小ブログは先日小沢一郎氏は政治家を引退せよと書いた(10月6日)が、残念ながら、その声は届かなかった。あえて僕は小沢氏を”トラブル・メーカー”と呼ばせて貰うが、政治家を辞任するどころか、逆に強制起訴を議決した検察審査会を”秘密のベールに包まれている”と批判した。司法にも民間の声をと言っていたのは誰なのかー。
僕は小沢氏に個人的な恨みを持っているわけではないが、貴方の”政治とカネ”をめぐる疑惑で、いくら貴方が否定しても、そのために日本の政治が長期にわたって停滞していることは否定できない。貴方は正しいと主張しているが、一方では今度の検察審査会の議決のように疑いは晴れていない。そのたびに国会の審議が、貴方の問題でストップしてしまう。
この問題でおかしいのは民主党の対応だ。明日の党役員会で小沢氏の処遇について結論がでるそうだが、政権与党としては、小沢氏が強制起訴された時点で彼に離党を勧告すべきであった。小沢氏は”私は必要とされる限り淡々と政治活動を続ける”といっている。これは多分彼の胸の内に、さきの代表選での自分への支持票が半分ちかくあった自信があるからだろう。
国民は難問山積の政局の中にあって国会がまたまた小沢氏の喚問をめぐって時間を”浪費”するのにうんざりしている。民主党が本当に国民の目線にたっての政治をめざしているのならば、小沢氏に対して離党を勧告すべきである。民主党が自分を必要としないことがわかれば、政治家も辞任するかもしれない。
僕は小沢氏に個人的な恨みを持っているわけではないが、貴方の”政治とカネ”をめぐる疑惑で、いくら貴方が否定しても、そのために日本の政治が長期にわたって停滞していることは否定できない。貴方は正しいと主張しているが、一方では今度の検察審査会の議決のように疑いは晴れていない。そのたびに国会の審議が、貴方の問題でストップしてしまう。
この問題でおかしいのは民主党の対応だ。明日の党役員会で小沢氏の処遇について結論がでるそうだが、政権与党としては、小沢氏が強制起訴された時点で彼に離党を勧告すべきであった。小沢氏は”私は必要とされる限り淡々と政治活動を続ける”といっている。これは多分彼の胸の内に、さきの代表選での自分への支持票が半分ちかくあった自信があるからだろう。
国民は難問山積の政局の中にあって国会がまたまた小沢氏の喚問をめぐって時間を”浪費”するのにうんざりしている。民主党が本当に国民の目線にたっての政治をめざしているのならば、小沢氏に対して離党を勧告すべきである。民主党が自分を必要としないことがわかれば、政治家も辞任するかもしれない。