ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

ビックリ3連発

2021年12月16日 | 時事
昨日のニュースですがビックリしました。
結局のところ疑わしきことが事実だったということでしょう。
でもそれが事実だったと証明できないし、状況証拠しかありません。
(ヤフーニュース配信MBSニュース2021年12月15日付「赤木雅子さん『ふざけんなと思う』公文書改ざん訴訟 国側が請求を『認め』に転じる 国との裁判が終結へ」)


損害賠償請求なんだから請求額満額を支払うとなればそれで裁判はオシマイです。
国が支払うということは、疑われた人が腹を痛めるのではなく、我々の税金である他人の財布を使ってコトをウヤムヤにできるということです。
権力を握る人が己の都合の良いように世の中を操ろうとするなら、アメリカと一緒になって非難している今の中露と何が違うのでしょう。
せいぜい、こうやってある程度は自由に批判的発言ができることぐらい・・・だとしたら何とも情けないことです。
今回それだけ事実はヤバかったってことでしょうけどね。


ビックリと言えばこちらも。
(ヤフーニュース配信デイリースポーツ2021年12月16日付「『優勝旗』不明の富士通 常務が謝罪 2m大旗どこへ?『廃棄してしまった可能性も』」)
社内では優勝旗の存在はその程度の意識だったということです。
そんなことはないといいつつ、返還準備を始めるまでその所在すら意識に無かったのですから。
これがもし高校野球の甲子園大会の優勝校で起こったら・・・想像するだけでも恐ろしい。。。


宣う方にお訊きしたい「地方の声が届きにくくなる」って具体的にどういうことなのか。
(ヤフーニュース配信KYODO2021年12月16日付「衆院10増10減に異論続出 自民選挙制度調査会」)
1票の格差に関わる議員定数の問題になると必ず出てくる解ったようで解らない理屈です。
そもそも1票の格差は地方議員の方が都市部議員より少ない票数で議席を得られることに起因して都市部の有権者が1票の軽さに異議を申し立てているのであって、今は都市部より地方の声が届き易くなっているのが現状だとオヤジは感じているのですが、常に地方の声が都市部より重視されるべきだというお考えなのでしょうか。

それよりも日本の人口は明らかに減っているのに議員定数の削減には触れずに定員配分ですったもんだしているようでは先が思いやられます。
1カ月100万円の交通費どころではありません。議員一人のコストはなんだかんだ年間2億円だそうですよ。
これもまた改めて数字が出るとビックリです。
コメント
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