中小企業診断士の口述試験を受け、これで試験の全過程が終了しました。
試験の合否が出るのは年明けですが、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
今日の試験中に自分のアイデンティティを再認識する出来事がありました。
それが起きたのは最後の質問。
面接官からの「事例の対象企業(強豪ひしめく首都圏で生き残る小さな喫茶チェーン)の将来に対し、あなたはどうアドバイスしますか?」
という問い。
自分の頭の中に瞬間的に浮かんだのは、「地域情報を発信して地域と一緒に成長する」という方向性でした。
与件文の中に、「この喫茶チェーンは自社工場を持っており、余剰設備を使ってお土産事業に手を出し始めている」という一文を膨らませ、
「『知られざる地域の名産』のようなものとタイアップしたお土産を開発する。大手やマスコミが注目しないような、こういったものに気付けて
それを発信できるのが中小企業の一番の魅力。発信が上手く行けば地域のアピールにもなるし、チェーン自体の知名度も上がって、少しずつ良い流れが作れる。
地域と一緒に、成長してほしい」
と。
もしかしたら、期待されていた答えは「財務状況を健全化するためにどういう施策を打つか」という現実的で具体的な方向性だったのかもしれません。
でもやっぱり、自分の考えに正直な答えは上のもので、
仮に実際に今回の設問のようなアドバイスを求められるシチュエーションに直面したら、きっと同じような答えを導くんだろうな…って感じます。
だって、SOも神奈川もSFCも、自分が好きな組織・チームは全部そうだから。。。
画一的な大集団の中に居たら埋もれてしまうような個性的なメンバー達が「らしさ」を発信し、他と繋がることで増幅するエネルギーが、
チームを変え、環境を変える。
そしてそのチーム変化・環境変化の過程で、個人もチームも成長する。
そんな、プラスのサイクルが回る。。
その起点になるのは「実現したら楽しそう」という、主観的な夢だったり目標だったり。
もちろんこれが総てのシチュエーションにおける唯一の正解だとは思いませんが、
学生時代と20代この方向性の魅力とエネルギーの大きさを教えてもらった自分だからこそ、
今度はそれを発信していく役目にあるんだろうなって、勝手ながら思っています。
全く流暢に話せなかったけれど、どうか試験官の方に伝わってますように!!!!
試験の合否が出るのは年明けですが、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
今日の試験中に自分のアイデンティティを再認識する出来事がありました。
それが起きたのは最後の質問。
面接官からの「事例の対象企業(強豪ひしめく首都圏で生き残る小さな喫茶チェーン)の将来に対し、あなたはどうアドバイスしますか?」
という問い。
自分の頭の中に瞬間的に浮かんだのは、「地域情報を発信して地域と一緒に成長する」という方向性でした。
与件文の中に、「この喫茶チェーンは自社工場を持っており、余剰設備を使ってお土産事業に手を出し始めている」という一文を膨らませ、
「『知られざる地域の名産』のようなものとタイアップしたお土産を開発する。大手やマスコミが注目しないような、こういったものに気付けて
それを発信できるのが中小企業の一番の魅力。発信が上手く行けば地域のアピールにもなるし、チェーン自体の知名度も上がって、少しずつ良い流れが作れる。
地域と一緒に、成長してほしい」
と。
もしかしたら、期待されていた答えは「財務状況を健全化するためにどういう施策を打つか」という現実的で具体的な方向性だったのかもしれません。
でもやっぱり、自分の考えに正直な答えは上のもので、
仮に実際に今回の設問のようなアドバイスを求められるシチュエーションに直面したら、きっと同じような答えを導くんだろうな…って感じます。
だって、SOも神奈川もSFCも、自分が好きな組織・チームは全部そうだから。。。
画一的な大集団の中に居たら埋もれてしまうような個性的なメンバー達が「らしさ」を発信し、他と繋がることで増幅するエネルギーが、
チームを変え、環境を変える。
そしてそのチーム変化・環境変化の過程で、個人もチームも成長する。
そんな、プラスのサイクルが回る。。
その起点になるのは「実現したら楽しそう」という、主観的な夢だったり目標だったり。
もちろんこれが総てのシチュエーションにおける唯一の正解だとは思いませんが、
学生時代と20代この方向性の魅力とエネルギーの大きさを教えてもらった自分だからこそ、
今度はそれを発信していく役目にあるんだろうなって、勝手ながら思っています。
全く流暢に話せなかったけれど、どうか試験官の方に伝わってますように!!!!
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