月21日 (金)


日本は誘いに乗るのだろうか?

アフガニスタン、中東やアフリカでの戦争に、ワシントンがNATOを巻き込んだのと同様にアメリカによる中国の軍事的包囲に、日本を誘い込も うとするワシントンの企てを、John V. Walshが説明する。恐らく日本人は、中国の勃興を封じ込めようというワシントンの企みの中に、ワシントンが1930年代に日本に対して用いたと同じ政策を見いだすだろう。はたして日本は、勃興しつつある大国、沈み行く大国どちらと組むのだろう、あるいは中立であり続けるのだろうか?

彼らの破滅は要らぬ節介、身から出た錆び
権勢ある者が真剣で渡り合う中に
下賎な者が入り込むのは危険だ。


ハムレット第五幕第二場


ここから本文

2012年の大統領選挙戦の真っただ中の昨年10月、アメリカの代表団が密かに日本を訪れ、更に中国を訪れたが、ほとんどマスコミでは報道されなかった。 代表団は“非公式”なものだったが、ヒラリー・クリントンはこれに賛同していた。しかも、この代表団を率いていたのは、帝国世界の大物二人、ジョージ・ W・ブッシュの国務副長官を勤めたリチャード・L・アーミテージ、クリントン政権で、元ペンタゴンと諜報機関の幹部を勤めたハーバード大学ケネディスクー ル(行政大学院)名誉学長ジョセフ・S・ナイJr.だ。代表団には、オバマ政権の国務次官を勤めたジェームズ・B・スタインバーグと、息子ブッシュの国家 安全保障顧問だったスティーブン・J・ハドリーも入っていた。

代表団は、双方が所有権を主張しているいくつかの小さな島嶼を巡る日本と中国の間の緊張を和らげようというア メリカの取組みだと宣伝されていた。しかし本当にそうだったろうか? こうした大物達の見解は一体どのようなものだろうか?興味深いことに、アーミテージとナイは、訪問に先立つ8月、国際戦略研究所(CSIS)により刊行さ れた、彼等が議長を務めるCSISスタディー・グループによる“日米同盟 アジアに安定を定着させる(英語原文)”と題する、入念に練り上げられた成果の短い文書で部分的な答えを出してくれている。そこで提案されている戦略は、下記に概要を示す通り、中国にとっても、日本人やアメリカ人にとっても悩ましいものだ。

アーミテージ/ナイ報告は、ターゲットとする聞き手の日本人自身に対して、「はじめに」で以下の様に呼びかけている。


“日米双方は、中国の再台頭とそれに伴う不安定要素、…..

一流国家とは、経済力、軍事力、グローバルな視野、そして国際的な懸念に関して実証された指導力をもつ国家である。同盟の支 援に関して米国側に改善点はあるが、米国が一流国家であり続けることには寸分の疑いもない。しかしながら、日本には決定しなければならないことがある。つ まり、日本は一流国家であり続けたいのか、 それとも二流国家に成り下がって構わないのか? 日本の国民と政府が二流のステータスに甘んじるなら、この報告書は不要であろう。”(強調はJ.W)



入念にお読み頂きたい。これは、東アジアで大いに非難されるだけの正当な理由がある日本の軍国主義と国粋主義の最悪の面に対する見え透いた呼びかけ だ。それが中国の過去の世界覇権と、当時の日本の目下という立場を呼び覚ます言葉“中国の再台頭’という文脈の中で行われているのだ。この不穏な訴えかけ、一体どのようなけだものを呼び起こそうとたくらんでいるのだろう?

「はじめに」で、著者達は再び、彼らの呼びかけの軍事的側面を極めて具体的に、こう書いている。“日本の自衛隊(JSDF)は、現在の日本で最も信頼されている機関であるが、時代錯誤の制約を 軽減できれば、日本の安全保障と評判の向上により大きな役割を果たせる態勢にある。”(強調はJ.W) “時代錯誤の制約”とは一体何だろう? 著者達が後の方で明らかにしている様に、これはマッカーサー占領軍の庇護の下で書かれた日本国憲法第9条に具現化されている。アーミテージとナイにとって実にわずらわしい条項には、こう書いてある。


“第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、 永久にこれを放棄する。(2) 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。”


これは息をのむほど魅力的な平和主義の声明だ。そして第9条の簡潔で素晴らしい説明はここに ある。第9条は日本で非常に人気があるので、アーミテージとナイも認めているように、憲法からこれを削除するのは容易ではなかろう(1)。しかも、アーミ テージとナイは、第9条が、アメリカと日本による共同軍事行動を意味する集団的自衛権を禁じていることを認めている。彼等は報告書でこう書いている。

“しかし皮肉なことに、日本の利害の保護を必要とする最も深刻な条件の下で、我々の軍隊は日本の集団的防衛を法的に禁じられている。… 集団的自衛の禁止は同盟の障害である。”(強調は、JW。著者達は、日本の防衛でなく、日本の“利害”と言っていることに留意。)

そこで、アメリカは一体何をすべきなのだろう? アーミテージとナイは、2011年3月11日、日本において、3-11として知られている、地震、津波と、福島の大災害に対応して、自衛隊と米軍(トモダチ作戦、英語で“オペレーション・フレンズ”) によって展開された共同救援作戦に解決策を見いだしている。



そこでは、共同救援の取組みは、9条と、それが体現する精神を支持する人々に反対されることはなかった。アーミテージとナイは、トモダチ作戦を、単に将来の共同作戦を正当化する前例として見なすよう示唆している。言い換えれば、日本国憲法は単に無視すれば良い。まさに、トルーマンが、アメリカを朝鮮戦争に突入させる為に打ち出した戦術、リビアへの介入にバラク・オバマが用いた作戦だ。単に、アメリカ議会のみが戦線布告できるという憲法とその要請を無視するのだ。 これは、連中が頻繁に引き合いにだす“法の支配”を、アメリカのエリートが、実際どう見 ているかという例だ。(トモダチ作戦が、計画立案者によって、最初から部分的にそういう風に見られていたのかどうか、いぶかしく思う。一体他のいくつのア メリカ人道的作戦に、隠された補助的な狙いがあったのだろうかと知りたくもなる。)




アーミテージとナイは、ジブチの対海賊取組みの様に、総理大臣が専断で憲法九条の禁止を無視するという、2006年の柳井委員会報告についても触れている。しかし、このレポートは、日本国憲法を覆す企みだと見なされてきた。

アメリカ人専門家、ウォシバーン法科大学院のクレイグ・マーチン教授は、こうした件について、当時こう書いていた“憲法解釈‘改訂’を進める為に、憲法外の組織を利用するという行為は様々なレベルで違法であり、最も重要なのは、それが憲法の改訂条項を回避するものだった点だ。”しかし、そうであれば、それこそまさに、アーミテージとナイがたくらんでいることなのだ。



人気が近年大きく損なわれているとは言え、9条は日本では依然人気がある。アメリカ帝国の東アジアへの“旋回”を考慮すると、この理由や、その背後 の力は、入念な検討に値する。しかし日本共産党と日本社会党が、政治と社会で勢力として残り続ける限り、9条を撤廃する可能性はほとんどなく、日本を再軍 国化するためには、迂回策が必要になる。第9条の下では、自衛隊の存在そのものが実際違法と見なされうるので、それがなぜ自衛隊が、かつて警察予備隊と呼ばれたかという理由だ。

アーミテージとナイは、報告書の軍事的な側面を、以下の対日本勧告で要約している。

“日本の防衛及び地域の緊急事態における米国と の防衛を含めた日本の責任範囲を拡大すべきである。両国共に、日本の活動領域を十分に拡張させるより強健で共有した、また相互運用性のある情報・監視・偵察(ISR)能力と作戦を必要としている。米軍と自衛隊が日本国内で平時から緊張、危機、戦争状態まで、安全保障上のあらゆる事態において、全面協力できるための法制化を、日本側の権限において責任もって行うべきだ。”(強調はJWによる。) 外交官にとって、これは、この上なく明確で具体的だ。しかも到底平和の為の計画だとは言えないがゆえに、実に厄介なのだ。

アーミテージ/ナイ報告は更に多くのことを含んでいる。日本は、フィリピン、インド、台湾と大韓民国つまり韓国をも含むフォーラムに全面的に参加するよう強く促されている。驚くべきことではないが、この点、中国には言及がない。アーミテージとナイは、日本人による征服や第二次世界大戦中の残虐行為の 記憶が鮮明な韓国の国民を説得するのが困難なことは分かっている。しかしアーミテージとナイは何とかやってのけられると期待している。



報告書には経済的側面もある。インドを中国に対する破城槌として利用するという考えは、ブッシュ政権内では人気があり、イスラエルにも後援されていたが、 実際には実行可能ではない。インドは、内紛、腐敗、宗教対立や、領土の広大な部分での毛沢東主義者の反乱に突き動かされている。しかも経済的に貧しい。

軍事力は経済力と共に増大するので、対中国行動の為には、アメリカは、有力な地域の経済大国の支援が必要なのだ。それこそが、アーミテージとナイから見た日本の役割だ。かくして、アメリカにとって役に立つ為には、日本は現在衰退している経済を回復させねばならない。






日本の主要な貿易相手、製品の主要輸出先は 中国なので、これは実際には無理難題だ。釣魚台/尖閣諸島を巡る紛争の最近の激化による中国の日本製品ボイコットで、日本は大いに傷ついたが、中国経済にはほとんど影響がなかったことで、これが明らかになった。しかし、またもやアーミテージとナイは期待を抱いている。彼らの解決策は、日本が原子力発電を回復し拡大することだ。(アメリカ環境保護主義者達が、一体なぜこれについて発言していないのか、そして、日本の環境保護主義者は、日本に対するアメリカで 孵化したこうした計画について知っているのかどうか不思議に思う)。(引用注:「アメリカ環境保護主義者達」は、人口削減による「環境保護」が好きなのです)

更に、アーミテージとナイは、日本をアメリカにより惹きつける為の更なる贈り物として、北米の液化天然ガス(LNG)や他の石油製品を申し出ている。彼等はこう書いている。“米本土におけるシェール・ガス革命とアラスカの豊富なガス埋蔵量は、日本と米国に相補的な機会を提供する。米国は2015年までにハワイとアラスカを除く48州からLNGの輸出を開始するはずであり、日本は世界最大 のLNG輸入国であり続ける。1969年以来、日本は比較的小量のLNGをアラスカから輸入してきたが、特に3.11を踏まえて、LNGの輸入先を増やし て多様化する必要があり、LNG取引リンクの拡大に対する関心が高まっている。”またもや、この件に関するアメリカの環境保護主義者の意見は一体どうなのかと不思議に思うことになる。

日本が東アジアで中国をしのぐという考えは、経済的に夢物語だ。アメリカと協力しようとするまいと、中国の人口は13億人で、日本は1.3億人だ。 日本が長期的に中国に対する本格的挑戦者として登場するのを期待するのは、近い将来、人口3400万人のカナダが、人口3.15億人のアメリカに挑戦できるのを期待するようなものだ。しかも中国には活気ある経済、教育水準の高い労働力と、“西欧化”するまで、日本が影響を受け、見習ってきた、無視することの出来ない文化がある。

そこで、そのように巨大で強力な隣人を前にして、一体何が日本の防御になるだろう? 一つには、日本は、確かに、いかなる方向からの武力侵略も阻止する高度な技術と核兵器開発の潜在力という必要手段を持っている。もう一つは、中国が対外拡張政策をとらない実績は、中国が世界の主要海軍国であったのに、決して征服したり、植民地にしたり、奴隷をとったりしなかった1400年代にまでさかのぼれることだ。

しかし日本の安全保障の大きな部分は、主権を強調した国際法を益々尊重することにある。国際法の主権の概念は、大国の掠奪からの小さな国々の保護だ。

そして、皮肉なことに、主権という考え方に対する主要な脅威は、古典的な主権の概念を損なう先制攻撃戦争と“人道的”介入をするアメリカ合州国と西欧から来るのだ。

日本は、そのような大国とのお付き合い、そのような考え方を支持することには注意を払うべきだ。




日本にとって、誘惑に乗って、アメリカの東アジア構想の縁で手先になるのは馬鹿げている。日本の選挙後数週間の、中国と日本の間の外交的やりとり は、多くの日本人がこれを認識していることを示している。日本と中国は、益々、平和という構造の中で、意見の違いを何とか解決しようとしているように見える。我々はそう願うべきで、日本人もそうあるべきだろう。誘惑に乗ると、全責任を押し付けられる羽目になることが多いのだ。

John V. Walshには、John.Endwar@gmail.comで連絡ができる。

記事原文

U.S. Goading Japan into Confrontation with China by John V. Walsh February 8, 2013
http://www.paulcraigroberts.org/2013/02/08/u-s-goading-japan-into-confrontation-with-china-by-john-v-walsh/

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冒頭の斜体(引用注:太字にしました)は、ポール・クレーグ・ロバーツ氏の文章。antiwar.com等の文章では冒頭ハムレットの引用があるので、追加した。


尖閣紛争、竹島紛争、ロシア空軍機南下、そして、きわめつけ、大本営広報朝刊の無い、国会中継のさなかを狙ったような北朝鮮核実験。

北朝鮮から飛来する放射能を調べるべく、軍用機が集塵機を付けて飛び立つ光景を再三みせられる。中国PM2.5の次に、北朝鮮からの放射能が恐ろしいと説教してくださる。

新橋で号外を配る姿。「おそろしい」とおっしゃる叔母様達を報じる連中、大本営広報部というより、ハーメルンの笛吹男の巨大組織。国民全体を地獄に連れ去る輩。

どう考えても、福島原発から飛び散った放射能、そして今も放出され続ける放射能の方が深刻だろう。そして農産物・乳製品・魚・水。

わざわざ核ミサイルを打ち込まずとも、原発に普通ミサイルを命中させるだけで同じ効果は得られよう。北朝鮮の核ミサイルより、原発(停止中といっても、発電を停止しているだけで、大変な熱は出し続けている)事故や、使用済み燃料プール水漏れのほうが恐ろしい。

福島原発災害問題より、尖閣問題の方が深刻なわけがないだろう。

自民党による長年の原発推進努力の結実として、膨大な国民が家も職も失い、広大な領土が失われた。それを目隠しするため、わざわざ、ことを荒立てているのが尖閣。

逃げ場の無い汚染不沈空母生活、北朝鮮の核ミサイルなどなくても十分恐ろしい。

そして、壊憲・国防軍・集団的自衛権で、国民を宗主国の鉄砲玉にする。ところが、それを称賛する多数の国民の皆様がおられる。

というわけで、またもやハワード・ジンを思い出す。

ハワード・ジン「歴史の効用とテロリズムに対する戦争」を語る から引用しよう。

そ れでこの心理学者は記録をとり、実際、戦争から数年後に「ニュルンベルク日記」という本を書きました。自分が書いたことを本に書いています。ヘルマン・ ゲーリングとの会話を記録したのです。彼はゲーリングに、ヒットラー、ナチスがドイツ人を一体どうやってあのように馬鹿げた戦争と侵略の破滅的政策を支持 するようにできたのか尋ねたのです?で、手元にそのノートがたまたまあるのですが。我々はいつも言うのですね。「たまたま、これが手元にありまして。」

ゲーリングは言っています。「もちろん国民は戦争を望んではいない。なぜ畑にいる貧しいまぬけが、自分の命を戦争にさらそうなどと望むだろう?だが、結局、政策を決定するのは国家指導者 だ。国民はいつでも指導者達の命令に従わせることができる。連中に、我々は攻撃されているのだと言って、平和主義者は愛国心に欠けると非難するだけで良いのだ。これはどこの国でも同様に機能する。」

私には最後の行が興味深いものでした。「これはどこの国でも同様に機能する。」つまり、ここで、彼らはナチスです。あれはファシスト体制です。アメリカはデモクラシーです。けれども、自分の国を何制度と呼ぼうと、これはどこの国でも同様 に機能するのです。自分の国を全体主義国家と呼ぼうと、あるいは自国をデモクラシーと呼ぼうと、同じように機能するのです。つまり、国家指導者達は国民を、丸め込んだり、無理強いしたり、唆したりして戦争をさせることができるのです。国民を脅かし、国民が危険な状態にあると言い、もしも支持しなければ、非愛国的と見なされるぞと国民を脅迫し、無理強いして。そして、これが9/11直後にこの国で本当に起きたことなのです。これがブッシュがイラクの大量破壊兵器という妖怪をよみがえらせた直後に起きて、しばらくの間アメリカ国民がこれを支持するようにさせたわけです。

ジャーナリスト達はI・F・ストーンからは学ばないのでしょうか?「ひとつだけ覚えておくように」と彼はジャーナリズムを勉強している若者に言いました。「ひとつだけ覚えておくように。政府は嘘をつくものです。」と ころがマスコミはそれには注意を払わなかったのでしょう。マスコミは支持したのです。彼らは大量破壊兵器というアイデアを喜んで受け入れたのです。覚えて おいででしょう。コーリン・パウエルがイラク戦争開始の直前に国連に登場し、彼によればイラクが所有するのだといううんざりするほど大量の武器を国連で説 明し、大変な詳細まであげたのです。この弾筒がいくつあるか、これが何トンあるか、云々と。そして翌日、新聞報道は称賛で輝いていました。彼らは、質問し てみるという、自分たちの仕事をしなかったのです。彼らは尋ねるという自分たちの仕事をしなかったのです。「どこに?あなたの証拠は何ですか?どこからそ うした諜報情報を入手したのですか?誰と話をしましたか?あなたの情報源は何ですか?」


そして、この記事の、ナイ報告書による日本経済回復要請のくだり。

かくして、アメリカにとって役に立つ為には、日本は現在衰退している経済を回復させねばならない。日本の主要な貿易相手、製品の主要輸出先は中国なので、これは実際には無理難題だ。


円安状態に対し韓国やドイツから苦情は聞こえるが、宗主国からお叱りの声、聞こえてこないのは、参院選大勝まで頑張れと、有り難いご支援・ご鞭撻を頂いているのだろうか。

ムチと飴を絵に描いたようなお話。

「原発を維持、拡大しろ」という部分だけで、この悪魔のささやき、底が割れている。他の項目も、すべて、宗主国が自分の為を思っておしつけるご命令。属国から絞れるだけ絞りとってこそ宗主国。慈愛・恩恵を与えたいがゆえに属国を維持する帝国はない。

原発再開・増強
集団的自衛権
憲法総書き換え
TPP加盟
シェール・ガス


トモダチなら兵士の賠償金は自分で払え!欠陥原発を売りこんだ賠償を払え!と、皆様は思わないだろうか?

数日前、夕刊に「なぜ米兵の犯罪はへらないか?」という属国記事があって驚いた。

「なぜ米軍基地はなくならないか?」だろう。

米日同盟 アジアに安定を定着させる CSIS 国際戦略研究所 日本講座 報告書 執筆者リチャード・L・アーミテージ、ジョセフ・S・ナイからの引用部分、下記のIndependent Web Journal翻訳を利用させて頂いた。ただし、原文注記の柳井報告部分、見当たらない為、拙訳。この方、またもや有識者会議に再登場されている?

2013/02/03 【ブログ記事】「第3次アーミテージレポート」全文翻訳掲載
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/56226

傀儡政権による、原発再稼働・増設、TPP加盟、憲法総入れ換えの背後にあるこの必読レポート、年次改革要望書同様、大本営広報部マスコミ、決して詳細を論じない。太鼓持ち大本営広報部マスコミが隠し続けている話題、この

米日同盟報告書
TPP加盟、そして売国政党の
日本国憲法壊憲案

のトリニティー、三位一体こそ、この属国に対する喫緊の危機。


国会の「未来の総理」と現総理、ロボット・お坊っちゃまTPP茶番問答、見るに耐えない。




TPPについては「例外なき関税撤廃」反対しか言わない。

関税が問題なのではないこと百も承知だろう。非関税障壁をなくせと、制度破壊を強制されるのが厄介なのに。

米韓FTAで、ISD条項がどれほど強烈か、翻訳掲載しておられる方がいる。

街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋
2013年1月31日ISD条項の罠

お二人の巨頭が提案してくださっているシェール・ガス、フラッキングという手法で採掘するそうだが、その公害、すさまじいものらしい。下記記事には驚かされた。

「食料供給システムを脅かすフラッキング」エリザベス・ロイト 訳=宮前ゆかり、荒井雅子 『世界』2013/3月号

追記:2013/2/25

2013/2/25の孫崎享氏twitter を引用させていただく。要するに、二流国の首相、CSIS第3次アーミテージレポート」を書いて、指令して下さった、ジャパン・ハンドラーの皆様のご期待どおりに何でもいたします。と「優等生」のお答えをしたにすぎない。上記記事警告通りの結果。

奴隷根性丸出しの安倍首相、安倍首相、CSISでのスピーチ次で開始。「ハムレさん。アーミテージさん、ありがとうござい ます。グリーンさんもありがとうございました。」そして「アーミテージさん、わたしからお答えします」で演説開始。驚愕。演説の冒頭は、重要な来客に向け て行うもの。
主な来客が、ハムレ、アーミテージ、グリーン。とても一国の首脳が行う時の主要ゲストのレベルでない。更に「アーミテージさん、わたしからお答えします」とジャパンハンドラー・アーミテージに報告の形で演説開始。全く奴隷根性露出の演説。考えてみれば
オバマ大統領の外交顧問だったブレジンスキーは日本を保護国と呼んだ。奴隷国・保護国、日本の伝統が見事、安倍首相に引き継がれている。そして日本国民が拍手喝采、奴隷国家日本の面目躍如







真夏の怪談?

2015-08-20 22:26:01 | 歴史

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5346

70年談話、総裁選…「焦り」と「弱気」の核心
安倍晋三首相
「吐血」証言の衝撃
「財界人との会食中、トイレから出てこない首相に主治医が駆けつけ…」





山本太郎議員、永田町最大のタブーを追及 シラを切る政府 2015年8月19日 21:56
http://tanakaryusaku.jp/2015/08/00011789

2015.8.19安保特①「今回の安保法案は、第3次アーミテージ・ナイ・レポートの完コピだ!」 山本太郎 2015年08月20日
https://www.taro-yamamoto.jp/national-diet/5047



2015.8.19安保特②「政府が集団的自衛権行使容認のよりどころとする砂川判決こそ、米国からの指示だった!」 山本太郎 2015年08月20日
https://www.taro-yamamoto.jp/national-diet/5050

朴大統領、北朝鮮の“砲撃”に「断固として対応せよ」 北は48時間以内の宣伝施設撤去要求 惨系新聞 8月20日(木)20時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150820-00000573-san-kr

「朴大統領は狂っている !」…..「北朝鮮挑発はなぜ逮捕されない ?」 2015年05月17日15時32分 日曜日
http://sakurajadehouse.com/?p=35190




吐血報道に「事実無根の内容」=安倍首相事務所が抗議文 時事通信 8月20日(木)18時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150820-00000121-jij-pol

 安倍晋三首相は20日午後、事務所を通じて文芸春秋の松井清人社長らに対し、首相が吐血したなどと報じた19日発売の週刊文春の記事に「全く事実無根の内容が含まれている」として、記事の撤回と訂正を求める抗議文を送った。
 
 週刊文春は、首相が6月30日夜の会合中にトイレに駆け込み吐血したほか、7月1日の帰宅途中の車内で腹痛を訴えたと報じた。

 これに対し、抗議文では「根拠のない証言によって個人を中傷し、読者に著しい誤解を与える、悪質極まりないものだ」と批判。法的措置も検討するとしている。

 週刊文春編集部の話 記事に書いた通りです。 


++
CIAは、あほうに交代希望ですカネ




水道局すべて民営化、放射性水道水「飲んで応援」強制。がれき拡散推進を見れば、「飲み水を放射能で汚染して○○人殺す計画」を実行するだろう。


それとも?















この道しか無い! 元サラリーマン大家!山田里志のリタイア徒然記 2015年05月23日 00時52分20秒
http://blog.goo.ne.jp/izuookawa/e/d5d0bae2ce4f3f799a9970f9ee10a417










http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=7days




川内原発、伊方原発、浜岡原発、首都圏、東海村、福島原発、六ヶ所村は現在すべてロシアン・ルーレット状態。


http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=100days





放射性火山灰で死ね死ね団

2015-08-18 21:21:01 | 原爆・原発・放射能攻撃
川内原発を襲う、カルデラ噴火【日本壊滅のシナリオ】HARBOR BUSINESS Online 8月17日(月)9時21分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150817-00056386-hbolz-soci


九州電力川内原子力発電所

 8月11日、九州電力川内原子力発電所一号機が再起働した。日本から原発の火が消えてから2年弱。「世界一厳しい」と安倍首相はじめ関係者が口をそろえる「新基準」のもと、電力会社や政府は全国にある原発の再稼働に向けて弾みをつけた格好だ。

 東京電力福島第一原子力発電所の過酷事故から約4年半が経過したが、原発の安全性に関する議論はいまだ結論からは程遠い。その中でも川内原発周辺は、多くの活火山や巨大カルデラに囲まれており、世界的に見ても有数の「カルデラ密集地帯」だと言われている。再稼働第一号となる川内原発は、果たして「もっとも安全な原発」なのだろうか。

◆火砕流が原発を飲み込み、収束作業も不可能な事態に!?

 原発推進派からは、「どうせ破局的な大噴火が起きたら九州は全滅するのだから、原発事故どころではない」という声も聞こえる。それに対して、鹿児島大学の井村隆介教授(火山学)はこう反論する。

「噴火も地震や津波と一緒で、防ぐことはできません。それだけでも多くの人命が失われるでしょう。しかし福島では、原発事故がなければ助かっていた人たちの命まで失われました。それこそ、私たちが学ぶべき教訓です」

 特に、川内原発に一番近い姶良カルデラが噴火した場合、その被害は想像を絶する。

「数百度の熱を帯びた火砕流が川内原発敷地内まで到達する可能性があります。そうなれば、原発自体が破壊されるのはもちろんのこと、原発作業員も全員火砕流でやられてしまいます。火砕流と放射能で、外部から救助にも原発の収束作業にも入れないという恐ろしい事態になってしまうのです」(井村教授)

◆“死の灰”が全国に飛散、日本壊滅!?

 そこからさらに、福島の事故より恐ろしいケースも想定される。

「噴火に伴う原発事故の場合、火山灰に放射性物質がくっついて、風に乗って全国に降り注ぐことになります。しかもカルデラ破局噴火の場合、日本最大の地上の火山である富士山と同じくらいの体積の降下物が飛散します。それだけの降下物が放射能を伴って日本中に降り注ぐ可能性を考えないといけません」(同)

 そうなれば、日本は壊滅だ。噴火予知と原発の関係についても、井村教授はこう指摘する。

「予知に成功したと言われるフィリピンのピナツボ火山ですら、噴火の予兆を観測したのは3か月前。たとえ南九州の噴火を予知できたとしても、稼働中の原発の燃料棒搬出に間に合うとは思えません」

 実は九州電力も、カルデラ破局噴火の場合に火砕流が川内原発の敷地内に到達する可能性を認めている。しかし、そのような事態は「原発稼働中には起こらないとする判断は合理的である」として、今回の安全審査をパスした。

 だが、原発稼働中に100%噴火が起こらないという科学的・合理的根拠があるわけではない。その可能性は小さいかもしれないが存在する。3.11も、「起こるかもしれないがその可能性は低い」と思われてきた規模のものだった。原発は「災害が起こらない」という可能性に“賭ける”ようなことがあってもよいものかどうかが、今問われている。

取材・文/足立力也

コスタリカ研究家、北九州大学非常勤講師。著書に『丸腰国家』(扶桑社新書)『平和ってなんだろう』(岩波ジュニア新書)『緑の思想』(幻冬舎ルネッサンス)など。現在、『丸腰国家』キャンペーンを全国書店で開催中(八重洲ブックセンター、丸善ジュンク堂書店、戸田書店、平安堂、谷島屋、勝木書店、文教堂書店、明林堂書店、リブロ、明屋書店などの各店舗にて)。

ハーバー・ビジネス・オンライン



南海大地震と火山噴火に備えてカバラバカ的川内原発再稼働発表 (11/08)
http://beingtt.blog.fc2.com/blog-entry-15.html

再稼働で揺れる川内原発の地震対策は、まったくなっていない! 広瀬隆 +
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/7eb3fa4c0db9b8498cf9c81c5dff0aaa

桜島噴火警戒 3キロ圏内の77人避難…1914年「大正大噴火」以上の規模になる可能性も 更新日: 2015年08月16日
http://matome.naver.jp/odai/2143968059816503701

九州電力の破局噴火予測、何故か川内原発周囲だけ被害ゼロに!不思議なパワーで川内原発は安全? 真実を探すブログ 2015.08.17 06:00
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7617.html

桜島 火山性地震や山体膨張続く 厳重警戒を 8月18日 11時18分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150818/k10010193841000.html







JAL123便墜落事故-真相を追う-123便事件と川内原発(特別編) 2015-08-11 07:29:06
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/d89e6c7d2db1fe9f0426b71977fce72a

(8/11 10:10 に加筆・修正・追記があります)

本日、平成27年8月11日、川内原発が再稼動するようですね。九州電力はリストのトップ決定です。

そこで、原発周辺で監視活動をされている方々にお知らせがあります。これは川内原発に限りません。全国の原発はどれも同じようなものです。

<陸上監視の皆様へ>

 原発の周囲10km以内に、原発地下施設へ向かう地下道の出入口があります。おそらく大型倉庫や製造工場の体をしているので、見た目ではわかりません。核物質を輸送しているトラックも一般輸送トラックを偽装しているので中々区別がつきません。難しい状況ではありますが、

 ・怪しいポイントをいくつか見つけてください(地元の人の勘がものを言います)
 ・そのポイントの輸送量を定点観測してください。特に早朝3~5時位の大型車に注意です
 ・ガイガーカウンターで同ポイント・トラック通過時の放射線値を測定してください

<海上監視の皆様へ>
 
 川内原発の場合は潜水艦の着艦施設があることがわかっています。漁船のレーダー等を駆使して、原発周辺海域の潜水艦の動きを監視してください。

以上、必ずどれかに引っかかります。地下道への出入口、潜水艦の着艦施設を見つけたらデータを根拠にネットで公表してください。

日本の原発は、地上+地下の二階建構造であることがわかっています。稼動原子炉の本命は地下の方です。目的は核兵器原料の製造です。どれも、日本国民を欺く犯罪行為です。詳細は追って記事にて掲載する予定です。

以上、取り急ぎ。


(追記)

川内原発・玄海原発を中核とした九州地方の核開発ネットワークの概要が見えてきました。九州熊本でなぜ放射線値が高いのか、その理由が明らかになります。そして、九州の自治体・警察・自衛隊諸君には、この犯罪行為を見て見ぬ振りする君たちも同罪であると、再度警告しておきます。


管理人 日月土

++
こういうことが本当だとしても、それは 自爆兵器 でしょうよ。




Ⓜペッコ
‏@pecko178

やはり震災瓦礫をタンカーで搬送してたんだね。

「宮城県石巻市から北九州市に約 22,500 トン、また、岩手県宮古市から大阪市に約 15,200 トンの輸送」


http://t.co/ty4jTrNX82
http://www.imotoline.co.jp/company/data/PR20150313.pdf

井本商運株式会社
住所:〒650-0035 神戸市中央区浪花町59番地
神戸朝日ビルディング22階
電話:078-322-160

2015年3月13日発信

被災地開発に伴う建設発生土を海上コンテナ輸送<本日初積出し>
~3月から8月にかけ、釜石港と八戸港間で約16,000トンの輸送を実施~

井本商運株式会社は、東日本大震災がれき仮置場の開発により発生した建設発生土の海上コンテナ輸送(釜石港~八戸港間)を釜石市より受注し、本日初便が釜石港を出港しました。

当社は、2011年3月11日の東日本大震災発生直後から迅速に航路復旧を進め、翌4月には八戸港(青森県)、6月には仙台港(宮城県)と小名浜港(福島県)、7月には釜石港(岩手県)、そして12月には相馬港(福島県)への寄港を再開するなど、被災地への安定的な物資輸送に努めて参りました。また、災害廃棄物の広域処理事業においては、木くずなどの可燃物を密閉式コンテナに詰めて海上輸送する手法を提案し、宮城県石巻市から北九州市に約22,500トン、また、岩手県宮古市から大阪市に約15,200トンの輸送を行いました。

さて、今回のような土壌を対象とした輸送は、ダンプカーによる陸送が一般的ですが、次のような効果が期待できることから、弊社としても災害廃棄物の海上コンテナ輸送の経験を生かし、引き続き積極的に取り組んで参りたいと考えております。

・海運へのモーダルシフトによる、大型車両の通行の軽減や渋滞の軽減。

・密閉コンテナを用いた一貫輸送による、輸送経路での土壌や粉塵の飛散防止。

・定期航路の利用(既存貨物との積み合わせ)による、コストメリットの実現。

また、今回の取り組みでは、釜石市の考える震災後にがれき仮置場として使用した土地の再開発やそれに伴う土壌の再利用にも大きく寄与できるものと考えています。当社は、これからも引き続き海上コンテナ輸送を通じ、地域の更なる発展に貢献すべく取り組んで参ります。

以下略



放射能で死ね死ね団
http://satehate.exblog.jp/18472894/

続いて622 + ガレキの謀略
http://satehate.exblog.jp/18127394/

放射性瓦礫:放射性物質はカルタゴの塩 + 「がれき移動は危険」 チェルノブイリ研究者が懸念
http://satehate.exblog.jp/17682869/

安全ながれきを燃やしたのだから、このような被害はあり得ない。回答も行わない。
http://satehate.exblog.jp/18519804/

竹中維新の怪 + 放射能撒き散らし
http://satehate.exblog.jp/18501393/

放射能ガレキは、既に盛大に燃やされている!高松市役所幹部職員「この情報は口外しないように」
http://satehate.exblog.jp/18310510/

ノルウェー・カバラバカ連続テロ事件 の続き + 放射能テロ の続き + ワクチンテロの続き
http://satehate.exblog.jp/18379252/

郡山市 「 突然死 」 続出 ・・ ぬまゆ + 島田・北九州 + 紫の罠
http://satehate.exblog.jp/18002727/

お囃子
http://satehate.exblog.jp/18527223/

全員給食?
http://satehate.exblog.jp/18574454/



日本が米国の侵略にどう関わるかは米支配層が決めることで、安倍首相の約束は何の意味もない 櫻井J ほか

2015-08-15 22:51:21 | 八百長戦争
元自衛官 ‏@yoko_kichi Aug 13

戦後70年談話が発表される。おわびや反省は大事だが、その対象は相手国だけ。
当時の指導者は3百万余の国民の命を奪い、その責任を「一億総懺悔」と国民に押し付け、今も国内では責任を問われていない。
戦争指導者の責任は不問という悪習のおかげで、安倍総理のような者が現れる。
実に不幸だ…




元自衛官 ‏@yoko_kichi Aug 13

安倍総理が、祖父の岸信介氏の回顧録も読んだとして強調する「平和国家としての歩み」。
岸氏は米国から多額の工作資金を受け取ってきた工作員だ。自民党は、この70年間に200超の武力行使を続けてきた米国を支援し続けてきた。「平和国家」の名に傷をつけてきたのは彼らではないか。
恥を知れ!



元自衛官 ‏@yoko_kichi Aug 14

戦後70年談話に「自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持」とある。
安倍総理の自由は、権力者だけの自由であり国民からは奪おうとする。民主主義も人権も抑え込もうとする。
その上での「積極的平和主義」、これも平和主義の破壊ではないか。
ふざけるな、独裁者め。




沖縄本島沖で米軍ヘリ墜落 自衛官2人搭乗 8月12日 20時58分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150812/k10010187691000.html




官邸が知らない日米合同訓練 日刊スポーツ 2015年8月15日10時0分
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1523214.html

 ★12日の官房長官・菅義偉と沖縄県知事・翁長雄志による会談直前、米陸軍ヘリMH60通称ブラックホークの墜落事故が発生した。会談冒頭、翁長は「官房長官をお迎えしようと思ったら、2時間ほど前にヘリコプターが墜落して」と皮肉交じりに沖縄の現実を突きつけた。菅は会談後、記者団に「事故は極めて遺憾であって米側に対して迅速な情報提供と原因究明、そして再発防止策を政府として申し入れたと報告を受けている」と言うのがやっと。

 ★しかし、現実はそのヘリには陸上自衛隊員が同乗していた。直後の防衛省の説明は「研修の一環として搭乗していた」、その後は「研修で米軍の活動内容を確認していただけ」になる。

ワシントン時間12日、オディエルノ米陸軍参謀総長は米国防総省で記者会見し、「いくつかの国との特殊作戦部隊の訓練中だった」と認め、「同盟国同士で協力することが大事だ」と述べている。

防衛省も事故機に搭乗していた陸自隊員2人は07年3月に編成された防衛相直轄のエリート特殊部隊「中央即応集団」(CRF)の40歳と33歳の2等陸曹、事故機は船を制圧する想定で米特別作戦部隊が海上演習を自衛隊に実演していたと認めた。事実上の日米合同作戦が日米ガイドラインでいう「平素からの協力」の名のもとに頻繁に実施されていることを裏付ける。

 ★となると、菅の説明は全く知らなかったか、防衛省が報告を上げていなかったことになる。問題は既に一体化した共同訓練を行いながら、沖縄県どころか官邸も何も知らされないところで軍同士は“同盟”を深めているということだ。シビリアンコントロールもないものだ。

集団的自衛権の解釈変更どころか、一体化が常態化している。本来なら防衛省、防衛省関係幹部らの処分が必要だが、官房長官が何も知らないなら安全保障もないものだ。

14日、首相・安倍晋三は戦後70年談話を閣議決定し発表した。しかし、その実態は伴っていない。(K)※敬称略


元自衛官 ‏@yoko_kichi Aug 12

沖縄でヘリが墜落した。沖縄の陸軍…緑帽か?
何にせよ腹立たしいのは、米国が「半ば訓練、半ばリゾート」のチンピラ兵ばかり派遣することだ。事故や犯罪を起こしかねず「本国での訓練は危ない」という未熟者ばかり。
それを「抑止力」と呼ぶバカな政治家がいる。
我が国の最大の問題はそこにある。



元自衛官 ‏@yoko_kichi Aug 12

米陸軍は沖縄にはあまり多くない。
通信・輸送のほかは特殊部隊「グリーンベレー」が訓練目的で駐留する。だが、着艦に失敗し、墜落する未熟な連中だ。
「米軍が沖縄を守ってくれている」という人がいる。
バカな!駐留米軍は特殊部隊さえ未熟で、日本を「苦情の出ない訓練地」としか思っていない。





日本が米国の侵略にどう関わるかは米支配層が決めることで、安倍首相の約束は何の意味もない 櫻井ジャーナル  2015.08.11 16:43:36
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201508110000/

 集団的自衛権が認められた場合、日本はアメリカの命令に従って戦争に参加し、行動することになる。戦争に参加するかどうかはアメリカ支配層の都合次第ということで、安倍晋三首相の「約束」など何の意味もない。

9/11 Drill, 7/7 Drill, Sandy Hook Drill, Jade Helm Drill… Just Sayin’ July 5, 2015 by Starship Earth
http://www.starshipearththebigpicture.com/2015/07/05/911-drill-77-drill-sandy-hook-drill-jade-helm-drill-just-sayin/

1990年9月11日


 そのアメリカは1992年(引用注:1991年1月17日といったほうがよいかもしれない)に世界規模で侵略戦争を始めたが、思惑通りに進まず、もがいている。日本が参加することになる戦争はこれから始まるのではな く、その侵略戦争にほかならない。



集団的自衛権を議論するなら、そうした戦争、例えばユーゴスラビアアフガニスタンイラクへの先制攻撃、リビアシリアでの傭兵を使った体制転覆プロジェクト、ウクライナのクーデターなどを直視することから始めねばならないということだ。集団的自衛権に反対だと言いながら、アメリカの侵略から目を背けている人が少なくない。



 アメリカが展開中の侵略戦争は1992年にアメリカ国防省で作成されたDPG草案、いわゆる「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」。これは中身が危険だということで草案の段階でリークされ、書き直されているが、そのプランは生き残り、その後の政策決定に影響しているのだが、この話を日本の政治家、学者、記者、編集者といった類いの人びとは取り上げたのだろうか?

 このドクトリンが作成される前年、ボリス・エリツィンらを使った工作もあり、ソ連は解体され、消滅した。西側の傀儡であるエリツィンが大統領を務めたロシアはアメリカの属国になり、不正な手段で巨万の富を築いた「オリガルヒ」が登場する一方、庶民は貧困化している。エリツィンは西側の巨大資本だけでな く、国内では犯罪組織、そして日本ではオウム真理教とつながっていた。





 一方、中国の場合、支配層の子弟をアメリカへ留学させ、そこでアメリカ流の生き方、つまり強欲を善とする考え方を叩き込んでいるので、自分たちに逆らうことはないとアメリカの支配者たちは思い込んでいたようだ。

 ロシアと中国を支配下におき、自分たちは唯一の超大国になったと認識したアメリカの支配層は、DPG草案で新たなライバルの再登場を阻止することを第1の目標だと宣言、旧ソ連のほか、西ヨーロッパ、東アジア、南西アジアを警戒地域に挙げている。

 アメリカの好戦派はネオコン/シオニスト、戦争ビジネス、人道的軍事介入派、東欧から移住してきた嫌ソ/嫌露派の4本柱。ネオコンの中心的な存在であるウォルフォウィッツは1991年の段階でイラク、シリア、イランを殲滅すると宣言、嫌ソ/嫌露派は旧ソ連圏の制圧を目指した。戦争ビジネスは軍事的な緊張が高まることが望みで、人道的軍事介入派は嫌ソ/嫌露派と近い関係にある。



 2001年からアメリカはウォルフォウィッツ・ドクトリンに基づいて自立した国々を侵略しはじめ、内政面では1980年代から始まったCOGプロジェクトに基づいて憲法の機能を停止させたがロシアが再独立、中国もコントロールできていなことに気づく。



 それでも、2006年の段階では楽観していたようで、例えば、キール・リーバーとダリル・プレスはロシアと中国の長距離核兵器をアメリカの先制第1撃で破壊できるとする論文をフォーリン・アフェアーズ誌(CFR/外交問題評議会が発行)に書いている。アメリカの好戦派はそう考えていたのだろう。この勢力の命令に従っている日本の「エリート」もそう信じたようで、日本の防衛省幹部の中には、「オフレコの会」で「今なら中国に勝てる」と公言している人もいた。

 その2年後、2008年8月にミヘイル・サーカシビリは南オセチアを深夜近くにミサイルで奇襲攻撃、軍事侵攻した。この攻撃を立案したのはイスラエルだと推測する人もいるが、その作戦はすぐに失敗だということが判明する。ロシア軍が素早く反撃、侵攻作戦を粉砕してしまったのだ。

 ロシアを属国だと認識していた時期にもアメリカの好戦派は支配システムを築く努力はしていた。ウクライナを支援するために1991年から50億ドルを投資したとビクトリア・ヌランド国務次官補は2013年12月に米国ウクライナ基金の大会で発言している。システムの構築にはNGOを利用している。

 この手法はロナルド・レーガン政権が始めた「プロジェクト・デモクラシー」から始まったもので、その中心にあるのが1983年に創設されたのが NED(民主主義のための国家基金)。そこから資金はNDI(国家民主国際問題研究所)、IRI(国際共和研究所)、CIPE(国際私企業センター)、国際労働連帯アメリカン・センターへ流れ、USAID(米国国際開発庁)もCIAの資金を流す上で重要な役割を果たしている。


集団的自衛権を行使できるようにしろと命令してきた米支配層は軍情報部の警告を無視してISを育成 櫻井ジャーナル 2015.08.13 最終更新日 2015.08.14 15:01:21
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201508130000/

 安倍晋三政権は国会を無視して「安全保障関連法案」を成立させようとしている。日本を法治国家だとは考えていないわけで、その安倍政権が描く日程表に基づいて防衛省が部隊の編成計画など立てたとしても不思議ではない。



 この法案を成立させる目的は集団的自衛権の行使、つまり、アメリカの戦争マシーンに自衛隊を組み込むことにある。2000年にジョセフ・ナイとリチャード・アーミテージが作成した「米国と日本-成熟したパートナーシップに向けて(通称、アーミテージ報告)」が公表されたが、その中で日本に対して武力行使を伴った軍事的支援を求め、「日本が集団的自衛権を禁じていることが両国の同盟協力を制約している」と主張、「この禁止を解除すれば、より緊密かつ効果的な安保協力が見込まれる」としている。




 アメリカで大統領選挙があった2000年にはネオコン系シンクタンクのPNACが「米国防の再構築」という報告書を公表、東アジアの重要性を謳い、オスプレイの必要性も強調していた。



この報告書の基になったのが1992年にアメリカの国防総省で作成されたDPGの草案、いわゆる「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」。

 アメリカを「唯一の超大国」と認識したネオコン/シオニストが中心になって書き上げられたもので、潜在的なライバルを潰して覇権を確たるものにしようとしている。潜在的なライバルには旧ソ連や中国だけでなくEUや日本も含まれる。さらに、地球規模に影響力を及ぼせる強国を生む出すのに十分な資源を抱える 西南アジアも支配の対象だ。

 ネオコンが東アジア重視を打ち出した一因はロシアを属国化したという安心感があったはずだ。1991年の段階でネオコンの大物、ポール・ウォルフォウィッツはイラク、イラン、シリアを殲滅すると語っていたが、 2001年9月11日の出来事を受け、攻撃対象の国はイラク、イラン、シリア、リビア、レバノン、ソマリア、スーダンに広がった。




その後、ロシアが再独立、ネオコンはウクライナでネオ・ナチ(ステファン・バンデラ派)を使ったクーデターを起こしてロシアを脅しにかかる。

 中東や北アフリカで使われたのがアル・カイダ。1997年から2001年までイギリスの外相を務めたロビン・クックによると、アル・カイダとはCIAから訓練を受けた数千人におよぶ「ムジャヒディン」のコンピュータ・ファイル。アル・カイダはアラビア語で「ベース」を意味、「データベース」の訳としても使われている。この指摘をした次の月にクックは保養先のスコットランドで心臓発作に襲われ、急死した。享年59歳。

 アル・カイダは統一された戦闘集団ではなく、登録された戦闘員にすぎず、何らかのプロジェクトが計画されると雇われることになる。




その最大の雇い主はサウジアラビアで、イラク、リビア、シリアなどの攻撃にはNATO諸国やイスラエルも手を組んでいる。



 調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュは2007年3月5日付けニューヨーカー誌で、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアの「三国同盟」がシリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラに対する秘密工作を開始したと書き、その中心にはリチャード・チェイニー米副大統領、ネオコン/シオニストのエリオット・エイブラムズ国家安全保障問題担当次席補佐官、ザルメイ・ハリルザド、そしてバンダル・ビン・スルタンがいるとしている。

 この記事が出る前年、イラクで活動していたアル・カイダ系武装集団のAQIが中心になってISIが編成され、今ではIS(イラクとレバントのイスラム首長国。ISIS、ISIL、IEIL、ダーイシュとも表記)と呼ばれている。

 シリアに対する攻撃が始まった2011年3月以来、反シリア政府軍に拠点を提供してきたのはトルコ。同国にある米空軍インシルリク基地で反政府軍を編成、訓練してきたが、その教官はアメリカの情報機関員や特殊部隊員、イギリスとフランスの特殊部隊員。それ以降、現在に至るまでトルコは反シリア政府軍の拠点であり、ISへの兵站線はトルコ軍が守ってきた。

 ISが密輸している石油はレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の息子が所有するBMZ社が扱い、ISの負傷兵はトルコの情報機関MITが治療に協力、秘密裏に治療が行われている病院はエルドアン大統領の娘が監督しているとされている。

 昨年10月2日、ジョー・バイデン米副大統領はハーバード大学でISとアメリカの「同盟国」との関係に触れ、ISの「問題を作り出したのは中東における アメリカの同盟国、すなわちトルコ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦だ」と述べ、その「同盟国」はシリアのバシャール・アル・アサド政権を倒すために多 額の資金を供給、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は多くの戦闘員がシリアへ越境攻撃することを許してISを強大化させたと語っている。

 そしてここにきてDIA(アメリカ軍の情報機関)が2012年8月に作成したISに関する文書が公表され、アメリカ政府がISの勢力拡大を自分の意思で決断したことが明確になった。その中で、シリアにおける反乱の主力はサラフ主義者、ムスリム同胞団、AQIであり、反シリア政府軍を西側(アメリカ/NATO)、湾岸諸国、そしてトルコが支援しているとしている。反シリア政府軍を支援すると言うことはアル・カイダ系武装集団を助けることを意味し、現在の状況は予想されていた。文書が作成されたときにDIA局長だったマイケル・フリン中将は文書が本物だと認めた上で、そうした勢力をDIAの警告を無視して支援してきたのは政府の決定だとしている。

 アル・カイダ系、あるいはISのような武装集団が勢力を拡大することを承知でアメリカ政府はリビアやシリアの反政府軍を支援、今でも方針を変えていない。現在、トルコとの関係が強いISにしても、本気で叩こうとしていないことは兵站ラインを放置していることでも明らかだ。こうしたアメリカの戦争マシーンへ日本を組み込もうとしているのが安倍政権だ。






米軍の戦闘ヘリが墜落、負傷した自衛隊員が所属する特殊部隊は米英の場合、テロ部隊と紙一重 櫻井ジャーナル 2015.08.14
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201508140000/

 アメリカ陸軍の戦闘用ヘリコプター、MH60ブラック・ホークが沖縄県うるま市沖で墜落したと伝えられている。このヘリコプターは陸軍第160特殊作戦航空連隊第4大隊に所属、同乗していた陸上自衛隊中央即応集団所属の2隊員も負傷したという。この大隊は戦闘の支援を任務にしているが、自衛隊員は支援でなく、特殊工作の訓練に参加していたのだろう。

 大隊は1981年10月に創設されているが、1980年4月に行われた人質救出作戦に失敗したことを受けてのこと。この作戦はイランのアメリカ大使館で拘束された52名を救出するために陸軍の特殊部隊デルタ・フォースが実行したもので、「イーグル・クロー」と呼ばれている。

 特殊部隊の活動例として、今年8月1日にイギリスのサンデー・エクスプレス紙が伝えたシリアでのSAS部隊の活動を挙げることができる。ISの服装を身につけ、ISの旗を掲げたSASの隊員120名以上がシリアでの戦闘に参加、通信支援のために250人以上のイギリスの専門家が関与、アメリカ軍の特殊部隊やCIAも同じようなことをしていると見られている。米英はシリア政府の打倒を公言している。

 シリアで体制転覆プロジェクトが始動、武装集団が蜂起したのは2011年3月のこと。その直後からトルコにある米空軍インシルリク基地では反シリア政府軍の戦闘員が軍事訓練を受けているが、その教官はアメリカの情報機関員や特殊部隊員、イギリスとフランスの特殊部隊員だとされている。訓練するだけでなく、イギリス、アメリカ、フランス、カタール、ヨルダン、トルコは特殊部隊をシリア領内へ潜入させている可能性も高い。

 主権国家の体制を軍事的に転覆させようとすること自体、大きな問題なのだが、リビアやシリアの場合、その手先として使われた戦闘集団の実態はさらに大きな問題。リビアでNATOと連合したLIFG(リビア・イスラム戦闘団)がアル・カイダ系武装集団だということは自他共に認めるところで、2011年10月にムアンマル・アル・カダフィが惨殺された直後、ベンガジでは裁判所の建物にアル・カイダの旗が掲げられていた。(その1その2

 その後、戦闘員は武器と一緒にシリアなどへ移動する。マークを消したNATOの輸送機がリビアからトルコの基地まで武器を輸送、反シリア政府軍へ渡されたという報道もあった。2012年10月に作成されたDIA(アメリカ軍の情報機関)の文書でもカダフィ体制崩壊後、ベンガジからシリアへ武器が運ばれていると詳しく書かれている。武器と一緒にシリアへ移動した戦闘員もアル・カイダ系だ。



 DIAが2012年8月に作成した文書の中で、シリアにおける反乱の主力はサラフ主義者、ムスリム同胞団、そしてAQI(アル・カイダ系武装集団)であり、シリアで戦闘が始まった直後から、AQIは西側(アメリカ/NATO)、湾岸諸国、そしてトルコと同じように反シリア政府軍を支援しているとしている。文書が作成されたときにDIA局長だったマイケル・フリン中将は文書が本物だと認めた上で、そうした勢力をアメリカ政府が支援してきたのは政府の決定だと語った。



 アル・カイダ/IS(イラクとレバントのイスラム首長国。ISIS、ISIL、IEIL、ダーイシュとも表記)に関しては何度も書いてきたので今回は割愛、アメリカの特殊部隊について少し触れてみたい。

 その歴史をさかのぼると、アメリカの場合、第2次世界大戦の際に編成された情報機関OSSにたどり着く。その内部にあった秘密工作部(SO)が特殊工作を担当していた。このSOと緊密な関係にあったのがイギリスの特殊作戦執行部(SOE)。

 このSOとSOEは1944年にフランスでゲリラ戦を展開するために「ジェドバラ」という部隊を編成した[Operation Jedburgh]。1948年頃、「ロバート・マックルア将軍は、統合参謀本部に働きかけ、ソ連への核攻撃に続く全面的なゲリラ戦計画を承認させ」(クリストファー・シンプソン著、松尾弌訳『冷戦に憑かれた亡者たち』時事通信社、1994年)、翌年に出された統合参謀本部の研究報告では、ソ連の70都市へ133発の原爆を落とすという内容が盛り込まれていた。(Oliver Stone & Peter Kuznick, “The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012 )この戦争を戦うために特殊部隊のグリーン・ベレーが創設され、ジェドバラの一部メンバーが参加する。

 こうした歴史的な背景もあり、特殊部隊はCIAの秘密工作部門と関係が深く、「対テロ」ではなく、「テロ」を実行することも珍しくない。例えば、ベトナム戦争の最中、1967年にCIAとMACV(南ベトナム援助軍司令部)が始めたICEXという秘密作戦。この作戦はすぐに「フェニックス・プログラム」と呼ばれるようになるが、このプログラムには海軍兵学校を卒業した直後のリチャード・アーミテージも参加、黄金の三角地帯で生産されたヘロインをアメリカの犯罪組織へ引き渡す役目を負っていたとも言われている。





 プログラムの中核はCIAの秘密工作部門で、特殊部隊からメンバーが引き抜かれている。その下に設置された実働部隊(PRU)には殺人やレイプ、窃盗、暴行などで投獄されていた囚人たちが含まれていた。1968年3月にミ・ライ(ソンミ)でウィリアム・カリー大尉の部隊が350名以上の村人を虐殺したことは広く知られているが、これもフェニックス・プログラムの一環だった。



 虐殺の4カ月後、後に国務長官になるコリン・パウエル少佐(当時)がベトナム入りしてチャールズ・ゲッティ少将の配下となり、この出来事を告発する声をもみ消し、上官が聞きたいような話だけを報告していたと伝えられている。この性格がイラク攻撃前の「大量破壊兵器話」でも発揮されたのだろう。





 ジェドバラやフェニックスに参加したウイリアム・コルビー[William Colby, 1920-96]が後にCIA長官として議会で証言したところによると、1968年8月から71年5月までの間にフェニックス・プログラムで2万0587人のベトナム市民を殺害したという。別の推計では4万1000名がこのプログラムで殺されている。



 ベトナム戦争のとき、アメリカにはふたつの軍事組織が存在、それぞれが戦っていた。ひとつは正規軍で、もうひとつはCIAの破壊工作部門と特殊部隊だ。最近では、特殊部隊出身の人間が作っている傭兵会社も後者につながっている。この人脈はNATOにもネットワークがあり、ヨーロッパを支配するために秘密部隊を編成している。中でも有名なものがイタリアのグラディオで、1960年代から1980年頃まで国内で「極左」を装い、爆弾攻撃を繰り返していた。













9.11テロ なぜ自作自演が可能なのか ベンジャミン・フルフォード 2007年09月15日講演 4/4
https://www.youtube.com/watch?v=zvRaImhPXjc







かれらはいかに世界を支配しているか By Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/8078264/

プロトコールで、その著者は、私はその著者はサバティアンのライオネル・ロスチャイルド[Lionel Nathan de Rothschild (1808.11.22–1879.6.3) ]であったと疑っているが、彼らの目標を以下のように記している: 「衝突紛争、憎悪、 不和抗争 、飢餓、疾病の接種、欠乏困窮によって、すべての者たちを疲労困憊させること。非ユダヤ人達が、われわれの金と権力にすがる以外、ほかに逃げ出す道を見いだせなくなるまで。 」 ( プロトコール10 )

[そして] 「 ...我々が、障害なしに、世界のすべての政府権力を吸収して、1つの超政府を形成することを可能にする。 」 (プロトコール5 )

その時、いったい誰が疑うであろうか?これらの人々はみな、何世紀にも渡って何びとも推測すらしなかった政治的計画に従って、我々によって踊らされていたことを。」(プロトコール13、強調は筆者)


南海大地震と火山噴火に備えてカバラバカ的川内原発再稼働発表 (11/08)
http://beingtt.blog.fc2.com/blog-entry-15.html

再稼働で揺れる川内原発の地震対策は、まったくなっていない! 広瀬隆 +
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/7eb3fa4c0db9b8498cf9c81c5dff0aaa

桜島 レベル4の噴火警報 厳重警戒呼びかけ 8月16日 4時41分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150816/k10010191811000.html

桜島

1914年(大正3年)の噴火により、大隅半島と陸続きとなった・・火山灰は九州から東北地方に及ぶ各地で観測され、軽石等を含む降下物の体積は約0.6km3、溶岩を含めた噴出物総量は約2km3(約32億トン、東京ドーム約1,600個分)に達した。

桜島の噴火警戒レベル4へ…火山性地震が急増、正午までの一時間に186回 大地震・前兆・予言.com 2015/08/15
http://jishin-yogen.com/blog-entry-7332.html

白衣たちが惑星を運営するとき by David Rothscum
http://beingtt.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

放射能で食品を汚染させる問題について報告します ロバート・オッペンハイマー
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/e2350f1e11babe8f1d560907b9d37465



第三回国際優生学会議(1932) by ジョン・コールマン ほか

2015-08-14 22:09:01 | 「コロナ」詐欺
http://satehate.exblog.jp/8785181/

大量殺戮計画「グローバル2000」は加速している。

第三回国際優生学会議(1932) 

●「価値のない人間」一掃計画がカウントダウンを開始した。

わたしが「グローバル2000」大量殺戮計画を暴露して以来--調査を開始したのが1969年、合わせて「ローマクラブ」やその脱工業化社会の企みについても調査した。

さらに言わせてもらえば、わたしの『ワールド・イン・レヴュー』は、こういった問題に米国の大衆の注目を向けさせた最初のものだ--あのとき以来、数百万の「ムダ飯食い」殺しは大きく進展した。くわえて全体としての殺人のペースも過去12ヶ月の間にさらに加速されており、さらにこれからも加速は続きそうだ。

わたしが暴露した、エイズが意図的に創造されたウィルスであり、数百万の(引用注:実際は数億~数十億、アフリカではすでに億に達したであろう)人間を殺すべく特定の意図をもってアフリカとブラジルにばらまかれたという事実は、イギリスの研究者で王立外科医師協会会員でもあるジョン・シール博士によって、その通りであることが確認された。以来、その他多くの人造ウイルスがばらまかれているが、それもいくつかは、この章を書き進めるなかで扱うことになるはずだ。




この恐るべき事実--米国の政府で最高権力を握る者たちが、地上のもっとも強大な一部の個別ファミリーに後押しされ、2010年までに25億人を殺すという進路計画に意図して乗っている--は、ほとんど直視不可能だ。 (引用注:人間は結構強いのでなかなか死なないが、日本ではかなり危うくなってきた)




計画的な大量殺戮が特に目新しいというわけではない。

1932年には、不可能はないほどに強大なハリマン家が世界中から優生学のスペシャリストを集め、ニューヨーク市の自然史博物館[American Museum of Natural History]で第三回国際優生学会議を開催している。



シンポジウムを主催したのはH・R・デュポン夫人(デラウェア州のデュポン王朝)のほか、E・H・ハリマン夫人[Mary Williamson Averell](ワン・ワールド政府のスペシャリストである故エイヴリル・ハリマン[W. Averell Harriman]の母)、レナード・ダーウィン[Leonard Darwin]少佐(チャールズ・ダーウィン[Charles Darwin]の子)、



ジョン・T・プラッット夫人、ウォルター・ジェニングス夫人、ハーヴェイ・ケロッグ[John Harvey Kellogg]博士、



そしてクリーブランド・ドッジ夫人だった。

プラット夫人はスタンダード石油プラッツからの参加であり、招待客であったドレイパー[Wickliffe Draper]大佐はドレイパー財団創設者にして、その劣等人種に関する見解で知られた人物だった。




主催者はもっとも富裕な石油会社、製薬会社、鉱業会社に食品生産企業からの代表者だった。

選ばれた者だけのこの集会では「過剰人口」を愚弄する演説が相次いだ。

専門家のいうところの「価値のない人間」が世界の天然資源を浪費しすぎる--自分たちの資源だ。貧しい者、とりわけ有色人種の貧民は地上に存在する理由などなく、除去されるべきである--という言い回しだ。

のちにヒトラーの人種衛生学局長となるルーディン[Ernst Rüdin, 1872-1954]博士が、優生学機関国際連盟の代表に選出された。




これまでにこの情報を知らなかった読者のために言っておくと、ヒトラー人種法コールドスプリングハーバー優生学研究所で開発されたもので、「標準優性殺菌法」という名がつけられていた。

著名な招待客をもてなすために、ヘンリー・フェアチャイルド・オズボーン[Henry Fairfield Osborn, 1857-1935]が演説をおこなった。



オズボーンは、イギリスの銀行家であり「資産」でもあったJ・P・モルガン[J. P. Morgan]の甥に当たる。次に掲げるのは、オズボーンが1932年の開会演説で語った内容の要約だ・

「世界を周遊して目についたことをひと言でまとめるならば、『6つの過剰』だといえるだろう。まず天然資源の過剰な破壊--これは今やまさに全世界に広がっている。次に過剰な機械化--機械が動物や人間の労働に取って代わっていて、これも急速に世界に広がっている。さらに過剰な建設--倉庫、船舶、鉄道、波止場、その他の輸送機関が原始的な輸送手段に取って代わりつつある。つぎが生産過剰--これは食料の生産と、人類の機械面での欲望を満たすものとがある。おもに戦後(第一次大戦後)の投機の時期のものだ。つぎに将来の需要と供給に関する自身の過剰--その結果、天然資源も機械施設も急速に拡大しすぎている。最後に人口過剰--これは土地や世界の自然、および科学資源のキャパシティを越えており、当然の結果として、もっとも不適格な者が恒常的に失業することとなっている。

 わたしの達した考えでは、人口過剰と不完全就業は双子の姉妹である。この観点からすると、わたしには、米国は現時点でさえ人口過剰のように思える(これは1932年のことばだ!)自然においては適格性の劣る個体は徐々に消えていく。が、文明社会ではそういった者も社会で維持してやって、明るい日々がくれば仕事が見つかるかもしれないと希望を託す。これはまた、人道的文明が自然の秩序に歯向かって、不適格者の生存を奨励しているということでもある」

会議が進むなかでクラレンス・G・キャンベル[Clarence G. Campbel]博士も、集まった著名人を前に以下のように演説している。

「ドイツ国の指導者であるアドルフ・ヒトラーは、フリック博士(聴衆のひとり)の支援を得て、またドイツの人類学者および社会哲学者の指導も受けて、人口の発展と改善に関する包括的な政策を構築することができた。人種を考える上で、これが歴史上画期的なものとなることは確実である。これによってでき上がった定型は、他の国々や人種グループが倣うべきものである。さもなくばその人種グループは、人種としての質や達成度、さらには生存見通しにおいても遅れを取ることになろう」


今日、世界で進行中の大量殺戮は、この哲学の論理的な帰結だ。富と権力をもつ者たちが支持するその哲学とは、世界は無用で不必要な人類で人口過剰になっている。その大半は貧しい有色人種である、というものだ。彼らのことを先の会議では「累々たる低劣人種」とよんだ。これが優生学機関国際連盟が採択し、世界保健機関(WHO)と世界の各国政府が実行に移した「綱領」だ。



彼らは「新世界秩序」を作り出す決心でいる。

1970年10月2日、ロバート・ストレンジ・マクナマラ[Robert Strange McNamara]は世界の主要銀行家を集めた席で演説し、1932年にヘンリー・フェアチャイルド・オズボーンがとった立場を改めて表明した




ジョン・コールマン 300人委員会 凶事の予兆 (訳書 2000 絶版) 第3章 大量殺戮計画「グローバル2000」は加速している より p142-145抜粋

新版 300人委員会 by ジョン・コ-ルマン の応援
http://satehate.exblog.jp/8586854/

参考

Eugenics and Gender
http://www.meijigakuin.ac.jp/~katos/Eugenics3.htm

1932 USA(W) 第3回国際優生学会議(The Third International Congress of Eugenics)が、前回に続いてアメリカ自然史博物館(American musuem of 'natural history, New York)にて開催される。会期は August 21-23。テーマは「優生学における進歩の十年間」(A decade of progress in eugenics)。H. J. Mullerは、講演「優生学に優先する経済」で、人間の進化において遺伝よりも社会経済体制が重要であることを強調した。

Eugenics in 1930s America And How It Might Affect "Carnivale"
http://webgiant.sdf1.org/carnivale/eugenics.html


Harry Laughlin[1880-1943]


The American Eugenics Record Office

History of the "Model Eugenical Sterilization Law"
(found under "Sterilization Laws" at the Image Archive of the American Eugenics Movement.)

Advocacy in favor of sterilization was one of Harry Laughlin's first major projects at the Eugenics Record Office. In 1914, he published a Model Eugenical Sterilization Law that proposed to authorize sterilization of the "socially inadequate" -- people supported in institutions or "maintained wholly or in part by public expense". The law encompassed the "feebleminded, insane, criminalistic, epileptic, inebriate, diseased, blind, deaf, deformed, and dependent" -- including "orphans, ne'er-do-wells, tramps, the homeless and paupers." By the time the Model Law was published in 1914, twelve states had enacted sterilization laws.

By 1935 only 18 states did not have Eugenical Sterilization Laws, and of those 18 states, 7 had laws pending on January 1, 1935.


Sterilization:殺菌、滅菌、消毒、不妊化、断種

おまけ:「優生保護」と訳した人もいました。


Eugenics and Population Control:The 1935 Nazi World Population Conference, and the 1994 U.N. Cairo Population Conference -- More of the Same  by Gabriele Liebig
http://members.tripod.com/american_almanac/eugenics.htm

Kissinger and Hitler

A secret U.S. government document dated Dec. 10, 1974, promulgated under the direction of then-National Security Advisor Henry Kissinger and first declassified in 1990, bears the title ``Implications of Worldwide Population Growth for U.S. Security and Overseas Interests.'' The document, National Security Study Memorandum 200, expresses the fear that population growth in the Third World will endanger U.S. strategic raw-materials supplies. Securing ``the smooth flow of needed materials'' requires a ``slow or zero growth in population'' in the raw-materials-producing nations, in the security interests of the United States. [Further excerpts from National Security Study Memorandum 200 can be found in ``The genocidal roots of Bush's `New World Order,'|'' EIR Special Report, Wasington, D.C., May 1992. The memorandum was declassified on June 6, 1990, and can be examined at the National Archives in Washington, D.C.]

The comparison here which suggests itself is to Hitler's 1941 Generalplan Ost for the occupied territories of Eastern Europe. Through the use of raw materials and food production in Poland and Ukraine, as well as the exploitation of ``surplus'' labor there, the Nazis intended to make Germany ``blockade-proof'' and to ensure supplies for both the Wehrmacht and the home front. Part of this strategy was the extermination of European Jews, down to the Final Solution in the death camps. At the same time, the ``overpopulation'' in occupied Eastern Europe was to be eliminated through a systematic plan for population reduction. By means of state-sponsored birth control, abortion, deportation, calculated starvation, and mass murder, the population of Poland, the Baltic nations, Byelorussia, and western Ukraine was to be reduced by half or more.


Full text of "A decade of progress in eugenics; scientific papers of the third International congress of eugenics, held at American musuem of natural history, New York, August 21-23, 1932 ... Committee on publication, Harry F. Perkins, chairman ... Harry H. Laughlin, secretary"
https://archive.org/stream/decadeofprogress00inte/decadeofprogress00inte_djvu.txt



日本は、もうダメです カイトのブログ 2015-08-08 07:30:00
http://ameblo.jp/kaito000777/entry-12031605335.html

そこのおとうさん! お盆休みに時間が取れたらじっくり眺めてください ずくなしの冷や水 2015年08月14日
http://inventsolitude.sblo.jp/article/161577550.html


毎年繰り返される、戦争の真相を全く語らない、終戦記念日の儀式と、死者への哀悼行事の茶番劇 オルタナティブ通信 2015年08月05日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/423603216.html

 1945年7月、第二次世界大戦における敗北を認めた日本は、正式に米国に対し降伏の意志を伝えていた。

米国は日本の敗戦の意志表示を「無視」し、「無理矢理」、45年8月に広島、長崎に核兵器を投下し、日本人の大量虐殺を行った。

米国の言う「戦争を早く終わらせるため原爆投下を行った」等、全くのウソ、デマである。



米国は、核兵器の「威力の実験」のため広島、長崎の市民を人体実験にかけ、虐殺した。

これは、米国の「プルデンシャル一般大衆爆撃」と呼ばれる作戦の一部であり、「兵士ではない一般市民を、どの位、大量虐殺すれば敵が戦意喪失するか」の統計を取るための、広島、長崎への原爆投下の後の社会心理調査を行うという人体実験であった。

7月に日本の降伏の意志を知っていた米国は、原爆投下後、降伏の意志を受理し、即座に、調査員を日本に派遣し統計を取るための準備を行い、調査員達を待機させた上で、広島、長崎に原爆投下を実行した。

「統計調査のため」、米軍は広島、長崎への原爆投下を行った。

この「統計調査」を担当したのは、米国大統領直属の「心理戦争局」と呼ばれる部署であり、局長はエイブリル・ハリマン=前ブッシュ大統領一族が経営するハリマン銀行の社長であった。



ハリマンの「心理戦争局」は、黒人、日本人等の黄色人種を「絶滅」させるため、エイズ、天然痘、コレラ等の生物兵器を研究してきたニューヨークのハリマン優生学研究所を部分的に再編成し、そのまま大統領直属機関としたものであった。

この優生学研究所では、「人種衛生」学と呼ばれる研究が進められていた。「衛生」の意味は、黒人、日本人=黄色人種を「バイ菌」と呼び、その「バイ菌」を絶滅させる事を「殺菌消毒」すると呼び、「衛生管理」すると呼んでいた。


広島、長崎に投下された原爆は、バイ菌である有色人種=日本人を皆殺しにするための「殺虫剤」であった。

この局長ハリマンの妻が、元クリントン大統領=2016年の大統領選挙に出馬するヒラリー・クリントンの夫の政治資金集め責任者であった。



このクリントン人脈が、2015年、オバマ政権の中枢を、「占めている」。



この優生学研究所の創立者の一人、ウィリアム・ドレイパーjr[William Henry Draper, Jr.]が米国の戦争省の最高指揮官の1人として、広島、長崎に投下された核兵器の製造、「投下」の指揮を執った。

ドレイパーは、第二次世界大戦後、日米の軍事産業を「まとめ」、「日米兵器工業会」を結成し、ここが日本の自衛隊の持つ膨大な兵器、警官の持つピストル、日本への原子力発電所建設等の、売り込みの「窓口」になる。



自衛隊という軍隊を持った日本が、中国、北朝鮮と戦争を行い、アジア人同士が大量虐殺し合い、原子力発電所が事故を起こし、原子力発電所から生み出されるプ ルトニウムによって日本が核武装し、日本、中国、北朝鮮の間で核ミサイル戦争が起こり、アジア人・日本人が大量に死ぬ事は、ドレイパーの優生学研究所に とっては「極めて望ましい殺菌消毒」である。

このウィリアム・ドレイパーjrが、日米安保条約の起草者であり、この安保条約を拡大し安倍首相は集団的自衛権の行使を実現させようとしている。

集団的自衛権の行使によって、日本が世界各地・アジア各地に自衛隊を送り込み、中国・北朝鮮と戦争を起こし、アジア人・日本人が大量に死ぬ事は、ドレイパーの優生学研究所にとっては「極めて望ましい殺菌消毒」である。


終戦記念日の「無意味な祈り」では、決して語られない事実 2015年08月09日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/423841610.html

 第二次世界大戦中、米国が日本との戦争を開始した最大とも言える理由は、日本軍による中国大陸への軍事侵略であった。

この侵略への「制裁措置」として、米国は日本への鉄くず・鉄鉱石、原油の輸出を停止した。

工業国家・日本にとって、鉄くず・鉄鉱石、原油の禁輸は、「死ね」という宣告であった。

「日本が中国大陸において満州鉄道・満州国家」を建設している事はケシカランので、日本に対し資源の禁輸を行い、工業国家・日本への死刑宣告を行った、米国政府の「ハル・ノート」の起草者=国務長官コーデル・ハルは、シティバンクの顧問弁護士であった。

「外務省 外交時報 第707号 1934年5月版」には、米国の銀行シティバンクの副頭取であるシーハートが、日本の満州鉄道・満州国家の建設資金の「融資」のために、満州を訪問している様が写真入りで報じられている。

日本の中国侵略=満州鉄道・満州国家の建設資金を「提供」していたのは、国務長官コーデル・ハルのシティバンクであった。


毎年、繰り返される日航ジャンボ機墜落事故の犠牲者への追悼の影に「隠されている事」 2015年08月13日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/424082075.html

 毎年、繰り返される日航ジャンボ機墜落事故の犠牲者への追悼の儀式。

1985年8月12日に起こった、日航ジャンボ機墜落事故に関しては、旅客機の機器の故障説やエンジントラブル等、諸説の原因が言われ、日航側は既に死者への賠償に応じている。

現在、日本、韓国、ハワイ、グアムに駐留する米軍基地内で、米軍の機関誌として読まれている「パシフィック・スターズ・アンド・ストライプス」という雑誌の 85年8月27日号には以下の内容の記事が掲載されている。日航ジャンボ機墜落事故から、わずかに2週間後の発行日付である。

 「日航ジャンボ機墜落事故当時、横田基地に配属されていた米空軍の輸送機U130のパイロット、マイケル・アントヌッチ[Michael Antonucci]中尉は以下のように証言する。

『事故当日、空中戦の演習を行っていた米軍練習用戦闘機から事故が起こったとの緊急無線が入り、一番近くを飛行していた私のU130輸送機が事故現場へ救出のため急行した。

いつものようにアメリカ空軍の練習用戦闘機が、日本の民間旅客機をターゲットにミサイル発射のシミュレーション演習を行っていた所、安全装置が解除されている事に気付かず、実弾ミサイルを日航ジャンボ機に命中させてしまった、というのが無線の第一報の内容だった。』 

この空軍中尉マイケル・アントヌッチは、日本政府から奇妙な事に『緊急の救助のために現場に行かなかった事、第一報の無線も聞かなかったと発言するよう要請された』と語っている。」
 (引用注:10年後の1995年8月27日号とは、内容が異なるのが気になる)

 この現役アメリカ空軍中尉の証言は、米軍機が「動く格好のターゲットである日本の民間旅客機」、つまり日本人をターゲットに日常的に「撃墜演習」を行っている事実を示している。

これが、日本に米軍基地がある、という事の意味である。

なお、日航ジャンボ機を撃墜した米軍戦闘機のパイロットが、事故ではなく、「何者かの命令によって」意図的に、ミサイルの発射安全装置を外していたのか、どうかは、「闇の中」であるが、このパイロットは事故の責任を取り処罰される事は無く、その後「不思議な事に、順調に昇進」している。


「御巣鷹山JAL123便墜落事件の真相について!」佐宗邦皇代表
https://www.youtube.com/watch?v=Y-rbgPbmmTo


死ね死ね団からのお勧め:世界テロ戦争と第二次日支闘争計画 タイタニック
http://satehate.exblog.jp/18462215/


安倍晋三に集団的自衛権の行使を推進させている、マフィア・グループ 2015年08月04日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/423540668.html

単なるミュージシャンでしかなかった、アラン・グリーンスパンを、

アメリカ中央銀行FRBの議長の地位に、「引き上げた」マフィア・グループは、

米軍を支配する軍事商社ディロン・リードを支配し、

安倍晋三に集団的自衛権の行使を推進させている、マフィア・グループと「同一」である。

詳細は、メールマガジン版オルタナティヴ通信、8月号(2015年)、


戦後一貫して日本を支配して来た支配者 2015年08月05日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/423603358.html

自民党の政治家達は、米国の軍事産業から「ワイロ」を受け取り、

集団的自衛権の行使によって、自衛隊を海外派兵し、

海外での軍事行動に必要な兵器を、米国の軍事産業から購入しようとしている。

この「ワイロ」は一度、ある財団の口座に振り込まれ、

資金の流れを隠すため銀行振り込みではなく、直接、自民党政治家達に「手渡し」されている。

その財団の実態。

詳細は、メールマガジン版オルタナティヴ通信、7月号(2010年)、



戦後70回目の終戦記念日を迎えて~やっと戦争の真相が語られるようになった wantonのブログ 2015-08-16 04:55:48
http://ameblo.jp/64152966/entry-12062237305.html

戦争狂米国、戦中・戦後米国と密約していた天皇ヒロヒト、戦争法案成立による日中戦争が米国戦争屋のシナリオ 今この時&あの日あの時 2015年8月10日
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-6366-1.html 



自衛隊内で情報を共産党に提供した犯人探しを始める気配だけど、問題は情報漏洩じゃない。:萩原 一彦氏

2015-08-13 23:51:21 | 八百長戦争

防衛省内に「安保法案成立用」極秘文書があった 日刊スポーツ 8月12日(水)10時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150812-00000038-nksports-pol

 安全保障関連法案の審議が行われた11日の参院特別委員会で、共産党の小池晃議員が、法案の成立を前提にした行動計画を記した「内部文書」が、防衛省内で秘密裏に作成されていると指摘した。中谷元防衛相はしどろもどろの答弁を繰り返し、質疑は紛糾。打ち切られる事態になった。

 文書を入手した小池氏は「防衛省幹部の暴走。戦前の軍部と同じ」と批判、中谷氏の監督責任を追及する構え。法案成立を目指す安倍政権には想定外の「小池爆弾」となった。

 文書は「『日米防衛協力のための指針』(ガイドライン)および平和安全法制関連法案について」。今年5月末、統合幕僚監部が作成。当時は閣議決定を受け、衆議院の審議が始まった時期だ。「今後の進め方」では、法案成立や法施行の時期に言及しているほか、南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に関し、現法下で認められていない「駆け付け警護」の任務を付与する検討に触れた部分もあった。防衛省幹部は内部資料と認めた。



 中谷氏は当初「いかなるものか承知していない」と答弁し、「法案を先取りするようなことは控えるべき」と釈明。小池氏は「国会審議の真っ最中に、法案成立を前提とした計画が議論されている。大臣が知らないとは大問題だ」と指摘した。同日夜の党インターネット番組では「文書の存在を知っていても知らなくても、中谷さんは大変」と指摘。入手の経緯に関し「防衛省でも法案への怒りが広がっている」と話した。国会は12日から「お盆休戦」に入るが、今後の審議の混乱は避けられない。


元自衛官 ‏@yoko_kichi Aug 12

紛糾した安保法案審議。
法案成立ありきで防衛省がフライングで作成した内部文書には、まず南スーダンPKOでの駆け付け警護に着手するとか。
「ホルムズ海峡の機雷掃海」「中国の脅威」そして「南スーダン」…この政府のいい加減さは何なのだ?
欺くだけの答弁しかできないなら廃案にすべきだ。



自衛隊内で情報を共産党に提供した犯人探しを始める気配だけど、問題は情報漏洩じゃない。:萩原 一彦氏
http://sun.ap.teacup.com/souun/18083.html

https://twitter.com/reservologic

昨日の小池晃氏の追及について、ネットメディアで報じているのは活字系は、時事、朝日、毎日、日経、東京新聞、北海道新聞、日刊スポーツ、ハフィントンポスト、BLOGOS、映像系は、TBS、読売テレビ、NHK。

報ステで報じたテレ朝はネットには載せてない。

産経新聞、読売新聞は黙殺。

NHKは昨日の小池晃氏の質問で突いた問題点を自衛隊内部の資料漏洩と統合幕僚監部の先走りの問題にしてしまおうという報道姿勢。

つまり「安倍政権が悪いんじゃなくて自衛隊が悪いということにしてしまおう」という政権側の意向を反映したような語り口。
http://bit.ly/1WgKddh

安倍政権は、今日から自衛隊内で情報を共産党に提供した犯人探しを始める気配だけど、問題は情報漏洩じゃない。

漏洩の犯人を捜すってことは、安倍政権が知っててやらせていたということにつながるし、知らずに幕僚監部の先走りってことにするなら、安倍政権が文民統制できてないってことになる。

あいかわらず安倍氏に飯を食わせてもらっているメディアは政権が本当に痛いところを突かない。

統合幕僚監部資料問題の本質を突いてメディアがさわげば、もう安倍内閣は退陣、法案は撤回しかありえないのを知っていて、わざと的を外したような報道をしている。

がんばれよ、マスコミ。

>きむらとも 小池議員が入手した「内部資料」、これこそ「特定秘密」ではなかろうか。「戦争法案」もろとも安倍政権をも壊滅させるに十分過ぎる破壊力だが、それゆえ、この「勇気ある行動」に関わった「内部の人」が心配だ。いや、どんどんこういう「前例」作って、秘密保護法もろとも破壊してしまえばいいのだが。

安倍政権が、安保法案の「前に」特定秘密法を作ってしまった理由がわかるよね。

こういうものが出てくるのがいやだったんでしょ。

>そういうことを多分に含んでいると思う。でも出てきちゃってるが、、、、

もしかすると本当に防衛大臣はこの資料のことを知らなかったのかも。

防衛官僚は政府の頭越しに米軍の方ばっかり見ているのは、鳩山由紀夫氏が知らなかった日米合同委員会の例もあるし。

なら問題は文民統制どころか民主主義が機能していない事になる。

>パンダの親子 こういうことは、秘密保護法を新たに作らなくても縛れたんではなかったでしょうか?

内容自体そんなに機密性が高いものではないので、出てきただろうしむしろ公表すべき性質の文書だと思います。

この文書の「機密性」がどこにあるかというと「政権がこれを知らなかった事」または「知ってて国会を無視してた事」がバレちゃうことです。

>SeriousTomおいおい、安倍( @AbeShinzo )ちゃん!(笑) あんたの都合で会期延長して、他の国会議員の皆様は、この猛暑の中国会に勤務しているというのに、よりによって総理のあんただけが夏季休暇とは、一体どう言う了見なのよ?w 這いつくばってでも国会に行くか、体調悪いなら辞任しろw

>杉原こうじさすがの報ステ。小池晃議員が暴露した統合幕僚監部の内部文書を紹介しながら、しっかりと解説。最後の日程表に予想スケジュールが記述されている!







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アルルの男・ヒロシ@日本あ~あ党
https://twitter.com/bilderberg54‏

そもそもこんな破綻した説明を政府やヒゲの隊長が展開するのは、要するに軍組織というのは脅威をでっち上げて誇大に宣伝して、誇大に宣伝した脅威を現実のものとしてしまうというマッチポンプがやりたいのだというほかない。

虚構の脅威を宣伝しないと軍組織や予算を増やす口実が生まれないという話。

ひげの隊長・佐藤正久氏――防衛省に向け「改憲」絶叫 | 週刊金曜日ニュース
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=3545 

支援者のひとり森勉元陸幕長は、ミサイル利権を享受する三菱電機の顧問に天下りし、政治団体「佐藤正久後援会」の代表となった。

ヒゲの隊長はこういう防衛OBを防衛関連企業に押しこむことで政治献金を得ていくというのが正体か。

軍需産業を育成しないといけない。

故に中国の脅威を誇大宣伝する。

単純な話で、脅威があるから防衛するのではなく防衛産業のために脅威を宣伝する。

だからこそ、野田政権で「武器輸出三原則の解禁」をやったことは致命的に間違いだったんだよ。

日本に軍産複合体が生まれていけば、「軍需産業の社員」を食わせるために、戦争を起こそうというインセンティブが生まれる。

脅威のないところに脅威をつくろうとするならばそれは自作自演になるだろ?
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>志位和夫 自衛隊内部文書で驚いたことの一つは、米軍と自衛隊の間で「軍軍間の調整所を設置」と明記されていたこと。 自衛隊が自らを「軍」と表記していることの異常に加え、 新ガイドラインにもない機関の設置であり、 日米の統一指令部を意味する。 首相の言明に反し、米軍の指揮下に入るということだ!

ふーむ。

やっぱり日本の政権は頭越しにされている気配。

鳩山由紀夫元首相が去年語った「首相時代に政権とは別の意思決定で官僚が動いているようなので変だと思ったら、最近、矢部宏治氏の本で日米合同委員会のことを知った」というのを思い出す。

>yunishio ‏ナショナリストですらないんだな、いまの日本の支配者。なんてゆーんだっけ、売国奴?

>元自衛官 震災のとき10万人体制で救助にあたったが、あのときほど専守防衛で良かったと思ったことはない。 05年、米国本土を巨大ハリケーンが襲った。 アフガンやイラクが泥沼状態で、州兵も出払った後の米国は多くの命を救えなかった。 自衛官も震災時、専守防衛で日本にいたからこそ役に立てたのだ。

>Hironobu SUZUKI ‏アフガンやイラクに派遣された州兵も災害派遣や治安維持のための組織だったので現地では戦闘より主に兵站を任された。それがIED(即席爆弾)の格好のターゲットになった。あれはあれで可哀想。

福田元首相がアメリカからの自衛隊アフガン派遣を拒むため突然辞任した事がwikileaksでわかったけど、安倍首相は派遣させる違憲法案を無理やり作ろうとしているからなぁ。

↓ 中東研究者の有志が「安保法案」に反対するアピールを発表 http://t.co/loTVqK2451

>フジヤマガイチ ‏新聞の片隅に書いてある「首相動静」を読み返してもらえるとよく分かると思うが、昨年末から安倍は官邸にて統合幕僚長と20回以上会談している。これは首相自らの指示があったと見るのが妥当な見解だと思う

じゃ、知らなかったってことはないわけだ。

>ゆきわりそう ‏昨日のスケジュールを見て、「PKOの駆けつけ警護で一度武器使用を経験していただいて」みたいな感じなんじゃないかと思ってしまいました。

>森森森 ネトウヨが騒いどるが、「自衛隊内部文書で米軍と自衛隊の間で『軍軍間の調整所を設置』を明記」という志位のツイはとんでもない内容じゃないか。法案の事前準備どころじゃない。「調整」は婉曲表現で実際は米軍の「命令」に等しいのでは?

これ、筋が通ってると思う人、いる?

→ 日本には先制攻撃の意思がないから、自衛隊も外へ出せる、核も持てる。

北朝鮮と中国には先制攻撃の意思があるから日本は自衛隊も外へ出せる、核も持てる。

でも原発にミサイルが当たるなんてありえないから廃炉しないで再稼働させる。

>希望の街へ 満州事変以降と同じ「軍部の独走」でも、日本国の主権を超える米軍と一体化する軍部の独走で、この問題に戦後日本の対米従属、今時の安保関連法案の問題点が集約されている。「従属しつつ自立」という右翼の戦略の破綻を示す格好の事例。

>tomo san 三矢研究は策定から暴露まで2年も過ぎた。今回はわずか3ヶ月、早すぎる。自衛隊内部でさえ疑問視する声が少なくないことの表れか? ただ、1963年から今日まで、軍の内部では途絶えることのない動きがあることが浮上。恐ろしい。




米側、法案に期待表明 副大統領ら統合幕僚長と会談 2015年7月17日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2015071702000246.html

 【ワシントン=青木睦】訪米中の自衛隊の河野克俊統合幕僚長は十六日、ワシントンでデンプシー米統合参謀本部議長と「日米戦略対話」を行い、日米同盟の抑止力や対処能力を高めるため、防衛協力を加速させることで一致した。

 両氏は、中国による南シナ海進出問題も協議。韓国やオーストラリアなどの友好国と連携し、アジア太平洋地域の共通の課題に取り組んでいくことでも一致した。日米の制服組トップによる戦略対話は昨年四月に続き二回目。河野氏は十五日、バイデン副大統領とも会談した。統合幕僚長と米副大統領の会談は初めて。一連の会談で、米側は衆院を通過した安保関連法案に期待を示したという。

http://www.mod.go.jp/js/Joint-Staff/js_topics.htm













安倍政権決定的失態を露呈  2015年8月13日9時47分
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1522214.html

 ★昨年7月1日。安倍内閣は集団的自衛権の解釈変更を閣議決定した。それから約1年。外務、防衛、内閣法制局はこの歴代政権が死守してきた専守防衛という国防の在り方を根底から変える新たな戦争法案と野党から指摘されても仕方がないような強引な法律を安保法制として提出。自民党の、ことに首相・安倍晋三応援団の側近や若手議員らのひいきの引き倒しともいえる暴言や失言、または本音の吐露(?)などの失態をつくろいながら衆院では何とか可決させたものの、参院では決定的な失態を共産党副委員長・小池晃の質問で露呈させた。

 ★その前兆は5日の防衛相・中谷元の答弁にある。「化学兵器の輸送も条文上は排除されない」とし、核兵器を搭載した戦闘機への給油も「法律上は可能」と言い切った。まさに原爆投下から70年の節目に核廃絶の先頭を切るべき日本の防衛相の発言として過誤だったとできるものではない。国家安全保障担当首相補佐官・礒崎陽輔の「法的安定性は関係ない」と言い放った官邸の認識といい、自民党の勉強会で「マスコミは懲らしめるべき」とする価値観、同党衆院議員・武藤貴也が安保法制反対を掲げる若者に対して「『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく」とレッテルを貼ったことと比較できぬほどの暴言だ。

 ★5月の末に作成された統合幕僚監部資料のすっぱ抜きはこの安保法制審議の裏で防衛省の暴走が垣間見え、首相らの説明する隣の家の火事や、不良に絡まれたという例え話とは全く質の異なるものだ。中谷が知らずに進められていればシビリアンコントロールが機能しておらず、知っていたならばクーデターともいえる。しかし、防衛省は共産党が資料を入手した犯人捜しに明け暮れていると一言付け加えておく。(K)※敬称略




広島はなぜ破壊されたのか 起訴状

2015-08-12 22:56:13 | 原爆・原発・放射能攻撃

広島はなぜ破壊されたか by Eustace C. Mullins その5
http://satehate.exblog.jp/15557367/

広島はなぜ破壊されたのか 起訴状

The Secret History Of The Atomic Bomb  SUBTITLE Why Hiroshima Was Destroyed - The Untold Story
By Eustace C. Mullins  [レンズコム・2010年4月4日版]
http://www.rense.com/general90/whyhir.htm


※ユースタス・マリンズが、もし国際司法裁判所に出したら、と想定して書かれた起訴状。論文のまとめになります。(akazukin)


THE COURT OF INTERNATIONAL JUSTICE :国際司法裁判所

Eustace C. Mullins, Ezra Pound World Peace Foundation Japanese-American Friendship Society and the People of Japan,

原告;ユースタスC.マリンズ、エズラパウンド世界平和事業団、日系アメリカ友好団体と日本人

The United States Government, Defendant.

被告;米国政府

原告は、以下の罪状を決議するため、国際司法裁判所の前で訴訟を起こします:


1. 被告は、第二次世界大戦時において、日本の人々に対して戦争犯罪を企みました。

2. 被告は、第二次世界大戦時において、日本の人々に対して残虐行為を企みました。

3. 被告は、日本国を軍事占領することによって、その後、これらの犯罪を隠蔽し、法律を回避するよう企みました。そして、日本の人々が被告の行動のせいで法的手段を模索するのを事実上、妨げました。被告は、現在なお、49,999人規模の軍隊を、ソビエト連邦が攻撃するかもしれないことを口実にして、そこに配置し、軍事的に日本を占領し続けます。この口実は、ソビエト連邦が1989年に崩壊して、誰に対する脅威ももたらさないという地政学的な事実を無視します。

4. 被告は、日本の人々に対して大量虐殺の犯罪を企みました。それは、人種的な憎悪と宗教的な偏狭さによって動機づけされていました。

5. 被告は、1996年6月、国際司法裁判所で決定されたハーグ協定とジュネーブ条約を破りました。第二次世界大戦下で、広島と長崎に原子爆弾を投下し、日本の主要都市を焼夷弾で攻撃することによって、何百万人もの民間人の犠牲者に危害を加えた戦争を企みました。

6. これらの犯罪を犯した後に、被告は、これらの戦争犯罪に対するどんな処罰からものがれるために事実を歪曲し、戦争犯罪を否定し、数々の虚偽の陳述をすることにより、戦争犯罪を隠蔽しようと企みました。

7. 被告は、これらの戦争犯罪委員会の裏の状況を米国民からも隠そうと企みました。そして、共謀者の小さなグループ(ヨーロッパからの避難民)は、アメリカに来て、アメリカの政府に浸透し、そして、完全秘密主義で、ドイツと日本に対して使用する目的で原子爆弾を製造する計画を開始しました。いかなる時も、この陰謀は、何が起こっているのかアメリカ人は気づいていなかったし、合衆国の憲法と共和主義に違反しており、賛同を求めるために相談されませんでした。

8. 第二次世界大戦以来、被告は、原爆外交と呼ばれている原子爆弾テロリズムの世界的規模の計画を行っています。そして、処罰なしに、その計画があいも変わらず継続することを確実としました




9. 日本は、1945年6月、灰になったけれど、被告は、1945年5月、日本からの平和提案を無視しつづけていながら、侵攻が必要であると主張しました。そして、被告は、日本に侵攻している一方で、アメリカ軍隊が100万人の戦死者をだして苦しむだろうとさらに主張し、それが、1945年8月6日に、広島、1945年8月9日に長崎に原子爆弾を落とす必要がある理由であるとしました。実際、ウィリアムD.リーヒー海軍提督の本「I Was There」で指摘されている、「侵攻そのものは、決して認可されませんでした」、と。



ドワイトD.アイゼンハワー将軍(最高軍事司令官)、ウィリアムD・リーヒー提督、空軍カーティス・ルメイ将軍、その他、多くのアメリカ軍のリーダーは、原子爆弾を落とす必要はなかった、と公式声明を出しました。政治的配慮などから、戦争後の他の国家への脅迫のために、できれば、100万人もしくはそれ以上の犠牲者を「集計」できる、生きている住民の上で実験しろという命令の下、日本の上に落とすことを指図しました。







10. 原子爆弾は、ヨーロッパの避難民の小さなグループの尽力による創作でした。それは、ヨーロッパにおいてそのような爆弾を開発するのに憤然として拒絶されたものでした。アルバート・アインシュタイン(物理学者)は、この爆弾がアメリカで造られるよう勧めてくれと、1939年8月2日、フランクリンD・ルーズベルト大統領に親書を書きました。彼の手紙は、アレキサンダー・ザックス(ウォール街投機家)によって、ルーズベルトに手渡しされました。原子爆弾計画は、もう一人のウォール街投機家、バーナード・バルーク(ロスチャイルド家のエージェント)によって舞台裏から指揮されました。バルークは、レスリー・グローヴス少将をプロジェクトの責任者として、ロバート・オッペンハイマーをプログラムの科学責任者として選びました。バルークはプログラムを通して指令を出し続けました。そして、グローヴス少将に京都市が原子爆弾の第一の標的であると主張させました。軍のリーダーはこの選択に反対しました。そして、京都が日本の古都であり、200以上の歴史的寺院がある宗教的なセンターであると指摘しました。これらの都市のどちらも主要な軍事的標的を持たなかったにもかかわらず、広島と長崎はついに選ばれました。バルークは、自分のワシントン代理人(ジェームスF・バーンズ)が議長を務める国家防衛研究委員会(National Defense Researc Committee)において、大統領を通して、原子爆弾についての決定を命令し続けました。


バーナード・M・バルーク(1870~1965)

11. 広島と長崎の壊滅の後、被告は、これら民間人の大虐殺によって非難を避けるために、いくつかの率直な虚偽をはたらきました。

最初は、原子爆弾が使われる都市の上空に撒かれたチラシによって住民に警告されたということでした。実際、爆弾が爆発したあと、8月10日までチラシは撒かれませんでした。大統領委員会は1945年5月31日にそれを決議しました、「我々は、日本人にいかなる警告もできませんでした」。

第2の虚偽は原子爆弾が使われないならば、これで、100万人のアメリカの命が犠牲になるので、日本への侵功が必要だろうということでした。多くの主要なアメリカの軍当局は、これが全くの妄説であると述べます。

第3の虚偽は、両方の都市が「鍵となる軍事標的」であったということでした。そして、「1945年、私はもっぱら軍需生産にいそしんでいる日本の二つの場所に原子爆弾投下を命令しました」と、トールマン大統領は彼の手記で誇っていました。実際、広島と長崎の死者の95%以上は、民間人でした。犠牲者数のわずか4.4%が、軍人でした。 

1945年9月5日のニューヨーク・タイムズに印刷された4番目の虚偽は、犠牲者が放射線障害を全く受けていなかったということでした。この記事は、ウィリアム・L・ローレンス(原子爆弾のネタに独占権を持つ陸軍省のための雇われた宣伝活動家)によって書かれました。ローレンスは、日本人が「自ら同情をつくろうとしている」という、グローヴス少将の言を引用しました



12. 東京のスイス公使館は日本政府から声明を被告に送り届けました。その告発は、「広島市は、いかなる種類の特別な軍事施設のない、いかなる保護のない地方の町のみならず、隣接領域または町のどれをとっても、軍事目的を構成してません」。観察者はその場面を記録しました、「まったく軍の損害は取るに足らないものでした」。

13. 第二次世界大戦で最も威厳がある空軍部隊は、アメリカでした。戦略爆撃調査団(Strategic Bombing Survey)、それは必要に基づいて標的を選び、そして、将来の任務のために結果を分析しました。1946年7月1日付、それらの報告があります、「広島と長崎の原子爆弾は日本を倒したのではありません、戦争を終えた敵のリーダーの証言によれば、米国は日本に無条件降伏に応じるよう促しませんでした。天皇(国璽書)、首相、外務相と海軍大臣は、1945年5月早々に、たとえそれが同類の条件(訳註;無条件降伏)で敗北の承諾を意味したとしても、戦争を終わらせなければならないことを決めました…。確かに、1945年12月1日以前に、さらに、1945年11月1日以前の全可能性で、たとえ原子爆弾が落とされなかったとしても、そして、たとえ侵攻が予定されなかったか、もしくは考えなかったとしても、日本が降伏するということは、調査団の意見です」。

14. それが原子爆弾をこれらの2つの都市に落とすのに必要でなかったという事前情報で、これは広島と長崎の破壊が故意に犯された戦争犯罪であったということを証明します。デイビッド・ローレンス(USNews と World Reportの創設者、編集者)が1945年11月23日付に彼の社説を掲載しました、「事実は、我々は有罪であります。我々良心ある国民として、我々は苦しまなければなりません。我々の罪を懺悔しなければなりません。たやすく勝てるはずの戦争において、我々は最悪の手段(毒ガス室;lethal gas chamber)で100,000人以上の男、女と子供たちを窒息させて火葬するという恐ろしい武器を使いました。そして、我々空軍のスポークスマンが原子爆弾なしでたやすく勝利できたと話しました」。

15. 世界的リーダーと平和主義者である聖者ガンジーは、広島と長崎の悲劇について悲しげに話しました。「原子爆弾は、長い間人類を支えた精鋭な感性を弱めました。それを許容できるようにした、いわゆる戦時国際法がありました。現在、我々はありのままの真実を理解します。戦争は、その力以外の法律を持ちません。原子爆弾は、連合軍に虚ろな勝利をもたらしました。それは、破壊された日本の精神の中に当分の間、生じるでしょう。何が破壊された国の精神に起こるのか、それがわかるためには時期尚早であります」。

16. 被告は、ジュネーブ条約に違反しています。議定書2(国際人道法の適用範囲)は、こう述べています:

1.「国際人道法は、国際的武力紛争に適用できます。平和が存在している国際法がはたらく関係国は、このように、国際人道法の規律に取って代わることによって大きくなるでしょう…。したがって、そうでない状況は、それらの規律から外れることで均衡をひっくり返し、正当化する理由として軍事的必要性を訴えることは許されません」。

17. Ⅳ人道的要求と軍事的必要性。

「戦争において、交戦国は、敵を討つのに必要な種類の力と分量のみを大量に適用します。不必要な苦悩を引き起こさないで、背信行為でなく、彼らが軍事目的のみに向けられるなら、戦争行為は許されます」、明らかに、広島と長崎の爆破はこの裁定の範囲外になります、民間人を標的にし、爆撃による不必要な苦しみを起し、被告の正当化した弁解は不誠実さを表わしました

18. 129.戦争行為が国際条約または慣習法で明確に禁止されないならば、その行為が実際、許されることを必ずしも意味するというわけではありません。いわゆるマルテンス条項は、ハーグ平和会議で皇帝ニコラウス2世の代表であるリヴォニア人のフリードリヒ・フォン・マルテンス[Friedrich von Martens]教授(1845~1909)によって開発されました。それは1907年のハーグ条約第四条の前文に挿入され、1977年の追加議定書Ⅰで再確認されたように、いつでも適用できます。議定書、または、他の国際条約によってカバーされない事例では、文民と戦闘員は、一般の良心の命ずるもと、正規の習慣に由来する国際法の原則と人権で保護されます。(第1条、pars.2、AP 1;前文pars.4,AP II参照)


Friedrich von Martens

19. 議定書I-第IV編。第1章。「…『文民用と軍事目標とを常に区別すること』は、紛争当事者の義務」。

第48条-基本規則(「『無差別攻撃』の禁止令)。

第51条-第4段、文民たる住民の保護、とりわけ、「都市、町村その他の文民又は民用物の集中している地域に位置する多数の軍事目標であって相互に明確に分離された別個のものを単一の軍事目標とみなす方法及び手段を用いる砲撃又は爆撃による攻撃」。 [第51条-第5段(a)文民たる住民の保護]、

「予期される具体的かつ直接的な軍事的利益との比較において、巻き添えによる文民の死亡、文民の傷害、民用物の損傷又はこれらの複合した事態を過度に引き起こすことが予測される攻撃」。 [第51条-第5段(b)文民たる住民の保護]




20. 議定書I-第 IV編、第1章。「1907年に1899年以降に概説された任意の、そして、圧倒的な敵の行為からの民間人の保護は、1949年に第四回ジュネーブ条約で最も完全な形で表現され、現在この議定書によって補われています。

それ故、原告は、戦争犯罪と残虐行為を結託し罪状を伺うために法廷を体裁よく動かしました。
宗教的な偏狭さと人種的憎悪が動機付けされた、彼らの犯罪を隠蔽する陰謀。

日本政府を脅して、これらの犯罪を賠償する方法の探索を未然に防ぎ、被告の原爆テロリズムは、不誠実な虚偽のもと進行する計画により、犠牲者たちに不当な苦しみをおわせ、大量殺戮という虐殺の犯罪を隠蔽するという継続的な陰謀。

法廷はこれらの罪状を聞き、適切な損害賠償、犯罪者に対する処罰を決めてください。


謹んで提出します。

Eustace C. Mullins
ユースタス・マリンズ

【翻訳:タドン】
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/day-20100505.html
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/day-20100506.html


参照:千九百四十九年八月十二日のジュネーヴ諸条約の国際的な武力紛争の犠牲者の保護に関する追加議定書(議定書Ⅰ)




・・・驚いたことに、私が展示室の中に入ったとき、私は突然、悲しみで打ちひしがれてしまった。急に泣き出しそうだったとわかったので、私は仲間のもとから立ち去って、唇を噛んで立っていた。それでも、自分自身おさえることはできそうもなかった。 (引用注:マリンズさんは、もともと白人主義者であるが、この体験で何かが変わったように思われる)













関連

人為的な人間淘汰の時代 1952 – 2009 by David Rothscum 









++
彼らはまた核戦争、生物兵器戦争を起こそうとしている。

ところで、私はなぜこのようなことをしているのか?

お気づきかもしれないが、そこに生きていただけで、「咎なくして死んだ」ものは大勢いる。本質に迫るためには謙虚でなければならないが、本という字が、十字に架かった手を広げた人であるとは、なんと示唆的であるだろうか。本当のキリスト教はここに淵源する、と思う。「咎なくして死す」である。私はホロコーストされた人々を人間として認めて欲しいと思っている。そして、こういった虐殺を人種を問わず人間に対する犯罪として考えて欲しいと思っている。ゴイムだ実験動物だと言われたままではうかばれない。そこで、こんな死者の暦のようなブログを作っている。未来の死者の暦まで作らねばならないとは遺憾であるが。合掌。

by oninomae | 2010-12-04 02:55





残念ながら、《彼ら》はまた311という「戦争」犯罪を実行し、歴史に汚名を上塗りすることになった。

私には、守りたい日本がある。」のであれば、日本人を戦争奴隷にするのではなく、311を計画・実行した戦争犯罪者たちを弾劾せよ! なになに?自分も仲間だからできないカネ?


311東日本大震災陰謀情報 麻生太郎政権の練習ほか
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/3804c8366961975b3cce571a15a09bde

2008年10月22日



「武」の字に注目:よく見ると「武」の字の右上にあるはずの「てん」がないのだ。





チョッパリピースって知っていますか?



『在日疑惑』ラッスンゴレライの8.6秒バズーカ 反日騒動



【ラッスンゴレライ】8.6秒バズーカ!広島原爆 広島平和記念公園の像二体と同じポーズをしていた!!
https://www.youtube.com/watch?v=FPFr7gp3jaM

真実味をおびてきた「ラッスンゴレライ」 Posted on 2015/04/09 by waterlooF

バズーカの正体……やはり、半島人? 2015-04-10 23:17:29
http://ameblo.jp/06154308171010/entry-12012549035.html








この下劣さは記録しておく

関連

動物農場の住人たち リトルボーイとファットマン 
http://satehate.exblog.jp/16724782/

二重被爆 その意味
http://satehate.exblog.jp/16324908/



首相、総裁選出馬に意欲 「3年後、明治維新150年まで」 産経新聞 8月13日(木)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150813-00000057-san-pol

アベシンゾーは在日だった!野次馬 (2015年4月18日 19:08)
http://my.shadowcity.jp/2015/04/post-6891.html
https://twitter.com/ambotakashi/status/589395006156222464


 安倍晋三首相は12日、山口市内で開かれた会合で講演し、9月に予定される自民党総裁選に立候補する意欲を示した。首相は、明治維新から50年後の節目に山口県出身の寺内正毅、100年後は佐藤栄作が首相を務めていたことを紹介し、「何とか頑張って(明治維新から150年となる)平成30年までいけば、山口県出身の安倍晋三が首相ということになる」と述べた。

 首相の党総裁任期は9月30日に満了となる。次期総裁の任期は30年9月までの見通しだ。党執行部は今月20日に総裁選挙管理委員会の初会合を開き、総裁選日程などの調整を急ぐ。党内では首相の出身派閥の細田派のほか、二階派が首相の再選支持を表明するなど、無投票再選の流れが加速している。

 首相は講演で、地元・山口県が日本の近代を開いた明治維新を支え、その後も多くの首相を輩出してきたことを指摘した上で、「山口県出身の首相として恥ずかしくない実績を残していきたいと静かに決意している」と意欲を強調した。

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長州の恥、日本の恥






セシウム排出、予測より遅い…作業員を追跡調査 2015年08月10日 19時02分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150810-OYT1T50080.html

 福島第一原子力発電所で事故対応にあたった東京電力の作業員が体内に吸い込んだ放射性セシウムは、当初の予測より、体外への排出が遅いという追跡調査結果を、放射線医学総合研究所の谷幸太郎研究員らが発表した。



 谷研究員らは、セシウムの一部が水に溶けにくい化合物になり、肺に長くとどまるためではないかと推定している。被曝ひばく線量を見積もる計算モデルの見直しにつながる可能性があるという。

 同研究所では、事故直後に原子炉の中央制御室で監視業務などにあたり、被曝線量が特に高かった作業員7人について、年に数回、検査を受けてもらい、体内のセシウム137などの量を測っている。

 作業員のセシウム量は、事故後、約2年間は、「肺から血液へ溶け込み、尿などを通じた排出により、70~100日ごとに半減していく」という予測通りに減少していた。しかし、2013年の半ば頃から減り方が鈍くなった。
2015年08月10日 19時02分 Copyright © The Yomiuri Shimbun




広島はなぜ破壊されたか by Eustace C. Mullins 下

2015-08-11 23:45:21 | 原爆・原発・放射能攻撃
広島はなぜ破壊されたか by Eustace C. Mullins その3


MASS MURDER 大量殺人

1945年8月6日、最大の爆発を生じさせるために、20キロトンイールド(核弾頭威力)のウラン型爆弾(U-235、60Kg)は、広島上空1850フィート(約564m)の空中で爆発した。それは4平方マイル(約10.3平方㎞)を吹き荒れ、255,000人の住民のうちの140,000人を殺した。



『Hiroshima's Shadows(ヒロシマの影)』と言う本の中に、我々は一部の犠牲者を治療した医師、肥田舜太郎による声明を見つけた。



「B29爆撃機が毎日都市上空を飛行していたという事実にもかかわらず、広島がこれまで爆撃されなかったことは、我々にとって奇妙でした。戦争が終わって、私は、 アメリカのアーカイブにより、広島が核兵器の使用目標として保護する命令のもと、そのままにしておかれたということを知りました。おそらく、アメリカ政権とその軍当局は人類が発見した悪魔のような火のものすごい性質に十分な注意を払い、それでいて、その結果についてほとんど何も知らなかったとしたら、アメリカ政権は最終的にその犠牲者になった750,000人の日本人に対するそのような武器を決して使わなかったかもしれません」 (415頁)。





肥田舜太郎医師<英文紹介頁>
http://www.wcpeace.org/Hida_bio.htm



肥田医師は、本当に叩き潰されて燃やされた犠牲者を治療しているあいだ、「私の目は、涙であふれそうだった。私は泣かないように自分に言い聞かせ、唇をかみしめた。私が泣いたならば、私は立って働き続けることも、広島の瀕死の犠牲者を手当てする気力も失くしたでしょう」、と話した。



『Hiroshima's Shadows』(433頁)で、大江健三郎は断言した。 ― 「原子爆弾を爆発させた瞬間から、それは全人間の邪悪の象徴になりました。それは、残忍で野蛮なデーモンであり、この世における悪態だ…。私の悪夢は、『人力への一定の信用』または『ヒューマニズム』が、原爆を広島に投下する決定を下したプロジェクトを取り決めたアメリカの知識人の心(マインド)の中に一瞬でも現れたのかという、疑惑から生じます」。




『Hiroshima's Shadows』の導入部に、それを見つける。

広島の神話のうちの1つは、住民に原子爆弾の投下予測のビラを撒いて警告した、ということだ。 レナード・ナドラーとウィリアムP.ジョーンズが1960年と1970年に広島資料館で見たと記憶しているビラは、爆破の後、撒かれたものだ。大統領の原爆暫定委員会が5月31日に「我々は日本人にいかなる警告もできなかった」と決定したので、これは起こった。さらにまた、‘atomic’のビラを日本の都市に撒くという決定は、8月7日(広島爆破の後日)までされなかった。彼らは8月10日(長崎が爆撃された後)まで撒かなかった。 我々は、広島の居住者が原子爆弾の使用について事前の警告を受けていなかった、と言うことができる*。1945年6月1日に出された、正式かつ公式決定は、特定の目標都市の住民に警告しないことを、いわゆる暫定委員会の会議の中でとられた。ジェームズ・バーンズとオッペンハイマーは、爆弾は事前警告なしで使われなければならないと主張した」。 (*引用注:残念ながら、「日本当局からも」であった

「目標都市の一般住民に撒かれたという原子爆弾の警告は、広島のアメリカ伝説を支える『第5条』の第3に密接に関連する問題である。それは、広島と長崎が軍事目標であったという信念である。大本営の第二部隊は、広島に約20,000人配備し、この攻撃で約半分の10,000人死亡した。長崎では、約150人、都市に軍人が混じって死亡した。このように、2つの都市での総犠牲者数の4.4%は、軍人であった。要するに、犠牲者の95%以上は、一般人だった」。

『Hiroshima's Shadows』の39頁に、我々が見つけたのは、(広島で)「厳密にいって軍の損害は取るに足らないものだ」。 我々は、虚栄心の強いほら吹きのハ リー・トルーマンの非公式の声明にどうやって甘んじればいいのか。 『ハリーS・トルーマンの手記』(Harper & Row, 1980)、304頁に、「1945年、私はもっぱら軍需生産にいそしんでいる日本の二つの場所に原子爆弾投下を命令しました」、実際、広島犠牲者の数千人は、教室に座っている子供たちだった。(引用注:8:15は、朝礼の時間帯であり、現実はもっと酷かった)


Off the Record: The Private Papers of Harry S.Truman Robert H. Ferrell編纂


爆弾は落とされた、なぜかというと 「マンハッタン計画のマネージャーは、原子爆弾を使うよう陳情したのだ。バーンズは、これらの会議を傍聴した。グローヴス准将は、爆弾の使用によって100万人のアメリカ人の命が救われるという、ファンタジー領域の数字をもって主張した作家であったようだ。」 (35ページ)



トルーマン自身、原子爆弾の使用で救済されたものを様々に言い現わした、「25万人のアメリカの生命」、「50万人のアメリカの生命」、ついに、グローヴス准将が同意したため出て来たのは、「100万人のアメリカの生命は、救われた」。



そうしているうちに(64頁)、W・ローレンスは、満額の給料をニューヨークタイムズから得て寄稿する一方で、「原子爆弾の広報員」として陸軍省から満額の給料を受け取り、ニューヨークタイムズに拒まれたいくつかの物語を発表した。 



広島爆破に於ける被害者の放射線影響(1945年9月5日以降)がどのようなものか、グローヴス少将の憤慨したコメントを引用したためだ、「日本人は、 我々が不当に戦争に勝ったという印象をつくる目的で依然として宣伝を続けている、このように自ら同情をつくろうとしている」。



「1945 年8月11日、スイスの公使館は、以下のメモを東京からアメリカ国務省に転送した(最終的に公開する前に、25年間留められた)。それは、『スイスの公使館は、日本政府から通信を受け取りました』、1945年8月6日、広島の町の住宅地域で展開されたアメリカの飛行機、新しいタイプの爆弾、1秒で大多数の一般民間人を死傷させて、町の大部分を破壊しました。広島市は、いかなる保護のない地方の町のみならず、いかなる種類の特別な軍事施設のない、隣接領域または町のどれをとっても、軍事目的を構成してない」
 (66ページ)。

『Hiroshima's Shadows』への導入部は次をもって終わる。  「原子爆弾を使用しなければ、日本列島への侵攻が必要だったという主張は、虚偽である。『原爆への警告』が広島の住民に与えられたという主張は、虚偽である。そして、両方の都市が鍵となる軍事目標であったという主張は、虚偽である」 (lxvii頁)。




Hiroshima's Shadows  Kai Bird , Lawrence Lifschultz (Pamphleteer's Press, 1996、1998)


カイ・バード:1952年生まれ。歴史研究家。スミソニアン・ウッドロー・ウィルソン国際センター研究員。ワシントンD.C.在住。『オッペンハイマー―「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』(邦訳名)で、ピュリッツァー賞受賞


ロレンス リフシュッツ:米国ジャーナリスト




A PILOT'S STORY 操縦士の物語

これらの声明の確証は、エリスワース・トーリー・キャリントン[Ellsworth Torrey Carrington]第二中尉副操縦士の「広島パイロットの反省:Reflections of a Hiroshima Pilot」に注目に値する記録で見つけられる、



「広島の原子戦略の一翼として、私のB-29(愛称Jabbitt III:ジョン・アボット・ウィルソン キャプテンの3機目の戦闘機)は、1945年8月6日、第二の標的である小倉上空を越えて、気象観測ミッションを飛んだ」(9頁)、「最初の爆弾が落とされたあと、原爆投下指揮は、我々が二発目の爆弾を落とす前に、日本が降伏するかもしれないかと非常に心配していたので、24時間ぶっ通しで、一日中そのような不幸を避けるために、我々は働いた」(10頁)、これは、もちろん、キャリントン側での風刺である。

「事前と事後の日本の都市の様子(アトミックホロコーストを予約された哀れむべき町を除き)では、歴史上最も少ない浪費(B-29)で凄まじい猛火で燃やしつくした。これらの猛火による熱は、 時々、4~5,000フィート上方から最高8~10,000フィートまで上昇気流に乗って充分な高さにまで打ち上げたB-29の爆風の後のほうが激しかったようだ。少佐は、日本の焼夷弾爆破が、遠く離れたところからでも成功したとわかった。そして、第20空軍が燃える都市から出てきたことから想像できた、 と話した。すでに、もはやいかなる目標都市も残っていなかった(1945年6月、第一週現在)。50機以上のB-29をねぎらう価値があった。そして、来るべき日に、我々は450機もの戦闘機を飛ばすことがきた!」(13頁)、 「日本の全体的壊滅は並々ならなかった、そして、これは日本全体の無防備性に匹敵する」 (原子爆弾が落とされる前、1945年6月1日現在)(14ページ)。

トルーマン政権は一般国民に届いたすべての戦争情報を検閲して、コントロールした。そして、もちろん、トルーマンは、原爆使用の政治的権限のために、こっそりと戦争を長引かせて、真実を不明瞭にする既得権があった。
 1945年の春と夏、日本はまだ軍事的に実行可能だったと信じている米国民をだますルーズベルト-トルーマン原子冷戦戦略の第2の要素について言えば、最大の呼び物は、沖縄に対する、もの凄く高くつき、不必要にも罪を犯してまでの従軍だった。



キャリントン副操縦士は、ウィリアムD.リーヒー[William D. Leahy]海軍提督の『I Was There』(McGraw Hill社、245頁)を引用した、 「日本海軍の大部分は、すでに海のもくずだった。海軍水上艦隊と空軍の連合活動は、この時までに日本軍を早々に降伏が必然とする立場においこんだ。我々の誰もそれからの原子爆弾の潜在を知らなかったのは、私見からである。さらに、戦争に勝つために、日本の本土のいかなる主要な土地に侵攻する必要がなかったことを、統合参謀本部に力説した。統合参謀本部は侵攻計画の準備を命令したが、しかし、侵攻そのものは決して認可されなかった」。


Admiral William Leahy and 「I Was There」(1959)

斯くして、トルーマンはグローヴス将軍を駆り立て、原子爆弾を用いて「100万人のアメリカの命は救われた」、ことを主張した。そのとき、侵攻はこれまでに認可されておらず、起こりそうでなかった。

キャリントンは続けた

>恐ろしい事実は、沖縄従軍のタイミングが8月上旬の原子爆弾投下のタイムテーブルに関連があることだけだった





私は告発する(J'accuse)!私は、フランクリン・ルーズベルト大統領とハリー・トルーマンを、日本に核兵器を使用するという不必要な罪を犯し、お膳立てして盛り上げる唯一の目的のために米国民に対して故意に戦争犯罪を犯した、として訴える。」 (16頁)  [訳註]J'accuse(ジャキューズ):フランス語、エミール・ゾラがドレフュス事件(ユダヤ系の参謀本部付砲兵大尉ドレフュスを弁護)の際、1898年にだした『我弾劾す』(J'accuse)から始まる公開状からが有名。


キャリントンは、さらに、リーヒー海軍提督の『I Was There』から引用した、

広島と長崎のこの野蛮な武器を使用したことが、日本と我々の戦いにおいて具体的な尽力でなかったというのが、私の意見である。日本人はすでに破れており、通常兵器で成功した爆破と効果的海上封鎖のため、降伏の準備ができていた。」

キャリントンは、次のように結論した、

「トルーマンの理不尽な核兵器の使用は、米国民がこれまでで感じたことより第二次世界大戦に勝利した後の方が劇的に不安を感じている状態にした、そして、これらの不安の感情は配慮が足りない黒幕の政治家の冷戦以来、促進された」 (22頁)。

同様なことを、ヴァンデンバーグ上院議員が言った、 「我々は、連中をひどく怖がらせないといけない」、 



冷戦を支えるために米国民を脅して重税を払うことを命じているからだ




DID THE ATOMIC BOMB WIN THE WAR AGAINST JAPAN?  原爆は日本との戦いに勝ったのか?



ウィリアム・リーヒー海軍提督も『I Was There』の中で述べた、

「私の実感として、最初にそれ(原子爆弾)を使うというのは、我々は暗黒時代の野蛮である共通の倫理基準を採用したということだ。私はその流儀で戦争することを教えられなかった。そして、戦争は女性と子供たちを滅ぼしたら勝利することができない」

ガー・アルぺロビッツ[Gar Alperovitz](訳註:歴史学者)は註釈をつける、「5月5日、5月12日、6月7日、OSS(米国戦略諜報局)は、日本が降伏を考慮していると報告した。更なるメッセージが入ったのは、5月18日、7月7日、7月13日、7月16日」(16頁)。

アルぺロビッツは指摘した、「『無条件降伏』を要求する米国の身分格式は、直接、天皇という人間だけでなく、そのような日本文化の中心的信条も同様に脅かした。」(36頁)

アルぺロビッツも、カーティス・ルメイ[Curtis LeMay]将軍(空軍参謀総長)を引用した、

「戦争は、ロシア人の介入なしで、原子爆弾なしに2週間で終わっていただろう。







プレス質問:ロシア人なしで、そして、原子爆弾なしで?ということですか、 将軍ルメイ:原子爆弾は、まったく戦争が終わることと、なんら関係がなかったんだよ」 (334頁)、1945年9月29日の声明。


General Curtis LeMay

(つづく)

【翻訳:タドン】
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/day-20100423.html
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/day-20100424.html


The Decision to Use the Atomic Bomb by Gar Alperovitz 1995、864 pages




『原爆投下決断の内幕――悲劇のヒロシマ・ナガサキ(上・下)』 ガー・アルぺロビッツ著 鈴木俊彦・岩本正恵・米山裕子訳 (ほるぷ出版, 1995年)





広島はなぜ破壊されたか by Eustace C. Mullins その4

THE NAGASAKI BOMB 長崎の原爆

空軍機が原子爆弾を長崎に落としたとき、ストレンジラブ博士(ナチス武器専門家という設定)ぶりを真似したウィリアム・ローレンスは、B-29の副操縦士の席に座っていた



再度、ここでの標的物は、カトリック教会だった。



『The Fall Of Japan;日本の陥落』、ウィリアム・クレイグ[William Craig]著、Dial社(NY、1967)に、「石造りのカトリック大聖堂と屋根は、跪いている信者に襲いかかった。彼ら全員死んだ」(93頁)、こ の教会は再建されて、現在、長崎旅行の際立った存在である。




博士の異常な愛情(Dr. Strangelove)(1963)



広島と長崎の爆撃テロの後、勝利を得た連合国は、日本当局を「戦争犯罪」の容疑で裁判にかけるために、すぐ行動した。1945~51年の間、日本の軍人数千人が、1946年~1948年に東京で開催された国際軍事裁判で、戦争犯罪において有罪であるとされた。28人の日本軍人と民間人のリーダーは、重罪を犯す陰謀に係わったとして訴えられた。

東京裁判に異議を申し立てたメンバー(インドのラダビノッド・パール[Radhabinod Pal]判事)は、原子爆弾を使うという決定が無差別殺人をもたらしたために、より強い弁護が勝者に対してされるかもしれないと述べてから、日本のリーダーが、重罪を犯す陰謀を企んだという嫌疑を却下した。



日 本で非常に人気ある映画、『プライド(運命の瞬間)』は、好意的にうつしだした将軍、東条英機首相を描いていた。彼は戦犯として他の六人と共に1968年 に絞首刑になった。裁判期間中、彼の弁護団は、極東国際軍事裁判所(ニュルンベルク裁判のアジア版)において、東条の戦争犯罪は、広島と長崎に原子爆弾投 下が迫っているときになにも出来なかったと指摘した。検察官は、すぐに反対して、彼らの声明を検閲した。それは、日本に投下された原子爆弾による大虐殺で いくつかの公認された最後のものだった。日本当局はこの事項に対し意見表明するのを事実上妨げられた。アメリカによる軍事占領が日本との条約のもとで公式に終る1952年まで静かに継続されていたからだ。今日、49,000人の米軍は日本にまだ配置されている。さらに、広島と長崎の犯罪に関する議論が公になされていない。


(プライドはここにある)


AMERICAN MILITARY AUTHORITIES SAY ATOMIC BOMB UNNECESSARY  アメリカ軍当局は、原子爆弾が不必要だという

第二次世界大戦で最も威厳がある空軍部隊は、アメリカだった。戦略爆撃調査団(Strategic Bombing Survey)、それは必要に基づいて標的を選び、そして、将来の任務のために結果を分析した。『Hiroshima's Shadow』には、1946年7月1日付、米国戦略爆撃調査団の報告がある ― 「広島と長崎の原子爆弾は日本を倒したのではない、戦争を終えた敵のリーダーの証言によれば、米国は日本に無条件降伏に応じるよう促さなかった。天皇(国 璽書)、首相、外務相と海軍大臣は、1945年5月早々に、たとえそれが同類の条件(訳註;無条件降伏)で敗北の承諾を意味したとしても、戦争を終わらせなければならないことを決めた…。確実に、1945年12月1日以前に、そして九分九厘、1945年11月1日以前に、たとえ原子爆弾が落とされなかったとしても、そして、たとえ侵攻が予定あるいは考慮されなかったとしても、日本が降伏しただろうというのが、調査団の意見である。」

軍事的、政治的、宗教的なリーダーいずれもが、日本の民間人への原子爆弾の投下に対して反対意見を述べた。米国キリスト教協議会(The Federal Council of the Churches of Christ)は、1946年3月、正式声明を出した(ガー・アルぺロビッツ引用):

「広島と長崎の意表を突く爆撃は、道徳的に擁護できません。二つの爆撃は、戦争に勝つために不必要だったと審査されなければなりません。これらの状況下で原子爆弾を使った最初の大国として、我々は、神の法に対して、そして、日本の人々に対して極悪非道の罪をもちました」。-クリスチャンの信頼の見地から戦争に対して教会が関知する委員会。

[参照]
Atomic warfare and the Christian faith report. by Federal Council of the Churches of Christ in America. Commission on the Relation of the Church to the War in the Light of the Christian Faith.  公開日 1946, (New York)

ガー・アルぺロビッツは、ジェームズM.ギリス[James M. Gillis](『Catholic World』誌の編集者)、438頁から引用して、「私は、それを犯罪と呼ぶでしょう。 『犯罪』という単語は罪を含意しており、罪は罪の意識を必要としているわけではありません。アメリカ政府によってとられる措置は、我々の文明が根拠としているあらゆる感情とあらゆる信念に逆らっております」。

原子爆弾の投下への最も声高な批評家のうちの1人は、米国NewsとWorld Reportの創設者であり編集者であるデイビッド・ローレンス[David Lawrence]だった。彼は、数えきれないほどの痛烈な社説(1945年8月17日からはじまる)に署名した。


David Lawrence(1888-1973)

「軍事的必要性は、我々の絶間ない慟哭であると、批評に応えるが、純然たる真実を我々の心から決して消すことができないだろう、すべてにおいて文化的な国の我々は、毒ガスの使用を躊躇するけれども、男、女と子供たちに対して無差別に至上空前の最も破壊的な兵器の使用を躊躇するというわけではなかった」。

10月5日、ローレンスが攻撃を続けた、「アメリカ合衆国は、最初に原子爆弾を廃棄処分して、日本に対してその使用したことを謝罪しなければならない。陸軍航空隊のスポークスマンは、戦争に既に勝利していたのでそれが必要でなかった、と言った。日本が原子爆弾を投下される何週間も前から降伏を探求していたということを証明する、管轄権を有する証言が存在する」。

11月23日、ローレンスは書いた ― 「事実は、我々は有罪である。我々良心ある国民として、我々は苦しまなければならない。我々の罪を懺悔しなければならない。たやすく勝てるはずの戦争において、我々は最悪の手段(毒ガス室;lethal gas chamber)で100,000人以上の男、女と子供たちを窒息させて火葬するという恐ろしい武器を使った。そして、我々空軍のスポークスマンが原子爆弾なしでたやすく勝利できたと話した。我々は、したがって、原子爆弾の我々の不正使用のために全世界にすぐに明確な言葉で謝罪する必要があった」。

デイビッド・ローレンスは自ら認める保守派(成功したビジネスマン)だった。さらに、アメリカ合衆国の11人の大統領と中睦まじく親交があり、1970年4月22日に、リチャード M・ニクソン大統領から自由勲章を授けられた。


Medal of Freedom(自由勲章)


ANOTHER EISENHOWER SPEAKS  アイゼンハワーの別の発言

アイゼンハワーは原子爆弾の使用についての彼の意見を決して変えなかったが、大統領在任期間中、繰り返し意見を表明した。『The Eisenhowers』スティーヴ・ニール[Steve Neal]著(Doubleday社、1978)、225頁から引用、

「Ike(アイゼンハワーの愛称)は、『地獄の発明品』として後に言及した、その武器への懐疑論を持ち続けた」。


The Eisenhowers by Steve Neal(1978)

彼の弟、ミルトン・アイゼンハワー[Milton Eisenhower](著名な教育者)は、この話題に関してさらにうるさかった。



ガー・アルぺロビッツは、358頁に、ミルトン・アイゼンハワーの発言を引用した、

「広島と長崎での新しい軍事力の使用は、他の国(特にソビエト連邦)への最高の挑発だった。さらに、その使用は、標的都市の全ての住民(大部分は民間人)を絶滅させるため、戦闘行為の通常標準に違反した。確かに、広島と長崎で起こったことは、米国民の良心に永遠に残るだろう」。

「ドワイト・アイゼンハワーは」(「」は引用者)、大統領任期中、原子力の平和的利用を見つけようとした。『The Eisenhower Diaries(アイゼンハワー日記)』(261頁)に、それがある、

「『平和のための原子力』というフレーズは、1953年12月8日、アイゼンハワーによる国連演説により、国際情勢の語彙目録に入った」。

原子力のコントロールは、現在、New World Orderという排他的集団に非常な権限を与えた。

そして、アイゼンハワーは、1961年1月17日付、に大統領府を去る時のアメリカ国民への彼の告別の辞において警告した。In Review (Doubleday社, 1969) ―

「政府の審議会では、軍産複合体によって、求められているか求められていないかにかかわらず、不当な影響力の獲得に対して防御する必要があります。見当違いの権力の悲惨な上昇の可能性は存在し、そして持続するでしょう。」



The Eisenhower Diaries by Dwight Eisenhower(1976)


In Review, Pictures I've Kept: A Concise Pictorial "Autobiography"(自叙伝;1969)

軍産複合体(国際的な銀行家)の背後の力を名指ししないで、アイゼンハワーは暗闇を残したまま米国民のもとを去ると同時に、実は連中に対して警告していた。アメリカの善良な国民が打ち勝つことのできない権力やお金で不自然な同盟を形成したシオニストとフリーメーソンである国際的銀行家について話そうとしたが、今日まで国民は理解しなかったのだ


MACARTHUR'S WARNING マッカーサーの警告

ダグラス・マッカーサー将軍も、常に、この脅威を米国民に警告しようとした、そのことについて『アメリカのシーザー』ウィリアム・マンチェスター著Little Brown社、1978、692頁から引用、―

「1957年、彼は巨額なペンタゴン予算を激しく非難した。『由々しき国家非常事態の叫び声を上げて―我々の政府は、我々を永久の恐怖の状態に留め、愛国の情熱で家畜のように殺到するよう我々を留めた。要求される法外な資金を提供した後で行き詰って持ち直さないとしたら、常に、我々をむさぼり食うために戦慄すべき若干の悪魔がのさばっている。それでも、振り返ってみれば、これらの災害はこれまで一度も起こらなかったように見えるし、本当でなかったようにも思える」。

これは、ヴァンデンバーグ上院議員の有名なコメント、「我々は、『連中』をひどく怖がらせなければならない」の言い換えだった


THE NEW ATOMIC AGE 原子力新時代

彼 らが広島と長崎での成功のニュースを受けたとき、原子爆弾を造った科学者は大喜びだった。そのことは、『ロバート・オッペンハイマー:暗黒の王子 [Robert Oppenheimer, Dark Prince]』、ジャック・ルメル[Jack Rummel]著(1992)の96頁に見ることができる 、

「アメリカに戻って、広島を爆破したというニュースは、安心、誇り、喜び、ショックと悲しみの入り混じったものだった。オットー・フリッシュ[Otto Frisch]が、喜びの叫びを上げたのを覚えている、『広島は破壊されたぞ!』、私の多くの友人は、お祝を申し込むために、サンタフェのラフォンダホテ ルの電話の置いてあるテーブルに走っていた」。オッペンハイマーは、「プロボクサーのように、舞台で握りしめた両手を頭上にあげて」歩き回った。


Robert Oppenheimer, Dark Prince, by Jack Rummel

オッ ペンハイマーは、生涯をとおして共産党員だった。 「彼は、ソビエト共産主義にかなり影響された」:A New Civilization、シドニー&ビアトリス・ウェッブ夫妻[Sidney and Beatrice Webb](イングランドのファビアン協会の創設者)著。 彼の師(バーナード・バルーク)とともに議長として、彼は新しくつくられた米原子力委員会の研究責任者になった。 オッペンハイマーは、多くの共産党交流を続けていた。彼の妻(Kitty Puening)は、ジョー・ダレット[Joe Dallet]の未亡人、スペインで悪名高いエイブラハム・リンカーン旅団とともに共産主義を守って死んだアメリカの共産党員だった。オッペンハイマーが 党の規律に従っていたので、党は彼にキティ・Peuningと結婚し、彼女のために家を建てるよう命令した。



Soviet Communism:A New Civilization, by Sidney and Beatrice Webb


Joe Dallet&Katherine(Kitty) Puening



バルークは、彼の事業家たちの世話をするために、原子力委員会を辞職した。クーン=ローブ商会のルイス〈リキテンスタイン〉シュトラウス[Lewis Lichtenstein Strauss, 1896-1974]が彼の後任となった。



シュ トラウスはオッペンハイマーの数々の共産主義者との交流の事情を承知していたが、オッペンハイマーが新型のはるかに破壊的な水素爆弾を開発の進行を邪魔していたとわかるまで、見逃すことに決めた。ソビエト連邦が自前の型を製造過程にのせることができるまで、オッペンハイマーが水素爆弾を遅らせていたことは、明らかなようだった。その裏切りに激怒し、オッペンハイマーに委員会の責任者を辞任するかどうか問うた。オッペンハイマーは拒絶した。シュトラウス は、それから、彼を裁判にかけるよう命令した。審議は、4月5日から1954年5月6日まで開催された。結果について検討した後に、原子力委員会はオッペ ンハイマーの秘密事項取り扱い許可を剥ぎ獲ることを決議した、裁定は、「性格の重大な欠陥の持ち主、危険分子として知られている物騒で不謹慎な協会に取りつかれている」。

オッペンハイマーは、彼の師であるアルバート・アインシュタインがロスチャイルドの秘密の莫大な資金を通じて出資された 「天才」亡命者のためのシンクタンク研究所(Institute for Advanced Study)の議長を務めたプリンストン高等研究所を退職した。オッペンハイマーが1966年に死亡するまで残っていたら、研究所の受託者としての用意があった。






THE REBIRTH OF ISRAEL イスラエルの再生

アインシュタインは、原子力時代をイスラエルの再生のための単なる舞台と思っていた。 『Einstein; His Life And Times』(Philipp Frank)、760頁に、 アバ・エバン[Abba Eban, 1915-2002](イスラエル大使)がイスラエル領事のルーベン・ダフニ[Reuben Dafni]をつれてアインシュタインの家に来た、という。

著者は後でこう書いた ― 「アインシュタイン教授は、道徳的品行が肝要な彼の生涯において、イスラエルの再生を数少ない政治的な行為のうちの1つとみなしている、と私に話した。したがって、世界の良心がイスラエルの保安にかかわるべきであると、彼は信じていた」。

1946年3月1日、陸軍航空隊、契約番号MX-791は、署名された。そして、公式シンクタンクとしてランド研究所[RAND Corporation]を設立した。さらに、ランド計画(Project RAND)を次のように定義した、「空軍のために優先する技術とこの目的のための論理的で組織だった方式を推薦することで空中戦の幅広い課題における科学的調査と研究を継続的に画策する」。1948年5月14日、ランド研究所の資金提供は、フォード財団の会長、H.ローワン・ガイザー[H. Rowan Gaither]に引き継がれた。



空軍が原子爆弾の唯一の管理者だったので、「テロ戦略」の数々の要素である戦略空軍司令部、ミサイル計画と共に、冷戦のための原爆計画と同じくランド社は空軍を発展させた。

彼らの一流の科学者であるジョン・フォン・ノイマン[John von Neumann]は、「ゲームの理論」の発明者として世界で有名になり、10億ドルのゲームになった。そこにおいて、アメリカとソビエト連邦は、どちらが最初に核ミサイルで相手を攻撃するかどうか見せるのに世界的な「ゲーム」に着手した。



アメリカでは、学校では子供たちが机の下で隠れるという、毎日爆弾訓練が組まれた。広島で何千もの子供たちが学校の教室で焼死したと、誰も、彼らに話さなかった。 机は、核兵器に対して防御してくれないと。子供たちに対する道徳的影響は、破壊的だった。もし、次の10秒で蒸発することになっているならば、勉強して、 結婚して子供をもうけ、あるいは、安定雇用の準備をする理由は少しも考えられない。核兵器計画よるこの士気沮喪は、一般の道徳の低下について明らかにされ ていない原因である。


1987年、フィリス・ラファージ[Phyllis LaFarge]は、『The Strangelove Legacy: Children, Parents and Teachers in the Nuclear Age』を出版した。そして、研究の延長で、絶滅するという毎日の脅威を子供たちに加えたときの道徳的な荒廃を記録した。



彼女は、戦士の世界と犠牲者(子供たち)の世界という二つの世界に分けられた、と言ったフリーマン・ダイソン[Freeman Dyson]を引き合いに出した。



それはウィリアム・ローレンスと同じだ。長崎の上空をB-29の副操縦士席に座って、子供たちが眼下で蒸発するのを待っていたのだ。この立場は、変わっていない


THE LEGAL ASPECTS OF NUCLEAR WARFARE 核戦争の法的見地

1945年、日本は米国軍の占領下にあったので、日本政府は広島と長崎で原子爆弾の使用にあたり法的告訴を起こす機会は決して与えられなかった。日本のリーダーは「戦争犯罪」の罪をかぶって裁判にかけられて、処刑されたのだが、誰も原子爆弾の投下に対し決して起訴しなかった。常設国際司法裁判所が核兵器の使用に関する意見を述べたのは1996年まで皆無だった。

『Hiroshima's Shadows』、 565頁から、「1996年7月、常設国際司法裁判所は、核兵器の合法性に関するその最初の形式的意見で明確な態度を打ち出した。その2年早く、国連は法廷に助言的意見を求めた。国連の総会は、一回(非常に基本的な)ポーズをとり、検討すべく質問をした。国際法によって許されるどんな状況においても核兵器の使用は脅威であるか? 初めて、世界で傑出した裁判の権威は核兵器の使用と比較した犯罪行為の問題を考慮した、そしてそうする際に、核兵器の使用が『不法である』という結論に達した。核兵器の使用による脅威さえ違法であるという、法廷の見解も示した。国連憲章の第51条に提示される自衛権の条件の含意に関し違いがあったが、事例を聴聞している14人の裁判官のうちの10人は、武力紛争の行為を治めるという人道主義の法律の既存の規準に基づいて違法な核兵器の使用という脅威の利用を見つけた。裁判官は、『ハーグ』法と『ジュネーブ』法として集約的に知られている1世紀以上前の論文と慣例に彼らの見識の基礎をおいていた」。

このように、法廷は核兵器がハーグとジュネーブ慣例において違法であると決定し、広島と長崎を爆破した時点でも存在していると合意した。それらは違法だったのだ、そして、現在でも違法である。


GANDHI SPEAKS ガンディーの発言

日 本で核兵器を使用したアメリカについて意見を述べた世界的リーダーの間で、聖者ガンディーは、一般的風潮の意見を反映した。『Hiroshima's Shadow』(258頁)から、「原子爆弾は、長い間人類を支えた精鋭な感性を弱めた。それを許容できるようにした、いわゆる戦時国際法があった。現 在、我々はありのままの真実を理解する。戦争は、その力以外の法律を持たない。原子爆弾は、連合軍に虚ろな勝利をもたらした。それは、破壊された日本の精 神の中に当分の間、生じる。何が破壊された国の精神に起こるのか、それがわかるためには時期尚早である。それを信じていない人間がいる限り、真実は繰り返 される必要がある。」



(本文終了)

【翻訳:タドン】
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/day-20100426.html
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/day-20100427.html
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/day-20100428.htmlより

The Secret History Of The Atomic Bomb  SUBTITLE Why Hiroshima Was Destroyed - The Untold Story  By Eustace C. Mullins  [レンズコム・2010年4月4日版]




広島はなぜ破壊されたか by Eustace C. Mullins 上

2015-08-10 21:09:33 | 原爆・原発・放射能攻撃
以下を再編再掲(トルーマン云々ばかりで、ロスチャイルド家やバルークなどのイルミナティ銀行家たちの話がでてこない「新しい記事」には不満があるため)

広島はなぜ破壊されたか by Eustace C. Mullins その1
THE SECRET HISTORY OF THE ATOMIC BOMB WHY HIROSHIMA WAS DESTROYED The Untold Story by Eustace C. Mullins June 1998
http://www.whale.to/b/mullins8.html

原子爆弾の秘密の歴史 広島はなぜ破壊されたのか – 語られざる歴史 ユースタスC.マリンズ著 June 1998

この記事は訳さないといけないと思っていましたが、akazukinさんがすでにその前書き付記事を訳してくれていたことを発見しましたので、以下を統合連続転載します(ごく一部、改訳。深謝致します)

2010-04-11 16:49:12
広島はなぜ破壊されたか by Eustace C. Mullins その1

Why Hiroshima Was Destroyed The Detailed History Of An Infamous Era By Eustace C. Mullins 4-4-10
http://www.rense.com/general90/whyhir.htm

広島はなぜ破壊されたか 悪名高き時代の克明な歴史 ユースタス・マリンズ著 (引用掲載2010年4月4日、レンズ・コム、 以下にもあります:
http://www.bibliotecapleyades.net/ciencia/ciencia_uranium12.htm 英語全文)


まえがき 

日本で非常に人気ある映画、プライド(運命の瞬間)は、好意的にうつしだされた将軍、東条英機首相を描いていた。彼は戦犯として、他の六人と共に1968年 に絞首刑になった。裁判期間中、彼の弁護団は、極東国際軍事裁判所(ニュルンベルク裁判のアジア版)において、東条の戦争犯罪は、広島と長崎に原子爆弾投下が迫っているときになにも出来なかったと指摘した。



検察官は、すぐに反対して、彼らの声明を検閲した。それは、日本に投下された原子爆弾による大虐殺でいくつかの公認された最後のものだった。



日本当局はこの事項に対し意見表明するのを事実上妨げられた。アメリカによる軍事占領が日本との条約のもとで公式に終る1952年まで静かに継続されていたからだ。今日、49,000人の米軍は日本にまだ配置されている。さらに、広島と長崎の犯罪に関する議論が公になされていない。




登場人物の配役

ロスチャイルド家[The House of Rothschild]; 19世紀に暴利をむさぼり、政府を買収するためマネーを使った国際的銀行家。

バーナード・バルーク[Bernard Baruch, 1870-1965]; ロスチャイルド家のニューヨークのエージェント。世紀の変わり目にタバコ信託、銅信託とその他の信託をロスチャイルド家のために準備した。



彼が米国の原子爆弾プログラムの黒幕的な人物になったとき、彼の召使(J.ロバート・オッペンハイマー[J. Robert Oppenheimer])がロスアラモス爆弾開発の責任者になった。



そして、彼のワシントンの召使(ジェームス F・バーンズ[James F. Byrnes])がトルーマン大統領に原子爆弾を広島と長崎に落とすように進言した。








アルバート・アインシュタイン[Albert Einstein]; 1939年にフランクリンD・ルーズベルト[Franklin D. Roosevelt ]大統領に親書でアメリカ合衆国の原子爆弾プログラムをもたらした、終身シオニスト。






本文はここから

インドがこのほど核兵器の実験をしたということ知って、世界は驚いていた。長年、すべての国家は、核爆弾兵器の拡散について懸念を抱いてきた。彼らの苦悩にもかかわらず、誰もこれらの武器がなぜ開発されたか、そして、人類のどんな特別な種類がこの悪魔的な目標に専念したか、心理科学的にも歴史的記録にも興味を持っていたように思えない。

公的関心がなくても、記録は明白で、興味があれば誰でも、簡単に利用できる。この課題での私の関心は、長年休止中であったが、日本で一回の講演ツアーで、突然、再び火がついた。私の案内役は、最初、長崎市へ連れて行った。彼らの計画を話すことなく、彼らは長崎原爆資料館に入った。私は面白い経験をすると思ったが、驚いたことに、私が展示室の中に入ったとき、私は突然、悲しみで打ちひしがれてしまった。急に泣き出しそうだったとわかったので、私は仲間のもとから立ち去って、唇を噛んで立っていた。それでも、自分自身おさえることはできそうもなかった。私は最も恐ろしい物体によって囲まれた。人間の手の指が熔けたガラスと融合したもの、れんが塀の人間の影の写真、それは、爆発で蒸発したものだった。


A NEW MISSION 新しい使命

私が米国に帰国したとき、人間の起したもっとも大きな大災害に隠された不吉な大立者たちを掘り出さなければならなかった。 これまでに公開されている最強武器の発明は、全世界を牛耳る数名の熱狂的革命派の計画であったり、古今の最も広範囲にわたる陰謀であることがわかったことなど、見つけるための調査は何週間にも及んだ。

この話は、ドイツから始まる。1930年代、ドイツと日本は、核分裂の開発をしていた数多くの科学者をかかえていた。両国とも、それらの指導者は、厳しくこれらの研究の継続を禁じた。アドルフ・ヒトラー[Adolf Hitler]は、ドイツでそのような冷酷な武器に取り組むために働くなら、誰であっても決して許さないと言った。(引用注:ドイツ人には持たせないようにしたのでしょうね)

日本の天皇は、科学者にそのような武器を決して承認しない、ということを知らせた。その時、米国には核分裂に取り組んでいる者は、誰もいなかった。不満なドイツの科学者は米国の友人に連絡をとり、さらに、彼らの仕事に対する政府の支援の可能性があることを話した。ドン・バイアー[Don Beyer]が話すように、アメリカ合衆国へのこれらの移民は彼らが計画したとおり推進された。



「レオ・シラード[Leo Szilard]は、



長年の友人、そして、仲間のハンガリーの物理学者(ユージン・ウィグナー[Eugene Wigner]と



エドワード・テラー[Edward Teller])と共に、



大統領の警告文に同意した。原子爆弾技術は、それほど不自然なことではなかった。現在アメリカに住んでいるユダヤ人の亡命者は、ヨーロッパにおけるファシズムの個人的経験があった。1939年、アルバート・アインシュタインを手伝うために3人の物理学者を召喚したとする、アインシュタインの署名入り8月2日 付けの手紙は、1939年10月11日にホワイトハウスのフランクリン D・ルーズベルトのもとへアレキサンダー・ザックス[Alexander Sachs]によって届けられた。」




CRIMINALS ON DISPLAY 展示された犯人たち

長崎原爆資料館で、2人の男性の写真がひときわ目立つように展示されていた。アルバート・アインシュタイン、そして、ロバート・オッペンハイマー、ニューメキシコのロスアラモス研究所で原子爆弾を開発した二人である。



それにまた、展示されたのは、アイゼンハワー[Eisenhower]についてあまたある多くの本から見つけられた、アイゼンハワー将軍(当時の最高軍事司令官)の声明である。それは、「Eisenhower」(by Stephen E. Ambrose, Simon & Shuster, NY, 1983.)の426頁に見ることができる。



「陸軍長官ヘンリー L.スティムソン[Henry L. Stimson]は、最初、アイゼンハワーに爆弾の存在について話しました。



アイゼンハワーは『うつ状態の感覚』にのみ込まれました。スティムソンはアメリカ合衆国が日本に対して爆弾を使うつもりであると言ったとき、アイゼンハワーは次のように声に出しました。『私の由々しい不安、第一、私の確信を基礎においたならば、日本はすでに敗れ、そして、爆弾を落とすことが完全に不必要である。第二、我々の国は(核兵器の)使用による衝撃的な世界的世論を避けなければならない、と考える』」

スティムソンはアイゼンハワーの態度に動揺した、『私の短い報告をもっともな理由で反論し、もう少しで怒るところだった』。3日後に、アイゼンハワーはベルリンへ飛び、そこで、彼はトルーマンと彼の主要なアドバイザーに会った。再び、爆弾を使うことに対して勧められたアイゼンハワーは、再び、無視した。



アイゼンハワーの状況を他の本では、どのような軍の情勢かに関係なく、米国政府の最高位の共謀者たちが日本に対して使用をすでに誓った爆弾、に対する彼への抗議が彼の経歴を危険にさらしたという。  アイゼンハワーは、スティムソンがドイツのイルミナティの一団と同じように、1848年、ラッセル信託によって創設されたイェール大学のスカル&ボーンズやブラザーフッド(the Brotherhood of Death)の著名なメンバーであった、と知るよしもなかった。



さらに、その時から、彼らは戦争と革命を組織することで突出した役割を演じていた。また、トルーマン大統領は、ミズーリ州のフリーメーソンの主催者としての職歴にひとつの仕事をするだけだったことを、そして、彼が創設したロッジは、後に彼を米国上院に、それから、大統領に送った、ということを知るすべがなかった。




ATOMIC TERRORISM アトミック テロリズム(原爆テロ)

これをすべてお膳立てした男は、ヨーロッパを出発して、1933年10月にアメリカに来た、アルバート・アインシュタインだ。彼の妻は、彼のことを「蛇蝎の如く嫌われた人間とみなされた」と言った。以前、「平和」と「軍備縮小」という彼のプロジェクトについてジークムント・フロイト[Sigmund Freud]と一致したというが、アインシュタインが決して自分の理論を受け入れたとは思っていないと、フロイトは後で言った。息子エードゥアルト[Eduard]が精神病院で人生を過ごしていたので、アインシュタインはフロイトの仕事に個人的関心があった。そして、インシュリン療法と電気ショック処置を受けた。だが、少しも息子の状態に変化はみられなかった。

アインシュタインがアメリカに到着したとき、有名な科学者として祝福され、大統領とルーズベルト夫人からホワイトハウスに招待された。彼はまもなく、大勢の左翼と協力している、エリノア・ルーズベルト[Eleanor Roosevelt]と大変親密になった。そこでは、アインシュタインは心から一致したのである。おそらく、彼がアメリカで核分裂のプログラムを動かしていたので、アインシュタインの伝記作家の何人かは、現代を「アインシュタイン革命」とか「アインシュタインの時代」として認めている。政府に原子爆弾プログラムの開始を要求しているルーズベルトへの彼の手紙は、「平和と軍備縮小」に彼が一生涯肩入れしていたことで掻き回していたのは明白である。

彼の実際の肩入れは、シオニズムにあると、ロナルドW.クラーク[Ronald W. Clark]著「アインシュタイン:The Life And Times」、Avon社(1971版)、377頁、に 「彼は、パレスチナにいるユダヤ人の祖国のために、シオニストと共に運動するつもりだ」、とある。クラーク著『アインシュタイン』 460頁、より引用、「シオニストユダヤ人の努力と支援により、ユダヤ人としての私が今日ある」(1919)。



1939 年8月2日付、ルーズベルトへ出したアインシュタインの手紙は、10月11日にアレキサンダー・ザックスによって個人的にルーズベルト大統領に届けられた。なぜ、アインシュタインはルーズベルトにこの手紙を届けるための仲介者の協力を求めたのか?原子爆弾プログラムは、必須なウォール街の後援なしで起動させることができない。ザックス(ロシア系ユダヤ人)は彼の職業を「経済学者」としたが、実はロスチャイルド家のための外交員だったそして、その人はホワイトハウスのルーズベルトに定期的に高額な現金を届けた。ザックスは、ラザール・フレール国際銀行ユージン・メイヤー[Eugene Meyer]、さらに、もう一つの有名な銀行リーマンブラザーズのアドバイザーだった。



ザックスがホワイトハウスに運んだアインシュタインの手紙は、ルーズベルトにこのプロジェクトはロスチャイルドによって承認されており、全速前進せよ、ということを知らせてやった。

Ronald W. Clark : Einstein; The Life And Times, Avon, 1971,864pp.


A UNITED NATIONS PROJECT 国連プロジェクト

1945年5月、戦後戦略の設計者達、または、彼らがそう呼ぶのを好んだ「宇宙の主人たち[Masters of the Universe]」は、国際連合憲章を書くために豪華なパレスホテルのあるサンフランシスコに集められた。 主だった何人かは、その内輪のガーデンルームでの非公開会議のために引退した。

米国代表派遣団の団長は彼の最高の側近(アルジャー・ヒス[Alger Hiss])を密会に招いた。ヒスは、アメリカとソ連(KGB)の大統領の代理である。



ジョンF・ダレス[John Foster Dulles](サリヴァンとクロムウェルのウォール街法律事務所)、



その師(ウィリアム・ネルソン・クロムウェル[William Nelson Cromwell])は会議の場で「革命のプロ」と呼ばれていた。



そして、W・アヴェリル・ハリマン[Averill Harriman](特命全権大使)は、残存をかけたスターリン戦争を指揮するためにモスクワで最後の2年を費やした。



これらの4人の男は世界情勢に於けるアメリカ共和国のものすごい力を代表していた。それでも、その4人のうち(?)、エドワード・ステティニアスJr.[Edward Stettinius Jr., ]国務長官だけは憲法によって地位を公認されていた



ステティニアスは、緊急の問題を議論するよう命令して会議を招集した。というのは、日本人はすでに内密に平和を求めていた。そして、それは重大な危機であった。原子爆弾は、準備するのにもう数ヵ月の準備がかかる。
 

「我々は、ドイツをすでに失った」と、ステティニアスが言った、「日本が辞退したら、我々は爆弾をテストするのに生きている住民を失うだろう」。

「しかし、長官」と、アルジャー・ヒスが言った、「誰も、この武器の残忍な力を無視できませんよ」。

「それでも」ステティニアスがはさみ、
  「我々の全戦後プログラムは、原爆で世界を恐怖させることに依存している。」  

「その目的を成し遂げるために」、と、ジョンF・ダレスが言った、「あなたには、都合のよい勘定が必要だね。私は、100万人と言うべきだ」。

「そうです」、と、ステティニアスが答えた
、 「我々は、日本での百万人の[死体]勘定を期待している。しかし、もし彼らが降伏すると、我々は何も得ることがないだろう。」

爆弾が準備できるまで、やつらを戦争状態にしておけ」 と、ジョンF・ダレスが言った。

「それは、問題でない。無条件降伏だよ」、「やつらは、それに同意しない」と、ステティニアスが言った、「やつらは、天皇を守ると誓ったのだ」。

「その通り」と、ジョンF・ダレスが言った、
 「もう3ヵ月、日本に戦争を続けさせろ、そうすれば、我々は彼らの都市で爆弾を使うことが出来る;我々は、世界の全民族のむき出しの恐怖とともにこの戦争を終了する。そうすれば、彼らは我々の意に屈するだろう」。 


Jr.は、第一次世界大戦時で世界最大の軍儒品取扱業者の同業者J.P.モルガンのパートナーの息子だった。彼は、戦争の間ずっとアメリカ国内でフランスとイングランドの両方に軍儒購入品全般を監督するよう、J.P.モルガンによって指名された。

ジョンF・ダレスは、洗練された戦争屋でもあった。1933年に、彼と弟のアレンは、アドルフ・ヒトラーに面会するためケルンに急行して、ナチ体制を維持する資金を保証したダレス兄弟は、彼らの顧客、クーン・ローブ社とロスチャイルド家を代表していた

アルジャー・ヒスは、アメリカにおける共産主義エリートの黄金の王子だった。彼が第二次世界大戦後の名門のカーネギー国際平和基金の首脳に選ばれたときの彼の指名は、ジョンF・ダレスによる介添えだった。ヒスは、ソビエトスパイ活動諜報員と同等の功績をつくる嘘のために、後日、偽証で刑務所に行かされた。

ガーデンルームの密会は、実は国連による最初の軍事戦略会議だった。それは、生きている住民の真上で世界初の原子爆弾兵器を爆発させる任務に専念したからだ。それも、アメリカの納税者から5兆ドル出費させ、43年も続く冷戦(Cold War)の全戦略をあらかじめ準備され、必ずしも何も達成しなかったのは、意図されたことだ。

それゆえ、我々が見るNew World Orderは、教室に座っている何千もの子供たちを含め、生きたまま、広島と長崎で燃やされる何十万人もの一般人の苦しみに、その全戦略の基礎をおいていた。






これら幹部達は、順番に大量殺人を要求する大規模なテロリズムなしでルールはできない、という、彼らの主人(ヨシフ・スターリン[Josef Stalin])に精通していた。




同様に、ヴァンデンバーグ[Arthur Hendrick Vandenberg, 1884–1951]上院議員(共和党の忠実な反対勢力のリーダー)が言った、

「我々は、『連中』をひどく怖がらせなければならない」  (1977年8月、アメリカンヘリテージ誌引用)。




アーサー・ヘンドリック・ヴァンデンバーグ

(つづく)

【翻訳:タドン】
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/day-20100411.html
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/day-20100413.html
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/day-20100419.html


関連

広島 ネブラスカ、長崎 フロリダ By Henry Makow, Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/12080043

「冷戦」: 五兆ドルのイルミナティの無用な仕事 by Henry Makow Ph.D.
http://satehate.exblog.jp/12090152




広島はなぜ破壊されたか by Eustace C. Mullins その2


THE JEWISH HELL-BOMB ユダヤの地獄爆弾



原子爆弾は、ニューメキシコ州のロスアラモス国立研究所で開発された。その最高機密プロジェクトが、マンハッタン計画と呼ばれたのは、その影のディレクター(バーナード・バルーク)がマンハッタンに住んでいたことから、他の多くの主要人物にならってそうつけた。



バルークは、活動の首脳に、レスリーR・グローブス[Leslie R. Groves, 1896-1970]少将を選んだ。彼は以前ペンタゴンを建設しており、バルークが呼べば必ず集まるワシントン政治家の間で良い評判を得た。



ロスアラモスの科学ディレクターは、ロバート・オッペンハイマー(商人の服を着た富裕な家庭の御曹司)だった。



「Oppenheimer; the Years Of Risk」、ジェームズ・クネトカ[James Kunetka]著、Prentice Hall社、NY、1982の、106頁に、クネトカが書いている、



「バルークは、特に上席科学顧問の地位にあるオッペンハイマーに興味があった」。

プロジェクトは約20億ドルにのぼった。世界の他のいかなる国も、そのような爆弾を開発する余裕を持つことができなかった。原子爆弾の最初の核実験成功は、トリニティ(1945年7月16日、午前5時29分45秒、ロスアラモスから200マイル南)で行われた。

オッペンハイマーは、その光景に我を忘れた。彼は悲鳴をあげて毒づいた、「私は、死神になった。世界の破壊者だ」。



いかにも、これはマンハッタン計画の世界を破壊するという究極の到達地点のようにみえた。この爆発実験が、本当に、全世界を破壊する連鎖反応を引き起こすかもしれないという、かなりの危惧が科学者の間でおこった。オッペンハイマーの勝利の歓喜は、今、全世界を支配したいという彼ら(訳註:ユダヤ人)の5000年の願望を満たすことができる究極の力を手に入れた、という彼の実感から生まれた




THE BUCK PASSES TO TRUMAN  トルーマンに引き渡す(引用注:「トルーマンへの責任転嫁」)

トルーマンが原子爆弾を日本に落とすという決定に用意万端であるにもかかわらず、実際、彼はジョージ L.ハリソン[George L. Harrison, 1887-1958](ニューヨーク連邦準備銀行総裁、1909-スカル・アンド・ボーンズ)からなる名門グループ、国家防衛研究委員会(The National Defense Research Committee)より忠告された。


上では右から二人目、下は左端





ジェームズ・B・コーナント(ジェームズ・コナント)[James B. Conant, 1893-1978]博士(ハーバード大学学長)は、より効果的毒ガスを開発することに第一次世界大戦を費やし、そして、1942年、ドイツのありとあらゆる生き物を殺したかったウィンストン・チャーチル[Winston Churchill]から、ドイツで使用する原子爆弾を開発するよう依頼をされた。





ドイツが降伏する前に、コーナントは爆弾を仕上げることができなかった。さもなければ、彼の履歴書にもう一つ別の句が加わっただろう。



トルーマン委員会での彼の尽力は、日本に原子爆弾を投下することを忠告し、前歴に科学戦のプロと追加され、「第二次世界大戦で最も悪名高い戦犯」というふうに、1957年に合衆国請求裁判所に提出された書類にある彼の記述を認めた。

戦争の後、ドイツの大管区指導者(ガウライター;Gauleiter)として、彼は私の本、「The Federal Reserve Conspiracy(邦訳『世界権力王像の秘密』) 」、世界的に有名なキリスト受難劇(Passion Play)の地、南ドイツのオーベランマーガウで発表されていた1万部、の焼却を命じた。



また、委員会には、カール・コンプトン[Karl Compton, 1887-1954]博士(1930-1948、マサチューセッツ工科大学学長)と



ジェームス F・バーンズ[James F. Byrnes, 1882-1972](国務長官代理)がいた。30年間、バーンズはワシントンのバーナード・バルークの召使として知られていた



ウォール街での利益をつぎこみ、バルークはサウスカロライナ州で贅を尽くした邸宅を造った。それにHobcaw Barony(訳註:Hobcawは先住民の言葉で『水の間』)と名前をつけた。サウスカロライナ州で最も裕福な男として、典型的な北部の渡り者は、政治的にも財布のひもを締め支配した。その時、日本に原子爆弾を落とさねばならないことを、彼の召使バーンズをつかって、バルークはトルーマンに指図する立場にあった。


Hobcaw Barony


LIPMAN SIEW  リップマン・シウ

マンハッタン計画が第二次世界大戦で極秘事項であったという事実にもかかわらず、1人の男に多くのことが限定され、この計画について、すべてを観察し、すべてを知ることを許した。彼は、リップマン・シウ[Lipman Siew]という17才で政治亡命者としてアメリカに来たリトアニアのユダヤ人だった。



彼はボストンのローレンス通りに住んでいたことから、ウィリアムL・ローレンス[William L. Laurence]を名のることを決めた。ハーバード大学で、彼はジェームズB.コーナントの親友になり、彼から個人指導をうけた。

ローレンスがニューヨークに行ったとき、バーナード・バルークの私的広告代理人で有名だったハーバート・バイアード・スウォープ[Herbert Bayard Swope, 1882-1958](NYWorld紙の記者)に雇われた



バルークは、World社のオーナーだった。
1930年、ローレンスは、ニューヨークタイムズ社の科学欄編集主任になる、という申し込みを受け入れた。彼は名士録にこうある、「たった一人の広報活動の記者として原子爆弾プロジェクトの首脳陣から選ばれた」。最高機密プロジェクトの広報活動記者であったかどうかは説明されてなかった。ローレンスは、1945年7月16日、爆破実験の歴史的な爆発において出席した、ただ一人の民間人だった。




1ヵ月未満後に、彼は宿命的な長崎爆撃航程におけるB-29の副操縦士席に座った。




William L. Laurence(Lipman Siew )



WILL JAPAN SURRENDER BEFORE THE BOMB IS DROPPED?  爆弾が落とされる前に日本は降伏するか?

世界中いたるところで新しい恐怖政治を予定している共謀者たちに一瞬多くの不安がよぎった。日本は、平和を求めていたからだ。  来る日も来る日も、戦乱の中にとどまりつづけることなんて、あまり有り得ないことのように思えた。1945年3月9、10日、325機のB-29爆撃機 は、東京を35平方マイル(約56.3km2)燃やした。絶間ない猛火で10万人以上の日本人が死んでいるところから飛び去った。




日本で最も大きい66都市のうち、59都市は、ほとんど破壊された。178平方マイル(約461 km2)の都市部での生活は燃やされ、50万人は火災で死んだ。そのせいで、2000万人の日本人は家を失った。




4つの都市だけは、破壊されなかった。それは、広島、小倉、新潟と長崎。そこの住民は、原子爆弾の実験ための目標都市として取っておかれたとは知るよしもなかった。

バーナード・バルークの主張によると、レスリー・グローヴス少将は、京都を爆弾の最初の標的として要求した。陸軍長官スティムソンは反対し、日本の古都である京都市には何百もの歴史的木造寺院があり、軍事的目標物はない、と言った。ユダヤ人は、日本人にとって大きな文化的重要性ゆえに、きっちり、それを破壊したかったのである


THE HORROR OF HIROSHIMA 広島の恐怖

広島の住民が彼等の頭上をB-29が爆弾を落とすことなく飛ぶのを見続ける間、科学者が彼らのために確保した戦慄すべき運命を少しも知らなかった。ウィリアム・マンチェスター[William Manchester]は、『American Caesar』、Little Brown 社、1978年版の中(437頁)で、ダグラス・マッカーサー将軍を引用している。



[引用ここから]あそこにもう一つの日本がある。そのことに、マッカーサーはその実在を疑った数少ないアメリカ人の1人だった。彼は、ペンタゴンと国務省をなだめるような身振りで注意をうながし主張し続けた。将軍は、日本軍からでない急変が東京から来ると予測した。将軍は正しかった。ヒロヒト自身が先頭に立ちハト派の連携は日本の首都で形作られた。さらに、平和交渉は、国の苦しみを終える唯一の方法であると1945年の春に結論し5月の早い時期、日本外交官の6人の評議員は、連合国と調停する方法を探した。使節は、「我々の抵抗は終った」ことを最高の軍当局者に知らせた。[引用終わり]

同書359頁で、ガー・アルぺロビッツ[Gar Alperowitz](訳註:歴史学者)が、1945年に要旨(MAGIC summary)を準備することを担当した、カーター W.クラーク[Carter W. Clarke]准将を引用している。彼は、1959年の歴史的インタビューの中ではっきりと述べていた、


「我々は日本の商船を沈めて、孤独に飢えさすことを加速して、絶望的な投降で倒した。そして、我々がそれをする必要がなく、それをする必要がないということを知っていたとしても、2つの原子爆弾の実験としてやつらに使った」。



トルーマン大統領が爆弾を落とすという決定の唯一の権威として彼自身指し向けたのだが、実際、彼はワシントンにいるバーナード・バルークの召使ジェームスF・バーンズから全影響をうけていた。ガー・アルぺロビッツの立場によれば、 「バーンズは、暫定委員会の審議におけるすべての爆弾関連の問題に関して、アメリカ合衆国の権威である大統領(個人的代理人)と話した」 (196頁)。 デイビッド・マカッロー[David McCullough]によるトルーマンを賞賛する伝記の中で、「バレンタイン」のように描いた、「トルーマンは、米国国務長官のステティニアスを知りませんでした。大統領は、外交政策の経歴を持っておらず、彼自身の専門家のアドバイザーもいませんでした」、と認めた。


[訳註:参照]Truman Is ‘Valentine’
President Truman had a "grand time" at a Valentine party last night. He received a red rose as a valentine gift.
トルーマン大統領は、昨夜、“華々しい”バレンタインパーティーを催した。彼は、バレンタインの贈り物として赤いバラを受け取った。




広島と長崎の悲劇は、ひ弱で未熟な大統領(完全にバーンズとバルークの影響を受けていた)が、彼自身、残忍な大虐殺を犯すために操られることを許したということだ。広島の暗雲への導入部に、我々はそれを見つけることができる、「トルーマンは、バーンズの影響を受けて、かなり反対方向に行動していた。バーンズのための原爆は、外交(原爆外交)のための駆け引きの道具だった」(ixページ)。



(つづく)

【翻訳:タドン】
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/day-20100421.html
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/day-20100422.html







山下俊一と日本財団(笹川財団) ほか

2015-08-09 20:00:59 | 原爆・原発・放射能攻撃
恨日プロトコール + 日本の恩人?
http://satehate.exblog.jp/18384632/ でのリンクより

第三国人のパチンコ業界 2012年08月30日
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/289079637.html

 日本財団なるバクチの売り上げで慈善運動などを支援している組織の理事長をやっていたのが、笹川良一の娘・曾野綾子であった。

笹川良一の本名は「文 尭」である。

朝鮮では同じ苗字は同族だから、あの文鮮明と親戚になる。統一協会を日本に入れたのも笹川と言われる。

 笹川も在日で、彼が日本船舶振興会を私物化して、巨額の利益を生むようにしていった。バクチの目くらましに日本財団をつくっただけのことである。日本財団なんかから援助をもらおうとする人の魂胆がわからぬ。

 

山下俊一と日本財団(笹川財団)/ni0615 2011-08-19 08:14:47
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/ae7acf2b2df17043c27b297f5749239e

福島の原発事故による健康影響をテーマとした「国際専門家会議」九月十一、十二の両日、福島市の福島県立医大で開かれる。十六日、 主催する日本財団が発表した


山下俊一教授と日本財団 あるいは 笹川良一とアーマンド・ハマー&重松逸造とロバート・ゲール=裏IAEAのフィクサーたち
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3157.html (若干配置換え)

笹川良一 :1899年(明治32年)5月4日 - 1995年(平成7年)7月18日)
アーマンド・ハマー :1898年5月21日 - 1990年12月10日
重松逸造 :1917年(大正6年)11月25日 -
ロバート・ゲール :Robert P. Gale(65)

o 梗概
o 笹川良一と日本船舶振興会(現・日本財団)
o 笹川チェルノブイリ医療協力
o 関係年表(未完)
o (重松談)
o 参考
o 【日本財団・山下俊一側資料】


梗概

チェルノブイリ原発事故を持て余したゴルバチョフは、 ソ連政府の過小被害発表を追認してくれる健康影響調査をIAEAに依頼し、 その一方で、被災住民をなだめるための医療援助を、巨億を自由に動かせるハマーや笹川に依頼した。




そして重松逸造は、IAEAプロジェクトと笹川プロジェクト、 両方のトップ・リーダーとなった。

いわば、重松プロジェクトAと、Bとが、同時並行で動くことになった。


重松AのIAEAプロジェクトは、わずか700人を母数※とする『疫学調査』をさっさと済ませ、 1991年に結論を出してソ連政府の発表にお墨付きを与えた。

重松Bの笹川プロジェクトはその「結論」を踏まえて、5年間の医療援助が遂行された。 …10台のホールボディカウンタと甲状腺エコーを手土産にして。 派遣専門家のリーダーは山下俊一であった。
(※)http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3123.html#id_0169b699



重松の「疫学専門家」としての実力は、 日本国内で次々と行われた公害訴訟で、「因果関係なし」の証言を行い、 国と企業を擁護したことで良く知られていた。



しかし、チェルノブイリの人々はそれを知らない。 「ヒロシマ・ナガサキ」が最大限利用された。 ハマーやゲールの名が先頭に立ってCIA臭が匂い立つよりは、 「唯一の被爆国」からやって来たといった方が、 被災者には、むろん「人道的」に映る。

げんざい、福島県内で繰り広げられている、 日本財団を後ろ盾とした山下俊一プロジェクトは、 チェルノブイリで遂行されたプロモーションの、 完全な焼き直しremakeといってよい。



山下俊一 (1952生れ)は
重松逸造 (1917生れ)・ 長瀧重信 (1932生れ)の秘蔵っ子

長瀧重信:東京都生まれ。東京大学医学部卒業後、内科に入局しハーバード大学医学部に留学。帰国後、東京大学附属病院外来診療所医長、1980年長崎大学医学部教授(内科学第一教室)、学部長、放射線影響研究所(広島・長崎)理事長、日本アイソトープ協会常務理事、国際被曝医療協会(International Association of Radiopathology)会長などを歴任した。長崎大学名誉教授、国際被曝医療協会名誉会長


『被曝2世』は大きな勲章として威力を発揮した。



久住静代





笹川良一と日本船舶振興会(現・日本財団)

吟味はしてませんが取りあえず、 wikipedia笹川良一を参照してください。

なお、公営ギャンブルの テラ銭による社会奉仕活動援助は、テラ銭が特別認可の半公共財であることから、どこに援助するかは管轄官庁の承認が必要で、役人が名目上差配するのである。すなわち、国家予算の枠外にある、予算決算審議を伴わない政府補助金ともいえる。「笹川記念保健協力財団」は、いくつもある日本財団中の組織の一つで、厚生労働省管轄下の活動を担当している。

テラ銭漬けの現実:例えば消費者教育の教材ビデオなどは、公営ギャンブルのテラ銭による補助金なしには制作することができない。多くのボランティア事業が、公営ギャンブルのテラ銭によって支えられているのが現状である。世間から注目をあつめる社会事業ほど公営ギャンブル団体から声がかかる。こうして依存構造はより強固になる。


笹川チェルノブイリ医療協力


検診車贈呈式(モスクワ・赤の広場)

(公式発表) 「事故から4年後の1990年に、当時のソ連ゴルバチョフ大統領の強い要請を受け、日本財団は理事長の笹川陽平を団長とし、広島、長崎の放射線被爆者医療の専門家をチェルノブイリ事故周辺に派遣したことから、支援活動が始まった。」 http://www.nippon-foundation.or.jp/inter/topics_dtl/2001484/20014841.html
• (実際) 以下の「重松逸造談」にあるように、1986年の事故直後から計画は進められていた。

(公式発表) 約20万人の児童が検診と治療を受けた。
• (実際) 山下俊一のデータでは12万人

(公式発表) 10年間、38億円を支援
• (実際) 検証不能


関係年表(未完)

1985 11月 就任したてのソ連共産党書記長ゴルバチョフ、スイス・ジュネーヴにて、レーガン米大統領と会談

1986 4月 米ソ文化交流美術展開催、フィクサーはオクシデンタル石油会長のアーマンド・ハマー[Armand Hammer, 1898-1990]。 (重松逸造談1)



1986 4月26日 チェルノブイリ原子炉4号炉で事故発生

1986 5月上 ハマー、UCLA医療センターのロバート・ゲール博士をソ連に派遣する。13人に骨髄移植(11人死亡) (重松逸造談1)




チェルノブイリ医療協力事業を振り返って(PDF)
http://www.smhf.or.jp/data01/chernobyl.pdfより(以下同じ)

1986 7月 放影研理事長重松逸造、ハマーの招請(電話を掛けてきたのはゲール)でロスへ、重松渡米を日本政府も後押し公務扱い。ハマーが重松に、協力してチェルノブイリ支援をやろう!財政は日本の友人笹川良一さんが面倒みてくれるはずである、と語る (重松逸造談2)



1986 8月 ソ連政府がIAEA(国際原子力機関)に事故報告を提出
事故に関する情報は機密扱い。重松はそれをグラスノスチ(情報公開)と評価 (重松逸造談3)



1989 2月 初めて詳細な汚染地図が公表

1989 10月 ソ連政府、IAEAに対して、汚染地域住民の健康影響と汚染対策の妥当性についての調査を要請。 IAEAは国際諮問委員会(IAC:委員長は重松逸造放影研理事長)を組織し、1990年5月より国際チェルノブイリプロジェクトIACの実地調査が始まった

1990 8月 笹川良一の三男良平を団長とする「チェルノブイリ笹川プロジェクト」代表団が現地視察

1990 「調査だけでは住民を説得できないので困っている」というソ連大統領ゴルバチョフの医療支援要請を、日本船舶振興会(のち日本財団)会長笹川良一が受ける (重松逸造談4) 。「チェルノブイリ笹川プロジェクト委員会の」の委員長は重松逸造。⇒協力委員会と専門家委員会の名簿



1991 5月 国際プロジェクトIAC(委員長重松逸造)の報告会が開かれ、汚染地住民には放射線被曝に起因する健康影響は認められない、汚染対策はもっと緩やかでもよいが、社会的現状を考えると妥当なものである、という結論が報告された。これに対し、ベラルーシやウクライナの代表は、甲状腺疾患の増加など深刻な健康影響が出ていると抗議したが、結局無視された。

1991 同5月 「チェルノブイリ笹川プロジェクト」5年計画の甲状腺に特化した健康調査開始。⇒事業概要、⇒医療支援概要、派遣団の主任は山下俊一

1989 11月 ベルリンの壁崩壊

1991 12月 ソ連原子力産業安全監視委員会特別委員会の報告「事故の原因は、原子炉の欠陥とそれを知る立場にありながらしかるべき対策をとらなかった責任当局にある」

1991 末 ソ連が崩壊

1992   子供を含め多数の急性放射線障害の報告のあったことを示すソ連共産党政治局秘密文書が暴露された

1996 4月 IAEAなどが主催して開かれた「事故10年総括会議」。甲状腺ガンの増加を除き、事故による被曝影響は認められないと結論。

1996   「笹川プロジェクト」終了。ベラルーシのゴメリ州のみ5年延長

1996 ベラルーシ科学アカデミーの報告. 汚染地域では、内分泌系や血液・造血系疾患といった慢性疾患や新生児の先天性疾患の発生率が、共和国平均を上回っている

1998   チェルノブイリ甲状腺組織バンク(Chernobyl Tissue Bank CTB)設立

2001 3月 「チェルノブイリ笹川プロジェクト」ゴメリ州でも終了





参考

■チェルノブイリ原発事故とは
http://wa-f.com/kako/cher01.html

■今中哲二 <第8回環境放射能研究会(2007年3月)proceedings原稿>
「チェルノブイリ原発周辺30km圏避難住民の被曝量の再検討」
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/kek07-2.pdf

「チェルノブイリ原発事故:何が起きたのか」
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/kek07-1.pdf

■IPPNW「チェルノブイリ健康被害」新報告と、首相官邸資料「チェルノブイリ事故との比較」との驚くべき相違
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_17.html

■7/8東大緊急討論会におけるレジュメ:島薗進「放射能の影響と戦後日本の医学」
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3123.html 

■twitterより:島薗進氏による中川保雄『放射線被曝の歴史』(1991年)の紹介
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3127.html 

■ヒロシマからフクシマへ 戦後放射線影響調査の光と影【無料版】
http://forkn.jp/book/1198/ 残念ながら絶版の模様(2014.7.24現在)


【日本財団・山下俊一側資料】

• 重松逸造 [[チェルノブイリ事故発生時の医療活動
http://www.remnet.jp/newsletter/11/page1.html

• 日本財団図書館 [[チェルノブイリ原発事故被災児の検診成績
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3159.html

• 平成12年2月29日 [[被爆体験を踏まえた我が国の役割
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/bunka5/siryo5/siryo42.htm

• 日本財団2001-09-07 [[チェルノブイリ原発事故に対する医療協力
http://www.nippon-foundation.or.jp/inter/topics_dtl/2001484/20014841.html

• 笹川記念保健協力財団 [[笹川チェルノブイリ医療協力
http://www.smhf.or.jp/public_health/public_health/chernobyl/

• 笹川記念保健協力財団 [[チェルノブイリ医療協力事業を振り返って(PDF)
http://www.smhf.or.jp/data01/chernobyl.pdf


ちきゅう号、大阪維新の会、橋下氏の素性、児玉、笹川、岸、小泉、竹中、根っこは同じ 2012年8月 2日 (木)
http://ginga-uchuu.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-789e.html






戸締まり用心
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/6c1570272c3db2dc58b031aa42149c5c




チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における非ガン性疾患 YB
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/13769b7a10ad842922b27b70e34a9538

小中学生心臓検診 要精密検査 再び増加傾向 東京新聞 + 安保関連法案11111
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/bb44a18ba7d60f52ce838d2ca358a395

蔓延し始めたぶらぶら病 院長の独り言 +
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/9ae57310bd5aa4192e8f3c96840a7465

問題なのは何故彼が白血病になってしまったかと言う事です  Hidetake Yeong Matsudaira + 広瀬隆
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/fd885330cc0361c4f4665dd5bae3f5a5

放射能で食品を汚染させる問題について報告します ロバート・オッペンハイマー
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/e2350f1e11babe8f1d560907b9d37465





長崎原爆投下70周年 : 教会と国家にとって歓迎されざる真実 Dr. Gary G. Kohls Global Research 2015年8月4日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/70-5b8b.html 2015年8月 9日 (日)


日本人は安倍政権により未だに「虚実の自由」を謳歌しているだけのアメリカの奴隷なのでしょうか?  2014/9/220:31:47
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13135017358

アメリカは、「日本は、世界で最も植民地化に成功した国だ」というようなことを言っています。トルーマンの有名な言葉に、次のようなものがあります。

「猿(日本人)を『虚実の自由』という名の檻で、我々が飼うのだ。方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放させる。これで、真実から目を背けさせることができる。猿は、我々の家畜だからだ。家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。そのために、我々の財産でもある家畜の肉体は、長寿にさせなければならない。(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。これによって、我々は収穫を得続けるだろう。これは、勝戦国の権限でもある」


ベストアンサーに選ばれた回答

junkodayoreasonさん 2014/9/305:00:37

ああ、[ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム]な。

これは、日本人がアメリカを恨まないように[頭の中身を《原爆投下したアメリカ》と同じにする]為の[洗脳]

中国人の評論家が言っていたが、[日本人は素直で大人しいが、従順ではない。協調性と親和性が高いから、自ら望んで従っている訳で、無理矢理服従させられている訳ではない、むしろ、日本人は一度決めた事を容易に変えない頑固な国民である]だって。

確かに、朝鮮戦争が始まった時、GHQが吉田茂に[憲法九条の改正]を求めたが、吉田茂は[時期尚早]と拒否。

理由は[アメリカの戦争に付き合いたく無いから]

日本人が従順なら、占領下でアメリカに逆らう事は出来ないはず。

吉田茂は、軍備に金を使うより、[アメリカに番犬やらせて]経済発展に心血を注いだ。

そして、日本人が[憲法九条]変えないのは[楽だから]

だから、改正が進まない。

改正されるのは[日本人がキレた時]

そもそも、日本に原爆投下実験を決めたのは、トルーマンのボスのルーズベルト。

彼は[人体実験が大好き]で、性病に罹患した売春婦を街や男性刑務所に放って[性病の蔓延]を楽しんだ。

最近、この[刑務所内における性病の蔓延実験]が明るみに出て、オバマが[アメリカ大統領として]関係者に謝罪した。

また、ルーズベルトは[日本人の頭骨]に異常な興味を示し、死んだ日本兵の[首を切って持ち帰るように]兵士に命じた。


結局、天罰で、ルーズベルトは[原爆実験する前に]あの世に逝ったが、トルーマンと言う彼の忠実な犬が、[主人の遺志を継いで]原爆投下を楽しんだ。

そして、トルーマンは、占領下の日本に[アメリカ兵の性処理の為に]日本人女性を差し出す事を命令した。

この事を知った[ルーズベルトの未亡人]が卒倒し、トルーマンに直談判して[日本人慰安婦]を止めさせた。


こんな[気違い主従コンビ]だから、[日本人が従順]と勘違いして、[占領政策は上手く行った]と思って、それ以降の[ベトナム戦争]からは[失敗の連続](笑)

アメリカは[日本を倒してしまったから]、[世界の用心棒を引き受けなければならない]

それまでは、太平洋地域は[日本が管理してた]からね。

日本の代わりに[太平洋を管理]し、グローバル化が進んだ現在、一強となったアメリカに[紛争を解決させる義務]が生じた。

ざまあみろだ(笑)

それが分かっているから、[日本人は憲法九条を変えない]

日本人は、素直で大人しいが従順ではなく頑固なばかりか、我慢強く、我慢に我慢を重ね、耐えに耐える。

しかし、一度キレると、相手に容赦なく[倍返し]せずにはいられない。

今、[国民全体]そんな感じ(笑)

日本人が従順でない証拠は、[戦後、日本をキリスト教国にする為に]キリスト教の教会やキリスト教系の学校を建てまくったが、キリスト教信者[1%の壁]は越えられない。

韓国が、キリスト教徒が増えまくっているのと大違い。

もう分かった?

韓国人は[従順だから]強い相手に従うんだよ。

しかも[屈服させられたから]ストレスが溜まる。

日本人は[自主的]に従っているから、[他人に合わせる事]にストレスは感じない。


++
そして、自主的に死の行進を続けもする↓

原発事故 賠償備え貧弱 川内再稼働目前「無責任」の声 2015年8月9日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015080902000125.html

 東京電力福島第一原発事故では、莫大(ばくだい)な賠償金が生じているが、新たな原発事故が起きた場合、資金的手当てはどうなるのか。政府は福島事故での賠償の枠組みを使う方針だが、実は十分な手当てのめどは立っていない。九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)が十一日にも再稼働する見込みだが、賠償の備えはほとんどなく、専門家から「無責任だ」との声が上がっている。 (荒井六貴)

 福島の事故では、避難を強いられた住民らへの補償や除染などで少なくとも九兆円が必要とされる。これとは別に、事故収束費用は二兆五千億円が、かかるとみられる。事故発生時、東電は最大千二百億円の保険金しか備えておらず、事故と賠償への対応でたちまち資金的にも行き詰まった。

 事態を打開するため、政府は二〇一一年九月、原子力損害賠償機構(現・原子力損害賠償・廃炉等支援機構)を設立。国債で調達した資金を機構を通じて東電に流し、一時的に肩代わりする形で支援してきた。

 政府は、新しい規制基準による原子力規制委員会の審査が終わった原発は再稼働させる方針。新たな原発事故が起きたときの資金的な備えとしては、同機構の仕組みを使い、新たに電力各社から資金を集め、プール金とする方向で検討を進めている。ただ、問題なのは肝心の資金をどう集めるか。本来は、事故に備えるプール金のはずだが、実際は福島事故への対応で、原発を有する事業者や核燃料サイクルに関わる日本原燃の十一社は、政府が肩代わりした賠償に必要な資金の返済を共同で始めている。新たな事故への対応になっていない。

 返済金額は二〇一四年度だけで二千二百三十億円。負担額は保有原発の出力などに応じて決まり、事故を起こした東電は千百六十七億円と最も高いが、関西電力は三百十五億円、中部電力は百二十四億円、北陸電力は六十億円とかなりの額を支払っている。こうした状況が二十年ほど続く。

 福島事故と同等の九兆円を積み立てるとすると、各社の負担額は千六百億~三兆千三百億円に達する。米国のように一兆円規模のプール金制度を設けるとしても、二百億~三千五百億円が必要になる。

 九電の担当者は「機構への負担金は、福島の賠償というより、自社の原発で事故が発生した時に国の支援を受けるための備えとして支払っている」と、新たな負担は不要との認識を示している。

 経済産業省資源エネルギー庁の担当者は「最終的には、再び国債を発行してしのぐしかない。事業者が、追加の負担に耐えられるかどうか分からず、新しい枠組みは必要になるかもしれない」と、検討が進んでいないことを認めた。
◆相当額の担保必要

 大島堅一・立命館大教授(環境経済学)の話 原発を動かす選択をするなら、事業者は損害賠償に充てる相当額の担保が必要だ。資金的裏付けがないまま、稼働させるのは無責任。稼働で利益を得ようとしているのに、賠償のリスクは負わないというのはおかしい。福島の事故で、どれほどのお金がかかるか分かったはずで、もう言い訳はできない。「原発のコストは安い」と言うなら、リスクは事業者が負うべきだ。



安倍総理!何故、あなたは長崎平和祈念式典の場に居れるのですか!? wantonのブログ 2015-08-09 15:10:59
http://ameblo.jp/64152966/entry-12059842593.html




東方☆漢  @77touhousan0512
https://twitter.com/77touhousan0512/status/630202422711861249

安倍は何故この場にいるのですか??

安倍は何故ここに居れるのですか??

平和を望む日本人がいる式典に、

平和を脅かす総理大臣というなの戦争政治屋が

何故居れるんですか??




川内原発1号機 11日午前再稼働の計画を報告 8月10日 16時29分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150810/k10010184651000.html






原爆展に衝撃受ける外国人 アメリカ民主主義の欺瞞剥がれる 「広島の声こそ真実だ」 長周新聞

2015-08-07 21:17:15 | 原爆・原発・放射能攻撃
原爆展に衝撃受ける外国人 アメリカ民主主義の欺瞞剥がれる 「広島の声こそ真実だ」 長周新聞 2015年8月5日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/genbakutennisyougekiukerugaiokujin.html

 広島市の県民文化センターで開催されている第14回広島「原爆と戦争展」、青年学生が広島平和公園でおこなっている街頭「原爆と戦争展」には、被爆70年の原爆記念日をめがけ世界各国から訪れている外国人が熱心に参観し、パネルに衝撃的な共感をあらわしている。長時間かけて英訳文を読み、第2次大戦や原爆投下について「原爆の被害について初めて知った」「これまで西側(戦勝国)の歴史観しか知らなかったが広島の声が真実だ」「世界で今も同じ戦争が起きている。戦争勢力を食い止める原水爆禁止運動が必要なときだ」と感想を語っている。原爆投下者アメリカと被爆国である日本の間で進む戦時体制づくりへの関心も強く、「広島の声が聞きたい」「安倍を支持しているのはオバマだけではないか」「日本国民の戦争反対運動を心から支持する」と連帯の思いをあらわしている。
 

米国の原爆正当化への批判も

 原爆と戦争展には、フランス、インド、エルサルバドル(中米)、アメリカ、カナダ、ドイツ、イギリス、ベルギー、イタリア、オランダ、チェコ、ノルウェー、スウェーデン、スイス、シンガポール、マレーシア、中国、台湾、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジル、ウガンダなど、アンケートを記した人だけでも25カ国もの人人が長い行列をつくって参観。山口県で開催されている世界ジャンボリーに参加したボーイスカウトの集団、学生、教員、ジャーナリストなど、1時間近くかけて見る人や仲間と論議をはじめる人、涙を流しながら共感をあらわすなどそれぞれの国情を反映しながらさまざまな反応を示し、通訳スタッフや大学生らに感想を語った。

 シンガポールから訪れた23歳の女子学生は、「母国では日本が戦時中に受けた原爆の被害などはほとんど教わらず、数枚の写真を教科書で見たことがあるだけだった。人人が苦しむなまなましい写真を見たのは初めて。日本人が経験したことが体験者の詩や証言で伝わった。第2次大戦の様子のなかで、原爆被害のパネルには言葉を失った。このような活動を支持したい。世界中で戦争をなくすべきであり、今こそ平和に向けてとりくむべきだ」とのべた。

 涙を流して原爆展パネルを見ていたウガンダ人の45歳の女性教師は、「私の母国でも今同じことが起きている。私の家族も戦争で殺された」と涙を拭いながら語った。アフリカ東部のウガンダでは欧米諸国の介入で内戦が絶えない混沌とした状況が長年にわたって続いており、そこに武器商人が暗躍して地雷、白燐弾などの化学兵器を売り込み、内部の紛争を煽ることで武器市場にしていることに触れ、「資本主義には愛がない。人間がこんな殺され方をしていいはずがない」と痛切な思いをのべていった。

 69歳のオーストラリア人男性は、ベトナム戦争時にオーストラリア軍が米軍の支援部隊となったため19歳で2年間戦地に赴いたことを明かし、「私たち兵士にはどんな戦争かは事前にはまったく教えられず、通信兵でもいつ殺されるかわからないので常に銃を携行した。今また日本が(アメリカとの集団的自衛権で)戦争をするようになれば、君たちのような若者が戦地にかり出されるようになるのは目に見えている。世界の科学者がつくった非核時計は3分で世界が滅亡するというが、広島に来て10秒で消えてしまうと確信する。私は原爆投下の1945年生まれなのでヒロシマには強い思い入れがある。世界の核保有国は9カ国だが、100カ国以上が核兵器に反対している。世界はヒロシマの側だ」とのべ、被爆市民の活動に強い共感を示していった。

 平和活動家のアメリカ人女性教師(58歳)は「日本人の半数以上が安倍政府に反対しているではないか。安倍がやろうとしていることは、すべてアメリカが後押ししていることだ。アメリカでは国家予算の1割にのぼる6000億㌦が軍事に使われ、民政費は2000億㌦。国民に貧困を押しつけて多額の資金を戦争につぎ込んでいる。日本がその道をたどろうとしている」と指摘した。

 「アメリカは核を持って帰れ!」とする広島アピールの英文チラシを受けとり、「この内容に全面的に賛成だ。本国でも伝えたいのでコピーがほしい。日本では安倍を嫌っている。好きな人間がいるとすれば、オバマだけではないか。70年間日本が積み上げてきた不戦の立場が、安倍政府によって覆されてはいけない。アメリカ人の大多数も戦争には反対している。とくに最近のイラク戦争から帰還した兵士が精神病になったり、社会復帰ができないほど悪化していることが社会問題として認知されるようになってきた。だが、広島で起きたことはまだまだ知らされていない。広島に来られたことは私にとって非常に有意義だ」とのべて学生スタッフに握手を求め、パネル冊子と英訳冊子を求めた。

 「広島の被爆者の意見が聞きたい」と訪れたカナダの国営放送に所属する女性ジャーナリストは、会場で体験を語る婦人被爆者に「安倍政府が進める戦争法案、戦争策動についてどのように思っているのか」と質問。マイクを向けられた被爆者は、「もちろん反対だ。70年間平和を守ったのは憲法があったからであり、それを崩そうとしている。私たちは反対し、平和を守るために体験を伝え続ける」とのべると、「非常に共感する。今こそ広島、長崎の声が重要だ。この声をカナダ全土に放送したい」とのべた。また、原爆と戦争展パネルを参観して「写真と説明が心に響いてきた。非常に教育的な内容であり、この運動は平和にとって不可欠だ。活動に感謝したい」と感想を記し、英語版の広島被爆体験集を求めた。

 フランスの平和活動の一環として広島、長崎の慰霊式典に参加するために訪れたフランス人の一家も、長い時間をかけて真剣な表情で参観した。「非常に緻密な展示であり、興味深い。客観的であり、非常に誠実な内容に感動している。日本の戦争がこれほど悲惨なものだとは思わなかった。日本軍には武器も食料もなく、竹槍や陶器製の爆弾で対抗しているのに、すべてを焼き尽くす原爆を落とすなど常軌を逸している。フランスでも核兵器廃絶に対する関心は高い。これは世界に訴えるべき体験だ」と共感をあらわした。


以下、外国人から寄せられたアンケートの一部を紹介する。

 ▼この展示はとても説得力があり、感銘を受けた。私はイタリア人だが、こんなに恐ろしい、ひどい話を伏せ「偽物のストーリー」を学校で教えられてきた。アメリカが原爆を落としたことは正しいことだったと。原爆についての真実を教えてくれてありがとう。本当に感謝したい。すべての国で原子力エネルギーを廃止すべきだ。NO原爆、NO爆弾、NO原子力エネルギーだ。だれも原子力エネルギーを管理することはできない!(イタリア、32歳男性、工業化学者)

 ▼この活動をしている人人とこの展示に感動した。これはすべての問題を含んだ長い歴史を提示している。この最も重要な問題について人人を教育する活動をしていることに敬意を表する。私はアメリカで核兵器に反対する運動のリーダーをしている。1957年に創設されたニュージャージーの平和行動という組織だ。その主な目的は核軍拡競争をやめさせること、核兵器の全面的な廃止を求めることだ。この原水爆禁止運動には100%同意する。(アメリカ、五八歳女性、教師)

 ▼これらの展示はアメリカによる最悪な原子爆弾に立ち向かう勇敢な兵士たちの記憶を思い出させてくれた。すばらしい展示だ。この展示は、戦時中の生の出来事を描くために本当に努力されている。世界中の若者がこの展示から学ぶものがあるだろう。原爆は軍事国家において使われるべきではない。彼らは平和と調和とともに生きるべきだ。一つになる心が人人の心の中にあるべきだ。(インド、57歳男性、教頭) 

 ▼日本の人人の視点で、とても感情に訴えかけられる内容だった。あらゆる国籍、階級の人人にとってわかりやすく、多くの人人、とくにアメリカ人たちが知らない観点から書かれていた。それぞれの国ごとに戦争について偏った方法で教育がなされているので、一般の人人のための考え方を展示するのは大事なことだ。戦争というものは兵士たちだけに影響を与えたものでなく、何百万もの市民も殺したのだ。このような兵器は決して使用される、あるいはつくられるべきではなかった。過去は変えられないけれど、これらの爆弾はもう二度と使用されるべきではない。(アメリカ、25歳男性、画家)

 ▼展示は、原爆の前、落とされた当時、そしてその後についてのありのままを思い出させるものだった。それは当時の新聞に載っていた生の歴史のようだった。原水爆などのような爆弾の必要性や使用に対する正当性は何もない。世界中の国国はこれらの兵器を開発するのをやめるべきだ。そうすれば世界の国国は平和や調和をつくり出せるはずである。(イングランド、51歳男性、教頭)

 ▼衝撃的な内容に混乱を覚えるほど、このようなことが起こったことは信じがたかった。このようなことが無実の人人の身に起こるべきではなかった。もう二度とこのようなことが起こらないことを願う。戦争の悲惨さは、もっと伝えていく必要がある。原水爆反対運動は、とてもよいことだ。私たちは世界平和に向けて戦わなければならない。(オーストラリア、61歳女性)

 ▼この展示は現在、過去とも日本やアジア諸国に帝国主義化を進めているアメリカに対してメッセージを伝えるのにとても効果的である。言葉ではいいあらわせない。トラウマになりそうなくらいだ。核戦争の被害者はもう二度と出すべきではないし、政府は核被害にあっている人人を守ってあげなければいけない。NO核、NO武器、NOミサイル防衛、NO MORE戦争。(24歳女性、学生)

 ▼戦争で何が起こったのか、日本で原爆が投下されどうだったのか人人にわかってもらうことはとても大切なことだと思う。二度と同じことが起きないようにするためにも。たくさんの人にこの事実を知ってもらわなければならない。展示されている写真は見るに堪えないが、目を背けず見ることが大切。この運動はとても良いことだと思う。(女性)

 ▼展示されている写真は原爆がどれだけ人人の生活を壊したのかを教えてくれている。戦争を知らない世代の人人にもこの写真を見せていくことが重要だと思う。原爆廃絶のために活動するのはとても大切なこと。また、福島のような原発廃絶を訴えることも大切だと思う。(17歳女性)

 ▼とても悲しい。でも真実の展示だった。(原水禁運動は)すばらしいことであり、その他の国国でもこのような運動は必要だ。(スペイン、31歳女性)

 ▼情報量が多く、そして理解しやすくとても興味深い。貴重な写真と内容もすばらしい。第1次世界大戦から、原子爆弾投下時とその結果まで、すべての時間の経過を知ることができて良かった。私もこの運動に賛同する!(ノルウェー、19歳女性)

 ▼私がもっとも感動したのは、ここに記された詩だ。彼らがどんな気持ちだったのかを表現していた。私は100%どんな爆弾を使うことにも反対だ。こんなひどい被害を出すことには断固反対する。(スイス、17歳女性)

 ▼とても興味深かった。展示によってアメリカ(西洋諸国)の情報と比較しながら、新しい見方を得ることができた。私たちはこの種の兵器に対してたたかっていかなければならないと思う。私たちは一つになることで世界に平和をもたらすことができる。(スウェーデン、16歳女性)

 ▼とても大切な情報だ。真実、人間による戦争の結果を明確に伝えている。世界が多くの人人にとって安心して住めるところになるように挑戦するべきだ。本当の魂を私たちは生きなければならない。このように人間が殺されるのはひどいことだ。こんなひどいことはやめなければいけない。(東アフリカ・ウガンダ、45歳女性教師)

 ▼私が知らない戦争について、多くのことを学んだ。(戦勝国側からではない)違った側面から戦争を見ることはとても興味深く、このような展示は非常に印象深いものだ。とても気高い運動で、全体を支持する。(オランダ、21歳男子学生)

 ▼とても読むのに耐えがたいものだったが、これが真実だ。非常に良いドキュメンタリーで完成されたものだ。実際に起こったことの周囲もよく描かれている。このような兵器(原子爆弾)のさらなる使用は、防がなければならない。この運動を支持する。(フランス、49歳女性)

 ▼とても興味深い展示だった。核兵器投下の前後がよくわかった。こういう展示は、平和を維持するために有効で、人間が何であるかを再考させる。(イタリア、21歳男子学生)

 ▼広島に来るまでは、核兵器と戦争についてほとんど知らなかった。展示はとても良くわかった。写真は残酷だったが、誰かが警鐘を鳴らすために見せなければならないものだ。この運動は筋が通っており、重要だ。(ベルギー、34歳女性教師)

 ▼とても良い情報を展示されており、とても詳しい。そして残酷だ。とても良い運動であり、多くの人の支援を受けるべきだ。(スロベニア、29歳男性)

 ▼力強く深く考えさせられるものだった。多くの関係者の方方の説明を見ることで、個人的な見方を得ることができる。私はこの戦争についてよく知らないが、学びたいと思う。この展示を見ることで、今日は多くのことを学ぶことができた。(オーストラリア、22歳女子学生)

 ▼とても有益な展示だった。原爆や戦争のことについてより学ぶことができた。内容はとても興味深く、読むべき内容を展示されていた。展示の仕方が気に入った。私はまったく反原水爆の動きに賛成だ。世界から原水爆はなくなるべきだ。世界が平和な場所になることをただ願う。(イギリス、29歳女性)

 ▼全体的に中立的な立場に立っていた。私は、原爆に反対する動きに賛成する。(アイスランド、28歳男性)



放射能で食品を汚染させる問題について報告します ロバート・オッペンハイマー
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/e2350f1e11babe8f1d560907b9d37465

原爆投下を肯定する在米ユダヤ人組織「SWC」 inri + 点と線
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/6109287ccb40ce73f01d4c0b60666691

残虐非道の連鎖 -大量虐殺「絶歌」を可能にする人々-
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/3bd4f2b5aec58b89773f989def7ed1a1





民間人大量虐殺の戦争犯罪・戦争法案を許さない 植草一秀 2015年8月 7日 (金)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-df50.html

いまから70年前の1945年8月6日午前8時15分、米国は広島に原子爆弾リトルボーイを投下した。

きのこ雲の下には、抱き合う黒焦げの親子、無数の遺体が浮かぶ川、焼け崩れた建物。幾万という人々が炎に焼かれ、その年の暮れまでにかけがえのない14万もの命が奪われ、その中には朝鮮半島や、中国、東南アジアの人々、米軍の捕虜なども含まれていた(松井一実広島市長)。

米国による民間人大量虐殺が実行されたのである。

その米国は、3日後の8月9日に、長崎にも原子爆弾を投下した。

長崎でも、この年の年末までに7万4千人の命が消し去られた。

米国は日本の罪なき一般市民を大量虐殺した。

松井一実広島市長は8月6日の平和宣言でこう述べた。

「辛うじて生き延びた人々も人生を大きく歪(ゆが)められ、深刻な心身の後遺症や差別・偏見に苦しめられてきました。

生きるために盗みと喧嘩(けんか)を繰り返した子どもたち、幼くして原爆孤児となり今も一人で暮らす男性、被爆が分かり離婚させられた女性など――苦しみは続いたのです。」


広瀬隆氏は

『東京が壊滅する日』(ダイヤモンド社)
http://goo.gl/giZZWz

にこう記す。

「原爆投下のすべての目的が、財閥が得る巨額の収入にあったことは動かし難い事実である。」

広瀬隆氏は、原爆と原発が

「双子の悪魔」

であると指摘する。


グローバルな強欲巨大資本が、

飽くなき利益追求のために

「原爆と原発」

の開発、使用、拡散に突進してきたのが、

1942年に

「マンハッタン計画」

が始動して以来の世界の歴史なのである。

広島、長崎の罪なき市民が、米国によって、グローバル巨大資本の強欲資本主義によって地獄に突き落とされた。

しかし、いまだにこの極悪非道の残虐な犯罪に対する断罪もなければ謝罪もないのだ。

その米国に安倍晋三政権はひれ伏し、服従し、隷属しているのである。

松井一実市長は、いまこの日本で、戦争を推進する法制が強行制定されていることについて言及しなかった。

そして、安倍政権は核の輸送すら否定しない。

70年前の惨事の教訓を踏まえるどころか、同じ過ちを犯しつつある安倍政権に対して、何ひとつ、モノを言えない挨拶を平和宣言の名の下に朗読したのである。



70年前の8月9日に、長崎に投下された原爆で被爆し、その後、亡くなられた永井隆博士が「いとし子よ」という言葉を遺された。

永井博士はこのなかで次のように述べている。

「私たち日本国民は憲法において戦争をしないことに決めた。

わが子よ!

憲法で決めるだけなら、どんなことでも決められる。

憲法はその条文どおり実行しなければならぬから、日本人としてなかなか難しいところがあるのだ。

どんなに難しくても、これは善い憲法だから、実行せねばならぬ。

自分が実行するだけでなく、これを破ろうとする力を防がねばならぬ。

これこそ、戦争の惨禍に目覚めたほんとうの日本人の声なのだよ。

しかし理屈はなんとでもつき、世論はどちらへでもなびくものである。

日本をめぐる国際情勢次第では、日本人の中から憲法を改めて、戦争放棄の条項を削れ、と叫ぶ声が出ないとも限らない。

そしてその叫びがいかにも、もっともらしい理屈をつけて世論を日本再武装に引きつけるかもしれない。

もしも日本が再武装するような事態になったら、そのときこそ…誠一(まこと)よ、カヤノよ、たとい最後の二人となっても、どんな罵りや暴力を受けても、きっぱりと〝戦争絶対反対〟を叫び続け、叫び通しておくれ!

たとい卑怯者とさげすまされ、裏切り者とたたかれても〝戦争絶対反対〟の叫びを守っておくれ!


この言葉ほど、いまの日本の情勢に突き刺さる言葉はない。

永井博士は安倍政権の亡国の戦争推進政策を、完全に見抜き、予言していたのである。

私たち日本の国民は、いまこそ、

「戦争絶対反対」

の言葉を叫び、これを守り抜かねばならない。





広島被爆者の坪井直さんの訴える平和の祈り、「人間は戦争で勝つための道具なんです」 Sputnik 日本 2015年08月06日 13:56(アップデート 2015年08月06日 16:21)
http://jp.sputniknews.com/japan/20150806/704590.html#ixzz3i1Ss82en



川内原発1号機でトラブル ポンプ軸の振動に異常値 2015年08月07日 22時27分
http://www.nishinippon.co.jp/feature/earthquake/article/187329

 九州電力は7日、近く再稼働を予定している川内原発1号機(鹿児島県)で、原子炉冷却水ポンプの軸の振動を測定している計測器の数値が異常に低下するトラブルがあったと発表した。ポンプを止めて点検したが異常はなく、計測器に原因があると判明した場合、再稼働工程に影響はないという。

 トラブルはレベル0~4の5段階に分けた深刻度で真ん中のレベル2。九電が原因を調べている。

 九電によると、7日午前、ポンプ軸の振動を監視している計測器の数値が低下しているのを作業員が発見した。