夕刻の備忘録より転載です。
何故日本のマスコミは、頼まれてもいないのに(いや頼まれたのか)、我が国領土の名称の後にわざわざ但し書きを付けるのか。この段階で「日本の」マスコミではないことが分かる。
竹島は竹島だ。他国が勝手にそれをどう呼ぼうと、竹島は竹島なのだ。
その昔、北に対する「配慮」から、ニュース原稿は落語の「寿限無」のように、その国名で埋められていた。何かを説明するたびに、まるで拷問のように連呼しなければならないのである。実態と余りにも懸け離れたその国名を。その中で僅かに一人、俵孝太郎だけが敢然とこの風潮に挑み、他国同様に略称をもってこれを呼んだ。懐かしい風景である。
昔から北も南も、その虚言癖と他者依存は変わらない。
何と今回は単なる「見学希望者」をテロリスト扱いである。
自民議員らの入国不許可=大使呼び通告-韓国外交省
【ソウル時事】韓国外交通商省の金在信次官補は29日、同省に武藤正敏駐韓大使を呼び、自民党議員らが竹島(韓国名・独島)に近い鬱陵島を来週訪問する計画について、「身辺の安全確保が難しく、両国関係に及ぼす否定的影響を勘案し、議員一行の入国を許可できない」と通告した。
これに対し、武藤大使は「遺憾で、事態に冷静に対処し、入国が認められるよう再考を求める。一行は両国関係に否定的な影響を与える意図で訪問するのではない」と反論した。
法務省は同日、議員らを「入国規制対象者」リストに登録した。
韓国政府はこれまで、議員らの訪韓自制を求め、李明博大統領も取りやめを強く働き掛けるよう外交当局に指示していた。しかし、議員らが訪韓の姿勢を変えないことから、正式に入国禁止措置を取ることを決めた。ただ、入国そのものを認めないという強い対応に対して、日本側で反発の声も上がりそうだ。
韓国の出入国管理法は「韓国の利益や公共の安全を害する行動をする恐れがあると認めるだけの相当の理由がある者」の入国を禁止できると定めている。韓国政府は、議員らがあくまで訪韓する場合、これを根拠に、空港の入国審査場を通過させず、そのまま日本に送り返す方針だ。(2011/07/29-19:54)
新藤・佐藤・稲田各議員に祝意を表する。
「入国規制対象者リスト」入り、おめでとうございます!
「安全が確保出来ない」「我が国にも色々な考え方の人間がいる」等々、脅し文句を精一杯に並べて、
その入国を何とか阻止しようと画策したようであるが、こちらの決意が固いと見るや、
遂に入国不許可とまで言いだした。実に情けない国である。
他人の領土に勝手に侵入する。
勝手に名前を附ける。
海底資源の横取りを企む。
そして、入国拒否である。
自分達は、ありとあらゆる「不正行為」を犯しておきながら、こちらが「見学」を希望すると、それすら許さない。
「両国関係に否定的影響」を及ぼすなどと、これまで否定的な論調がまるで無かったかの如くに論う。
しかもそのほとんどは自国の捏造であるにも関わらず、平然とこうした台詞が吐けるところが、まさにその民族性ということだろう。
★ ★ ★ ★ ★
前回は、靖國問題には「沈黙」が最も有効であることを述べた。対外的に反論せず、
国内的にも声高に参拝を叫ぶこともせず、全く声を挙げずにひたすら参拝を行うことで、
その数を増やすことで、我々の強い決意を示すことが最重要であると述べた。
盆と正月に百万の国民が、神社前に列を為せば、政治家が如何なる対応を採ろうとも、
隣国が如何なる横槍を入れようとも、全く無関係に事は進む。
靖國問題は100%、国民の姿勢の問題であって、断じて政治問題ではない。
一方、今回の入国拒否問題は、見事に政治問題である。何しろ国会議員であることが、
何より自民党議員であることが彼等にとっては不味いのだから。
ならば声を挙げよ、全国会議員諸氏は声を挙げて、「見学」の列に続け!
その結果、自動的に我が国の国会議員は全員が入国規制対象者となる。実に有難い話である。
地方議員もこれに続け。入国を拒否される人間を一人でも増やしてくれ。
あちらが何処まで頑張れるか、高みの見物と洒落ようではないか。
経団連など経済界の人間も、「見学希望」を訴えればいい。
みんなで拒否して貰おう。そして認可されれば行かないのだ。
この自分勝手さが、我が国に最も欠けている外交処方である。
そして外交の相互主義に照らして、我々も頑張ろう。「我が国にも色々な考え方の人間はいる」。
流石に身の安全程度は保証してやってもいいが、元より「否定的影響」は多大にあるのだから、
国会議員と言わず、タレントと言わず、観光客と言わず、誰も寄こさないでくれ。
スーパーへ行っても、コンビニに行っても、得体の知れない「○○フェア」が開催中である。
そして、通常の資本主義の常識では全く考えられないことが、そこでは起こっている。誰も買う人間がいない、
一向に売れている気配が無いにも関わらず、フェアは続く。むしろ拡大していく。
その意味するところは何か。要するに資本主義以外の「別種の金の流れがある」ということである。
このことの意味を、知らない人に教えよう。
売れない物が、何故あんなに山積みになっているのか。
売れないタレントが、何故あんなに次々と来るのか。
その意味を考えて貰おう。
★ ★ ★ ★ ★
竹島の問題に無関心な人に問い掛けよう。
「お金を払うのは好きですか?」と。「税金が上がるのは嬉しいですか?」と。
日本は短期的にではあるが、無税国家になり得る可能性すらあるのだ。
あの産油国のように、潤沢な天然資源の上にたって、ほぼ自動的に外貨が入るシステムを作り得る立場にあるのだ。
竹島周辺を含む日本海海底資源の発掘とその利用、売却によって、我が国は資源大国としての新しい生き方を選ぶことが出来るのだ。
その資源を今、泥棒が横取りしようとしている。
そのことの意味を一人でも多くの日本人が知らねばならない。
竹島は無人の「岩礁」ではないのだ。
日本の将来を照らす希望の島なのだ。
脱原発だ、自然エネルギーだと、全く計画性の無いことを、大きな声で吠えるだけの連中にこの問題を問い掛けて欲しい。
日本の領土「竹島周辺」の海洋資源の問題を。
耳を引き裂く大音量で街中を流していく街宣車。
車の横には「北方領土返還」と大書してある。
しかし、何故か「竹島奪還」とは書かれていない。
全ては同じ仕掛けである。
だから聞いてみようではないか。「脱原発」のコスプレに忙しい人達に。
派手な防護服の「衣装」を着て、何故か一言も話さず、プラカードだけを掲げる人達に。
竹島海域には、脱原発、新エネルギーの一番手である埋蔵海底資源があることを聞いてみよう。
そして、それが我が国の領土であることを、念を押して聞いてみよう。
沈黙すれば、それが「証拠」である。
原発を止める事など造作もない。
竹島を奪還し、埋蔵資源の採掘に着手すればおつりが来る。
だから、その衣装のまま一緒に竹島奪還デモにも参加して欲しいと嘆願するのだ。
各地の原発周辺で行われているデモ参加者の人に、
折角だから、折角集まったのだから、その昂揚した気分のままで、
一緒に島根県まで行こうと誘って頂きたい。
これを否定すれば、それが「証拠」である。
日本の将来を大変憂慮されておられる「携帯電話屋」にも聞いてみたい。
聞けばこの男、かの国までわざわざ出向いて「原発事故で日本は犯罪者」になったと訴えたらしい。
「日本が犯罪者になった」と訴えるとは、
それは新参者の犯罪者が、犯罪者の親分に弟子入り志願に行ったようで誠に不適切である。
この男の「心の故郷」が何処か、それを問う前にやはり一言「竹島は日本の領土ですよね?」
と聞いてみたいものである。
多弁になれば、それが「証拠」である。
我々も早く、この入国拒否リストに載りたいものである。
全国民が一日も早くこのリストに登録されることを希望する。
彼等に拒否されること、それが「日本人」たる証拠である。
何故日本のマスコミは、頼まれてもいないのに(いや頼まれたのか)、我が国領土の名称の後にわざわざ但し書きを付けるのか。この段階で「日本の」マスコミではないことが分かる。
竹島は竹島だ。他国が勝手にそれをどう呼ぼうと、竹島は竹島なのだ。
その昔、北に対する「配慮」から、ニュース原稿は落語の「寿限無」のように、その国名で埋められていた。何かを説明するたびに、まるで拷問のように連呼しなければならないのである。実態と余りにも懸け離れたその国名を。その中で僅かに一人、俵孝太郎だけが敢然とこの風潮に挑み、他国同様に略称をもってこれを呼んだ。懐かしい風景である。
昔から北も南も、その虚言癖と他者依存は変わらない。
何と今回は単なる「見学希望者」をテロリスト扱いである。
自民議員らの入国不許可=大使呼び通告-韓国外交省
【ソウル時事】韓国外交通商省の金在信次官補は29日、同省に武藤正敏駐韓大使を呼び、自民党議員らが竹島(韓国名・独島)に近い鬱陵島を来週訪問する計画について、「身辺の安全確保が難しく、両国関係に及ぼす否定的影響を勘案し、議員一行の入国を許可できない」と通告した。
これに対し、武藤大使は「遺憾で、事態に冷静に対処し、入国が認められるよう再考を求める。一行は両国関係に否定的な影響を与える意図で訪問するのではない」と反論した。
法務省は同日、議員らを「入国規制対象者」リストに登録した。
韓国政府はこれまで、議員らの訪韓自制を求め、李明博大統領も取りやめを強く働き掛けるよう外交当局に指示していた。しかし、議員らが訪韓の姿勢を変えないことから、正式に入国禁止措置を取ることを決めた。ただ、入国そのものを認めないという強い対応に対して、日本側で反発の声も上がりそうだ。
韓国の出入国管理法は「韓国の利益や公共の安全を害する行動をする恐れがあると認めるだけの相当の理由がある者」の入国を禁止できると定めている。韓国政府は、議員らがあくまで訪韓する場合、これを根拠に、空港の入国審査場を通過させず、そのまま日本に送り返す方針だ。(2011/07/29-19:54)
新藤・佐藤・稲田各議員に祝意を表する。
「入国規制対象者リスト」入り、おめでとうございます!
「安全が確保出来ない」「我が国にも色々な考え方の人間がいる」等々、脅し文句を精一杯に並べて、
その入国を何とか阻止しようと画策したようであるが、こちらの決意が固いと見るや、
遂に入国不許可とまで言いだした。実に情けない国である。
他人の領土に勝手に侵入する。
勝手に名前を附ける。
海底資源の横取りを企む。
そして、入国拒否である。
自分達は、ありとあらゆる「不正行為」を犯しておきながら、こちらが「見学」を希望すると、それすら許さない。
「両国関係に否定的影響」を及ぼすなどと、これまで否定的な論調がまるで無かったかの如くに論う。
しかもそのほとんどは自国の捏造であるにも関わらず、平然とこうした台詞が吐けるところが、まさにその民族性ということだろう。
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前回は、靖國問題には「沈黙」が最も有効であることを述べた。対外的に反論せず、
国内的にも声高に参拝を叫ぶこともせず、全く声を挙げずにひたすら参拝を行うことで、
その数を増やすことで、我々の強い決意を示すことが最重要であると述べた。
盆と正月に百万の国民が、神社前に列を為せば、政治家が如何なる対応を採ろうとも、
隣国が如何なる横槍を入れようとも、全く無関係に事は進む。
靖國問題は100%、国民の姿勢の問題であって、断じて政治問題ではない。
一方、今回の入国拒否問題は、見事に政治問題である。何しろ国会議員であることが、
何より自民党議員であることが彼等にとっては不味いのだから。
ならば声を挙げよ、全国会議員諸氏は声を挙げて、「見学」の列に続け!
その結果、自動的に我が国の国会議員は全員が入国規制対象者となる。実に有難い話である。
地方議員もこれに続け。入国を拒否される人間を一人でも増やしてくれ。
あちらが何処まで頑張れるか、高みの見物と洒落ようではないか。
経団連など経済界の人間も、「見学希望」を訴えればいい。
みんなで拒否して貰おう。そして認可されれば行かないのだ。
この自分勝手さが、我が国に最も欠けている外交処方である。
そして外交の相互主義に照らして、我々も頑張ろう。「我が国にも色々な考え方の人間はいる」。
流石に身の安全程度は保証してやってもいいが、元より「否定的影響」は多大にあるのだから、
国会議員と言わず、タレントと言わず、観光客と言わず、誰も寄こさないでくれ。
スーパーへ行っても、コンビニに行っても、得体の知れない「○○フェア」が開催中である。
そして、通常の資本主義の常識では全く考えられないことが、そこでは起こっている。誰も買う人間がいない、
一向に売れている気配が無いにも関わらず、フェアは続く。むしろ拡大していく。
その意味するところは何か。要するに資本主義以外の「別種の金の流れがある」ということである。
このことの意味を、知らない人に教えよう。
売れない物が、何故あんなに山積みになっているのか。
売れないタレントが、何故あんなに次々と来るのか。
その意味を考えて貰おう。
★ ★ ★ ★ ★
竹島の問題に無関心な人に問い掛けよう。
「お金を払うのは好きですか?」と。「税金が上がるのは嬉しいですか?」と。
日本は短期的にではあるが、無税国家になり得る可能性すらあるのだ。
あの産油国のように、潤沢な天然資源の上にたって、ほぼ自動的に外貨が入るシステムを作り得る立場にあるのだ。
竹島周辺を含む日本海海底資源の発掘とその利用、売却によって、我が国は資源大国としての新しい生き方を選ぶことが出来るのだ。
その資源を今、泥棒が横取りしようとしている。
そのことの意味を一人でも多くの日本人が知らねばならない。
竹島は無人の「岩礁」ではないのだ。
日本の将来を照らす希望の島なのだ。
脱原発だ、自然エネルギーだと、全く計画性の無いことを、大きな声で吠えるだけの連中にこの問題を問い掛けて欲しい。
日本の領土「竹島周辺」の海洋資源の問題を。
耳を引き裂く大音量で街中を流していく街宣車。
車の横には「北方領土返還」と大書してある。
しかし、何故か「竹島奪還」とは書かれていない。
全ては同じ仕掛けである。
だから聞いてみようではないか。「脱原発」のコスプレに忙しい人達に。
派手な防護服の「衣装」を着て、何故か一言も話さず、プラカードだけを掲げる人達に。
竹島海域には、脱原発、新エネルギーの一番手である埋蔵海底資源があることを聞いてみよう。
そして、それが我が国の領土であることを、念を押して聞いてみよう。
沈黙すれば、それが「証拠」である。
原発を止める事など造作もない。
竹島を奪還し、埋蔵資源の採掘に着手すればおつりが来る。
だから、その衣装のまま一緒に竹島奪還デモにも参加して欲しいと嘆願するのだ。
各地の原発周辺で行われているデモ参加者の人に、
折角だから、折角集まったのだから、その昂揚した気分のままで、
一緒に島根県まで行こうと誘って頂きたい。
これを否定すれば、それが「証拠」である。
日本の将来を大変憂慮されておられる「携帯電話屋」にも聞いてみたい。
聞けばこの男、かの国までわざわざ出向いて「原発事故で日本は犯罪者」になったと訴えたらしい。
「日本が犯罪者になった」と訴えるとは、
それは新参者の犯罪者が、犯罪者の親分に弟子入り志願に行ったようで誠に不適切である。
この男の「心の故郷」が何処か、それを問う前にやはり一言「竹島は日本の領土ですよね?」
と聞いてみたいものである。
多弁になれば、それが「証拠」である。
我々も早く、この入国拒否リストに載りたいものである。
全国民が一日も早くこのリストに登録されることを希望する。
彼等に拒否されること、それが「日本人」たる証拠である。