Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

トラップ

2014-01-04 00:39:10 | Weblog
今年の大河ドラマの主人公は黒田官兵衛です。
日本史、こと戦国時代好きとしては非常に興味深いのですが、同時にこの時代の大河ドラマは非常に危険です。
なぜって、「信長の野望」をやりたい衝動に駆られるから。。


最近では"あまりゲームをしなさそうな人間"としてのイメージを持たれているらしい僕ですが、
学生時代は「パワプロ」・「シムシティ」・「高校野球道」あたりと並んで、「信長の野望」シリーズを相当やり込んでました。

というか、「戦略的な長期視点の大切さ」・「限りあるリソースを最大限に活かす必要性」はこのゲームから学んだ部分が大きい気がします。
数年先(ゲーム的には数ターン先)の趨勢を読み、限られた資金・兵糧・武将の中で内政・軍事をバランス良く施したり、予め外交や策略を仕掛けておいたり、物流ルートを築いたり。。
目先のことだけに囚われ続けるといつか行き詰まる・逆に劣勢でも、少し先を見据えた行動をしながら耐えることで道が開ける… というのは、現代の仕事やイベント企画をしていく上でも共通することです。


が、しかし!
それはそれとして、今この状態でゲームに嵌ったら総てが破綻します。。(汗)

やっぱり、壊れたテレビはそのままにしておくことにしました。
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2014年の目標

2014-01-02 23:59:26 | アイディア・抱負
明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。


さて、厳密には日付が変わってしまいましたが(汗)、"一年の計"ということで元日夜に今年の目標と計画を立て、”事始め”の1/2に文字化してみました。

結論から言うと、今年は会社で新設された制度:「MBA留学」に挑戦します。
会社を離れて大学院に入り、自分と全く違うバックグラウンドや国籍を持つ方々と議論しながら高めあう…
機会があれば(というか診断士に合格したら次のステップとして)挑戦したいと思っていたのですが、それ目的で退職するのも違う気がするし、
かと言って会社にこういった留学制度は無かったので休職のような形も取れない…
「いっそ僕自身が人事に企画提案しようか」と思っていた矢先に、こうして新設されるという追い風が吹き、これを活かさない手は無いなと。


スケジュールとしては、まず3月頃に社内選考があり、4月に大学院の入試があります。そしてめでたく合格が決まれば9月頃から1年間、職場を離れて大学院に通います。
果たして希望者が社内に何人いるか解りませんが、社内選考は昨年のマレーシア行きよりも厳しいと覚悟しています。
一方で大学院の入試は英語での筆記と面接になります。お世辞にも英語が上手いとは言えない僕なので、かなり無謀だというのは重々承知ですが。。

しかしどれだけ無謀であっても、今回挑戦したい理由が2つあります。

1つは視野と人脈の拡大です。
最近は常々、"新卒入社と中途入社の双方の強みを持ちたい"と考えています。
前者のメリットは社内の人脈的な基盤です。同期入社のメンバーがいること・新人の頃面倒見てくださって、僕の長所・短所を知っている方がいること…
これはどれだけ優秀な中途社員でも得られない、"模倣困難な"新卒の強みだと思います。

翻って中途社員の強みは"視野と社外人脈の(相対的な)広さ"です。
会社には良かれ悪しかれ社風があり、同様に良かれ悪しかれ新卒社員は時間と共にそれに染まるし、現状の延長線上での考え方が中心になり易いです。
それに対して新しい視点を注入してブレイクスルーを打てるのが、僕は中途社員の一番の強みであり、役割だと思います。
で、教科書どおりであれば”こうした新卒社員と中途社員の連携で良い環境に…”という話になります。

でも、その両方を持ち合わせた人がいても良いのではないでしょうか。というより、これからは新卒社員であっても、そういった視点や人脈が求められると思うのです。
自分自身がそうなること自体に加えて、その必要性を周りに身を以って伝えるために、、
またそれが実現できることを同様に伝え、周りがチャレンジするハードルを下げるために、新卒の自分が挑戦したいです。

そして2つ目の理由は、"自分の意見を通す"という目的における、「トップバッター」へのこだわりです。
何においても一般的に、トップバッターの意見や実績が基準になり、以後のルールの大元になり易いと感じます。
加えて、仮にそれが非合理的or自分の価値観と違うルールでも、後からそれを変えるのは凄く労力を要します。
(体験した人が持つリアリティと、それによって周りに植え付いた第一印象を覆すのは容易でない)

であれば最初からルールを作る側に回った方が近道で、こと若手の自分であれば、その近道のゲットにパワーを注ぐ方が、後からのルール変更にパワーを注ぐよりも得策だと思うのです。
だからトップバッターになれる今年、挑戦したいのです。

…という考えをもう少しブラッシュアップして社内選考に臨みつつ、駄目だったら診断士再チャレンジに方向を切り替えて、そっちへ全力投球しようというのが今の考えです。


しかしながら同時に、デメリット(懸案事項)も2つあります。
1つは、この挑戦で”転職”という選択肢が一気に狭まる点です。会社の教育予算で勉強しておいて、終わったら転職する…というのは人道的にどうかと思ってしまいます。
もちろん今、積極的に転職を考えているわけではありません。しかし選択肢の1つとしてギリギリまで残しておきたい気持ちはあります。いつ何時・どんな面白いことに出会えるかは予想できないので…

そして2つ目は、”大学院の場所が新潟”という点です。
捕らぬ狸の皮算用的な考えではありますが、もし実現したら実質新潟に軟禁状態になると思うので、神奈川系の企画に携わるのはかなり難しくなります。

1つ目は”いざとなったら謝るしかない”と割り切れますが、2つ目は「今しかできないこと」の最たるものだからな…。
ま、今段階ではいずれも”成るように成る”と考えておくことにします。


そして、今までの流れと少し矛盾しますが、3月まではかるたに復帰します。
この理由について今は述べるタイミングで無いので書きませんが、とにかく3月までは割ける限り時間を使いたいと思います。
SFC・日吉・藤沢…至る所に出没する予定です。


とまぁそんな感じで新年早々まとまりの無い文章になってしまいましたが(汗)、
また1年よろしくお願いします!
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