ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

気温1度につき・・・

2017年08月01日 | 時事
昔からビールについては気温が1度上がるごとに出荷量がこれだけ増えるという定説はありましたが、正露丸にもあるとはねぇ・・・。
理屈を聞けばなるほどと思いつつ、それほどの相関関係があるとはちょっとビックリしました。

オヤジが働く清涼飲料業界もモロにこの猛暑の恩恵を受けています。

「天気を言い訳にするな」と成績が悪い時にはよく言われますが、この天気はまさに「営業要らず」。
暑さが最大の営業力です。(笑)

ちなみに、ビールは気温が上がり過ぎると増えなくなります。
暑過ぎると昼間にとる水分の量が増えますから、夕方の晩酌までに胃が疲れて飲む気が失せてしまうからのようです。

但し、オヤジには当てはまりません。
おかげで夏バテしてもおかしくないこの時期、オヤジの体重は着実に増しています。(爆)

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<チューハイ増産、クーラーかけすぎて正露丸…猛暑で好調>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル配信 https://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年8月1日

 今年も7月は暑かった。そんな中、全国的に売れているのが「涼しさ」を感じられる商品だ。扇風機やエアコンに加え、寝具など涼感グッズも好調。飲料各社は相次いで缶チューハイなどを増産している。財布のヒモはまだ固く消費全体では元気がないが、猛暑が少しだけ追い風になっている。

 総合スーパーのイオンリテールでは、扇風機の売り上げが7月1~20日で前年の同じ時期より6割伸びた。これまでは2階の生活雑貨フロアに置いていたが、今年はより目立つように1階の食品フロア近くに移して売り場を拡大した。

 家電量販のビックカメラでも、扇風機やエアコンの販売が昨年の2割増しで推移している。「かき氷器やアイスクリームメーカーなどの調理家電もよく売れる」と広報担当者。

 布団の上に敷くと冷たい肌触りが感じられる寝具の販売も好調だ。イオンの「トップバリュ アイスコールド敷パッド」は前年の2・4倍の売れ行きだ。イトーヨーカ堂の「セブンプレミアム クール敷パッド」の販売も2割増えた。

 アパレル大手の三陽商会では、汗をかいても洗える「ポール・スチュアート」の女性用ジャケットが好調だ。ウール製だが家庭で洗えるのが売り。7月は、昨年売っていた同機能の商品より売り上げが8割増え、さらに販売の拡大を見込む。

 意外な商品も売り上げを伸ばしている。下痢止め薬の「正露丸」だ。製造販売する大幸薬品の広報担当者は「水分を取りすぎたり、クーラーをつけたまま寝たりすることで、胃腸に負担がかかっているのでは」。気温が23度から1度上がるごとに売り上げが5%伸びるという。

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