Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

ザルツブルク

2008-12-29 01:44:42 | 旅行
ヨーロッパで鉄道の旅を自前でする場合、必要な特殊アイテムは次の2つ。
①ユーレイルパス
②トーマスクックの時刻表

…①は現地版の青春18切符みたいなもの。ただ、日本と違うのは
・現地の人は買えない
・TGVなど一部を除いた特急にも乗れる
・上記の特急に乗る際は特急料金を追加するだけで乗れる
です。

一方の②は、季節ごとに更新されるヨーロッパ全土を網羅した時刻表で、日本の書店でも手に入ります。今回はこれが曲者でした。
自分が持っていたのは2008年秋バージョンで、これの適応は12/13迄でした。しかし困ったことに、結局出発まで冬バージョンは発売されず、この秋バージョンの時刻表でスケジュールを組まざるを得ない…という悪条件。

結局これには最後まで苦しめられることになるのですが、その初っ端がウィーン→ザルツブルクでした。乗る予定だった列車が冬は走っておらず、ザルツブルクに到着したのが11時過ぎ。
しかもホテルがわかりにくい場所で、観光スタートは結局14時頃。
そんな感じで、残念ながらちょっと端折ったスケジュールになってしまいましたが、とりあえずこんな感じ。(↓)


■ホーエン・ザルツブルク城

旧市街に聳え立つ城。歴史的な経緯は割愛しますが、ここからの眺めは絶景でした。まず街側を見れば街全体が見渡せます。凄いのは裏側で、こちらからはスイスの山脈が見えるのです。標高4,500mのマッターホルンを筆頭とした、富士山の1.2倍~1.5倍の山々は圧巻です。(最初は本気で、山頂の雪が雲だと思った...)

■ザルツブルク大聖堂

街の中心にある、1万人を収容できるという大聖堂。
同じ時代に建てられたフランスのノートルダム大聖堂よりも内装が豪華。


☆きあイングリッシュ その1☆
二人旅だけあって、今回の旅行では様々な造語が生まれました。
早くも2009年の流行語大賞を狙っているので、都度紹介していきます。

 ・Salzy [ザルツィー]
  (形)しょっぺー ×塩辛い / You're very ~ !! お前, マジしょっぺー!!

  ザルツブルクの「ザルツ」は塩という意味.
  「今までザルツブルク来なかったとか, マジしょっぺーわ!」
  「塩だけにっすね(笑) Saltyだ…」
  という会話より生まれた.


 ・Teppei (-san)
  (固)ガイドブックに載っていないザルツブルクの見所の1つ. 直径3m程の球体の上に人が乗っているオブジェ.
  その姿が銀球に登った哲●サンと類似していたため, この名が付けられた.
  / Let's meet you infront of ~ at 6 p.m. 6時に ~ 前集合で. 
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