梅雨真っただ中

よく降ります。
今日も結局止み間に気づいても、いざ老犬の散歩に出かけようとするとまた降り出しているという繰り返しが夕方まで続きました。
今年の梅雨はここ最近の中では特に梅雨らしいかもしれません。
それでも年々季節らしさは尖ってきているように感じます。
梅雨末期に向けての集中豪雨も今や線状降水帯という名で、毎年お決まりのように末期に限らず発生しています。
連日警報が発せられ、警戒を促す報道が為されていますが、結果として被害を完全に防ぐことができません。
被災した方々にお見舞い申し上げるとともに、引き続き警戒し続けることが必要です。
（ヤフーニュース配信tenki.jp2023年7月1日付「九州　わずか2日間で400ミリ超の記録的な大雨　四国や北陸でも土砂災害に警戒を」）


オヤジも大概はマイバックを持ち歩いています。
店頭で「レジ袋は？」とマニュアル通り問われて「要りません」と答える繰り返しです。
でも最近頻度が上がった実家通いで一仕事を終えて帰路の新幹線に乗る際に仕入れる酒とアテを買う時は、躊躇なく3円払ってゴミ袋としてレジ袋を買います。
さすがに四六時中マイバックを持ち歩き切れていません。

勿論、捨てる時には駅や車内のゴミ箱の分別レベルに従って捨てるようにしています。
レジ袋は燃えるゴミを纏めて捨てる時に使っています。
ゴミ箱の先の労力とコストを減らすのは、偏に捨てる人のモラルにかかっていると思います。
たとえレジ袋の辞退者が増えたってレジ袋と大して変わらない素材のゴミ袋は行政によって次々と指定袋制、有料化が進んでいます。
指定袋の価格にはごみ収集費用も絡んでいるとは思いますが、環境負荷で考えるとレジ袋と行政指定ゴミ袋にどれだけの違いがあるのでしょうかね・・・？
我が家で見ると流通業から行政へ袋のコストの支払先が替わっただけのように映るのですが・・・
（ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2023年7月1日付「レジ袋有料化３年、辞退８割でもプラごみ削減は道半ば…米国に次ぐ世界２番目の排出量」）


今日から今年も後半。
年を取ると時間が経つのが速くなるものですが、今年に限っては速さはそこまで感じませんでした。
この6か月間、とにかくいろいろありました。
さて今年の年末はどんな状況が待ち受けているでしょうか。
この半年を振り返るととても半年後は予想がつきません。
ま、なるようにしかなりませんけどね。