「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

半世紀しても定着せぬわが家の「父の日」

2022-06-20 12:58:36 | 2012・1・1
6月の第3日曜日は世界的に「父の日」の祝日として制定されているが、わが国では今ひとつだ。わが家では祝って貰った記憶がない.。調べてみたら世界的に「父の日」とされたのは半世紀前の1972年のことなのだ。むりもない。

老生の昨日「父の日] ,珍しく娘たちからお祝いとして好物となった焼酎にかわったしゅークリームが贈られてきた。が、老生はここ数日、心身ともにフレイルの度が深まり、寝たり起きたりの生活だ。

半世紀前、「父の日」が制定された時代、老生だけでなく日本の父親は”モーレツ”社員が多く、父親としての役割を果たしていただろうか。フレイルはその結果なのだ.。定着しないのも無理はない。



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2 コメント

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Unknown (chobimame)
2022-06-21 14:06:33
昭和の父は仕方ないですよ。
今と違い、父親が育児などと言えない時代でしたから。
私も父がまともに家にいた記憶がありません。
食事もたまに一緒に食べた記憶がありますが、曖昧なくらい父親が不在でした。
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父の日 (オオノ)
2022-06-21 21:59:17
歴史を知りませんでした。50年を経て日本の「父親像」に変化があったかと言えば、それほどないような気もしています。
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