パパ料理 ～ミート豆腐～

“れいぞうこ”に、“とうふ”があった。
ママ　「“とうふ”つかいたいんだけど…」
パパ　「マーボーで、いい？」
ママ　「“ぶたひき(豚挽肉）”ないんだけど…」
パパ　「“あいびき（合挽肉）”か…わかった。」
というわけで、パパが“マーボーどうふ”じゃなくて…
“ミートどうふ”をつくってくれた！
“ミートソース（合挽肉・玉ねぎのみじん切り・トマト缶・ケチャップ・コンソメ・砂糖・塩・バジル）”に…
“とうふ”を入れて、“かたくりこ（片栗粉）”でまとめて…

みんなで、“ごはん”にかけて…いただきま～す！
ぼく　「これ、うますぎる！」
ママ　「うんうん。」
ぼく　「ペロリだ！」
ママ　「“あいびき（合挽肉）”と、なにがはいってるの？」
パパ　「え、“あいじょう（愛情）”。」
ママ　「…だから、おいしいのか。」
いつも“パパりょうり(料理）”が、おいしいのは…そういうことらしい。
　


　

仲良しの証

ぼくは、おとうとがスキ。
だから、おとうとにくっつく。
そしたら、“ようれんきん(溶連菌）”も…くっついた。

おとうとは、ノドがいたくて…たべれない。

おとうとは、がんばって…のむ。
“ようれんきん(溶連菌）”も…おとうとがスキ？

仲良しって…

ぼくは、おとうとがスキ。

だから…くっつく。
スキだから…くっつく。
スキなひとに…うつる。
“ようれんきん（溶連菌）”…もね。