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不妊、幼児死亡率に関連づけられたGM大豆 By Jeffrey Smith +

2015-03-24 20:08:59 | 食への攻撃:GMO・除草剤など
「TTPを推進する属国、TTPが万一ずっこけても、米日FTAで、めでたく遺伝子組み換え作物天国になるだろう。」 に関連して

まず、以下を再掲

http://satehate.exblog.jp/15785590/
http://satehate.exblog.jp/15785594/

不妊、幼児死亡率に関連づけられたGM大豆 By Jeffrey Smith 4-26-10 

「この研究は、まさに決まりきった仕事だった」と、ロシアの生物学者アレクセイ・V・サーロフ[Alexey V. Surov]は言った、何がこの世紀の控えめな表現として結局わかり得るかについて。



サーロフと彼の同僚は、米国の大豆畑の91%で育てられているモンサントの遺伝子組み換え(GM)大豆が、成長あるいは生殖の問題に繋がるかどうかを発見することに着手した。彼が発見したことは、一つの数十億ドル産業を根絶するかもしれない。

ハムスターを2年間、3世代以上に渡って給餌した後、GM食のものたちは、そして特に最大GM大豆食群は、破壊的な結果を示した。

第三世代までには、ほとんどのGM大豆飼育ハムスターたちは、赤ん坊を持つ能力を失った。

かれらはまた、子どもたちの間での、成長鈍化と、高い死亡率を経験した。



そしてもしこれが十分に衝撃的でないとすれば、第三世代の一部は、彼らの口の内側に成長する毛を有していた-めったに見られない現象だが、しかし、どうやらGM大豆を食べているハムスターたちの間ではより流行しているようである。 (訳注:GM本体もアーパッド・プースタイ博士たちが示したようにそれ自体大きな疑問符が付くが、この現象はアンドレス・カラスコ博士たちが示したように除草剤ラウンドアップの奇形誘導作用が大きな原因のようでもある。また、不妊については、ロイコトキシンジオール等が遺伝子組み換えで量産されることも大きな原因であると思われる)


その研究は、ロシア科学アカデミーのサーロフ生態進化研究所と遺伝子安全性国立協会とによって共同で行われたが、三ヶ月の内に(2010年6月)出版される予定である。従って、技術的な詳細は、待たねばならない。

しかし、サーロフは、電子メールで私に基本的設定を略述してくれた。

彼は速い増殖率を持つキャンベル・ハムスターを使用し、4つの群に分割した。すべて通常食を給餌されたが、しかし第1群は大豆はなし、第2群は非GM大豆給餌、第3群はGM大豆給餌、そして第4群はより多いGM大豆給餌であった。彼らはグループ当たり5組のハムスターを使用した、その各々は7-8匹の同腹の子、全体で140匹を生んだ。

サーロフは語った、http://english.ruvr.ru/2010/04/16/6524765.html>ロシアの声、

「当初は、すべてが順調に進んだが、しかしながら、我々は全く深刻な影響に注目した、我々が彼らの子どもたちから新しいペアを選び、従前通り彼らを給餌し続けたときに。これらのペアの成長速度はより遅くそしてゆっくりとその性的成熟に達した。」

彼は各々のグループから新しいペアたちを選び、それらはもう一つ別の39匹の同腹の子を生んだ。

対照群では52匹の子どもが生まれた、そして非GM大豆群で78匹。しかしながら、GM大豆群では、わずか40匹の子ども生まれただけであった。そして、これらのうち、25%が死亡した。これは、対照群で見られた5%よりも5倍高い死亡率であった。

GM大豆高含有食を食べたハムスターたちは、たった1匹のメスだけが出産した。彼女は16匹の子どもを生んだが;約20%が死亡した。

サーロフは言った「F2[第三世代]の少ない数は、多くの動物が不妊であったことを示した。
 


発表される論文はまた、第三世代動物の精巣、脾臓、子宮などの臓器サイズ測定値も含むだろう。そして、もしそのチームが十分な資金を得られるならば、彼らはまた、採取した血液試料中のホルモン濃度も分析するだろう。


口の中に成長する毛髪

今年(2010)の初期に、サーロフは共著でDoklady Biological Sciencesに一つの論文を発表したが、それはまれな例で、毛髪がハムスターの口の嚢胞中に成長することを示していた。

「これらの嚢のうちいくつかは、単一の毛を含んでいた;他のものは、歯の咀嚼表面にまでも達する無色または着色した毛髪の密集した束であった。時として、歯列は、両側で毛髪の束の均一なブラシで取り囲まれていた。その毛髪は、垂直に成長し、そしてしばしば粘膜の塊に覆われた尖っている先端を有していた。」


http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20506849
Dokl Biol Sci. 2010 Mar-Apr;431:117-20.
A new example of ectopia: oral hair in some rodent species.
Baranov AS, Chernova OF, Feoktistova NY, Surov AV.
Kol'tsov Institute of Developmental Biology, Russian Academy of Sciences, ul. Vavilova 26, Moscow 119991, Russia.
PMID: 20506849 [PubMed - indexed for MEDLINE] (要旨なし)


(これらの毛束の写真は、本当に胸が悪くなる。私を信頼するか、それとも
http://www.responsibletechnology.org/utility/showArticle/?objectID=4888#hair>自分自身で見て下さい)



www.truefoodfoundation.org/ectopia-from-gmo.pdf

その研究の結論で、著者らは推量している、そのような驚異的な欠陥は、実験室で育てたハムスターのえさに起因するかもしれない。

彼らは書いている、「この病変は、自然の食品には欠けているその食物の成分によって悪化するかもしれない。例えば、遺伝子組み換え(GM)原料(GM大豆あるいはトウモロコシ食)あるいは汚染物質(農薬、カビ毒、重金属、その他)。」 (訳注;妥当な推測です)

確かに、口内毛髪ハムスターたちの数は、サーロフが以前観察してきたどこでよりもGM大豆給餌動物の第三世代の間でずっと高かった。



予備試験、しかし凶兆

サーロフは早期の結論に飛躍することに対しては警告している。彼は言った、「GMOはそれ自体では、これらの効果を引き起こさないということが十分可能である。」

サーロフは、一つの優先事項として、餌の成分の分析をすることを望んでいる、まさに何がその効果を引き起こしているのか、そして如何にして発見するために。

遺伝子組み換え作物に加えて、それは汚染物質の可能性がある、彼は言った、あるいはラウンドアップ(グリフォサート[グリホサート]が主成分)のような除草剤のより高い濃度での残留)。





(訳者注:グリフォサートの催奇形性は、すでに証明されています


実際、これらの豆にはずっと高い濃度のラウンドアップが存在している;それらは「ラウンドアップ・レディ」と呼ばれている。レベルのそれらのDNA中には細菌の遺伝子が強制的に導入され、その結果、その植物はモンサントのラウンドアップ除草剤に耐性となる。



したがって、遺伝子組換え(GM)大豆は常に、遺伝子組み換えのあらゆる副作用と組み合わされたより高い除草剤含量との二重の脅威を持ち越している。






遺伝子組み換え作物給餌からの生殖障害の年月

サーロフのハムスターたちは、GM作物を消費後に生殖障害に罹った単に最新の動物である。

2005年に、またロシア国立科学アカデミーの、イリーナ・エルマコワ[Irina Ermakova]は報告した、
http://www.responsibletechnology.org/utility/showArticle/?objectID=299
GM大豆給餌された母親ラットから生まれた赤ん坊たちの半数以上が、3週間以内に死亡したと。


これもまた、非GM大豆群の10%の死亡率よりも5倍高かった。

GM群の赤ん坊たちはまた、より小さく(写真をみる)、
http://www.responsibletechnology.org/utility/showArticle/?objectID=4888#size
そして生殖できなかった。




意味あり気な偶然の一致で、エルマコワの給餌試験後、彼女の研究室では、あるGM大豆を使用した商業的ラットの餌を、施設の中のすべてのラットたちに与え始めた

2ヶ月以内に、施設全体での乳児死亡率は55%に達した。

エルマコワが雄ラットにGM大豆を給餌したとき、
http://www.responsibletechnology.org/utility/showArticle/?objectID=4888#testes
それらの睾丸が、通常のピンクから濃い青色に変化した!




イタリアの科学者も、同様に発見、
http://www.somloquesembrem.org/img_editor/file/Vecchioetal2004.pdf

www.ejh.it/index.php/ejh/article/download/920/1038

損傷を受けた若い精子細胞を含めた、マウスの睾丸の変化(PDF)を。


さらに、GM給餌の親マウスからの胚(胎児)のDNAは異なって(つまり、障害を持って)機能した。


2008年11月に発表されたオーストリア政府の一つの研究は、マウスにより多くのGMトウモロコシが給餌されればされるほど、
http://www.biosicherheit.de/pdf/aktuell/zentek_studie_2008.pdf
彼らが持つ赤ん坊がより少ないこと(PDF)、そしてその赤ん坊たちはより小さかったことを示した。



中央アイオワの農夫ジェリー・ロスマン[Jerry Rosman]はまた、不妊になっているブタとウシたちに苦労していた。

USDA Sold Potentially Toxic Corn to Food and Feed Handler: May Have Violated Cargill Policy and Monsanto Grower Agreement
http://www.cropchoice.com/leadstryb7be.html?recid=1661 他

彼のブタの一部は、偽妊娠をしていたか、あるいは、水の入った袋を生みさえした。

数ヶ月の調査と検査の後、彼は最終的に、GMトウモロコシ給餌に、その問題を跡づけた。

新聞、雑誌、あるいはテレビ番組が、ジェリーの問題を報告するたびに、彼はGMトウモロコシに関係した彼らの農場での家畜の不妊の苦情を言っているさらに多くの農民たちから電話を受けたものだった。


ベイラー医科大学の研究者たちは、偶然に発見した、トウモロコシの穂軸を敷き詰めた上で育てられたラットたちが、妊娠も、生殖行動もしないことを。

A novel endocrine-disrupting agent in corn with mitogenic activity in human breast and prostatic cancer cells.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1240732/

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1240732/pdf/ehp0110-000169.pdf

トウモロコシ材料の試験は、「古典的な植物エストロジェンと比べて約200倍低濃度で」、メスにおける生殖周期を停止させた2つの化合物(corn mitogen; CM))を明らかにした。 1つの化合物はまた、オスの性的行動を抑え、そして両化合物とも乳ガンと前立腺ガン培養細胞の成長を助長した。

研究者たちは、それらの化合物の含量が、GMトウモロコシの品種によって変化することを発見した

Leukotoxin Diols from Ground Corncob Bedding Disrupt Estrous Cyclicity in Rats and Stimulate MCF-7 Breast Cancer Cell Proliferation Environ Health Perspect. 2005 December; 113(12): 1698–1704.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1314908/



ベイラーで使用されたその破砕されたトウモロコシの穂軸は、ジェリー・ロスマンとその他の不妊家畜に不満を漏らしている農場の近くである中央アイオワから出荷されたように思われた。


インドのハリヤナ[Haryana]で調査中の獣医の一つのチームが報告している、 GM綿実を食べている水牛たちが、頻繁な流産、早産、そして子宮脱と同様に不妊症を患っていると。多くの成体のあるいは若齢の水牛がまた、不可解に死亡してきた。

Sickness and death in animals exposed to Bt cotton  Wednesday, 31 March 2010 14:40
http://www.gmwatch.org/index.php?option=com_content&view=article&id=12108

BT Cotton Killing Animals in North India on Large Scale By Dr Sudhir Kumar Kaura
http://www.indymediascotland.org/node/19734


拒否、攻撃、そして取り消された再調査

伝子組み換え作物について不都合な研究結果を発見する科学者たちは通常、攻撃され、嘲笑され、資金を絶たれ、そして解雇されさえする。


例えば、エルマコワがGM大豆給餌の子孫の間での高い幼児死亡を報告したとき、彼女は科学社会(学会)に、彼女の予備的結果を追試して確認することを訴えた。

彼女はまた、保存していた臓器を分析するための追加的資金を求めた。が、その代わりに、彼女は攻撃され、中傷された。試料は彼女の実験室から盗まれ、論文は彼女の机の上で焼かれた、そして彼女は言った、彼女のボスが、彼のボスからの圧力で、それ以上のGMO研究を中止するようにと彼女に告げた

誰も、エルマコワの単純で安価な研究を再確認して来ていない。

彼女に同情を与えようとして、彼女の同僚の一人が示唆した、たぶんそのGM大豆は人口過剰問題を解決するのだろうさ!
  (訳者蛇足:それなりの研究者たちは当然知っている)

サーロフは報告している、今までのところ、彼は圧力を受けてきていない。


大規模GMO給餌実験撤退

詳細な試験なしでは、誰も正確に特定できない、何がロシアのハムスターとラット、イタリアとオーストリアのマウス、そしてインドとアメリカの家畜の生殖のまがい物を引き起こしているのかを。

そして、我々はただ、1996年のGM食品の導入と、米国の人口集団の中での低出生体重、不妊、そして他の問題の対応した急増との関係を推測できるだけである

しかし、多くの科学者、医師、危惧している市民たちは、公衆がバイオテック産業の大規模な野放しの実験の実験室動物に留まっているべきではないと考えている。

アレクセイ・サーロフは言っている、

「我々は、単に我々だけではなく、未来の世代に対しても同様にありえる悪影響を我々が理解するまでは、GMOを使う権利はない。我々は、この点を明らかにするために十分に詳細な研究を、明確に必要としている。我々がそれを食する前に、あらゆる種類の汚染が試験されねばならない。そしてGMOはまさにそれらの一つなのである。」



元記事は

GM Soy Linked To Sterility, Infant Mortality By Jeffrey Smith 4-26-10
http://www.rense.com/general90/soy.htm



関連

どのように遺伝的に操作された食品が我々の種の生存を脅かすか by David Rothscum
http://satehate.exblog.jp/14381968/

食品安全近代化法はいかにして米国の雇用や農家、地域の食を破壊するか
http://pumipom.jugem.jp/?eid=555

CodexとFDAが外国の食品「安全」も管理する食品安全近代化法
http://tamekiyo.com/documents/healthranger/codex.html

遺伝子組み換えとうもろこし モンサント MON863=肝腎毒=毒素攻撃?
http://satehate.exblog.jp/7123833

殺精子トウモロコシでいっぱいの温室
http://satehate.exblog.jp/14460762

世界権力構造の秘密 Eustace Mullins 6 農業の破壊と独占 → 人口削減と奴隷化
http://satehate.exblog.jp/7658077

「人口削減しか答えがない」と吐き捨てるマクナマラの結論 by ジョン・コールマン
http://satehate.exblog.jp/8599936

人口削減狂想曲
http://satehate.exblog.jp/15444899

自閉症、優生学と人間内での分裂 by David Rothscum 4
http://satehate.exblog.jp/13437206/

アメリカ環境医学会(AAEM)が遺伝子組み替え食品を警告 By Jeffrey M. Smith (こんなものもやっぱり為清さんのところにありました。他にまともな人間は居ないのか?といった感じです) 追記:ご存じのようにすでにリンク切れです
http://tamekiyo.com/documents/mercola/no_gmo.html

印鑰智哉:モンサント、ブラジルの遺伝子組み換え大豆「開国」の手口
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/01/post_722.html

EUそしてブラジルでの遺伝子組み換え技術に対する抵抗を見る時、今の日本の民主党政権の遺伝子組み換え大豆栽培の承認に向けた動きを見せていることがいかにも異様に見えてくる。






Mr.ワクチン・TPP・GMO・増税・戦争・番号化?




TPPでもらえる大きなものはこれですか?




これを追加

モンサントで2人に1人が自閉症に(2025年までの予想) MIT科学者  2015年03月23日(月) 03時44分29秒
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12004961037.html
http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-12676.html#more

モンサントが原因で2025年には二人に一人の子供が自閉症になるとMITが警告

MIT Warns Half of All Children Will Be Autistic by 2025 Due to Monsanto
‏3月7日【Anonymous HQ】http://anonhq.com/mit-warns-half-of-all-children-will-be-autistic-by-2025-due-to-monsanto/ より翻訳(ちょっとだけ引用者改訳)



モンサント社の農薬が原因で、2025年までにはアメリカ国内の児童の二人に一人が自閉症になる可能性があるとマサチューセッツ工科大学(MIT)のある上席科学者が主張している。(引用注:ワクチンも忘れずに。「注射、薬、そして化学物質」ですからね)



ステファニー・セネフ博士は、30年以上に渡り、生物学およびテクノロジーについて研究を行っており、学者による審査を受けた170件以上の論文を公開してきた。博士は現在、栄養や内臓、自閉症、そして「栄養不足および環境有害物質が人体に与える影響」についても焦点を合わせている。

モンサント社の農薬、ラウンドアップの化学物質に含まれている有効成分はグリホサートであるが、これは糖尿病やアルツハイマー病、消化器系疾患、不妊症、出生異常など多くの疾患と関連付けられている


グリホサートの毒性効果

*内臓内の善玉菌を殺すため、病原体の大量増殖が可能になる

*シトクロムP450 (CYP酵素)の機能を阻害する

*重要なミネラル成分をキレートする(鉄分、コバルト、マンガンなど)

*芳香族アミノ酸やメチオニンの合成を阻害することにより、重要な神経伝達物質および葉酸の不足を招く

*硫酸塩の合成および硫酸塩の輸送を阻害する




グリホサートが生物系に与えた可能性のある影響として説明可能な、自閉症の「生体指標」

• 内臓内のバクテリアの破壊:炎症性腸疾患

• 低レベルの血清内の硫酸塩

• メチオニン欠乏

• セロトニンおよびメラトニンの欠乏

• アロマターゼの欠損

• 亜鉛および鉄分の欠乏

• 尿中p-クレゾール

• ミトコンドリア異常の発症/脳内のグルタミン酸毒性



セネフ博士によると、コーンおよび大豆作物へのグリホサート使用は、 「自閉症やアルツハイマー病、セリアック病(小児脂肪便症)、そしてその他の腸管疾患の大量発生と関連がある」としている。

https://youtu.be/eU6SamLwovU



モンサント社はもちろん、ラウンドアップは無害であると主張している。ラウンドアップは、生合成あるいは芳香族アミノ酸については植物のシキミ酸経路として知られている7段階の代謝経路を通じて機能する。

グリホサートはこの経路を阻害することで植物を枯らす。人体にはしかし、このシキミ酸経路がないため、モンサント社は無害であると主張しているのである。



しかしながらセネフ博士によると、私たちの内臓内のバクテリアにはこの経路が存在しており、またこのバクテリアが極めて重要なアミノ酸を私たちの身体に供給しているという。(引用注:あたりまえですよね。腸内細菌が我々の健康に及ぼす影響は日々明らかになってきています)

ラウンドアップは内臓内の善玉菌を殺すため、病原菌が増殖できるような環境にしてしまうのである。

「それは、メチオニンを含むアミノ酸合成を阻害するため、非常に重要な神経伝達物質および葉酸の不足をもたらし;鉄分やコバルト、マンガンやその他の数多くの重要なミネラルをキレート(除去)してしまいます」



【この記事の参照元】

Alliance for Natural Health. Dec 23, 2014. (http://www.anh-usa.org/half-of-all-children-will-be-autistic-by-2025-warns-senior-research-scientist-at-mit/)


Miller, Michele. The Open Mind. Feb 24, 2015. (http://www.the-open-mind.com/mit-estimates-half-of-all-children-autistic-in-10-years-due-to-monsanto-1/)


これも

除草剤成分に発がん性=米モンサントは反発―WHO 時事通信 3月24日(火)5時27分配信

 【シカゴ時事】世界保健機関(WHO)の専門組織である国際がん研究機関(IARC)は23日までに、米農業バイオ大手モンサントなどが除草剤に使用している「グリホサート」について、発がんの恐れがあるとの研究報告書を公表した。これに対し、同社は声明で「グリホサートは安全だ」と猛反発している。



 グリホサートはモンサントの除草剤「ラウンドアップ」の主成分として知られる。IARCによると、他社を含め除草剤として世界で最も多く使われ、農業従事者の体内のほか、大気や水、食品からも検出されている。ラットを使った実験で発がん性が確認されたとして、5段階で上から2番目にリスクが高い「恐らく発がん性がある」(2A)に分類した。 

++
やっとこういうことがマスコミで報道されるとは、モンサントも世界を騙しきれなくなってきたようだ。


モンサントのラウンドアップと出生異常 by F・ウィリアム・イングドール
http://satehate.exblog.jp/15225234/



GMOではなく使用農薬も少ない果物野菜を食べましょう。



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141 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
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