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佐川・前理財局長が証人喚問で明かさなかった今井首相秘書官の秘密〈週刊朝日

2018-03-27 18:00:50 | 森友・加計・桜
佐川・前理財局長が証人喚問で明かさなかった今井首相秘書官の秘密〈週刊朝日〉 3/27(火) 12:26配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180327-00000013-sasahi-pol


参院予算委員会で証言する佐川宣寿・前国税庁長官(撮影/西岡千史)


 安倍政権の存亡がかかった攻防が国会で始まった。森友学園を巡る一連の問題の“主犯”扱いされた佐川宣寿前国税庁長官が、3月27日午前、参院予算委員会で証人喚問されたのだ。

【写真】窮地に立たされている安倍首相と麻生財務相

 冒頭、改ざんを把握していたのかとの質問に対して、佐川氏は刑事訴追の恐れがあるとして「答弁を差し控えさせていただきたい」と、森友問題の核心部分についての証言を拒否。文書改ざんに財務省官房や政治家などによる関与はなかったのかについては、「官邸などからの指示もございません。理財局の中で対応したということであります」と答えたが、安倍晋三首相夫人の昭恵氏の名前を消すために改ざんが行われたのかと問われると、「刑事訴追の恐れがあるので控えさせていただきたい」と繰り返した。

 国有地取引そのものに安倍晋三首相や妻の昭恵氏の影響があったかという質問に対しては「一切、総理や総理夫人の影響があったとは私はまったく考えていません」と否定。質問者の丸川珠代議員(自民)は、ほかにも菅義偉官房長官、麻生太郎財務大臣らの名前を挙げ、指示があったのか尋ねたが、「ございませんでした」と繰り返し、理財局外の関与を否定した。それを受け、質問者の丸川氏は「少なくとも総理、総理夫人、官邸の関与はなかったという証言が得られました」と質疑を締めた。

 昨年2月の国会で安倍首相が「私や妻が関係していたら総理大臣も国会議員も辞める」と答弁したことが佐川氏の答弁に影響したとの指摘には「(首相答弁によって)答弁を変えたという意識はありません」と回答。これまでの国会で太田充理財局長が答弁した「理財局として政府全体の答弁は気にしていたと思う」との見解と反するものだった。

 その後も佐川氏は弁護士と相談しながら、「刑事訴追の恐れがある」「答弁を差し控えさせていただく」といった答えに終始し、共産党の小池晃書記局長は「これでは証人喚問の意味がない」と憤慨した様子を見せた。

“ゼロ回答”に終始する佐川氏の答弁に、近畿財務局の関係者はこう語る。

「佐川氏の証言は、責任は自分にある、申し訳ないといいながら空虚に聞こえる。われわれの仲間が財務省の指示で改ざんさせられ、それがもとで命を絶ったのに、お詫びもないし、本当に責任を感じているのか疑問。刑事訴追を受けるから改ざんの詳細は話せないというが、それをさせたのは佐川氏。ひどい証言だ」

 改ざん作業では財務省理財局と近畿財務局にはそれぞれ実務的な窓口になる人間がいたという。

「それが3月7日、自殺したAさんで、最終的に改ざんをさせられた。かなり上のレベルから指示があり、削除する作業を何度も何度もやらされた。近畿財務局では森友を『総理案件』と呼び、Aさんは書き換え作業で本省に連絡をとって深夜まで帰れず仕事をしていたようです」(別の近畿財務局関係者)

 Aさんは亡くなる前、家族に向けた数行の遺書と、パソコンで作成されたA4用紙に5~6枚のメモを残したという。

「決済文書の調書が詳しすぎると、書き換えさせられた」などと書かれていたと報じられた。

 安倍首相や麻生財務相、官邸、首相秘書官からの指示はなかったと語る佐川氏。だが、ある自民党幹部はこう語る

格安での国有地払い下げ、文書改ざんなど一連の森友案件の“主犯”は安倍さんの懐刀の今井尚哉首相秘書官だろう。彼が理財局の迫田英典氏(売却交渉時の局長)、後を引き継いだ佐川氏と相談し、“実行”させた。昭恵夫人が絡む森友案件の首相答弁は今井氏が財務省と調整し、練り上げていた。もし、佐川氏が今井氏の名前を出したら、安倍政権はもたなくなる。安倍さんは必死で今井氏を庇(かば)っており、代わりに杉田和博官房副長官に責任をとらせるのではないか、という声も出ているほど。首相周辺からは『今井氏を重用しすぎた、ヘタな小細工で墓穴を掘った』という声がしきりだ」




 前川喜平・前文科事務次官も本誌先週号で、「官邸にいる誰かから『やれ』と言われたのだろう。私は、その“誰か”が首相秘書官の今井氏ではないかとにらんでいる」と名指ししていた。だが、自民党国対関係者はこう言う。

「官邸は佐川氏は重要なことは絶対しゃべらないと信じている。佐川氏と今井首相秘書官は東大同期の仲だ。今井秘書官と佐川氏は首相答弁と決裁文書の整合性を持たせるため、必死で書き換えを現場に指示していたようだ。佐川氏は絶対に今井氏や古巣の財務省を裏切らないだろう。彼はまだ60歳で人生も長い。組織を守り通せば、それなりの見返りは得られる」

 官邸は佐川氏を「最終責任者」にしてトカゲのしっぽ切りを断行するかに見えるが、実態は違う。近畿財務局の関係者がこう語る。

森友学園の事案は『総理案件』と呼ばれていて、幹部の中には籠池(泰典)氏のことを『籠池先生』と呼ぶ人もいたそうだ。籠池氏と担当者の面会の日程など逐一、本省に知らせていた。決裁文書からの削除箇所はマーカーで線を引き、本省が指示。改ざんを拒否した職員もいたが、組織防衛だと押し切られた」

 今や無職の佐川氏は、どんな心境なのか。

 本誌は3月22日、佐川氏に取材を試みようと、東京都内の自宅を訪問した。そこは住宅街の瀟洒な一軒家。庭に植えられた桜の花は七分咲きで、門にはきれいに手入れされた四つの植木鉢が、花を咲かせていた。近所の人はこう言う。

「以前は公用車がお迎えに来ることもありましたね。旦那さんは見かけませんが、奥さんはたまにゴミ出しをしているのを見かけることがあります。お嬢さんがいるようです」

 犬と一緒に自宅から出てきた若い女性に聞くと、「何もお答えできないんです」と足早に去っていった。

 佐川氏や財務省をめぐっては、まだまだ解明されていない話が多数、残っている。勾留中の籠池氏と面会した希望の党の今井雅人衆院議員がこう語った。

「疑惑が発覚した当時、理財局国有財産企画課課長補佐が籠池氏に『10日間ほど雲隠れをしてほしい』と森友学園の顧問弁護士(当時)を通して依頼し、ホテルに彼が隠れた件なども本人から改めて確認しました」

 自由党の森ゆうこ参院議員の調査によれば、国有地売却に当初、別の学校法人が手を挙げた際にはゴミの撤去費用は約8400万円とされたが、森友学園に売却された際には約8億2千万円と、実に10倍の費用が算出された。会計検査院にも指摘されたこの謎もいまだに解明されていないままだ。

 佐川氏の口から真相は語られるのだろうか。(本誌・上田耕司 小泉耕平 秦正理)

※週刊朝日  2018年4月6日号より加筆 



誰が納得するのか “佐川証言”幕引きどころか完全墓穴<上> 日刊ゲンダイ 2018年3月28日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226022

そんなに安倍官邸が怖いのか、芝居じみた与党質問とどうしようもない佐川証言

 世間の関心を集めた27日の証人喚問はとんだ猿芝居だった。森友学園への国有地貸与と売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題をめぐり、改ざん当時の理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官に対する証人喚問は、真相解明とは程遠いゼロ回答。完全に肩透かしだった。

 佐川氏は衆参両院の予算委員会で4時間超の尋問を受けたが、改ざんに関わる質問には一切応じずじまい。焦点は改ざんを知っていたか、誰がどのような動機でいつ誰に指示したのか、改ざんの目的は安倍首相夫妻についての記載を削除するためか――だが、佐川氏は「刑事訴追の恐れ」を50回以上も連発して証言を拒否。改ざん前の決裁文書に記載された昭恵夫人の名前を見た時の印象さえ答えなかった。

 ゼロ回答の流れをつくったのは、金子原二郎参院予算委員長に続いて尋問に立った自民党の丸川珠代議員だ。

「佐川さん、あるいは理財局に対して安倍総理からの指示はありませんでしたね」「安倍総理夫人からの指示もありませんでしたね」「官房長官、官房副長官、総理秘書官からの指示はありましたか」「麻生財務相からの指示はありましたか」などと矢継ぎ早に質問を浴びせ、佐川氏から6連発の「ございませんでした」を引き出した。打ち合わせでもしていたかのように、息がピッタリとあった絶妙な掛け合いだった。

 元経産官僚の古賀茂明氏はこう言う。

「予想されたことですが、自民党側は佐川氏の証言をうまく使って、安倍首相夫妻や官邸の関与はなかったという印象づくりに成功したと思います。丸川議員が総理、官房長官、財務相の指示がなかったかと畳み掛け、否定答弁を引き出す“あうんの呼吸”でうまくやりました」

 あまりにもミエミエの稚拙で異様な口封じと与党のヤラセ質問の数々。多くの国民がげんなりし、「ここまでやるかよ」と驚愕している。

■こんな子供だましで官邸と昭恵の関与を否定して、いよいよクロは決定的

 佐川氏の証言は矛盾だらけだ。

 改ざんに関する尋問には「いつ、どのように認識したかにつきましては私が捜査の対象であり、刑事訴追を受ける恐れがございますので答弁を差し控えさせていただきたい」の一点張り。それでいて、疑惑のド真ん中にいる安倍夫妻や官邸の関与については「総理や総理夫人の影響というのがあったとは全く考えていません」「官房や官邸などからの指示はございません」「理財局の中で対応したということであります」などと全面否定する証言を繰り返し、官邸と昭恵夫人を徹底的に守る姿勢を貫いた。

「行政の信頼を揺るがすようなことになりまして、本当に国民の皆さまに大変申し訳ないと思っております」とは口先ばかり。国会と国民を愚弄するにも程があるが、子供だましの無理筋でボロを出さないのは至難の業だ。

「森友問題に関する総理答弁の作成に財務省が全く関わらないという状況はあり得ません。佐川氏は総理や官邸からの指示、協議、相談の類いはなかったと証言しましたが、理財局の起案を課長が官邸に届けるとも話していた。当然ですが、答弁のすり合わせはしっかり行われていたということを示唆しています」(与党関係者)

 佐川氏がたびたびヘルプを出した補佐人の熊田彰英弁護士にしたって、安倍政権との距離の近さを指摘される人物だ。

 野党議員から「補佐人の方はこの事案にあたって与党関係者や政府関係者との接触はありましたか」と問われた佐川氏は返答に窮し、熊田氏に助言を求めた。そして、ようやく口にしたのが「ないということです」のひと言。語るに落ちる。

 熊田氏は京大法卒の元検事で、法務省刑事局や東京地検特捜部で勤務。手堅い仕事ぶりで評価されていたという。2014年に弁護士に転身し、小渕優子元経産相の政治資金規正法違反事件、甘利明元経再相の口利きワイロ疑惑などを担当し、不起訴に持ち込んだ腕利きである。

 安倍官邸の関与への疑惑、不信は高まる一方だ。

偽証、矛盾のオンパレード。専門家が指摘する茶番答弁の数々

「総括的に見て疑惑が深まるだけの茶番劇だったと言わざるを得ない」

 27日の証人喚問を見た元検事の落合洋司弁護士は、佐川証言をこう切り捨てたが、これがまっとうな見方だろう。

「一貫して主張していたのは、土地取引は不動産鑑定に基づいていて何の問題もなく、政治家の圧力もなかったが、決裁文書の改ざんが起きた。当時の担当局長として頭を下げるけれども、刑事訴追の恐れがあるから何も答えません、という姿勢です。要するに(私には)改ざんする動機はないとほのめかしつつ、刑事訴追の恐れがあるから答えませんと。全く支離滅裂でしょう。その一方で、安倍首相や昭恵夫人、官邸らの関与については〈なかった〉と言い切っていた。こうした佐川証人の姿は、国民から見れば〈どれほどヤバいことをやっていたのか〉と思ったのではないか」(前出の落合洋司弁護士)

 佐川氏は他にも、国有地売却当時の理財局長だった前任の迫田英典氏から「一切、引き継ぎを受けていない」と言いながら、「首相、官邸の指示はなかった」と断言。過去の答弁で森友問題の「関係資料を勉強」し、昭恵夫人らの関与も「影響もなかった」と強調する一方で、関係資料に目を通した時期さえも証言拒否していた。

「偽証」の疑いが浮上したのは共産党の宮本岳志議員が尋問に立った時だ。昨年2月の衆院予算委で「交渉記録は廃棄した」との答弁の真偽を追及され、「財務省の文書管理規則を理財局に確認した」なんて苦し紛れの言い訳をしていたのだが、当時、理財局長だった佐川氏は宮本議員に対してこう言っていた。

〈財務局と学園側の交渉記録につきまして、委員からのご依頼を受けまして確認しましたところ、近畿財務局と森友学園の交渉記録というのはございませんでした〉

 依頼を受けてわざわざ「確認」したという答弁は何だったのか。もはや佐川証言は「完全墓穴」。この政権のオシマイも近い。

■落ち目の政権のために佐川が罪を背負う理由と浅はかさ

「どういう経緯で、誰が指示したのか答えていないので(真相は)明らかになっていない。それはまあ、まさに裁判で……」

 佐川氏の口からそんな言葉が漏れたのは、4時間にも及ぶ証人喚問が終わりに近くなった頃だった。おそらく今後の刑事訴追を覚悟している本音が思わず漏れたのだろうが、理解不能なのは今の安倍政権に果たして、そこまで忠誠を誓う必要性や価値があるのかということだ。

 安倍政権は今や内憂外患の極みだ。裁量労働制拡大をめぐる厚労省のデータ捏造や、今回の決裁文書改ざんで国民の信頼はガタ落ち。外交でも、北朝鮮問題では米朝急接近でカヤの外だ。「100%共にある」と持ち上げてきたトランプ政権には、鉄鋼、アルミの追加関税を適用される始末。アベノミクスの頼みの綱である株価も2万円割れ寸前で、政権末期のニオイがプンプンだ。

「佐川さんは淡々と事実を話せばよかったのに〈責任はひとえに私にあります〉と強調。問題をすべて理財局に押し込んで、官邸や財務省幹部に火の粉が及ばないようにした。罪を背負って安倍政権に恩を売れば、最後は守ってくれると踏んでいるのでしょう。役所を辞めても安倍政権への服従意識が染みついている。政権擁護と自己保身がミエミエで、“佐川バッシング”が再燃することになる。実に浅はかだったと思いますね」(政治評論家の森田実氏)

 たとえ世論批判を浴びても今さえ我慢すれば、退職金ももらえるし、新たな天下り先も確保できるかも――。そんな思惑なのかもしれないが、日本の憲政史上、最低、最悪と言われる政権のために「魂を売った」と言われても仕方がない。


誰が納得するのか “佐川証言”幕引きどころか完全墓穴<下> 日刊ゲンダイ 2018年3月28日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226023

「幕引きシナリオ」崩壊で安倍支持率はさらに急落

 27日の記者会見で菅官房長官は、文書改ざんについて佐川氏が官邸からの指示を否定したことで、「官邸側は何もしていなかったから、(関与は)なかったということだ」としたり顔で語っていた。佐川氏を証人喚問に差し出すことで今度こそ森友問題の幕引きをしようと躍起だったわけだが、完全に裏目に…



まだあるアンタッチャブルな昭恵夫人“案件”を徹底検証〈週刊朝日〉 3/28(水) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180327-00000028-sasahi-pol

 森友学園を巡る一連の問題の“主犯”として国会に差し出され、証人喚問される佐川宣寿前国税庁長官。だが、“真犯人”が誰なのかは、国民の目にも明らかで、茶番劇に過ぎない。そして霞が関で「首相夫人案件」と呼ばれる案件は森友だけではない。徹底検証した。

【図表】昭恵氏が名誉会長や顧問などを務めた主な団体やイベントはこちら

 ある自民党幹部によれば、安倍晋三首相夫人の昭恵氏は最近、自宅にはあまり帰宅せず、ホテルを転々とし、講演や、芸能人らが参加するセレブパーティーに参加するなど相変わらずの生活を送っているという。

「国会で野党に昭恵さんの名前を連呼されることが、安倍さんにはボディーブローのように効いている。最近は体調を崩し、ホテルのスパに籠もり、点滴を受けるなど元気がない。昭恵さんはもう唯我独尊で、誰にも止められないようだ。これ以上、非難されないよう党としては行動を自粛してほしいが、『何とかして』と安倍さんに言える人は誰もいない。アンタッチャブルな存在なんですよ」

 安倍首相の「ゴッドマザー」で昭恵氏の姑、洋子氏もお騒がせな嫁に、とっくに匙を投げているという。

「昭恵さんの近況を聞かれると、洋子さんは『ノーコメント』と話題にしたがらない。首相も困っているようで、家では洋子さんに愚痴を言っているようだ」(安倍家の知人)

 昭恵氏が、開校予定だった森友学園の小学校の名誉校長に就任したことがきっかけで、霞が関を巻き込んだ大スキャンダルとなったが、その肩書はこれまでに判明しただけで20以上もある。

 その中で本誌が注目したのは、森友学園のように破格の条件で国有地が払い下げられた社会福祉法人「福田会(ふくでんかい)」だ。

 同会は児童養護施設や障がい者施設の運営で長い歴史があり、会報によると、東京の一等地、渋谷区広尾に2500坪の敷地を持つ。

 うち約1500坪は今も財務省から無償で借り、残りの千坪は有償の借地だったが、300坪を財務省に返還することを条件に700坪は事実上、無償で譲渡されていた。昭恵氏は福田会後援会会長も務めている。ジャーナリストの山岡俊介氏が語る。

奇妙なのは、福田会はかつて国有地払い下げをめぐって3億円の詐欺事件を起こし、元理事長が逮捕されたこともある。国有地を狙い、不動産ブローカーらが暗躍。安倍洋子氏を知る大物フィクサーの関与も取り沙汰され、騒ぎになった

 福田会の国有地を巡る詐欺事件は2003年1月、一斉にメディアに報じられた。当時の報道によると、警視庁捜査2課に逮捕された元理事長は都内の財団法人を相手に、「福田会の賃借している国有地の払い下げ話がある」「大蔵省(当時)関東財務局とは話がついている」などと言って、新たな医療・福祉施設の共同経営を持ち掛け、3億円を騙し取ったというものだった。

 福田会の登記簿を確認すると、事件前は約3千万円近くあった法人の資産は事件当時0で1億円近い債務超過に陥っていた。

「福田会の理事長、理事は名誉職のようなもので実務にはほとんどタッチせず、非常勤です。逮捕された元理事長の本業も不動産会社の経営者でした。財務省へ払う地代などで負債が膨れあがった福田会は、別の不動産ディベロッパーに対し、『国有地が払い下げられる』とウソをつき、3億円の資金提供を財団法人を経由し受けたが、途中でウソが発覚。その間にディベロッパー側が福田会の理事長を別の人物にすげ替えようとし、民事訴訟にも発展しました」(当時を知る関係者)

 逮捕後に元理事長側が被害弁済したので、処分保留となり、事件はウヤムヤになったが、雲散した“新規事業参入”は8年後、実現することになる。

 前述したように700坪の国有地が福田会へ11年7月払い下げられ、12年には都市型老人ホーム、認知症グループホームを開設した。

福田会にとってあまりにもおいしい話です。譲渡された700坪の土地で新規事業となる高齢者の福祉施設を開設し、法人の資産は13億円にまで膨らんでいる。そればかりか、13年以降は既存の児童養護施設や障がい者施設の建物まで老朽化を理由に次々と建て替えられ、昭恵氏はその竣工式にも出席した」(前出の山岡氏)

 昭恵氏が後援会会長に就任したのは、福田会のホームページによれば13年1月で、国有地が財務省から譲渡された後だ。現理事長の太田孝昭氏に「後援会を発足するので発起人になってほしい」と要請されたことがきっかけだったという。

 太田理事長はかつて東京国税局査察部に所属。退職後、千代田区に税理士事務所を開設し、今では多くの税理士を抱え、コンサルティング業務など幅広く手がけている人物だ。

 だが、昭恵氏が福田会に関わりを持ったのは、第1次安倍内閣が発足した06年だという。この時、初めて児童養護施設を訪れて以来、福田会の会報の「寄付者一覧」などにたびたび名前が登場している。詐欺事件以降、福田会理事長に就任した元衆院議員の高見裕一氏はこう証言する。

「私は09年に病気のために辞任したのですが、高齢者施設ができていたことはいま初めて知りました。昭恵さんが訪問されるようになったのは、当時の施設長と友人関係にあったからだと思います。私も2度ほどお目にかかっています」

 昭恵氏はポーランド大統領夫人、トルコ首相夫人らを福田会に案内するなど夫人外交も展開していた。さらに福田会のホームページには、昭恵氏が名誉会長を務め、森友学園との関係で話題となった一般社団法人・鈴蘭会(福岡市)のリンクも貼ってある。福田会は鈴蘭会が主催する漢文などを音読する「素読会」のため、隔月に1度のペースでホールを提供していた(昭恵氏は3月19日までに鈴蘭会名誉会長を退任)。

 弁護士でもある福島瑞穂参院議員はこう指摘する。

「福田会に国有地が譲渡された経緯も不可思議と言わざるを得ません。昭恵さんは総理夫人の立場で法人などに関与することに無頓着すぎます」

 福田会に経緯を聞くため、取材を申し込むと、「上からの指示で取材は一切お答えできません」と拒否。

 太田理事長が代表を務める税理士事務所を通じ、取材を申し込んだが、回答はなかった。財務省にも問い合わせたが「理財局の担当者が国会対応に追われていて、期限までに回答できない」。安倍事務所にも事実関係を確認するため質問書を送ったが、期日までに回答はなかった。

 最大の問題は森友などの疑惑に対し、昭恵氏を含む当事者がきちんと説明しないことではないか。(本誌・亀井洋志、小泉耕平、上田耕司、大塚淳史、森下香枝/村上新太郎)

※週刊朝日  2018年4月6日号


公文書改ざんを本格化させた「安倍首相と教育勅語」 田中龍作 2018年3月29日 23:09
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017855




国有財産泥棒アッキエ様 野次馬 (2018年3月29日 11:51)
http://my.shadowcity.jp/2018/03/post-12995.html



アッキエ様のご巡幸という話なんだが、凄いね。記念植樹までしやがって、オマエ、皇族かよw さて、これもまた、週刊朝日の記事で出ていた「福田会」絡みの話なんだが、写真はクリックすると大きくなります。


広尾です。左に見えているのがオマーン国大使館。その奥に見えているのが、問題の土地です。福田会の建物が並んでいる。福田会はこの広尾で100年以上、社会福祉事業をやってるんだが、土地が政府からの借地で、それが「タダで貰える」という3億円の詐欺事件を起こしているわけです。福田会そのものは、仏教関係の団体だそうだが、実際に詐欺事件の当時、運営していたのが不動産屋で、商売のネタにしようとしていたらしい。

「奇妙なのは、福田会はかつて国有地払い下げをめぐって3億円の詐欺事件を起こし、元理事長が逮捕されたこともある。国有地を狙い、不動産ブローカーらが暗躍。安倍洋子氏を知る大物フィクサーの関与も取り沙汰され、騒ぎになった」
 福田会の国有地を巡る詐欺事件は2003年1月、一斉にメディアに報じられた。当時の報道によると、警視庁捜査2課に逮捕された元理事長は都内の財団法人を相手に、「福田会の賃借している国有地の払い下げ話がある」「大蔵省(当時)関東財務局とは話がついている」などと言って、新たな医療・福祉施設の共同経営を持ち掛け、3億円を騙し取ったというものだった。
 福田会の登記簿を確認すると、事件前は約3千万円近くあった法人の資産は事件当時0で1億円近い債務超過に陥っていた。
「福田会の理事長、理事は名誉職のようなもので実務にはほとんどタッチせず、非常勤です。逮捕された元理事長の本業も不動産会社の経営者でした。財務省へ払う地代などで負債が膨れあがった福田会は、別の不動産ディベロッパーに対し、『国有地が払い下げられる』とウソをつき、3億円の資金提供を財団法人を経由し受けたが、途中でウソが発覚。その間にディベロッパー側が福田会の理事長を別の人物にすげ替えようとし、民事訴訟にも発展しました」(当時を知る関係者)
 逮捕後に元理事長側が被害弁済したので、処分保留となり、事件はウヤムヤになったが、雲散した"新規事業参入"は8年後、実現することになる。


詐欺事件にまでなった土地が、アッキエ様がご降臨なさると、あら不思議、無料になってしまいましたという、アッキエ・マジックw

https://blogs.yahoo.co.jp/honjyofag/66803186.html
 同会は児童養護施設や障がい者施設の運営で長い歴史があり、会報によると、東京の一等地、渋谷区広尾に2500坪の敷地を持つ。
 うち約1500坪は今も財務省から無償で借り、残りの千坪は有償の借地だったが、300坪を財務省に返還することを条件に700坪は事実上、無償で譲渡されていた。


アッキエ様絡みで財務省の財産がタダで人手に渡ってしまう。森友と同じ構図ですね。

※週刊朝日  2018年4月6日号 前述したように700坪の国有地が福田会へ11年7月払い下げられ、12年には都市型老人ホーム、認知症グループホームを開設した。

「福田会にとってあまりにもおいしい話です。譲渡された700坪の土地で新規事業となる高齢者の福祉施設を開設し、法人の資産は13億円にまで膨らんでいる。そればかりか、13年以降は既存の児童養護施設や障がい者施設の建物まで老朽化を理由に次々と建て替えられ、昭恵氏はその竣工式にも出席した」(前出の山岡氏)
 昭恵氏が後援会会長に就任したのは、福田会のホームページによれば13年1月で、国有地が財務省から譲渡された後だ。現理事長の太田孝昭氏に「後援会を発足するので発起人になってほしい」と要請されたことがきっかけだったという。
 太田理事長はかつて東京国税局査察部に所属。退職後、千代田区に税理士事務所を開設し、今では多くの税理士を抱え、コンサルティング業務など幅広く手がけている人物だ。
 だが、昭恵氏が福田会に関わりを持ったのは、第1次安倍内閣が発足した06年だという。この時、初めて児童養護施設を訪れて以来、福田会の会報の「寄付者一覧」などにたびたび名前が登場している。


森友以前から、財務省と安倍昭恵とはこうした縁があった。アベシンゾーは社会福祉だ、何だと美辞麗句並べて、国有財産を盗んでいた。

http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=8466
 繰り返すが、こちらは森友学園と違ってまったくの無償であり、しかも財務省そのものが保有していた土地(森友学園の方は旧運輸省)だ。
 しかも、この社会福祉法人の過去を遡ると、安倍首相の父・安倍晋太郎元外相(故人)、母・洋子氏、元秘書と怪しい人物との接点があり、北海道一の霊園を巡っても安倍首相の別件疑惑が浮上するのだ。


そら、行く先々で国有財産をバラ撒いて歩いているんだから、気分は皇族、いや、皇族だってそんな事はしない。天下の大泥棒だ。


アッキエ様は常習犯 野次馬 (2018年3月29日 21:44)
http://my.shadowcity.jp/2018/03/post-13000.html

安倍昭恵というのは、あちこちで名誉会長とか名誉ナントカになってるというんだが、その一つが今朝書いた福田会で、後援会長です。国有地をタダで貰えると騒いで詐欺事件にまでなって逮捕者出して、結局貰えなかった土地が、アッキエ様が絡んだら無料で貰えました、というアッキエ・マジックで、それ以来、安倍昭恵は福田会の後援会長をやっている。報酬貰っているかどうかは知らん。まぁ、票かカネか、どちらか、もしくは両方、見返りがなければ、そんなのやりませんね。マスコミは、こういうの全部洗え。いっぱい出てくるからw 国有財産を気前よくあちこち進呈して、票とカネを集める。安倍昭恵はそのための「道具」です。

https://mainichi.jp/articles/20180329/k00/00e/010/275000c
立憲民主党など野党6党は29日昼、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題で合同集会を開き、真相究明のため安倍晋三首相の妻昭恵氏らの証人喚問を求める方針を確認した。2018年度予算が成立し、国会でこの問題を追及する機会が減るため、6党で結束して世論を喚起する構えだ。


森友でも、安倍昭恵以前に何人もの政治家が口をきいたのに、土地はタダにならなかった。アッキエ様がチラホラ見えるようになったら、「神風」で無料になったw 福田会の時の土地は、財務省の土地だ。国有財産。もちろん理財局。理財局にとっては「常習犯」だったんですねw もっとも、安倍昭恵がそんなにカシコイ人間だとも思えないので、単なる「駒」だろう。なので、加計の場合のように、ほとんどアッキエ様の出番もなく進行した事案もある。



安倍昭恵は「撒き餌」屋 野次馬 (2018年3月31日 21:32)
http://my.shadowcity.jp/2018/03/post-13013.html

AbemaTVにノイホイ菅野が出てるんだが、まぁ、そういう局面に入ったという事だ。ところで安倍昭恵が100万円を森友の小学校に寄付したという話なんだが、ノイホイに言わせると「寄付をするのは昭恵の趣味」だというんだが、そういやこないだからおいらが書いている福田会の時にも、最初のきっかけは安倍昭恵が福田会にカネを寄付したところから始まっている。そういう手口なのだ。良い人のフリしてカネを寄付し、口をきいて土地をタダで手に入れさせる。もちろん、そんな旨い話があるわけないんで、どこかで「回収」するんですけどね。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000019-jij-pol
学校法人「森友学園」との国有地取引をめぐる財務省の決裁文書改ざん問題が安倍政権を揺るがす中で開かれた25日の自民党大会。安倍晋三首相(党総裁)はおわびを余儀なくされ、逆風の強さを印象付けた。宿願とする憲法改正への決意を示したが、首相を取り巻く党内外の情勢は厳しく、実現は不透明。森友問題の混乱が続けば首相の求心力低下は必至で、今秋の総裁選での3選にも黄信号がともりつつある。

安倍昭恵は「撒き餌」屋。アレだけを見ていても全体像は見えない。まだ出て来ないところで、必ず「回収」するためのスキームがある。


<財務省近畿局自殺偽装○人事件><官邸の怪人と口封じ><ヤ○ーメールでも始まったか言論弾圧>  小野寺光一

2018-03-25 00:20:53 | 森友・加計・桜
<財務省近畿局自殺偽装○人事件><官邸の怪人と口封じ><ヤ○ーメールでも始まったか言論弾圧>  小野寺光一 2018年03月24日
http://archives.mag2.com/0000154606/20180324234853000.html

今朝こんな夢をみた。以下は夢の内容である。

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/863.html

画像は、自殺したと偽装された赤木俊夫さんが、実は改ざんそのものにまったく関与していないことを暴露しているツイッター上での発言。つまり自殺する動機がなく、本人が改ざんに関与しておらず、かつ「全部自分のせいにされた」「佐川からの指示があった」と
される遺書自体が、偽りのストーリーにのっとった偽造・改ざんされたものであることがわかる発言である。
 (引用注:現在は削除されている模様。なぜかな?)


<財務省近畿局自殺偽装○人事件><官邸の怪人は国民の口封じに走る>
<ヤ○ーメールでも始まったか言論弾圧>

「日本国憲法第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他
一切の表現の自由は、これを保障する。2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」

昨今この憲法第21条に反する官邸の犯罪行為が目に余る。東京都議会議員が勝手に
憲法違反の条例改悪法案を可決しようとしているが、これは憲法違反に該当するため
提訴すべきである。
被告は都知事と立案した警視庁、都議会議員になるだろう。
第一、 罪刑法定主義(刑罰に関する法規は濫用されるため、明確に定義づけられていなくてはならない原則 現場の解釈に任せるというのは権力が濫用して使い出すため 禁止されている。)に反する内容である。「治安維持法の再来」をやろうとしている。

<ヤ○ーでも始まっている>
現在 ヤ○ーでも言論弾圧めいたものが始まっている。


自分自身のヤ○ーアドレスにアクセスできない状態になっている。

※わたしと連絡とれない人には「予定通りこの政権の不正○挙の暴露については進めている。」とお伝えしておく。
早急に再開したい。

<パスワードが正しくても、登録生年月日が正しくても、勝手に「パスワード変更を
せよ」と命じてエラーを続けさせられる>

3日前から勝手に「第三者にアクセスされた疑いがあります」と表示されて
登録生年月日を入れて「パスワード変更をしてください」と
言い出して 正しく登録生年月日を入れてもエラーにさせられる。

<実は第三者のアクセスを確認したわけではないのにパスワード変更を要求してくる>

そして言い訳のように小さく「第三者にアクセスされたことを確認したわけではありません。過去の使用からこちらで疑いありとコンピューター上判断したものです」と書いてある。

<実際にはセキュリテイ強化を装って言論封じをやっている>

要するに、言論封じをやっているのだ。第一、第三者にアクセスされたことを確認してもいないのに勝手に「パスワードを変更せよ」「登録生年月日を入力せよ」と出て
正しく入力してもエラーにして、ずっとアクセスできないようにこの3日間させられているのである。

<小泉官邸やアベ官邸が窮地に陥ると必ずヤ○ーメールは、言論配信を
理屈をつけて妨害してくる過去の実績がある>


このことはヤ○ーを昔から使っているとわかるが
国民の大多数が反対するような法案が通りそうになるような
政治的に重大な局面になると、かならずヤ○ーアドレスには「異変」がおき始める。


過去には、ヤ○ーのメーリングリストにウイルスメールが送られた。
それを私のメールアドレスの先頭の文字を大文字に変えて入り込んでいたので
「このやり方で偽装メールをつかって配信妨害するのは内○者しか送れないのではないか?」と指摘したら、それ以降、ピタッととまった。

<官邸に都合の悪いときは「スパムメールの疑いがあるから配信するな」と突然言い出してきて配信を妨害してくる>
共謀罪などひどい法案が通りそうになるときに
多くの「メールアドレスを知っている主要な影響力のある人たち」に
送信しようとすると、そういうひどい法案が通りそうになる直前には必ず
ヤ○ーでは「スパムメールの疑いがある」と突然言い出して
勝手に止めようとする。

(※それまでは同じ作業でも何も言ってこないにもかかわらず、
共謀罪などひどい法案が通りそうなときだけ必ず何か配信妨害が入るのである)

<その場合入力できない「文字列」が表示される>
そして「スパム防止のため」に
「この文字列を入力してください」と画面に出るが
その文字列のアルファベットは入力できない仕様になっている

(なぜかアルファベットが入力できないようにしてある)

<なんだかんだともっともらしい理屈をつけてくるが、いつも政治的に
国民をだますような法案をコイズミ・アベ官邸が強行して通そうとするときに
ヤ○ーメールは、配信妨害をしてくる>


このため、政治的に憲法違反のような法案が通りそうな局面や
小泉・アベ政治が窮地に陥るようなときは
必ず なんだかんだともっともらしい理屈をつけてヤ○ーメールに妨害が入るのである。

<現在、官邸は総力をあげて国民の口封じをしようとしている>

官邸の怪人亡国のイージ○にとって都合の悪いときはさらにそれが激化する。
「言論弾圧と口封じが第一です」というのが官邸の怪人亡国のイージ○である。
今回もヤ○ーになんとか口実をつけてメールを使えないようにしろと
指示を出したのだろう。

<共謀罪では、官庁がうその答弁をしていたことを証明できる資料を社民党福島議員が暴露したことがあり、それをメーリングリストで配信したところ、その直後にヤ○ーメーリングリスト廃止にいたる>

重要な「官邸がうそをついていることを証明できる資料を、社民党福島議員が共謀罪可決直前に暴露したことがありそれをメーリングリストで配信したところ
突然、ヤ○ーメーリングリストがたいした理由もなく廃止になったことも過去にあった。

過去にTPPや、戦争法案、共謀罪法案という、官僚がうそでたらめの資料を作成していて
黒塗りでだされているような資料が公開されていたが、これについて真相を書こうとするときは必ず配信妨害が入る。

自分がアクセスするIPアドレスをどこかに提供しているらしいと書くと
言い訳のように
そのあとにアクセスするIPアドレスを自分で見られるようなサービスを始めていた。

そして現在、「言論弾圧」「口封じ」に官邸の亡国の怪人亡国のイージ○はやっきになっている。

<かご池夫妻は口封じのためでてこれない>

かご池は7ヶ月も出てこれず、かご池の家は競売にかけられたから口封じのために
永久に出さないつもりらしい。




これは憲法第31条に違反する。官邸の犯罪行為である。
〔生命及び自由の保障と科刑の制約〕
第三十一条 何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。

かご池の場合は、法律に定める拘留期間を大幅に超過している。官邸の犯罪を
証言されたら困るからである。
この不当拘留は
憲法31条に違反する官邸の犯罪行為である。


<朝日にリークしていた財務省職員は自殺偽装で暴力団員に○される>

朝日新聞にリークしていた近畿局の財務省職員は自殺偽装で○されてしまった。

暴力団が残したと思われるメモしかなかったのでそれを「遺書めいたもの」だと無理やりに
こじつけて報じさせていた。

<上西小百合氏がツイッターで真相を暴露>
https://twitter.com/uenishi_sayuri

しかし、上西小百合氏がツイッターで「死んだ財務省職員の方は
改ざんに関与していない。改ざんがなされた後に転勤してきている。
だから改ざんには関係がない。マスコミは誤った報道をするな」という趣旨の
真相を書いていた
。 

<上西小百合氏は真実をしゃべるため 森友事件の国家資産私物化をしたい連中からは
けむたがられて ねつ造されたブラックPRを受けていたのではないか>

上西小百合氏は、非常に頭の回転が速く、おそらくものすごく頭がよい。
そして俗世間とかけ離れた孤高の正義感が見える。

彼女は場の空気にあわせるのではなく何が本当の真実なのかを事実にしたがってしゃべっているのである。
これでは大阪の維新は太刀打ちできないはずである。
上西氏は官僚と違い、誰かにおもねって、人事で好かれようとはまったく思っていないからだ。「好かれよう」とは思わない生き方 というのが彼女の特徴である。
これは今の財務省の「人事権を官邸ににぎられてしまい、事実をねじまげて報告をさせられてしかもすべてを自分の身に背負って人身御供になるいけにえのような生き方」と正反対である。

真相を暴露するから けむたがられてマスコミに悪く書かれていたのではないか?上西氏は、過去にブラックPRの被害にあっている。国会中に秘書と遊んでいたというのは事実無根であり、週刊誌の悪質なデマゴーグだったことが後で判明している。

マスコミは上西小百合氏がなぞを解くキーマンになると思ったほうがよい。
本でも出版してもらえばよい。たぶん大ベストセラーになるはずである。
題「ねらわれた学園<森友>と維新と私」

<神戸新聞NEXTが 遺書偽装メモには森友の記述がなかったと真相を報道>

また神戸新聞NEXTが「遺書めいたメモには森友の記述がなかった」と真相を報じていた。

<このため、改ざんをさせられてそれを自分だけのせいにさせられたから自殺した」
という「虚偽の動機」が根底から揺らぎ始めた。本人が改ざんをしていないのだから
自殺したこのもっともらしいストーリーが「これも虚偽だった」「遺書までねつ造・改ざん」
ということがばれてしまうことになった。


<「改ざんをやらされて 全部自分のせいにされたから自殺します」というのは
遺書めいたメモにもまったく書かれておらず、途中から 官邸と仲のよい大手マスコミが流しだした虚偽のストーリー


繰り返すが

「この 改ざんを 財務省本省の指示で 佐川さんから言われて
やらされた。上司のせいだ」という「虚偽の自殺の理由」が、根底から
ゆらぎはじめ、多くの人から「遺書も偽装しているのか」
と疑われ始めた。


<官邸とべったりのN○Kが、詳しい遺書を入手したと虚偽報道>

そのときに、官邸にべったりのN○Kが、
なんと「詳細な遺書」と称して、詳細な「虚偽の遺書」を公表。

<実際には、神戸新聞NEXTの報道どおり、森友に対する記述はないのに
詳細な遺書と称してでっちあげの遺書の内容を詳しく報道していた>


そこには「佐川長官からの指示」「財務省からの指示」(本人が財務省の職員なのに
財務省からの指示というわけがない。他人が偽の遺書を書いてN○Kにつかませて
流させている証拠である

と書かれていたと報道していた。

多くの人はまさか天下のN○Kが「詳細な遺書を入手した」と
詳しく報道しているそのものが、「そんたくをしている虚偽・改ざんそのもの」
であり「虚偽な遺書を詳細に報じている」とは見抜けない。


そして田中龍作氏のブログでは「不審な死をした財務省職員の父親は遺書を見ていない」「遺書が本当にあるなら見てみたい」と言っていると真相を報道している。
要するに「詳細な遺書」というのもマスコミがでっちあげて虚偽報道しているのである。

その背景には、「すべてを佐川のせいにする」という基本方針がある。
たぶん佐川は真相をしゃべるなときつく官邸から言われているはずである。
もし真相をしゃべったら退職金の5千万円はゼロにするからと
言われているのではないか? 7千万円から5千万円に退職金が減額されているが
これは、おそらく減額分の2千万円は、秘密を守れば後から 機密費で上乗せして
支払われるのではないか?おそらく秘密を守れば、減額2千万円に褒賞費として
3千万円プラスして、退職金は1億円になるのではないか?そして退職後は
2年ぐらいしたらIMFという国際金融機関に再就職をあっせんするのではないか?
ちなみにIMFという機関は大蔵省官僚の天下り先としてなっていて国際的に世界各国の資産を多国籍企業の保有にしてしまうような役割を行っている。


<詳細な遺書は偽造遺書>

ここで重要なことはN○Kや読○、産○、フ○テレビという報道機関は
官邸のしもべのような存在であり、「自殺職員は」「佐川からの指示だ」と
佐川一人に罪をすべて着せようとする官邸の怪人の方針にしたがって
報道しているということだ。
「詳細な遺書」として報道されているものは
実はこれも「ねつ造」されたものなのである。


<近畿財務省職員は自殺偽装のため、自殺した動機まで虚偽報道されている>

要するに「自殺した動機」を「本人が改ざんをやらされた」「それは佐川のせいだということにする」ということを官邸の怪人が絵をかいて
それを報道させていた。


<独立系報道陣が実は「さこたからの指示で改ざん」という(遺書めいた)メモしかなかったことを暴露>

現場の警察に直接夜討ち朝駆けでどんな遺書めいたメモだったのかを取材した
独立系報道陣たちは「さこたからの指示で改ざん」
と書かれたメモしかないことを報道してしまっていた。

<暴力団員があせって 「さこた」と平仮名で走り書き>

しかもその遺書めいたメモには暴力団員があせってしまって
「さこた」と書いてしまっているので(たぶん さがわか さこたか
わからなくなってしまったのだろう)しかも平仮名で書いて
「さこた」と呼び捨てにするとことがいかにもヤクザらしい



ただここで困ったのが、官邸である。さこたと書かれていたら
当然、本丸の迫田が呼ばれてしまう。そのため
当初は「上司の名前が書かれていた遺書めいたメモ」と報道されていた。

上司と書いておけば、「さこた」か「さがわ」かわからないからだろう。

本当に迫田(さこた)が国会に呼ばれたりしたら大事になってしまう。
ここはなんとしても「佐川」で代役(ピンチヒッター)をつとめさせようと考えたのだろう。

官邸の怪人は「さこたに代わり、代打さがわ」を告げる。
ピンチヒッター、さこたに代わり、さがわ。ピンチヒッター さがわ
とアナウンスされて、佐川が代打で出てくる。

<東京都ではコイケが口封じのためのデモ逮捕目的の治安維持法案を強行採決へ>

そして東京都ではコイケが強制的に「デモ封じ」の特高警察が復活する
条例案を出している。それを29日に強行採決しようとしている。


<ヤ○ーではアドレスにアクセスできないように処置>

そしてヤ○ーの方では、アドレスにアクセスできないようにされているのである。
これは、勝手にヤフー側が「第三者にアクセスされた可能性があります」と
言い出してその横には「第三者のアクセスを確認したわけではありません。
お客様の過去の使用状況からそういう可能性があると判断しました」
と言い訳が書かれており、そして 「登録した際の生年月日を入れてください」と
出る。それを正しいものを入れても、一向に、メールを再開させない
そういう状況が突如として起こっているのである。

<政治的に真相を暴露されると困るときは必ずこれが起きる>

そしてこういうことは政治的な局面になると
ほぼ必ず起こる。表向きは公正中立だが、官邸からの指図ですぐに
政治的な傾向を帯びるのが特徴である。

<国民的人気を誇ってきたお笑い番組が戦争準備のために
官邸の指示により次々と中止させられている。>


そして
国民的人気を誇ってきた
お笑いテレビ番組が
官邸の戦争方針のため次々とやめさせられる。
笑っていいとも
ナインテイナインの番組
とんねるずのみなさんのおかげです
などが非常に根強い人気があるにもかかわらず
強制的に中止になったのは
官邸の怪人が「戦争のために
国民を深刻モードにさせたいから」である。
国民がいつも笑って楽しい気持ちでいられては戦争にならないからである。
まず深刻にさせないといけない。

そしてコイケ知事は

東京都知事として 国民を弾圧するような条例改悪案を通す。憲法違反の大罪である。
そして3月29日以降、官邸デモ関係者をいっせいに逮捕してかご池のように7ヶ月以上も表に出さない予定なのである。官邸の犯罪者を守るためである。

しかしコインチェックの事件というのは
仮想通貨(暗号通貨)が盗まれたが
これは結果として
全仮想通貨(暗号通貨)取引所の監視とネット上の異常な監視体制を導入する口実をもたらした。

<実は日本人の財産を保全しようとはまったく考えていないのが官邸>

重要なことは、官邸は、イス○エル多国籍企業の利益のために存在しているのであって
決して日本人の財産を保全しようなどとは思っていない存在なことである。


となるとコインチェック事件というのは
ある「戦争産業主導国家」の秘密諜報機関がおもいあたる。


もしそうなら、決して捕まえられないはずである。
これが連携して、仮想通貨取引所の異常な監視と規制、そしてネット上の異常な規制をもたらしたのではないか?

過去に実は国民相手に異常な規制がはいるときは、その前に
官邸の手下と思われるヤクザが事件を引き起こすか
国際的な戦争産業国家の秘密諜報機関が 事件を引き起こして
そこからネットの異常な監視体制につながるのである。

目的は、ネットの言論の自由を封じることやネットの集会の自由を封じることである。

<自作自演だった911事件の後、テロ防止を名目として、強大な国家監視体制が導入されて 米国憲法の保障する言論の自由が崩壊されて、米国はアフガン、イラク戦争へ突入していった>

自作自演だった911事件もそうだが、あの事件が起きた後、テロ防止を名目にして
米国憲法を破壊するような「愛国者法」という、国家が国民を徹底して監視する法案が
可決された。





結局 自作自演だった911事件の犯人は、戦争産業国家の秘密諜報機関と連携している米国政府内部者だった。

そして日本の311事件も同じ構造であった。原発内部の監視カメラが核爆発を起こしていた。戦争産業国家の秘密諜報機関と連携していると思われる政治家の古だぬきがいた。 






そして今回、コインチェックの事件をもとにしてネットでの言論弾圧が始まっている。


要するに規制を官邸がいれて国民を弾圧したいときは、
必ず、戦争産業国家の秘密諜報機関かヤクザと思われる存在が
事件を起こすのである。
それを口実にして「テロ防止」「犯罪防止」と
称して、「官邸という犯罪者」が国民が真相をしゃべったり
官邸が悪いことをしていることを表現できないように動くのである。












呆 「真実を」ではなくて「真実も」でしょうね。こりゃ、本人もtwitterも生きてるはずだわ。で、3月8日のtweetは何故消えたのか?
 


「すべて嘘だった!!」と気付かなければ、日本も世界も破壊&/or 完全支配されて終わりだ!
http://insidejobjp.blogspot.com.au/2016/06/or.html

ニック・ロックフェラーは「全住民にマイクロチップを埋め込むのが最終目標だ」と言った
http://insidejobjp.blogspot.com/2010/03/blog-post_14.html



籠池泰典、安倍昭恵、迫田英典、松井一郎、橋下徹、酒井康生 の6名をいっぺんに国会に・・ 菅野完

2018-03-23 23:35:39 | 森友・加計・桜
https://twitter.com/SUGANOTAMO2/status/976959851623366657
菅野完@SUGANOTAMO2 4:12 PM - 22 Mar 2018

籠池泰典、安倍昭恵、迫田英典、松井一郎、橋下徹、酒井康生 の6名をいっぺんに国会に呼んで、「トゥルーロマンス」の最後のコカイン取引のシーンみたいに相互に相互が撃ち合うみたいな証人喚問したら、1日で全部終わるぞ。

https://twitter.com/kurimyooooon/status/977021155813937153
くりみょん@kurimyooooon 8:16 PM - 22 Mar 2018
Replying to @SUGANOTAMO2

今井秘書官、谷氏も呼びましょう。



https://twitter.com/SUGANOTAMO2/status/977010994751840256
菅野完 @SUGANOTAMO2 7:35 PM - 22 Mar 2018

ほんま、日本会議、程度低い。頭が悪すぎる。
なんでこんな紙が俺の手元にあるということさえ想定できへんのやろ?
なにが「籠池は2011年に辞めてる」じゃ。お前ら2015年にも籠池に「先生」つけてこんなファックス送って来とるやんけ。
お前らみたいなのが書く憲法がある方が国難じゃ。






野党接見に拘置所から“籠池砲” 昭恵夫人関与の疑惑深まる  2018年3月23日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225717

接見後の取材に応じる今井雅人議員(左)と宮本岳志議員(C)日刊ゲンダイ

 きょう(23日)午後、大阪拘置所(大阪市)に勾留されている「森友学園」前理事長の籠池泰典被告に、野党議員3人が接見した。

 接見した希望の党の今井雅人議員によると、籠池被告は「ちょっとやせていたかな」「お元気そうではあった」という。接見したのは、他に立憲民主党の川内博史議員と共産党の宮本岳志議員。

 接見開始予定の午後4時前、すでに拘置所前は、マスコミ関係者と見物客、籠池被告の長期拘留に抗議するデモ参加者らで100人を超す人だかりが出来ていた。

 接見後、今井議員と宮本議員の2人が記者の質問に応じた。当初、15分の予定だった面会時間は拘置所のはからいで約45分間行われたという。

 今井議員によると、籠池被告は「記憶もはっきりしているし、ハキハキ喋っていた」という。また、財務省の決裁文書の「原本」から、安倍首相の妻・昭恵夫人の「いい土地ですから前に進めてください」との発言について、籠池被告は「確かにそういう風におっしゃった」と語ったという。

 世間が森友問題で一色だった昨年2月中旬から3月にかけて財務省から籠池被告に対し「身を隠すように」との指示があったかどうかについては、今井は、来週27日の「証人喚問で追及する」として明言を避けた。


【大阪発】バスティーユ大阪拘置所 野党議員が政治囚に接見 田中龍作 2018年3月23日 23:02 
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017830

手続きを終えて大阪拘置所に入り、籠池前理事長との接見に向かう野党議員たち。=23日、大阪市 撮影:筆者=

 異例の長期勾留が続く政治囚から真実が漏れ伝わってきた ―
 
 安倍夫妻の犯罪ともいえる森友疑獄の真相を最もよく知る男、森友学園の籠池前理事長。

 今井雅人(希望)、宮本岳志(共産)、川内博史(立民)の3議員がきょう午後、前理事長が勾留されている大阪拘置所を訪ね接見した。弁護士以外の接見はこれが初めてだ。

 3議員は45分間にわたって籠池氏から話を聞いた。接見の後、野党議員たちは記者会見を持った。

 氏は房中にあっても新聞を読め、ラジオが聴けるとあって、財務省による決裁文書の改ざんを知っていた。驚いていたそうだ。

 接見の最大関心事は、事件の核心部分である昭恵夫人の関与についてだ。

 昭恵夫人が「いい土地ですから前に進めて下さい」と話したくだりが、改ざん前の文書に出てくるが、安倍首相はこれを否定している。「妻はそんなことは言っていない」とうそぶいて。

 前理事長との接見と照らし合わせて、安倍首相の明らかなウソは何か? 田中は質問した。

 今井議員は昭恵氏による上記の「いい土地」発言を挙げた。今井氏は「籠池さんは『昭恵氏の発言は間違いない』」と言っていた」と明確に答えた。

 記者会見後にあった集会で宮本議員も「いい土地」発言を一番に挙げ、「籠池さんは(その部分を)鮮明に覚えていた」と声を大にした。

宮本議員(左・共産)と今井議員(中央・希望)。野党共闘が安倍政権をここまで追い詰めた。=23日、大阪拘置所前 撮影:筆者=

 事件の核心を知るもう一人の人物、佐川前国税庁長官の証人喚問が27日にある。

 「何か隠し玉は見つかりましたか?」と記者団が尋ねると、今井議員は「あります」とニンマリしながら答えた。

 接見後の記者会見に合わせるようにして、市民たちが大阪拘置所前で抗議集会を開いた。

 主催者は大阪拘置所をバスティーユ牢獄に見立てた。フランス革命の発火地点になったバスティーユ牢獄には政治囚が収監されていたからだ。

 森永製菓の創業者一族にして首相夫人であり、マリーアントワネットに擬される昭恵氏に対する市民の憎しみは強い。全国から集まった200人余りの市民たちは「籠池出して昭恵が入れ!」と叫んだ。

 コールが鳴り響くなか、接見を終えた野党議員らが拍手で迎えられた。今井議員が「私達は真実を暴くまでがんばる」と力を込めた。

 希望と共産の議員が高く手を繋ぐさまは、まるで絵画「テニスコートの誓い」が再現されたかのようだった。抗議を呼びかけた著述家の菅野完氏は「我々サンキュロット(※)はここに集った」と宣言した。

 安倍首相が王様のように身びいきな政治をし、昭恵夫人が天真爛漫に税金を浪費するのに国民は心底怒っている。これはもう革命に見立てる他ない状況に陥っているのかもしれない。
  
  ◇
※貴族のような半ズボンをはかない無産市民。フランス革命の推進力になった。

ラッパー大袈裟太郎氏。籠池夫妻逮捕の前後10日間、籠池邸に泊まり込んだ。夫妻の健康状態を人一倍気遣っていた。=23日、大阪拘置所前 撮影:筆者=

  〜終わり~


不都合な真実 昭恵氏削除で疑惑の核心が丸わかり! チャンチャラおかしい!「安倍隠ぺい政権」の断末魔 2018年3月19日 サンデー毎日
https://mainichi.jp/sunday/articles/20180318/org/00m/010/001000d

閣議に臨む安倍晋三首相(左)と麻生太郎副総理兼財務相=首相官邸で2018年3月13日午前8時32分、和田大典撮影

▼「泥舟」からの逃避に躍起の自民議員たち

 森友学園疑惑に関する財務省の公文書改ざんが明白になって以降も、日々新たなウソの噴出が続く。二つだけ確かなのは「政権に不都合な真実」を「なかったこと」にしようとしたこと。そして、政府が何を言っても信用できない存在にまで成り下がったことだ。

「財務省大臣官房長の行方が分からない。自殺したのではないか」

 こんな情報に、永田町・霞が関が揺れたのが3月14日午前。結局、根も葉もないうわさだったのだが、いまの財務省なら、真受けにされてもおかしくない雰囲気があるのだ。政府関係者が困惑した様子で語る。

「矢野康治官房長が午前中、何かの都合で連絡がつかなかったことから『自殺説』が流れました。登庁後、本人は『俺は死んでるんだけど、生きてるぞ』と、冗談交じりに関係先に電話していた。官邸など『政治』と役所の結節点を担う官房長だけに、こうしたうわさが出たのでしょう。もちろん、背景には文書改ざん問題があります」

 現に、近畿財務局(近財)で50歳代の上席国有財産管理官が自殺しており、「『本省の指示で文書を書き換えさせられた』との趣旨のメモを残していた」(13日付『読売新聞』)と報じられている。

 前出・政府関係者は「いずれも森友疑惑との関連は不明」と断った上で、こう続ける。

「改ざん発覚以前の1月29日にも、財務省理財局の若手係長が自殺しています。動機は明らかになっていませんが、オーバーワークだったという情報もある。いずれにせよ、理財局、近財という問題の部署でこれだけ短期間に自殺者が相次いでいるのは異常です」

 異常といえば、3月12日に財務省が公表した決裁文書の改ざんである。同省によると、森友学園に対する大阪府豊中市の国有地の貸し付け・売却について、14の決裁文書で約300カ所の記述の削除があった。

 今回の行為が虚偽公文書作成などの罪に問われるかは、法律家の間でも意見が分かれる。だが、それ以前に情報公開請求や、とりわけ国会の求めに対して「虚偽の文書」を提出した一点において、関わった者や監督する立場にある政治家は問答無用で責任を負わねばならない。

 公文書を恣意(しい)的に改ざんすることの重大性について、瀬畑源(せばたはじめ)・長野県短大准教授(日本近現代史)はこう解説する。

「これまでも破棄や黒塗りによる隠ぺいはありましたが、改ざんは前代未聞。建前上、文書主義を貫いてきた官僚組織の基盤が揺らいでいます。背景には、公文書は官僚が好きなように扱えるという意識があるからではないか」

 財務省が明らかにしたところでは、「なかったこと」にされたのは次のような記述だ。

〈打合わせの際、「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください。』とのお言葉をいただいた。」との発言あり〉

 2014年4月の打ち合わせの際、籠池泰典被告(詐欺罪で起訴)が、近財担当者に伝えた内容である。ちなみに、籠池氏と昭恵氏が一緒に写った写真の存在も記録されている。逮捕前、籠池氏は「写真を見せると、近財の担当者が『これは局長に見せないと』といってコピーを取っていた」と証言していた。

〈安部(ママ)首相夫人が森友学園に訪問した際に、学園の教育方針に感涙した旨が記載される。〉

 15年1月に『産経新聞』がニュースサイトに掲載した記事についての記述で、これも削除されていた。

「昭恵氏の関与」隠ぺいが動機か

 昭恵氏と籠池被告の関係は、広く知られるところである。学園が経営する幼稚園で、昭恵氏が3回も講演をしたこと。15年11月には首相夫人付職員、谷査恵子氏が、籠池被告からの要望を受け、理財局の国有財産審理室長に問い合わせのファクスを送っていたこと。そして、籠池被告は「昭恵氏から小学校建設資金として100万円の寄付を受け取った」とも語っていた。

 他の複数の政治家や安倍晋三首相自身の名も消されていたのだが、小学校の名誉校長就任まで受諾していただけに、「昭恵氏の関与」を隠したかったのではないか、という疑念が確信に変わるのは無理からぬことだ。また、『朝日新聞』が報じたように「本件の特殊性」と、森友学園との契約の特異性を示す記述が登場するのである。

 一方、「改ざん前」文書を見た官僚経験者は一様に「なぜ、こんな詳細に経緯を残したのか」と驚きを隠さない。

 元財務官僚の山口真由氏が指摘する。

「『決裁文書は簡潔に』が基本。政治家からのアクセスなどは、個人のメモにとどめるべきとされています。それが、これだけ詳細に記しているのは、なぜ『特例的』な契約をする必要があったかを残したかったのでしょう。もし、問題化すれば、(売却を決定した)近財の責任にされてしまう恐れがある。そのための自己防衛でしょうね」

 改ざんを認める前の3月8日、財務省は国会の求めに応じ、「近財に残っている決裁文書のコピーの全て」として大量の写しを提出した。「改ざん後」文書を改めて提出したわけだが、実は官邸上層部にはもっと早く「書き換えがあった」という事実が報告されていた。

 菅義偉官房長官が15日に明らかにしたところによると、「改ざんの可能性がある」と国土交通省が5日に杉田和博官房副長官へ報告。安倍首相と菅氏は6日に杉田氏から報告を受けたという。つまり、財務省が8日に国会に再度“偽物”を提出することを黙認していたことになる。

 そればかりか、安倍首相と麻生太郎財務相には、国会での虚偽答弁の疑いまで生じている。14日の参院予算委員会で、改ざんの事実を知ったのは「11日だ」と口をそろえているのである。まさに「ウソにウソを重ねる」とはこのことだろう。

 森友疑惑については、会計検査院が昨年、検査にあたった。だが、検査の過程で、財務省と国交省から提出を受けた同タイトルの文書の記述に差異があるのに、見逃していたのだ。

 検査院関係者が明かす。

「昨年5月ごろ、文書の差異に気付いて財務省に問い合わせると『財務省提出の文書が最終版』という回答を得ました。ところが、国交省には確認していなかったのです。行政事務をチェックする独立機関として、手ぬるいと言われても仕方がない失態です」

進退をかけた首相答弁が出発点

 そもそも、「官庁の中の官庁」である財務官僚がなぜ、前代未聞の改ざんに手を染めたのか。麻生氏はじめ財務省は「国会答弁に誤解を与えないように、と考えられる」として、当時の理財局長だった佐川宣寿(のぶひさ)・前国税庁長官(9日に辞任)の主導をにおわせる説明を繰り返している。だが、額面通り受け取っているお人善しは少ないだろう。改ざんの起点は、次の首相答弁ではないかという見方がもっぱらだ。

「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、一切関わっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もし関わっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめるということであります」(昨年2月17日、衆院予算委員会)

 民進党の杉尾秀哉参院議員は次のようにみている。

「当時は、森友疑惑発覚直後。総理は『強い調子で否定すれば事態は沈静化する』との思惑で進退をかけた答弁をした、という情報もある。ところが、決裁文書には昭恵氏の関わりが残っていたため、改ざんにつながったのでしょう。官僚が勝手にこんなことをするとは思えません」

 自殺者が出るに至っても、昭恵氏の“お騒がせ”言動は相変わらずだ。「野党のバカげた質問ばかりで旦那さんは毎日大変ですね」というフェイスブックの書き込みに、昭恵氏のアカウントが「いいね」を押したと報道され、野党のさらなる反発を招いた。

 そんな中、自民党内に広がった波紋が増幅の兆しを見せている。

「このまま臭いものにはふたをして政府の責任だからと傍観しているだけでいいのか。なぜ書き換えたのか、私も知りたい。そういうことを自民党から出していくことが大切だと思う」

 13日の自民党副幹事長会議で、改ざん問題への危機感をあらわにしたのは小泉進次郎筆頭副幹事長だった。

 同日夜には、父の小泉純一郎元首相がBSフジの番組に出演。安倍首相の進退をかけた答弁について「財務省の官僚はこりゃ大変なことだと。(総理が)関係していることを知っているからね。総理の答弁に合わせなきゃいかん、ということでこの改ざんが始まった」とぶち上げた。

 他にも、秋の総裁選をにらんで、党内から政治責任を問う声が出ている。

「麻生氏も辞任を申し出ましたが、そうなると内閣は瓦解(がかい)する。結局、とどまることになりましたが、佐川氏に全てを押し付けるという筋書き通りにことが運ぶとも思えない。会見での麻生氏の『上から目線』も不評で、地方議員にも動揺は広がっている」(自民党関係者)

 与党は佐川氏の証人喚問には応じる構えに転じたが、昭恵氏の喚問は拒否している。とはいえ、少しずつ押し込まれているのは明らか。防戦一方の「泥舟」からの脱出を模索する動きが活発化している。

(本誌・花牟礼紀仁/河野嘉誠)



「消される」可能性、自殺の連鎖も…古賀茂明が「森友疑惑」に直言〈週刊朝日〉 3/22(木) 7:00配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180318-00000023-sasahi-pol

古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。元報...

 元経財産業省の古賀茂明氏が「森友疑惑」について、もし、佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問が不発に終わったら……と今後の展開を予測する。

【図表で見る】森友学園問題の一連の流れはこちら


*  *  *
 今、霞が関では、安倍首相に逆らうことは役人としての“死”を意味するかのように受け取られている。逆らえば、左遷は当たり前、辞職してからも個人攻撃で社会的に葬られる恐れもある。逆に、安倍首相に気に入られれば、人事で破格の厚遇を受ける。だから官僚は、首相に媚びようと必死になる。

 官僚視点で考えると、そもそもなぜ正式文書にあそこまでの詳細を記載したのかが解せない。記載すれば相当問題視される話で、普通の官僚なら絶対に書かない。やはり最初の段階から、現場レベルでは相当におかしな仕事をやらされているという感覚があったのでは。近畿財務局長といえば本省のエリート官であるし、当然、本省の意向に沿って事を進めたはずだ。

 佐川氏も最初は、本件にどう対応するか、相当悩んだはず。真実を話したら、自分が潰される。ならば、政権や事務次官に「恩を売ろう」という官僚的心理が働いたのだろう。しかし辞任に追い込まれた今、「自分が生け贄にされる」という感覚になっているのでは。心配なのは、重要な人物の証言が得られなくなり、真相が闇に葬られること。最悪の場合、元昭恵夫人秘書・谷査恵子氏が、大使館というある種の治外法権ゾーンで「消される」可能性だってあるし、自殺の連鎖が起きるかもしれない。

 ほころびが出始めた今、これから「佐川は極悪人だ」という政府発の情報が出てくるだろう。品性や人格を疑うような話も飛び出すかもしれない。政府はそこで「(佐川氏が)まさかこんなことをする人だったとは」と、またしても被害者面して見せるのだろう。

 状況を打破する展開があるとすれば、谷氏と田村嘉啓国有財産審理室長(当時)の証言。そもそも、この2人がやりとりをするなんて異例中の異例。財務省の官僚は、他省庁の役人より格上。ノンキャリはキャリアよりもはるか下の存在で、年次も1年違えば虫けら同然という序列社会。その中で、経産省ノンキャリの課長補佐クラス(当時)の谷氏からの問い合わせに、財務省のキャリア管理職が丁寧に回答している。これが昭恵夫人案件だったから可能になったのは明白だ。

 この状況でも安倍政権が続くことになれば、日本の行政は完全に終わり、政権にすり寄って生きるしかない。何としても、安倍首相退陣で完全リセット。それ以外に方法はない。

(本誌・松岡かすみ)

※週刊朝日  2018年3月30日号


https://twitter.com/SUGANOTAMO2/status/977478460531646465
菅野完@SUGANOTAMO2 2:33 AM - 24 Mar 2018

森友問題とは隠蔽の連続なのだ。

第一の隠蔽は、土地売却価格。
第二の隠蔽は、籠池の身柄
第三の隠蔽は、公文書改竄
第四の隠蔽は、臨時国会不開催
第五の隠蔽は、解散総選挙
第六の隠蔽は、財務省への罪のなすりつけ

話が進めば進むほど、隠蔽の規模が大規模かつ悪質かつ幼稚になってる。




トランプ氏「もうだまされない」日本の要求通さず 鉄鋼・アルミ輸入制限を発動 2018年3月23日 20:00 (2018年3月23日 21:50 更新) [有料会員限定]
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO28503690T20C18A3EA2000?s=3

トランプ米政権は23日、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を発動した。日本政府は日本を適用対象から外すように求めてきたが、要求は通らなかった。日本はこれまで安倍晋三首相とトランプ氏の信頼関係を基盤に経済、外交の戦略を立ててきたが、首脳の個人的な関係に頼る限界がのぞく。

「日本の安倍首相らは『こんなに長い間、米国をうまくだませたなんて信じられない』とほくそ笑んでいる。そんな日々はもう終わりだ」。トランプ



安倍首相が北朝鮮問題に続き外交で大失態! ご主人様のトランプから「安倍はほくそ笑んでいるが、そんな日々はもう終わりだ」 リテラ 2018.03.24
http://lite-ra.com/2018/03/post-3900.html

 森友問題でいよいよ窮地に追い込まれた安倍政権だが、こういう状況になると安倍応援団メディアが必死になってアピールするのが、安倍首相の外交手腕だ。今回も「外交はやはり安倍さん以外に任せられる人がいない」「得意の外交で危機を打開できるはず」などと、必死でアピールし続けている。

 しかし、この外交手腕とやらも、実はまったくの嘘っぱちであることがここにきて次々とバレ始めている。そのひとつが、23日、米トランプ政権による鉄鋼とアルミニウムの輸入制限だろう。これは、鉄鋼に25パーセント、アルミニウムに10パーセントの高い関税をかけるもの。適用除外を求める日本の要求をトランプが認めず、中国など非友好国と一緒の高関税措置を発動したのである。EU加盟国をはじめ、カナダ、韓国、オーストラリアなど他の同盟国・友好国はもちろん、トランプが移民問題などで攻撃を繰り返してきたメキシコも適用を見送られたにもかかわらずだ。

 しかも、これには明らかに、トランプ大統領の意志が働いていた。トランプはこれに先立つ22日、ホワイトハウスでの会見で安倍首相のみを名指し、こう述べていた。

「安倍首相はいいやつだが、その顔はほくそ笑んでいる。それは『こんなに長いこと、アメリカを出し抜くことができたとはね』という笑みだ。そんな日々はもう終わりだ」

 安倍首相といえば、世界各国の首脳がトランプ大統領を批判してもひたすらトランプにこびへつらい、唯々諾々で忠実なポチ犬ぶりを徹底してきた。そして一方で「深い信頼関係で結ばれている」「世界で一番、トランプと話ができる」などと吹聴してきた。

 ところが、結果はこれである。ようするに、安倍政権は国民の税金で大量に武器を購入させられるなど、さんざんトランプの商売に利用されただけで、ハナから相手にされていなかったのだ。

 これは、通商政策だけではない。北朝鮮問題でも同様だ。電撃的に合意した南北首脳階段、そして米朝首脳会談の交渉舞台裏でも、安倍政権は完全に蚊帳の外に置かれていた。


南北首脳会談、米朝首脳会談の交渉も蚊帳の外で情報すらもらえず

 国内外の複数メディアが伝えているように、この間の対北朝鮮交渉は韓国と米政府が連携して行ってきたが、安倍政権は韓国からはもちろん、ポチのように尻尾をふってきた米国からも情報をもらえていなかった。

 実際、南北首脳会談実施の発表を受けたときの安倍政権の反応ときたら、まさしく寝耳に水でパニック状態。菅義偉官房長官も「(北朝鮮の非核化については)まず韓国側からしっかりと説明を受ける必要がある」と会見で述べるなど、明らかに米韓からの情報を確保していないことを露呈し、外務副大臣である“ヒゲの隊長”こと佐藤正久参院議員は3月6日の段階で〈慎重に対応しないと。しかも北朝鮮はまだ何も発表していない。この発表は韓国であり、北朝鮮ではない〉などとツイート。官房長官や外務副大臣レベルが、いま米朝韓間でどんな交渉がなされているのか、なにも知らなかったというわけである。

 その結果、安倍首相は朝鮮半島の平和的解決に向けた動きが始まって以降も、北朝鮮への圧力、強硬路線を変えないどころか、平和的解決の動きに水を差すような言動ばかりを繰り返し、大恥をかいた。

 安倍政権はこの間、「日米は強固な信頼関係があって、北朝鮮に最大限の圧力をかけ続けていく点で完全に一致している」が、融和路線に走る韓国は「米国からにらまれ、見放されそうになっている」などと主張して、御用メディアにも「韓国孤立」などといった韓国叩きの報道をさせてきた。しかし、実際は、米韓に見放され、孤立していたのは、日本だったのだ。

 安倍首相を熱烈に支持する信者らは「外交の安倍政権」と盲目的に賞賛するが、これが動かしがたい現実なのである。日本は安倍外交によって失敗し、国際社会から孤立しそうになっているだけでなく、いよいよ、頼みのアメリカからもパージされかけているのだ。

(編集部)


https://twitter.com/oryzias999/status/977404676030132224
Oryzias@99 @oryzias999 9:40 PM - 23 Mar 2018

Oryzias@99 Retweeted Oryzias@99

獣医師会人材検索で産業獣医師・公務員獣医師の募集案件を検索した結果驚くのが、全国で70件という少なさ以上に正規がたったの29件ということ。産業獣医師が不足しているならもっと募集するだろうし、正規で月給100万くらいで募集すればいいのでは。愛媛は募集すらしていない。#岡山理科大 #加計学園


諸悪の根源の官邸政治(宦官政治)と佐川さん想定問答集 小野寺光一 +

2018-03-18 15:44:51 | 森友・加計・桜
諸悪の根源の官邸政治(宦官政治)と佐川さん想定問答集 小野寺光一 2018年03月18日
http://archives.mag2.com/0000154606/20180318104428000.html

諸悪の根源の官邸政治(宦官政治)と佐川さん想定問答集(ありのままに答えた場合)
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/574.html

こんな夢をみた。以下は夢の内容である。

鍵となるのは、現在の日本の政治というものは

官邸政治(かんていせいじ)いうものがすべてを決定しているという点である。

これは、憲法違反である。

<官邸政治とは国民主権に反する憲法違反である>

なぜなら憲法には「国民主権である」と

書いてある。この国民主権を反映させるために、公正な選挙で

選出された「代議士」が多数決によって 国家としての意思決定を行う。

このために、国民からえらばれた存在が政治をやらなければならない。

国民からえらばれた存在とは、具体的には、正当にえらばれた代議士である。

これは不正〇挙によって「正当に選ばれていない代議士」ばかりである。

そしてさらにその中から選ばれる多数政党における党首選挙でも

不正〇挙が使われているために、アベが選ばれている。

本来は石破だったはずだ。

そしてアベが選んだのが、官邸の怪人亡国のイージ〇である。

<官邸政治とは 国民主権とまったく関係ない人物が政治を行う制度であり、
 昔の中国の宦官制度と実質同じである>

官邸には、官僚でもなければ、代議士でもない 宦官(かんがん)のような存在がある。
宦官という制度は、むかし中国をだめにした制度として名高い。宮廷の女性に手出しをしないように、男性のシンボルをきりとって宮廷の事務をさせた制度だったが、この宦官(かんがん)は、女性に興味がなくなる代わりに、権力欲だけに

興味を持ち始めて、実質皇帝の代わりに政治支配をしだすのである。

日本にもこの宦官そっくりの制度が、官邸政治という名称で

小泉政権以降、存在している。官邸政治というのは宦官政治のことである。

宦官とちがうのは、男性のシンボルを切り取っていないという点だけで

権力欲におぼれているところはまったく同じである。

<馬鹿という言葉の語源>
その昔、趙高という宦官が、馬を見て「あれは鹿だ」といった。

そうしたら、そばにいた、お追従ばかりしている側近官僚が

「たしかにあれは鹿ですね」と言い出した。

これが「馬鹿」という言葉の由来になっている。

これは今の「そんたく官僚そのもの」である。

<頭の弱い皇帝の代わりに政治を行う宦官>

頭の弱い皇帝の代わりに政治を行う点もそっくりだ。

頭の弱いアベの代わりに政治をやっている。

<宦官政治(官邸政治)の仕組みとは>

宦官政治(別名官邸政治)では

官邸の怪人亡国のイージ〇がトップとなっている。

あとは官庁の次官OBなどで宦官政治(官邸政治)は

構成されている。そのため官邸の怪人亡国のイージ〇が意思決定をして

官庁出身の次官OBが直に財務省や、金融庁や総務省

警察、などに連絡をとり情報収集をして、政策の意思決定のサポートをする。

この役割は、内閣(総理大臣を長として、各国務大臣が、各省庁の長となっている合議組織)と同じである。

なぜ 内閣制度というものがトップを大臣にしているかというと、それは、国民主権を反映させるために 代議士を トップにすえているのだ。

それがこの宦官政治(官邸政治)というものによって台無しになっている。

この偽装内閣(官邸政治)の最終的な意思決定をしているのは官邸の怪人亡国のイージ〇である。

この人物が意思決定をした政策を、宦官政治(官邸政治)体全体の意見として

安倍首相という 頭の弱い人物に、「よい政策ですよ」とあげる。

最近の労働改悪法、種子法廃止、水道売却などみんなろくでもない政策ばかりを

良いものですよといって実現化させようとしているのは、この宦官政治なのである。

それを頭の弱い安倍 首相は、それをよく考えもせず「わかりました」といって

「形ばかりの閣議にかける」

本物の閣議では、異議を唱えないイエスマンばかりが

国務大臣にされており、そのままそのばかげた政策が閣議決定として決まってしまう。

それは国会の委員会に行くが、ここでも与党は不正〇挙で守られているため

強行採決がなされる。

<天からの声といって自分自身の意向をしゃべれる制度>

重要な点は、「官邸の怪人亡国のイージ〇が官邸政治のトップにいる」

そして「官邸の怪人亡国のイージ〇は、よく執務室と首相の部屋を行き来しているが

官邸の怪人亡国のイージ〇が、

これは「天からの声だから」「総理は立場上、明確には言えないが、察しろよということだ」「総理はそういう意向だ」と

官邸の怪人亡国のイージ〇が言えば、そこにいる宦官(かんがん)メンバーや官邸につめている官僚などは

「総理大臣の意向」を官邸の怪人亡国のイージ〇は我々に伝えてくれて、

我々は政治を行っているんだと思い込む。

いわば、官邸の怪人亡国のイージ〇は、総理の意向を「外部に伝える」役割を

していると称しているが、実際には

官邸の怪人亡国のイージ〇自身の意思を、総理の力を隠れみのにして実行しているだけである。

そして官邸の怪人亡国のイージ〇は、マイケルグ〇ーンという人物や

ユ〇ヤ財閥とつながっている。具体的にはゴ〇ルドマンサ〇クスや

戦争産業、ロ〇クフ〇ラーやロスチャ〇ルドというところとつながっている。

そのため徹底して、ユ〇ヤ財閥の利益を図り、日本人をだましぬく政策ばかりを

実行してくる。


実際には、官邸の怪人亡国のイージ〇が深奥にいる「奥の院」なのである。このもっと背後にいるのは、ロ〇クフ〇ラーロスチ〇イルドといったユ〇ヤ財閥である。


佐川さん用想定問答集

「仮にすべて正直に答えた場合」

野党「佐川さん あなたは、なぜ、こんな虚偽証言をしたんですか」

佐川「それは 宦官である 官邸の怪人亡国のイージ〇さんから、官邸のアイヒマン北〇内〇参与を通して指示を受けたからです」

私の立場としては、本当のことを言ったら、森友事件の背後にいる暴力団組織に

「始末」されて「自殺偽装」されてしまうかもしれません。

だから本当のことは言えないんです。お察しください。

「コンクリート詰めにして大阪南港に埋められてしまい、また自殺偽装で処理されてし

まうかもしれませんので」

野党「あなたは、近畿財務局員が不審な死をしたことについてどう思いますか」

佐川「はい 自殺偽装で処理されていると聞いています」

野党「それについてどうおもいましたか」

佐川「はい。私もああなってはいけないと思い、決して真相を話してはいけないぞと
強く決意しました。」

野党「誰かあなたに改ざんの指示をした人はいますか」

佐川「いえ、「支持者はいないという風に言え」と官邸から強く言われていますので、

いませんとしか言えません。もし、本当のことをしゃべったら私はコンクリート詰めにさ

れて大阪南港に埋められて自殺処理されてしまうかもしれませんのでお察し願います」



第二次安倍政権以降の「自殺&不審死」リストを公表する 3/16(金) 7:03配信 FRIDAY
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180316-00010001-friday-pol

文書改ざん問題の全容が明らかにされる日は来るのか

「Aから『心療内科に通い出したんだ』と聞いたのは去年8月のことです。年末にも、『まだ体調はよくないけど、年明けから仕事に復帰しようかと思っている』と話していました。無理はしないほうがいいんじゃないかと言ったんですが……。彼は真面目で、途中で投げ出さない人間でした。私が思うに、今回はそれが裏目に出てしまったのかなと思います」

 そう話すのは、財務省近畿財務局の職員だったAさんの親族の一人。Aさんは50代の男性で、3月7日に自殺したと見られている。’16年、森友学園への国有地売却の際、Aさんは上席国有財産管理官として交渉、契約に携わっていたと見られる。ノンフィクション作家の菅野完氏が話す。

「’17年2月、私が森友学園についての取材の一環として近畿財務局に行った際に対応されたのがAさんだったんです。物静かというか、必要最小限のことしか言わない人というイメージです。おそらくAさんのことを指しているのだと思いますが、籠池(泰典)前理事長の妻の諄子さんが『あの人、いつも理屈しか言わへんねん。私、あの人のこと嫌いやねん!』と言っていました。諄子さんからすれば、記念小学校設立の流れに逆らう人、という印象だったのかもしれません」

 Aさんの自宅からは「文書の書き換えを命じられた」という趣旨のメモが発見されたという報道もある。

 実は、第二次安倍政権発足以降、自ら命を絶った、あるいは不審な死を遂げた官僚や職員は実はAさん以外にも多数存在する。

「’76年のロッキード事件など、これまでの疑獄事件でも、確かに自殺者が出ることはありました。しかし、それらは政治家本人やその秘書で、公務員が詰め腹を切らされるというケースは、聞いたことがありません。安倍政権が長期にわたって続いていることに加え、内閣人事局制度で局長以上の生殺与奪権を握っていることなどの弊害でしょう。官僚の中に、安倍政権を絶対的なものとして見るという習性が生まれてしまっているのではないでしょうか」(前出・菅野氏)

 Aさんの親族の一人は「死人に口なしではなく、すべてを明らかにしてほしい」と話している。

 3月16日発売のFRIDAY最新号では、自殺したAさんの写真を掲載すると同時に、亡くなる数日前の様子を詳しく報じている。また、第二次安倍政権以降に起きた官僚や職員の「自殺&不審死」リストを掲載している。


【岡山発・森友事件】父親は遺体と会うのに2日待たせられた 警察は自殺者宅を長時間捜索 田中龍作 2018年3月18日 19:57
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017797


亡くなった職員の父親は「下の者に全部責任を被せる。官庁とはそういう所なのか」と憤った。=18日、倉敷市 撮影:筆者=


 森友学園への国有地払下げに関する公文書の改ざんをさせられたあげく、死に追い込まれた近畿財務局職員の実家がある倉敷市を、田中はきょう訪ねた。

 死亡した職員の父親から証言を得た。証言からは権力犯罪に つきものの 不可解さが滲み出ていた。

 父親は息子の遺体と対面するのに神戸市内の病院で2日間も待たせられたというのだ。

 父親が職員の妻から電話で一報を得たのが7日。その日のうちに倉敷から神戸に向かい、息子が収容されている病院に着いた。息子はすでに帰らぬ人となっていた。

 父親はすぐに息子の死に顔と対面できるものと思っていたら、そうではなかった。「病院で2日も待たせられましたよ」と言うのだ。

 「きれいな遺体だった。眠るような死に顔だった」というから司法解剖していないことだけは確かなようだ。

 自殺であれば親族はすぐに遺体と対面できる。2日も待たせるとは、まるで事件扱いである。警察は司法解剖したわけではないのに、親族に遺体を見せるのになぜ2日もかけたのだろうか。


妻の実家は門にロープを張って報道関係者の訪問を拒否していた。事件の不可解な部分を知る妻の行方は杳として分からない。=18日、倉敷市 撮影:筆者=


   〜父親「遺書を見てませんよ」〜

 警察は初動の段階から、自殺した職員が「森友文書」の改ざん役だったことを知っていたようだ。

 亡くなった職員の妻から聞いた話として親族が田中に語った。「警察は自殺なのにえらく長い時間をかけて家の中を捜索した」と。

 所轄が住民の勤め先を把握していることはままある。だとしてもせいぜい「近畿財務局」までだ。

 病死など自然死以外は警察の検視官が現場に赴き、遺体を検分する。死体に争った跡もなく奥さんの話に不自然な点がなければ自殺として処理する。若い頃、よく検視官から聞かされたものだ。

 なのに警察は職員宅を長時間かけて家探し(捜索)したのである。第一発見者の妻は119番通報すると同時に勤め先の近畿財務局にも電話を入れた。その先は次のようになる・・・近畿財務局 → 財務省 → 官邸 → 警察庁 → 兵庫県警。

 上からの指示がなければ、所轄が自殺の処理に行って長時間かけて家の中を捜索することはあり得ない。事実、灘警察署は田中の取材に「所轄では対応できない」と話しているのだ。

 警察は安倍夫妻とその周辺に不都合な書類が残っていないか、徹底的に家探ししたのである。

 マスコミは警察情報としてメモという名の遺書があった、と伝えている。「書き換え(改ざん)役をさせられていた」とする内容だ。

 遺書(メモ)は果たしてどこにあるのか?

 父親は「私は遺書を見てませんよ」と狐につままれたような顔で話した。
 

事件後数日いたガードマンたちと私服刑事らしき人物の姿は、自殺現場のマンションからいなくなっていた。=18日、神戸市灘区 撮影:筆者=


   〜終わり~



審議は1回 小池都知事が密かに急ぐ“デモ封じ条例”の中身 日刊ゲンダイ 2018年3月18日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225379

“デモ封じ”の条例成立を急ぐ小池都知事(C)日刊ゲンダイ

「ホントのこと言え」「サガワじゃなくて、アベーがヤメロ」――。16日夜も、そぼ降る雨の中、抗議の叫び声が鳴り響いた。官邸前には連日、公文書改ざんの真相究明と政権退陣を求めるデモに、数千人規模の国民が押しかけているが、数カ月後にはこの光景も見られなくなるかも知れない。

 理由は小池都知事が急ぎ足でこっそり成立をもくろむ東京都迷惑防止条例の「改悪」だ。

「盗聴防止強化の改正と言われていましたが、2月に公開された案は、トンでもない代物で驚きました」(都議会関係者)

 不意打ちの改悪は“デモ封じ”の仕掛けが満載だ。まず、条例案では、つきまといの規制強化が、現行のストーカー規制とは次元が異なる。今月、条例案への反対声明を出した「自由法曹団」の船尾遼弁護士が言う。

「ストーカー規制法は『恋愛感情』でのつきまといが対象で、交際や復縁を迫るなど行為の態様からその感情を推認できます。ところが、条例案の要件の『ねたみ、恨みその他悪意の感情』はあいまいで、『安倍ヤメロ』というデモの掛け声だって“悪意”とみなされる恐れもある。他にも、拡大解釈可能で恣意的運用につながる規定が多い“ザル法”です」

 名誉毀損の成立もハードルが大きく下がる。現行刑法の名誉毀損罪は「公然と人の社会的評価を低下させること」が要件な上、被害者の告訴が必要だが、今度の条例案は、告訴が不要で「公然と」は抜け落ち、単に「名誉を害する」だけで成立。国会前や路上での抗議行動もSNSの発信も、捜査機関が「名誉を害した」と判断すれば即、逮捕だ。

■3月29日にスピード採決

 さらに「監視していることを告げること」も処罰の対象となり、張り込み取材やオンブズマンの監視活動も制約される。

 こんな危険な条例案を19日の都議会「警察・消防委」で、たった1回だけ審議し、29日の定例会最終日には採決する段取り。施行は7月の予定だ。

「現状、規制強化が必要な事態は生じていないのに、なぜ条例を改めるのか。立法事実が明らかではない。それでも成立を急ぐのは、今後の改憲に向け、『反対』世論の盛り上がりへの警戒ではないでしょうか。例えば、デモ参加者に『条例違反になりますよ』と注意するだけで、萎縮しますからね」(船尾遼弁護士)

 落ち目の小池知事が失地回復に向け、連日のデモに戦々恐々の安倍首相をアシスト。「デモ封じ」で政権に恩を押し売りしているようにも見える。こんな“希代の悪法”を本当に成立させるのか。都議全員の良識が問われる。



安倍官邸に潰された 佐川前長官のバラ色“セカンドライフ” 日刊ゲンダイ 2018年3月18日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225380


第二の人生はパー…(C)日刊ゲンダイ


 ひとりで罪をかぶるつもりなのか――。財務省の決裁文書改ざん問題で、今月9日に「引責辞任」した佐川宣寿前国税庁長官(60)。安倍官邸は、改ざんが一から十まで理財局内で行われたとして、当時の理財局長だった佐川氏を「主犯」に仕立て上げようと躍起だ。森友問題で悪名を馳せた「官邸の守護神」は、このままいくと官邸の「汚れ役」で生きていくしかなくなる。

「佐川の答弁に合わせて、書き換えたというのが事実だと思っています」と全責任を転嫁した麻生財務相に続き、16日の衆院財務金融委員会で、身内だったはずの太田充理財局長までが、「(佐川氏の)関与の度合いは大きかったのではないか。(改ざんを)知っていたと思う」と突き放した。

「改ざんは佐川だ、佐川、みな佐川」で、仕えた上司に詰め腹を切らされ、かつての部下に見放された佐川氏。36年間務めた財務省を石もて追われるように去り、「バラ色のセカンドライフ」は、見事なまでに砕け散った。

「本来、国税庁長官OBには引く手あまたの天下りライフが待っていたはず。過去には“渡り”と称して複数の企業・団体の役職を経験し、8億円も稼いだツワモノもいましたが、今や“傷モノ”の佐川氏を受け入れる天下り先は皆無でしょう」(財務省関係者)

 不運は重なるもので、佐川氏は16日、高松市の男性に虚偽公文書作成容疑などで東京地検特捜部に刑事告発された。

■禁錮刑以上で退職金は満額ゼロ

 安倍官邸にセカンドライフを潰されたとはいえ、国税庁長官を約9カ月務めた報酬はかなり高額だ。もちろん、その原資は血税である。

「一般論として、国税庁長官の年収は約2193万円で、月給は約133万円。36年間勤務して退職した場合、約4999万円の退職金が支給されます」(財務省広報室)

 減給処分を受けて手にする退職金はもっと減るが、さらに禁錮刑以上をくらうと退職金は満額ゼロ。1銭ももらえない。ちなみに、虚偽公文書作成罪の刑期は「1年以上10年以下の懲役」だ。退職金ゼロで佐川氏が路頭に迷う可能性は十分にある。

「もし刑事訴追されたら、再就職先を見つけることすら困難となる。世田谷区の豪邸の住宅ローンはまだ残っているようですが、大丈夫でしょうか」(前出の財務省関係者)

 佐川氏は来週にも証人喚問される見通しだ。何もかも失った以上、公僕としての良心がまだ残っているなら、佐川氏は国会で洗いざらいぶちまけたらどうか。

「政治家に忖度したところで良いことはないのに、佐川氏が自発的に行ったとは考えにくい。何らかの指示や圧力があったのでは、と考えるほうが妥当ではないでしょうか。『辞める』という責任の取り方よりも、形はどうであれ人前で真相を話すべきだと思います。国民に仕える公僕としての意識に立ち返っていただきたいですね」(高千穂大教授の五野井郁夫氏)

 前川喜平前文科次官のようになるか、それとも、官邸の「汚れ役」を買って出るのか。ここで“正義の人”になっておかなければ、第二の人生はその風貌を生かし、本当に「汚れ役」専門の売れない俳優になるくらいしか道は残されていない。




さらば安倍晋三 野次馬 (2018年3月19日 02:17)
http://my.shadowcity.jp/2018/03/post-12932.html

週末恒例の支持率調査なんだが、各社揃って30パーセントそこそこという素晴らしい結果で、やっと時代がおいらに追いついて来たw 月曜からは、加計の文書偽造も追求される。あちらは証拠が揃っていて、担当者が「内閣府からの指示で書き換えた」と自白しているw 受験生を混乱させてはイケナイというので、今までマスコミが自重していただけ。入試が終わって、やっと取り上げられる。チンカス本はネットゲリラのサイトだけでも400冊近く売ったんだが、資料が凄くて、どう考えても加計内部からの流出としか思えないネタまみれw 忖度光線も、今治までは届かないのか?

https://www.asahi.com/articles/ASL3L4JWZL3LUZPS005.html
 朝日新聞社が17、18両日に実施した全国世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は31%で、前回調査(2月17、18日)の44%から急落、第2次安倍内閣の発足以降で最低となった。不支持率は48%(前回37%)だった。学校法人・森友学園との国有地取引に関する決裁文書の改ざんについて、安倍晋三首相にどの程度責任があると思うかを尋ねると、「大いに」と「ある程度」を合わせ、「責任がある」は82%に上った。
 第2次安倍内閣以降の支持率の推移をみると、昨年7月調査の33%がこれまでの最低だった。このときは学校法人・加計(かけ)学園の獣医学部の新設をめぐる問題などがクローズアップされ、自民党が歴史的惨敗を喫した東京都議選後の時期にあたる。


前回、支持率33パーセントを記録して以来、アベシンゾーは国会を拒否して開かずに逃げ廻っていた。そして、やっと国会が始まったと思ったら、もうね、いきなりコレだw ネットゲリラが「サヨナラ」特集を組むようになったらオシマイですw


その壺、、、割れてますよ 野次馬 (2018年3月19日 03:36)
http://my.shadowcity.jp/2018/03/post-12933.html

さて、いよいよ決戦の一週間だ。まずは国会での集中審議。週末は新宿で大規模な集会になったらしい。今週は毎日、あちこちで大騒ぎになるだろう。アベシンゾーは一週間も保つのか? どう考えても森友なんて数億円のチンケなネタで、770億の加計ネタの方が面白いんだけどね。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2018031700425
学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題では、改ざん前データの省内での保管や首相官邸への報告時期など政府の従来の説明に疑義が生じる新事実が次々と明らかになっている。19日の参院予算委員会の集中審議では、安倍晋三首相や妻昭恵氏の関与、財務省の忖度(そんたく)とともに、これらも論戦の焦点となりそうだ。


アッキエ様の召喚を恐れるのは、「旦那に言われてやりました。アタシ知らない」と白状しちゃうからw 国会議員の妻というのがそういう存在だというのは、誰でも知っている。さすがの死神アベシンゾーも、女房までは殺せないしw



財務省職員のなぞの遺書の真相とはなにか?<自殺偽装とでっちあげの遺書> 小野寺光一

2018-03-16 01:39:03 | 森友・加計・桜
財務省職員のなぞの遺書の真相とはなにか?<自殺偽装とでっちあげの遺書> 小野寺光一 2018年03月16日
http://archives.mag2.com/0000154606/20180227101000000.html

今朝こんな夢をみた。以下は夢の内容である。

財務省職員のなぞの遺書の真相とはなにか?<自殺偽装とでっちあげの遺書>
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/471.html

官邸の怪人亡国のイージ○が、
「財務省近畿局の誰が朝日新聞にリークしているのか?」を
調べさせる

官邸の怪人亡国のイージ○の命令を受けて

官邸のアイヒマンといわれる北○氏が調査に動く。

朝日新聞にリークしていた人物が、赤木氏だと判明する。

そのことを官邸のアイヒマンこと北○氏が、
官邸の怪人亡国のイージ○に報告する「赤木が朝日にリークしているようです」

官邸の怪人亡国のイージ○が暴力団(山○組)に依頼して

自殺○装で○させてしまう

→遺書を偽○で残させる。

この遺書は
走り書きだったらしい。

そこに書かれていたのは、

「さこたに指示されて改ざん」

とだけ書かれていた。
(これはどんな遺書だったのかと記者が警察に夜うち朝駆けで聞いた結果、
走り書きにはこう書かれていたと判明)

ポイントは「さこた」と呼び捨てにしている
     漢字を使わずに 「さこた」と、ひらがなで書いている(漢字がかけない人物)
      「佐川」ではなく「さこた」と書かれている。
      走り書きであるため「遺書」とはいえない。

そのため当初 「遺書のように見えるもの」「上司の名前が書かれていた」「走り書き」「メモのようなもの」と報道されている。


これはおそらく赤木氏を○してしまった暴力団員が走り書きで書いたのだろう。

漢字もとっさに「迫田」と書けず、ひらがなで書き、走り書きですますところが いかにも「ヤ○ザ」らしい。

それに官僚は、ひらがなは使わないし、人を「さこたに」と呼び捨てにしない。
官僚が「さこたの指示で改ざん」なんて走り書きはしない。

そしてこの官僚は、朝日 新聞にリークしていた人物なのだから
「うらみつらみを書いて上司のせいで私がやらされたんだ
あの人のせいだ」と遺書にかいて自殺するほど弱弱しい人物ではない。

正々堂々と「内部で改ざんがなされていた」と内部告発をしていた人物なのです。
正義感がある人物だったらしい。
いわば 文部科学省の前川事務次官のような存在だった可能性が高い。

そしてここから重要なのは、上西小百合さんがツイッターでつぶやいているが

この赤木さんという死亡した職員は、「文書の改ざんに関与していない」のです。

「改ざんがなされた後に人事異動で来た人物」なので、改ざんには無関係だということです。

実はこのあと、官邸の御用聞きのマスコミが事実をねじまげて
そんたくして虚偽報道をはじめている。

最近ではNHKが
自殺した職員がメモと報道しているが虚偽であると思われる。

「このままでは自分一人の責任に」→実際にはこの職員は、改ざんしていないので
これは虚偽である。

「勝手にやったのではなく財務省からの指示があった」→この職員は
財務省の職員なのだから「財務省からの指示があった」と
書くわけがない。これは財務省ではない他人が考え出したメモ内容であることが
ばればれである。

「決裁文書の調書の部分が詳しすぎると言われ上司に書き直させられた」
→これも実際にはこの職員は改ざんあとに人事異動できているので
書き直させられていない。虚偽である。

「このままでは自分一人の責任にされてしまう 冷たい」
→これも実際ではない。この職員は内部告発して
朝日にリークしていた正義感のある人物なのである。
口封じのためにやられてしまったと思われる。


マスコミ(官邸から機密費 をもらって都合よく書く人たち)は
遺書の中身をでっちあげて
「(さこたではなく)佐川に指示された」「上司に対してのうらみつらみが書かれていた」「私だけが改ざんを命令されてやった。それは上司のせいだ」
と、遺書に書いてあったとうそばかりを書いているようです。(いかにも
本当にそう書いてありそうなうそを書いているが、実際には赤木氏は
改ざんをしていないのである。)

この職員が、「改ざん前の文書を持っていた」というのは 朝日にリークしていた職員なんだから、実際に現場には「改ざん前の文書」は残されていたのでしょう。
そこに 暴力団員がのこした「走り書き」がのこされていた。

この「官邸の怪人亡国のイージ○が、暴力団に指○を出して、財務省近畿局員を「自殺○装」で○させる」

→暴力団員は「さこたに指示されて改ざん」という走り書きを残して逃走

→それを見た兵庫県警は、遺書ありとは断 定できず、かといって他○とも判断できず悩む

→官邸の怪人亡国のイージ○はマスコミにいつも金をばらまいているので、マスコミを使って「どうも上司というのは佐川の名前らしい」「上司にうらみつらみが書かれていたらしい」「自分が改ざんさせられたうらみを書いていた」ともっともらしいでっちあげデ○を流す

結局、責任を追及されても、最初に佐川をいけにえにする。その際、「佐川に指示されたから自殺した」というでっちあげのマスコミ情報が流布される

佐川は、うまく「官邸からの指示だ」とは言わずに、全責任をとって、辞任する。官邸の怪人亡国のイージ○は佐川のせいだということにして問題の沈静化を図る。

官邸の怪人亡国のイージ○にしてみれば、最悪、安倍がやめたとしても、次の総理に小泉ジュニアがなればまた首相官邸にいられるわけだから別にかまわない。

しかし、今回防波堤が、佐川、迫田、麻生、あきえ、安倍、と5つもあるので 官邸の怪人まで 追及は来ない。

なぜ官邸の怪人亡国のイージ○が日本でこれまで政治を動かしているかというと背後にイス○エルの諜報機関のモ○ドがいるからではないかと思う。

ただ、今回、最大のチャンスである。この1週間、2週間でがらっと政権が変わる可能性がある。

そして、最近気づいたことは

1富士ソ○トという、選挙ソフトを作成している会社が、ムサシの選挙ソフトをOEMで作成している。


2期日前投票システムを各自治体に納入している「行政サ○ビス株式会社」という会社は、実はオリ○クスと密接な関係がある会社である。

オリックスレンテ○クという会社から選挙用のPCを借りている。

富士ソ○トの全国の営業所はすべてオリ○クスの支社のある場所(オリ○クスレンテックもある)と同一の住所である。

つまり富士ソ○トという選挙ソフトを作成する会社は、オリ○クスとほぼ同じ住所に 支社を構えているのである。


要するに富士ソ○トというのは、オリ○クスソフトというのが実態なのではないか?そして選挙システムをサポートするのが
オリ ○クスレンテックというパソコンのレンタル会社である。ご丁寧に期日前投票の補助システムは「行政サ○ビス株式会社」という会社名で
受注しているが、これも実態は、オリ○クスである。すべて選挙は大元では
オリ○クスが支配しようとしているのである。


「森友」財務省決裁文書 “事前協議”の日 記述全削除 3月17日 19時39分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180317/k10011369321000.html

森友学園への国有地売却の経緯を記した財務省の決裁文書で、近畿財務局が学園と協議を行ったおととし3月のある日の記述が、すべて削除されていたことがわかりました。この日、財務局は、学園側から購入可能な金額の上限を聞き出していましたが、記述が削除されたことで、この日の協議の内容が国会で追及されにくい形になっていました。

森友学園への国有地売却をめぐって、財務省は、学園との間で事前の価格交渉はしていないと国会で説明してきましたが、文書の書き換えが明らかになったことで、その信用性が失われる事態になっています。

元の決裁文書では、国有地の売却をめぐる経緯を記した部分に、おととしの「3月30日」、近畿財務局や大阪航空局の担当者が学園を訪れて、今後の方針について協議したことが書かれていましたが、書き換え後の文書では、この日の記述がすべて削除されていました。

売却をめぐる交渉では、財務局が学園側に対して、いくらまでなら支払えるのか予算の上限を尋ね、およそ1億6000万円という金額を聞き出していたことがすでに判明していて、この具体的なやり取りが行われたのが、文書から削られていた3月30日だったことが検察当局の調べなどでわかりました。

関係者によりますと、この日、元の文書に書かれていた協議が午前中に行われたあと、夕方に場所を移してあらため改めて協議が行われ、その場で財務局が学園側から予算の上限額を聞き出していたということです。

この夕方の協議に関しては、元の文書にも書かれていませんでしたが、3月30日の記述をすべて削ることで、この日、財務局と学園との間で行われた協議の内容が国会で追及されにくい形になっていました。

なぜ「3月30日」の記述が…

なぜ、「3月30日」の記述が消されたのか。

この日、近畿財務局は、森友学園が国有地を買い取るうえで、支払える金額の上限を聞き出していました。記述が消されたことで「売却価格が学園側の事情に合わせて大幅に値引きされたのではないか」という疑問が改めて浮かび上がる形となっています。

おととし3月11日、森友学園が小学校を開設するため、国から借り受けていた大阪・豊中市の国有地で、地中から新たなごみが見つかり、3月15日には学園の籠池前理事長夫妻は、霞が関の財務省本省を訪問し、国が早期に対処するよう強く迫りました。

この場で籠池前理事長は、小学校の名誉校長だった安倍総理大臣の妻の昭恵氏にも言及していました。
そして、問題の3月30日、近畿財務局は、学園側に予算的に支払える上限額を尋ねおよそ1億6000万円という金額を聞き出していました。

この後、近畿財務局は、値引きの根拠となるごみの撤去費用の見積もりを国土交通省大阪航空局に依頼し、およそ8億2000万円と算出されました。
6月には、売却予定価格として1億3400万円を提示し、事前に聞き出していた学園の予算に収まる形で売却していました。

ごみの撤去費用を積算する対象には、深さ9.9メートルのくい打ち部分が含まれていて、国会での議論ではこうした深い場所に本当にごみが存在するのか疑問視されていました。

国土交通省などが公表している資料などからは、くい打ち部分などの深い場所の撤去費用は、少なくとも数千万円に上ると見られ、仮に、こうした深い部分を対象にしなければ値引き額は低くなり、売却予定価格は学園の予算を超えていたと見られます。

これまでの財務省の説明の信用性が失われたことで、週明け以降の国会では、森友学園をめぐる一連の問題の出発点となった大幅値引きされた売却価格が、学園側の事情に合わせた数字ありきで設定されていなかったかや、その背景に政治の影響がなかったかが焦点の一つになるものと見られます。



シナリオを書いたのは、迫田=今井の官僚コンビ 野次馬 (2018年3月17日 05:06)
http://my.shadowcity.jp/2018/03/post-12924.html

世田谷区祖師谷4-7-10の豪邸にお住まいのサガワさん、さて、国会の証人喚問に出られるのか? 相変わらず税金払えないヤツから取り上げた世田谷区祖師谷4-7-10の豪邸には戻れず、トンキンを彷徨っているのか? それともこっそり沖縄行きの飛行機に乗ったか? 税金払えないヤツから取り上げた世田谷区祖師谷4-7-10の豪邸にお住まいのサガワさんが心配です。あー、心配だ、心配だ。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASL3G5QGRL3GUTFK01M.html
 財務省が森友学園との国有地取引に関する決裁文書を改ざんした問題で、同省の太田充理財局長は14日の参院予算委員会で、前任の理財局長だった佐川宣寿・前国税庁長官について「佐川局長の関与の度合いは大きかった」と述べた。公明党の矢倉克夫氏が改ざんについて「佐川氏の関与が全くないか」とただしたのに答えた。
 太田氏は予算委冒頭で「書き換えられた資料を国会に提出し、国会を冒涜(ぼうとく)するものであるとの批判は免れない」と謝罪。公明の横山信一氏に改ざんがなぜ必要になったのか問われると、「自分が答弁したことと誤解を招かないように決裁書を書き換えるのは、私はどう考えても結びつく話ではない」と困惑の表情を浮かべ、「正直に言うと、私個人には理解ができない」と釈明した。


アベシンゾーの手口です。こういう、「脛に傷持つ」ヤカラを脅して、悪事に加担させる。いつもの手口。財務官僚として、税金払えないヤツから取り上げた世田谷区祖師谷4-7-10の豪邸というのは大変なスキャンダルなわけで、税金払えないヤツから取り上げた世田谷区祖師谷4-7-10の豪邸にお住まいのサガワさんとしては、従わざるを得ない。前川さんみたいに、公明正大、君子のような善人では、悪事に加担してくれないw だから、おいらのところにもアベシンゾーのカネは廻って来ないw



特捜部は背任罪・虚偽公文書作成罪での立件急げ 「もういい加減にしろ!安倍政権」 植草一秀 2018年3月17日 (土)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-5611.html

https://goo.gl/CijUiz

と多くの主権者が判断している。

森友疑惑は安倍首相夫妻の近親者であった籠池泰典氏夫妻が経営する森友学園に時価10億円相当の国有地が実質200万円で払い下げられた国有地不正払下げ疑惑事案である。

政府は地下埋設物処理費用として8億円以上の金額を値引いたが、この値引き額算定に不正があったことが立証されつつある。

当該国有地の1945年ころの航空写真と国有地が払い下げられた時点と同じ状況である2007年時点の航空写真を比較すると、この国有地の地下埋設物の賦存状況を推察できる。

「航空写真で確認するアベ友事案国有地の深層」

https://goo.gl/QJLRfU





当該国有地のごく一部が、第2次大戦直後には池の態様であった。

したがって、この部分には何らかの埋設物が存在している可能性がある。

しかし、当該国有地の大半の部分は、この時点ですでに更地になっており、地中深くに埋設物が埋め立てられている可能性は低い。

会計検査院の検査では、国有地売却に際して8億円超の大幅値引きの根拠となった地中ごみの処分量が、最大7割も過大に算定されていた可能性が示された。

2016年春に行われた学園側と財務、国土交通両省との協議の詳細を明らかにする音声データの存在が確認されているが、この音声データでは、国が過大な埋設物処理費用を計上するための「誘導」を行っていたことが明らかになっている。

東京新聞報道をベースに経緯を検証してみよう。

音声データからは、地中ごみが地下3メートルより下からはほとんど出ていないにもかかわらず、地下9メートルまで「混在している」という形にまとめる方向に、国側が議論を誘導したことが判明する。

国側が「3メートルまで掘ると、その下からごみが出てきたと理解している」と発言したのに対して、工事業者が「ちょっと待ってください。3メートル下から出てきたかどうかは分からない。断言できない。確定した情報として伝えることはできない」と述べているのだ。

これに対して国側が、「資料を調整する中でどう整理するか協議させてほしい」と要請すると、工事業者は「虚偽を言うつもりはないので事実だけを伝える。ただ、事実を伝えることが学園さんの土地(価格)を下げることに反するなら、そちらに合わせることはやぶさかでない」と主張している。

森友側の代理人弁護士は、「そちら(国)側から頼まれてこちらが虚偽の報告をして、後で手のひら返されて『だまされた』と言われたら目も当てられない」と懸念。工事業者は「3メートル下からはそんなに出てきていないんじゃないかな」と付け加えたのである。

つまり、3メートルよりも深い箇所からゴミは出てきていないが、財務局側が、3~9メートルの深さにもゴミが混在していたことにして埋設物処理費用の算定=かさ上げを行おうとしたことが裏付けられているのだ。

国側が「言い方としては『混在』と、『九メートルまでの範囲』で」と提案したのに対して、工事業者は「九メートルというのはちょっと分からない」と難色を示した。

これに対して、国側が「虚偽にならないように、『混在している』と。ある程度、3メートル超もある。全部じゃないということ」と説得し、工事業者がようやく「あると思う」と同意し、国側が「そんなところにポイントを絞りたい」と決着させたのである。

つまり、本来は国有地を高い価格で売却しなければならない財務局側が、無理やり譲渡価格を引き下げるための説得をしているのだ。

近畿財務局の池田靖国有財産統括官は「私ども以前から申し上げているのは、『有益費』の1億3000万円という数字を国費として払っているので、その分の金額ぐらいは少なくとも売り払い価格は出てくると、そこは何とかご理解いただきたい」と提示。

これに対して籠池理事長は、「1億3000万円がうんぬんというよりも、ぐーんと下げていかなあかんよ」と詰め寄る。

これに対して、池田国有財産統括官は「理事長がおっしゃる0円に近い金額まで、私はできるだけ努力する作業を、いま、やっています。だけど1億3000万円を下回る金額にはなりません」と答えたのだ。

そして、最終的に決定された売却価格は1億3200万円だった。

国が支払う1億3000万円を差し引くと、ゼロに近い200万円ということになった。

近畿財務局および財務省は、財政法9条に反して、国有財産を不当に低い価格で譲渡する行動を取ったということになる。だから、「背任」の罪で刑事告発されているのである。

そして、今回判明した公文書改ざんは、元の公文書正本があるなかで、起案日、決済日、文書番号が同じである、重要事項を抹消した「虚偽の」公文書を作成したというものである。

この「虚偽の」公文書を作成した者が「虚偽公文書作成罪」を問われることは当然である。

この件についての刑事告発も行われた。

虚偽公文書作成罪は懲役1年から10年の罰則を伴う重大犯罪である。

この重大犯罪に安倍首相自身が関与している可能性が浮上している。

この問題が核心に迫るなかで、野党陣営は、安倍昭恵氏の証人喚問実現にターゲットを絞った対応を示すべきである。


佐川宣寿氏はいずれ虚偽公文書作成罪で立件されることになるだろう。

しかし、より重大な問題は、一連の国有地激安払い下げという背任事件が、安倍首相夫妻の関与の下に発生した事案である疑いが濃厚であることだ。

したがって、問題を決着させるには、安倍昭恵氏の証人喚問を避けて通れない。

「国有地払い下げに安倍昭恵氏が関わっていないことは明らか」というのは、安倍首相が述べているだけのことで、ほとんどすべての主権者は、安倍昭恵氏が関与して国有地の不正払下げが実行されたと判断している。

野党は結束して、安倍昭恵氏喚問を必ず獲得しなければならない。



森友疑惑と繋がる文部科学省を使った前川前事務次官攻撃は自民党・維新の改憲利権。文部科学省がとうとう教育の国家統制に。軍事財界と自衛隊に忖度した教育統制。 PONGISAYOKUって何ですか? 2018/3/15(木) 午後 11:31
https://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cHM6Ly9ibG9ncy55YWhvby5jby5qcC9wb25naXNheW9rdS8yOTI5NTcxOS5odG1s

財務省の公文書改ざん犯罪と根っ子が同じ官僚による国家統制が広がっている。
愛知県の公立中学校が文部科学省の前川前事務次官を先月、授業の講師に呼んだところ、文部科学省から教育委員会を通じて授業の内容や録音の提出を求められたのだ。
とんでもないことである。
教育基本法には「教育は不当な支配に服することなく」とある。
これは戦前の軍国主義教育が子どもたちを戦場に駆り立てた反省からだ。

森友学園、財務省文書改ざん犯罪と憲法改悪自民党と一体の大阪維新。

籠池「教育勅語」森友学園の話は元は大阪維新が持ってきたものである。
 橋下(徹)大阪府知事時代に籠池から「教育勅語」森友学園の設立を陳情された。
それを受けるように、橋下大阪府が私立小学校の開設条件を緩和した。
日本会議松井一郎の盟友橋下徹の大阪府が認可適当としなければ近畿財務局、大阪航空局も協力しなかった。


(憲法改悪で自民党の補完勢力の日本維新が牛耳る橋下大阪で籠池「教育勅語」森友学園の異常は既に際立っていた。大阪府私学審議会が、森友学園の小学校を「認可適当」と答申したのは2015年1月だ。土地の有償貸付契約を結んだのは同年5月だ。ところがそれより前の14年10月に、森友学園は土地のボーリング調査を行っているのである。当時、まだ国有地だった時代である。貸してもいない段階の国有地をボーリング調査させたのか。初めから認可が下りることを前提に話が進んでいたのだ。)

卒業式で公立高校の教師が国家を歌っているかを口の動きを調べて処分する「国歌起立条例」なる極右カルトの気が狂ったような法案を成立させたのは自民党を右に引っ張り憲法改悪を叫ぶ大阪維新(橋下徹)であった。



とてもまともな人間がやることではないが、森友学園について去年3月の雑誌で大阪の経営コンサルタント業川田裕介氏は「安倍〈晋三記念〉小学校“口利き”したのは私です」と言った。川田という男は、『新建産業』という会社で働いていた。

社長は奥下幸義。その社長夫人は大阪の改憲屋橋下維新の後援会会長奥下素子である。
その息子奥下剛光は憲法改悪をことあるごとに喚く橋下が大阪市長時代に特別秘書として雇い入れ年約600万円もの給与を税金から支払い市政の私物化として市民から糾弾された。


以下続く。






改ざんの可能性、事前把握認める 菅氏「首相も承知」 朝日 + 財務省2人目の死者 安倍首相、佐川局長の答弁書作成係長 田中龍作

2018-03-15 20:27:18 | 森友・加計・桜
改ざんの可能性、事前把握認める 菅氏「首相も承知」 朝日 2018年3月15日13時37分
https://www.asahi.com/articles/ASL3H410LL3HULFA00P.html

首相官邸に入る安倍晋三首相=15日午前9時3分、岩下毅撮影

 森友学園との国有地取引に関する財務省の決裁文書が改ざんされた問題で、菅義偉官房長官は15日午前の会見で、改ざん前の文書が存在する可能性について日に国土交通省から首相官邸に報告があったことを認めた。菅氏は日に報告を受け、安倍晋三首相も承知していたという。

特集:森友学園問題
改ざん前・改ざん後の決裁文書はこちら

 財務省は8日に「現在、近畿財務局にあるコピーはこれが全て」として国会に改ざん後の文書を開示したが、官邸はそれより前に異なる文書の存在を把握していたことになる。

 国交省関係者によると、同省航空局内で保管していた文書と財務省が国会に開示した改ざん後の文書に差異があると、5日に口頭で官邸に報告。保管していた文書のコピーは財務省に渡したという。

 菅氏は「国交省から文書の存在を示された時点で、財務省によれば最終的に文書を確認できる段階になかったと承知している」と説明した。

 菅氏によると、国交省で保存する一部の文書が改ざん前の文書である可能性があると、杉田和博官房副長官に報告があった。杉田氏は、国交省に財務省の調査に協力するよう指示し、財務省に改めて徹底的な調査を指示。菅氏は杉田氏から6日に報告を受けた。

 会見で菅氏は、安倍首相についても「そうした動きがあることは承知している」と述べた。安倍首相は14日の参院予算委員会で、文書の書き換えについて「11日に報告を受けた」と答弁している。


財務省2人目の死者 安倍首相、佐川局長の答弁書作成係長 田中龍作 2018年3月15日 15:39
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017766


警察庁捜査一課の阿波拓洋・検視室長(手前)はまた死者が出たとあって、いつにも増して厳しい表情だった。
=15日、衆院第16控室 撮影:筆者=


 森友学園への国有地払下げに関する決裁書の改ざん問題で、財務省に2人目の死者がいることが分かった。

 きょうあった野党合同ヒアリングで柚木道義議員(希望)、杉尾秀哉議員(民進)が追及し、明らかになった。

 亡くなっているとされるのは、理財局国有財産業務課・債権管理係長のA氏。A係長は安倍首相や佐川局長の国会答弁を作成する仕事にあたっていた。

 事実関係を問われた財務省理財局の富山一成・局次長は「職員個人の問題なのでお答えできない」とかわした。

 語るに落ちたのは、井口裕之・国有財産企画課長だった。「マスコミフルオープンの場でそうしたことはお答えできない」と。財務省側は否定しないのである。

 係長は1月29日に死亡したとされる。警察は自殺として処理したようだ。

 今回の公文書改ざん事件では、上司から決裁書の書き換えを命じられていた近畿財務局の職員が7日、自殺している。


第一線にいた頃、何万件もの不自然死に立ち会ってきた阿波検視室長の目にも、今回の事件は異様に写っているようだ。=15日、衆院第16控室 撮影:筆者=


   〜終わり~



財務省で2人目の“自殺” 理財局国有財産業務課職員で森友案件との関係は不明〈週刊朝日〉 3/15(木) 17:34配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180315-00000078-sasahi-pol

2017年4月、衆院財務金融委に出席した佐川宣寿・財務省理財局長(当時)。左は麻生太郎財務相(C)朝日新聞社

 森友学園への国有地払い下げに関する文書改ざん問題で、財務省は同省理財局の職員18人(2015年4月当時に在籍)が決裁に関わったという記録を野党に開示した。

【財務省が書き換えを認めた調査報告書はこちら】

 理財局次長らが中心となり、安倍晋三首相の妻、昭恵夫人や鴻池祥肇元防災担当相や平沼赳夫元経済産業相ら複数の政治家の名前が記載されていた改ざん前の決裁文書を書き換えたという。

 国有地売却を担当する職員が3月7日に自殺した近畿財務局だけでなく、本省理財局でも森友案件が多くの職員に共有されていたことがうかがえる

 その理財局の職員が1月末、“不慮の死”を遂げていたことが本誌の取材で明らかになった。

「亡くなったのは、国有財産業務課のA係長で1月29日、自殺したそうです。佐川宣寿前理財局長の国会での答弁作りなどを手伝ったという噂が出いていますが、箝口令が出ており、詳細はわかりません。係長は残業で過労気味で亡くなる前は仕事を休んでいたという話です」(財務省関係者)

 財務省理財局国有財産業務課課長に真相を尋ねた。

──どうして1月29日にAさんが自殺されたのか?。

「亡くなったのは事実ですが、職員のフライバシーのことでございますので、私からはお話をさしつかえさせていただきたい」

──森友担当だったのか?

「課は国有財産の制度を担当しているところで、個別の案件を担当しているわけではございませんし、森友学園の担当をしているわけではございません。そちらとは関係はございません」

──書き換え業務に携わっていたわけではない?

「はい。森友学園など個別の案件を担当しているわけではございません」

──近畿財務局で自殺した職員と、今回の職員とはつながりがあったんでしょうか。

「それはまったくないと思います」

──一緒の職場だったことはない?

「まったくないと思います」

──仕事上のことで亡くなったのでは?

「すいません、私からはお答えはできませんので。ご遺族のことを考えていただけたらと思います。静かにしていただきたいということは当然、思うところでありまして…」

 今月に自殺した近畿財務局職員の遺族によると、森友案件で月100時間以上の残業を強いられていたという。

 理財局のAさんの死と森友問題の関係は不明だが、来週には佐川前国税庁長官の証人喚問が国会で行われる。最強の官庁と呼ばれる財務省の権威は地に堕ち、戦々恐々の様子だ。

疑惑が国会でさらに拡大したら、また死人が出る大変な事態になるかもしれない」(財務省関係者) (本誌・上田耕司)

※週刊朝日オンライン限定記事



アベの嘘で日本中、書類の改竄しまくり 野次馬 (2018年3月15日 01:28)
http://my.shadowcity.jp/2018/03/post-12909.html


文春が取り上げたんだが、加計で出ている有印公文書変造なんだが、平成27年に今治市の職員が上京して、国家戦略特区の諮問委員会に陳情しているわけです。復命書というのは、出張命令書というか、報告書というか、まぁ、そんなものらしい。この時に、加計学園の、吉川康弘、田丸憲二、渡邉良人の三名が同行し、出席し、発言しているんだが、その後、内閣府から指示があって、加計関係者の出席、発言が削除された。だから復命書が二通あるんですね。ちなみに原本では加計の発言は黒塗りで消されている。リライト版では、そもそも加計の関係者が出席してない事になっている。

http://bunshun.jp/articles/-/6556
疑惑が持ち上がったのは、今治市職員による市長宛の復命書。
2015年6月5日に東京出張した際、内閣府で国家戦略特区ワーキンググループ委員から受けたヒアリング内容を報告したものだ。
ところが不思議なことが起きた。
「私は何度かこの文書の開示請求を行いました。
ところが同じ内容の復命書のはずなのに、明らかに異なる2つの文書が出てきたのです」
そう語るのは開示請求を行った今治市民ネットワーク共同代表の村上治氏だ。
日付も書き出しも同じ。だがひとつは黒塗りで、ひとつは議事要旨が開示されている。
議事要旨が開示されているほうは分量が2ページ分も少ないため、書き換えが強く疑われた。
不審に思った村上氏が復命書の起案者である市企画財政部の課長補佐に尋ねたところ、驚くべき答えが返ってきたという。
「その職員は、『内閣府の指示を受けて書き換えた』と言うんです」(村上氏)


この年の4月には、加計の渡邉良人が首相官邸を訪問し、首相秘書官が対応している。明らかに、今治の特区はこの時期から「加計ありき」で動いていたという証拠なんだが、これも加計問題発生してすぐ、アベシンゾーが「知らない、聞いてない、さっき知った」とか嘘の答弁をしてしまったために、慌てて今治市役所の出張報告書まで書き直しさせるという、森友とまったく同じ構図ですw これから何日も大騒ぎして、おいらが今、書いたような説明になるからw おいらが何でそこまで知っているのかというと、番頭ワタナベの書いた二冊の本に、全てこの経緯が書いてあるからw 年表まで付いているw まぁ、首相官邸や国家戦略特区諮問委員会を訪れるのに、自分の身分を名乗らないという事もあり得ないし、獣医大作りますと宣言しているのに、どこの学校なのは言わないという事もあり得ないので、この時点で既に、官邸も国家戦略特区側も、加計ありきだというのは知っていた。だって、目の前に加計の事務局長である渡邉がいるんだからw


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昭恵夫人の名前も削除 書き換え認める調査報告 テレ朝 news + 菅野完 +

2018-03-12 23:47:09 | 森友・加計・桜
昭恵夫人の名前も削除 書き換え認める調査報告 3/12(月) 10:30配信 テレ朝 news 
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180312-00000012-ann-bus_all

All Nippon NewsNetwork(ANN)

 学校法人「森友学園」の国有地売却に関する決裁文書について、財務省は安倍昭恵夫人の名前を削除するなど書き換えがあったことを認め、12日午後に国会に報告します。

 財務省の国会への報告には、「本件の特殊性」といった記述がなくなるなど国会に提出された文書とは内容の異なる文書が複数、確認されたことや、文書の書き換えが財務省本省の指示で行われたことなどが盛り込まれているということです。また、安倍昭恵夫人の名前が削除されていたことも分かりました。ただ、誰の指示かは明確にせず、引き続き調査するという内容になるということです。決裁文書を巡っては去年、国会に提出した時に理財局長だった佐川国税庁長官が9日に辞任するなど波紋が広がっています。国会への調査報告は12日午後に示される予定ですが、これに先立って与党側への説明が進められているということです。財務省は文書の書き換えに関わった職員らの処分を合わせて検討していて、早ければ12日にも公表する方針です。


https://twitter.com/SUGANOTAMO2

https://twitter.com/SUGANOTAMO2/status/973017175811276800
菅野完@SUGANOTAMO2 7:05 PM - 11 Mar 2018

しかしこの改竄のなにがすごいかって、安倍昭恵の名前を消しても、改竄した人本人にはなんのメリットもないことなのよね。安倍昭恵の名前を消して利得を得るのって、安倍晋三と安倍昭恵だけなのよね。

https://twitter.com/SUGANOTAMO2/status/973048033163198464
菅野完@SUGANOTAMO2 9:08 PM - 11 Mar 2018 

菅野完 Retweeted 菅野完

これ、改竄なんてもんじゃないよ。
分量的には「完全に別文書を捏造した」ぐらいの量。

で、安倍昭恵は、「いい土地だから進めて」と言うてる。


https://twitter.com/SUGANOTAMO2/status/973048693594009600
菅野完@SUGANOTAMO2 9:11 PM - 11 Mar 2018

菅野完 Retweeted 菅野完

で、ここまでのことしてるのに、まだ政府は、「佐川一人でやりました」で幕引きを図ろうとしている。「野党の議席が少ないからなんとでもなる」と嘯いとる。

絶対許すな。人殺しファーストレディーを許すな。


#0312官邸前抗議

https://twitter.com/SUGANOTAMO2/status/973054017856192512
菅野完@SUGANOTAMO2 9:32 PM - 11 Mar 2018

ちなみに。
今日の、財務省の報告は、「改竄のあった決裁文書は、合計14」というもの。つまり、朝日が報じている2つの決裁文書以外に、12文書も改竄してた。

なんでこんな大量に改竄せなあかんかってん?

安倍が「私や私の妻が関わっていたら辞める」というたからやないか。


https://twitter.com/SUGANOTAMO2/status/973107913194536961
菅野完@SUGANOTAMO2 1:06 AM - 12 Mar 2018

しかも消えてるのは平成26年のところ=昭恵が塚本幼稚園に二度も訪問してる年の記述

https://twitter.com/SUGANOTAMO2/status/973164339963117568
菅野完@SUGANOTAMO2 4:50 AM - 12 Mar 2018

あーあ。こんなん見つけてしもうたわ。

なーんや。麻生ちゃん籠池のオッサンと、なかよかったやん。
これ、多分、初公開やね。
#本邦初公開
#麻生は辞めろ
#freeKagoike


https://twitter.com/SUGANOTAMO2/status/973199060059344901
菅野完@SUGANOTAMO2 7:08 AM - 12 Mar 2018

財務省というか政府は、「佐川の答弁と整合をとるために書き換えた」というとるけど、どうもそんな感じやない。「抜けてた箇所」ってほぼ全部、「籠池が証人喚問で陳述したこと」なのよね。
あれ、財務省、籠池証人喚問のあとに改竄しとるんちゃうかね?




自殺した近畿財務局職員の遺族「汚いことをさせられた」昭恵夫人の名前が削除されたワケ〈週刊朝日〉 3/12(月) 13:55配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180312-00000037-sasahi-pol


安倍晋三首相と昭恵氏 (c)朝日新聞社

 森友学園への国有地売却問題で財務省は12日、国会報告を行い、14の決裁文書を書き換えていたことを認め、80ページに及ぶ、調査報告書を発表した。

【安倍昭恵さんのFacebookはこちら】

 さらに決裁文書には、安倍昭恵夫人の名前も記載されていたものの、昨年に削除されたという。

 平沼元経済産業相や鴻池元防災担当相、故、鳩山邦夫元法務相ら4人の政治家の名前も記載されていた。

 文書の書き換えは、森友問題が表面化した2017年2月末~4月頃に行われ、森友側との交渉の経緯や、「本件の特殊性」「価格提示を行う」などの表現が国会議員に開示された文書ではなくなっていた。

 財務省は12日、与党関係者への説明で、「文書の書き換えは、財務省全体ではなく、9日に辞任し、当時の理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官らの判断で行われたもので、麻生(太郎)財務相、福田(淳一)財務省事務次官らからの指示はなかった」などと説明したという。

 だが、霞が関の局長級の官僚はこう首を傾げる。

「少数の判断でやれるものではない。おそらく野党議員に開示するとき、内容を全部見せたらまずいとなり、佐川理財局長らと本省幹部と相談の上、削除したのではないか。こうした場合、直属の財務相を飛び越え、菅(義偉)官房長官、杉田(和博)官房副長官ら官邸が直接、指示するとは考えにくい。省内のあうんの呼吸で実行されたとみるのが自然。安倍昭恵夫人を“忖度”した結果、危ない橋を渡らされたのでは?

 7日に自殺した近畿財務局の男性職員Aさんの親族が本誌の取材に応じ、「近畿財務局、本省からの連絡などはない。頭が混乱している」と答えた。さらに絞り出すようにこう続けた。

「Aはハキハキした性格で、実直で世話好き。親に金銭的な負担や迷惑をかけないで、仕事をしながら夜間の大学に通っていました。国鉄の仕事をして、大蔵省に入った。いつも明るくて、声が大きくて。自分が大変なんだということは一切、人に見せるほうではなかった。逆に言えば、それで追い詰められていたんでしょう」

 普段は家族に仕事の話をせず、人間関係や担当していた仕事内容などは報道を通して知ったという。

 だが、「悪口やグチ聞いたことない」というAさんの様子がいつもと違うと親族が感じたのは昨年8月、電話でのやり取りだった。

「心療内科に通いだしたと聞きました。職場のことが原因なのか、詳しいことは一切言わなかった。Aは『体調がよくないし、夜も眠れない』『自分の常識を壊された』と言っていた。弱音を聞いたのも初めてかもしれない」

 メールで様子を聞いても「あまり元気じゃない」という返事があり、昨年12月のクリスマス前、心配になって電話したという。

「Aは神戸の自宅にいて、『年明けから仕事に復帰しようと思っている』『心と身体がついてこない』と話していた。私は『自然体のままでいいんじゃないの』と答えた。途中で投げ出さないし、まじめ1本やり。自分には厳しく、人を裏切らないし責めない。親戚付き合いや友達付き合いでも、自分で全部抱えてやってしまうくらいの人だった。そういう性格が裏目に出た。汚いことをさせられていたんじゃないか

 と、悔しさをにじませた。

 遺書の内容については、「聞いていない」という。

 一方、財務省職員の自殺が報じられた3月9日以後も、昭恵氏の“活動”ぶりはいつも通りだった。9日午後には、自身のfacebookに<昨日は3月8日は国際女性デー。昨年に引き続きHe for She、HAPPY WOMANのイベントに参加しました。大好きなART FAIR TOKYO 2018のオープニングもありました>と書き込み。併せて、イベントの関係者らと笑顔で並んだ記念写真や、木槌を持って日本酒の樽を「鏡開き」する“お祝い”ムードの写真をアップした。

 財務省が書き換えた決裁文書から、昭恵氏の名前が削除されていたことが判明したが、安倍首相は昨年2月17日、国会で「私や妻がかかわっていれば首相も国会議員も辞める」と答弁しており、書き替えはこうした答弁と辻褄を合わせるためだった可能性も考えられる。

 となると、昭恵氏も無関係ではいられないはずなのだが、昭恵氏はこれまで財務省職員の死や文書の書き換え問題について、一言も発信していない。

 また、麻生財務相は発表後の会見で自身の進退については「考えていない」といい、すでに辞任した佐川氏にその責任をこう押し付けた。

「書き換えのトップはその時の担当者で、そんな偉い所じゃないが、最終的な決裁として佐川が理財局長だったから、その意味で理財局長となろうと思う」

 与党関係者がこう危機感を募らせる。

「今後は麻生財務相のみならず、安倍首相の責任問題となるのは必至。野党の反発は収まらず、国会の正常化は当面は難しいだろう」

 立憲民主党の福山哲郎幹事長はこう訴えた。

誰の指示で、いつ何のために改ざんがなされたのか明らかにすることは不可欠です。財務省だけで判断するなどということは絶対にありません

 野党は今後、佐川氏、昭恵夫人の証人喚問を求める方針だという。 

(週刊朝日取材班)

https://twitter.com/SUGANOTAMO2/status/972389657953488896
菅野完@SUGANOTAMO2 12:32 AM - 10 Mar 2018

菅野完 Retweeted むうたん❤︎次の準備を

いやこりゃすげぇすげぇわ。財務省に自殺者と幹部辞任者が出た日に安倍昭恵Facebookにイベント参加報告ってか。どんな神経してんだ…


安倍首相や麻生氏の名前、削除 日本会議めぐる記載で 2018年3月12日21時11分
https://www.asahi.com/articles/ASL3D6782L3DPTIL01R.html?iref=comtop_8_01

記者の取材に応じる安倍晋三首相=12日午後4時55分、首相官邸、仙波理撮影

 特例承認の決裁文書には、安倍晋三首相や麻生太郎財務相の名前もあった。改憲を目指す運動団体「日本会議」と学園側の関係に触れる中での記載だが、改ざん後にすべて削られた。

改ざん前・改ざん後の決裁文書はこちら
【タイムライン】森友文書の書き換え認める

 改ざん前の文書では、学園の籠池泰典前理事長を本人の名刺通り、「日本会議大阪代表・運営委員」と紹介。日本会議大阪と日本会議の関係に触れたうえで、日本会議と連携する「日本会議国会議員懇談会」の副会長に安倍晋三総理、特別顧問に麻生財務大臣が就いているとした。

 「参考」として、中山成彬・元文部科学相や平沼赳夫・元経済産業相、日本維新の会女性局の衆院議員3人、安倍昭恵氏らが学園で講演や視察をしたと記されたが、これも削除された。



改ざん前の決裁文書に「昭恵夫人が森友に感涙」の産経記事が…「安倍晋三」「麻生太郎」「日本会議」の名前も リテラ 2018.03.12
http://lite-ra.com/2018/03/post-3866.html

 改ざん前文書に昭恵夫人の名前──。本日、公表された改ざん前文書の内容が公表されたが、そこには昭恵夫人の名前が記されていたにもかかわらず、削除されていたのだ。

 しかも、驚いたのは、その名前が出てくる箇所だ。昭恵夫人の名前が記載されていたにもかかわらず削除されていたのは、土地取引の経緯が時系列でまとめられた「事案の経緯」という項目。改ざん前は3ページ分のボリュームだったが、改ざん後はものの数十行にされ、2ページ半分が削除されている。

 そのなかで、2014年4月28日に近畿財務局と森友側が打ち合わせしたことに言及する部分で、こう記されていた。

〈打合せの際、「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください。』とのお言葉をいただいた。」との発言あり(森友学園籠池理事長と夫人が現地の前で並んで写っている写真を提示)。〉

 これを受けて、さっそくネトウヨたちは「なんだ、籠池の発言か」「籠池の発言なんて削除されていて当然」などと喚いているのだが、じつは、昭恵夫人の名前が出てきたのは、ほかにもあった。2015年1月8日の箇所には、こんなことが書かれていたのだ。

〈産経新聞社のインターネット記事(産経WEST産経オンライン【関西の議論】)に森友学園が小学校運営に乗り出している旨の記事が掲載。
 記事の中で、安部首相夫人が森友学園に訪問した際に、学園の教育方針に感涙した旨が記載される。〉
(原文ママ)

 この「事案の経緯」という項目は、近畿財務局に森友学園から寄せられた要請や両者の交渉、国会議員からの陳情などの具体的な事実が記されたものだ。にもかかわらず、取引契約とは関係しないこの産経記事が唐突に、土地契約の「経緯」として出てくるのだ。

 ちなみに、この問題の記事は、こういうものだった。

〈塚本幼稚園幼児教育学園。安倍晋三首相夫人が同園を訪れたとき、園児らのかわいらしくもりりしい姿を見て、感涙にむせんだという。さて、その塚本幼稚園の籠池泰典園長が、小学校運営に乗り出している〉
〈昭恵夫人は昨年4月、同園の視察と教職員研修のため訪れたとき、鼓笛隊の規律正しいふるまいに感動の声を上げた。さらに、籠池園長から「安倍首相ってどんな人ですか?」と問いかけられた園児らが「日本を守ってくれる人」と答える姿を見て、涙を浮かべ、言葉を詰まらせながらこう話したという。
 「ありがとう。(安倍首相に)ちゃんと伝えます」〉

削除されていた「安倍晋三」「麻生太郎」「日本会議」という記述

 近畿財務局が土地契約にいたる「経緯」のなかにこの記事の存在をわざわざ記したのは、いかに森友学園に昭恵夫人がかかわっているのかということを重要視していた、ということだ。

 その上、ほかの文書から削除された部分には、「安倍晋三」「麻生太郎」、さらには「日本会議」の名まであったのだ。

 それは、〈「学校法人 森友学園」の概要等〉という項目で、籠池泰典理事長(当時)について言及した箇所。そこには、籠池理事長が〈日本会議大阪(注)代表・運営委員〉とあり、その注釈部分にこう書かれていた。

〈国会においては、日本会議と連携する組織として、超党派による「日本会議国会議員懇談会」が平成9年5月に設立され、現在、役員には特別顧問として麻生太郎財務大臣、会長に平沼赳夫議員、副会長に安倍晋三総理らが就任〉

 この記述を読めば、森友学園が安倍首相や麻生副総理もかかわる重大案件であるということがよくわかるが、こうした記述も削除していたのである



 しかし、こうした自己保身の改ざんが明るみになったというのに、本日14時すぎから会見をおこなった麻生財務相は開き直るような態度に終始。自身の進退について「考えていない」と言い、「佐川の答弁に合わせて理財局の指示で書き換えた」「最終責任者は理財局長である佐川」と、佐川宣寿前理財局長にすべての罪を押し付けた。

 だが、これはおかしい。文書の改ざんは2017年2月下旬から始まったというが、これが正しければ、改ざんに最初に手を染める以前の佐川前理財局長における国会答弁は、「改ざんして整合性をとらなければならない」ようなものではなかったからだ。

 たとえば、佐川前理財局長が、文書の改ざんが必要になるような踏み込んだ答弁に変わったのは2月下旬で、24日には「(交渉記録は)速やかに廃棄をした」と言い出し、3月に入ると「価格を提示したこともないし、先方からいくらで買いたいと希望があったこともない」と虚偽答弁をした。しかし、それ以前の答弁は、「適正な価格で売っている」(2月17日衆院予算委員会)という程度のものでしかなかった。

改ざんは佐川局長でなく安倍首相の答弁と整合性をとるために行われた

 では、改ざんは誰を守るために、おこなわれたのか。

 じつは、2月下旬より前に「改ざん」が必要な答弁をおこなっていたのは、佐川氏ではなく、安倍首相だった。

 安倍首相は2月17日の衆院予算委員会で、追及する野党の質問に逆ギレし、こう言い放った。

「私や妻が関係していたということになれば、これは、まさに私は間違いなく、総理大臣も国会議員も辞めるということははっきりと申し上げておきたい」

 だが、この答弁は大嘘で、公文書にははっきりと、昭恵夫人や安倍首相の名前、いかに総理夫人の存在を近畿財務局が重く受け止めていたかが記載されていた。「答弁に合わせて書き換え」が必要となったのは、まさに安倍首相のこの答弁ではなかったのか。

 安倍首相も麻生財務相も、これからも佐川氏に責任を押し付けて有耶無耶にするつもりなのだろうが、そんな話が通用するはずがない。改ざん前文書によって、森友問題の本質が安倍夫妻にあることは明らかになった。そして、そうした事実を国民に伏せるために、公文書を改ざんするという国家的犯罪まで起こしたのだ。このまま安倍夫妻を逃げ切らせるわけにはいかない。

(編集部)


ついに錯乱、断末魔の安倍政権…悶絶・総辞職への末路<上> 日刊ゲンダイ 2018年3月12日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224982

安倍首相夫妻と国税庁長官辞任会見を行った佐川宣寿氏(C)日刊ゲンダイ

佐川一人に罪をかぶらせ、逃げ切ろうという「人間のクズ」のような卑しさと甘さ

 とうとう犯罪行為を認める事態に追い込まれた。もはや断末魔だ。

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられた疑惑で、財務省は12日、調査結果を国会に報告。森友との交渉に関わっていた近畿財務局の職員が自殺し、隠し切れないと観念したようだ。すべての対応が後手に回り、迷走を重ねているように見える。

 森友問題発覚当時の理財局長だった国税庁の佐川前長官が9日に突然の辞任。10日には財務省が書き換えを認める方針を固めた。改ざん前の「原本」には交渉の経緯や「本件の特殊性」などの文言が書かれているという。

 官邸からのリークなのか、「自身の答弁を正当化するため、佐川氏が書き換えを指示した」という報道もあるが、冗談じゃない。コトは有印公文書の改ざんである。一官僚が独断で、自分の利益のためにやれることではない。

 佐川氏が国会で虚偽答弁を繰り返し、公文書の改ざんという禁じ手まで犯して守ろうとしたものは何なのか。そこに事件の核心がある。

官邸は、文書改ざんはあくまで財務省の問題だとして、責任問題が政権にまで及ばないようリスクコントロールするつもりです。改ざんを指示した佐川氏が責任を取って、幕引きにするシナリオを描いている。総理は麻生財務相を辞めさせる気もないようです。強気ですよ」(官邸関係者)

 国家の犯罪行為が明らかになったわけで、佐川氏の辞任は当然だが、「適材適所」と持ち上げてきた麻生財務相や安倍首相の責任も免れない。

 そもそも、森友は安倍夫妻の問題なのである。それは、国民も気づいている。佐川氏のクビで幕引きなんて、納得できるわけがないのだ。

 森友問題の取材、報道を続けてきた「日本会議の研究」の著者・菅野完が言う。

「文書改ざんは佐川氏個人の問題ではない。都合の悪いことを隠すために公文書を書き換えるなんて、第2の敗戦と言っていいほどの由々しき事態です。1945年3月10日の東京大空襲でも、米軍は霞が関を燃やさなかった。記録を残すためです。公文書というのはそれほど大事で、近代国家の基本でもある。たとえ麻生氏が引責辞任しても、それで済む話でもない。今回の問題では、国の根幹が揺らいでいるのです。国家存亡の危機と言っても過言ではありません」

 民主主義を破壊した主犯が、権力に居座れると思ったら大間違いだ。佐川氏ひとりにすべてを押し付けて逃げ切りを図るような連中には、「人間のクズ」という言葉がふさわしい。

朝日ネタ元説までささやかれる大阪地検の捜査の行方

 この先、森友疑惑はどうなっていくのか。すでに、大阪地検特捜部は、市民団体からの告発を受け、昨年の9月から財務省と国交省に対する背任・公用文書等毀棄の捜査を始めている。

 財務省が「決裁書」の書き換えを認めたことで、一気に捜査が進む可能性がある。近々、強制捜査に乗り出すという見方も広がっている。実際、大阪地検もヤル気満々だという。朝日新聞に決裁書が書き換えられたという情報をリークしたのも、大阪地検だという話も出ている。司法関係者がこう言う。

「大阪地検は安倍政権に忖度するつもりは一切ないようです。むしろ、前のめりになってもおかしくない。というのも、検察の現場は安倍政権に反感を持っている可能性が高いからです。2016年9月、法務省の林真琴刑事局長(当時)を事務次官に昇格させる人事案を、官邸が突っぱねて、菅長官に近い黒川弘務氏を事務次官にしたのが原因です。麻生財務相が『捜査』を盾に逃げようとしたのも気に入らないようです」(司法担当記者)

 検察が強制捜査に乗り出せば、事件の全容が明らかになる。なぜ、優秀な役人たちが、犯罪につながりかねないリスクを犯して、8億円もの値引きを行い、記録を改ざん、破棄したのか。当然、昭恵夫人の関与も徹底的に洗われるだろう。

 弁護士の中川亮氏が言う。

「まず、決裁書の書き換え事案は、特捜部は公文書偽造等の罪で捜査すべきです。一方、すでに受理している背任罪などの告発への対応についても、世論の注目が集まれば、積極的に捜査しようというモチベーションにはなるでしょう」

 もし、検察が何もしなければ世論に批判を浴びることになるのではないか。


ついに錯乱、断末魔の安倍政権…悶絶・総辞職への末路<中> 日刊ゲンダイ 2018年3月12日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224983

近畿財務局長だった武内良樹氏(C)日刊ゲンダイ

いま関係者と政治家が怯えている自殺職員の遺書の爆弾中身

 近畿財務局に在籍していた男性職員の自殺は、政界に衝撃を走らせた。佐川長官が慌てて引責辞任したのも、男性職員が自殺したからだ。

 男性職員は、森友学園に国有地を8億円もダンピングして売却した部署に所属していた。森友疑惑が発覚した後、体調を崩し、数カ月…



ついに錯乱、断末魔の安倍政権…悶絶・総辞職への末路<下> 日刊ゲンダイ 2018年3月12日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224984

安倍政権はスキャンダルまみれ(安倍首相の”ゴル友”加計孝太郎氏)/(C)日刊ゲンダイ

森友だけではない、加計をはじめ今後噴出する安倍政権の悪事

 安倍政権の悪事は森友だけではない。これまでは、菅官房長官や今井首相補佐官が、強権をふるってスキャンダルを抑え込んできたが、それも、“安倍1強体制”が盤石だったからだ。政権が弱体化したら、次々に悪事が噴出する可能性が高い。実際、過去多くの政権は力を失った途端、スキャンダルに襲われ…


【神戸発〜森友・公文書改ざん】 灘警察署「所轄で対応できるレベルじゃないんですよ」 田中龍作 2018年3月10日 19:45
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017722


森友学園との価格交渉にあたっていた近畿財務局職員。民進党(当時)の追及に対してノラリクラリ交わしていた。自殺した赤木氏の直属の上司だった池田統括官の顔色の悪さが際立っていた。=昨年2月、大阪合同庁舎 撮影:筆者=


  「所轄(地元警察署)で対応できるレベルじゃないんですよ」・・・兵庫県警・灘警察署の当直司令は半ベソをかきながら田中に言った。きょうは土曜日で副署長が不在だったため、当直司令が対応したのだった。

 森友学園の国有地売却に関する決裁文書の書き換え役だったとされる近畿財務局の赤木俊夫・上席国有財産管理官が自殺した事件

 決裁文書改ざんの事実が動かぬものとなれば、安倍内閣は吹っ飛ぶ。赤木氏の自宅がある神戸市灘区を管轄する灘警察署が対応できる事件ではないのだ。

 赤木氏のマンションに行くと、それを証明するような光景に出くわした。

 敷地に入っただけでガードマンら3人がすっ飛んできた。うち1人は私服刑事、あるいは刑事あがりだ。「ここはダメですよ」と言って、田中を敷地の外に追い出したのである。

 敷地といっても駐車場につながるエリアである。大臣が入居するマンションでもここまで警備は厳しくない。

 赤木氏の部屋には、「(家族ではない)人がいる」との情報がある。

 「人」とは警察ではないのか。この場合の警察とは兵庫県警ではない。安倍首相とその周辺にとって不都合な書類を、ひとつ残らず探し出そうとしているのではないのか・・・光景が頭の中で激しくフラッシュした。

 決裁文書はいくつもバージョンがあることが、すでに判明している。大阪地検の手に渡った決裁文書さえ改ざんされた後の物である可能性が高い。一体どの文書をもって原本というのか?

 改ざんの「ビフォー・アフター」を知り尽くした男は、きょう葬儀が営まれ灰になった。闇は一段と深さを増した。


兵庫県警・灘警察署。当直司令は「遺書があったとの報道は発表ではない(=非公式に認めた)」と意味深なヒントをくれた。=10日、神戸市灘区 撮影:筆者=


  〜終わり~

   ◇
真実を突き付け続ければ安倍政権は潰れます。あと少しです。その日が来るまで『田中龍作ジャーナル』を支えて下さい・・・http://tanakaryusaku.jp/donation


遺族、妻と連絡取れず 野党議員「遺書まで改ざんなんてあり得ませんよね」
 田中龍作 2018年3月13日 23:12 
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017748


「あべメディア」の読売新聞までが報じ始めた。さまざまな憶測を生んでいる。=13日、衆院第16控室 撮影:筆者=


 自殺した近畿財務局の赤木俊夫・上席国有管理官が「決裁文書を書き換えさせられた」と記したメモ(遺書)が見つかったことを、マスコミも報じ始めた。

 だが現実はさらに深刻さを増しているようだ。遺族が赤木さんの妻と連絡が取れなくなっているというのだ。今日あった野党合同ヒアリングで柚木道義議員(希望)が指摘した。

 柚木議員は「遺書までが改ざんされたなんてことはあり得ませんよね。奥様が遺書と共にどこかに匿われているのではないかと。近畿財務局との関連も含めてそんな見方が出ていますけど、そんなことあり得ませんよね」と、財務省と警察庁を追及した。

 財務省理財局の富山一成・局次長は「私自身、承知していませんし、今ご指摘のことについてもたくさんの情報を持ち合わせていない」。

 富山次長はいつものように木で鼻をくくったような口調で否定してみせた。

 警察庁刑事局捜査一課の阿波拓洋・検視指導室長の答弁は、ひっかかるものがあった。

 「一般的に警察においては(柚木)議員が仰ったような、匿ったりすることはありません」。
 
 『警察において』匿うことはない。だが他(たとえば財務省)については知らないよ、ということなのだろうか。

 赤木氏が自殺した神戸市のマンションの異常な警備は、どう説明をつけるのか。 私服刑事とおぼしき男は、何のためにそこにいるのか。

 日本の警察、司法は国民でなくアベのために存在する。もはや定説化しつつある。


警察庁の阿波検視室長(手前)はヒアリング後、田中が質問すると「個別の案件にはお答えできない」と判で捺したように答えた。=13日、衆院第16控室 撮影:筆者=


  〜終わり~


決裁文書の削除部分は近畿財務局職員のひそかな告発だった?「特例の原因は安倍昭恵夫人」の隠されたメッセージ リテラ 2018.03.13
http://lite-ra.com/2018/03/post-3869.html

 まったくどこまで無神経で、どこまで国民の感情を逆撫でするつもりなのか。財務省が公文書改ざんの事実を認めた翌日にあたる11日夜以降、昭恵夫人が信じられない行動に出ていた。

 11日夜、昭恵夫人のFacebookに「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね。国会には、世間には先を読めない人間が多すぎますね」と投稿されたのだが、なんと昭恵夫人はこれに「いいね!」したというのだ。

 改ざん前文書に自分の名前が記され、それが削除されていたということは、すでに安倍首相が昭恵夫人に伝えていた可能性は高い。そもそも、森友問題の最重要人物は昭恵夫人であり、問題は公文書改ざんという国家的犯罪にまで発展。野党の追及はこれによって前提が崩れ、これまでの審議はすべて無駄になった。にもかかわらず、昭恵夫人は野党批判と夫をいたわる投稿に「いいね!」していたというのである。

 このような当事者意識のない人間を庇うために公文書が改ざんされ、先週には犠牲者まで出してしまったのかと思うと腹立たしくて仕方がない。しかも、今回の改ざん問題では、森友問題にいかに昭恵夫人が大きな役割を果たしてきたのか、これまでよりもさらにはっきりとしたのだ。

 そのことを追及したのは、本日放送された『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)でのこと。同番組ではコメンテーターの玉川徹氏が、昭恵夫人の名前が削除されていた「特例承認の決裁文書」のなかの「これまでの経緯」という項目に注目。そして、これはたんに昭恵氏の名前が消えていただけではないとし、重要な指摘をおこなったのだ。

 まず、この「これまでの経緯」のなかに昭恵夫人の名前が出てくるのは2箇所。玉川氏は、そもそも当初は「そんなに乗り気じゃなかった」近畿財務局側が、昭恵夫人の名前が出てきたことで「急にアクセルが踏まれている」「(2度目に昭恵夫人の名前が出てくる部分で)またアクセルが踏まれている」と解読。「特例的なことが、いかに昭恵夫人の登場によっておこなわれたのかというストーリーが、このなかに書いてある」と述べた。

 実際はどうなのか。昨日、財務省が公開した該当項目の書き換え前の文書を確認してみよう。

昭恵夫人の登場と、異常な土地取引進展の相関関係がありありと

「これまでの経緯」で最初に記されているのは2013年6月28日で、籠池泰典理事長が小学校用地として問題の国有地取得を検討していることを近畿財務局が聴取、取得要望書の提出などといった必要な手続きを説明したとある。その後、同年8月13日には、自民党・鴻池祥肇参院議員の秘書が近畿局に電話をし、森友側が〈(国有地を)購入するまでの間、貸付けを受けることを希望しており、大阪国空局に直接相談したいとの要請〉を受けている。

 だが、鴻池議員側が「口利き」をおこなったものの、事態は森友側の要望通りには進まない。近畿財務局は小学校設置認可の権限をもつ大阪府私学・大学課に認可の事前審査の状況を知るべく2度にわたって照会をおこなっているが、〈審査できる書類が整っていない〉ことや〈資金計画の妥当性が説明できる書類の提出〉がない状態であることをそこで把握。その上で、2014年4月15日に森友側から大阪府の小学校認可適当の答申より先行して〈貸付けてほしい〉という要望を受けたとき、近畿財務局は〈答申を得る前の契約はできない〉と断っている。大臣経験があり、関西では大物政治家として名を轟かせる鴻池議員がかかわる案件だと認識しながらも、近畿財務局は森友が要望してきた特例契約を拒否しているのだ。

 しかし、この次に登場するのが、昭恵夫人の名だ。2014年4月28日、近畿財務局は森友側に資料提出を早くおこなうように要請すると、逆に森友側から今度は〈当初計画していた本年7月の大阪府私立学校審議会への諮問を本年12月に変更したいので、その前提で対応してほしい〉〈大阪府が小学校新設に係る設置計画書を受理した段階で、近畿財務局から豊中市に「森友学園と本財産の契約を締結することを証する」旨の文書を提出してもらいたい〉という要請を受けた。そして、こうした要望を記したあとで、〈なお〉と前置きし、近畿財務局は文章をこうつづけているのだ。

〈なお、打合せの際、「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください。』とのお言葉をいただいた。」との発言あり(森友学園籠池理事長と夫人が現地の前で並んで写っている写真を提示)。〉

 すると、つづく2014年6月2日に近畿財務局は、4月28日に森友側から受けていた2つの要請を承諾する回答をおこない、その上、〈売払いを前提とした貸付け〉についても〈協力させていただく旨を回答〉と記しているのだ

 鴻池議員が口添えしても動いてこなかった近畿財務局が一転、昭恵夫人との関係を認識するや、要望をすべて聞き入れ、特例契約に「協力する」とまで態度を一変させる──。これはその後も同じだ。2014年10月7日に近畿財務局は、やはり特例契約は厳しいと踏んでか、森友側に国有地を〈即購入することができないか検討を依頼〉するなど再び膠着状態になるのだが、翌2015年1月8日、産経新聞が昭恵夫人の森友訪問の際、〈園の教育方針に感涙した〉という記事が掲載されたことを記したあと、つづく同年1月9日の文章では、〈近畿財務局が森友学園を訪問し、国の貸付料の概算額を伝える〉と記載しているのだ。つまり、またも昭恵夫人の名前が出たあとに〈即購入〉から〈貸付〉へと話が森友側の要望通りに動いているのである。

通常ありえない詳細な経緯説明の裏に、近畿財務局職員の“叫び”が

 たしかに、これは玉川氏の指摘通り、「特例的なことが、いかに昭恵夫人の登場によっておこなわれたのか」を指し示す文書と言えるだろう。

 では、なぜ近畿財務局の担当者は、このような赤裸々な経緯を書き記したのだろうか。実際、番組ゲストの元財務官僚・山口真由氏は、「もともとの文章の異常な詳細さ」に驚いたと言い、「経験上なかなかない文書」と指摘した。

 すると、番組コメンテーターの青木理氏は、その背景に何があったのか、このように感想を述べた。

「逆に言うと、それが本件の特殊性を非常に表している感じがしててね。つまり、官僚の人たちって基本的に保身の気持ちもあるから、『こんなにいろいろあったから今回こういう特別なことをしたんですよ』というような。(中略)ある種、叫びが聞こえてくるような文書なんですよ。その叫びの部分を『まずい、まずい』と消しているっていう」

 さらに、玉川氏も青木氏の意見に呼応するように、こう語った。

「なんでこんな特例的な文書を残したのかっていうことになると、さっき『叫び』というような言葉がありましたけど、自殺されたノンキャリのこれを担当していた方が『汚い仕事(をやらされた)』と言っているわけですよ。その『叫び』ということと『汚い仕事』というようなことが、どうにもぼくには結びついて感じられるんですよね。じゃなかったら、書きませんでしょ? こんなこと。何のために書くんですか。『私はこんなことをやらされました』と、通常あり得ないこと、常識的じゃないことを、というような叫びなのかなとぼくが見ます

 普通ならば絶対におこなわない「汚い」取引を推し進めざるを得なくなってしまった理由。そのターニングポイントの直前に2度も記された昭恵夫人の名前──。こうした指摘に対し、「籠池理事長が昭恵夫人を勝手に利用しただけ」「近畿財務局が勝手に忖度しただけ」と安倍支持者は言うが、それはまったく通用しない。

 この「これまでの経緯」が記された「特例承認の決裁文書」は2015年2月と4月につくられたもののため登場しないが、同年11月には総理夫人付け職員の谷査恵子氏が財務省に「口利きFAX」を送付。籠池理事長はこのFAX以降、「非常に瞬間風速の速い神風が吹いた」と証言しており、事実、FAXに記された森友側の要望は、結果としてすべて叶えられるという「満額回答」となっている。籠池理事長が昭恵夫人との関係を誇示して近畿財務局から忖度を引き出しただけではなく、昭恵夫人は自ら右腕の秘書を通じて、近畿財務局の上にいる本省に働きかけていたのである。

 これは本省への働きかけのため、近畿財務局の決裁文書には出てこないが、昭恵夫人の財務省への働きかけはもう一度、徹底的に追及する必要がある。

 あらためて言うが、昭恵夫人が取引に影響を与えていたことを証明する決裁文書が表沙汰になることによってもっとも不利益を被る人物は、間違いなく安倍首相だったのだ。

 2月17日の衆院予算委員会で、追及する野党の質問に逆ギレした安倍首相が言い放った「私や妻が関係していたということになれば、これは、まさに私は間違いなく、総理大臣も国会議員も辞めるということははっきりと申し上げておきたい」という答弁。これこそが、公文書改ざんの引き金になったのではないかという指摘は、野党からもメディアからも相次いでいる。本日の『モーニングショー』では青木氏が「大袈裟でもなんでもなく、戦後有数の、極めて特異な権力犯罪」と断罪したが、その国家的犯罪の戦犯を、はっきりさせなければならないだろう。

(編集部)



財務省 文書改ざん、自民党内からも首相批判 3/13(火) 18:52配信 TBS News i
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180313-00000156-jnn-pol

 森友学園をめぐる財務省の文書改ざん問題が激しく安倍政権を揺さぶっています。ついに足元の自民党から安倍総理の責任を問う声が上がり始めました。

 「そろそろ、大所高所の判断をすべき時期に来ているのではないか。ハッキリ申し上げて、全部、出発点は安倍さんだと思っている」(自民党 村上誠一郎元行革相)

 自民党内から公然と総理を批判する声が上がるのは初めてです。13日も野党側が国会審議を欠席。問題の責任者は誰なのか、駆け引きが繰り広げられました。

 来年度予算案を審議している参議院・予算委員会は、専門家などを招いて意見を聞く「公聴会」を行いました。しかし、そこに民進党など野党議員の姿はありませんでした。

 「『真相をきっちりと究明してからじゃないですか』と申し上げました。佐川前長官と安倍昭恵夫人は国会に来て、しゃべっていただきたいと思います」(立憲民主党 辻元清美国対委員長)

 森友学園を巡る文書改ざん問題をめぐり、野党側は実態解明のため佐川前国税庁長官と安倍昭恵総理夫人の証人喚問を求めています。しかし、与党側が応じないため、国会審議を拒否しているのです。政権に対する批判は自民党内からも上がり始めています。安倍総理と距離を置くベテラン議員は・・・

 「そもそも論として、森友問題は昭恵夫人が原因なんだよ。自民党として結論を出さないと。政権与党としてのケジメだと思うけどね」(自民・ベテラン議員)

 13日に開かれた自民党の会合でも、「国会の権威に関わる」「徹底的に原因究明すべきだ」などの声が上がったということです。

 「我々党としても、しっかり行政を監視していかなければならない、その責任を痛感しております」(自民党 二階俊博幹事長)

 近く自民党幹部が党内の声を政府に伝えるということです。

 一方、野党側が行った財務省へのヒアリングは13日も大荒れとなりました。現在、財務省が行っている調査の責任者は誰なのか問われましたが・・・

Q.責任者は誰?
 「責任者は明確に“誰”というふうに聞いておりません」(財務省の担当者)

 「官邸が財務省・理財局に責任を押しつけようとしていて、“財務省以上”のところにも踏み込めない。こういう態勢そのものが間違っている。政治家の関与が裁けないでしょ」

 「我々が行っている調査は、あくまでも大臣からの指示で調査して、まず文書の確認をした。麻生財務相の指示で我々調査をしています」(財務省の担当者)

 財務省は、麻生財務大臣の指示で調査を継続していて、できるだけ早く結果を公表したいと繰り返すにとどまりました。

 今回の決裁文書を巡る“ずさんな対応”も浮き彫りとなってきました。財務省が文書を書き換えたことで、他の役所も混乱したようです。まず、大阪地検特捜部。当初、財務省は大阪地検に書き換えた“後”の文書を提出していました。関係者によると、その後、大阪地検は書き換える“前”の文書が存在することを把握し、新たに入手したということです。

 次に、国土交通省。国交省には2015年に契約を交わした当時の、つまり書き換え“前”の文書が保存されていました。国交省が問題が報じられた今月2日から調査を行い、文書の内容が一致しないということを把握したということです。

 「決裁時の文書が書き換えられていたということは大変遺憾に思っている」(石井啓一国交相)

 “国交省内での改ざんは確認されていない”ということです。そして、両方の文書が提出されていたのが会計検査院です。財務省からは書き換え“後”の文書を受け取っていましたが、国交省を経由して書き換え“前”の文書も入手、担当者は内容が一致しないことを認識していましたが、財務省から「財務省が提出した文書が最終版」と説明されたとしています。

 一方、渦中の麻生財務大臣は自らの責任問題について・・・

 「こういった決裁がされた文書というものを書き換えるということは極めてゆゆしきことであって、そういった意味では誠に遺憾だと思っています。原因究明と再発の防止が大臣として与えられた仕事だと思う」(麻生太郎財務相)

 原因の究明が自らの責務として、辞任の考えのないことを改めて強調しました。一方、安倍総理も13日朝、麻生財務大臣の責任について問われましたが・・・

Q.麻生財務相の責任論が高まっているが?
 「おはようございます」(安倍首相)

 質問に答えませんでした。与党側は14日、予算委員会の集中審議を行う方針ですが、野党6党が応じるめどは立っていません。(13日17:50)

最終更新:3/14(水) 1:23




岡山理大獣医学部 補助金14億円 県委員会可決 /愛媛 毎日新聞2018年3月13日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180313/ddl/k38/100/508000c

 学校法人「加計学園」(岡山市)が今治市に今春開学する岡山理科大獣医学部について、県議会総務企画国体委員会は12日、今治市への補助金約14億円を盛り込んだ今年度補正予算案を全会一致で可決した。予算案は19日に閉会する本会議で可決される見通し

 県と市は学園が示した総事業費約192億円を精査し、約6億円減額して補助対象にした。市は3年間で計93億円を補助する方針で、市議会は今月1日、市が初年度に補助金約42億円を支出するための関連議案を可決した。県は市へ計約31億円を今年度から3年間で支援する方針。【成松秋穂】











「文書が外部の目に触れるのは…」焦る財務省、指示次々 朝日 2018年3月14日05時00分
https://www.asahi.com/articles/ASL3F5GVNL3FUTIL02T.html

【動画】決裁文書を財務省が改ざんした問題について解説

財務省が公表した改ざん前の決裁文書の一部。森友学園側から安倍晋三首相の妻、昭恵氏と一緒の写真を示されたという記述も削られた

 財務省による決裁文書の改ざんが明らかになりました。「最強官庁」「省庁の中の省庁」とも呼ばれる組織で一体何が起きていたのでしょうか。関係者の証言を交えて緊急報告します。

改ざん前・改ざん後の決裁文書はこちら
特集:森友学園問題

 「今後の開示請求に備えたほうがいい」

 2017年2月下旬。財務省本省の理財局から、近畿財務局に連絡があった。理財局は、森友学園への国有地の貸し付けをめぐる「特例承認」の決裁文書の書き換えを指示した。

 削除すべきだとされた部分のなかには、政治家や、安倍晋三首相の妻の昭恵氏の名が複数箇所に記載されていた。

 朝日新聞が学園側への不透明な国有地売却を報じたのが同月9日。国会で野党の追及が始まった。安倍首相は関与を否定し、同月17日、「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」と言い切った。

 佐川宣寿(のぶひさ)理財局長(当時)は同月24日、国会で「不当な働きかけは一切なかった」とし、学園との交渉記録は「速やかに廃棄した」と答弁した。同じ日の記者会見で、記録の廃棄を疑問視する質問に、菅義偉官房長官はこう返した。「決裁文書に、(交渉の経緯の)ほとんどの部分は書かれているんじゃないでしょうか」

 国会での佐川氏の強気の発言とは裏腹に、理財局内は混乱していた。菅長官の言うとおり、決裁文書に多くのことが書かれていたからだ。

 「答弁が断定的すぎて、文書と…



主犯が実行犯にお前やったの?ってギャグかよ 野次馬 (2018年3月14日 15:30)
http://my.shadowcity.jp/2018/03/post-12907.html

「オウムをまとめて処刑しても安倍首相辞任を避けられないのに、馬鹿だな。」という意見が多いんだが、そうじゃない、自分の治世のうちに始末しておかないと、オウム真理教の真相が暴かれると困るんでしょうw オウムはサリンなんか作ってない、アレは北朝鮮製だとかw 第七サティアンは覚醒剤工場だったとかw サリンより覚醒剤の方が作るの簡単だしw 

https://www.asahi.com/articles/ASL3D6782L3DPTIL01R.html?iref=comtop_8_01
 特例承認の決裁文書には、安倍晋三首相や麻生太郎財務相の名前もあった。改憲を目指す運動団体「日本会議」と学園側の関係に触れる中での記載だが、改ざん後にすべて削られた。
 改ざん前の文書では、学園の籠池泰典前理事長を「日本会議大阪代表・運営委員」と紹介。日本会議大阪と日本会議の関係に触れたうえで、日本会議と連携する「日本会議国会議員懇談会」の副会長に安倍首相、特別顧問に麻生財務相が就いているとした。


さて、国会は自民党の自作自演で「財務省が悪い、とんでもない悪党どもだ」というストーリーで行くらしいw そらぁ、現場が怒るぞw 官僚はカシコイので、面従腹背w 後になってコッテリ、仇を取られるw 朝日新聞はまだネタを持っている。いまだ提出されていない本物の原本w そこには、アッキエ様のゴリ押しが詳細に記載されているようだw



改憲案に私権制限明記へ 緊急事態条項で方針転換 毎日新聞

2018-03-06 19:04:44 | 「コロナ」詐欺
改憲案に私権制限明記へ 緊急事態条項で方針転換 毎日新聞 2018年3月6日 07時00分(最終更新 3月6日 07時00分)
https://mainichi.jp/articles/20180306/k00/00m/010/149000c

 自民党憲法改正推進本部(細田博之本部長)は、大規模災害などに対応する緊急事態条項の条文案に、政府への権限集中や、国民の私権制限の規定を盛り込む方針を固めた。これまでは国会議員任期の特例的な延長に絞っていたが、党内に「(私権制限を明記した)2012年の党改憲草案に沿うべきだ」と異論が強く、方針を転換した。7日の全体会合で条文案を示し、意見集約を目指す。


内閣総理大臣 安倍晋三君 + マクドナルド ベネッセ 日本ユニセフ 2015-02-28
http://beingtt.blog.fc2.com/blog-entry-36.html

FEMA=実在する悪魔の世界政府
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-355.html




・・傭兵と強制収容所による「生きる資格の無い市民の大量虐殺」、生き残った市民の人間ロボット化=奴隷化の準備は完了している。




これが「森友の改ざん公文書」だ 避けられない内閣総辞職 田中龍作 +

2018-03-06 00:35:12 | 森友・加計・桜
これが「森友の改ざん公文書」だ 避けられない内閣総辞職 田中龍作 2018年3月5日 23:18
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017658


小西洋之議員(民進)。官僚による公文書改ざんを見抜いたのは元官僚だった。 =5日、衆院第16控室 撮影:筆者=


 昨年3月、財務省が国会に提出した森友学園への国有地売却の決裁文書。改ざん部分は12ページにも及ぶことが分かった。決裁文書は全部で約100ページ。1割が改ざんされていたことになる。

 改ざん部分を見抜き指摘したのは小西洋之議員(民進)。総務官僚出身の小西議員は、自らも決裁文書を作成していた経験から次のように説明する―

 チェック済みであることを示すため、役人は文末にマーカーで丸印をつける。慎重な仕事ぶりで鳴る官吏らしい作業だ。

 決裁文書が改ざんされていなければ、全てのページに丸印が付いているはずだ。

 ところが、改ざんがあったと報道されている「調書」の部分は丸印がない。格安で売却した経緯などを記した部分などである。朝日新聞の報道と符合する。小西議員は「これだけの大掛かりな改ざんは組織的でなければできない」と見る

 きょう夕方、6野党は合同で財務省から事情を聴いた。

 小西議員は昨年3月、財務省が国会に提出した問題の文書をかざしながら追及した -


改ざんが入っていない箇所は、チェック済みであることを示す丸印が文末にある。
=昨年3月、財務省が国会に配布した決裁文書=


 「(改ざんがあったと報道されている)『調書』の部分だけサイン(丸印)がない。チェックマーク(丸印)をつけた人の名前を教えて下さい。実物を見せることができますか?」

 財務省理財局の井口裕之・国有財産企画課長は「電子媒体になっている場合もある」とかわした。紙で残すのが役所の鉄則だ。不思議な答弁である。

 井口課長は改ざんの物的証拠となる紙面上のチェックマークの有無を知られまいとしているかのようだった。

 改ざんが指摘される決裁書類は、森友問題が発覚して間もない2月下旬から、参院予算委理事会が財務省に提出を要求し、3月2日、財務省が提出に応じた。

 改ざんを示す動かぬ証拠が出てきた。財務省は委員会の中でもひと際重要な予算委員会を欺いたのである。安倍首相と昭恵夫人を守るためだ。書類はもちろん、与党議員にも配布された。

 国権の最高機関であり、国民の代表で構成される国会に対する愚弄だ。内閣総辞職は避けられない。


改ざんされたとの報道がある「調書」には、丸印がない。チェックする必要がないからだ。
=昨年3月、財務省が国会に配布した決裁文書=


   〜終わり~


歴史的犯罪“公文書偽造”で安倍政権が“朝日の情報源”ツブシに動き始めた! 安倍首相が元財務次官、内調トップと密談 リテラ 2018.03.05
http://lite-ra.com/2018/03/post-3843.html

 財務省が森友学園との取引に絡んだ決裁文書を改ざんしていた──朝日新聞が先週金曜日にスクープした疑惑について、財務省は調査結果を6日までに報告するとしていたが、きょうになって麻生太郎財務相は調査の結果ではなく「方針や留意点などの調査の状況」の報告になると発言。「捜査が終わらないと個別な調査がなかなかしにくい」と言い、本サイトの予想どおり、文書の開示を拒否する予防線を張りはじめた。

 そして、こちらも案の定と言うべきか、安倍首相の子飼い議員のあいだからはいつもの「朝日バッシング」が起こっている。

 たとえば、衆院予算委員会の筆頭理事でもある菅原一秀議員は、自身のブログで朝日の報道を取り上げ、〈その文書のコピーがあるのか?どこから入手したのか?〉〈朝日新聞もきちんと裏付けを公表すべきだ〉と言及。さらに、モリカケ問題で安倍首相とともに朝日バッシングを繰り広げてきた自民党広報副本部長の和田政宗議員も〈複数の関係者の証言以外の客観的証拠はあるのか?〉と責め立てている。

 こいつらの頭のなかはいったいどうなっているのか。そもそも、この問題はすでに「事実か否か」というようなレベルの話ではない。事実であることは確定的なのだ。

 なぜなら、麻生太郎財務相も財務省の太田充理財局長も、改ざんを否定できず、「捜査に影響を与えるか予見しがたく、答弁は差し控える」としか言えなかったからだ。

 また、きょうの予算委員会でも「(改ざんの有無を)なぜすぐに答えられないのか」という質問に、太田理財局長は「さまざまな方面とも調整している」という、苦しい答弁に終始した。

 財務省内部の文書の有無なんて数時間もあれば調査ができる。文書が一つしかなく、改ざんがなかったら、すぐさま「ない」と否定して鬼の首をとったように「朝日の捏造だ」と喚きたてるだろう。それさえできないということは、改ざんした事実を知っているから何も言えないということを示している。

 現に、朝日がスクープした翌日3日には、毎日新聞が朝刊で首相官邸幹部が「少し言葉を書き換えた程度の話だ。大したことはない」とコメント。これは官邸も文書の改ざんを認めているようなもので、早くも「程度」の問題にすり替えようとしているのだ。

安倍首相が内調トップ・北村滋、当時の財務次官・田中一穂と密談した中身

 そしてもうひとつ、安倍政権と財務省が推し進めているのが、今回の“文書改ざん”の責任をすべて近畿財務局に押し付けて、トカゲの尻尾切りで終わらせてしまう作戦だ。

 きょうの参院予算委員会で、改ざんされた後の文書には近畿財務局管財部次長の決裁印が押されていたことが明らかにされたが、そもそもこの文書は森友問題が厳しく追及されていた昨年2月、国会に提出されたもので、財務省幹部や政権幹部の指示がないというのはありえない。改ざんを指示したのはどう考えても財務省幹部、官邸幹部だ。

 ところが、安倍政権は決裁印が近畿財務局だったことを前面に出して「近畿財務局が勝手にやった」として押し切るつもりなのである。

 ただし、そのためには、決裁印を押した当事者と朝日の情報源の口を封じる必要がある。朝日新聞の情報源は、本格捜査の世論づくりを狙う検察と、トカゲの尻尾切りにされそうになって怒った近畿財務局職員の告発というのが有力視されているが、もし近畿財務局内に情報源がいて「本省や官邸から指示を受けた」という実名証言、もしくは匿名でも指示ルートの具体的証言があれば、それこそ財務省と官邸側は言い逃れできなくなる。

 だから、官邸は週末から、朝日が物証を持っているのか、情報源が検察なのか内部告発なのか、次にどういう動きに出ようとしているのか、情報を掴むのに必死になっている。

 事実、安倍首相は朝日がスクープを飛ばした2日、参院予算委員会が終わるや否や官邸で内閣情報調査室のトップである「官邸のアイヒマン」こと北村滋内閣情報官と面談。その後、いくつかの予定をこなしたあと、有楽町のフランス料理店「アピシウス」に向かうと、再び北村内閣情報官と、日本政策金融公庫の田中一穂総裁らと会食している。この田中総裁は、第一次政権で安倍首相の秘書官を務めていただけでなく、2016年6月まで財務省官僚トップである事務次官を務めていた人物。つまり、森友学園への土地売却が決定した際の事務方の最高責任者だ。

 また、北村内閣情報官といえば、前川喜平・前文部科学事務次官の“出会い系バー通い”調査や、準強姦罪もみ消し疑惑報道では山口敬之氏が泣きついた相手とみられているように、政権批判に対するカウンター情報や政敵のスキャンダルを流してきた安倍首相の片腕。そして、もとの決裁文書の最高責任者も顔を揃える──。この面談の目的が改ざん疑惑への対応であることはあきらかだろう。

「おそらく、決裁印を押した近畿財務局管財部次長に因果を含め、朝日への告発者を特定して、口をふさぐ作戦を話し合っていたんでしょう」(全国紙政治部記者)

朝日は証拠を小出しにする作戦か…自民党の卑劣な報道圧力

 一方の朝日はいまのところ、物証も新たな証言も出していないが、情報を小出しにする作戦ではないかと言われている。実際、加計学園問題の「総理のご意向」文書を報じたときは、当初、日時や出席者の入っていない文書を報道し、菅義偉官房長官に「怪文書」と反論させてから、文書の全容を突きつけた。今回も同じように、政権側に否定させておいて、決定的な証拠や証言を出すつもりではないかというのだ。

 だが、ここではっきりさせておかなくてはならないのは、朝日がこれ以上の物証を出さなくても、告発者に実名証言をさせられなくても、それは朝日の報道が誤報ということではまったくないし、安倍政権と財務省がシロになることも一切ない、ということだ。

 前述のように、文書の改ざんがあったことは、記事や財務省、麻生財務相の対応を見れば明らかだ。しかし、だからといって、捜査権限をもたないマスコミが、省庁内の内部文書の写しを入手しているとはかぎらない。仮に入手していたとしても、「外には出さない」という条件を付けられている可能性もある。いくら義憤にかられたとしても、官僚が秘匿された公文書を持ち出すという、リスクの高い行為を犯すことはめったにない。

 これは、実名証言も同様だ。実際、大阪高等検察庁公安部長だった三井環氏が検察の裏金問題を告発したときには、テレビ番組の収録日に別件で逮捕されるということも起こっている。義憤のために不正の告発はあっても、そんなリスクを犯してまで、物証を提供し内部告発をしようという人物は、そうそういない。

 もし「物証」や「実名証言」がなければ、権力の不正が報道できないのであれば、メディアは権力の監視なんてまったくできなくなってしまう。

 民主主義国家ではむしろ、権力や企業の不正報道について関係者の匿名証言や間接証拠だけでも十分報道する必要があり、逆に、疑惑をかけられた政府こそ、それが黒なのか白なのか、徹底調査をおこなう責任がある。挙証責任はマスコミではなく、政府にあるというのが常識なのだ。その責任も果たさずに「物証を出せ」と与党の国会議員ががなり立てることは、話のすり替えどころか、報道圧力以外の何物でもない。


公文書改ざんは民主主義の根幹を揺るがす、戦後初めての重大な国家犯罪

 そして、これがもっとも重要なことだが、今回の疑惑は、政府が都合のいいように決済印の押された文書を書き換えていた、公文書の偽造あるいは変造という犯罪であるということだ。しかも、有印公文書偽造あるいは有印公文書変造というのは、いずれも私文書偽造などとは違って、懲役1年以上10年以下の重い罰則がもうけられている重大犯罪なのだ。

 ところが、このような重大かつ深刻な国家犯罪の疑惑が浮上し、政府も事実を否定しないという状況にもあるというのに、マスコミは大きく報道しない。ネット上でも「また森友か」という空気が流れている。

 たしかに、世間は森友問題に飽きているのだろう。だが、正しくは「飽きさせられた」というべきだ。昭恵夫人の関与の発覚、籠池泰典理事長の数々の証言、音声データの発見、憲法に規定された独立機関である会計検査院の指摘……数々の事実が浮かび上がり、国有地売買の不当な取引の実態があかるみになっても、そのたびに安倍首相をはじめ関係者たちは一辺倒の答弁で逃げ、話をすり替え、国会も開かず、昭恵夫人や佐川前理財局長の招致も拒否し、事実を突きつけられても絶対に責任を認めなかった。それを繰り返すことで、安倍首相は社会のなかに「この問題はもう進展しない」「この話題は飽き飽きだ」という空気をつくり出してみせたのだ。

 しかし、今回の公文書改ざん疑惑は、この1年間追及がおこなわれてきた問題とは、もはや次元が違う。もちろん、政治の私物化によって行政が歪められたという問題も根深いが、今回は、そうした不正の証拠を国民に知られないよう事実を書き換えてしまう、民主主義の根幹にかかわるものだからだ。刑事告発を受けるような案件で省庁が公文書を改ざんしていたという事件は過去に類がなく、戦後史上初めての重大な国家犯罪であることは間違いない。

 もちろん、前述したように、政府はなんとか責任逃れをしようと躍起になり、きょうの参院予算委でも暗に近畿財務局に責任を押し付けようとしたが、こんな犯罪的改ざんを近畿財務局だけでおこなうとは到底考えられない。しかも、繰り返すが、この改ざんが財務省、官邸主導でおこなわれた可能性は高いのだ。実際、きょうは野党議員たちが近畿財務局を訪れて説明を求めたが、近畿財務局の職員は「本省の許可がなければ何もできない」と答えたという。その本省とて、“昭恵夫人案件”のこの問題で、官邸の指示もなく勝手に暴走することはあり得ない。

 つまり、政府や官邸の主導でどんな事実も書き換えられるということがまかり通れば、なんでも政府の思うどおりに物事を進めていくことが可能になる。これでは北朝鮮と変わらない独裁国家であり、法の支配が機能しない無法国家と同じだ。

 これから安倍首相は、御用メディアや自分の応援団を動員して、改ざんを「大した話ではない」「近畿財務局の暴走」などと責任転嫁しながら、その一方で朝日新聞に対して「物証を出せ」と叫び、バッシングを加速させることで問題の本質を有耶無耶にしようとするだろう。そして、国民は国民で「いつまで森友をやるんだか」と思うかもしれない。だが、再度言いたい。今回の疑惑は、政治の私物化や官僚の忖度といった問題をはるかに飛び越えた、国を揺るがす重大犯罪事件だ。これを「森友は飽き飽き」と言って看過してお墨付きを与えれば、民主主義国家としての一線を踏み外し、本格的に「権力の不正を不正だと糾弾することのできない国家」「国民が権力の奴隷としていいなりにさせられる国家」になってしまうだろう。

(編集部)



アメリカでは公文書偽造は無期懲役 野次馬 (2018年3月 6日 17:59)
http://my.shadowcity.jp/2018/03/post-12837.html

佐川が逃げ廻っているのは、アベシンゾーの首を獲れるネタを握っているからだ。それが何かと言ったら、「虚偽答弁」。アベシンゾーに頼まれて、「事前の価格交渉はしてない」と嘘を言い切ってしまった。その言葉に色々と矛盾が出て来て、突っ込まれるとバレてしまう。だから税金払えないヤツから取り上げた世田谷区祖師谷4-7-10の豪邸にも帰れず、官邸の監視のもと、ホテルに軟禁w ところが、今回問題となっている文書の原本が出て来ると、「事前の価格交渉」の過程が全部書かれているわけで、出て来られちゃ困るわけだ。これが、ひとつのポイント。

http://my.shadowcity.jp/2018/03/post-12837.html
 財務省は6日午前の参院予算委員会理事会で、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられたとされる疑惑について調査状況を説明した。大阪地検の捜査が進んでいることを理由に「すべての文書を直ちに確認できない」と述べ、決裁文書の原本の有無を回答しなかった。
 野党は納得せず、午前9時を予定していた参院予算委は開かれていない。


もう一つのポイントは、アベシンゾーにとって都合が悪いというので、佐川がついた嘘に合わせて、国会に提出した公文書を「書き換えた」という問題。こちらはアベシンゾーがどうであろうと、そもそも公文書偽造が大罪だという、そこが大きい。アメリカでは公文書偽造は無期懲役です。



本気の倒閣へ舵 安倍首相vs朝日新聞が「最終戦争」突入へ 日刊ゲンダイ 2018年3月6日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224459


覚悟のスクープ(右)は本気の倒閣運動なのか/(C)日刊ゲンダイ


「朝日新聞が政権転覆に舵を切った」――。

 森友学園関連の決裁文書を財務省が改ざんした疑いについて朝日が1面トップで伝えた先週金曜(2日)、永田町では自民党議員からも冒頭のような声が上がった。

 朝日の報道の通りなら、麻生財務相のクビどころか、内閣が吹っ飛ぶような国家犯罪だが、朝日は本気で安倍政権を倒しにいくつもりなのか。

「朝日の幹部が国会議員OBに会った際、こう言っていたそうです。『自分たちはそれなりにやってきたつもりだが、国会の委員会での安倍首相の名指し攻撃は度を越している。そこまでやるなら、こっちも腹を決めて勝負に出る。森友学園問題に関して隠し玉がある』と」(永田町関係者)

 どうやら朝日は材料を集めていたようで、それはこの財務省の一件だけではないらしい。

「平昌五輪期間中を避けて、一番効果的な記事化のタイミングを見極めていたところ、不適切データの問題で裁量労働制拡大の法案提出が断念に追い込まれた。そこで、弱り目にたたり目のこのタイミングで勝負を懸けたということでしょう。スクープは1発だけではなく、第4弾、第5弾まで用意しているそうです」(前出の永田町関係者)

■自らの説明責任は棚に上げて朝日攻撃

 もともと朝日嫌いの安倍首相だが、年明け以降の朝日攻撃は確かに異様だ。

 昨年5月、森友学園の籠池前理事長が小学校の設立趣意書に「安倍晋三記念小学校と書いたと証言した」と朝日が報じたが、設立趣意書の文言は「開成小学校」だった。安倍首相はこれに噛みつき、朝日攻撃を繰り返している。1月28日の衆院予算委で「(朝日は)籠池被告が言ったことをうのみにした」、31日の参院予算委でも「安倍政権を攻撃するためだったのか、朝日新聞は裏を取らずに事実かのように報道した」と猛批判。

 それだけじゃない。自民党議員のフェイスブックに「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳」とコメントを書き込み、2月13日の衆院予算委では、30年前の朝日新聞カメラマンのサンゴ落書きや、13年前のNHK番組への自らの政治介入報道まで持ち出して口汚くケナした。

 設立趣意書の件に関していえば、籠池前理事長は当初、小学校への寄付金の「払込取扱票」に「安倍晋三記念小学校」と書いていたし、財務省が開示した設立趣意書は校名の部分が黒塗りされていたのだから、朝日の記事は決して誤報とはいえない。それなのに、自らの説明責任は棚に上げて朝日攻撃。政治評論家の本澤二郎氏が「最高権力者が国会で特定メディアを激しく批判するのは、言論弾圧にも等しい破廉恥な行為」と言っていたが、まさに常軌を逸している。

 朝日は4日の朝刊1面で、裁量労働制の違法適用で当局から指導された野村不動産の社員が過労自殺していたことをスッパ抜いた。これも“倒閣”の一環なのだろう。働き方改革への野党の批判が勢いづき、「スーパー裁量労働制」と呼ばれる「高度プロフェッショナル制度」の創設も怪しくなってきた。 焦点は、決算文書改ざん疑惑について財務省がどう説明するのかだ。

 自民党内では「朝日は過去に、福島原発事故の吉田調書の件などでチョンボをしている」と誤報に期待をかける向きもあるが、もし誤報なら、逆に朝日の社長のクビが飛ぶ。安倍首相か朝日か、どちらが倒れるか――。いよいよ最終戦争に突入した。


【続報】森友・改ざん公文書 今度は「バージョン2」登場 田中龍作 2018年3月6日 20:32
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017676


森ゆうこ議員は、捜査を隠れ蓑にする財務省に対して「私たちが大阪地検に行って書類を出してもらいますから」。=6日、衆院第16控室 撮影:筆者=


 森友学園の国有地払い下げ記録が改ざんされていた問題で、野党6党はきょうも財務省から聴取した。

 追及の核心は昨日に引き続き「調書」の差し替えだった。辰巳孝太郎議員(共産)は「調書が我々が(国会で)受け取った物と違うのかを知りたい」と財務官僚に迫った。

 農水官僚出身の舟山康江議員(民進)はさらに厳しく質した ―

 「何かする時に間違っていないようにするのがチェック。調書だけにチェック(丸印)がついていない。誰かがチェックするんですよね。誰なのか確認して下さい・・・私も役人出身だから分かるが、不自然」。

 森ゆうこ議員(自由)が畳みかけた。昨日、近畿財務局に踏み込んで入手した「調書」のコピーを見せて追及したのである。コピーは近畿財務局でとってもらった。

 近畿財務局にあった「調書」は、文末にチェックの跡がある。森議員によれば「コピー前のチェックマークは青(色鉛筆)だった」。

 「近畿財務局でもらったのはチェック(マーク)がある。国会議員に配られたのはチェック(マーク)がない」。森ゆうこ氏は迫った。

 「我々が持っているのも同じ。作業過程で(チェックマークが)あったのかもしれない」。財務省理財局の井口裕之・国有財産企画課長は、いつものように口から出まかせの言い訳で、その場を繕った。


森ゆうこ議員が5日、近畿財務局で入手した「調書」。下方にチェックマークがある。コピーを取ってもらう前は青色(鉛筆)だった。


 調書は国有地を森友学園に格安で払い下げた経緯を記したものだが、財務省は安倍首相とその周辺に都合の悪い部分を削除するなどして、国会に提出していた。

 決裁文書のうち「調書部分」だけにチェックマークが入っていないことを、小西洋之議員(希望)が見抜き、きのうの聴取で財務官僚を追及した。小西議員は総務官僚出身だけに役所の事務作業に詳しい。

 森ゆうこ議員によれば、昨日入手したのは、「改ざん前(before)の調書」ではない。いわば「バージョン2」だ。国会に提出されたのが「バージョン3」となる。

 だが、エイズ、自衛隊日報、加計問題で政府が「ない」「破棄した」としていた文書は、ある日忽然と姿を現した。つい最近では厚労省の労働実態調査がそうだった。

 森友学園への国有地叩き売りを記録した改ざん前の文書「バージョン1」が出てきたら、安倍政権は「万事休す」だ。


国会議員に配られた「調書」。チェックマークはない。


 〜終わり~


安倍夫妻の墓穴 <本澤二郎の「日本の風景」(2907) 2018年03月07日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52204830.html

<官邸のアイヒマンも打つ手なし>

 一連の安倍夫妻の権力を私物化しての犯罪事件の作戦参謀・ナチスのアイヒマンと恐れられてきた北村情報官も、二通作成した決裁書(公文書)発覚で、墓穴を掘ってしまった。ありえない事態の発覚には、正義の役人が反安倍の朝日新聞に駆け込んだものだ。99%を悪に染めることが出来ても、100%は不可能なのだ。野党は居眠りしていても、安倍・自公内閣を退陣に追い込むことが出来る。

<安倍犯罪隠ぺいの主役は内調のボス>

 推理小説の好きな日本人は、朝日新聞のスクープ記事を読んで、これで安倍犯罪は幕引きと読んだはずである。安倍犯罪の主役で、参謀役の官邸のアイヒマンも、もう逃げられない。

 推理小説を読んだことのない筆者は、国有地を8億円値引きした森友事件の経緯を記録した決済公文書が二通あるということ、その最初のモノは地検が押収して、公表できないと財務省の麻生が口をもぐもぐさせながらの3月6日答弁と同省の対応で、ボンクラ・ジャーナリストも、安倍夫妻の墓穴に気付いた。

 北村と安倍の関係は、ユダヤ人大虐殺の最高責任者となったアイヒマンとヒトラーの関係だと、先に廃刊に追い込まれた「財界にっぽん」で、藤原肇が紹介していて、初めて知ったのだが、彼に官邸役人の詳細を教えた人物がいたことになる。つまり、正義の士が官邸内にもいるということである。そうして一連の事件を見聞してゆくと、安倍と北村の仲を知ることが出来る。

 新聞やテレビが、そこまで報道してくれないと、大衆には理解できない。

<検察を証拠隠滅に悪用した悪辣さに驚愕>

 財務省は、問題の最初の公文書を6日に公表すると、国会に約束した。国会とは、国権の最高機関のことである。ところが、6日になると公表できない、捜査に影響する、と言い出した。

 安倍事件の証拠を検察に放り込んでおいて、捜査に影響を与えるから、出せない、と逃げてしまったのだ。ということは、安倍犯罪の一角である森友事件を、当事者を監獄に押し込んで、口にチャックをさせておいて、肝心要の公文書は検察に保管させ、出すことが出来ない、と言いだしたのだ。

 検察に証拠隠滅の役割をさせたわけだ。検察が安倍犯罪の共犯者となった。これも予想外の展開である。ずる賢いアイヒマンの工作に違いないが、ここは推理小説を読んでいない筆者でもわかる。これでもう安倍夫妻は、万事休すである。

 検察と国政調査権を付与されている国会の勝負は、後者にある。勝負あった、である。

<まともな国ならクーデターが起きる!>

 検察が犯罪事件の主役になる、ということを、過去に法務大臣経験者に聞かされたものだ。

 「事件を起訴する、しないという生殺与奪の権限を握っている法務検察」というのだが、それを北村も用いたのだろう。悪辣で非道な輩である。

 ソウルの検察は素晴らしい。悪人に依怙贔屓しない。大統領であろうが、元大統領であろうが、事件が発覚すれば、逮捕・拘束する。日本では摂食障害という病のある元マラソン選手が数百円、数千円の万引きをしても、刑事裁判で有罪判決をするが、首相の犯罪は、自ら泥をかぶって蓋をしてしまうのである。

 まともな国であれば、クーデターが起きて当然の場面である。

2018年3月7日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



https://twitter.com/moriyukogiin/status/971358774240751617?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fwww.asyura2.com%2F18%2Fsenkyo240%2Fmsg%2F900.html

参議院議員森ゆうこ 4:15 AM - 7 Mar 2018
‏Verified account @moriyukogiin

明日、森友決済文書のコピー出されてもなあ

コピーは私が持っているだけでも、3種類あるんだけど。

どれを出すんだろう?



【森友・公文書改ざん】きょう出てくる「決裁文書」に騙されるな 田中龍作 2018年3月7日 20:18 
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017682


近畿財務局に踏み込んだ福島みずほ議員は、「調書」が綴じられたファイルを撮影した。その画像が入ったタブレットを覗き込みファイルを確認する野党議員ら。=7日、衆院第16控室 撮影:筆者=


 「あなたたち、原本の定義をあいまいにしようとしていますね」。森ゆうこ議員(自由)が財務官僚たちをニラミつけながら言った。

 財務省が、昨年3月国会に提出した森友学園への売買決裁文書が改ざんされていた、とされる疑惑。

 財務省があす8日、(改ざん前の)決裁文書のコピーを参院予算委員会に提出することで、自民党と民進党が合意した。

 だが、改ざん前の調書(=真正)が出てくれば、内閣総辞職ものだ。財務省が、またもや「改ざん版」を提出することが、十分に懸念される。

 きょう午後あった野党合同ヒアリングで、森ゆうこ議員が財務官僚に「原本の定義をあいまいにしようとしていますね」と迫ったのは、このためだ。

 実際、財務省理財局の井口裕之・国有財産企画課長は6日の聴取で「開示請求の関係でいろんなバージョンが存在してしまった」。語るに落ちている。
 
 きょうまた、新たなバージョンが見つかった ―

 国会で配布された決裁文書の調書部分には(ファイルに閉じた際の)パンチ穴の跡が付いていた。


パンチ穴の跡があるのはファイルに綴じられていた証拠だ。同じ調書のはずが、国会に提出された物には、パンチ穴の跡があり(写真・左)、野党議員が近畿財務局で入手した物には、パンチ穴の跡はない(写真・右)。


 しかし野党議員たちが5日、近畿財務局で入手した決裁文書の調書部分にはパンチ穴の跡は全くない。きれいなままだ。

 近畿財務局にあった調書はファイルに閉じられていて(写真)、森ゆうこ議員はそこからコピーを取るよう財務局職員に依頼した。

 だがコピーは20分待っても30分待っても出てこなかった。たかだか調書6枚のコピーである。「おかしい」と直感した福島みずほ議員(社民)が事務室に踏み込んだ。

 その時、職員はファイルにあった調書とPCの画面を懸命に突き合わせていた、という。野党議員たちが近畿財務局で入手した「調書」にパンチ穴の跡が付いていないのは、PCからプリントアウトした可能性が高い。

 井口課長が口を滑らせたように、幾つもバージョンがあることだけは確かなようだ。

 野党議員が大阪地検まで行って「調書」の写しを入手したとしても、その「調書」が原本(=真性)とは限らない。

 大阪地検への決裁文書の提出は任意だったため、時間の猶予があった。コピーを取って、都合の悪い部分だけ書き換えて、地検に提出する。それ位は朝飯前である。

 そこにあるのは、「点と線」(松本清張)と「羅生門」(芥川龍之介)が入り混じったような、手の込んだ騙しと底知れぬ不信の世界だ。

 あす(8日)、財務省が出してくる決裁文書のコピーが原本(改ざん前)とは、ゆめゆめ思ってはならない。


財務省の富山一成・理財局次長は「決裁文書の原本が大阪地検に提出されたことを知ったのは月曜夜」とシラを切った。=7日、衆院第16控室 撮影:筆者=


   〜終わり~



森友文書、財務省が書き換えか 「特例」など文言消える 朝日 + 当時の責任者、佐川国税庁長官を徹底追及せよ リテラ

2018-03-02 23:30:13 | 森友・加計・桜
森友文書、財務省が書き換えか 「特例」など文言消える 3/2(金) 4:58配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180302-00000007-asahi-soci

森友学園が国有地に開設予定だった小学校の建物=昨年11月、大阪府豊中市

 学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引の際に財務省が作成した決裁文書について、契約当時の文書の内容と、昨年2月の問題発覚後に国会議員らに開示した文書の内容に違いがあることがわかった。学園側との交渉についての記載や、「特例」などの文言が複数箇所でなくなったり、変わったりしている。複数の関係者によると、問題発覚後に書き換えられた疑いがあるという。



 内容が変わっているのは、2015~16年に学園と土地取引した際、同省近畿財務局の管財部門が局内の決裁を受けるために作った文書。1枚目に決裁の完了日や局幹部の決裁印が押され、2枚目以降に交渉経緯や取引の内容などが記されている。

 朝日新聞は文書を確認。契約当時の文書と、国会議員らに開示した文書は起案日、決裁完了日、番号が同じで、ともに決裁印が押されている。契約当時の文書には学園とどのようなやり取りをしてきたのかを時系列で書いた部分や、学園の要請にどう対応したかを記述した部分があるが、開示文書ではそれらが項目ごとなくなったり、一部消えたりしている。

朝日新聞社


財務省が森友学園土地取引文書を改ざんした犯罪行為が発覚! 当時の責任者、佐川国税庁長官を徹底追及せよ リテラ 2018.03.02
http://lite-ra.com/2018/03/post-3835.html

昨年3月、国会で答弁する佐川氏(参議院インターネット審議中継より)


 到底あり得ない問題が発覚した。昨年2月、財務省が国会議員に開示した森友学園との土地契約の際に作成された決裁文書が、じつは書き換えられた「改ざん文書」だったというのだ。

 このスクープを報じたのは、今朝の朝日新聞。記事によれば、問題が発覚したのは2015~16年に財務省近畿財務局の管財部門が局内の決裁を受けるためにつくったという文書。朝日は契約当時の文書を確認したといい、そこには森友学園との交渉で受けた要請にどう対応したかの記述のほか、森友との取引を「特例的な内容となる」「本件の特殊性」などと記載、さらには「学園の提案に応じて鑑定評価を行い」「価格提示を行う」など、事前の価格交渉がおこなわれていたことを示す文言も書かれていた。しかし、こうした部分が開示文書では削られたり、文言が書き換えられていたというのだ。

 安倍政権では捏造データ問題が発覚したばかりだが、今回の問題は事実を国民から隠蔽するために公文書を改ざんし偽造するという、明確な「犯罪」であり、これだけで政権が吹き飛ぶ大疑惑だ。

 しかも、文書の書き換えがおこなわれたのは「昨年2月下旬以降」と関係者が証言している。これはまさに森友問題に火がついた時期であり、官邸側が財務省に隠蔽工作を命じた可能性は濃厚だ。

 実際、本日の参院予算委員会では「元の文書を開示せよ」という野党からの追及に、麻生太郎財務相も財務省の太田充理財局長も「大阪地検で捜査中」ということを理由に「答弁は差し控える」の一点張り。今後については、「捜査に対する影響を十分配意しつつ調査したい」(太田理財局長)としたものの、これは文書の開示を「捜査中」を理由に拒否するための予防線を張ったとしか思えない。

 元の文書を開示したら、森友学園の土地取引が特例であることも、それを隠蔽するために「公文書偽造」という犯罪を国ぐるみで犯したこともあきらかになってしまう。それを避けるために、「捜査中」を理由に開示を引き延ばしつづける作戦ではないか。

佐川国税庁長官の土地格安購入、公金ホテル疑惑を追及しないマスコミ

 こうした国民不在の隠蔽工作を阻止するためにも、安倍首相、麻生財務相への徹底追及が必要だが、この問題にはもうひとり、追及すべきキーマンがいる。それは、国税庁長官である佐川宣寿前理財局長だ。

 というのも、文書が改ざんされたその時期は、佐川氏の理財局長時代。文書改ざん問題の当事者であり、今回の文書は前述したように事前の価格交渉をおこなっていたことの決定的証拠でもある。あらためて、国税庁長官である佐川宣寿前理財局長の答弁が虚偽であったことが実証されることになるからだ。

 佐川長官をめぐっては、先週発売の「週刊文春」(文藝春秋)が大特集を展開。世田谷の好立地にある佐川長官の邸宅は、じつは国税庁が差し押さえた土地を2003年に「格安」で購入したものだと報じた。購入当時の当該地域の相場などから土地の価格は7500万円にものぼるというが、これを佐川長官は3000〜3500万円で購入したというのである。

 当時の佐川氏は塩川正十郎財務相の大臣秘書官。競売物件の購入が内規等で禁止されているわけではないが、財務官僚は差し押さえや競売物件についての情報が仕入れやすい立場にあり、佐川氏がそうした立場を利用して格安で土地を手に入れたとみられても仕方がないだろう。

 また、佐川長官は現在、皇居に隣接する「KKRホテル東京」に身を隠し、公用車で国税庁に登庁している。ホテルの宿泊費はシングルルームで1泊8000円だが、佐川長官が宿泊しているのではとみられているスイートルームだと1泊4万4千円。同ホテルは財務省所管の国家公務員共済組合連合会が運営しており、佐川長官は組合員割引の3割引で宿泊している可能性があるが、それでもスイートルーム利用なら1カ月で約92万円にもなり、こうした暮らしを何カ月もつづけているとしたら数百万円の金額がかかっていることになる。いくら国税庁長官とはいえ、これはかなり厳しい出費であり、とても私費で賄っているとは思えない。国税庁の藤井健志次長は「宿泊費を公費負担した事実はない」と答弁しているが、官房機密費が流れていることも十分考えられるだろう。

 国会から逃げ、会見も開かず、税金でホテル暮らしをしている疑惑まで浮上している佐川長官。そこに降って湧いた、森友とよく似た自身の「土地格安購入」問題──。しかも、ちょうどいまは確定申告期間中とあって、マスコミも大きく佐川追及をおこなうかと思われたが、蓋を開けてみれば、確定申告スタート日に実施された佐川長官に抗議する「納税者一揆」の模様をストレートニュースで少し紹介するのが関の山だった。


明日、財務省・国税庁を囲む「納税者一揆」第二弾が

 このマスコミの弱腰の背景にあるのは、「報復」への恐れであることは明白だろう。事実、国税庁は親玉である財務省のスキャンダルや増税反対キャンペーンなどを張った報道機関や記者に対しては、厳しい税務調査をおこなうことで報復してきた前例がある(詳しくは過去記事参照→リンク)。とくに佐川長官は、典型的な忖度官僚であると同時にパワハラ官僚として知られていることが報じられてきた。そうした佐川長官の憲兵体質も恐れの材料となり、普通なら格好のネタであるはずの佐川スキャンダルは無視されてきたのだ。

 しかし、今回は財務省の「公文書偽造」というさらなる問題が発覚した。再度言うが、この問題は政権が都合の悪い文書を書き換え、改ざんすることで国民を欺くという、国家の根幹を揺るがす犯罪の疑惑だ。もしこれをマスコミが追及せず、大きな問題にしないようなことがあれば、それはこの国がすでに民主主義国家ではないことの証明になってしまうだろう。無論、佐川長官の国会での証人喚問は必ず実施されなければならない。

 明日、財務省・国税庁前では、市民団体「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」による「納税者一揆」の第二弾がおこなわれる。13 時30分に日比谷公園に集合し、そのあと財務省・国税庁を包囲するかたちで抗議行動をおこなう予定だという。第一弾のデモが実施された際、麻生財務相は参加者のことを「普通じゃない」人たちなどというデマ攻撃をおこなってごまかそうとしたが、今回の公文書偽造問題ではっきりわかったように、政府のほうこそ「普通じゃない」やり方で国民を騙し、嘘をつきつづけていたのだ。

 国民はいまこそしっかり怒りを示し、立ち上がるべきだろう。

(編集部)


森友文書疑惑で攻防=財務省の説明焦点 2018/03/03-17:54
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018030300464&g=pol

 週明けの国会は学校法人「森友学園」への国有地売却に関し、財務省の公文書書き換え疑惑をめぐる攻防が激しくなりそうだ。野党側は「事実なら内閣総辞職に値する」として攻勢を強める方針で、6日までに予定される財務省の調査状況説明が焦点となる。「自民1強」の国会は、波乱含みの展開となってきた。

安倍政権さらに火種=森友文書に新疑惑

 疑惑は、財務省近畿財務局が学園との契約の際に作成した決裁文書に関し、契約当時と問題発覚後の時点で内容に違いがあり、書き換えられた可能性があるとするもの。価格交渉が行われたことを示す記載が消えるなどしたという。朝日新聞が報じた。

 当面の論戦の舞台は、5日に安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相らが出席して参院予算委員会で行われる集中審議。8日にも行われる方向だ。6日午後には衆院財務金融委員会も開かれる。

 麻生氏は2日の衆院財金委で、大阪地検が捜査中であることを理由に事実関係の確認を避ける一方、「改ざんが真実なら極めて由々しき事態だ」と表明。財務省の太田充理財局長は、6日の同委までに「調査の状況を報告する」と確約した。

 政府関係者によると、財務省では「資料をまとめる過程で多少削るなどした部分はあるが、改ざんには当たらない」との説明で乗り切る案が浮上。別の関係者は「近畿財務局の担当レベルの文書であり、本省幹部は事情を知らない」と語り、政権中枢に累が及ばないよう神経をとがらせている。

 これに対し、立憲民主党の枝野幸男代表は2日、「財務省限りで、できるような話とは思えない」と記者団に強調。野党側は首相への忖度(そんたく)がなかったか、改めて財務省に問いただす構えだ。担当閣僚で安倍政権の「骨格」でもある麻生氏の辞任を求める声も出ている。前理財局長である佐川宣寿国税庁長官の証人喚問要求も、さらに強める方針だ。

 参院予算委の審議では、「働き方改革」関連法案も論点となる。首相が裁量労働制の対象拡大を撤回したのを受け、野党は高収入の専門職を労働時間規制から外す高度プロフェッショナル制度を次の照準に据え、引き続き導入断念を迫る。

 昨年秋の衆院選で圧勝した自民党には今通常国会を楽観する向きもあったが、一転して「嫌な流れだ」(若手)と危機感が漂い始めた。公明党関係者からは「改ざんが本当なら、政権が吹き飛ぶ」との声が漏れる。(2018/03/03-17:54)


野党各党「事実なら内閣総辞職に値する」 森友文書問題 2018年3月4日18時48分
https://www.asahi.com/articles/ASL34443RL34UTFK006.html

 学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引をめぐり、財務省の公文書の内容が書き換えられた疑いが出ている問題で、立憲民主党など野党各党は4日のNHK討論番組で「事実なら内閣総辞職に値する」と訴え、安倍内閣の責任を追及した。財務省は参院予算委員会に対しても、この問題をめぐる内部調査の結果を示す方向だ。

森友文書、財務省が書き換えか 「特例」など文言消える
土地の賃貸と売却契約の決裁文書、書き換えか 森友問題

 立憲の福山哲郎幹事長は4日、「公文書を事後に書き換えるなんてあり得ない。別物が出てきたら罪にまで問われる大問題だ」と指摘。希望の党の古川元久幹事長は「事実であれば内閣総辞職に値する極めて重大な問題だ」と強調した。また、共産党の井上哲士参院幹事長も「(国会提出された文書が)改ざんされていたら、民主主義の土台が問われる」と訴えた。

 立憲の福山氏は同番組で「明日の参院予算委理事会で、(財務省)理財局から一定の経過報告がある」とも述べた。財務省は参院予算委にも内部調査を行う考えを伝えたうえで、6日に同委と衆院財務金融委の双方に調査結果を報告する。

 野党各党の訴えに対し、自民党の武見敬三参院政審会長は「与党としても、政府は真摯(しんし)に答える努力をすべきだとの立場だ。(政府が)近々、事実関係を説明することになるので、それをしっかり見守る」との考えを示した。

立憲・枝野氏「国家や社会がぶっ壊れる」 森友文書問題 2018年3月4日23時04分
https://www.asahi.com/articles/ASL347J15L34UTFK00L.html

立憲民主党の枝野幸男代表

枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 (森友学園問題をめぐって)公文書を改ざんするという、とんでもない疑惑が出てきた。民主主義とか国家とか社会というものがぶっ壊れてしまいます。役所はそういうことをしないと思っているから、例えば、皆さんも納税の通知書がくれば、「正しいだろう」と思って税金を納めるんじゃないですか。

 改ざんなんてあってはいけないことだから、(国会で質問されれば)「そんなことあるはずがありません」と普通は答えますよね。(政府が)そう答えられないと見ざるをえない。5年続いたおかしな政治が、ようやく「おかしい」と気づかざるをえないような状況に追い込まれつつある。しっかりと今の政権のおかしなところにメスをいれて、政治をまっとうな方に戻していくために全力を挙げる。(4日、横浜市内の党会合で)