ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

高いか安いか

2011年05月14日 | 戯言
社長の年収が高いか安いか。
リーマンショックの時にいっときクローズアップされました。
総じて、日本の社長の給料は新入社員の給与と比較して、業務量、責任の重さからは相対的に安いのではと言われていた時期もあったと思います。その分、交際費をいっぱい使えるからそんなに安いこともないという意見もあったと記憶しています。

ま、7200万円が高いか安いか。
それを720万円だって十分じゃないかとトコトン削らせることも必要でしょうが、それよりも、今、どのように責任ある行動をするのかこそ問われるのだと思います。
経営責任をとって単に辞めるだけでは、それこそ給料の貰い逃げです。
しっかりと仕事をしてもらわなければなりません。

国会議員の報酬だって同じこと。推定年収が一人約3000万円です。
ちゃんと仕事してもらわないと。大臣が驚いたなんて、こっちの方が驚きますよ。

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<東電会長・社長の報酬7200万円 経産相「驚いた」>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2011年5月14日

 海江田万里経済産業相は14日午前、テレビ朝日の番組で、東京電力の勝俣恒久会長と清水正孝社長の役員報酬について、「驚いたのだが、50%カットして3600万円くらい残る。それはちょっとおかしいということで、もっと努力してくださいと言った」と述べ、追加の削減を促した経緯を明らかにした。

 計算上、会長と社長の報酬は7200万円程度だったことになる。福島第一原発事故を受け、東電は役員報酬の半減などのリストラ策をいったん発表した。しかし、閣僚などから「損害賠償の支払いで政府の支援を受けるのに、カットが不十分だ」との声が相次ぎ、会長、社長らの役員報酬を全額返上することにした。

 東電の役員報酬の平均は2009年度で年約3700万円。
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