カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

おへそ取り

2013年06月15日 | 兄弟
ママが“うめ”をかってきた。
“うめジュース”をつくるために、あらった“うめ”をブスブスやってた。
ぼく  「くんも、やる~!」
ママ  「じゃあ、“たけぐし(竹串)”もっといで。」
ぼく  「は~い。」
おとうと「あぁ~!」
ママ  「あ、“つまようじ”も1ぽん、とってあげて。」
ぼく  「はい、これ。」
おとうと「あ!」
ママ  「じゃあ、“おへそ”とって。」
ぼく  「“おへそ”?」
ママ  「これ、このくろいの。」
ぼく  「わかった…なんで、“おへそ”なの?」
ママ  「ん~、“まんなか”だから?」
ぼく  「なんで、“おしり”じゃないの?」
ママ  「なんで、“おしり”なの?」
ぼく  「だって、この“まめ”、“おしり”みたいだから。」
ママ  「“まめ”じゃなくて、“うめ”。」
ぼく  「“うめ”? “まめ”かとおもった。」
ママ  「“おしり”みたいにも、みえるな~。」
ぼく  「うわぁ、“うんこ”ついてる!」
ママ  「“うんこ”じゃないです。」
ぼく  「くん、これは、いい。」
ママ  「…じゃあ、できるのだけ、やってください。」

“おへそ”を、たくさんたくさんとったら、ブスブスしたくなった。
ぼく  「くんも、ブスブスしたい。」
ママ  「じゃあ、“て”にブスッてならないように…おいてやったら、いい。」
ぼく  「わかった。」
ぼくは、ブスブスブスッって“3かい”やって…“はこ”にいれた。
ママ  「…ま、いいか。」
ぼく  「くん、あぶないから、ちょっとにしてるの。」
ママ  「…うん、わかった。」

おとうと「ああああぁ~!(ゴンッ)」
ママ  「なげないでくださ~い。」
おとうと「ああぁ~(ゴンッ)」
ママ  「こら、なげない。」
おとうと「…(スネ夫)」
おとうとがなげた“うめ”は、ブヨッてなってた。

このあと、ママが“こおりざとう(氷砂糖)”と“す(酢)”をいれてた。
ママ  「どれぐらい、いれるんだ?」
ぼく  「くん、いれたい。」
ママ  「じゃあ、いっしょに…ぜんぶ、いれちゃえ。」
ぼく  「ぜんぶ?」
ママ  「ザザ~!」

つぎのひ、おばあちゃんが“うめ”を“4kg”もってきてくれた。
また、ブスブスブス、ゴンッ、ザザ~ってやった。
ブスブスブス、ゴンッ、ザザ~で、おいしい“うめジュース”はできるのかな?
 


スネ夫くん

2013年06月15日 | ふみ
あつくなってきたから、“せんぷうき(扇風機)”をだした。
“せんぷうき”が、きになるヒトがいる…

“きょねん(去年)”は、“うしろ”のポチっていうのを…くわえてた。
“ことし(今年)”は…“まわる”のを、とめたいらしい。
おとうと  「(グッ)」
せんぷうき 「ガッガッガッガッガッ」
ママ    「お~い、とめるな。こわれちゃう。」
おとうと  「…」
ママから“ちゅうい(注意)”されると、“スネ夫”になって…“せんぷうき”といっしょに、うごく。
ママ    「おい、“スネ夫”くん。」
おとうと  「…」
ママ    「おいで、“スネ夫”くん。」
おとうと  「(トボトボ)」
“スネ夫”くんは、ママにくっつく。

いとこのおねえちゃんが、“スネ夫”の“はなし”をしてた。
いとこ   「“ドラえもん”の“はなし”は、“スネ夫”がいないと…はじまらないんだって。」
ママ    「え、なんで?」
いとこ   「“スネ夫”が“オモチャ”をみせて、“のびた”が『ドラえも~ん』っていうから。」
ママ    「なるほど…」
いとこ   「“ジャイアン”も…」
ママ    「いじめるから?」
いとこ   「うん、そう。」
ママ    「なるほど…」
おにい   「うちにも、“ドラえもん”がいればいいのにな~」

うちの“スネ夫”くんには、なにもだせない“ドラえもん”がいる…“ママ・ドラ”。
たまに“スネ夫”くんがギャーギャーいうと…“アイス”だしてくれる。
“スネ夫”くんがいたほうが…いいな、うん。 


続き

2013年06月15日 | よし
ママが“カリコミにっき(日記)”を、“ほん(本)”にした。
“カリコミにっき”も、“2さつ(冊)”になった。
みんな、じぶんがのってるから…よく、みる。

みんな…よく、わらう。
おにい 「ふふふふ…」
ママ  「え、なに?」
おにい 「え~、これ、おかしいんだもん。」
ママ  「あ~、これね。」
おにい 「はやく、この“つづき”、みたいな~」
ママ  「…がんばります。」
ママは“2010ねん”と“2011ねん”を、つくった。
“つづき”がみたくなる…って、なかなかの“ほん(本)”だ。
みんなの“せいちょう(成長)”も、みえてくる…だいじな“ほん(本)”だ。