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ギャンブル

2014-09-04 00:01:06 | チーム神奈川
去年から時折ここでも書いてきた、
"マスコミを通じてSOを発信し、かるた界外にも「世代間の繋がりづくり」の流れを作りたい"という話が、ほんの少し進展しました。

今年は本格的に挑戦したいと考え、暇を見付けては作戦を練っています。
しかしながらマスコミへの伝え方を考える上で、ずっと引っ掛かっていた点が2つありました。

1.問題提起(世論は"繋がりづくり"に否定的)の客観性
2.SOの「世代間連携の高さとメリット」をどのように表現できるか

…で、このうち「1.」について、解決の糸口を思い付いたのが今日の収穫です。
それは、"アンケート調査会社に依頼して不特定多数を対象に「世代間交流」についての意識調査を行い、
その結果を統計データとして提示する"というもの。
ベタではありますが。。

高校生・大学生・中高生の子供を持つ親の3層から、それぞれ100件くらいずつサンプルを集められたら最高で、
許容できる予算と納期の条件で引き受けて頂けそうな調査会社を見つけるところまでは、話が進展しました。


しかし当然ながら、調査の結果が仮説通りにならないリスクはあります。理想は、
・高校生から「交流したいとは思うが、きっかけが無い・恐怖感がある」
・大学生から「交流したいとは思うが、きっかけが無い・ジェネレーションギャップに不安」
・ご父兄から「交流に不安」
…という結果になることです。
アンケート票をどう設計したら良いかな。。
誘導尋問で回答を完全にコントロールすることは意味が無いですが、"潜在意識を上手く引き出す"という部分では、
工夫できる余地が少しだけありそうな気がします。


しかし加えて、仮にアンケートの結果が理想どおりでもまだゴールではなく、
先述の「2.」も踏まえてマスコミを説得して、初めてゴールになるわけで。。
ハードルと不確実性の高さを改めて痛感します。

しかしながら、「願って動いたら叶う」という命題は偽だけど、裏の「願って動かなければ何も叶わない」は真だと思うのです。
やっぱり僕は、自分たちが発信することで、一人でも多くの中高生・大学生・社会人の間に「繋がり」が生まれ、
彼らの悩み解決のスピードが早まったり、もらえる刺激が増えたり…という無形価値が生まれるのを、願ってやみません。


うーん、、もはやギャンブルのような話ですね。。
自分の感覚と「少しだけ社会を変えられるかも」という淡い期待…そんな健全なギャンブルに、僕は労力と資金を賭けてみようと思います。
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