running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

淀川市民マラソン

2004-11-07 12:05:05 | Weblog
 朝4時半に起きて、5時34分日生発の電車に乗る。大将と川西池田で6時15分に待ち合わせをしたのだが20分になっても来ないので、大将の携帯に電話すると、まだ多田駅にいるとのこと。1時間ほど待ちぼうけを食わされたことになるが、その間に妻の作ってくれたおにぎりを食べる。
 大会会場には8時頃到着。参加賞をもらい着替える。トイレと荷物預けに手間取りスタート地点に並ぶのがぎりぎりになる。サブスリーをねらう私としては2時間以内のところに並ぶ。エネルギーのゼリーを持って走るかどうか一瞬考えたが、マフェトン理論に基づいてトレーニングをしてきたので、エネルギー補給をしなくても大丈夫だろうと思いゼリーを持たずにスタートする。これが失敗の始まりだった。
 最初の5kは19:49とまずまずの滑り出しだ。次の5kも20:18と昨年のタイムよりいい。10k手前で姫さんと帽子さんが阪神タイガースのユニフォーム姿で応援してくれている。いつもながらありがたい。さらにペースが上がる。晴れているが少しうす曇のような天気で風もあり爽やかで走りやすい。
 毛馬こうもん手前の土手を駆け上がり淀川大堰の上を走るときに川上からの強い風を感じる。このとき初めて今まで追い風だったことに気づき、ということは帰りは向かい風を覚悟しなければと思う。川を渡りきって土手を下り中間点の時計を見ると1:26:55だ。いいペースで着ているので、ひょっとするとひょっとするかもしれないと思いながら、大阪北予備校の前を折り返した。
 再び淀川大堰に駆け上ったあたりで大将と出会う。大将もサブフォーがかかっているにもかかわらず、写真を撮ってくれる。ありがたいことだ。それにしても私もここまで去年より速いペースで来ているのに大将とここですれ違うとは、大将もいいペースで来ている。何とかサブフォーを達成すればいいのだが・・・。
 ここからは向かい風で前半ほどペースは伸びないが、それでも昨年よりいいペースで来ている。ただ、久しぶりにスピードレース用のシューズを履いたため右足の親指の付け根あたりが痛くなってくる。しかも、台風の影響でコースに土を入れてあるところは、走りにくいためどうしてもスピードが落ちる。ハーフマラソン参加者もコースにあふれ走りにくい。
 行きと同じところで、姫さんと、帽子さんが熱の入った応援をしてくれる。そのあたりを過ぎた頃から空腹感と、酸欠状態を感じる。エネルギーを携帯しなかったことを悔やむ。最終のエイドまで後1kぐらい。まったくスピードが出ない。ハーフマラソンの参加者にサブスリーですかなどと声をかけられるも、疲労で生返事しかできなかった。それよりもショックなのはハーフを走っている人たちとほとんどスピードが変わらないということだ。どうにかこうにかエイドに到着するや否や、まずスプレーを足にかけ、その上に塗り薬を塗り、バナナを立て続けに3切れ、オレンジを3切れ口に放り込み水をがぶがぶ飲み、頭から水をかけスタート。きっとエイドの人も驚いたことでしょう。しかし、35k~40kが30:02もかかるとは情けない。あとの2.195kは丹後ウルトラの最後を思い出し、意地を見せようともがきました。
 結果は3:11:24。昨年より3分も遅かった。いい勉強をさせていただきました。
 さてゴール後はおしるこ、淀川鍋(豚汁)、おにぎりをもらい、預けておいた荷物を受け取り、完走証をいただき、大将の写真を撮るためにクールダウンもかねてコースを逆走する。ゴールから800m辺りで大将を発見。時計を見ると12時55分。写真を写しながら伴走する。そしてついに3時間58分でゴール。サブフォー達成おめでとうございます。

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