めだま娘の胃袋。~佐賀・福岡グルメと旅行記~

私の毎日の中で思うこと。美味しかったもの、楽しかったこと。

進化するシャトー文雅

2009-06-23 | シャトー文雅(佐賀フレンチ)
         
佐賀でお馴染みのフレンチ、シャトー文雅さんの
新役員就任ご披露パーティに参加させて頂きました。

お店と、そこで働く皆さん達の明日のために、そして田島シェフの更なる夢のために
現状に留まらずに体制を進化させていく姿勢はスゴイと思います。
田島、室屋、山口の3人のシェフがタッグを組んで披露されたコースをご紹介です。

まずは前菜。アミューズブーシェ 5品盛り合わせです。
真ん中の背の高いのが「赤パプリカムースにコンソメのジュレ
右上から時計回りに
佐賀牛の赤ワイン煮込みシチュー
ゴールデンコーンのすり流し
鱚と帆立貝ムースの軽い燻製
佐賀牛の瞬間燻製 タップナードソース」です。燻製が香ばしい。

大山産 赤肉メロンと車海老のカクテル トマトのクーリとそのジュレ
美しい。そしてさっぱりと美味いです。
      

一番印象に残ったのが、「玄海あわびと海老クネルのデュオ”かつ丼”
あわびのカツが絶妙の歯ごたえで美味しいです。
ホントにカツ丼のようにタレのかかったご飯も美味い。


小金丸トマトに詰めた平田牧場三元豚のブイヨン煮込み
トマトの中にジューシーな三元豚のブイヨンがたっぷりです。スープ感覚もあり。
 

ホワイトアスパラをキャベツで包んだブーケの上にテリーヌが飾られている
鵞鳥のフォアグラテリーヌにホワイトアスパラのブーケを添えて
青梗菜の鮮やかな色と、口に入れた時に鳴門金時(お芋ですな)の甘みのギャップが不思議で美味しい
鳴門金時と青梗菜のブルーテ カプチーノ仕立て
 

メインの魚と肉料理です。
舌平目で巻いたオマールエビのパートブリック エスニックソースで
佐賀牛と森の茸の竹皮包み焼き 茸のソース
 

この後、チェリーをフランベした熱々ソースがかかったアイスが饗されました。

見た目にも楽しく、美味しいコースです。
やはり野菜もふんだんに使ってある印象でした。
文雅はこれからも、ますます楽しませてくれそうですね。


シャトー文雅
 佐賀市大和町久池井2592-1  →アクセス
 TEL / 0952-62-5444
 駐車 / たっぷり。
 店休 / 年中無休のはずです。



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コメント (2)
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